間違いなく本作のキラーチューン!! いやAll That Remains至上最強の曲か??って思ってしまう位(少なくても自分はそうです)完成度が恐ろしく高い曲!! メタラーがこの曲を嫌いな要素が全く見付からない…イントロから叙情性有りのツインギターにインパクトありまくるメロ~サビ、中間のクラシックギターの導入もドラマティックでヤバイし緩急のつけかたが半端無いです!↑からなだれ込むように入るギターソロまで完璧でした!!非の打ち所が無いです!!
前作からのファンも気に入るはず!! 前作よりメタルに多少シフトしてますが、デス→クリーンってな曲です。まぁAll That Remains王道系の曲です!!サビのインパクトは本作の中でもかなりある曲です!! サビでフィルはかなり綺麗に歌っていて前作以上にデスとクリーンのギャップが素晴らしいです!!本当に上手いVoです。
前作以上に好きです! 特に「This Calling」「Not Alone」「Six」辺りは個人的にかなり気に入っているし、他にも「Whispers (I Hear You)」「Empty Inside」「The Air That I Breathe」等と良い曲が並ぶ、個人的には、かなり良いアルバムだと思う。 但し↑でアムァヒーラァーさんが書き込んでいる通り前作と比べてメジャー路線の曲が増えたのも事実、自分はこういう手の曲も個人的に結構好きなので全く問題なかったしアルバムの完成度は高いので買う価値は十分有りです!
さて今作の最も評価の別れ目はやはりアンジェラのVoでしょう… 個人的にはアンジェラもヨハンも大好きなVoなのでいつもアンジェラに関しての否定的な意見が多いのは正直複雑です…今作でも自分はアンジェラは大健闘していると思いますし…ただ正直言って原曲のヨハンのVoには勝てない曲(Bury me an angel等)があるのも事実です…ヨハン大好きな方が聞くとどうしてもアンジェラのVoに違和感があると感じるかもしれません… 後こればかりはしょうがない事ですが、Voの問題抜きにしても明らかに原曲の方が良い曲もあります…Dead Inside等が良い例で、当時の突き抜けるような疾走感や突進力に欠ける平凡な曲になってしまっているのが残念で仕方ありません… そもそも何故今作のプロデューサーがアンディー・スニープなの???? 訳分らん…どう考えても今作はフレデリック・ノードストロームで行くべきでしょ… 彼は当時から初期3作品Black Earth~Burning Bridges迄も全てプロデュースを行っているし、初期からとても深くArch Enemyというバンドに関わってくれいます、楽曲の事は全て知り尽くしてるはず…ノードストロームがプロデューサーをやっていれば原曲の良さを損なわないもっともっと良いアルバムになった可能性が高いだけに、そこの面もちょっと残念かな… 個人的にスニープは[ANTHEMS OF REBELLION]の頃からあまり良い印象を持っていない…[ANTHEMS OF REBELLION]が決して駄作とは言わないが他のアルバムと比べると質が落ちるのも事実…次作は何が何でもノードストロームをプロデューサーで行ってほしい!! 自分は昔からArch Enemyの大ファンなので初期の曲を再び聞けるのはとても嬉しい限りですし、ここのレビューサイトで言えば★3つレベルの超名曲ばかり並べてある訳ですし楽曲の質も高い分、細かい事は気にせず充分楽しんでもらえるアルバムだと思います!! 初期~のファンもBury Me An AngelやSilverwingの感動が再び味わえるのは素直に嬉しいはず!! マイケルとクリスのツインギターも見事に冴えてますし総合的に見て良い出来だと思います!! Arch Enemyファンならずとも買いなお勧めのアルバムです!!
なっ!なんと!新作「An Ocean Between Us 」本国アメリカでビルボード初登場8位だそうです!(スゲー!)快挙ですね。とにかく今売れに売れまくってるAS I LAY DYINGの今後にかなり注目!(ラウドパークで2回目の来日も決定してるし) しかし去年のLamb Of GodやこのAS I LAY DYINGのようなバンドがTop10以内にランクインするとは...流石はアメリカ!!
CITY OF EVILでブレイクしてから、待ちに待った新作がそろそろ発売です!! 今作で大ブレイクとなるか見物ですね! その鍵はやはりギタリストSynyster Gatesが握っているといっても過言ではないでしょう!!前作での彼の活躍ぶりとセンスは本当に素晴らしかったから! とにかく新作楽しみでしょうがないです!