DISARMONIA MUNDI

解説 - DISARMONIA MUNDI

1999年、イタリア共和国ピエモンテ州トリノ県アヴィリアーナで結成されたメロディックデスメタルバンド。
結成後間もなく1stアルバム『Nebularium』を製作し、イタリアのレーベル・セルフ及びロシアのレーベル・CDマキシマムから2001年にリリースした。このアルバムの時点で、Ettore Rigottiはドラムに加えてギター、クリーン・ボーカル、キーボードを担当していたが、リリース後、Ettore RigottiとMirco Andreis以外のメンバーが脱退しバンド活動が停止してしまう。その後、新ボーカリストとしてClaudio Ravinaleが加入する。その後、インターネットを通じて知り合ったソイルワークのボーカリスト、Björn "Speed" Stridもボーカルとして加入し4人体制になる。こうして、専任ボーカリスト2名と楽器奏者2名の変則体制となり、ベース以外の楽器をEttore Rigottiが担って制作された2ndアルバム『Fragments of D-Generation』を2004年5月にScarlet Recordsからリリース。本作によりサウンドホリックから日本デビューも果たす。2ndアルバムリリース後バンドメンバーを集め、ライブ活動を行うことが出来るメンバーが揃うも、この体制は長続きせずにEttore、Claudio、Björn以外全員が脱退。結局、メンバーを補充するのではなく、ベースもEttoreが兼任することになり、以後全楽器パートをEttoreが担うこととなる。この3人体制で2006年に、3rdアルバム『Mind Tricks』をリリースした。リリース時、Ettoreは、メンバー補充やセッションメンバーによって、ライブ活動を行う意思を見せていたがそれは実現することなく、Ettoreはプロデューサー業に専念することとなった。その後も、Claudio Ravinaleは5 Star Graveと兼任、BjörnもSoilworkなどと兼任する形でバンドは音源リリースを重ねている。
「正式メンバーが2人だと意思決定が速くて良い」とはいうものの、「ライブをやりたい」願望はあるようである。

Current members
Ettore Rigotti − guitars, drums, bass guitar, keyboards, clean vocals (1999 -present)
Claudio Ravinale − unclean vocals, lyrics (2003 -present)

Session members
Björn "Speed" Strid − vocals
Christian Älvestam - vocals

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1. Mindtricks, 2. Come Forth My Dreadful One, 3. Common State of Inner Violence, 4. Quicksand Symmetry, 5. Oceangrave, 6. Resurrection Code, 7. Celestial Furnace, 8. Nihilistic Overdrive, 9. A Mirror Behind, 10. Last Breed, 11. Venom Leech and the Hands of Rain, 12. Red Clouds, 13. Losing Ground, 14. Swallow the Flames, 15. Ties That Bind, 16. Morgue of Centuries, 17. Parting Ways, 18. Cypher Drone, 19. Mechanichell, 20. The Isolation Game, ....

コメント・評価

Recent 50 Comments

1. J尾崎 ★★ (2004-05-25 18:22:00)

こいつはヤバイ。疾走曲なんかは特にカッコいいですよ。凄いバンドの登場です。ゼヒ聴いてください。

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