今回のアルバムの「核」となる作品。 メロディの美しさとデスヴォイスの強烈さが滲み出ていて、鳥肌をたたせてくれます。 静かながら不穏な感じのする始まり、「金剛に~」からのヒステリックな叫び、「死を語る」の後のガテラルヴォイスの嵐、など、見所が多すぎて困ります。 また、最後の大サビの高音はどこまでも壮大で美しいです。 長い曲ですが、飽きないしダレる感じはしません。 今回のアルバム、いや現時点でのDir en greyの最高傑作と言っても過言ではないと言えるでしょう。 Dir en greyの多彩さが、長いだけあってかなり濃く詰め込められているように思えます。 もう500回以上聴いてますが未だに飽きません。