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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500
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DISGORGE(MEXICO) - Forensick ★★★ (2006-07-17 10:34:00)

恐ろしいまでの音圧を誇るアルバム。良い意味でやかましい音質です。
ボーカルがいい声してるのに引っ込んでるのが残念ですが、爆殺ドラムがテンション高すぎで最高。殺傷力抜群です。自分が持ってるCDの中で一番強烈かも。
もちろん激しいだけじゃなくて曲もカッコよいです。


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Depths Carmesí ★★★ (2006-07-19 16:58:36)

ラスト一本前の曲。二分もないですが、結構展開がある……かな?


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Jaundice of Hookworm ★★★ (2006-07-19 17:06:15)

とにかく爆走しまくり。壊れすぎです。一番ブルータルかも。


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Jism Adipose Carbonization ★★★ (2006-07-21 17:16:39)

初っ端から大暴走してます。アルバムを通してこのテンションを落とさずに突っ走ります。


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Scid ★★★ (2006-07-19 16:53:29)

これを聴いてCDの購入を決意しました。
汚いんだけど、異様にカッコイイ。


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Silks Sphincter Anal Lumen ★★★ (2006-07-19 17:01:58)

怖いSEの後、散々爆走してオペラ風のSEで締め。
曲自体ももちろん好きですが最後のSEもまた味があって好きです。


DISGORGE(MEXICO) - Forensick - Spasmobliterance Filtrates Scabs ★★★ (2006-07-19 16:56:00)

一分強の短い曲。暴走して、あっという間に終わります。強烈!


DISGORGE(US) - Consume the Forsaken ★★★ (2007-11-21 00:25:00)

2ndです。
ヴォーカルは前任のMattiさんと比べるとやや大人しくなってますが、あくまでも前任と比べての話で、凄まじいガテラル声を披露しています。人間の声ではありません。
Mattiさんが100点ならこの人は99点って感じです。
曲の方はますます展開が複雑で激しくなってブルータルになりました。ヤヴァすぎです。
ブラスト頻度が過去音源集、1stと比べてあがってるのがその理由でしょうか。
曲の凄まじさではDemoを凌駕しています。
あちらのレビューで「最凶のブルータルデス」って書きましたが、それを超えました。
あわない人には全く受け入れられない音でしょうが、複雑でブルータルなブルデスファンにはマストでしょう。Mattiさんが抜けたからといって買わないのはもったいないです。
ただ、初めてDisgorgeを買う人にはやっぱりMattiさんが居たころのDemoや1stの方を進めます。


DISGORGE(US) - Cranial Impalement ★★★ (2006-04-09 07:33:00)

「SHE LAY GUTTED」の方を先に聴いてたんですが、このブルータルさには参りました。
特にヴォーカル、SHE~がおとなしく感じるぐらいの極悪ガテラルヴォイスです。
どうやったらこんなイカレた声(褒め言葉)が出せるんだろう。
でも「ヴィーヴィー」としか聴こえないにも関わらず、絶妙なタイミングで発声を変えていくので、全然飽きないですよね。
曲展開はホント複雑極まりないです。
ドラムが全然へたらないのに驚かされます。
ベースが奇妙なソロを結構いれてくるのも面白かったです。
5曲目から違うデモ(カセット録音)になるので、音質は落ちますが、それでも十分凄いです。
そして最後は超ディープな咆哮で締めます。
最凶のブルータルデスアルバムだと思います。


DISGORGE(US) - Cranial Impalement - Atonement ★★★ (2006-04-09 07:41:53)

二曲目。シンバルのカウントから始まります。(って3~4曲目、7曲目も同じ始まり方ですが・・・・)
この曲一番長い(といっても3分17秒)ので一番複雑に感じます。
ちなみに他のアルバムにこの曲のリメイクが収録されてるそうです。


DISGORGE(US) - Cranial Impalement - Carnally Decimated ★★★ (2006-04-09 07:37:55)

実質ラストの曲。全然テンションが下がらずにやってくれます。
ブラスト度も結構高めだと思います。


DISGORGE(US) - Cranial Impalement - Deranged Epidemic ★★★ (2006-04-09 07:35:45)

いきなりガテラルな咆哮が襲いかかってきます。
そしてシンバルのカウントから後は凄いことになります。
もう好きにしてって感じです。(笑)
ベースも奇妙なオカズいれまくりで楽しいです。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture ★★★ (2011-06-19 17:09:47)

2005年発売の3rdアルバム。

またもやヴォーカルが変わりましたが、前任者に劣らぬ極悪ぶり。
どこからこんな極悪ガテラル声の持ち主をガンガン見つけられるのでしょう。。。

曲のほうはみなさん言われているように、スロー、ミドルテンポが増えて、曲も全体的に長くなりました。
それと同時に複雑さもさらにあがった気がします。
激しくてもストレートなデスが好きな方には正直面食らうでしょう。
ドラムはスネアがポコポコ気味なのが残念ですが、最高速度自体はアップしています。
おかずもいれまくりで、もう誰にも止められません。

リフは相変わらず、ズンズンゴリゴリした邪悪リフです。
Disgorge節を貫いています。

なんかアルバム出すたびに凄まじくなっているような気がします。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Atonement ★★★ (2011-06-19 17:13:18)

Cranial Impalementに収録されていたものの再録バージョン。
以前のバージョンよりスピードが速くなって、パワーアップしています。
このアルバムの中では短い曲です。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Enthroned Abominations ★★★ (2011-06-19 17:14:14)

2曲目です。どこをとっても強力な曲。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Parallels of Infinite Torture ★★★ (2011-07-08 01:11:37)

8曲目です。
タイトルトラックだけあってか、凄まじいまでの畳掛けをかましてくれます。
爆走度も高く、異常にブルータルです。


DISGORGE(US) - She Lay Gutted ★★★ (2006-04-09 07:22:00)

私もこれがDISGORGE初体験でした。
曲展開は複雑ですが、意外と聴きやすいなと思いました。
それにしてもヴォーカルといい、ゴリゴリとしたリフといい、ドラム共に凄すぎですね。
まさにブルータルデスメタルって感じです。

ガテラル、曲展開共に、デモより聴きやすくなっているので、Disgorgeを初めて買う方にはこれが一番おススメです。


DISSECTION - Reinkaos ★★★ (2015-06-22 14:58:57)

今更ながら買いました。

確かに寒々しさが落ちたり、ブラストがなくなったりしてますが、メロディー自体は超良好。
ジョンの声は以前より低くなりましたが、かなり壮絶ながなり声を披露しています。
呪術的な歌詞とマッチしています。
ミドルテンポ主体ですが、スラッシュビートで走る曲もあります。
音質も最高クラス。
個人的に、アルバム全体を聴きとおして一番聴きごたえがあるのはこのアルバムだと思います。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - Night's Blood ★★★ (2006-09-19 17:00:08)

メロディックブラック至上にいや…ブラックメタル至上に残る神曲です。
インストからドラムが雪崩れ込みカッコよく寒々しいリフと共に疾走する部分は、鳥肌たちました。
ブラックの曲で初聴で鳥肌が立ったのは初めてかも。
激しい曲だけど非常に悲しくて泣けます。
突進部分だけでなく、アコギが入った後のスローテンポな部分なんかもたまりません。


DISSECTION - The Somberlain - The Somberlain ★★★ (2006-11-16 17:39:04)

Night's Bloodと並ぶ代表曲。
散々書かれてますが、物凄く暗くて哀しいイントロのリフは最高です。自分が聴いてきた曲の中で一二を争うくらい切ないメロディーです。
もちろんイントロだけでなく、他の部分も最高です。
自分が特に惹かれたのは、スラッシュビートで飛ばす部分の悲しみが迫ってくるようなリフ。胸が締め付けられるような感じがして最高です。
メロディの良さだけでなく、邪悪さも損ねてないところがまた凄い。


DRAGONFORCE - Valley of the Damned ★★★ (2012-09-03 00:29:51)

普段はブラックメタルとかブルデスばかり聴いてますが、
流れるような疾走感溢れるバンドも聴いてみたくなり購入。
私が買ったのは2010年発売のリミックス&リマスター盤。
もともとXの疾走系の曲が好きだったので、
このバンドにも比較的すぐに慣れました。

ヴォーカルは凄いハイトーンですね。
ライブでは不安定だったり声ができってない事もありますが、
なかなかいい声しています。
感情のこめ方は凄く上手いです。

ドラムは速さもさることながら、フレージングのセンスがいいですね。
テクニックやスピード、安定感なら後任の方が上でしょうが、
フレーズではこちらかなと思います。
デスメタル出身だけにいいドラミングしてます。

ギターはあちこちで書かれているように凄いピロピロっぷりですね。
ここまでやってくれると気持ちいいです!

全体的に明るめのメロディーの曲が多いですが、
個人的にはボーナストラックのWhere Dragon's Ruleの哀愁ただようメロディーにやられました。

速いの大好きだけど、デスやブラック、スラッシュはちょっと・・・という方でも安心して手を出せるアルバムではないでしょうか。


Defeated Sanity - Psalms of the Moribund ★★★ (2013-09-12 17:46:42)

ドイツ産テクニカル/ブルータルデスメタルバンドの2007年発2nd。
音質はいい感じにゴリゴリしていて、低音も効いています。
音の分離も極上とまではいかないですが、そんなに悪くなく良質です。
むしろ若干の荒々しさがブルータルさをアップさせています。

ヴォーカルは少しバックの演奏に埋もれてますが、凄まじくえげつないガテラル。どうやったらこんな声が出せるのかが不思議でなりません。
ギターもベースもとにかくテクニカル。またブルータルさの中にあるキャッチーな側面があるのも聴きどころ。
ドラムも激速で、時にグラビティブラストも披露しています。
このドラマーの特徴は良い意味で人間味があり乱雑なところ。ブラスト以外でも手数が多く叩きまくっています。
機械みたいな正確性ではないものの、もたりまくって聞き苦しいような部分は感じませんでした。

全体的にDisgorge(US)系のブルデスっぽいですが、あそこまで複雑ではないと思います。
上で書いたように荒々しいドラミングのためあそこまでカッチリはしていませんが、ブルタリティーではこちらも負けてないです。

現在若干手に入りにくいみたいですが、再発盤もでてるみたいです。
ブルデス好きはマストだと思います。


EBONY TEARS ★★★ (2013-02-23 00:57:22)

このバンドの2nd、A HANDFUL OF NOTHINGですが、何故かやたらプレミアついてますよね。
国内盤、輸入盤共にネットで探すと鬼のように高いものばかりです。(一番安くて5000円弱)
Amazonなんか7万超で出品してる方もいますし・・・。
1st、3rdは普通に安く買えるのに、何故2ndだけこんな状態なんでしょうね?


EMBRYONIC DEVOURMENT ★★★ (2015-03-25 15:38:46)

アメリカのカリフォルニア州出身の若干アバンギャルドなテクニカルデスメタルバンド。
独自の音楽性を持ってると思います。


EMBRYONIC DEVOURMENT - Vivid Interpretations of the Void ★★★ (2015-03-25 15:48:37)

2010年の2nd
カリフォルニア出身のブルデスということですが、Disgorgeなんかとは全く似ておりません。
また他のUSデスメタルバンドにも似ているバンドはあまりいないと思います。
声はゲボゲボのガテラルやグロウルではなく、ちょっと吐き捨てっぽい感じの声に聞こえます。
ギターは複雑なリフを弾きまくりで、かなりテクニカルかつ混沌としています。
メロウなようだけど不協和音っぽいリフも結構出てきます。かといえば、メロウなギターソロが出てきたりと掴みづらい感じです。
ベースは結構目立っていてテクニカルなプレイをガンガン披露しています。
ベリベリゴキゴキと不気味な音です。変態です。
ドラムはブラスト、ツーバス共に速いですが、ひたすら爆走するのではなく色々なパターンのフレーズを披露しています。
かなり忙しそうです。

全体的にいい意味で癖が強いサウンドだと思います。
ストレートなデスメタルが好きな方はあわないかもしれませんが、
一風変わったデスメタルが好きな方に凄くおススメです。


EMPEROR ★★ (2005-04-12 12:35:00)

リマスター版といえば、どうやら3rdのも出てるらしいです。
しかしあれはドラムの音がちょっと小さいですが、リマスターするほど悪い音質ではないような…。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk ★★★ (2004-11-23 12:20:00)

皇帝の最高傑作ですね!ブラックメタルの神盤です。
①から②の繋ぎだけでノックアウトされました。
1stに比べると邪悪さが落ちてしまったのは残念ですが、激しさという面からみればこれが一番だと思います。しかもメチャクチャドラマティックなのがまた凄い!
3rd並に声がはっきりしてればもっといいと思いますが、まあ悪い音質ではないかと思います。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - Alsvartr (The Oath) ★★ (2005-04-12 13:00:24)

セリフやヴォーカルはあるけど、ほとんどインストとっても良い曲。
妖しげで静かな雰囲気から、荘厳な感じに変わり、イーサーンの威厳のある歌声からYE ENTRANCEMPERIUMに流れ込む…。
このつなぎは本当に鳥肌が立ちます。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - Thus Spake the Nightspirit ★★ (2005-05-22 02:21:42)

俺もです。(笑)
本当に最後のコーラスにはウットリきます。
暴虐な前半部分とのギャップがまた良いと思います。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - With Strength I Burn ★★★ (2004-07-28 22:47:16)

速さと狂気と美しさを兼ね備えた名曲。
哀愁を漂わせるギターのメロディーに思わず目頭が熱くなってしまいました。
途中のセリフも本当にドラマティック。
まさに彼らは暗黒の芸術家。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - Ye Entrancemperium ★★★ (2004-11-23 12:30:36)

スタジオ版も聴けました。
とにかくこの曲はヤバイですね。イントロからテンション高すぎです。
ライブ版よりブラストがやや遅い(それでも激速ですが…)ものの、シンセの音とかはこっちの方が断然好きです。
特にBehold my comingの後に入るシンセのパートがメチャクチャ好きです。
他にも普通声で歌うパートの荘厳さ、激速パートの暴虐さなど聴きどころ満載です。
この曲はBLACK METAL史上に残る超名曲ですね。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony ★★★ (2004-06-21 18:45:00)

いやあ、これは脱帽ものです。音質も申し分ないです。
かつて「ブラックメタルは演奏が下手だ!」などといった人がいたのですが、これを死ぬほど聴かせてやりたいです。とにかく演奏が凄い!全然違和感を感じませんでした。
特にラストの曲はブラストビートがあまりにも速くてしかも長時間キープできるので、開いた口がふさがりませんでしたよ。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony ★★ (2005-04-01 19:09:00)

二回目の書き込み失礼します。
DVD版も最近購入しました。
演奏も凄いですが、やっぱり映像ももの凄かったです。
特にタリムのドラミング…まさにマシーンでしたね。格好良すぎです。
イーサーンも手の動きが凄い…。あれだけのプレイをしながら絶叫しまくっている姿には参りました。
サモスはリーダーなのに映ってる姿が少ないような…。(笑)ですが、髪を振り乱しながらギターを弾いている姿はやっぱりカッコイイです。
ただ、いくつか気になる点がありました。
音声がCDと違いモノラルなのと、一曲ごとにフェードアウトしてしまうこと、そして、一番不満だったのが、WITH STRENGTH I BURNや、YE ENTRANCEMPERIUMの爆走パートの時に早送りしたみたいに画面がゴチャゴチャになることです。
凄まじさを演出したつもりでしょうが、やっぱり下手なエフェクトをかけずに、演奏してる姿をみせて欲しかったです。
色々不満点はあるんですが、彼らの映像は凄いので見る価値は大です。
個人的にCDとDVD、両方の購入をオススメします。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony - I Am the Black Wizards ★★★ (2006-02-05 10:47:11)

アルバムでも超名曲ですが、ライブでも凄い!
まず前半のタリムのスラッシュビート+ツーバスがもの凄い疾走感あります。
そしてなんといってもテンポダウンした後の展開…本当にたまりません。このライブでのシンセの音色は寒々しさよりも哀愁を感じます。胸を締め付けられるような悲しい音色出してます。
イーサーンの声もスタジオみたいな高音ではないけど、ぶち切れてます。
ブラックとしての雰囲気はスタジオ版の方が上ですが、こちらも聴く価値は絶対あります!


EMPEROR - Emperial Live Ceremony - Sworn ★★★ (2005-04-29 00:28:28)

3rdの中でもかなり好きな曲。
何故ライブ盤にレビューしてるかというと、こちらのほうがテンポが速くて、カッコイイと思ったからです。
特に疾走パートでブラストとシンセが絡む所がかなり好きです。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony - Ye Entrancemperium ★★★ (2004-06-16 10:54:47)

いやぁ、それにしてもこの曲格好良すぎです!ブラストのスピードは圧巻ですね。サタンも真っ青でしょう。(笑)
普通声で歌うところも威厳たっぷりです。
本当に聖なる大地へ(邦題)連れて行かれそう…。


EMPEROR - Emperor/wrath of the Tyrant - I Am the Black Wizards ★★★ (2008-03-07 23:18:07)

このバージョンでもやっぱり凄まじい曲。
前半のスラッシュビートのパートは1st収録のそれと比べると、切れ味と疾走感は劣っており、ややもっさりと聴こえますが、ヴォーカルのブチ切れ具合はこれが最強です。
シンセの音は吹雪の寒々しさって感じより、神秘的って感じです。
禍々しさならこのバージョンが最高でしょうね。
自分的にはどのバージョンも大好きなので、どれがナンバーワンかは決められませんが。


EMPEROR - IX Equilibrium ★★ (2004-07-05 01:31:00)

中古でみつけたので速攻ゲット!
これは凄い…。闇の皇帝万歳って感じですな!これはもはや芸術!
ファンキー☆モンキーさんも書いてあるように、どんな英雄でもこの闇皇帝には太刀打ちできないでしょう。


EMPEROR - IX Equilibrium - An Elegy of Icaros ★★★ (2004-08-29 21:39:34)

最初に聴いた時、普通声の部分で半泣きになりました。
哀愁を漂わせながらも、攻撃的な部分が決して弱くない名曲。


EMPEROR - IX Equilibrium - Curse You All Men! ★★★ (2004-08-29 21:35:59)

邦題が素晴らしい!(笑)
美しさの中にも殺気が感じられる素晴らしい曲。
途中の聖歌隊のようなコーラスが威厳たっぷり。
3rdの中では一番のお気に入りです。
ライブ盤はさらに暴虐度パワーアップ!


EMPEROR - IX Equilibrium - The Source of Icon E ★★ (2005-05-26 20:22:45)

3rdの中でもっともブルータルな曲。出だしこそゆったりなものの、後はほとんど突っ走りまくります。
EMPEROR全体としてもかなりブルータルな位置にある曲でしょう。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse ★★★ (2004-09-11 21:37:00)

MAYHEMの1stと並ぶといわれるこのブラックメタルの名盤、ついに手に入れました。
私が持ってるのはリマスターの輸入版です。
こりゃあ怖いですね。特にキーボードの音がヤバイです。
メロディアスなんですが、殺気を感じました。キャッチーさは無いですね。
この寒気を感じるようなキーボードの音がたまんないです。
イーサーンの声は、やや細めで、バックの音にちょっと埋もれてますがブチ切れてますね。
ファウストのドラムは荒削りながらフレージングのセンスがよく、特にシンバルの使い方が上手いです。
この冷たい音楽性に非常にマッチしていますね。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse (2014-06-14 11:14:29)

2014年に20周年記念盤が発売されたので買ってきました。
まず最新リマスターということで以前のリマスター盤と比べると、
ヴォーカルやシンセのサウンドがより前に出てきてギターの輪郭とかもよくなり全体的にクリアーになった印象です。
バスドラムの音とかも前より聴こえやすくなりました。
個人的にヴォーカルとシンセが出たのはプラスに感じましたね。

ただ、前回のリマスターに慣れてる方はサウンドに違和感を感じるかもしれません。
実際今回のリマスタリングについては賛否両論のようです。

ちなみにボーナストラックにはAs the Shadows RiseというEPの3曲が追加されていて、
代わりに以前入っていたBathoryとMercyful Fateのカバーはカットされています。
この新しいボーナストラックがまた本気度MAXの曲ばかりでかっこいいです。

Emperorのファンならコレクションに加えるのもいいでしょう。
ちなみにInto the Infinity Thoughtsとイントロが別トラックになってます。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - Cosmic Keys to My Creations & Times ★★★ (2004-08-29 21:47:53)

この曲のキーボードはマジでヤバイですね。
メロディアスなんですが、美しさや哀愁よりも、恐怖や寒気といったものを感じました。
イーサーンのブチ切れた高音絶叫と相まって恐ろしいです。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - I Am the Black Wizards ★★★ (2004-09-14 22:19:54)

スラッシーなギターから寒々しいリフと共にスラッシュビートで疾走していきます。
黒魔術師にふさわしい禍々しさです。
哀愁と邪悪さが凄まじい!


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - I Am the Black Wizards ★★★ (2005-03-09 22:01:03)

よく考えたらこの曲ってブラストビートこそないものの、寒々しさ、暴虐度、邪悪さ、荘厳な雰囲気、そしてほのかな哀愁とブラックメタルに必要不可欠ななものがほとんど揃ってるんですよね。
改めて神曲(って言い方も変ですが…)だということを思い知らされました。
今ではYE~や、WITH~と並んでEMPERORで一番好きな曲です。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - Inno a Satana ★★★ (2005-03-09 22:04:38)

サタンの曲名に相応しい荘厳なメロディーがたまらないです。
ラスト付近の怪しげなコーラスは思わず一緒に唱えたくなります。(笑)ブラックメタルの聖歌です。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - Intro/Into the Infinity of Thoughts ★★★ (2004-10-08 14:07:39)

1stのオープニングを飾るにふさわしいナンバー。
とにかく殺気が凄いです。鳥肌が立ちまくりデス。
キーボードの音が怖すぎ・・・・。
2nd以降もクラシカルな感じが強いですが、これらの格調高い感じとは違い、破滅的な感じがかなり強いです。
ちなみに、この頃のイーサンはベートーベンの破滅的な曲調に特に影響を受けていたそうです。
このキーボードとブリザードリフ、ドタバタブラスト、ベース、さらにはイーサンのブチ切れた絶叫が合わさり地獄の猛吹雪を思わせる凄い曲になっています。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - The Burning Shadows of Silence ★★ (2005-05-21 01:20:47)

怨霊の悲鳴を思わせるようなシンセの音が怖すぎ。
この曲はかなり邪悪だと思います。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - The Majesty of the Nightsky ★★★ (2005-04-26 22:13:39)

ファウストの荒れ狂うようなブラストから雪崩れ込みドラマティックに展開していきます。
ソプラノのコーラスのようなシンセの音がかなり寒々しいです。
最後は暴虐なシャウトからの爆発音で終わり、そのままI AM THE BLACK WIZARDSへ雪崩れ込みます。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - Towards the Pantheon ★★★ (2005-04-26 22:08:22)

あら、この曲だけ誰も発言してないな…。
個人的にこの曲はかなり好きです。
インストの不気味だけどなぜか悲しげなアルペジオとシンセの音からもう背筋が凍り付きます。
また3分過ぎあたりの展開がゾクゾクきます。


EMPEROR - Live Inferno ★★★ (2009-12-31 22:57:00)

まさに皇帝にふさわしいライブアルバム。
私もカズチンさんと同じ、3枚組のを買いました。
以前の闇の晩餐と比べると、タリムのブラストの速度を始め、全体的に曲のテンポが遅くなってるのはやや残念ですが、“聴かせる"クオリティは、ブランクがあるにもかかわらずアップしていますね。
シンセの音色とかもかなりスタジオに近づけてる感じですね。
これを聴いて改めてEMPERORの曲の完成度を堪能できました。
選曲も良くファンに人気のある曲がほとんど入っているのも嬉しいところ。
特に1stの頃の曲がイイ感じです。
ただ、Into the infinity thoughtsは個人的にかなり好きな曲なので、メドレーじゃなくてちゃんと全編聴きたかったですが。。。
何はともあれこのバンドがブラックメタル界の皇帝にふさわしいと思い知らされる一枚。


EMPEROR - Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath - Funeral Fog ★★★ (2005-03-04 13:21:37)

ご存じ(?)MAYHEMのカヴァーです。
本家よりも速いような気がします。
原曲を再現しながらもコーラスっぽいシンセの音が入るのがまたEMPERORらしいです。
同じくこっちの方が原曲より好きかもしれません。


ENCENATHRAKH ★★★ (2016-09-09 23:51:29)

Kralliceのメンバーが在籍するテクニカルブルータルデスメタルバンド。
Brain Drillあたりのバンドタメをはれるくらいメチャクチャやってるバンドです。


ENDSTILLE - Dominanz ★★★ (2013-04-09 23:55:39)

2004年発売の3rdアルバム。
かなり良質なブルータル/ファスト/ウォーブラックです。

音質は結構高音がノイジーな感じで少しクセがあります。
といっても音圧は充分あるので、チープな感じはしません。

ヴォーカルはエフェクトかけてるのかもしれませんが、かなり壮絶な高音絶叫です。
狂気という言葉が似合います。
ギターは結構ノイジーで邪悪なトレモロリフを奏でてます。
結構メロウなパートもあります。
ドラムはドタバタしてますが、突進力はかなりあります。

全体的にスロー、ミドルパートな曲もいくつかありますが、基本は速くて暴虐な曲ばかりです。
爽快感というよりは病んで邪悪な雰囲気を感じます。
極悪ブルータルブラック好きは是非買いましょう!


ENDSTILLE - Infektion 1813 ★★★ (2013-09-25 04:51:28)

2011年の7thアルバム。
最大の変化はヴォーカルが交代した事ですね。
前任が中高音で絶叫するタイプだったのに対し、新ボーカルは中低音のがなり声が中心です。
迫力という点では前任者の方が上だったかもしれませんが、感情表現はなかなか上手いです。
前作のボーカルが最高だったという人にとってはこの変化は痛手かもしれませんが、個人的にはなかなかいいと思います。

それ以外の要素ですが、音質が若干丸っこくなった以外は基本的に一緒ですね。
個人的には前作の耳に突き刺さるような音質の方が好きですが、今回も悪い音質ではありません。
この辺も好みの問題かと思います。

今までの彼らが好きなら買っても損はないと思います。


ENDSTILLE - Kapitulation 2013 ★★★ (2015-07-27 16:15:11)

2013年の8thアルバム。
これまでと路線的には変わりませんが、ギターが二人になりました。
その影響か、ギターの音圧が上がったような気がします。代わりにドラムのサウンドが前より若干埋もれてしまいましたが・・・。
ヴォーカルは前作から入った人と同じですが、前よりもパワフルかつ邪悪にパワーアップになった気がします。

今までは速めの曲だけではなく、スローな曲も結構やってましたが今回は速めの曲が多いです。
#7はアップテンポで、#9はスロー中心ですが、それ以外はファストなパートが多めの曲ばかりです。
また勢いが増しただけでなく、リフがよりフックがあるものが増えた気がします。
個人的に今まで聴いた彼らのアルバムの中では一番良いと思います。
彼らのファンはもちろん、ファストブラックが好きな方、中期Mardukが好きな方は是非!

ちなみに#5はジャーマンスラッシュの大御所Sodomのカバーです。


ENDSTILLE - Kapitulation 2013 - Blasphemer ★★★ (2015-07-27 16:16:35)

Sodomの初期の名曲のカバー。
メチャクチャカッコいいブラックスラッシュに仕上がってます!
音質、演奏共に本家より上だと思います。


ENDSTILLE - Kapitulation 2013 - Endstille (abschied) ★★★ (2015-07-27 16:19:10)

今までの彼らのアルバムにはすべてENDSTILLEという曲が入っていますが、今回も入ってます。
曲のサブタイトル、内容はアルバムごとに完全に異なります。
さて、今回ですが、曲自体はブラスト主体のファストチューンなんですが、ヴォーカルがなく代わりにずっと演説みたいなのが流れてます。
この組み合わせがすごく不気味・・・。


ENDSTILLE - Verfuhrer ★★★ (2013-09-25 05:14:15)

3rdに比べると音質は良いですが、前作に比べるとより耳に突き刺さるような音質になったと思います。
ヴォーカルは相変わらず凶悪な絶叫タイプです。一心不乱に叫び続けています。
個人的にこの声は大好きですね。ただの喚きと違ってドスもきいてますし。

チリチリしたリフと、荒々しいブラストをぶちかますドラムも相変わらず凶悪の一言。
このバンドはファストブラックゆえ、突進パートの凄まじさは言うまでもないんですが、このアルバムに関して言えば、スロー、ミドルのパートの邪悪さがさらに上がった気がします。
#4あたりは本当に怖いです。

Usherさんも書いてあるように結構マニアックな作りで、若干聞き手を選ぶ感じもしますが、個人的にはかなり気に入ってます。


ENMITY - Illuminations of Vile Engorgement ★★ (2012-10-07 00:07:52)

US産ブルータルグラインドデスメタルの2ndアルバム。
このアルバムの特徴はなんといっても独特のガテラルボーカル。
凄すぎてブルータルというよりは色物っぽさも正直あります。
ドラムはひたすらトトトトトトト…とブラストしまくり。
たまにスロー、ミドルパートもはいります。

ガテラル好きでも好き嫌いが分かれるバンドかもしれません。


ENMITY - Vomit Forth Intestinal Excrement ★★★ (2012-10-13 20:08:40)

2002年発売の1stアルバム。
私が持ってるのはリマスターされ、DemoのEmotionless Addiction to Butcheryと、Disembowel the Meekの合計7曲が追加された2008年の再発版。

ヴォーカルは2ndとは違う人のようですが、個人的にはこの前任者の方が好み。
ゾンビのような凄まじいガテラルです。
後半3曲は2ndと同じヴォーカルのようです。こちらもやはり人間離れしてます。
リマスター効果か、音量も大きめでなおかつクリアーな音質で言うことなし。
ドラムもひたすらスタタタタタタタタと、ブラストしまくりです。
疾走感よりも圧迫感を感じました。
15曲で約38分とボリューム的にもちょうどいい長さです。

やはりやりすぎなくらいブルータルなので、聴き手を選ぶアルバムだと思いますが、
個人的には名盤だと思います。
2ndよりもこっちですね。


EXHUMED - Slaughtercult...fester Forever ★★★ (2011-07-26 11:27:54)

みなさん言われているように、ジャケはグロイですが、音楽性は切れ味鋭いグラインドデスラッシュって感じの音楽性ですね。
ジリジリしたチェーンソーのようなギターに、ブリブリゴリゴリしたベース、スラッシュビートを軸にブラストビートも交え疾走しまくりのドラムとカッコイイです。
これにテンションに高いわめき声と、聞き取り不可能な低音ゲロ声が混じって凄いことになってます。
アルバム通してひたすら爆走しまくりで気持ちいいです。
ブラスト時にややスネアの音が聞き取りづらいのが難点ですが、そんなの吹き飛ばすくらいにテンション高いです。
爆走メタル好きは是非手にとって欲しい作品ですね。


EXHUMER ★★★ (2011-06-16 21:23:11)

イタリア産超激速ブルータルデスメタルバンド。
Decrepit Birthの1stをスピードアップさせたような感じで、とにかく凄まじいです。


EXHUMER ★★★ (2011-06-18 14:54:49)

2ndアルバム早く出さないかな。
それにしてもドラマーAntonio氏はどうやったらあんな速さで叩けるようになったんだろう。。。


EXHUMER - BLOODCURDLING TOOL OF DIGESTION ★★★ (2011-06-18 14:23:27)

イタリアのUSスタイルのブルータルデスの1stアルバム。
イタリアというと陽気なイメージがありますが、このアルバムからはそんな要素がまったく感じられないほどえげつない作品です。

まず一番目立つのがドラム。ツーバス、ブラストと共に超激速です。
ツーバスブラストの時なんか、速すぎて「ザーッ」って感じです。
色んな激速ブラスト聴きましたが、ここまで速いのはなかなか無いと思いました。
もちろん打ち込みではなく人力です。恐ろしすぎます。

ドラムだけではなく、ヴォーカルも非常にディープなガテラルです。
この音楽性にピッタリの素晴らしさ。

ギターもなかなかテクニカルでUSスタイルのブルデスが好きな人ならカッコイイと思われるリフです。

最後の2曲はデモ音源で、スピードこそ劣りますが、音質のラフさの影響か、えげつなさは凄いです。

全体的にDecrpit Birthの1stを早送りしたような作品です。
とにかく凄まじいとしかいいようです。

ブラストフェチ、スピードフェチは必聴!!


EXODUS - Bonded by Blood ★★★ (2013-02-22 00:47:25)

自分が買ったのは2009年のリマスター再発盤、ボーナストラックが2曲ついています。
個人的にスラッシュメタルって、デスやブラック系のボーカルよりも強烈に感じることも少なからずあるんですが、このボーカルもまた凄いですね。
最初は正直うわ…って感じだったんですが、何回か聴いていたらクセになりました。
このボーカルに人気があるのも肯けます。
ギターはスラッシュらしくザクザクしていますね、とてもカッコイイです。
ドラムは今の激速ドラマーとかに比べるとスピードでは劣るものの、パワフルで味のある叩き方をしていますね。
音質が悪いながらもこの独特のはっちゃけた感じは凄いですね。
名盤と言われるのも納得です。


EXODUS - Shovel Headed Kill Machine ★★★ (2015-10-27 21:11:49)

Exodusのアルバムの中で最もヘヴィで激しい作品かもしれません。
このアルバムからギターのチューニングを下げたようですが(間違ってたらすいません)、とにかくリフの破壊力が凄まじいです。
あらゆるスラッシュメタルの中でもトップクラスにヘヴィなリフじゃないでしょうか。
ベースのベキベキした音やポール・ボスタフのタイトでファストなドラミングなども破壊力抜群です。
トム・ハンティングの軽快でスタコラしたドラミングの方が味はありますが、ボスタフのドラミングもこれはこれでカッコいいと思います。
ロブデュークスのヴォーカルは純粋なスラッシュのヴォーカルというより、メロデスやデスラッシュバンドに多そうな声質ですがこのアルバムに合ってると思います。

デスやブラックなどを先に聴いてスラッシュに手を出した方はある意味Bonded by Bloodよりこちらの方がしっくりくるかもしれません。
Bonded by Bloodもまた凄すぎるアルバムなので比べると怒られるかもしれませんが。。。


EYECONOCLAST - Drones of the Awakening ★★★ (2013-08-14 22:53:40)

2013年発売の2nd。
音質は非常に良好で低音もしっかり効いており、音量もかなりでかいです。
ややメロウなデスラッシュですが、同郷のHour or PenanceやFlesh God Apocalypseの元メンバーが絡んでるだけあり、かなり壮絶なブラストをぶちかますドラマーがいます。
このドラマーがかなり凄く音が重いのに激速ブラスト、スラッシュビート連発しまくりです!
ヴォーカルは切れのいいがなり声です。
ギターはスラッシーなものよりもメロデス調な感じのものも兼ね備えてます。

デスラッシュの切れ味とブルデスの爆走感を兼ね備え、なおかつほんのりメロウな感じもあるかなり良質のアルバムです。

ちなみにラストはThe Crownのカバー。
原曲ほどノリノリではありませんが、カッコイイデスラッシュやってます。


FLESHGOD APOCALYPSE - Agony ★★★ (2013-03-06 18:10:46)

白塗りならぬ、黒塗りデスメタルバンドの2011年発売の2nd。

クラシカルな要素を含むテクニカルブルデスだった1stからガラリと変わって、シンフォニックなサウンドを大幅にフィーチャーしたデスメタルに変化しています。
音質は良好。音量もでかいです。
ドラマーが前作から交代してるみたいですが、ブラストビートの激烈度はパワーアップしてると思います。とにかく凄まじいドラムです。ライブでも余裕でこなしているのが信じられません。
ヴォーカルはデス声の他に、ベースがハイトーンのクリーンボイスを披露してる部分もあります。
個人的にはもうちょっと低い声で歌ってもいいのではないかなと思いました。
ギターは前作みたいにクラシカルなフレーズを控え、すごい速さでバッキングしてます。
ソロはメロディアスです。

自分は最初1stと比べてガラリと変わったので、最初はそこまでハマリませんでしたが、最近はこれはこれでアリだなと思って好きになりました。

この作品はブルデス好きな方よりも、シンフォニックブラック、メロデスあたりが好きな方の方がハマるのではないかと思います。
ANOREXIA NERVOSAやDimmu Borgir(5thあたり)が好きな方にもオススメです。

みなさんが言われてるように、ボーナストラックがカッコイイので日本盤をオススメします。


FLESHGOD APOCALYPSE - Oracles ★★★ (2012-06-09 00:20:02)

私もこの路線のほうが好きですね。
ブルタリティーとメロディーの融合がこちらの方が上だと思います。
2ndのクリーンボイスは正直あまり好きではないので、
全編グロウルのこのアルバムのほうが好きです。

どの楽器も超テクニカル。
音質もクリアーかつ低音がきいていていうことなしです。

テクニカルブルデス好きはマストだと思います。


FROZEN SHADOWS - Dans les bras des immortels ★★★ (2012-12-15 11:18:07)

98年発表の1stアルバム。
俺が持っているのはボーナストラックにBurzumのカバーを加え、
2009年に再発されたものです。

バンド名が表すように寒々しい音のブラックメタルです。

このアルバムの聴きどころは、Burzumを意識しているような悲痛な喚き声、ジリジリとかなりノイジーなギター、軽い音ながらも1349ばりにブラストするドラム、そして寒々しいシンセの音色です。

ヴォーカルはさすがにBurzumほどイッちゃってませんが、悲しい絶叫をしています。
やや一本調子ですが、いい声してます。
ドラムは緩急つけてますが、飛ばすパートではすごく速いブラストしてます。
音が軽いのですが、ブラストの時でもスネアの音がしっかりなっているのが嬉しいところです。
スピードだけなら1349あたりにも匹敵するくらい速いです。
スラッシュビートは使っていません。
シンセの音ですが、これがかなり寒々しくていい感じです。
初期Emperorに影響を受けていると思います。

全体的に曲は長めで9分超の曲が2曲ありますが、曲作りのセンスがいいので、そんなにダレないかとは思います。
4分くらいの比較的ストレートな曲も魅力的です。

コールドブラック好き、初期ノルウェイジャンスタイルブラック好きの方はマストなアルバムだと思います。


FROZEN SHADOWS - Empires De Glace ★★★ (2012-12-15 11:23:49)

俺が持っているのは2ndアルバムのHantisesに初回限定のボーナスディスクとして付いてきたものです。
リマスターされています。

1stと比べるとテンポが遅めだったり、ドラムの切れが劣っていたりもするのですが、
声はこの頃の方がより悲しい絶叫をしています。
リマスターされてるとはいえ元がデモ音源なので音質は良いとは言えませんが、
寒々しい雰囲気は出ています。
キーボードはこの頃から寒々しくて荘厳な音色奏でています。

1stと同じくコールドブラック好きは是非聴いて欲しいアルバム。


FROZEN SHADOWS - Hantises ★★ (2012-12-15 13:07:47)

2004年発売の2ndアルバム。
初回限定盤にはデモのEmpires de Glaceのリマスター版が、
ボーナスディスクとして付属されています。

さてこのアルバムですが、前作とはだいぶ変わりましたね。
メンバーが白塗りをやめたのと関係してるのでしょうか。(笑)

まず音質がかなり向上しました。
専任のドラマーが加入し、リズム隊が強力になりましたが、
寒々しいキーボードの頻度がたいぶ減りました。
ギターは前作ほどではありませんが、若干ジリジリした感触です。
寒々しいというよりも荘厳な感じのリフが多いです。

ドラマーはツーバス、ブラスト共に前作より格段にパワーアップしています。
音質が向上したことから、切れ味もアップしかなり凄まじいです。
フレーズやおかずのセンスもよく非常にいいドラマーを入れたと思います。

ヴォーカルはわめき声ですが、前作までと比べると悲痛度が下がり、
ややオーソドックスな感じの声になりました。

全体的に雰囲気が変わり、寒々しさを感じる曲といえば#4くらいしかありません。
コールドブラックから、ファストブラックに変貌したという感じでしょうか。
演奏レベルは高くなった思いますが、雰囲気は前作の方が圧倒的に上ですね。
ただドラムは本当に凄まじいので、超絶ドラミングが楽しみたい方は買う価値はあります!


FUNERAL MIST ★★★ (2005-09-19 06:59:00)

うお!追加されてる!(笑)
ブルータルながらここまで邪悪さをもったバンドは貴重だと思います。
初期MAYHEMなんかにも邪悪さは負けてないと思います。
同じくAriochがヴォーカルを勤めてるTriumphatorもここまで邪悪ではないとはいえ、かなり邪悪なブルータルブラックらしいので、要チェックだな。
それにドラムは元MardukのFredrikらしいので探します。


FUNERAL MIST (2006-02-27 07:36:00)

>Usher-to-the-ETHERさん
どうもご無沙汰してます。
Ariochなんですが、既にこのバンドを脱退している可能性があるんですよね。
よく海外のMARDUKのPLAGUE ANGELのレビューなどでMortuus(ex.FUNERAL MIST)みたいに書いてるのを何回も見ているので…。
そうだとしたら新作の発売は絶望的…かも…。


FUNERAL MIST (2006-04-02 12:13:00)

おお!新作出ますか!
しかもドラムがEmilとはさらに凄くなりそうですね。
でもヴォーカルスタイルはこのバンドどおりに演じて欲しいところです。
そういえばミニアルバムのDEVILRY、探していたのですがなんとか手に入りそうです。
レビューを見る限りではドラミングが凄そうなので楽しみです。


FUNERAL MIST (2009-02-13 22:18:00)

ついに!
ついに待ちに待った新作のリリースです!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000005-cdj-musi


FUNERAL MIST - Devilry ★★★ (2006-04-16 07:14:00)

これは1stとそろって冥盤ですね。
こちらの方がストレートなファストブラックって感じがします。
私もブルータル、ファストブラック好きには間違いなくこちらを薦めます。
1stは音質の関係上ドラムがやや控えめに感じましたが、こっちはバリバリ目立ってます。
ツーバスの迫力が凄いです。ブラストとツーバスが重なったときの破壊力は凄まじいものがあります。
この乱雑な激しいドラムは聴く価値ありです。
ドラムばかりあげましたが、ヴォーカルはAriochなのでやはり邪悪です。この人の表現力には感服させられまくりです。
リフの荘厳さも手伝ってそこらのブルータル、ファストブラックよりもはるかに邪悪だと思います。
demoの方は音は悪いけどやはり文句なしにカッコイイです。
極悪なブルータルブラック好きな方はMUST BUY!


FUNERAL MIST - Devilry - Bringer of Terror ★★★ (2006-04-17 06:16:39)

耳障りな警報音のような音からブラスト炸裂します。
途中のエフェクトを魔女のような笑い声が面白い。


FUNERAL MIST - Devilry - Funeral Mist ★★ (2006-04-17 06:42:43)

このバンドにしてはかなり珍しいメロディックな曲。
メランコリックなリフが印象的です。


FUNERAL MIST - Devilry - Nightside Phantom ★★★ (2006-04-17 06:20:53)

ちょっとスラッシーな感じの邪悪荘厳リフからブラストしまくりな曲。凄くブルータルです。
このアルバムで最も正統なブルータルブラックって感じ。
DEMO版の方は音は悪いぶんツーバスブラストの迫力は劣るけど、こちらもカッコイイです。


FUNERAL MIST - Devilry - Realm of Shades ★★★ (2006-04-17 06:40:08)

自分はこっちのバージョンの方が好きだったりします。
スラッシュビートで飛ばす部分がやや走り気味だけど、それが勢いよく聴こえて気持ちいいです。
ヴォーカルも、もんのすんごくドスがきいてカッコイイ!


FUNERAL MIST - Devilry - The Devil's Emissary ★★★ (2006-04-17 06:11:17)

初っ端から凄いハイテンション!
女性が怪物に沼に引きずり込まれるSEからノイジーなリフと共に豪速ブラストが炸裂します。スラッシュビートも結構取り入れるので体感速度も凄いです。
ドラムだけでなくリフもカッコイイです。


FUNERAL MIST - Devilry - The God Supreme ★★★ (2006-04-17 06:49:38)

悪魔崇拝者の青年の演説のようなSEから禍々しいリフとともに爆走。
超豪速ブラストあり、30秒シャウトあり、ドラムソロあり、荘厳リフありと、いいとこ取りの、(DEVILRY収録曲の)最後に相応しい曲です。
ラストは古いホラー映画のサントラのようなSEで終わります。
SEの使い方はこの頃から上手かったんだなあ・・・。


FUNERAL MIST - Maranatha ★★★ (2009-02-26 20:20:00)

6年ぶりのニューアルバムです。
解散説もでていただけに、今作のリリースには驚きました。
さて、肝心の内容ですが…
音質は若干ザラザラした感触がありますが、前作のSalvationと比べてだいぶクリアになりました。
これにより引っ込みがちだった、ヴォーカルとドラムが前に出てきました。
ヴォーカルの凄さは、もう鳥肌ものです。
さすがはAriochとしか言いようのない、邪悪声です。
感情表現もやはり多彩で、本当に怖い声…。
今やAriochは、ブラックメタル界ナンバーワンヴォーカリストの一人でしょう。
ただ、ちょっと残念な面もあります。
前作では全曲速めの曲でしたが、今回はスローテンポな曲も結構増えてきました。
リフ自体は前作のひたすら邪悪な感じと比べて、聴かせるパートも増えてきました。
前作よりアングラさは落ちた感じもしますが、センスの良さは感じます。
ドラマーは前作と違う人が叩いているようです。コシのある音でかなりいいドラミングを聴かせてくれます。
おかずのセンスがメロディアスで良いと思います。
ブラスト時もかなりの凄まじさを感じます。
全体的に、前作の異常な邪悪さやアングラさは落ちたものの、曲が多彩になった関係もあってか、前作より敷居は低くなったと思います。(ヴォーカルは別ですが…。笑)
賛否両論分かれそうな気もしますが、名盤であることは変わりません。
Ariochの声が好きな人は、その為だけに買う価値はあると思います。


FUNERAL MIST - Salvation ★★★ (2005-09-19 07:13:00)

これは名盤…いや冥盤といって良いでしょう。
Usher-to-the-ETHERさんも書かれてるようになんといってもヴォーカルのAriochの表現力が光ってます。
この人の声はかなりお気に入りです。自分はこっちを先に聴いていたため、MARDUKがやや物足りなく感じてしまったほどです。メチャクチャ苦しそうで邪悪な声でもがいてます。
ヴォーカルだけでなくリフも異常に破滅的で荘厳なリフがでてきて、それでいて口ずさめるようなキャッチーなリフもあり非常にいい感じです。自分的にはMAYHEMの1stに並ぶほど邪悪で荘厳なリフだと思います。
特に5曲目のPerdition's Lightはかなり気に入ってます。
ドラミングはメチャクチャ速いとかいう訳ではないですが、なかなかいい仕事しています。
SEは個人的にちょっと長すぎるかなと思いましたが、このバンドの個性を引き立てる要素だとは思っています。
ちょっと汚めの音質ですが、極悪ブルータルブラックが好きな方は是非とも買っていただきたい作品です。


FUNERAL MIST - Salvation - Across the Qliphoth ★★ (2005-09-19 07:48:14)

教会の鐘の音から静かにはじまり爆走。
途中のAriochのぎゃああああ!!!みたいな声が怖いです。
そして最期はアーアアァァァァッ……ゴボガボゴボガボ…と溺れ死ぬ感じで終わります。壊れすぎ。(笑


FUNERAL MIST - Salvation - Agnus Dei ★★★ (2005-09-19 07:20:49)

最初のほうで、あれ?音が小さいぞ?と思ってヴォリュームあげるとえらい目にあいます。(笑)
最初に高らかに台詞を言った後、デェエ~イ!デェエ~イ!デェエ~イ!……とデス声になる部分が痺れます。


FUNERAL MIST - Salvation - Bread to Stone ★★★ (2006-08-07 12:17:05)

演奏が始まったかと思えば、突然白黒映像時代の映画を思わせるSEがはいります。それが異常にこの曲にマッチしています。Ariochのセンスには驚かされっぱなしです。
SEだけじゃなく曲も変拍子っぽい部分があったりして練られています。


FUNERAL MIST - Salvation - Breathing Wounds ★★★ (2005-09-19 07:23:26)

犬の遠吠えから邪悪に演奏スタート。
この曲は他の曲よりもブラストが速めな気がします。


FUNERAL MIST - Salvation - Circle of Eyes ★★★ (2005-09-19 07:34:13)

おそらく収録曲の中で最も邪悪かと。
夜中に聴いてたら怖くなりました。(笑
ちょっと単調な割には長めですが、よく聴くとかなりはまりました。
邪教のようなコーラスはもちろん、Ariochの極悪なゲロ声が本当に怖い。
リフもコーラスの影響で印象は薄いですが、凄い禍々しくて荘厳な感じのフレーズが入ってきて良い感じです。
即効性の強い曲ではないですが、何回か聴いてたら大好きになりました。


FUNERAL MIST - Salvation - Holy Poison ★★★ (2006-08-07 12:10:09)

静寂からドタドタとブラスト開始してそこから凄い絶叫します。
しかし聴けば聴くほどうっとりする声ですね。(笑


FUNERAL MIST - Salvation - In Manus Tuas ★★★ (2006-05-08 07:48:50)

ラストをかざる曲。
ヴォーカルの邪悪度が最高潮に達してます。
もちろんリフもすっげー禍々しいです。
ただ最後のバイオリンの不協和音のようなSEはちょっと長すぎるかなと思いました。
まあこういった過剰なSEがこのバンドの持ち味なんでしょうが。


FUNERAL MIST - Salvation - Perdition's Light ★★★ (2005-09-19 07:17:10)

このアルバムで一番好きな曲。
なんといってもリフが荘厳、これにつきます。タイトルどおり破滅的で神聖なメロです。
ヴォーカルも凄いもがきながらサタンを崇めていて、ドラムもリズミカルなパートとブラストをうまい具合絡めててGOODです。
文句なしの超冥曲です。


FUNERAL MIST - Salvation - Realm of Plagues ★★★ (2006-05-08 07:54:40)

賛美歌っぽいSEから、ARIOCHのウ~~ウゥゥゥ…といううなり声と、軽快なスラッシュビートと共に疾走する曲。
途中の断末魔のような絶叫が怖すぎます。
どうやったらこんな声出せるのか不思議でなりません。


FUNERAL MIST - Salvation - Sun of Hope ★★★ (2005-09-19 07:32:51)

変な合唱と悲鳴が混じったSEから始まる曲。
最初はリズミカルに行きますが、すぐにブラスト 邪悪もがき声です。
途中で一旦演奏が止まり悲鳴の入った後に爆発音と共にブラスト爆走ですが、ここがまたカッコいいです。
そして演奏が終わったあと、また合唱 悲鳴SEが入り、次曲のPerdition's Lightに雪崩れ込みます。


FUNERIS NOCTURNUM ★★ (2004-05-09 21:20:00)

>まんぞーさん
はじめまして。
このサイトを参考に1stを買って、今メチャクチャハマッてるんですが、3rdってどうなんでしょうか?
2ndは1stに比べると全体的に評判が悪いようなのですが、3rdは方向性が変わりながらも、なかなか評判が良さそうなので、ちょっと気になってます。
もし3rdを持っていなかったらすいません。


FUNERIS NOCTURNUM ★★ (2004-05-12 09:27:00)

二人ともレスありがとうございます。
公式サイトで視聴してみたところ、やはり2ndより3rdのが自分の好みっぽいので、買うなら3rdかなと思いました。
1stのキレっぷり凄いですよね。ブラック系のバンドでは、これが初めての購入になるのですが、買って良かったと心から思いました。
狂ったヴォーカルと超高速ツーバスはもちろん、メロディーも意外としっかりしているので、聴いていてとても気持ちいいです。


FUNERIS NOCTURNUM ★★ (2004-09-23 13:32:00)

なぬ!?マジですか!?
ドラコに続いてトーメントまで脱退ですか?残念ですな。。。
あの悪魔声に負けないボーカルの加入を期待します。