この曲を聴け!
星影のステラさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

MyPage

星影のステラさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2
モバイル向きページ 
星影のステラさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

0 | 1 | 2


JOHN SYKES - Bad Boy Live! ★★ (2009-02-14 01:12:00)

93年のブルーマーダーのライヴ盤も大好きでしたが、バッドボーイズとクライング・イン・ザ・レインのライヴバージョンとあっては
聞き逃すわけにはいかない!いやージョンはギター上手いです。いまさらですみません。
散々上の方々が仰られていますが、歌いながらコード弾きじゃなしにバリバリのハードロックギターリフを弾けるはいまだにスゴイと思う。
ジョンサイクスのギターのファンでありながら大変恐縮ですが、自分はジョンの最新作が何なのかわかっていない。(・・・)
おそらくはサイクスの最盛期のリジイ~WS~ブルーマーダーの、しかもギタープレイにハイライトが当たるナンバーが
キッチリ収録されている。(ブルーマーダーの1stからもっと曲がほしかったけど)ギターの音が生々しい音でとられている。
サイクスのギターファンにとって買って不足ないライヴ盤です。


THUNDER - They Think It's All Over... It Is Now ★★ (2008-03-30 00:17:00)

2000年のラストツアー(当時)からの2枚組ライヴ。限定盤だったと思います。とはいえ中古CD店には結構転がっている。
それにしてもこのバンドはホントに演奏上手いねえ。ダブルレスポールのコクのあるギターリフは快感。演奏は極上。ダニー好調。
またショウの運び方が上手いです。ジャスト・アナザー・スイサイドにブレイク部分があって、
そこでスティーヴィーワンダー(!)の「アイ・ウィッシュ」を演奏してるんですけど、これがまたイイ!ベース上手い。サンダーは幅が広い。
スティーヴィーワンダーをカッコよくカヴァーできるハードロックバンドなど他にいようか?(答えは知らない)
たいがいライヴでのこういうブレイク部分なんて退屈なのが常だけどサンダーは違う!!
サンダーのライヴでお馴染みのカヴァー曲、今回はスティーヴィーワンダーをはじめとして、
バカラック(カーペンターズといったほうがいい?)の「クロース・トゥ・ユー」、フーの「ピンボール・ウィザード」、キンクスの「ローラ」もアリ。
「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」もあのアルバムの中では浮いていましたけど、ライヴの流れの中で聴くとハマってます。
歓声から聴くとかなり小さなクラブでの録音だと思うけど、イギリスだし、まさしくパブロック。サンダー最高!!


WHITESNAKE - Live in the Still of the Night ★★ (2008-02-27 18:35:00)

ジョンサイクスが大好きな自分ですけど、終始興奮させられっぱなしのDVDでした。
カヴァーデイルのボーカルは思ったより声が出ている!(修正されているかもしれないが何度も視聴することを考えたらそっちのほうが自分としてはいい。)
ダグのギタープレイは昔から変わらない。マシンガンピッキングの応酬で「クライング・イン・ザ・レイン」とか「バッド・ボーイズ」なんかたまんないすね。
レブビーチは思ったより前に出ていなかったけど、フラッシーなプレイに走らず曲の雰囲気を大事にするプレイで好感大です。
トミーアルドリッヂのドラムソロはいまだにナマで見たことはないんですけど、昔よく聞いていたランディローズのライヴアルバムを思い出しました。
言うまでもないけどこの名曲の数々はスゴいですね。ゲフィン時代の華やかなりし時代の曲もいいけど、
しっとりとしたAIN'T NO LOVE IN THE HEART OF THE CITYでホロッときちゃいました。この曲のレブビーチのソロもよかった。
自分はレストレスハートとかアンプラグド盤での渋いカヴァーデイルも結構好きで、これからはこっちの路線でもかまわないと思っていたけど、まだまだカヴァは現役ですね。


WHITNEY HOUSTON - One Moment in Time - The Greatest Hits ★★★ (2008-01-08 18:10:22)

ホイットニー・ヒューストンの曲の中でもNO.1だと信じて疑わない(私が…)名曲!!確か、ソウルオリンピックのテーマソングだったはず。この曲でグラミー獲りました。後半にかけてドラマチックに盛り上げていくホイットニーの歌唱はお見事!!まさしくディーヴァ!!オリジナルアルバムには未収録なのでベスト盤でどうぞ。


JOHN MAYALL - Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2007-12-17 06:03:00)

このアルバムを聴く人は少なからずエリック・クラプトンというギタリストに興味をもって聴く人が多いと思うんですが(自分も含めて)、逆にそうじゃない人にとっては辛いアルバムかもしれません。中にはイマイチな曲も入っていたりするんですが、クラプトンのプレイはオーソドックスながら(それが彼の個性だ!!)やっぱり光ってます。このアルバムの世評は高いんですが、90年代の「フロム・ザ・クレイドル」もクラプトン本人のテンションといい、ギタープレイといい、決して遜色ない内容だと思います。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - Hurt ★★★ (2007-11-25 05:41:20)

とても美しい曲。音数が少なくて荒涼とした空気が深い霧のように全体を覆っています。でも少しではあるが、温かみみたいなものが残っている。曲の世界にひきずりこまれそうになります。ジョニー・キャッシュの最晩年のカバーも素晴らしかった。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin - The Ultimate Sin ★★★ (2007-07-05 20:00:27)

PVまで作られた割に地味な扱いの曲だけど、大好きだ。オジーもいいけど、ジェイクのギターがやたらと耳を引きます。イントロの重低音リフ、ソロ前のブレイク部分のド迫力ワウワウ(?)、テクを駆使したギターソロ(これがまたカッコイイ)、そして荘厳なアウトロのアルペジオ。この人のギターは芸が細かくて聴いてて楽しい!!余談だけど「罪と罰」ツアーのビデオではこの曲はライヴ映像じゃなくてなぜかPV。だからどうやってギターソロを弾いてるか未だによく分からない…


RAINBOW - Rising - Stargazer ★★★ (2007-07-05 19:50:47)

全盛期ロニー・ジェイムズ・ディオの表現力はケタ違いに素晴らしい!!本当にスゴイよ、この人は。この人が歌うだけで曲をロニーの色に変えてしまうそれだけの存在感をもったボーカリスト!!アタマから終わりまで聞き逃せない。


WHITESNAKE - Whitesnake - Is This Love ★★★ (2007-07-05 19:44:34)

上で発言されてる方々の言うとおり。非パワーコードな大人のバラード。カバーデイルの声とサイクスの高貴なギターハーモニーが絶妙な雰囲気をつくり出してます。ヘヴィメタル黄金時代の名バラード。


BEETHOVEN - ピアノソナタ第8番「悲愴」・第14番「月光」・第15番「田園」・第23番「熱情」 フリードリヒ・グルダ(ピアノ) ★★ (2007-06-25 20:42:00)

ベートーヴェンの3大ピアノソナタ+1のCD。ピアノはグルダ。バックハウスがスタンダードの地位を欲しいままにしていますが、クルダの演奏が素晴らしい!!音色は輝かしくも力強く、生き生きとした表情を持ちながらも常に前進する若々しさがあります。この4曲に限らずグルダのベートーヴェンソナタは大のお気に入りです。


BEETHOVEN - 交響曲第3番 「英雄」 アバド/ウィーンフィル ★★ (2007-06-25 20:25:00)

アバドがウィーンフィルと80年代に録音したベートーヴェン全集より。フルトヴェングラーみたいなドラマチックで重厚でクセのある演奏ではなくて、リズミカルかつ爽やかでウィーンフィルの美音を活かした演奏。一番好きな「英雄」です。


BEETHOVEN - 交響曲第4番 C・クライバー/バイエルン国立管(1982.5.3live) ★★ (2007-06-25 20:19:00)

この曲にとってエポックメイキングな演奏??天性のセンスでもって一気呵成に駆け抜けます。英雄と運命の間に隠れて比較的地味な存在だった4番をこれだけカッコよく演奏してしまった。リズムは弾けまくるし、ダイナミック!!


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice ★★ (2007-06-07 19:46:00)

はるか上のほうでHWさんが書かれてるんですがセヴンスサインはヘヴィメタル路線で、
ファイアー&アイスはちょっと軽めの北欧&アメリカンメロハードロックという感じです。エクリプスをかなりアメリカナイズさせたけど焦点が定まらなかった感じ??
ドラマチックさもメロディのクオリティもインパクトもセヴンスサインのほうに軍配が上がりますが、心なしかギターの音がそれ以降とは違う。
ストラトキャスターの「ナマ」の響きがよく録れてます。エッジのたったザラついたトーン。ディストーションでそれほど埋め尽くされてない。
ギターの音でいえばこのアルバムは好きです。ソロのときのギターのトーンも80年代のイングヴェイのトーン(リッチー直系の)を彷彿させますね。
…曲はイマイチなんで初めてイングヴェイを聴く方にはやっぱりオススメしませんが、アホみたいにポップなティーザー、やっぱり好きです。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2007-04-25 22:47:00)

正直言ってこのアルバムがなければジューダスプリーストは80年代のメタルブーム期に最盛期を迎えた過去のバンドという位置づけだったと思う。
しかし、このアルバムのおかげで当時新しいファンも根こそぎ獲得したと思うし、今も新規のファンを獲得しつづけている。
それだけペインキラーのインパクトはすごい。当時のスラッシーな新機軸とジューダスの純英国ヘヴィメタリックな個性がホント「理想的」といえるぐらいの
バランスで合致してます。ヘヴィメタルとは何か、という問いに対してこのアルバムを差し出してもおかしくないだけの説得力がある。傑作中の傑作!!


METALLICA - Metallica ★★ (2007-04-25 22:40:00)

ルーズでレトロなノリの「ロード」からすればまだまだ「メタル」です。脱スラッシュメタルに成功しているけど、まだまだリフはソリッドでメタルチック。
ボブロックのプロデュースのもと、アメリカンでメジャーで大味で分厚い音になってます。ドラムの音もロードのころにはキンカン乾いた音になったけど、
まだビシバシとメタルしてます。様式美/スラッシュメタル的なカタルシスはもはや失せたといっていい。
スケール感のあるアメリカン/ヘヴィメタル/ロックに変容し、従来からのファンには踏み絵的なアルバムになりました。
アルバム終盤は結構地味。このアルバムの方向性に諸手を挙げて賛成できる人にとってはスキップ必要なしの名盤、だと思います。


BRITNEY SPEARS - ...Baby One More Time ★★ (2007-04-18 14:23:00)

ブリトニーのデビュー作。世界中で売りまくった。制服コスプレ。マックスマーティン。
バックストリートボーイズとともにアメリカのチャートをマックスマーティン一派が席巻しました。一時期のあまりの供給過剰っぷりに今ではちょっとウンザリ。
タイトル曲はもちろん、「サムタイムズ」も「クレイジー」も「ボーン・トゥ・メイク・ユー・ハッピー」も名曲です。


DEPECHE MODE - Songs of Faith and Devotion ★★ (2007-04-18 14:17:00)

93年発表。アランはこのアルバムを最後に脱退。サウンドの主導権はマーティンの一手に委ねられるように。
このアルバム発表時はU2と並ぶスタジアムロックバンドでした。それを考えればずいぶんと差をあけられたような…REMもそうだけど。
分厚いギターサウンドを大胆に取り入れてニューウェーヴ、エレポップの色濃いそれまでのサウンドから一気に重厚さ/ヘヴィさを増した傑作アルバム。
なのでロックファンからすれば入っていきやすいアルバム。個々のメロディの出来も極上。
特にオープニング「アイ・フィール・ユー」から6曲目「イン・ユア・ルーム」までは超絶名曲が続きます。7曲目以降は佳作といえるけどちょい地味です。


MADONNA - Ray of Light ★★ (2007-04-18 14:06:00)

世界中で久しぶりにバカ売れしたらしいですね、このアルバム。ことマドンナに特別思い入れがあるわけじゃないですが、
マドンナのアルバムはエロティカとレイ・オブ・ライトが個人的にツボです。「水面のような」ってまさにピッタリですね。
ジャケットもインナースリーブもイメージするのは「水」。ウィリアムオービットのかかわった音はどれもそんな印象があります。
マドンナの声とも非常に相性がいいです。「エロティカ」にしてもちょいヨーロピアンなサウンドってマドンナと合うと思います。
オービット&マドンナの世界観で一枚のアルバムがガチッと構成されてるので最高です。「ベッドタイム・ストーリーズ」は個々の曲は良いけど、どこか散漫でしたしね。


MILES DAVIS - Nefertiti ★★ (2007-04-18 13:58:00)

1967年発表。たぶんアルバムの評価はそう高くないと思う。ウェインショーターとハービーハンコックによって持ち込まれた曲がほとんど。
でも一曲目のタイトルトラックで撃沈します。延々とユニゾンで同じフレーズを吹き続けるマイルス&ショーター(超スタイリッシュ!!)と裏腹に
トニーウィリアムスが終始ハイテンションで暴れまくります。この曲のあまりの上出来っぷりに他の曲がかすんでしまいます。
どの曲も音数を絞った超シンプルなテーマ。トニーウィリアムスのドラムはどの曲でも前に出てます。
「ハンド・ジャイヴ」も「ライオット」も終曲の「ピノキオ」も好き。


MARK KNOPFLER - Golden Heart ★★ (2007-04-18 13:46:00)

96年発表のソロアルバム。アリーナロック然としたところもあったダイアーストレイツの音楽からすると、ぐっと渋く個人名義らしい感じになりました。
マークノップラーの優しくも渋さのにじみ出るようなギタープレイ、そして絶妙の塩辛い(?)声のボーカルのファン(自分です)にとっては納得の内容です。
逆にそうじゃなければ一本調子に聴こえてしまうかも??作品全体を覆う「おおらかさ」「優しさ」は聴く人の心を落ち着かせてくれます。佳作。


BEETHOVEN - 交響曲第9番 フルトヴェングラー/バイロイト祝祭菅弦楽団(1951.7.29live) ★★ (2007-03-24 19:30:00)

クラシック音楽界隈では「不朽の名盤」とされている1枚です。ただし1951年のライヴ録音でモノラルだし今の水準から聴けば当然音は悪いです。
初めて第九を聴くならカラヤン(60年代のをぜひ)だろうが、クーベリックだろうがブロムシュテットだろうが、ステレオ録音で素晴らしい演奏は
いくらでもあるのでそちらから入ったほうがいいかも。しかしこのCDで聴ける第九は決して聴いておいて損はありません。
音楽に国籍なし、とはいってもドイツ人による第九、イタリア人による第九、アメリカ人による第九はどうやらそれぞれ違うようです。
この演奏の指揮者フルトヴェングラーはドイツ人。ベートーヴェンもドイツ人。(それがどうした?という話ですが)
おおまかに言えばドイツ人の音楽は分厚くてリズムがやや重たくて音がギッシリ詰まっている感じ(HELLOWEENも?)。
フルトヴェングラーの演奏ももちろんその系統にあります。第1楽章はリズムがやや重たいけど重厚。第2楽章はオーケストラを煽ってスリリング。
第3楽章は瞑想的で深遠。美しい。第4楽章もリズムは少し重たいですが音楽の中身はギッシリ詰まっています。総じて「熱の入っている演奏」です。
ライヴ録音なので文句をつけようと思えばいくらでもつけられますけど、それらを差っぴいてもやはり名演かなーと思います。


KIX - Hot Wire ★★ (2007-02-26 20:48:00)

素晴らしい!!こういうのが一番好きだ。アメリカ版AC/DCか、とばかりにタネも仕掛けもなしにただひたすらタテノリドライビングロックンロールでノセてくれる。暗く内省的になる瞬間なんてない。だがそこがいい。いつどんなときでも聴けるオールタイムロックンロールアルバム。ホント最高。無数のライヴで鍛えられただろう演奏はすごくタイトで締まってる。また紅一点のバラードが泣かせるんですよね。


MUSSORGSKY - サー・ゲオルク・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団 展覧会の絵ほか (decca) ★★ (2007-02-26 07:28:00)

EL&Pのあの「展覧会の絵」のオリジナル。もともとはピアノ曲で、でも一般的なのはラヴェルが編曲したオーケストラ組曲の方。このショルティのCDもそちらのほう。あまりこの曲を何種類も聴いてきたわけではないのでどの演奏がどう、とか言うのは分からないけど、ショルティ&シカゴ響のメリハリが聴いていて、パリッパリに乾いた金管楽器がド迫力のうなりをあげる爽快/豪快/鮮烈な演奏が自分は好きです。最後のクライマックス「キエフの大門」はなかなか圧倒的(メタルと同じような興奮を与えてくれるのもここあたり??)。あと、偏執的なほどに曲の細部を完璧かつ克明に表現して全体を巨大な絵巻物にしたチェリビダッケ&ミュンヘンフィルの演奏も有名ですが、初めてこの曲を聴く人には絶対に向かないでしょう。


OCEAN COLOUR SCENE - Moseley Shoals - The Riverboat Song ★★★ (2007-02-26 07:04:19)

懐かしい。90年代半ばのUKは名曲の宝庫ですねー。直線的なビートに清廉なバック、ソウルフルなボーカルのそのままモッズな曲。ともかく1曲目から「泣き」。ギターもボーカルも泣いている。ドラマーが黒人なのにそれを感じさせないほどに英国的。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - She's Out of My Life ★★★ (2007-02-26 06:56:31)

傑作ソウルバラード。まだまだ「スリラー」とかでロックと融合する前ですね。マイケルの歌唱力はホント素晴らしい!!優しく語り掛けるような歌い方がGOOD!!震わせるビブラートが耳につくといえばそうかもしれないけど、最後は息も絶え絶えに。


GALACTIC COWBOYS - Space In Your Face - I Do What I Do ★★★ (2007-02-25 22:57:35)

その瞬間ごとにめまぐるしく展開が変わっていきます。甘くて悲しくて激しくて爽快。メロディが絶妙。


GALACTIC COWBOYS - Space In Your Face ★★ (2007-02-25 22:53:00)

あまりこのバンドに詳しくないんですけどこのアルバムは好き。アゴ勇さんのおっしゃるとおりアメリカンな味を感じさせます。
轟音リズミカル&スラッシーなリフに甘口ポップな歌メロといえば自分の場合ワイルドハーツだけど、
ある種英国ポップらしい内向きな端正さを感じさせるワイルドハーツと比べるとかなりGCは開放的で野生的で突き抜けてる感じ。
確かに当時ほどの新鮮さはないのかもしれないですけど、ここまで露骨にゴリゴリなリフとメロを組み合わせるのって
今でもあまりやってるバンドいないかも。リズム感もメロディも絶妙。


WARRIOR SOUL - Last Decade Dead Century - The Losers ★★★ (2007-02-25 22:29:04)

名曲。この曲に漂っている空気感が凄い。絶望とまではいかないけど閉塞した空気の中から必死に叫び声を上げようとしているかなり「痛い」感じ。歴史に埋もれてしまったバンドだけに余計に切実なものを感じさせる。蛇足だけど「だからどうした?」と言われようと、サビの裏側で鳴っているギターから連想するのは某グランジバンドのあの曲だ(もちろんWSの方が先だが)。


SPIN DOCTORS - Pocket Full of Kryptonite - Jimmy Olsen's Blues ★★ (2007-02-25 22:21:58)

ベーシスト(黒人)のグルーヴ、ファンキー&グルービーで気持ちいいギターが混然になって絶妙のノリを出してます。海賊盤屋に行くと大量にスピンドクターズのライヴ盤が置いてあるけど彼らってジャムバンドらしいですね。抜群の演奏力です。


BLIND MELON - Soup - Hello Goodbye / Galaxie ★★★ (2007-02-25 22:03:11)

文句なしに名曲!!牧歌的なジャズのイントロダクションからシャープにキレよくドライヴするギターが滑り込んできて、サビはどこかはかなげで感傷的。いろんなものが同居しているけど1つのものに見事にまとめてる。彼らってルーツィーなものをかもし出しながらバンド独自のセンスを感じさせる稀有なバンドでした。


HELMET - Meantime ★★ (2007-02-25 20:50:00)

どうしてもパンテラと比較してしまうけどヘルメットはどっかクールですよね。露骨には爆発しない冷めた情熱のような(?)。
南部人PANTERAとニューヨーカーHELMETの違いなのかはアメリカ人でもないので知ったこっちゃないですが、
でもあくまでリズミカルなリフの連続で曲を引っ張っていくのは共通するトコもあります。「圧倒的な音圧」とやらで迫らないところもGOOD。名作!!


SHERYL CROW - Sheryl Crow & Friends Live From Central Park ★★ (2007-02-25 20:26:00)

シェリルクロウのスタジオアルバムは1枚目が一番傑作だと思ってます。セカンドとサードは曲はいいけど、
「90年代の名プロデューサー」だと言われているミッチェル・フレームによってサウンドの質感がカチカチとしたものになってしまったので
個人的にはイマイチに。なのでプロデューサーの亡霊(?)から逃れられるライヴ盤がイイです。
武道館のライヴもありますが、日本人観客とのコミュニケーションが寒くてCDで聴いてるこっちが思わずきまずくなるのでOUT(笑)。
友人がゲスト参加、シェリルの曲以外の曲も演奏、なんてシェリルファンにしちゃ邪魔なだけかもしれないけど、そうでもない。
IF IT MAKES YOU HAPPYでのクリッシーハインドとのデュエットなんか凄まじい感動モノだし、クラプトン(当時の恋人?)とのWHITE ROOMも熱い(演奏が)。
WHITE ROOMのベストテイクと密かに思ってます(少なくとも再結成クリームよりは数段イイ)。
シェリルのパフォーマンスは最高だし、音もいいし、セントラルパークの客の歓声はさすがに熱い。いいライヴだと思います。


SHERYL CROW - Tuesday Night Music Club - All I Wanna Do ★★★ (2007-02-25 20:08:53)

名曲!!常に横で鳴ってる気だるいスライドがGOOD。DOWN TO EARTH。アコースティックで必要最小限なバックで、シェリルのこれまた適度に(?)力の抜けたボーカルが乗る。あと個人的な話だけど、PV見てシェリルに惚れた、、あのアヒル口に。セカンド以降はケバくなったので興味なくなったけど。 あのイマイチ洗練しきってないところが好きだったのにさ(本当に個人的な話だな)。


TESTAMENT - Practice What You Preach - Practice What You Preach ★★★ (2007-02-25 19:55:19)

リズミカルでやたらと跳ねるリフが気持ちいい!!


FLEETWOOD MAC - The Pious Bird of Good Omen - Need Your Love So Bad ★★★ (2007-02-25 19:48:52)

ハードロックファンのご多聞に漏れず(?)ゲイリームーア経由でこの曲を聴きました。繊細なトーンによるマイナーブルース。ピーターグリーンの魅力が前面に出た名曲。ボーカルも微妙なニュアンスがあって素晴らしい。ちなみにゲイリーの弾くバージョン(BLUES FOR GREENY他ブートのライヴなど)も原典を尊重しててイイですよ。あと関係ないけどゲイリーがレパートリーにしていたブルースJUMPIN' AT THE SHADOWSがこの曲に酷似しているんですがこれ如何に??


JOHNNY WINTER - Captured Live! - Highway 61 Revisited ★★★ (2007-02-25 19:00:10)

いやーこの演奏はスゴい!!ボブディランの30周年記念コンサートでもこの曲やってスライドかましてたけど、この10分以上のパフォーマンスは圧巻。前のめりなテンションを維持しながらのスライドの連続に次ぐ連続!!確かにもはやハードロック並みの推進力ですなー。この「前へ!前へ!」と突き進もうとするエネルギーが凄まじい!!名演。


STEVIE RAY VAUGHAN - Texas Flood ★★ (2007-02-25 18:47:00)

「ライヴ・アライヴ」からレイヴォーンを聴いてしまったんですが、このスタジオ盤のほうがギターの音が良く録れていて前面に出てきているので彼の魅力がダイレクトに伝わってくるのはこのスタジオ盤だと思います。ともかくストラトを使っているのに音がメチャ太い!!ストラト好きにとってこのちょっと硬質な音は結構賛否割れますが、しかし存在感大です。ともかくリフの刻みが気持ちよくてしょうがない。どの曲もごくごくシンプルでレイヴォーンのギターが前面に出ているのいいです。初めてレイヴォーンを聴いてみようという人もこのアルバムはオススメ。エッセンシャル2CDシリーズもいいかもしれません。


STEVIE RAY VAUGHAN - Texas Flood - Pride and Joy ★★★ (2007-02-25 18:37:52)

シャッフルの曲。まずギターの音が凄い!!ストラトキャスターでこの音。極太の弦を張ってるんでしたっけ。ストラトが好きな自分からするともっと普通の音でやってくれたっていいのにとも思ってしまうけど、リフの刻みが気持ちよくてしょうがない。ボーカルだって「白い」という人もいるけど(当たり前!!)健闘してます。名演!!


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Behind the Wall of Sleep ★★★ (2007-02-25 11:26:53)

90年代にこういう音を出すバンドがいても懐古的といわれかねない。なんか70年代のノリみたいなのを感じます。単純といえば単純なメロディをここまで聞かせてしまう彼らはスゴい。


BLACK SABBATH - Paranoid - War Pigs ★★★ (2007-02-25 11:21:50)

「アイアンマン」と「パラノイド」はさすがに食傷気味なところがあるけど(それだけ良く聴きました)、「ウォーピッグス」は何百回聴いても飽きない!!最初聞いたときはなんちゅうシンプルなリフだと思ったけどそれだけに奥が深い。サバスが演奏しなければ、この微妙にズラしたようなノリが出ない。このノリがクセになる。


JOHN FOGERTY - John Fogerty - Rockin' All Over the World ★★ (2007-02-20 11:36:11)

いいですねー、シンプルでポップなロックンロールだ。これ以上ないほど覚えやすい(?)サビ。クリーデンス時代から不変。確かにKISSがカヴァーしたらハマりそう。


JOHN (COUGAR) MELLENCAMP - American Fool - Jack & Diane ★★★ (2007-02-20 11:29:15)

この曲の歌詞だけでジョンメレンキャンプはアメリカンロックの歴史に残るでしょう。「青春は永遠に続かないし、日常の中に埋没していく。それでも人生は続く」って。曲自体もアコースティックでリズミカルでイイ。


ELVIS COSTELLO - Painted from Memory ★★ (2007-02-19 17:52:00)

98年リリース。かの有名なソングライター、バート・バカラックとの共同制作でバカラック印のコーラスとかちょっとヒネったような
メロディーラインとかもうかがえます。ともかくコステロのボーカルが円熟されてたまらない感じになってます。声だけで聴かせる存在感がある!!
1曲目がものスゴい名曲。「IN THE DARKEST PLACE」という曲で低く渋く抑えたところから劇的な盛り上がりを見せます。
初期のパンクロック、ましてやこのサイトに登録されてるメタルとは正直言って相当開きのある音楽ですが、
キッカケは「オシャレだから」とかそんなのでもぜんぜんかまわないと思うのでこの芳醇な音世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか??


TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS - Tom Petty and The Heartbreakers - American Girl ★★★ (2007-02-18 22:25:44)

トムペティを登録してくれた人ありがとう!!アメリカではスター扱いなのに日本では知名度イマイチなんですよね。自分の中でトムペティといえば??な曲です。このイントロかかったら心躍ります(笑)。アメリカンで前向きでメロディアスで。これ以上コメントすることはないけど、ともかく名曲です。


VINCE NEIL - Exposed - Sister of Pain ★★★ (2007-02-18 22:08:27)

ギターリフなんか異様にモトリークルーっぽかったり。時代の趨勢なんかからっきし無視してこんだけLAスタイルで豪華絢爛なロックンロールをやろうとした痛快さ。だいたい、80年代本家モトリーより派手になってしまったっていうのがスゴい。それだけに次作での路線変更は。。まあ今となってはどうでもいいけど。


CREAM - Fresh Cream - Spoonful ★★★ (2007-02-18 22:00:53)

ジンジャーのドラムはやたらドッタンバッタンしてるので洗練された空気なんかそもそもあったもんじゃないですが、クラプトンのギターも今のお茶漬けサラサラ(成熟なのでそれはそれで良いですが)とは比べ物にならないほどにゴツゴツしてますね。あのストラトではなかったりするし。野崎さんのおっしゃる「粘り」そのもの。濃~いです。


The Jimi Hendrix Experience - Electric Ladyland - Crosstown Traffic ★★★ (2007-02-18 21:49:58)

40年近くの月日を越えても単純に「カッコイイ」と思わせる即効性十分な名曲!!最小限の楽器に黒い歌声。音が左右のチャンネルを行ったり来たりするのはウザい(サイケといっちゃサイケ。当時の流行??)けど最高だ!!


U2 - Rattle and Hum - All Along the Watchtower ★★★ (2007-02-18 21:35:54)

U2のオリジナルでは勿論無いけれど名カバーだと思います。ディラン/ジミヘン/ニールヤングといったバージョンがあったと思いますがボーカルの燃焼度という意味ではボノが一歩ぬきんでている。ここでのボノのシャウトはスゴい!!ジムモリソンばりの肉体性。ボノもバンドも燃えている。


THE VERVE - Urban Hymns - The Rolling People ★★★ (2007-02-18 21:29:06)

サイケデリックな雰囲気が全体を覆うギターロック曲。DRUGS DON'T WORKとかBITTERSWEET SYMPHONYみたいなメロウな曲が注目を浴びたけど、この曲とか「COME ON」は彼らの出自があくまでサイケデリックなギターロックであることを窺わせます。グルーヴを煽るようなリチャードのボーカルもGOOD。


THE STONE ROSES - The Stone Roses - FOOL'S GOLD ★★★ (2007-02-18 21:20:48)

ハウス。確かにリズム隊とギターが絡む様はまさに「グルーヴ」そのものかも。最初はこれが延々と10分近くも続くんで何がなんだか分からなかったよ。カテドラルの「MIDNIGHT MOUTAIN」じゃないけど、FEEL THE GROOVE!!


THE ROLLING STONES - Voodoo Lounge - You Got Me Rocking ★★★ (2007-02-18 21:17:24)

スティールホイールズ以降のストーンズなら文句無しに一番カッコイイ曲だと思う。彼らも頻繁にセットリストに入れてるし。メリハリのあるリズムとスリリングが展開がいい。ロニーウッドのスライドもハマってますな~。


THE POLICE - Reggatta de Blanc - The Bed's Too Big Without You ★★★ (2007-02-18 21:12:32)

最初はこの曲の魅力が分からなかったけど。レゲエのリズムをさらに複雑にしたような感じ(?)が気持ちいい。アンディのキレキレなギターがいい。延々と同じフレーズを刻み続けるベースも。こんなわけわからんリズムなのに1曲のシングルに仕立ててしまえるところがスゴいな~ポリスは。


PAUL WELLER - Stanley Road - Out of the Sinking ★★★ (2007-02-18 21:08:30)

スタンリーロードの1曲目。もの凄くカッコイイ。アーシー。ウェラーの歌も渋い。オルガンもコーラスもギターも灰汁が出てきそうなほどに渋い。最高。この時代のウェラーは全英1位をかっさらっていたけど、自分はこの時代のウェラーが一番好き。ともかく渋い。飽きない。


THE JAM - In the City - In the City ★★★ (2007-02-18 21:05:20)

この時代の曲は音だけ聞いてればロンドンパンクそのもの。ウェラーのキレキレのギター。性急なビート。シンプルすぎるほどシンプルな歌メロ、みたいに。メタルを普段聴いてる人が聞いてもカッコいいと思うんじゃないかな、この曲は。突っ走ります。初期の彼らしか出せない音。


THE CURE - Disintegration - Lullaby ★★★ (2007-02-18 21:01:34)

カッコいいですよね~。最初は「FRIDAY I'M IN LOVE」みたいなポップな曲に惹かれて、あまりピンとこなかったけど。。音数を減らしたサイケデリックな雰囲気の名曲。シンプルなフレーズの繰り返しで陶酔的に。ホント、電気を消して聴くとハマってしまうかも??


THE CLASH - The Clash - (white Man) in Hammersmith Palais ★★★ (2007-02-18 20:54:48)

もともとはアメリカ盤にのみ入っていた曲。2トーンとかいう性急なレゲエのリズムがカッコいい。本当のレゲエはいまいち聴けないけど、こういうのは大歓迎。キレキレのギターといい、この切迫感はカッコいい。ライヴ盤「FROM HERE TO ETERNITY」のバージョンも良い。


THE BLACK CROWES - Amorica - Descending ★★★ (2007-02-18 18:06:37)

アモリカは取っ付きにくいから売り払おうとしている人がいたら是非この曲を聴いてみてから判断してほしい!最後の最後にこんなエモーショナルな名バラードが収録されているなんて。ラストのピアノソロも最高ですよね。クロウズの音楽史上、一番感傷的な瞬間(?)。


THE BEATLES - 1962–1966 - I Want to Hold Your Hand ★★★ (2007-02-18 17:59:27)

初期のビートルズはどの曲も好き。実験の上結果も出した後期だってスゴいけど3分間(2分間??)の魔法を繰り出し続けたレノン&マッカトニーは偉大だ!!


THE ALLMAN BROTHERS BAND - An Evening with the Allman Brothers Band: 2nd Set - Soulshine ★★★ (2007-02-18 17:51:15)

オリジナルは「BACK WHERE IT ALL BEGINS」収録。名バラード。男臭くて豊穣でホットなアメリカンロック好きにはたまらんバラード。で、このギターソロはすごい。デレクトラックスだってスゴいけど、ウォーレン・ヘインズは本当に素晴らしいプレイヤーだ。デッキー・ベッツも決して負けていない。素晴らしいギターソロ。


TEN - The Name of the Rose - The Name of the Rose ★★★ (2007-02-18 17:40:20)

これは凄い名曲!!心の琴線に触れるこのイントロを聴いてると本編も名曲なんだろうなあって予感がするけど、
決してその期待を裏切らない。ゲイリーの低音ボーカルもいい、品があって。
マイケルシェンカーとかゲイリームーア好きの自分にはヴィニーのプレイはツボだし。
このバンドが90年代も半ばに出てきたことがスゴイですね。


RADIOHEAD - OK Computer - Paranoid Android ★★★ (2007-02-18 17:36:59)

この曲は凄い。UKロック然とした前作とも、自家中毒的な次作以降とも存在感が違うと思います。
しかし冷たい。音が冷たいですよね。一切の感情を拒絶しているみたいな感じで。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Slaves & Bulldozers ★★★ (2007-02-18 17:30:22)

濃いな~この曲。スーパーアンノウン以降はだいぶ洗練されていった印象がありますけど
この曲なんか未整理で混沌としてます。でもそこがいい。ドゥームとも通じるぐらいの、
このゆる~いグルーヴがクセになる。野生児クリスの雄たけびも最高。


SOUL ASYLUM - Candy From a Stranger - I Will Still Be Laughing ★★ (2007-02-18 17:25:12)

相変わらずのメロディアスで大地系のギターロックだけど、このアルバムはだいぶメロディの方に傾いてます。
他はしっとりと聞かせるような曲が多かったと思うけど、この曲はアップテンポ。前向きな感じが良い。


THE SMASHING PUMPKINS - Mellon Collie and the Infinite Sadness - Tonight, Tonight ★★★ (2007-02-18 17:21:22)

上の方々の言うとおり、壮麗なオーケストレーションとビリーのダミ声がハマりまくってるのがスゴい。
面白いバンドだったね。時代的にはグランジ/オルタナだったけど、他のバンドとは一線を画したものがあった。


SAVATAGE - Gutter Ballet - Gutter Ballet ★★★ (2007-02-18 17:14:48)

確かにこの音からはフロリダは想像しにくいですよね。このバンドの図太くザクザクと刻むギターはホントに気持ちいい。あとは音のドラマに身をゆだねるのみ。。


RORY GALLAGHER - Irish Tour '74 - Tattoo'd Lady ★★★ (2007-02-18 17:10:15)

オリジナルは73年の「TATTOO」収録。このライヴ盤のバージョンは熱気のままに前のめりな感じがあって好きです。曲自体もフックがあっていいけど、ペンタトニック一本で勢いのままに弾きむしるロリーがカッコいい。ストラト最高。


RAGE AGAINST THE MACHINE - Evil Empire - Bulls on Parade ★★★ (2007-02-18 17:03:46)

音は最高にカッコイイ。でもレイジって何か「マジ」っぽくて怖い。ま、日本人には関係ないけどね。


RED HOT CHILI PEPPERS - Blood Sugar Sex Magik - Blood Sugar Sex Magik ★★★ (2007-02-18 16:56:51)

最初はとっつきにくかったけど、重心の低いグルーヴとサビでの爆発力がカッコいい。
こういう曲をカッコ良くやれるっていうのはスゴい演奏力あるなーと思う。あとフレシアンテじゃないと無理かも。


R.E.M. - Murmur - Radio Free Europe ★★★ (2007-02-18 16:42:40)

特に80年代の曲ってコメントしにくいかも??彼らの初期の重要なシングル。この曲からREMは
始まった、みたいな。シンプルかつメロディアス。歯切れの良いビートとピーターバックのギターが気持ちいい。


QUIREBOYS - A Bit of What You Fancy - I Don't Love You Any More ★★★ (2007-02-18 16:38:36)

思いっきり感情入れて歌い上げるスパイクが素晴らしい!!シンプルなバックなだけに余計引き立ってる。曲自体もドラマチック。ギターソロも感傷をひきずってて良い。ホント、この曲は鳥肌立つよ。こんな演奏のできるバンドが1枚で失速とは、、もったいないなー。


PRINCE - Purple Rain(Soundtrack) - Purple Rain ★★★ (2007-02-18 16:34:00)

もの凄い名曲。究極にドラマチック。音楽と心中するくらいの勢いのプリンスの歌とギターがすさまじい。
情緒過多??演出過多??そんなの関係ない!!ただドラマに体を委ねるのみ。20世紀の名曲!!


PRIMAL SCREAM - Give Out but Don't Give Up - Jailbird ★★★ (2007-02-18 16:29:59)

はじめのループのリズムが入ってくるあたりからもうたまらないですね。黒人音楽に根ざしたアーシーな
ロックンロールが好きならストライクゾーンど真ん中な音。黒人女性コーラスにホーンまで
さりげなく入ってくる。ドラムパターンはちょっとハウスっぽいのがまた現代的で気持ちいい。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V ★★★ (2007-02-18 16:24:43)

全部あわせれば超長尺な曲ですが個々のメロディー/アレンジ、全体の構成力が見事で決して飽きさせま
せん。ギルモアの泣きのギターも爆発。神秘的で幽玄とした雰囲気が全体を包んでいます。20世紀の名曲!!


PINK CREAM 69 - One Size Fits All - Livin' My Life for You ★★★ (2007-02-18 16:20:13)

これ名曲。3コードの単純なロックでもないし、哀愁プンプンの歌謡曲ロックでもない独特の個性があります。
フットワークもすごく軽いし、ピンク・クリームでしか出せない独特なメロディー/アレンジみたいなのがあって良い。


PHIL COLLINS - Face Value - In the Air Tonight ★★ (2007-02-18 13:14:18)

ソロ初アルバムに収録されていて、確か全米1位。80年代後半以降のフィルコリンズと比べると
だいぶ印象は違いますね。あくまでシンプルなフィルの歌メロがいいです。まさに「夜の囁き」(?)。


PETER GABRIEL - Peter Gabriel Iii - I Don't Remember ★★★ (2007-02-18 13:07:51)

今聴いてみると最初は陳腐な感じだけど、サビのメロディがすごく印象的でイイので星3つ。名曲。


PET SHOP BOYS - Very - I Wouldn’t Normally Do This Kind of Thing ★★★ (2007-02-18 13:03:20)

いつもはこんな僕じゃない。コメントしようがないけどいい曲だ!!英国。シニカル。ポップ。


PAUL MCCARTNEY(WINGS) - Red Rose Speedway - My Love ★★★ (2007-02-18 09:18:31)

MAYBE I'M AMAZEDと甲乙付けがたい、超ロマンチックなバラード。
スタジオでのオリジナルも勿論好きですけど、「PAUL IS LIVE」「BACK IN THE US」みたいなライヴ盤に
収録されているのもまたいいです。ギターソロとオブリにバリエーションがあって。


OASIS - Definitely Maybe - Slide Away ★★★ (2007-02-18 09:10:41)

メロディがいいですね。ポールマッカートニーにこの曲とホワットエヴァーとリヴ・フォーエバーを
ほめられて、ノエルギャラガーが「もう死んでもいい」とか思ったんだとか。もう昔の話だけど。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic - Gravity ★★ (2007-02-18 09:06:30)

リズミカルなギターリフからメロディアスなサビに移る瞬間がすごくイイ。ギターソロもさりげなく
テクニック出しててカッコいい。高校のころ、ヤングギターに載ってた譜面でコピーしてたことを思い出します。


NIRVANA - Nevermind - Smells Like Teen Spirit ★★★ (2007-02-18 08:59:50)

カートコバーンがどう言おうと自分は彼らのアルバムの中では「ネヴァーマインド」が一番好きだ。
その後のアルバムみたいに完全に「閉じて」いないし、エネルギーが外側に爆発している感じがする。
やっぱり何度聴いてもこれは名曲。ありきたりだけど90年代のアンセムでしょう。


NEIL YOUNG - Freedom - Crime in the City (Sixty to Zero, Part I) ★★★ (2007-02-18 08:54:59)

ニールヤングの曲の中でも特に好きな曲。ひたすらシンプルで無骨なギターリフがたまらなくいい。
「洗練」「現代的」なんていう言葉とは無縁の音楽だけど血が通っていていいんだよね。
クレイジーホースとのウェルドのライヴバージョンも熱が入っていてイイ。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It - Dead, Jail or Rock 'n' Roll ★★★ (2007-02-18 08:47:57)

何も言うことなしの疾走ロックンロール。存在感あるギターもいい。


MANIC STREET PREACHERS - Everything Must Go - Kevin Carter ★★ (2007-02-18 08:42:59)

UKっぽいギターの音。間奏のところのトランペットのソロが印象的なミドルチューン。
タイトルの「ケヴィン・カーター」って確か報道カメラマンで、アフリカの餓死寸前の少女の体を
ハゲワシが突いている(!)という衝撃的な写真を撮って、その後自殺した人、、詳しいことは忘れたけど。


LITTLE FEAT - The Last Record Album - All That You Dream ★★★ (2007-02-18 08:37:22)

独特のリズムは慣れると病み付きになります。ウェストコーストっぽい洗練されたというか「聴きやすさ」も
あって、ニューオーリンズ風のリズムっていっても取っ付きにくい感じはしません。
ローウェルのスライドも気持ちいい。ともかく「気持ちのいい」1曲。ライヴ盤のバージョンも好き。


LITTLE ANGELS - Young Gods - I Ain't Gonna Cry ★★ (2007-02-18 08:29:07)

ピアノ伴奏のパワーバラード。メロディラインが分かりやすそうでちょっとひねってるのもこのバンドらしい。
トビーの伸びやかなボーカルは聞いていて気持ちいいですね。ガットギターのソロもイイ感じです。


LIONSHEART - Lionsheart - Can't Believe ★★★ (2007-02-18 00:17:52)

グリメットはともかく上手い!!骨太なギターリフに叙情的なメロディ。
好きな人が聞けばまず文句の無い内容じゃないかな?見た目にはまあ目をつぶろう。


LIMP BIZKIT - Significant Other - Nookie ★★ (2007-02-18 00:15:21)

そういえば彼らってどこに行ったんでしょうか??次のアルバムと比べてヒップホップ色が強い感じでした。
この曲なんかミクスチャー感が絶妙でカッコよかったんですか。。


LENNY KRAVITZ - Mama Said - Stand by My Woman ★★★ (2007-02-18 00:11:49)

ボーカルエフェクトみたいのがそうさせているのかもしれないけど、ジョンレノンっぽい感じが確かにしますよね??
レニーのファンキーなロックもそれはそれで魅力的ですけど、こういう叙情性もいいですねー。


JON BON JOVI - Destination Anywhere - Janie, Don't Take Your Love to Town ★★★ (2007-02-18 00:07:49)

打ち込みのリズムだけどボーカルメロディーはメロディアスでボンジョヴィ好きな人が
聞いてもほとんど遜色ない。あからさまにメロディアスなのは避けた曲が多い中で、
このアルバムの中で一番秀逸なメロディーだと思います。


HARDLINE - Double Eclipse - Hot Cherie ★★★ (2007-02-17 22:16:39)

アメリカンハードロックとして自分には何の文句のつけようもない名曲です。
ニールもイイボーカルを連れてきたし、とことんポジティヴなサビのメロディーは最高です。


GREAT WHITE - Once Bitten - Rock Me ★★★ (2007-02-17 22:13:06)

まあリリースが87年だから「純然たるブルースロック」という風にはいかなかったのかもしれないですね。
今彼らがこの曲をリリースするのなら決してそういうことにはならないんだろうけど。。
でも名曲。ジャックの見事な歌唱力は本当に素晴らしい。力を入れても「甘さ」を失わないところがいいですね。


GLENN HUGHES - From Now On... - You Keep on Moving ★★★ (2007-02-17 22:06:23)

ほとんどソウルバラードといってもいいほどソウルフル。本当に贅沢なボーナスですよね。


FAITH NO MORE - The Real Thing - From Out of Nowhere ★★★ (2007-02-17 21:55:11)

ゴリゴリでメタリックなギター、バキバキいってる非メタルなベース、やたらと存在感を主張するキーボード。
個人的には躍動感あるブリクストンアカデミーでのライヴバージョンが印象的。


DIZZY MIZZ LIZZY - Dizzy Mizz Lizzy - Love Is a Loser's Game ★★★ (2007-02-17 21:50:30)

哀愁だけど歌謡曲調の哀愁じゃない、独特の「哀愁」があります。本当の北欧の哀愁という感じ。シベリウス。ニールセン。名曲。


DANGER DANGER - Danger Danger - Under the Gun ★★★ (2007-02-17 21:47:05)

これは凄い名曲!きらびやか過ぎるほどにきらびやかで90年代は息を潜めていなければならなかったのは
分からなくもないけど、ともかく哀愁を振りまきながら突っ走る。ギターソロに突入するところもスリリングで好き。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - High Enough ★★★ (2007-02-17 21:43:33)

とことんアメリカンなバラードですねー。豪快なギターと哀愁(ちょっと大味?)なメロディーが絡む。
ベタといえばベタかもしれないけど、でも分かってはいてもいいなーと思ってしまいます。


COVERDALE・PAGE - Coverdale・page - Feeling Hot ★★ (2007-02-17 21:39:02)

なーんにも考えずに聴けます。ギターのキメなんかやっぱりツェッペリンを彷彿させますよ。疾走!!


CINDERELLA - Heartbreak Station - The More Things Change ★★★ (2007-02-17 21:36:03)

自分的にはストライクゾーンど真ん中の曲です。ブルーズなスライドギター。クセのあるボーカル。
土ボコリを撒き散らしながら疾走するサウンド。それでメロディはキャッチーだし、言うことなし!!


CHEAP TRICK - Cheap Trick '97 - Hard to Tell ★★★ (2007-02-17 21:33:59)

いいメロディですよね。プロダクションは余計なものをそぎ落としたような感じなのでロビンの声が引き立ってます。