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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 501-600

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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 501-600
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FUNERIS NOCTURNUM ★★ (2004-10-06 12:29:00)

3人も脱退してるとは……かなりの痛手ですね。
個人的には1stの路線で行ってもらいたいですね。
あの殺気がたまりません。


FUNERIS NOCTURNUM ★★ (2005-01-20 23:46:00)

>>szさん
なぬっ!?マジですか!?
まあここまでメンバー変われば仕方ないっすね。。。。
今年は新作が出るらしいのですが、そのころにはもう名前変更するんでしょうかね?
しかし、なんか残念ですなぁ。
あと、またドラコの鬼ツーバスや、トーメントの発狂ヴォーカルが聴きたいです。この二人で真性ブラックバンド作らないだろうか。。。。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy ★★★ (2004-05-04 21:23:00)

ドラコのツーバス目当てに買ってみましたが、買って大正解でした!
凄まじいツーバスですね!もうたまりません!ここまで速いと気持ちよくて仕方がありません!
激しいツーバスの連打だけでなく、狂ったヴォーカル、ギターとキーボードの荘厳な雰囲気があわさってえらいことになってます!1、2、5曲目がお気に入りです。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy ★★ (2004-05-24 17:31:00)

やはりこのアルバムは素晴らしい!聴けば聴くほど暗黒の世界へ引き込まれていきます。最初の方はツーバスの音ばかりに耳が言っていましたが、今はこの破滅的なメロディーも凄く気に入ってます。全曲素晴らしいですが、やはりツーバス全開、狂気爆発の1曲目と絶望と美と破壊が合わさった5曲目が素晴らしすぎる!


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Burying the Last Breathe of Christianity ★★★ (2004-05-04 21:52:29)

一曲目から既に飛ばしまくりです!このツーバスの連打は異常!やられました。
HAIL!(×3)SATAN!のとこがお気に入りです。
気分はまさにサタニスト。(笑)
邪悪で荘厳な雰囲気がたまらない!
聴いてるとメチャクチャスカッとして、神聖(?)な気持ちになれます。
タイトルナンバーのPURE SATANIC BLASPHEMYと並ぶ超名曲です。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Damnation of Inri ★★★ (2004-05-08 12:27:40)

1st収録のセカンドナンバー。
ドラムで曲が始まり、すぐに全パートの大爆走が始まります。
最初の方に女性の叫び声が入ってきて、非常に恐ろしいです。
この曲はギャーギャー系の声とデス声が一緒に入るパートが何回かあります。かなりゴッツイです!
曲が途中で切れたように終わるのが特徴的で、最初は「アレ?」と思いました。演奏時間はこのアルバムの中で一番短いです。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Kuolontoive ★★★ (2004-05-08 12:01:49)

1stに収録されている曲で、何故か他の曲と違い、この曲だけが妙に音質がこもっています。
しかし、その悪い音質のおかげ(?)でこのアルバム中最も凶悪な曲に仕上がってるといえます。
1:22秒あたりからどんどんツーバスの速度があがっていき、とてつもないスピードになります。もうヤバすぎです!人間業じゃありません。(笑)
おそらく、この曲がこのアルバム中最もツーバスが速い曲ではないでしょうか。
ボーカルもホントに気が触れてますね。キーボードの絶望的なメロディーも非常にいい感じです。
ちなみにこの曲は英語ではなく、彼らの母国語であるフィンランド語で歌っています。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Pure Satanic Blasphemy ★★★ (2004-05-04 22:04:51)

このアルバムのタイトルナンバー。
激しさと混沌した雰囲気の中にも、何故か物悲しさを感じられる超名曲。
ドラミングも相変わらず異常に激しく、曲の壮絶さをより一層引きだしています。サビのパートのメロディーが耳に焼き付いて離れません。
この曲はこのバンドに限らず今まで聴いてきた曲の中でも自己ベスト10に入りそうです。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Seitsemäs Portti ★★ (2004-06-17 10:29:41)

ピアノの音がなんとも美しい曲。彼らのメロディセンスの良さが感じられる名曲であります。声は相変わらずのサタニックボイスで、そのギャップがよかったりします。荘厳度バッチリです。
ちなみに、この曲もKULONTOIVEのようにフィンランド語で歌っています。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Slay and Burn ★★ (2004-05-15 11:59:47)

ブ~ンブ~ン…といった感じの怪しげなベースの音から始まる曲で、暗黒と言った言葉がよく似合う曲です。
「Jesus! Fucking! Christ!!」の部分が非常にイイ感じです!
ツーバスも相変わらず速すぎです。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - The August Hammer of Satan ★★★ (2004-05-09 14:48:41)

アルバムのラストを飾る曲で、いきなり気合いの入ったシャウトで始まります。その後はブラスト 邪悪で荘厳なリフ全開です!
最後に演奏が終わると、うなり声と女性の叫び声がしばらく続いて終わるのですが、この部分はマジで怖いです!夜中に聴くのはオススメしません。(笑)でも、カッコイイ曲です。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Three Steps Closer to the Truth ★★ (2004-06-17 10:39:28)

三部構成でできている組曲的な要素を持つ曲。
絶望的なメロディーがかなり印象的です。
こういう曲を聴くと本当にメロディセンスがいいんだなぁと思います。
この曲は、フィンランド語で歌う部分と英語で歌う部分の両方が存在します。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Withering Life ★★ (2004-09-13 21:18:46)

スタスタいうスラッシュビートが気持ちいい曲。
おどろおどろしさも兼ね備えていてGOOD!
途中でスローになって邪悪なメロディーと低音デスっぽい声で語りが入る部分がイイ!まさに儀式。


GOD SEED ★★★ (2012-04-20 09:05:07)

GORGOROTHを脱退したGAAHLとKINGのブラックメタルバンド。
バンド名はGORGOROTHの曲、GOD SEEDから取ったものだと思われます。

まだスタジオ作品はリリースされてなく、
ライブではGORGOROTHの曲(主にKING作曲のもの)を中心に活動していましたが、
GAAHLの発言により活動中止に。
しかし2012年、再結成され、Wackenでのライブアルバムをリリース。
現在はアルバムを作成中らしいです。


GOD SEED - I Begin ★★★ (2012-11-02 11:36:14)

2012年発売の1st

メンバーがメンバーなだけに、音楽性はKing作曲のGorogorothのものに似ていますが、サイケ調のキーボードが入るなどの実験的な要素もあります。
このキーボーディスト、Geirは現在のDimmu Borgirのサポートなどで活躍している人です。

Gaahlは相変わらず凄まじい声で叫んでますが、朗々と語るような部分もあります。

暴虐な後期Gorgorothの路線を期待すると、やや面食らう部分もあるかもしれませんが、
個人的にはいいアルバムだと思っています。

ちなみに限定版ではボーナストラックが2曲入っていますが、どちらも短いSEなので通常版で充分だと思います。


GOD SEED - Live at Wacken ★★ (2012-04-20 18:49:45)

2008年にGorgoroth名義で活動していたときのライブアルバム。
ドイツのWackenでレコーディングされたものです。

音質は音量がちょっと小さめですが悪くはないです。
もうちょっと低音が効いていたら最高でした。

ヴォーカルのGaahlの声は最高ですね。
化け猫のような絶叫も、ドスのきいた低音咆哮も最高です。
サタンの使いに相応しい邪悪っぷりです。
この人のステージングはカリスマ性があって好きです。

ドラムは元Cradle of Filth、Dimmu BorgirのNick Barkerが叩いてます。
どの曲も上手く叩きこなしています。
やっぱりこの人のドラミングは半端ないです。

ギターもベースも邪悪にプレイをこなしていて申し分ないです。

曲はGorgorothの6th~7thアルバムからプレイされています。
主にKingが作曲したものをやっていますね。

全体的に非常に素晴らしいアルバムなんですが、
欠点は同内容のDVDが日本国内のDVDプレイヤーで再生ができないこと。
PAL方式でも再生できるDVDプレイヤーか、DVDがみられるPCが必要です。
素晴らしいパフォーマンスが収録されているだけにこれは痛いです。
なので評価は星2つにします。


GORATORY - Rice on Suede ★★★ (2014-05-09 23:45:46)

まさにテクニカルブルータルデスメタルといった感じです。

特徴は上でSOSOさんが書かれている通りで、本当に素晴らしい。

一つ欠点をあげるなら一部の曲におふざけSEが入っていることですかね。
これがなければ100点満点といった感じですが、それでも満足度は95点ぐらいは軽くいきますね。
曲が複雑ながら30分ちょいで終わるランニングタイムもちょうどいいです。


GORGOROTH - Ad Majorem Sathanas Gloriam ★★★ (2012-11-01 22:49:10)

Gorgorothのスタジオアルバムでは何気にこれが一番好きかもしれない。
自分はPestのボーカルも好きですが、
Gaahlの喉を引きちぎるような絶叫の方が好きなので。
初期Gorgorothほどメロディックではなくなったものの、
邪悪さはアップしながらキャッチーなメロディーもあるのがうれしいです。

ドラムを俺の大好きなFrostが叩いているのも大きいです。
速さはもちろんのこと、フレージングのセンスや音作りもよく、
アルバムの完成度を高めています。


GORGOROTH - Pentagram ★★★ (2015-01-24 15:50:52)

94年にリリースされた1st。
色んな所で言われてるように、悪魔の子が泣きじゃくるような、Hatの絶叫ボーカルが一番の聴きどころでしょうか。
昔のブラックメタルアルバムなのでかなり奥に引っ込んでいるボーカルなのが残念ですが、かなり壮絶です。
1曲目は特にボーカルが引っ込んでますが、2曲目以降から微妙に改善されてるような気もします。
ラストの曲ではかなり狂った絶叫を披露しております。

リフはオーソドックスなブラックメタルのリフが中心ですが、ところどころ耳を引くようなリフが出てきていい感じです。
特にラストの曲のトレモロリフは絶品ですね。
ノリのいいスラッシーなリフもカッコいいです。

ドラムはツタツタ2ビートを中心に疾走したり、スローミドルなパートを交えたりします。
特別凄いドラミングというわけではないですが、曲によくあってると思います。

全体で29分と短いですが、いい意味でスッキリ終わるのでちょうどいいです。
2ndや3rdが名盤扱いされていますが、私はこのアルバムの方が好みですね。


GORGOROTH - True Norwegian Black Metal - Live In Grieghallen ★★★ (2012-04-27 17:30:38)

Usherさんも上で書いてあるように、音を加工しているので、ライブアルバムとは思えないくらいクリアーです。
31分と短いですが、彼らの人気曲は結構入っています。

このアルバムで最も気に入っているのはGaahlのヴォーカル。
ヒステリックな化け猫のような凄まじい声です。
この人の声はスタジオよりライブ盤での声のほうが生々しくて好き。

他の演奏陣も頑張っています。
このラインナップでのライブがもう事実上再現不可なのは悲しいです。

Gorgorothファンはもちろん、多くのブラックメタルファンに聴いてほしい作品。


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan ★★★ (2015-07-08 16:31:26)

初期の1st~3rdの頃のメロウさと邪悪さの合わさった作品と比べるとメロウさがかなり抑えられ、そのぶん邪悪さとか妖気みたいなのが増しています。
キャッチーな感じもだいぶ抑えられていると思います。
音質は彼らの作品の中で最も骨太な感じ。
爆走だけじゃなくてミドルテンポな展開も結構あるのでとっつきにくいかも。
ただGaahlの声の凄まじさとこの不穏さは大好きなので、決して悪い作品ではありません。
むしろ邪悪さは彼らの作品の中で一番だと思います。
ちなみにInfernusが作った曲はラストのインストのみのようです。


GORGUTS ★★★ (2015-04-08 05:20:58)

>netalさん
Amazonみたら売っていたので速攻で買いましたよ!
今まで色々な変態といわれるテクデスを聴きましたが、その中でもトップクラスにぶっ飛んでるサウンドだと思います。
From Wisdom to Hateは先に聴いていたのですが、それをも上回る変態度ですね。


GORGUTS ★★★ (2015-04-11 11:57:44)

>netalさん
Amazonのマケプレは納期はしょっちゅう送れるし、態度の悪い出品者も結構いるし、Amazonに在庫がないとき以外はなるべく使わないようにしてます。


GORGUTS - Obscura ★★★ (2015-04-08 18:43:10)

98年の3rd。
長年入手困難でしたが、ようやく今年CDで再発されました。
さて内容ですが、かなり変態入ってますね。
ジャンルはテクニカルデスのようですが、Cryptopsy、Origin、Brain Drillなどの極限なまでにスピードやブルタリティー、テクニックを極めたバンド達とは全然違います。
音質は非常に分離もよく、音圧もかなりあり迫力満点です。
ヴォーカルはグロウルはあまり使わず、生々しい絶叫スタイル。ところどころ泣き叫んでるような絶叫もあります。
泣きのヴォーカルといってもAt the Gatesのトーマスとは違い、病んでる感じが強いです。
ギター、ベースともにこれまた変態でビヨンビヨン、ドゥルンドゥルンとかなり個性的な音を出しています。
苦手な人にとっては不協和音にしか聴こえないかもしれません。
ドラムもこれまたバカテクでブラストしたかと思ったら止まったり、スローからまた爆走したりと展開が読めません。
ストレートに爆走するドラミングよりも、もっと複雑な叩き方が好きな人向けです。

全体的にかなーり、アバンギャルドでしかも収録時間も60分以上と長いので、聴きとおすには体力がいるCDです。
賛否両論あるのも頷けるサウンドですが、私は非常に気に入りました。

興味のある方はこの再発を機会にどうぞ…といいたいところですが、聴き手を選ぶサウンドでもあるので、一度試聴してみるのをおススメします。


GORGUTS - The Erosion of Sanity ★★★ (2021-09-28 00:52:38)

3rd以降はあまりにもアヴァンギャルドなテクニカルデスになってしまいましたが、今作まではそのアヴァンギャルドな要素がありつつも、オールドスクールデスの邪悪さやスラッシーな疾走感が強いです。
このUS産のオールドスクールデスとはまた違った雰囲気がカッコいいです。

Obscuraがダメな人でもこの作品はいけるかもしれません。
個人的にはどちらも名盤だと思っています。


HACAVITZ - Katun ★★★ (2016-10-31 13:17:13)

アルバム名が某男性アイドルユニットを連想させてしまうのは私だけではないはず。

さておき、音楽性はRavagerやDemonizedをプリミティブブラック風にした感じでしょうか。
といってもプリブラほど音質は劣悪ではありませんが。
速い曲はRavager並みに凄まじく速いですが、#2のようなスロー重視で邪悪さを強調した曲もあります。
それにしてもAntimoのヴォーカルは表現力が凄まじいですね。Disgorgeの時の病みまくったガテラル、Demonizedの時の喚き声、Ravagerの時は歯切れのよいグロウルを使い、このバンドでは苦しそうなうめき声や囁くような不気味なデス声など見事に使い分けています。
彼は私が思った以上に表現力の多彩なヴォーカリストでした。

RavagerやDemonizedが好きな方はもちろん、その他のブルータルなブラックメタルが好きな方にも聴いてほしい作品です。


HAEMOTH ★★★ (2011-09-15 21:00:46)

フランスのカルトブラックメタルバンド。
とにかくやかましいです。
素晴らしいバンドにも関わらず入手困難なCDが多いので、
個人的にもっとCDのプレス数を増やして欲しいです。


HAEMOTH - In Nomine Odium ★★★ (2012-06-05 14:16:10)

現時点での最新作。
まさかこのバンドの作品がAmazonで買えるとは思いませんでした。(笑

さて、この作品、多少は大人しくなったかと思いましたが、
そんなことはありませんでした。

相変わらずノイジーで喧しく、そして邪悪な音楽性です。
1stに比べるとややドラムの音が軽くなりましたが、
ヴォーカルは相変わらずブチきれてます。
ここまで殺気だったヴォーカルは貴重です。
匹敵するのはAntaeus/AosothのMkM氏や、
Marduk/Funeral MistのMortuus(Arioch)くらいでしょうか。
あらゆるブラックメタル界のヴォーカリストの中でもトップクラスの殺気を感じます。

疾走するパートもそこそこありますが、
アンビエントなパートもあります。
なかなかこういう部分もカッコいいです。

やはりカルトなブルータルブラック好きは必聴です。


HAEMOTH - Satanik Terrorism ★★★ (2011-09-15 21:11:33)

2003年発売の1stアルバム。
確かCDは500枚限定で、自分はネットサーフィンしまくってやっと手に入れた思い入れのある作品。

この作品の特徴はなんといっても異常なまでのやかましさ。
まず録音ボリュームがでかくギター、ヴォーカル、ドラムとすべてがやかましいです。
音も割れまくってます。
特にヴォーカルは凄まじい高音絶叫で、ANAAL NATHRAKHを超えるブチきれんばかりの絶叫をかましてます。

曲の方は音質のやかましさに隠れてますが、意外とカッコイイオーソドックスなブラックやってます。でも疾走パートは凄くノイジーで、遅いテンポでも凄い音圧です。
ずっと爆走しっぱなしではなく、ミドルテンポ主体の曲もありますが、リフが何気にカッコイイのであまりダレないかと思います。

アングラブラック好きはもちろん、とにかく爆音が好きって方にもオススメ!
入手困難かもしれませんが、どうにかして手に入れて頂きたい一品です。


HAEMOTH - Vice, Suffering and Destruction ★★★ (2013-06-06 12:38:40)

2004年発表の2nd。

音質は相変わらずバカみたいにボリュームがでかく、音も割れまくってノイジーで喧しいです。
高音がキンキンしてて耳が痛いです。
ヴォーカルは前作に比べると声が低くなりましたが非常に邪悪ながなり声です。
爆走度は前作よりもやや減りましたが、そのぶん曲の邪悪度が半端ないことになっています。
前作はオールドスクールなカッコよさみたいなのがありましたが、今回は雰囲気、邪悪さをより重視しています。
曲は前作よりもコンパクトになりました。
それにしてもやはりこのバンドのはっちゃけっぷりは凄まじいです。

やかましい音楽好きはやはりマストではないでしょうか。
1stよりも流通されていると思います。


HATE ETERNAL ★★★ (2015-11-27 16:09:29)

ドラマーがなかなか安定しませんが、エリック・ルータンの作る荘厳邪悪リフは最高ですね。
どんどん進化している気がします。


HATE ETERNAL - Infernus ★★★ (2015-11-27 16:02:44)

2015年発表の6thアルバム。
前作までドラマーを叩いていたJadeが脱退、Burning The MassesのChasnという人がこのアルバムで叩いています。(現在は彼も脱退しているようです)
音質は良好。クリアーで低音も利いています。
ヴォーカルはちょっとスタイルを変えたみたいです。基本的にはグロウルですがちょっと高めになった感じもします。
ギターのリフは今まで以上に邪悪で荘厳になりました。邪悪さでは過去最高ではないでしょうか。
ベースはベキベキしていてカッコいいです。かなり存在感があります。
ドラムは歴代のドラマーに勝るとも劣らないです。激速ブラスト+ツーバスの嵐です。

#5とインストの#9以外は全て爆走曲です。スローテンポ中心の#5もかなり邪気を放っていて凄まじいです。

ヴォーカルのスタイルとドラマーの変化で違和感を感じる方もいるかもしれませんが、個人的には前作よりもこちらの方が好きです。


HOUR OF PENANCE ★★★ (2012-06-06 10:55:21)

イタリア産テクニカルブルータルデスメタルバンド。
イタリアってあまりデスメタルなイメージなかったんですが、
このバンドといい、Fleshgod Apocalypseといい、Exhumerといい凄まじいバンドが多いですね。


HOUR OF PENANCE - Sedition ★★★ (2012-06-06 10:47:25)

凄まじいアルバムです。

路線的にはNile系のブルデスでしょうか。
Behemothっぽい感じもします。

ですが、突進力やブルタリティー、切れ味ではこっちの方が上ですね。
音質はクリアーかつダイナミックで超良好。

ヴォーカルはNileやBehemothほどドスはきいてないですが、
その分すっきり爽快って感じの咆哮。
ドラムはとにかくツーバスが速い!
ツーバスブラスト時の破壊力は底知れぬものがあります。
ギターは呪術的な感じもするメロディー。

Nile、Hate Eternal、Behemothあたりが好みの方は気に入るのではないでしょうか。
爆走ブルデス好きなら是非聴いてほしいです。


HOUR OF PENANCE - The Vile Conception ★★★ (2015-10-31 22:03:27)

Fleshgod Apocalypseの現ドラマー、Francescoがヴォーカルとして参加していたり、同じくFleshgodの1stおよびEyeconoclastのドラマーのMauroがドラムを叩いているアルバムです。
Fleshgod Apocalypseの1stからシンフォニック成分やクラシカルなフレーズを抜き取り、Nile、Behemoth、Hate Eternalの要素を足した感じでしょうか。
とにかくドラムが凄まじく、ブラスト、ツーバス共に激速でしかもメッチャ音が揃いまくっています。
またヴォーカルが早口でまくし立てるような感じでよくこんなに口が動くなと感心してしまいます。マシンガングロウルです。
私はSeditionというアルバムを先に聴いていましたが、ヴォーカル、ドラマー共にこちらの方が好みです。
ブルデス、テクニカルデス好きの方は是非!


IMMOLATION - Close to a World Below ★★★ (2013-11-14 11:15:23)

2000年発表の4thアルバム。
大御所ながら日本ではやや地味な扱いのバンドですが、このアルバムは彼らのアルバムの中でも人気が高いようで、名盤扱いされています。

音質は音圧が凄くあり、音の分離も特に問題はないかと思います。

このバンドで特徴的なのはまずこの邪悪極まりないリフですね。
ブラックメタルとはまた違う荘厳で邪悪なメロディーにひれ伏すしかないです。
ヴォーカルは非常にディープなグロウルで邪悪さと威厳さを兼ね備えたデス声です。
聴いていてゾクゾクします。
ベースはあまり目立っていませんがしっかりボトムを支えています。
ドラムは爆走一辺倒ではなく、スロー、ミドルも結構叩いてますが、非常に曲にマッチしてますね。
スラッシュビートはほとんどなしですが、ブラストビートは速くて荒々しくてカッコいいです。

全体的にやはり邪悪さが目立つアルバムでMorbid AngelやDeicideに肉薄する邪悪さだと思います。
デスメタル好き、特にオールドスクール系が好きな方なら是非聴いて欲しいですね。


IMMOLATION - Failures for Gods ★★★ (2014-12-31 04:25:22)

3rdアルバムです。
オールドスクール色の強い1st~2ndや、暗黒ブルデス要素の強い4th以降の中間のような路線です。
音質は籠り気味ですが、音量、音圧ともに大きく迫力があります。
このこもった感じが邪悪さや暗さを増長させてますね。
今作で加入し、Unholy Cultまで担当したAlexのドラミングは、このアルバムが一番ブチ切れてるような気がします。
いい意味でヤケクソに叩きまくってる感じが最高です。
リフも暗く荘厳で、グロウルもメッチャ凶悪です。
洗練された4th以降に比べると、荒さや単調さも感じられますが、個人的にはかなり気に入ってます。
他人を寄せ付けない圧倒的なまでの極悪さはたまらないものがあります。
暗黒デスメタル好きは是非買って、この邪悪さを味わっていただきたいです。


IMMOLATION - Kingdom of Conspiracy ★★★ (2015-12-18 10:47:36)

9thアルバムです。今回から日本盤も発売されました。
路線自体は前作のMajesty and Decayに近いですが、よりパワフルかつヘヴィになった気がします。
音質は硬質でクリアー、そして重低音もしっかり効いており、いう事なしの音質。
ヴォーカルのRoss Dolanはさらに威厳のあるグロウルを披露しています。あまりの迫力に圧倒されそうです。
リフはオールドスクールなものをベースにしつつ不協和音っぽいものを交えたりしながら、暗黒デスらしさを強調しています。
曲によってはブラックメタルっぽいフレーズもあったり、多彩ながらも芯のしっかりしたリフを聴かせてくれます。
ベースは結構クリアに聴こえます。特別テクニカルなフレーズがあるわけではないですが、しっかりと芯を支えてくれています。
ドラムは音質のおかげでやたら硬質かつ力強いです。安定感もあり、しっかりしたドラムです。

個人的には最も彼らの中で力強いアルバム。小細工なしで力任せに相手を叩き潰してしまうようなパワー、ヘヴィネスがあります。
初期ほどアングラな感じはしませんが、ベテランの貫禄がありますね。


IMMOLATION - Unholy Cult ★★★ (2013-11-17 17:10:28)

2002年の5thアルバム。
路線は前作とほぼ同じですが、音質がややクリアーかつ丸っこくなった気がします。
曲調は相変わらず邪悪でゾクゾクきますね。
前作よりもカオティックになったような気もします。
速いパートもさることながら、遅いパートでもダレにくいのがいい感じです。
ヴォーカルも物凄くいかつくて邪悪に咆えまくってます。最高です。
今までこのバンドをあまりチェックしてませんでしたが、オールドスクールデス系のバンドの中でもかなり好きかも。


IMMORTAL - At the Heart of Winter ★★ (2015-07-24 22:54:27)

99年発表の5thアルバム。
今までのブリザードブラック路線はどこへやら、メロデスっぽい路線になってしまいました。
しかしこれはこれで悪くありません。
音質はかなりクリアーかつ硬質になりました。
ギターも寒々しいメロディーではなく、正統派メタル的なメロディーが増えましたが、良いメロディーです。
ブリザードではないけれど北欧らしさは持っていると思います。
ヴォーカルのAbbathは相変わらずの独特のガラガラながなり声です。このヴォーカル抜きにImmortalは語れないといってもいいでしょう。
ドラムは常に突っ走っているわけではなく、スローテンポな部分も結構ありますがかなりタイトです。
ブラストやツーバスの連打のヤケクソさはなくなりましたが、抜群に上手いです。
ブラックメタラーというよりはエクストリームメタル全般で評価される作品かと思います。


IMMORTAL - Battles in the North ★★★ (2006-04-17 10:50:00)

IMMORTALの3rdです。ブリザードブルータルブラックです。
2ndのPURE HOLOCAUSTのメロディーをやや抑え目にしてそのぶん激しくした感じです。
ノルウェーを代表するブラックメタルバンドMAYHEM、EMPERORなどに比べるとイマイチ地味な印象の彼らですが、このアルバムはかなりの良さです。
最初の方は地味かなと思いましたが、聴けば聴くほど味が出てくる作品だと思います。
前作のPure Holocaustの弱点だった音の小ささも解消されていて嬉しいです。
何故か前作よりドラミングが不安定ですが、それもまた個性。
ブラストの時のヤケクソ感はかなり凄いです。
スウェーデンのブリザードブラック、Dissection, Dark Funeral, The Legionあたりと比べると結構荒削りですが、その荒さがまたカッコいいです。
彼らの作品の中で最も激しく、最も寒々しい作品なので、こういう作品が好きな人は是非。
私は2ndよりもこちらをおススメします。


IMMORTAL - Pure Holocaust ★★ (2006-04-17 10:53:00)

初期ブラックメタルの名盤のひとつです。
寒々しいリフ、荒々しいドラミングと、ABBATHの独特のがなり声が炸裂するブリザードブラックです。
ちょっと地味な感じですが、曲自体は素晴らしいです。
ところどころ冷気ブラック好きをうならせるリフもあります。
ただ、音の小ささは不満ですね。もうちょっと録音ボリュームが大きければ。。。


IMPERIAL SODOMY - Tormenting the Pacifist ★★★ (2015-09-05 14:56:08)

2001年の1stアルバム。
ブラストビート満載のブルータルデスメタルです。
ヴォーカルはかなりディープなグロウル。Deicideのグレン・ベントンのような憎しみの籠った強烈な声です。
リフはオールドスクールデス系のリフやスラッシーなリフをあわせた感じです。
リフ作りが非常に上手くカッコいいフレーズ満載です。
ドラムはとにかくブラストしまくりです。
音がポコポコしていますが、激速でしかも持続力が半端なく、アルバムのほとんどがブラストといっても過言ではありません。
しかも全然もたったりしないのがヤバイです。
スラッシュビートはありませんが、ブラストだけで疾走感は充分にあります。
時折入るテンポを落とした展開でもキッチリと叩きこなしています。

ブラストしまくりのデスメタルというとKrisiunなどのブラジリアンデスを思い浮かべるかもしれませんが、それらのバンドよりももっとオールドスクールな曲調が多いです。

現在やや入手困難みたいですが、ブラストフェチな方、ブルデス好きな方はマストです。


IMPETUOUS RITUAL ★★★ (2014-09-15 17:41:26)

オーストラリア産カルト・デスメタルバンド。
同郷のPortalのメンバーが絡んでおり、音楽性も一緒です。
Portal好きな方はほぼ間違いなく気に入るでしょう。


IMPETUOUS RITUAL - Blight Upon Martyred Sentience ★★★ (2017-07-01 11:08:03)

2017年発表の3rdアルバム。
路線的には前作と同じですが、より音圧が上がりまさに轟音といえるサウンドになりました。
音質はいい意味でこもっていますが、ヴォーカルやドラムの音がより前に出ているので前作よりクリアーかもしれません。
しかしクリアーになったとはいえヤバさが低下したかというとそうではなく、むしろ前作以上におぞましいサウンドになっています。
前作以上になんか聴いてはいけないものを聴いている感覚に襲われます。
凄い買い物しちゃったな、なんて思いました。


IMPETUOUS RITUAL - Unholy Congregation of Hypocritical Ambivalence ★★★ (2014-09-17 21:52:42)

2014年の2ndアルバム。

音質は音圧がありながらも、かなり籠った感じです。

リフですが、Portalよりもメロディーラインがノイジーで、より不穏かつ難解な感じです。
時折SLAYERのギターソロのようなキュルキュルしたクレイジーなフレーズも挿入しています。
ヴォーカルはPortalのドラマーがギターと兼任でしてるようですが、あのバンドと同じように、地獄の亡者のような恐ろしい低音グロウルです。

ドラムはトコトコした感じで、激烈というよりは儀式のような不気味さがあります。
ブラストのスピード自体は速いです。

どの曲も異常に暗く、Portalと同等かそれ以上に不気味なサウンドです。
エクストリームメタルの一つの究極系ともいえるサウンドではないでしょうか。
Portalが好きな方、暗黒デスメタル好きな方はマストですが、決して万人向けする音楽ではないと思います。
正直私は最初に聴いたときは気分が悪くなってへこみました。^^;


IMPETUOUS RITUAL - Unholy Congregation of Hypocritical Ambivalence - Blight ★★★ (2014-09-27 01:44:59)

14分の大作。
歌詞カードにはインストと書かれてますが、実際は他の曲と同じように、グロウルやうめき声が入ってます。
まさに地獄が垣間見える曲。


IMPETUOUS RITUAL - Unholy Congregation of Hypocritical Ambivalence - Despair ★★★ (2014-09-27 01:43:43)

9分の大作。
曲名通り絶望しか感じない暗い曲。


IMPETUOUS RITUAL - Unholy Congregation of Hypocritical Ambivalence - Inservitude of Asynchronous Duality ★★★ (2014-09-27 01:43:02)

途中のキャーーー!イヤアアアーーーー!!という絶叫が鬱度をアップさせます。


IN BATTLE - In Battle ★★★ (2015-07-23 12:41:48)

1997年の1st。
後期のデスメタル色の強いスタイルとは違い、この頃は完全にブラックメタルです。
音質は若干薄いですが、録音レベルが小さすぎるということはありません。
ヴォーカルはヒステリックな中高音の絶叫スタイル。
ギャーギャーわめき散らしていて、かなり迫力があります。
ドラムはかつてSetherialにも所属していたことがある、今は亡きOtto氏が叩いています。
ブラストの時にだんだん音が小さくなったり、ちょっと不安定なところもありますが、スラッシュビート、ブラストビートの速度はかなりのものです。
かなり畳み掛けてきます。
ギターはDark FuneralやSetherialのような寒々しい邪悪荘厳スタイルというよりは、ヴァイキングっぽい哀愁漂うメロディーが多いです。
凶暴なヴォーカル、ドラムとメロディックなギターの組み合わせが良い感じです。

スウェディッシュスタイルのブラックメタルが好きな方、ファストブラック好きには是非おススメしたいです!


IN BATTLE - Welcome to the Battlefield ★★★ (2015-03-13 11:24:12)

2004年発売の3rdアルバム。
このアルバムの前に発売されたEPから加入したNils Fjellstrom(現Dark Funeral)が今回もドラムを叩いています。
前作の2ndアルバムまではヴァイキングよりの哀愁漂うファストブラックだったようですが、
今回はテクニカルブルータルデスの要素が強くなっています。
音質は良好。クリアーながら低音もしっかり効いています。
ヴォーカルはねっとりした感じのする中低音がなり声といった感じでしょうか。
初期のアルバムでは絶叫スタイルだったようですが、今回はデス要素の強い声に。
リフは前作までのメロウさを若干残しつつも、テクニカルかつ、スラッシュ、デスの要素が強くなっています。
そして今作一番凄いのがNilsのドラミングですね。
ツーバスの連打がとにかく速くしかもタイトで、音質とあわさって鬼のような迫力です。
ブラストの速度もDark Funeralほどではないですが、激速です。
個人的にDark Funeralの時よりも、この作品でのフレージングの方が好みですね。
とにかくパワフル、ファスト、タイトを兼ね備えたこのドラミングは必聴です!

ドラムのことばかりあげましたが、他の要素も優れていて本当に買ってよかったと思います。
ちなみに次のアルバムよりもこっちの方が好きです。


IN BATTLE - Welcome to the Battlefield - Soul Metamorphosis ★★★ (2015-03-13 11:25:36)

とにかく鬼神のごときツーバスが炸裂しまくる一曲。
曲展開もカッコいい!
ドラマーのNils曰く、最も難しく最も好きな曲の一つであるとのこと。


IN FLAMES - The Jester Race ★★★ (2013-02-08 12:59:09)

俺が持っているのは2010年にリマスターを施した国内盤。
昔の作品ですが、リマスターしてるだけあって音質はイイですね。
ギターの音が若干ノイジーですが。

はっきりいってこのアルバムは名盤だと思います。
次回作以降このバンドの音はだんだんと垢抜けていきますが、
一番北欧の寒々しさを表現してるのはこの作品ではないでしょうか。

アンダースの声もこの頃は一本調子な部分もありますが悪くはないです。
とにかくリフは素晴らしいの一言です。
ドラムは特に目立っていませんが、しっかり曲にあったフレーズを叩いています。
Moonshieldのようなしっとりした曲も、December Flowerのような疾走曲もどれも素晴らしいです。
これぞ北欧メロデス!といった作品ですね。

ちなみにボーナストラックのラストのMoonshieldのカラオケバージョンはちょっと笑いました。
てっきり声なしのインストが入ってるのかと思ったら、あんなゲームミュージックみたいな音が流れ出すので。。。(笑


INFERNAL - INFERNAL ★★★ (2007-07-28 20:54:00)

自分が持ってるのはDARK FUNERALとのMCDとカップリングのやつです。
DARK FUNERALにデスラッシュの切れ味を足した感じですかね。
まあ昔DFに所属していたBlackmoonとThemgrothが在籍してるので音が似るのは無理も無いでしょう。
現在は居ないようですが、このアルバムではMATTEが叩いてます。ドラムはDARK FUNERALの3rdの時よりもしっかり音が出てるのも嬉しいポイント。
また本家(?)にはないギターソロがあったりします。
ヴォーカルのThemgrothも前より凄みを増しています。
4曲ともしっかり疾走していて、実際の速さもそうですが、体感速度も速いです。
爽快感あふれるファストブラックが好きな方にお勧めです。


INFERNAL - INFERNAL - REQUIEM(THE COMING OF THE AGE OF SATAN) ★★★ (2007-07-28 20:58:12)

再生した瞬間、いきなりブラストが炸裂します。
ちなみにファストブラックの曲って速い曲でも、曲中にテンポを落とす部分をもうけることがほとんどですが、この曲はほぼ曲中ずっとブラストビートかスラッシュビートで突っ走っています。(笑)
ギターソロもメロウで荘厳でクレイジーな感じで最高。


INFERNAL - INFERNAL - STORMS OF ARMAGEDDON ★★★ (2007-07-28 21:02:03)

これもほぼ一曲中走ってます。(笑)
切れ味抜群です。


INFERNAL - INFERNAL - WRATH OF THE INFERNAL ONE ★★ (2007-07-28 21:05:52)

この曲はミドルテンポではじまり、ブラストもちょっと遅めです。
といっても他の曲に比べたらの話ですが。(笑)


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST ★★★ (2016-10-21 13:55:48)

前作からメンバーチェンジがあっていますが、全員元Dark Funeralなのがおもしろいです。
音質は前作よりも硬質になりました。
ドラマーはDark Funeralの2ndで叩いていたAlzazmonですが、DFの時よりも速いスラッシュビート、ブラストビートで爆走しています。前作で叩いていたMatteにもひけをとりません。
ヴォーカルも元Dark FuneralのTyphosで、前作のThemgrothと似た感じのカッコいいがなり声です。
全体的に前作よりもデスメタリックな感じが強くなっています。

オリジナル曲もカバー曲もカッコいいのですが、やはり15分は短い!
2013年に中心人物のBlackmoonが自殺してしまい、バンドは解散状態になってしまいましたが、このラインナップでフルアルバムを残して欲しかったです。


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST - Bleed for the Devil ★★★ (2016-10-21 13:59:21)

Morbid Angelの1stアルバムからのカヴァー。
原曲がスラッシュっぽいので良く合っています。
クレイジーなギターソロも聴きどころ。


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST - Branded by Hellfire ★★★ (2016-10-21 13:57:03)

一発目から凄い勢いで突進します。素直にカッコいいをいわざるを得ない。


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST - DEVIL PIG ★★★ (2016-10-21 14:04:06)

同じVonのカバーでもDark Funeralの1stに収録されていたSatanic Bloodは音質をわざとこもらせてやっていましたが、こちらはクリアーな音質でやっています。
邪悪さよりもカッコよさが引き立つカバーになっています。
BlackmoonはVonをリスペクトしているのか、この曲でもボーカルをとっているようです。


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST - Infernal Holocaust ★★★ (2016-10-21 14:33:33)

2曲目。スラッシュビート→ブラスト→スラッシュビート…の繰り返しが気持ち良いです。
ブルデス勢に引けをとらない勢いです。
Angelcorpseに似た殺気を感じました。


INFERNAL - SUMMON FORTH THE BEAST - Of Doom ★★★ (2016-10-21 14:01:10)

Bathoryの3rdアルバムからのカバー。
原曲よりも音質が圧倒的に良く、演奏もカッチリしているので最初は違和感もありましたが、素直にカッコいいです。


INFERNAL WAR - REDESEKRATION ★★★ (2016-06-05 20:41:25)

2007年の2ndアルバム。
このバンドはファストブラックバンドといわれていますが、スウェーデンのDark Funeralのような寒々しく爆走するタイプではなく、どちらかというとAngelcorpseのようなブラッケンドデスをやっていますね。ブラックメタルとしての邪悪さは正直そこまでないのですが、そのぶんストレートな殺傷力が強いですね。
またはMardukのPanzer Divisionからブラックっぽさをひいてそこにデスラッシュのような爽快感と破壊力をプラスしたような音楽性でもあります。
ヴォーカルは中音絶叫といった感じでしょうか。ストレートな声質ですがヤケクソ感が強いです。
ドラムは凄まじい速さのブラストビートを中心に爆走しまくってます。色々ブラックメタルバンドを聴きましたが、ブラストの速度は最速クラスではないでしょうか。ツーバスも踏みまくってますし、耳に刺さるような音質とあわさって凄まじい破壊力です。

全体的に短いイントロとアウトロを除いた全曲が猛烈ブラスト行進曲で、とにかく凄まじいとしかいいようがありません。
買った当初はブラックメタルっぽい邪悪さや荘厳さがそこまでなかったのでそこまで気に入ってなかったのですが、改めて聴くとそれをものともしない突進力に圧倒されました。
ファストブラックというよりデスラッシュ的な感じで聴いたほうが楽しめるかと思います。


INFIDEL ★★★ (2013-04-18 13:06:38)

ポーランド産極悪カルトブルータルブラックメタル。
ボーカルがとにかく凶悪です。


INFIDEL - Ejaculating Chaos ★★★ (2013-04-19 16:58:40)

2009年に発売された1st。

音質はRAWでありながら骨太で音量も大きく、迫力があります。

まずボーカルですが、とにかく凶悪で野蛮です。
Antaeus、AosothのMKM氏の声を低くしたような憎悪のこもった低音がなり声なのですが、凶暴さが半端ないです。
やや一本調子ですが、凶悪さならMKM氏や、DSOのMikko、Funeral MistのAriochに匹敵しますね。
Ariochほど感情表現が豊かではありませんが、邪悪さならタメをはれると思います。

ドラムは高速ブラスト連発しまくりですが、ファストブラック特有の疾走感というよりも、野蛮さみたいなのを感じました。
ギターもノイジーかつ邪悪な旋律を奏でています。

トータルで30分と短いですが、この密度の濃さならちょうどいい長さだと思います。

とにかく邪悪で野蛮という言葉がしっくりくる作品なので、Antaeus、Funeral Mistなどの邪悪なブルータルブラックが好きな方は気にいると思います。


INTERNAL SUFFERING - Awakening of the Rebel ★★★ (2007-11-21 01:02:00)

現時点で最新作の4th。
自分は2ndとこれしか持ってないです。
聞き比べてみると、音質の関係上やや大人しくなってしまったようにも聴こえます。
ドラムは2ndと変わってみるみたいで、こちらは高速ブラストと、グラビティブラストを駆使して大爆走してくれています。
グラビティの凄まじさはゆうまでもないです。
スラッシュビートがないのはちょっと残念ですが、とにかく速くて最高。
ギターは整合感が増し、流暢によりテクニカルになったように感じました。
自分的にはもうちょっとグチャグチャしてるほうが良いかな。
ヴォーカルはガテラルと咆哮の中間って感じで、2ndの時の有無をいわさない迫力に比べるとややシックさでは劣りますが、曲調を考えるとこういう方があってるのかもしれません。
色々書いてますが凄まじいアルバムであることには変わりはないので、ぜひ買いましょう。


INTERNAL SUFFERING - Chaotic Matrix ★★★ (2007-11-21 00:51:00)

「コロンビア産のブルデスは凄い」というので手をだしてみた一枚。
まさに音の暴力といった作品ですね。自分的にDisgorge(Mex)の2ndあたりにも匹敵すると思います。
このアルバムで、こういう音楽に免疫のない人を殺せそうです。(笑)
音量がかなりでかく、音質も良い意味で汚いので迫力満点。
あのMattiさんもビックリなガテラルに、ゴリゴリしまくり病みまくりな邪悪リフ、カンカン気味のスネアでちょっとラフだが凄まじいブラストしまくりのドラムと、ブルデスにふさわしい要素がそろってます。
基本的に爆走しまくってますが、いい具合にはいるビートダウンパートがまたいい味だしてます。
全体的に凄まじい内容ですが、リフが凄くカッコいいのでだれることなく全曲聴きとおせます。
激しい音楽が好きな人全てに進めたいアルバム。


INTERNECINE - The Book of Lambs ★★★ (2015-09-10 14:41:13)

唯一のフルアルバムになってしまった作品。
みなさん言われてるようにHate Eternalに近い作品です。
音質はややヴォーカルとドラムが引っ込んでいる気もしますが、いい方だと思います。
低音はしっかりきいていると思います。
曲はわめき声だけの8を除いて全部爆走ナンバーです。
緩急をつけながらも突進パートでは凄まじい勢いでブラストしてます。
2と9ではデレクが、その他の曲ではトニー・ラウリーノが叩いています。
デレクのドラムの方が音がクッキリしていますが、どちらのドラマーも腕前的には申し分ないです。というか怪物レベルです。
リフはオールドスクールデス特有の荘厳で邪悪な感じで、どす黒いマグマがドロドロ煮えたぎっているような感覚を覚えます。
ギターソロはルータンが弾いているようでHate Eternalで聴けるような邪悪できらびやかなソロです。
ヴォーカルはHate Eternalのルータンや、Morbid AngelのDavidあたりに比べて若干高めのグロウルで、切れ味鋭い咆哮を聴かせてくれます。時折凄まじいまでの憎悪を感じるグロウルもかましてくれます。
Morbid Angel、Hate Eternal、Behemoth、Nileなどの荘厳爆走デスが好きな方は是非おススメです。


IPERYT ★★★ (2013-10-02 09:02:32)

ポーランド産テクノ/インダストリアルブラックメタル。
同郷のInfernal Warのメンバーが絡んでいます。

オーストラリアのBerzerkerが好きな方にオススメのバンドです。


IPERYT - Totalitarian Love Pulse ★★★ (2013-10-03 11:45:02)

2006年の1st。
Infernal Warのメンバーが絡んでいますが、スラッシーなウォーブラックであるあのバンドとは異なり、テクノ、インダストリアル色の強い音楽性となっています。

まずドラムが完全に打ち込みでテクノチックな作りになっており、トゥクントゥクンした音になっています。
このドラムで好き嫌いが分かれそうですが、個人的には大丈夫でした。
緩急をつけながら爆走しますが、打ち込みなのか好き放題やっており、特にMAXスピードは凄まじいです。
オーストラリアのThe Berzerkerみたいな音作りですね。

ヴォーカルはIWと同じ人ですが、こちらではエフェクトを強くかけています。
ノイジーかつ邪悪でやはり迫力があります。

ギターはIWのスラッシーな感じとはやや違い、サイバーな感じをだしつつもブラックっぽいリフを混ぜています。

このサウンドはどちらかというとInfernal Warが好きな方よりもBerzerkerが好きな方に向いてますね。
ただ勢いは物凄くこれらのバンドに負けず劣らず凄まじいです。

打ち込みドラムが気にならなければファストブラック好きでもいけるかもしれません。


IRON MAIDEN - Killers ★★★ (2015-03-12 22:28:09)

メロウさと荒々しさ、殺気などが上手い具合にブレンドしたアルバム。
私はこのバンドに関しては完全に後追いなのですが、今のところこのアルバムが一番好きかもしれません。
歌唱力ならブルースの方が完全に上だと思うんですが、ポール・ディアノの吐き捨てるようなヴォーカルもよくマッチしてますね。
クライヴ・バーの荒々しいドラミングもこのアルバムの殺気をパワーアップさせていると思います。
個人的には1stよりも激しくてより殺気立ってると思います。
このバンドのアンケートで、このアルバムを最高という人が結構多いのも頷けます。


IRON MAIDEN - Killers - Killers ★★★ (2015-03-12 22:36:00)

スリリングなイントロから全体的にアップテンポで疾走感あふれる曲。
ボーカルやリフは勿論、ベース、ドラム共にすべてが完璧。
特にリフとベースのコンビネーションは最強です。
ちなみにDestructionがカバーしてるバージョンもカッコいいです。
(実はカバーバージョンを先に聴いていたりします・・・。)


In-Quest ★★★ (2014-01-23 17:55:12)

ギリシャ産プログレッシブ・デスメタルバンド。
Meshuggahあたりの影響も感じられますが、あそこまで変態ではなく、
こちらの方がストレートでスラッシュビート、ブラストビートも使用します。

かつてはAbortedのSvenがボーカルとして参加していた時期もありました。


KATALEPSY ★★★ (2013-04-22 09:03:34)

ロシアのスラミングデスメタル。
2013年に新譜を発表しています。


KATHARSIS - 666 ★★★ (2007-08-25 00:52:00)

DARKTHRONEの2nd、3rd路線にMAYHEMっぽさを加え、疾走パートを増やし、より凶悪にしたような作品。
声なんかは3rdの頃のNocturno Cultoに結構似てると思います。
DARKTHRONEの2ndが大好きで、こういう作品を探していた自分にとってはかなりツボでした。
個性といった点ではそんなにないですが、超良質のプリブラ。
疾走パートが結構多めで、曲数も6曲で32分とややコンパクトなので、彼らの作品の中では一番聴き易いと思います。


KATHARSIS - 666 - 666 (Hohelied der Wiedererweckung) ★★★ (2007-08-27 12:45:59)

初っ端からかっこいいです。
キャッチーに邪悪に疾走かと思えば後半でぶっ壊れたりと面白い曲でもあります。


KATHARSIS - 666 - Nazarene - Into the Flame ★★★ (2011-09-05 10:47:59)

今作のラストナンバー。
邪悪なSEから疾走していきます。
ラストに相応しくヴォーカルのキレ具合が凄まじいです。


KATHARSIS - 666 - Raped by Demons / Massacrement ★★★ (2011-09-05 10:44:59)

文句なしの邪悪さ!!
リズミカルなのもおもしろいです。


KATHARSIS - Fourth Reich ★★★ (2013-05-02 17:04:02)

2009年の5曲入りEP。
こう書くと収録時間は短そうですが、実際はトータルで45分以上あるので、ほとんどフルアルバムといってもいいかもしれません。

路線的には前作VVorldVVithoutEndに近い感じのカオティックなプリブラ路線です。
あえて前作より違う面といえば、前作ほど声が裏返らないことですかね。
それでもエフェクトかけまくっててかなりイッちゃってますが。
あとは完全なインスト曲が入っているくらいですかね。
女性コーラスが入るようなパートもあって、邪悪さと同時に神々しさも感じます。

というわけで前作が好きなら今作もいけると思います。
個人的には前作と同等の冥盤です!


KATHARSIS - Kruzifixxion ★★★ (2007-08-25 01:02:00)

大作が多くなり、より禍々しくなった2nd。
メロウさの少ないマニア向けのプリブラですが、本当に素晴らしいとしか言いようがない。
自分の中では邪悪さは今まで聴いてきたアーティストの中でもトップクラスのひとつです。特に10曲目が凄いと思います。
10トラック入りですが、#2、#4、#7、#9はかすかに囁き声が聴こえる20秒ほどのトラックで、実質6曲入りです。
万人向けする作品ではありませんが、初期DARKTHRONEのけだるいカッコよさが好きな方はマストです。
上にマニア向けなんて書いてましたが、初心者に毛が生えたような自分でも楽しめるので、ツボにはまる人ははまるのかも。。。


KATHARSIS - Kruzifixxion - Infernal Solar Vortexx ★★★ (2007-08-25 01:33:20)

アルバムをラストを飾る曲です。個人的に今作で一番好きな曲。
速いパートのなにかがせまってくるような展開はもちろんのこと、ミドルパートでのDARKTHRONEのKATHARIIAN LIFECODEを豊富とさせるようなけだるいリフがなんとも病んでます。これが最高にカッコいいんです。
ラストのミドルからの切り替えしではいるリフはゾクッとさせられます。


KATHARSIS - Kruzifixxion - Luziferion ★★★ (2007-08-25 01:35:24)

最短ナンバー。大作にはさまれてますが、非常にいいアクセントとなっています。
アルバムの流れとしてだけでなく、曲自体もかっこいいです。


KATHARSIS - Kruzifixxion - The Last Wound ★★★ (2007-08-25 01:28:40)

いかにもブラックらしい始まり方です。
オープニングの金切り声からして病んでます。
疾走するのにしばらくかかりますが、ミドルのパートも素晴らしいです。
最初のほうのリフはややとっつきにくいかもしれませんが、ラスト付近に飛び出すトレモロリフはブラック好きならグッとくるであろうブリザードリフです。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd ★★★ (2007-08-25 01:22:00)

コテコテのオールドスクールプリミティブブラック路線だった1st~2ndからちょっと路線を変えた3rd。ぬるくなったかと思いきや、ますますぶっ壊れてます。(笑)
前作との違いですが、まず音圧があがった気がします。だからといって骨太なサウンドではなくやはりブラックならではの音。あえてたとえるならドラムがさらに引っ込んだFUNERAL MISTのSALVATIONっぽいサウンドでしょうか。
次にヴォーカルがこれでもかというくらいエフェクトかけてます。でもエフェクトに頼ってるとは決していえない凄まじさ。エフェクトをも取り込んで自分の邪気に変えてます。
この声大好きです。(笑)
次にさらに曲が長くなり初心者への配慮は一切ない気がします。
6曲で52分と長いです。このバンドのアルバムってすべて6曲入り(2ndも実質は6曲)なのは意図的なんでしょうね。
曲調もちょっとかわった感じで、前作までは比較的トレモロリフが多かったですが、今回の方が刻みっぽい暗いリフが増えた気がします。
前作はじわじわくる感じですが、今回は直接脳髄に混沌と恐怖を叩き込む感じ。
自分の中ではFUNERAL MISTやMAYHEMの1stらと並ぶ究極の邪悪ブラックの冥盤。
上にあげた2バンドが「魔界」とするならばこの作品は「冥界」といった感じ。
…よくわからないたとえですが、自分が感じたものをそのまま書いてみました。
2006年にこれ買ってたら確実に投票してたでしょう。

最後に、この作品を知るきっかけとなったUsherさんに感謝します。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Ascent From Ghoulgotha ★★★ (2007-08-26 12:37:09)

これを聴いてアルバムの購入を決意しました。
イントロからおどろおどろしく爆走しまくり。ミドルテンポは禍々しさと絶望に満ち溢れ、そこにはいる笑い声もキてますね。。。
タイトルにゴルゴダとあるからなのか、これを聴いてると血塗れになって逆さ磔になったキリストと、それを嘲笑う凶悪な悪魔の姿が目に浮かびます。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Eden Belovv ★★★ (2007-08-26 12:33:13)

初っ端からとことんぶっ壊れてますね。
速い部分はとことんブルータルで、遅いパートはとてつもなく邪悪。
かすかに光るメロウさがまた憎い。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Kosmik Sacrifice ★★★ (2007-08-26 12:47:27)

うわあ・・・・狂ってる・・・なんて気をとられてたらあっという間に終わってしまう曲。でもアルバムの流れとしては非常に良いおき方だと思います。
突然終わるのもなんか怖い。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Kross Fyre ★★★ (2007-08-26 12:40:31)

1曲目からそのまま間をおかずに雪崩れ込みます。
そのあとも容赦なく爆走していきます。
このヴォーカルには悪魔すら恐れそうな瘴気が出てそう。。。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - VVytchdance ★★★ (2007-08-26 12:42:48)

不思議なリズムの曲ですね。
11分以上もあってブラストは一切無いですが、けだるく邪悪なリフとヴォーカルだけでなんか浸れるんですよね。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Worldwithoutend ★★★ (2007-08-26 12:53:57)

タイトル曲にしてアルバムのラストナンバー。そしてこのアルバムで最長の曲であり、もっともぶっ壊れてる曲。
途中まではどっしりした感じで進み、毒ガスでまくりの雰囲気。
でもやはり浸れるんですよね。。。
そして9分代後半くらいからようやくブラストしだしますがヴォーカルもさらにイカレだすんですよね。笑
ラスト付近でドラマティックに締めるかと思いきや、終わらずしばらくしてフェードアウトしていったりして好き放題やっちゃってます。
曲名がWORLDWITHOUTEND(終わりなき世界)というだけの事はあります。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark ★★★ (2006-11-06 16:39:00)

前作より何故か音質悪くなってますね。(笑
最初はちょっと戸惑いましたが、音量上げてしまえば気にならないですね。
ゴリゴリしたベースと、やけに速いツーバスが耳に残って気持いいです。
リフは前作よりも刻み系が増えた気がします。
この頃からObsidan.Cらしさが出てきたのでしょうね。
とっつきにくいでしょうが、完成度はやはり高いと思います。
個人的にはArmadaより好きです。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - Agnen ★★★ (2006-11-08 18:22:00)

異様にメタリックでノリのいい前半と混沌した中盤以降の展開があわさった曲。
前半は文句無くカッコよく、後半はその単調さと混沌とした雰囲気から、永遠の眠りに引きずり込まれそうで怖いです。
初期DARKTHRONEやBURZUMのようなじわじわくる曲が好きな人には気にならないかも。
私的には今まで聴いた全ての音楽の中で一番狂気とか恐さを感じた曲。
BurzumやSortsind、Silencerなどもかなり恐いですが、この曲に限ってはそれらをも超えていると感じました。本当に怖いです。完全に主観ですが。。。でも聴くのを止められない・・・・。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - As Mist Lay Silent Beneath ★★★ (2008-06-13 23:51:38)

けだるい感じで始まりますが、その後はファストかつドラマティックな展開に。
音質がもっとまともだったらもっと聴き易いかもしれませんが、私的にはこのアングラ感が好きです。
ドラムの切り返しのフレーズとかもメチャクチャかっこいいと思います。
音の関係上わかりにくいかもしれませんが、ブラストも激速です。
ちなみにどうやらこの曲は現在でもライブでよく演奏されてるようですね。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - Dragonlord ★★★ (2006-11-12 16:08:24)

ブラストとツーバスがひたすら気持いい曲。
またこの曲のトレモロリフは寒々しく、ノルウェーの広大な大地を思わせる感じがしてうっとりします。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - Dryland ★★★ (2006-11-12 16:06:16)

爆発音からスタートする一曲目。
前作とはちょっと違う感じ。
音の悪さと曲のカッコよさがマッチして名曲となっています。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - Orb of Man ★★★ (2006-11-12 16:20:27)

これも名曲!スラッシーな中にも胸を締め付けられるような哀しさが漂ってきて。。。
ホント今までこのバンドを注目してなかったことに謝りたいですね。


KEEP OF KALESSIN - Agnen: A Journey Through the Dark - Pain Humanised ★★★ (2008-06-13 23:55:27)

ドコドコした感じの始まり方から疾走していきます。このイントロは非常にカッコいいですね。
時折はいるノルウェーの海岸を思わせるようなメロウなフレーズも良いですね。
ツーバスとスラッシュビートが合わさったときの疾走感も物凄いです。


KEEP OF KALESSIN - Armada ★★ (2006-11-10 17:05:00)

最初は刻みリフの多さに戸惑いましたが、慣れると味が出てきました。
Obsidian C様様ですね。
もちろんトレモロリフのセンスも抜群。
Vylのドラムも昔の作品に比べると遥かにタイトになり凄くなりましたね。ツーバスが凄まじい。
ヴォーカルは昔の人の方が好みかな。
昔のアングラな感じが好きな人、プリミティブ一筋な方は最初抵抗が多少あるかもしれませんが、このドラマティックさは大御所勢を喰う勢いですね。


KEEP OF KALESSIN - Armada - Armada ★★★ (2007-03-14 16:46:50)

アルバム中最も悲しい曲。
これでもかというくらいドラマティックですね。
こういう胸を締め付けられるようなリフ大好きです。
聴いてるとノルウェーの港を思い出します。