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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400

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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400
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DEATHSPELL OMEGA - Infernal Battles - Drink the Devil's Blood ★★★ (2015-06-26 12:54:59)

名盤3rdにて再録される曲ですが、私はこちらのバージョンの方が好みです。
ヴォーカルのドスの効き方はさすがに再録版には敵いませんが、こちらの方が曲のメロウさ、ブチキレ度ともに上だと思います。


DEATHSPELL OMEGA - Inquisitors of Satan ★★★ (2012-02-15 22:33:40)

3rdアルバムを先に聴いた後こちらを聴きましたが、こっちの方が好みかも。

音質はギターがノイジーですが、低音がよく聴いており、個人的には好きな音質です。

ヴォーカルはMikkoの超低音がなりとは違い、喚き気味の声です。
Mikkoに比べると迫力では負けますが、いい声しています。

ドラムはヴォーカルと同じ人が叩いていて2ビートを主体に叩いています。
疾走感が結構あっていい感じ。
シンバルの使い方も結構上手いです。

ギターは少しスラッシーな感じのリフと、薄っぺらい寒々しいリフを組み合わせた感じです。
前者はキャッチーでノリがよく、後者はメロウでブラック好きにはたまらないリフです。

プリミティブとはいえ、かなりレベルが高く非常に素晴らしい作りとなっています。
個人的には理想のブラックメタルのひとつ。
3rdを聴いてあわなかった人もこの作品を是非聴いてみて欲しいです。


DEATHSPELL OMEGA - Kénôse ★★★ (2006-01-01 07:07:00)

このバンドの凄さを改めて思い知らされた一枚。
ヴォーカルは前作と同じく物凄くドスの効いたがなり声ですが、今回はそれに加え前作よりも声量があがってる気がします。
がなり系のデス声が好きな人はたまらない声でしょう。
曲展開が複雑でかなり長いのでストレートなブラックが好きな人にはあわないかもしれませんが、ブラック界の救世主みたいな扱いを受けるだけのことはあります。
こいつは凄い!


DEATHSPELL OMEGA - Kénôse - I ★★★ (2006-01-09 06:27:00)

オープニングはやはりちょっと長いかな~って思いますが、その分雪崩れ込んだ時の凄さといったら鳥肌ものです。
ブルータルでケイオティックで荘厳。本当に凄いバンドだ…。


DEATHSPELL OMEGA - Kénôse - II ★★★ (2007-03-17 07:07:35)

これまたブルータルで、ケイオティック。
こういった曲を聴くとブラックメタルはもはや立派な芸術作品だと断言できます。


DEATHSPELL OMEGA - Kénôse - III ★★ (2006-01-09 09:40:16)

前半は文句なしにカッコイイ!でもやはり後半がちょっと弱いですね。。。退屈ってわけではないですが。
でもやはり後半も凄い声出してます。☆二つで。


DEATHSPELL OMEGA - Manifestations 2000-2001 ★★★ (2012-03-05 22:02:11)

2008年にリリースされた編集盤。
2000-2001あたりのSplitなどに収録されていた音源をまとめていたものです。
6曲42分と一曲一曲が長めになっています。
音はリマスターされているみたいですが、かなり音がでかいです。
Manifestations 2002と同じくらいやかましいです。
どの曲も非常にクオリティが高く、ファンなら必聴の作品。
2002のものよりも展開が多いですが、このバンドが好きならダレることはないかと。

個人的にInquisitors Of SatanとManifestitations 2000-2001、2002の3枚は初期Deathspell Omegaの冥盤です。


DEATHSPELL OMEGA - Manifestations 2002 ★★★ (2012-02-25 18:07:02)

2ndのInquisitors Of Satanのリリース後にレコーディングされていた、未発表音源集です。
2008年にリリースされています。

2nd直後の音源だけあって音質も似てますが、
こちらの方が音がでかく、よりギターがノイジーで、ヴォーカルの声もより前に出ています。
ヴォーカルは2ndと同じShaxulです。
2ndよりも迫力があると思います。
険しいドラミングも最高です!

リフはやはり2nd路線ですが、ところどころ3rdで聴かれるような不穏なリフもあります。

全体的に超良質なメロディックプリミティブブラックです。
2ndが気に入った方は是非これも買いましょう!
それにしてもこんなクオリティーの高い音源が眠っていたとは…。
改めて凄まじいバンドだと思いました。


DEATHSPELL OMEGA - Paracletus ★★★ (2013-05-21 11:00:39)

3部作の最後ということですが、一番収録時間は短いですね。
しかし相変わらず暗黒的かつ哲学的なスタイルは変わりません。
Mikkoのがなり声は相変わらずだし、リフは不協和音手前の極悪リフをかなでまくり。
2ndあたりのメロウなスタイルが好きな方にはもはや合わないかもしれませんが、個人的にはこの混沌としたリフは大好きです。
おっと耳を惹くようなリフも結構ありますし。
ドラムは音は太いし、ブラストの速度は多分彼らの中で一番速いと思います。

もはやプリミティブブラックというよりは、カオティックなブルータルブラックといった方がいいサウンドですね。しかしアングラブラック界の帝王の座に最も近いバンドのひとつになったと思います。
Kenoseや4thが気に入った方は買いだと思います。

個人的にはMikko加入後の音源では一番好きです。


DEATHSPELL OMEGA - Si monvmentvm reqvires, circvmspice ★★★ (2005-02-15 20:06:00)

さすがにネットで話題になっただけのことはある名作です。
このジャンルはプリミティブブラックらしいのですが、音質は低音も効いていてかなり良いと思います。
これを聴いていて思ったのはプリミティブブラックというよりは、MAYHEMの1stあたりのトゥルーブラックといった感じがしました。
あのアルバムを宗教音楽っぽくした感じでしょうか。
#2、#8~#11あたりがお気に入りです。
特に11分を越える大作の#11は絶品です。
ちなみにこのアルバム、曲数も多くなんと13曲で77分以上もあります。
慣れないうちは通して聴くと少し疲れるかも。。。。


DEATHSPELL OMEGA - Si monvmentvm reqvires, circvmspice - Carnal Malefactor ★★★ (2005-02-15 19:58:19)

このドラマティックなアルバムで最も長い、11分を越える大作です。
途中で瀧廉太郎の「荒城の月」のメロディーを使ったと思われる(日本語ではない)アカペラが入るのですが、この部分がかなり怖いです。(汗)
そのコーラスが数分続き、グゥエアーーーーッッッ!!!と声が入る部分はかなりビックリしました。
夜中聴くと寝られないかも。(笑)
でもメロディーが凄く良い名曲です。


DEATHSPELL OMEGA - Si monvmentvm reqvires, circvmspice - Sola Fide I ★★★ (2005-02-16 18:48:30)

重厚にどっしりと入り、しばらくして疾走していきます。
暗くてメロウなメロディーが非常にイイ感じ。
特に疾走パート時のリフは凄く胸を締めつけられるような感じがして切ないです。


DECAPITATED - Nihility ★★★ (2012-03-22 13:29:02)

VADER系のデスメタルから一転、テクニカルデスメタル化した2nd。
結構賛否両論だったみたいですが、自分はこのアルバムも大好きです。

音質はカッチリした機械的な音質になりました。
ヴォーカルは前作ほどディープなグロウルではなくなりましたが、
いい声しています。
ギターはテクニカルになりましたが、リフは相変わらずカッコイイです。
ドラムはややバスドラが軽いですが、ツーバス踏みながらのブラストが増えたり、
さらにテクニカルになったりとパワーアップしています。
特にツーバス連打は気持ち良いです。
これだけの事をやっていながら当時16歳くらいだったらしいので驚きです。
ホント惜しいドラマーを亡くしたと思います。

個人的にはかなり好きな作品。


DECAPITATED - Organic Hallucinosis ★★★ (2012-03-23 00:10:18)

Vitekの最終参加作となってしまった4th。

まず思ったのは聴いたことのなかったタイプのデスメタルだということ。
ブルータルかつテクニカルなのはもちろんなんですが、
以前とは違い、なんか彼らしか入れない次元にたどりついたって感じです。
ヴォーカルは変わりましたが、声量もあっていい声してます。
前任のSauron氏も好きですが、このCovan氏も凄いです。

ギターはなんか異次元を思わせる不思議なリフ。
すっげー浮遊感みたいのがありますが、カッコイイです。
1stの頃と比べるとだいぶ変わりましたが、癖になりそうなリフです。

ドラムはいわずもがな。
20代前半でこんなのやってたなんてありえません。
メチャクチャテクニカルなのはもちろん、
ツーバス連打、ブラストともにかなり速いです。
スロー、ミドルテンポが主体の曲でも存在感ありまくりです。

テクニカルデス好きはマストですね。


DECAPITATED - Winds of Creation ★★★ (2011-07-06 21:42:39)

ポーランド産デスメタルの1st。
これをレコーディングした時、ドラマーの故Vitekはまだ15歳で、他のメンバー18歳だったそうです。
ほんと恐ろしいバンドです。

さて中身は切れ味鋭いブルータルデスメタルです。
VADERのPeterがプロデュースしてるだけあって似ている部分は確かにありますね。

ドラムは粒の揃った綺麗なワンバスブラスト、つんめりそうなスラッシュビート、地鳴りのようなツーバス連打を軸に爆走してます。スローミドルもしっかりしてて、この頃から凄まじいドラミングを披露しています。
声はかなりディープなデス声で素晴らしいの一言。
ギターはカッコイイリフ満載です。VADERのようなキュイーンって感じのソロもあります。

VADERが好きな方はもちろん、切れ味のあるデスメタルが聴きたい方にオススメ。


DECREPIT BIRTH ★★★ (2011-06-10 06:15:38)

US産デスメタル。
2003年発売の1stではゴリゴリのテクニカルブルデスでしたが、
2008年発売の2ndからはテクニカルかつブルータルな面を残しながらも非常にメロディックなギターが特徴のスタイルに変化しています。


DECREPIT BIRTH - And Time Begins... ★★★ (2011-06-16 21:28:14)

2003年発売の1stアルバム。
現在とは違い徹頭徹尾ブルータルなデスメタルです。

ドラマーはHate Eternalなどで叩いているTim Yeungで、とにかく凄まじいドラミングを披露しています。
ヴォーカルも非常にディープなグロウルで、ギターもゴリゴリいっています。

USスタイルのブルデスが好きな方にはマストの作品でしょう。


DECREPIT BIRTH - Polarity ★★★ (2011-06-12 17:16:33)

2010年発売の3rdアルバム。

1stの頃はSUFFOCATIONやDEEDS OF FLESHタイプのブルータルデスメタルだった彼らが、2ndからはテクニカルかつメロディックなデスメタルに路線変更。
このアルバムも前作と同じ路線です。

とにかくネオクラシカルなギターの旋律が最高です。
ピロピロしてますが、BRAIN DRILLのような狂的なものではなく、聴かせるリフです。
どうやら彼らは後期DEATH(バンド)からも影響を受けているようです。

音質は低音も効いてクリアーでいうことなしの音質。
ヴォーカルはディープな声で、非常に良い声してます。
KC HOWARD氏が叩きまくるドラミングは、ツーバス、ブラストともに破壊力抜群。
非常にカチッとしてて最高です。

このテクニック、メロディー、ブルータリティーの絡みが非常に絶妙です。

1stの頃のゴリゴリな感じが好きな人にとってはメロディーがくどすぎるかもしれませんが、個人的には大絶賛の名盤。
ほんとこのギターリフはぐっとこみあげるものがあります。
デスメタル初心者にもオススメできるかも。。。

ちなみに私が持っているものにはボーナストラックとしてDEATHのカバー曲が入っていました。


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi ★★★ (2007-05-25 15:18:00)

前作の延長線上である2ndです。1stと同じく初心者にはキツイ一枚。
nothingさんと同じく最初はあまり好きじゃなくて放置していました。
基本的には前作と一緒ですが、違いをいくつか挙げてみたいと思います。
前作との違いはまず音質が違うことですね。前作より低音の迫力が殺がれたのが残念です。次に曲が長くなったことと、より複雑になった事ですね。短い1曲目以外は全体的に前作よりも曲が長めだと思います。
そして前作よりも絶叫の頻度が増したと思います。
またドラマーが交代しており、こちらのドラマーの方がテクニカルな印象。みなさん言われてるようにシンバルの使い方はかなり上手いですね。音質のせいでベチャッとしてるのがおしいです。
以上の点から前作の方が好みですが、暗いリフと暴虐ブラストは健在です。
これもやっぱり好きですね。


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi - End of All ★★★ (2007-05-28 07:21:22)

一曲目です。実質演奏してる時間は1分ほどで、短いですがつかみはOK。


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi - Fly Shrine ★★★ (2007-05-28 07:27:24)

名前の通り、蝿の飛ぶ非常に気持悪い音のSEからはじまる曲。
最後の方の「ワ~シャ~!パ~パラリラ~!」っていう叫びがなんか可愛いです。(笑)


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi - Infecting Them With Falsehood ★★★ (2015-12-03 00:15:20)

後にリメイクされる曲ですが、
私はこちらのバージョンの方が気味が悪く猟奇的なので好きです。
グロさとテクニックが融合した名曲。


DEEDS OF FLESH - Live in Montreal ★★★ (2015-12-21 20:35:37)

2005年にリリースされたライブDVDです。
Reduced to Ashesの時のツアーの映像が納められています。
他にはCrown of Soulsのミュージックビデオも収録されています。

オフィシャルのDVDの割にはカメラアングルがブートっぽかったり、映像もメチャクチャ綺麗でなかったりしますが演奏力の高さには脱帽しました。
音質は若干荒いものの、音の分離自体は悪くなく、迫力もあるのが良い感じです。
選曲は1st~5thの中からまんべんなく選ばれています。個人的には2ndの曲がもう1曲くらい欲しかったですが。
先ほども書いたようにとにかく演奏力が凄まじいので彼らのファンにはおススメです。
ただカメラアングルにこだわる方には厳しいかもしれません。


DEEDS OF FLESH - Mark of the Legion ★★★ (2015-12-18 13:14:12)

2001年の4thアルバムです。
ドラマーが交代し、曲がより複雑かつテクニカルになりました。
音質はちょっとこもってて、スネアの音が若干埋もれてますが、デスメタルとしては平均的な感じでしょうか。
リフは初期に比べたら荘厳な雰囲気が強まりましたが、相変わらず暗いです。わかりやすいメロディーもあるんですが暗さは健在です。
ヴォーカルは相変わらず超低音のゲロデス声を聴かせてくれます。ErikとJacoby二人でやってるパートもあるみたいですが、どちらの声かわかりません。^^;
ときおり高音の絶叫も混ぜてきます。
彼らの作品が好きなら是非!


DEEDS OF FLESH - Path of the Weakening ★★★ (2015-12-18 13:21:12)

3rdアルバムです。
ジャケットがブラックメタルみたいですが、中身はコテコテのブルデスです。
1stと2ndはCannibal Corpseみたいな猟奇的な要素が歌詞や曲に多く含まれていましたが、このアルバムからは荘厳な感じのリフになりました。
腐乱死体の死臭のような雰囲気は薄まりましたが、曲自体は相変わらず暗いです。
音圧もあり、かなり圧迫感を感じます。
ドラムは1stで叩いてたJoeyが戻ってきました。
ひたすらツーバスの連打をかましています。ブラストもしまくってますが、軽快さや疾走感よりもやはり圧迫感みたいなものが強いです。
ヴォーカルは少し埋もれている気がしますが、相変わらず超ディープな声を披露しています。
個人的に彼らの作品の中でもブルータルな感じが強いと思います。


DEEDS OF FLESH - Reduced to Ashes ★★★ (2011-07-17 21:43:35)

US産ダークブルータルデスバンドの5th。
相変わらず暗いリフの応酬です。
ヴォーカルはガテラル手前の超低音咆哮、ドラムもブラストしまくりでとにかくブルータル。
音が軽いと言われてますが、個人的にはそんなに気になりませんでした。
曲展開も上手く、ラストは12分弱の大作ですが、飽きさせない曲作りはさすが。
暗くてどんよりしたブルデスが好きならマストバイ!!


DEEDS OF FLESH - Reduced to Ashes - The Endurance ★★★ (2011-07-17 20:31:27)

アルバムのラストにして、12分弱の大作。
このダークな音楽性でここまで長い曲をやるので、苦手な人には拷問かもしれませんが、個人的には大好きな曲。
ダレません。


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces ★★★ (2007-05-25 15:05:00)

US産ダークブルータルデスバンドの1stアルバム。
初心者にはきつい一枚だと思いますが、素晴らしい作品です。
音質は篭り気味ですが、低音が効いていて迫力があります。ツーバスのドコドコが気持良い音質です。
ドラムは基本的に平均的な速度のブラストとやや速めのブラストを軸に突進しています。疾走感よりも圧迫感を感じますね。ちょっと手が不安定な部分もありますが、さほど気にならないです。ツーバスは只管凄いの一言。複雑な曲をこなしています。ブラスト頻度が高いのも嬉しいところ。
ヴォーカルはかなりの低音咆哮で、病んでます。こういうデス声大好きです。たまに高音で絶叫しますが、こちらはやや細めで、そこまではハッとしませんでした。
そしてこのアルバムの軸となるのがものすごく暗~いリフの存在。デスメタル自体暗い曲がメインのジャンルですが、このバンドはその中でも抜きん出ている気がします。どの曲も凄まじく暗いです。あまりにも暗くて最初は気分が悪くなりました。
ちなみに10曲入りって事になってますが、11曲目に無名トラックがあり、ひたすら「クチャクチャ」という音が流れる気持悪いSEになっており、それでアルバムは終わります。(笑)
どの曲もやはり似た感じですが、どれも短めなのが嬉しいです。聴く人を選ぶかもしれませんが、暗さと暴虐さを兼ね備えたこのアルバムは見事です。


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces - Acid Troops ★★★ (2007-05-25 16:15:32)

銃撃戦のSEからはじまる曲。
あとは相変わらずの展開です。(笑)


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces - Carnivorous Ways ★★★ (2007-05-25 16:05:56)

噛んでいるようなクチュクチュいう生々しい音と男性の断末魔のSEからはじまるオープニング曲です。なんともまあ気持の悪い始まりかたでしょう。(笑)
そんなSEに続いて始まる曲は暗すぎリフとブラスト、超低音咆哮が絡むDEEDS節でまくりのナンバー。


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces - Trading Pieces ★★★ (2008-01-01 21:38:31)

タイトル曲です。やっぱ暗くて猟奇的。


DEFACING ★★★ (2015-03-16 22:14:36)

チリ産ブルータルデスメタルバンド。
Cryptopsyの名曲、Phobophileをカバーしています。


DEFACING - Homicidal Satisfaction ★★★ (2015-03-16 22:28:34)

2010年発表の2nd。
音質は良好。
ヴォーカルはガテラルや絶叫をメインにしています。
ギターはジャリジャリしながらもテクニカルです。
ドラムですが、やや不安定でつんのめってる感じがしますが、とにかく物凄く速いです。
通常のブラストもかなり速いうえに、グラビティーブラストも使います。
ツーバスも踏みまくっていてとにかく凄まじいドラマーです。

爆走デスメタルが好きなら是非買いましょう!


DEFLESHED ★★ (2005-12-19 06:39:00)

DEFLESHED解散だそうですね…。
疾走命の彼らのサウンドが大好きでした。悲しい…。


DEFLESHED - Fast Forward ★★★ (2006-08-15 18:42:00)

カッコイイ、これにつきます。
FAST FORWARD(早送り)に相応しい作品です。
先に聴いた2ndに比べるとブラスト度は減り、スラッシュビート主体ですが、そのぶん疾走感は増してる気がします。
音質はやや荒めですが、この荒さが良い感じです。ただドラムの軽さはやや不満ですが。もっとスネアの音が大きければ最高だったと思います。
とはいえスカッとしたい時には最高のアルバムでしょう。
ちなみに自分が買ったのはSpecial Edition(ボーナストラック4曲入りのリマスター版)です。


DEFLESHED - Fast Forward ★★★ (2014-10-15 22:40:54)

こちらも2ndと同じく再発前のオリジナル版(War Music版)を買いました。
このアルバムもリマスター前後でほとんど音質、音圧は変わらず、ボーナストラックなしだと30分弱ですっきりと終わるので、こっちの方がいいなと思いました。


DEFLESHED - Royal Straight Flesh ★★★ (2004-12-15 13:25:00)

カッコイイ!
ザクザクしたリフと、キレのよいヴォーカル、そして超人ドラミング…。
やっぱ、マッテ・モーディンのドラミングはやばいわ・・・・。
全体的に激しいけど、サッパリ爽快な印象がありますね。


DEFLESHED - Royal Straight Flesh - Back for the Attack ★★★ (2005-04-02 02:27:31)

この曲はアルバム中特に速いと思います。異常に細かいブラストビートに圧倒されました。
マッテ・モーディンのブラストは最高級の一品ですな。


DEFLESHED - Royal Straight Flesh - Brakefailure ★★★ (2005-04-15 23:00:07)

本編のラストもやっぱり爆走で締めてくれます。最高!
相変わらずブラストが細かすぎ!


DEFLESHED - Under the Blade ★★★ (2006-08-15 18:48:00)

1stとのカップリング版を買いました。
ライブトラックとかEPの音源もボーナストラックとして入ってました。
実験的な要素も結構あった1stから、ひたすら突進サウンドになったことにより化けました。彼らの出世作です。これが彼らの最高傑作という意見も良く聞きます。
ちなみに自分は3rdや4thの方が好みですが。
音は3rdよりやや良く、4thより悪いといったところ。
リフはこれ以降の作品に比べると若干メロディアスで緩急もやや多いです。


DEFLESHED - Under the Blade ★★★ (2014-10-15 22:38:34)

最近オリジナル版を入手しました。
リマスターされてないとはいえ、ほとんど音質はかわらず、むしろリマスター盤にある1曲目のイントロの音飛びもないのでこっちがいいです。
またボーナストラックがあるより36分でスッキリ終わる方が爽快感があっていいと思いました。
ジャケも前の方がカッコいいと思います。


DEICIDE - Deicide ★★★ (2016-05-11 00:10:36)

私が持ってるのはリマスターされている国内版。
音質はリマスターのおかげか90年リリースのものとしては良い方です。ツーバスのドコドコもよく聴こえます。
グレンのヴォーカルは今よりちょっと若くて高めのわめき声ですが、かなりの迫力です。サタンの代弁者にふさわしいです。
ギターリフはスラッシーでカッコよく、またデスメタル特有の邪悪さも兼ね備え、ギターソロはいかれた早弾きが多いです。
ドラマーはデスメタル界でトップクラスのスピードというわけではありませんが、それでも体感速度が速くヤケクソな感じが強いのが良い感じです。
ブラストビートよりもつんのめるようなスラッシュビートが多く、ギターとあいまって凄く爽快感があります。

怒りや邪悪さと爽快感を兼ね備えた素晴らしい初期デスメタルです。


DEIVOS ★★★ (2016-03-30 20:19:54)

ポーランド出身のブルデスバンド。
VADER等を上回るブルタリティーを持ちながらも、カウベルを多用するユニークなドラミングを持つバンドです。


DEMONIZED - Demonized ★★★ (2007-06-05 07:20:00)

メキシカンサタニックブラックデス…恐るべし……。
初めて聴いた時、「これはやかましい!!」そう思いました。同じく殺傷力抜群なサタニックデスのAngel Corpseを聴いた時も圧倒されましたが、Angel Corpseの殺傷力も超えてるのではないでしょうか。
方向性が違うとはいえ、Disgorege(Mex)のメンバーがやってるだけあって凄まじい音楽です。
Disgorgeが鈍器だとしたらこちらは切れ味鋭い妖刀といったところでしょうか。
北欧産ブラックとはまた一味違う邪悪荘厳リフ、切れの良い絶叫、はしりまくりブラストしまくりなありえない速さのドラムと、これらの要素が重なりこの発狂音楽を生み出しています。
また「デスやブラックは体感速度が遅い!」なんて意見をよく聞きますが、このアルバムは体感速度も物凄いです。実際のブラストの速さもさることながら曲作りの影響もあるでしょう。
みなさんもこのアルバムを買ってその殺気に押しつぶされましょう。


DERANGED - High on Blood ★★★ (2012-08-18 13:01:05)

98年発売の2ndアルバム。
自分が持っているのはボーナストラック付のリマスター盤。

スウェーデン出身のデスメタルといえば、
いわゆるスウェディッシュデスやメロデスのスタイルを思い浮かべてしまいますが、
このバンドはゴリゴリのブルータルグラインドデスメタル。

ヴォーカルはかなりのゲロ声をお持ちのようでゲヴォゲヴォいってます。
テンションの高い絶叫も交え、非常にカッコいいです。
ギターはグラインドっぽい痙攣リフで、これまたカッコいい。
非常に邪悪でゴリゴリしていてスウェーデンというよりはアメリカのブルデスっぽいかも。
ドラムはかなりぶっ飛んでいます。
ブラストビートは正直結構もたっているんですが、
スネアロールとスラッシュビートの切れ味が抜群なので
あまりもたりは気になりませんでした。

音質もかなりヘヴィでダイナミックなので迫力満点。
全編を通して凄まじいテンションで駆け抜けます。

北欧独特の哀愁漂うスタイルが好きな人には間違いなく薦められませんが、
ブルデス好きには超おススメです。


DESTRUCTION - Day of Reckoning ★★★ (2011-05-05 19:04:15)

2011年発売の最新作。
ドラマーが変わりましたが、新ドラマーもかなりの超人ドラマーです。
特にツーバス連打が非常に心地いいです。

音質も極上で、全体的に勢いもあり、結成してこれだけの年数がたっても現役だということを感じられる名盤だと思います。
これからもこの姿勢で突き進んで欲しいものです。


DESTRUCTION - Eternal Devastation ★★★ (2011-05-11 13:57:09)

フルレンスとしては2枚目の作品ですね。
まずギターの音がとてもノイジー。
これで好き嫌い分かれそうですが、個人的には大歓迎!
しかもカッコイイフレーズばかりで大満足。
ヴォーカルの声もトチ狂った感じで、凄まじい狂気を感じられます。
ドラムは正直不安定な部分も多いですが、味がある感じでいいです。


DESTRUCTION - Infernal Overkill ★★★ (2011-05-11 19:30:41)

彼らのデビューミニに続くフルレンス1stアルバム。
私が持っているのはそのミニアルバムとのカップリング。

ヴォーカルのテンションがやや弱かったり、ドラムがもたってたり、音が悪かったりと
マイナス要素は結構あるんですが、それを補えるくらいどの曲もカッコいいです!カッコよすぎます!

BESTIAL INVASIONと、INVINCIBLE FORCEはライブの定番だし、Thrash Anthemsで最もこのアルバムからの曲が多かったり、DVDのインタビューでメンバーが自身があったなどと言っていた事から、メンバーにとっても思い入れの強いアルバムだといえます。

とにかくどの曲もカッコよく、ノリも非常に良い名盤です。


DESTRUCTION - Metal Discharge ★★★ (2011-05-05 17:46:51)

最近ハマッているDestructionの中でも特に好きなアルバム。
自分が持っているCDの中でも一番カッコいい一枚だといえます。

まず音質が凄く好みです。
Rawな感じでライブ感満点で、しかも低音もしっかり効いている言うことなしの音質です。
アナログ録音らしいですが、これは大正解だといえます。

ヴォーカルのシュミーアの甲高い声は最初の頃は苦手だったんですが、なれると大好きになりました。このバンドには欠かせないヴォーカルだと思います。
ベースも生っぽい感じで最高!
ギターはややノイジーな感じでこれがたまらないです。どこをとってもカッコイイリフだらけです。
ドラムはデスメタルの経験があるためか、非常に足技が巧みだと思います。リズミカルなツーバスが心地いいです。スラッシュビートとあわさった時の疾走感はたまんないものがあります。速いのにアタック音が強いのも良い感じです。

全体的に疾走曲はもちろん、スロー、ミドルテンポの多い曲も含めてどれもカッコイイものばかりです。ヘドバンしたくなることうけあいです。
Iron Maidenのカバーもこれまたカッコよくて欠点のあげようがない名盤です。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Desecrators of the New Age ★★★ (2011-05-05 18:28:17)

これまた素晴らしい疾走ナンバー。
曲調はダークで邪悪な感じですが、ほのかに哀愁みたいなのを感じるシュミーアのヴォーカルラインも素晴らしい。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Fear of the Moment ★★★ (2011-05-05 17:54:54)

この曲のシュミーアの声はまさに凶器だといえます。
全体的に疾走感抜群です。
あと途中の短いドラムソロっぽい部分のフレーズが好きです。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Historical Force Feed ★★★ (2011-05-05 18:36:41)

曲中を通してスローな感じですが、激カッコイイです!
こういう曲がこのアルバムのいいアクセントになってます。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Killers ★★★ (2011-05-05 18:39:09)

実は原曲は聴いたことがないんですが、メロディアスでカッコイイ一曲。
原曲との比較は出来ないんですが、彼ららしく仕上がっていると思います。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Made to Be Broken ★★★ (2011-05-05 18:30:00)

スローで重く始まる曲。
スローでも彼らの曲はダレることはありません。
途中からアップテンポな感じになりますが、それもまたカッコよし。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Metal Discharge ★★★ (2011-05-05 17:51:36)

一曲目と同じくカッコイイ疾走曲。
タイトル曲だけあってどれをとってもカッコよすぎです。
ANGRA狂者さんと同じように、タイトル名のシャウトの部分はホントにCOOL!


DESTRUCTION - Metal Discharge - Mortal Remains ★★★ (2011-05-05 17:52:47)

軽快な疾走曲です。アルバム中最もリズミカルで軽快な感じの曲だと思います。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Rippin' the Flesh Apart ★★★ (2011-05-05 18:35:01)

このアルバムでは最も長い曲で、スローな部分も目立ちますが、ルーズなかんじのリフがカッコ良い一曲。
5分があっという間です。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Savage Symphony of Terror ★★★ (2011-05-05 18:31:35)

シュミーアの吐き捨て声が一際目立つクールなナンバー。
サビは疾走しまくりで疾走感抜群です。


DESTRUCTION - Metal Discharge - The Ravenous Beast ★★★ (2011-05-05 17:48:56)

軽い音質でのイントロから急に音がどっしり重くなる展開からしてカッコよすぎです。
オープニングらしい疾走チューンで、言う事なし!


DESTRUCTION - Metal Discharge - Vendetta ★★★ (2011-05-05 17:56:08)

速いパートもそこそこありますが、邪悪さが目立つ本編ラストの曲。
このアルバム中最も邪悪だといえます。
ラストに相応しいヘヴィでスピーディーなナンバー。


DESTRUCTION - Spiritual Genocide ★★★ (2012-12-03 12:46:01)

2012年発売の13thアルバム。
全体的な感想としては、いい意味で変わってないですね。
相変わらずカッコいいスラッシュやってます。
音質は硬質な感じでクリアーです。
強いて言えばシュミーアの声が若干低くなったような気もしますが、
個人的には気になりませんでした。
疾走チューンも多く爽快感抜群で何度も聴きたくなる感じ。
Vaverのドラミングはやっぱり凄いです。
近年の彼らのアルバムが好きなら買いでしょう。
俺は前作よりもこっちの方が好きかもしれません。

ちなみにボーナストラックがカッコいいので、ちょっと高いですが日本版をおススメします。


DESTRUCTION - The Antichrist ★★★ (2011-05-05 18:44:48)

自分が始めて触れたDestructionのCDです。
購入のキッカケは友人に聴かせてもらってからです。
最初はボーカルに抵抗がありましたが、いつの間にか克服してました。

音質もメチャクチャ良く、曲もカッコよくて疾走曲も多いので、彼らに始めて触れる人には最適のCDだと思います。


DESTRUCTION - The Antichrist - Nailed to the Cross ★★★ (2011-05-05 18:50:41)

キャッチーな疾走曲ですが、歌詞は結構過激です。
ライブでも演奏されることが多く、Thrash till Deathに次ぐ再始動後のライブの定番だと思います・


DESTRUCTION - The Antichrist - Thrash 'til Death ★★★ (2011-05-05 18:48:23)

再始動後の彼ら代表曲ともいえる必殺疾走チューン。
曲はもちろん歌詞からも彼らのスラッシュに対する熱い気持ちを感じることが出来ます。

ヘドバンしすぎて首が痛くなること必至!(大げさ?)


DEVOURMENT - 1.3.8. ★★★ (2008-09-06 22:12:00)

ヤバいブルデスの名盤として有名なこのアルバム、ようやく手に入れました。
しかしこれ、なんちゅーえげつないアルバムでしょうか。。。。
ジリジリゴリゴリした邪悪リフがカッコよすぎです。ちょっとノイジーな感じがいいですね。
ヴォーカルはDisgorge(US)のMattiと並ぶガテラルボイスの持ち主と言われるだけあって、超絶ガテラルを披露してますね。ディープすぎて怖いです。
歌詞の意味がない。(笑)
そしてやたらカンカンしたスネア音が特徴のドラムですが・・・・この人イっちゃってます。(笑)
ブラストがやや不安定なものの、やったら速いし勢いありまくるし、なによりスネアロールが異常ですね。光速です。速すぎて「ザーッ」って聴こえるときあるし・・・。
基本的にはミドルテンポで叩いてますが、ツーバスは常に踏んでる感じですね。
飛ばすところは飛ばしすぎなくらい叩いてますが。(笑)
テキサススタイルのブルデスは初めて体験しましたが、これは気に入りました!
自分は基本的に爆走しまくってるスタイルが好みですが、これはミドルテンポのパートが多いにもかかわらず楽しめました。
リフがカッコいいからでしょうね。
「ブルデスはずっと爆走してなきゃ嫌!!」って人は退屈に感じるかもしれませんが、それでもデスメタル好きには手を出して欲しいサウンド。


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) ★★★ (2011-11-07 16:50:13)

凄すぎてぶっ飛んだアルバム。
前作と比べると賛否両論のようですが、個人的には前作を超えてると思います。
ヴォーカルは前作から変わったようですが、新しい人も良いガテラル声してます。
あんまり人気じゃないようですが、個人的には大満足です。
音質は超良好で、ブルータルかつクリアー。前作のアングラな音質が好きだった人は不満のようですが、個人的には最良クラスの音質で言うことなし。
ドラムは前作と違う人のようですが、相変わらずこのバンドに相応しい凄まじさ。
激速ブラスト、ロール、グラビティブラストを交えながら大爆走してます。
速いだけでなく、グルービーで非常に良いドラマーです。

前作よりも派手でよりブルータルな作品。
究極のブルデスがまたひとつ増えたって感じです。

これは3rdや2ndのオリジナル版もゲットせねば・・・。


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) - Babykiller ★★★ (2011-11-07 16:56:44)

1.3.8のものとはアレンジが違う再録音バージョン。
こっちもカッコよすぎです。
最初はちょっと違和感ありましたが、ずっと聴くうちに気にならなくなりました。
ラストに相応しい楽曲です。
以前のものと聴き比べるのもいいでしょう。


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) - Butcher the Weak ★★★ (2011-11-07 16:53:58)

おっさんの語りから始まるオープニングナンバー。
一曲目に相応しい凄まじさ。
途中のグラビティブラスト→光速ロールの部分は最初聴いたとき、凄すぎて唖然としました。


DIES IRAE - Immolated ★★★ (2013-11-24 12:38:27)

2000年の1st。
Vaderのメンバーが絡んでいるだけあって、路線は似ていますが、こちらの方が邪悪な印象。
まず音質はクリアーかつ低音も利いていて言うことありません。

ヴォーカルの声質はガテラルっぽさもあるグロウルといったところでしょうか。
個人的にかなり好みの声質です。
声ならVaderのPeterよりもこちらの方が好きですね。

ギターはスラッシーなものや邪悪荘厳っぽいものを混ぜた感じでVaderタイプです。

DocのドラムはVaderの時と同じくらい凄まじいプレイをしています。
Litanyほどではありませんがバスドラが重く、スラッシュビート、ブラストビートともに激速です。
彼のファンならこのドラミングだけでも買いですね。

どうしてもVaderと比べられてしまい、世間的な評価はそこまで高くないようですが、超良質なデスメタルアルバムです。


DIMMU BORGIR ★★ (2005-03-10 21:20:00)

このバンドに元NILEのドラマー、トニー・ラウリーノが加入したっぽいのですが、詳しい事を知ってる方はいますか?
もし本当なら、彼の超絶ドラミングとシンフォニックなメロディーの融合がどんなものか楽しみです。


DIMMU BORGIR ★★ (2005-04-09 01:07:00)

どうやら、彼らの次のアルバムのドラマーを、あのHELHAMMERがつとめるそうです!
ちなみに元NILEのTony Laureanoはどうも正式な加入ではなく、ツアーメンバーだとか…。
参考サイト(英語です)
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=34934


DIMMU BORGIR - Abrahadabra ★★★ (2012-10-10 23:51:58)

9thアルバムですが、これまでで一番派手なサウンドかもしれません。
VortexとMustisという重要メンバーの脱退にもかかわらず、
よくここまで凄い作品を作ったと思います。
確かに邪悪さは低いかもしれませんが、音楽としてかなり高いレベルに達しています。
Shagrathのヴォーカルは相変わらず表現力豊かだし、
サポートとして参加しているDarayのドラミングも前任者達に勝るとも劣らぬ腕前。
これらだけでもカッコいいのに、オーケストラとクワイアが絶妙にマッチしています。
やはりシンフォニックブラックの頂点に近い存在といえるだけの事はあります。


DIMMU BORGIR - Abrahadabra - Gateways ★★★ (2012-10-16 02:22:50)

今回のアルバムで一番好きな曲。
曲展開が複雑ですが、最後まで聴かせる能力は凄いです。
シャグラットのがなり声と美しい女性ボーカルの掛け合いが素晴らしいです。
特に3:57~ラストの展開は鳥肌物です。
ブラックメタル好きで良かったと思わせる名曲。
こういう曲があるからブラックメタルはやめられません。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant ★★★ (2011-03-18 05:53:43)

彼らの出世作となる3rdアルバム。
1stと2ndにあったメランコリックな雰囲気を若干残しつつもよりダイナミックかつ大胆になった作品。
自分が持っているのは2008年発売のリマスター輸入盤です。
音質は5th以降に比べるとややギターがノイジーだったりとアングラっぽさもありますが、ブラックメタルとしてはかなり良い方です。

楽曲はシンセが派手になりながらも哀愁ある良いメロディーを奏でていて非常に心地よいです。
このシンセのメロディは異常にツボです。
ブラストで疾走する曲も増え、疾走感も大幅にアップしました。
ツーバスの連打も心地いいです。
もちろん、スロー、ミドル主体でもダレることはありません。
シャグラットのヴォーカルはかなり迫力のある喚き声にパワーアップしており迫力満点です。
最近の雰囲気重視のヴォーカルもいいですが、この頃のようにひたすら喚いてるほうが個人的には好きです。
ギターのリフ、ソロともにかっこよくメロウなフレーズがかなり増え、シンセの入らないパートでもダレずに聴けます。リフに関してはこの頃が一番魅力的かも。

とにかくどの曲も非常に良い曲ばかりで、1stの再録曲のボーナストラックを含め、一切捨て曲はありません。

ここでは5thや6thが人気のある用ですが、個人的にはこのアルバムが彼らの最高傑作だと思います。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant - Mourning Palace ★★★ (2011-03-19 19:33:42)

現在でもライブで良く演奏される彼らの代表曲。
全体的にゆったりとした荘厳かつメロディックな曲です。
まさにノルウェーといった寒々しい雰囲気がたまりません。
やっぱりシンセのメロディーが最高です。
だんだんとテンポがあがっていく展開も素敵。
最後はブラストで締めます。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant - Tormentor of Christian Souls ★★★ (2011-03-27 11:59:16)

疾走感あふれるブラストと、仰々しいシンセが特徴の曲。
ちょっとスラッシーなところもあってとても爽快な曲です。


DIMMU BORGIR - For all tid ★★★ (2011-03-18 05:17:07)

彼らの初のフルレンスです。
オリジナルは白黒ジャケで、現在は色付きジャケ(リマスター盤)が出回っています。
自分が持っているのは来日記念の日本盤(色付きジャケ+ボーナストラック)です。

音質はリマスターされているとはいえ、かなりチープですが、シンセのメロディーは最高の一言。
寒々しくもの悲しい雰囲気では彼らの作品中ナンバー1でしょう。
2ndのStormblast(オリジナル)もかなり雰囲気重視のアルバムですが、
それよりもさらにメランコリックです。
ノルウェー語の響きがまた素敵。

彼らの裏名盤です。
音質重視の方にはちょっと厳しいかもしれませんが、
このメランコリックなメロディーは現在の彼らにはない貴重なものなので、
是非聴いてほしいです。

ちなみに日本盤ボーナストラックのライブは音がしょぼく、また解説のみで対訳もないため、
輸入盤でも十分かと思います。


DIMMU BORGIR - For all tid - Den gjemte sannhets hersker ★★★ (2011-03-26 22:03:34)

本編ラストの9曲目。

これも物凄くメランコリックです。
途中のピアノソロはとてつもなく切なくて大好きです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Det nye riket ★★★ (2011-03-26 15:43:13)

1曲目です。キーボードによるインストです。
とても切なく涙腺が緩みます。特に途中からピアノに切り替わった後はヤバイです。


DIMMU BORGIR - For all tid - For all tid ★★★ (2011-03-26 15:55:46)

6曲目にしてタイトルトラック。
曲名は「Forever」を意味するそうです。
非常にイントロが寂しげでメランコリックです。
全体的にゆったりとしており、アルバム中トップクラスの哀愁度を誇ります。


DIMMU BORGIR - For all tid - Glittertind ★★★ (2011-03-26 15:51:38)

5曲目です。
たまに叫び声が入りますが、インストです。
リフがなかなかカッコよくてお気に入り。
このアルバムの中では比較的疾走度の高いほうかな?


DIMMU BORGIR - For all tid - Hunnerkongens sorgsvarte ferd over steppene ★★★ (2011-03-26 21:50:59)

7曲目。
後にリメイクされることになる曲のオリジナルバージョン。
前半は普通のメタルっぽさがありますが、後半はアトモスフェリックに展開していきます。


DIMMU BORGIR - For all tid - Over bleknede blåner til dommedag ★★★ (2011-03-26 15:46:45)

怪しくも朗々とした普通声のパートが印象的な3曲目。
ブラストしてるパートはありますが、もっさりしていて疾走感はあまりないです。
しかしやはりバックで鳴り響くシンセは美しいのです。
たまにブンブンいうベースも味があって好きです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Raabjørn speiler Draugheimens skodde ★★★ (2011-03-26 22:00:53)

7曲目から続けて雪崩れ込む8曲目。
これもGodless Savage Gardenなどでリメイクされることになります。

リメイク版と比べるともっさりしてて切れ味も劣りますが、
ノルウェーの妖精のような怪しげなイントロが印象的。
かなり好きな曲です。


DIMMU BORGIR - For all tid - Stien ★★★ (2011-03-26 21:34:26)

笛の音のようなシンセが印象的な4曲目。
疾走もしてて、演奏時間は2分と短いです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Under korpens vinger ★★★ (2011-03-26 15:39:31)

メランコリックなリフと寒々しいシンセでゆったり進むミディアムテンポな2曲目。
この頃のDimmu Borgirはこの素朴さがとても良いのです。


DIMMU BORGIR - Puritanical Euphoric Misanthropia ★★★ (2005-01-18 22:10:00)

邪悪さよりも芸術性が目立つと思った作品。
まず最初に思ったのがドラマーのニコラスのドラミングの凄さ。
クレイドルの時より遙かに凄くなってます。
音質も私が聴いてきたブラックメタル系のアルバム中でもトップクラスに良く、その凄まじいドラミングを気持ちよく堪能できます。ブラストもタム回しもめちゃ速くて正確です。
ドラミングだけでなく、メロディーの美しさも聴きどころです。特にスローパートにおけるその叙情さは本当に感動ものです。
ヴォーカルはメインヴォーカルのSHAGRATHのがなりデスヴォイスももちろんカッコイイのですが、ベースのVORTEXのハイトーンクリーンヴォイスもイイ感じです。あまりにもクリーンなため、真性ブラックが好きな方には不満に感じる方もいるかもしれませんが、個人的には好きです。
ブラックメタル初心者や、一般のメタルファンの方にも受け入れられそうな作品です。


DIMMU BORGIR - Puritanical Euphoric Misanthropia - Kings of the Carnival Creation ★★★ (2007-01-29 17:57:39)

怪しげなSEから始まるブルータルかつドラマティックな名曲。
ブラストの速度は物凄いですね。
スローテンポになってVortexのクリーンボイスが入る部分は癒されます。
純粋に芸術として素晴らしいです。


DIMMU BORGIR - Stormblåst ★★ (2007-01-29 17:30:00)

こちらも聴きました。
再発版と比べるとやはり完成度は劣りますが、雰囲気はやはり寒々しくて良質。
音質はやはりグチャッとしていて篭っておりキレもあまり無いですが、シンセの使い方はこちらの方が好きかも。
特に1曲目の演奏が始まる前のピアノソロや、完全なインストである4曲目は再録版にも残して欲しかったです。
裏名盤といわれている理由、よくわかりました。


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Alt Lys Er Svunnet Hen ★★★ (2007-01-29 18:35:07)

再録版ではカットされている、オープニングのピアノソロがなんとも泣かせます。これは本当に再録版にも残して欲しかった…。
ドラムがヘルハマーではないので切れ味は無いですが、こっちの方が全体的に好きかも。


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Nar Sjelen Hentes Til Helvete ★★★ (2007-01-29 18:37:59)

これもやはり良いですね。
ピアノソロはこの頃から相変わらず良かったようです。
相違点は終わり方がこちらの方がシンプルなこと。


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Sorgens Kammer ★★★ (2007-01-29 18:41:17)

再録版には無いピアノのインストです。
これをカットしたのは不味かったと思います。
名前の通りもの凄く暗くて悲しくて胸に突き刺さります。
最初に聴いた時はあまりにも胸が痛くてしばらくへこみました。(笑)


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Stormblast ★★ (2006-02-19 07:19:02)

この曲に関してはアレンジされて完成度の高い再録版の方が好きですが、やはりこの原曲から光るものはありました。エンディングはやはり泣けます。
両方持っている方は聴き比べるのもいいでしょう。


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Stormblast ★★ (2007-01-29 18:45:18)

この曲に関してはアレンジされて完成度の高い再録版の方が好きですが、やはりこの原曲から光るものはありました。


DIMMU BORGIR - Stormblåst Mmv ★★ (2006-02-19 07:15:00)

1996年にリリースした彼らの2ndフルアルバムの再録音盤に5曲入りのライブDVDがセットになったお得な二枚組み。
私はオリジナルを聴いたことがないので違いがわからないのですが、2005年発売のアルバムだけあって音質はかなり良いです。楽曲のほうはスロー、ミドルテンポがほとんどですが暗く悲しくて奇麗な曲ばかりです。また奇麗なだけでなく邪悪さも結構あると思います。
シンセは今ほどガンガンいれてなく控えめですが、寒々しいメロディーや美しいメロディーを奏でていてうっとりします。
ドラムにはあのHELLHAMMERが参加していて申し分ないです。曲の関係上あまり突っ走ってないですが、音質と相まってキレが良いです。また、ここぞというときに炸裂するブラストはやはり凄いです。
DVDの方は画質、音質、演奏と共に申し分ないです。こちらはサポートドラマーを元ANGEL CORPSE、NILEのTONYがつとめてるだけあって、凄いです。物凄いブラストいれてきます。速さだけでなく安定感も重さもあり、さすがだなと思いました。ニコラスにも負けてないと思います。
5曲という曲の少なさが残念ですが、まあ充分でしょう。


DIMMU BORGIR - Stormblåst Mmv - Alt Lys Er Svunnet Hen ★★★ (2006-07-10 11:04:45)

同じく前のバージョンは未聴ですが、メタル的なカッコよさと北欧独特の寒々しさがほどよく合わさった曲だと思います。
ところどころはいる寒々しいシンセが良い味出してます。


DIMMU BORGIR - Stormblåst Mmv - Nar Sjelen Hentes Til Helvete ★★★ (2006-02-19 07:23:49)

前半はもったりと進みます。
中半のピアノソロは鳥肌ものです。そしてピアノソロ後のブラストとタムロールはやはり凄いです。最近のDimmuの曲ほど速くはないですが充分です。


DIMMU BORGIR - Stormblåst Mmv - Stormblast ★★★ (2007-01-30 18:04:18)

アルバムのタイトルトラックで、超名曲です。
再録されて結構アレンジが変わってますが、こっちのアレンジの方が好みです。
アウトロのメロディーが寒々しくて切なげで。。。。
この曲を聴いてるとノルウェーの雪道を思い浮かべてしまいます。


DIR EN GREY - GAUZE - Cage ★★★ (2004-04-26 13:01:47)

個人的にディルで一番好きな曲。もの凄い歌詞と悲しげなメロディーが印象的。途中のYOSHIKIのピアノもイイ味出してます。


DIR EN GREY - GAUZE - 残-ZAN- ★★ (2004-04-26 12:56:46)

最初に聴いた時は「なんじゃこりゃ~!?」だったけど、今は大好きな曲です。よく「こんなの歌じゃない!」という意見を聞きますが、結構作り込まれてると思います。