この曲を聴け!
GODさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

MyPage

GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10
モバイル向きページ 
GODさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10


TSJUDER - Legion Helvete ★★★ (2012-02-06 16:55:23)

2011年発売の4thアルバム。
解散を経ての復活作です。

さて、アルバムの感想ですが、いい意味で音楽性が変わっていません。
前作のDesert Northern Hellに近い感じですが、
よりスラッシーに、そしてよりラフでアグレッシブになった感じですね。
音楽性を変えずに音を進化させるのは見事としかいいようがありません。

ヴォーカルは相変わらずのイキのいい中高音喚き声で、
サタンの口に相応しいです。
喚き散らしながらディープなベースを一緒に弾くさまは非常にカッコイイです。

ギターは1stの頃に比べるとだいぶスラッシーになりましたが、
毒々しいトレモロリフもあります。
今回もチェーンソーのようなギターは健在です。

ドラムはやはり強烈なブラストを炸裂させてくれます。
メチャクチャテクニカルってわけではないですが、ストレートに気持ちよく、
このバンドに欠かせないドラマーです。

今までは彼らの作品では1stアルバムが一番好きでしたが、
これを聴いてからは、こっちの方がもっと好きかもしれません。

ファストブラックが好きな方、オールドスクール寄りのブラックメタルが好きな方、
このアルバムは激オススメです!


THY PRIMORDIAL - Pestilence Upon Mankind ★★★ (2012-01-27 16:56:06)

彼らの最終作となってしまった作品。
前作の5thまでヴォーカルを務めていたIsidorが脱退し、Niklasに変わってます。

まず音質ですが、彼らの作品中最もストロングでパワフルな音だと思います。
トリガーを使うようになったのかしれませんが、ドラムの迫力が凄いです。
ツーバスとブラストの迫力はこれまでの比じゃないですね。
ただちょっとシンバル類の音がキンキンしてて耳に痛い面もあります。

ギターはややノイジーな音でメロディックな音を奏でています。
初期と比べるとメロウさやドラマティック度は下がってしまいましたが、ところどころ流石と思わせるメロウなリフが聴けます。

ヴォーカルのNiklasは前のIsidorよりも声量が上だと思います。
中音絶叫スタイルといったところでしょうか。
キレッぷりは凄まじく、まさにサタンの代弁者といった感じです。

個人的には初期のメロメロなスタイルの方が好きなんですが、このアルバムも充分カッコイイです。
パワフルかつドラマティックなファストブラックが好きな方にオススメ。


THY PRIMORDIAL - Where Only the Seasons Mark the Paths of Time ★★★ (2012-01-27 13:07:46)

1997年発売の2ndアルバムです。
何故か前に録音された1stアルバムよりも前にリリースされています。
私が持っているのは3rdアルバムとのカップリング盤。

音質は若干悪いです。
でもベースが前に出てるのは評価できます。

ヴォーカルはあるサイトでも書かれていたように、Emperor 1stの頃のIhsahnに似た絶叫です。
ちょっと奥に引っ込んでますが、血管切れそうなくらいギャーギャー言ってます。

ギターは相変わらずセンスがよく、クラシカルで荘厳な哀愁漂うリフのオンパレード。
こういった曲調が好きな人にとってはたまりません。

ベースは先ほども書いたように結構前面にでていていい仕事しています。

ドラムは3rdほどではありませんが、結構爆走しています。
音が小さいのがやや残念ですが、ツーバスのドコドコが気持ちいいです。
テクニカルで切れ味も抜群。

というわけでメロディックブラックが好きな方には是非とも買っていただきたい作品。
買うなら3rdとのカップリングが断然お得です!


THY PRIMORDIAL ★★★ (2012-01-26 23:21:10)

1994年に結成され2005年に解散した、スウェーデン出身のメロディックファストブラックメタルバンド。
白塗り+武装と気合入りまくっていました。
この手のスタイルというと、DARK FUNERALやSETHERIALあたりと比較されてしまいますが、
彼らより暴虐性では劣るものの、メロディーセンスでは上回っていると思います。
再結成して欲しいです。


THY PRIMORDIAL - At The World Of Untrodden Wonder ★★★ (2012-01-26 23:03:14)

1999年発売の3rdアルバム。
私が持っているのは、WHERE ONLY THE SEASONS
MARK THE PATHS TIMEとの2枚組みセットのものです。

音質はドラムがやや軽めなものの、ブラックとしては平均的です。
ヴォーカルはCradle of FilthのDaniをちょっと低くしたような絶叫。
ギャアギャアいいまくってて凄い狂気を感じます。
また、一部の曲では朗々としたヴァイキング調のノーマルボイスもあります。

リフは4thの時よりもメロウではかなくクラシカルなリフを弾きまくってます。
センスの良さが抜群で、どこをとってもゾクゾクさせるような名リフ満載です。

ベースはここでも隠れた仕事人ぶりを発揮しています。
#3のイントロのベースなんか凄くカッコイイです。

ドラムはファストに突っ走っていますが、ただ速いだけではなく、
テクニカルなプレイ、メロディアスなドラミングを聞かせてくれます。
ギターと同じく抜群のセンスを持っています。

51分とこの手のアルバムにしては長めですが、中だるみを感じないのは、
各パートのセンスがいいからでしょう。

多少アングラな感じがありますが、
メロディックファストブラック好きはきっと気に入ると思います。

個人的にはメロディックブラックとしては5本の指に入るくらい好きな作品。


THY PRIMORDIAL - The Heresy of an Age of Reason ★★★ (2012-01-26 22:30:42)

2000年にリリースされた彼らの4thアルバム。
私が彼らの作品で初めて買ったものでもあります。

音質はブラックとしては平均的ですかね。
ドラムにクセがある音質ですが、それ以外のパートはいい感じにクリアーです。

ヴォーカルは中低音がなりスタイル。
前作までの高音でギャアギャアした感じから変化しました。
個人的には前のスタイルのほうが好きですが、良い声してます。

リフは哀愁漂う荘厳リフです。
ところどころでハッとさせるようなリフを弾きまくってます。
よくDARK FUNERALやSETHERIALと比較されますが、彼らとは一味違うスタイル。
また、DISSECTIONやNAGLFARといったメロデス寄りのブラックとも違い、
あくまでもブラック然としたリフ捌きを聞かせてくれます。

ベースは結構目立ってていい仕事してます。
隠れた名プレイヤーだといえます。

ドラムなんですが、ブラストの速さは激速とまではいかないものの、
フレージングが素晴らしいです。

メロディックなファストブラックが好きな方にオススメです。


MORBID ANGEL - Gateways to Annihilation ★★★ (2012-01-25 01:23:09)

スロー、ミドルテンポが多いというので敬遠していたんですが、
実際はなんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔した作品。

まず楽曲がとてつもなく邪悪です。
邪悪さはブラックメタルの特権みたいに思っていましたが、
ここまで邪悪で荘厳なアルバムはなかなかないでしょう。

まずギターリフが物凄くカッコイイです。
ゾクゾクするような邪悪荘厳リフで覆い尽くされています。

ピートのドラムは基本はスローなものの、ツーバスはかなり速いです。
結構踏んでいる頻度も多いです。
また、ここぞという時に炸裂させる爆裂ブラストビートは圧巻の一言。
スネアの音が軽いのが残念ですが、非常にイイドラミングしてます。

ヴォーカルのスティーブはデイヴィッドの威厳ある咆哮と似て非なる
強烈な咆哮デスを聴かせてくれます。
スティーブの方がより人間離れした魔獣のような感じでしょうか。

スラミングデスとはまた違うドゥーミーな感覚がたまらない
邪悪デスメタルの冥盤!


S.V.E.S.T. ★★★ (2012-01-22 18:12:50)

フランス産カルトブラックメタルバンド。
バンド名は、"Satanas Vobiscum Et Spiritum Tuo"の略称のようです。
1stのUrfaustは凄まじいアルバムですが、入手困難なのが欠点。


S.V.E.S.T. - Urfaust ★★★ (2012-01-22 18:10:23)

2003年発売の1stアルバム。

アングラブラックマニアでは有名なバンドらしいです。
そんな彼らの現在唯一のフルアルバムです。
フルアルバムといっても3曲41分とマニアックな作り。

まず音質ですが、かなりノイジーです。
なんか常に崩壊しているような感じ。
プリミティブブラックのようなチープな音質ではなく、結構骨太な音質だったりします。

ギターは先ほども書いたようにひたすらノイジー。
でもよく聴くと意外とメロウな部分もあります。
ベースは…わかりません。
ドラムはドタバタいってます。爆走パートでは土石流が流れるような凄まじさも…。
ヴォーカルは意外とオーソドックスながなり声ですね。
バックに埋もれてるのがやや残念ですが、なかなかイイ声してます。

一曲がかなり長く、音質も含めてアングラブラックマニア向けのアルバムです。
邪悪な轟音に身を任せたい方は是非!

それにしてもフレンチブラックは、AntaeusやHaemothといいこのバンドといい、凄まじいバンドが多いなあ。。。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Sønner av den fimbulvetr ★★★ (2012-01-09 10:41:04)

イントロの邪悪リフ+2ビートの時点で既にノックダウンされるくらいカッコイイです。
しばらくするとミディアムテンポ中心の楽曲になりますが、ダレずにかっこよく聴けます。
ちなみにこの曲とSelvmordはノルウェー語の歌詞です。
フランスのバンドですが、ノルウェーブラックへのリスペクトを感じさせますね。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - The Thousand Tongues of Medusa ★★★ (2012-01-08 23:41:57)

このアルバム中最もDarkthroneからの影響を感じられるスロー、ミドルテンポのナンバー。
突っ走るパートはありませんが、ドラミングが軽快でリフも結構キャッチーな一曲。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Call From the Grave ★★★ (2012-01-08 08:51:46)

Bathoryの名盤、Under the Sign of the Black Markの収録曲のカバー。
長い無音トラックを経てのラストナンバー。
怪しげなシンセの音から、物凄いがなり絶叫と共にスタート。
基本的に原曲を忠実に再現していますが、ヴォーカルの声質からすると、こちらの方がより邪悪で攻撃的に聴こえます。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Selvmord ★★★ (2012-01-07 23:27:08)

このアルバムで最も長い、9分弱のナンバー。
邪悪ながらもメロウなトレモロリフと2ビートで突進しまくる曲です。
リフはこの曲が最もキャッチーかも。
ちなみにこの曲も歌詞がノルウェー語です。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Siguilum Sanctum Lycantropia ★★★ (2012-01-07 23:15:11)

非常に不気味なアルペジオから始まる曲。
結構ドラマティックです。
また、MAI.Kさんも書いてあるように、後半の絶叫は凄まじいの一言。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Warlock, From a Blazing Coal ★★★ (2012-01-07 23:08:44)

最初はスロー~ミドルテンポで進みますが、後半では凄まじいブラストで突っ走るパートもあります。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Shadows From the Past... ★★★ (2012-01-07 23:01:22)

とても不気味な曲。
ヴォーカルのがなりはまさに断末魔。


NEHEMAH - Shadows From the Past... - Black Winds Over the Walls of Csejthe ★★★ (2012-01-07 23:00:43)

不気味なカラスの鳴き声のSEから疾走する、オープニングに相応しい曲。
寒々しいシンセがはいるパートもあり、Darkthroneだけでなく、Emperorからの影響も感じさせます。


NEHEMAH - Shadows From the Past... ★★★ (2012-01-07 22:58:41)

2003年発売の2ndアルバム。
死暗さんも書いてあるように、1stと3rdの間に挟まれている為か、イマイチ評価されていない気がしますが、個人的には一番好きなアルバム。
音質は前作よりチープで音圧が下がってしまいましたが、邪悪度はあがっていると思います。
特に邪悪なのがヴォーカル。
DarkthroneのNocturno Cultoとex:MardukのLegionをあわせて邪気を上げたようなスタイルで、非常にカッコイイです。
声量もばっちりで、物凄い強烈ながなり声を聴かせてくれます。
リフはチリチリした邪悪リフで、カッコイイです。
ベースもかなり前面にでてて、ブリブリと地獄の底からわき上がるようなサウンド。
ドラムは、2ビートとスロー、ミドルテンポを使い分けてますが、結構上手いです。
時折猛烈なブラストで疾走する部分もあります。
また、シンバルの使い方が上手く、センスも良いです。

全体的に邪悪極まりない初期Darkthrone型プリミティブブラックです。
本家よりもさらに邪悪で攻撃的だと思います。

ちなみに私が持ってるのは、Oaken Shieldから発売されたもので、Bathoryのカバー曲が入ってますが、2009年よりAdipocere Recordsから再発されたバージョンはカバー曲がカットされているようです。


AURA NOIR - Deep Tracts of Hell ★★★ (2012-01-02 11:42:45)

1998年発売の2ndアルバム。
AURA NOIRはこの作品が初体験ですが、はっきりいってカッコよすぎます!
ブラックメタルの邪悪さと、スラッシュメタルの疾走感と熱さが絶妙にマッチしてます。
音質は曲によって微妙に異なりますが、どの曲もいい意味でラフな感じです。
ヴォーカルはAggressorとAppolyonが交互にやってますが、どちらの声も凶悪かつカッコイイです。
ギターリフのザクザク具合、ベースのブリブリ具合、そしてドラムのドタバタ具合どれも熱いです。

ノルウェイジャンブラックというとどうも寒々しい感じのを想像しますが、このバンドはスラッシュ度が高く、非常に熱いサウンドです。でも、それがとてつもなく良い感じでカッコいいんです。

スラッシーなブラック好きは必聴!!!!


SLAUGHTERBOX - THE UBIQUITYOF SUBJUGATION ★★★ (2011-11-16 00:52:27)

2011年発売の1stフルアルバム。
メンバーはギターが2人、ドラマー兼ボーカルが1人の3ピースバンド。

音楽性ですが、とにかくドラムが凄まじいです。
ブラスト、グラビティーブラストを駆使するのはあたりまえ、特にツーバスの速さは異常中の異常。
現在最速のツーバスだといえます。Brain Drillより速いと思います。
ヴォーカルはこんなドラムをたたきながら、ガテラル、ヒステリックな絶叫、咆哮と色々な声を使い分けています。

ギターも凄くピロピロ流暢なフレーズを弾きまくりです。
結構メロウなリフもありますが、ドラムとヴォーカルのおかげでメロウさがかき消されてます。(笑)

超絶テクニカルデスマニア、ツーバスマニアは必聴です。
8曲で19分とあっという間に時間が過ぎてしまいます。


SLAUGHTERBOX ★★★ (2011-11-16 00:44:38)

カリフォルニア産テクニカルブルデス。
Brain Drillが好きな方は必聴!!


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) - Babykiller ★★★ (2011-11-07 16:56:44)

1.3.8のものとはアレンジが違う再録音バージョン。
こっちもカッコよすぎです。
最初はちょっと違和感ありましたが、ずっと聴くうちに気にならなくなりました。
ラストに相応しい楽曲です。
以前のものと聴き比べるのもいいでしょう。


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) - Butcher the Weak ★★★ (2011-11-07 16:53:58)

おっさんの語りから始まるオープニングナンバー。
一曲目に相応しい凄まじさ。
途中のグラビティブラスト→光速ロールの部分は最初聴いたとき、凄すぎて唖然としました。


DEVOURMENT - Butcher the Weak(rerecording) ★★★ (2011-11-07 16:50:13)

凄すぎてぶっ飛んだアルバム。
前作と比べると賛否両論のようですが、個人的には前作を超えてると思います。
ヴォーカルは前作から変わったようですが、新しい人も良いガテラル声してます。
あんまり人気じゃないようですが、個人的には大満足です。
音質は超良好で、ブルータルかつクリアー。前作のアングラな音質が好きだった人は不満のようですが、個人的には最良クラスの音質で言うことなし。
ドラムは前作と違う人のようですが、相変わらずこのバンドに相応しい凄まじさ。
激速ブラスト、ロール、グラビティブラストを交えながら大爆走してます。
速いだけでなく、グルービーで非常に良いドラマーです。

前作よりも派手でよりブルータルな作品。
究極のブルデスがまたひとつ増えたって感じです。

これは3rdや2ndのオリジナル版もゲットせねば・・・。


TOTAL RUSAK - Exploding the Cranial ★★★ (2011-10-22 12:53:42)

インドネシア産ブルータルデスメタルバンドの2003年発表の1stアルバム。
インドネシアのブルデスは凄まじいと評判ですが、その噂どおり物凄い作品でした。
ジリジリしたギターにカンカンしたスネアの超高速ドラム、そして異常にディープなガテラル声と3拍子揃ってます。
どこかで「発狂したDEVOURMENT」みたいに書かれていましたが、あのバンドにもっとファストパートを増やした感じでしょうか。
最初はあまりにも凄まじ過ぎてお蔵入りしてましたが、最近やっと良さがわかった気がします。
それにしても恐ろしいCDです。


WATAIN - Lawless Darkness - Death's Cold Dark ★★★ (2011-09-17 16:03:41)

オープニングを飾るに相応しい一曲目。
不穏なSEからトレモロリフと共に爆走していく様は最高にカッコイイです。
スローな部分でもしっかり聴かせてくれます。


HAEMOTH - Satanik Terrorism ★★★ (2011-09-15 21:11:33)

2003年発売の1stアルバム。
確かCDは500枚限定で、自分はネットサーフィンしまくってやっと手に入れた思い入れのある作品。

この作品の特徴はなんといっても異常なまでのやかましさ。
まず録音ボリュームがでかくギター、ヴォーカル、ドラムとすべてがやかましいです。
音も割れまくってます。
特にヴォーカルは凄まじい高音絶叫で、ANAAL NATHRAKHを超えるブチきれんばかりの絶叫をかましてます。

曲の方は音質のやかましさに隠れてますが、意外とカッコイイオーソドックスなブラックやってます。でも疾走パートは凄くノイジーで、遅いテンポでも凄い音圧です。
ずっと爆走しっぱなしではなく、ミドルテンポ主体の曲もありますが、リフが何気にカッコイイのであまりダレないかと思います。

アングラブラック好きはもちろん、とにかく爆音が好きって方にもオススメ!
入手困難かもしれませんが、どうにかして手に入れて頂きたい一品です。


HAEMOTH ★★★ (2011-09-15 21:00:46)

フランスのカルトブラックメタルバンド。
とにかくやかましいです。
素晴らしいバンドにも関わらず入手困難なCDが多いので、
個人的にもっとCDのプレス数を増やして欲しいです。


WATAIN - Lawless Darkness - Waters of Ain ★★★ (2011-09-15 19:05:53)

本編ラストの14分もの大作。
序盤の畳掛け、中盤の荘厳なリフ、ラストのギターソロなどどこをとってもドラマティックです。
このバンドの集大成といってもいい超名曲です。


WATAIN - Lawless Darkness - Hymn to Qayin ★★★ (2011-09-15 18:53:57)

これぞWATAIN!といった感じの甘美かつ邪悪なメロディックブラック。
こういう聴かせる曲も作れるWATAINはさすがとしかいえません。


WATAIN - Lawless Darkness - Total Funeral ★★★ (2011-09-15 18:44:42)

スラッシーというよりはパンキッシュな感じで始まる疾走ナンバー。
疾走するカッコよさだけでなく、途中の崇めたくなる様な荘厳スローパートなど曲がよく練られています。
これもライブ栄えしそうな曲。


WATAIN - Lawless Darkness - Reaping Death ★★★ (2011-09-15 18:27:02)

最初の突進からやられました!
ファストブラックの突進力、ピュアブラックの邪悪さ、メロディックブラックの甘美さが一体となって襲ってきます。
特にライブで聴きたい一曲です。絶対凄いはず。


WATAIN - Lawless Darkness - Four Thrones ★★★ (2011-09-15 18:24:55)

悪魔を召還するようなHAIL!が邪悪極まりない曲。
なのに口ずさめる程キャッチーなのがいいですね。


WATAIN - Lawless Darkness ★★★ (2011-09-15 18:22:30)

前作からさらに深化した彼らの4thアルバム。
音質が前作より軽くて音がちょっと小さくなったのは残念ですが、楽曲はよりドラマティックにパワーアップしてますね。
Erikの血を吐きそうながなり声は相変わらずカッコイイです。
ギターは前作よりさらにメロディックになりました。
ですが、邪悪さは損なわれていません。
ドラムは前作よりもブラスト頻度が上がった気がします。

全曲良い感じですが、特にReaping Deathの畳掛け、Water of Ainのドラマティックさは必聴です。

邪悪さ、ドラマティックさ、キャッチーさなどどれをとってもブラックメタルの冥盤というしかありません。
ちなみにこの作品スウェーデンのベストハードロック賞を受賞した作品でもあります。
メジャー思考、アングラ思考両方のブラックメタラーにも対応できるのではないでしょうか。

90年代の名盤にも引けをとらない作品だといえます。


DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT - Follow the Calls for Battle ★★★ (2011-09-07 20:53:53)

2001年発売の1stアルバム。
あのMARDUKのPANZER DIVISION MARDUKに匹敵するくらいブラスト塗れです。
ドカドカいってて凄まじいです。
2曲目のイントロなんかMARDUKに似てますね。(笑)
ただリフのメロウさや邪悪さではこちらの方が上だと思います。
音質も良く、ヴォーカルもキレた絶叫しまくりです。
5曲目のような儀式めいた邪悪な曲もあります。

ファストブラック好きは必聴の一枚。


DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT ★★★ (2011-09-07 20:26:45)

ドイツ産女性ヴォーカルのファストブラック。
ヴォーカルのOnielarの喉を引き千切らんばかりの絶叫は凄まじいです。
ドラミングも速く、ファストブラック好きには必聴のバンドです。


KATHARSIS - 666 - Nazarene - Into the Flame ★★★ (2011-09-05 10:47:59)

今作のラストナンバー。
邪悪なSEから疾走していきます。
ラストに相応しくヴォーカルのキレ具合が凄まじいです。


KATHARSIS - 666 - Raped by Demons / Massacrement ★★★ (2011-09-05 10:44:59)

文句なしの邪悪さ!!
リズミカルなのもおもしろいです。


TSJUDER ★★★ (2011-09-02 10:16:41)

解散していた彼らですが、どうやら昨年再結成したようです。これは嬉しい!
10月には新譜も発売されます。タイトルはLegion Helveteです。


MYSTIC FOREST - Green Hell... ★★★ (2011-08-13 20:41:25)

一応プリミティブブラックになるんですかね?
音質は音量がでかくノイジーです。
ヴォーカルも喉が引き千切れそうなくらいわめいています。
ANAAL NATHRAKTHあたりにも匹敵するくらい凄まじい喚きです。
ドラムは打ち込みで、凄まじいブラストをいれてきます。
基本打ち込みドラムはあまり好きじゃありませんが、このバンドのは平気です。

これだけ書くとただのやかましいブラックと思われそうですが、とてつもなくメロディックなんですよね。ピアノの乱舞も入ってきたりして自分好みのメロディーです。

まさに美と醜の融合って感じでメロディーとブルータルさを求めるブラックメタラーは是非って感じです。


EXHUMED - Slaughtercult...fester Forever ★★★ (2011-07-26 11:27:54)

みなさん言われているように、ジャケはグロイですが、音楽性は切れ味鋭いグラインドデスラッシュって感じの音楽性ですね。
ジリジリしたチェーンソーのようなギターに、ブリブリゴリゴリしたベース、スラッシュビートを軸にブラストビートも交え疾走しまくりのドラムとカッコイイです。
これにテンションに高いわめき声と、聞き取り不可能な低音ゲロ声が混じって凄いことになってます。
アルバム通してひたすら爆走しまくりで気持ちいいです。
ブラスト時にややスネアの音が聞き取りづらいのが難点ですが、そんなの吹き飛ばすくらいにテンション高いです。
爆走メタル好きは是非手にとって欲しい作品ですね。


DEEDS OF FLESH - Reduced to Ashes ★★★ (2011-07-17 21:43:35)

US産ダークブルータルデスバンドの5th。
相変わらず暗いリフの応酬です。
ヴォーカルはガテラル手前の超低音咆哮、ドラムもブラストしまくりでとにかくブルータル。
音が軽いと言われてますが、個人的にはそんなに気になりませんでした。
曲展開も上手く、ラストは12分弱の大作ですが、飽きさせない曲作りはさすが。
暗くてどんよりしたブルデスが好きならマストバイ!!


DEEDS OF FLESH - Reduced to Ashes - The Endurance ★★★ (2011-07-17 20:31:27)

アルバムのラストにして、12分弱の大作。
このダークな音楽性でここまで長い曲をやるので、苦手な人には拷問かもしれませんが、個人的には大好きな曲。
ダレません。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Parallels of Infinite Torture ★★★ (2011-07-08 01:11:37)

8曲目です。
タイトルトラックだけあってか、凄まじいまでの畳掛けをかましてくれます。
爆走度も高く、異常にブルータルです。


DECAPITATED - Winds of Creation ★★★ (2011-07-06 21:42:39)

ポーランド産デスメタルの1st。
これをレコーディングした時、ドラマーの故Vitekはまだ15歳で、他のメンバー18歳だったそうです。
ほんと恐ろしいバンドです。

さて中身は切れ味鋭いブルータルデスメタルです。
VADERのPeterがプロデュースしてるだけあって似ている部分は確かにありますね。

ドラムは粒の揃った綺麗なワンバスブラスト、つんめりそうなスラッシュビート、地鳴りのようなツーバス連打を軸に爆走してます。スローミドルもしっかりしてて、この頃から凄まじいドラミングを披露しています。
声はかなりディープなデス声で素晴らしいの一言。
ギターはカッコイイリフ満載です。VADERのようなキュイーンって感じのソロもあります。

VADERが好きな方はもちろん、切れ味のあるデスメタルが聴きたい方にオススメ。


RINGS OF SATURN (DEATH METAL) - Embryonic Anomaly ★★★ (2011-07-05 21:13:20)

カリフォルニア産ピロピロテクニカルデスメタル/コアバンドの1stアルバム。

まず特徴的なのはピロピロいいまくりのギター。
あのBRAIN DRILLをも凌駕してるんじゃないかってほどの変態っぷり。
ヴォーカルは低音デス声と、わめき系の声を使い分けてます。
ドラムは当たり前のように凄まじく、ツーバス、ブラストともに激速で、グラビティブラストもそつなくこなしています。
キーボードが入ったりするパートも多少はありますが、ブルタリティーを損ねるようにはなっていませんのでご安心を。

全体的にBRAIN DRILLをもっと複雑にして前衛的にした感じのサウンドです。
音質も申し分ありません。
変態的なブルデスが好きな方は是非買いましょう!


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Enthroned Abominations ★★★ (2011-06-19 17:14:14)

2曲目です。どこをとっても強力な曲。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture - Atonement ★★★ (2011-06-19 17:13:18)

Cranial Impalementに収録されていたものの再録バージョン。
以前のバージョンよりスピードが速くなって、パワーアップしています。
このアルバムの中では短い曲です。


DISGORGE(US) - Parallels of Infinite Torture ★★★ (2011-06-19 17:09:47)

2005年発売の3rdアルバム。

またもやヴォーカルが変わりましたが、前任者に劣らぬ極悪ぶり。
どこからこんな極悪ガテラル声の持ち主をガンガン見つけられるのでしょう。。。

曲のほうはみなさん言われているように、スロー、ミドルテンポが増えて、曲も全体的に長くなりました。
それと同時に複雑さもさらにあがった気がします。
激しくてもストレートなデスが好きな方には正直面食らうでしょう。
ドラムはスネアがポコポコ気味なのが残念ですが、最高速度自体はアップしています。
おかずもいれまくりで、もう誰にも止められません。

リフは相変わらず、ズンズンゴリゴリした邪悪リフです。
Disgorge節を貫いています。

なんかアルバム出すたびに凄まじくなっているような気がします。


EXHUMER - BLOODCURDLING TOOL OF DIGESTION ★★★ (2011-06-18 14:23:27)

イタリアのUSスタイルのブルータルデスの1stアルバム。
イタリアというと陽気なイメージがありますが、このアルバムからはそんな要素がまったく感じられないほどえげつない作品です。

まず一番目立つのがドラム。ツーバス、ブラストと共に超激速です。
ツーバスブラストの時なんか、速すぎて「ザーッ」って感じです。
色んな激速ブラスト聴きましたが、ここまで速いのはなかなか無いと思いました。
もちろん打ち込みではなく人力です。恐ろしすぎます。

ドラムだけではなく、ヴォーカルも非常にディープなガテラルです。
この音楽性にピッタリの素晴らしさ。

ギターもなかなかテクニカルでUSスタイルのブルデスが好きな人ならカッコイイと思われるリフです。

最後の2曲はデモ音源で、スピードこそ劣りますが、音質のラフさの影響か、えげつなさは凄いです。

全体的にDecrpit Birthの1stを早送りしたような作品です。
とにかく凄まじいとしかいいようです。

ブラストフェチ、スピードフェチは必聴!!


DECREPIT BIRTH - And Time Begins... ★★★ (2011-06-16 21:28:14)

2003年発売の1stアルバム。
現在とは違い徹頭徹尾ブルータルなデスメタルです。

ドラマーはHate Eternalなどで叩いているTim Yeungで、とにかく凄まじいドラミングを披露しています。
ヴォーカルも非常にディープなグロウルで、ギターもゴリゴリいっています。

USスタイルのブルデスが好きな方にはマストの作品でしょう。


EXHUMER ★★★ (2011-06-16 21:23:11)

イタリア産超激速ブルータルデスメタルバンド。
Decrepit Birthの1stをスピードアップさせたような感じで、とにかく凄まじいです。


ODIOUS MORTEM - Cryptic Implosion ★★★ (2011-06-15 21:50:35)

Decrepit Birthのベースとドラマーの本業バンドということで買ってみましたが、大正解でした。

まずKC Howardのドラミングが凄すぎます。よくこんなに速くしかも複雑に叩けるなあと思います。
ギターのフレーズもかっこよく、ソロは切なくメロディック。
ベースもビョンビョンいってるし、ビースティーなボーカルの咆哮も貫禄十分。

音質、楽曲、演奏共に欠点がみつからない大名作!!

テクニカルなブルデスが好きな方はマストだと思います。

捨て曲は一切なく、全編通して雪崩込みます。


DECREPIT BIRTH - Polarity ★★★ (2011-06-12 17:16:33)

2010年発売の3rdアルバム。

1stの頃はSUFFOCATIONやDEEDS OF FLESHタイプのブルータルデスメタルだった彼らが、2ndからはテクニカルかつメロディックなデスメタルに路線変更。
このアルバムも前作と同じ路線です。

とにかくネオクラシカルなギターの旋律が最高です。
ピロピロしてますが、BRAIN DRILLのような狂的なものではなく、聴かせるリフです。
どうやら彼らは後期DEATH(バンド)からも影響を受けているようです。

音質は低音も効いてクリアーでいうことなしの音質。
ヴォーカルはディープな声で、非常に良い声してます。
KC HOWARD氏が叩きまくるドラミングは、ツーバス、ブラストともに破壊力抜群。
非常にカチッとしてて最高です。

このテクニック、メロディー、ブルータリティーの絡みが非常に絶妙です。

1stの頃のゴリゴリな感じが好きな人にとってはメロディーがくどすぎるかもしれませんが、個人的には大絶賛の名盤。
ほんとこのギターリフはぐっとこみあげるものがあります。
デスメタル初心者にもオススメできるかも。。。

ちなみに私が持っているものにはボーナストラックとしてDEATHのカバー曲が入っていました。


VIRAEMIA - Viraemia ★★★ (2011-06-12 16:52:50)

あのBRAIN DRILLに匹敵するといわれる変態テクニカルデスメタルです。
なんと10弦ベースだそうです・・・。

内容はいわずもがな。病的な凄まじさ。


BRAZEN BULL - Brazen Bull ★★★ (2011-06-12 16:49:43)

2008年発表のEP。
物凄いキレッぷりです。
スピードこそ劣るものの、このキレ加減はあのBrain Drillに匹敵するかも。

もう廃盤なのかな?


BRAZEN BULL ★★★ (2011-06-12 16:47:20)

残虐な処刑方法として名高い、“ファラリスの雄牛”の名前を持つ、オーストラリア出身のブルータルデスメタルバンド。
かなり変態チックなバンドです。


BRAIN DRILL - Apocalyptic Feasting - Sadistic Abductive ★★★ (2011-06-12 15:51:38)

トドメがコレ。病気です。


BRAIN DRILL - Quantum Catastrophe ★★★ (2011-06-12 15:49:16)

ドラムとベースが変わった2nd。

前作よりもテクニカルになったと思いますが、音質が良くなった事と、絶叫パートが減ったことから、やや凶暴度は下がった気がします。
ですが、凄まじいアルバムであることには変わりありません。

ラストの曲は圧巻!!しかし最後の長いSEは余計だったと思います。

それにしてもこのバンドが日本デビューするとは思いもしませんでした。


BRAIN DRILL - Apocalyptic Feasting ★★★ (2011-06-12 15:44:33)

噂通りの凄まじいバンドですね。
どのパートも鬼です。
ヴォーカルも咆哮もさることながら、絶叫が凄まじいです。
アルバム通して、ギュルギュルピロピロドロロロロロ…とイッちゃってます。
どの曲も凄まじすぎますが、ラストの曲は特に病気です。

これを買ったら、これが手持ちで一番激しいアルバムになりました。


DECREPIT BIRTH ★★★ (2011-06-10 06:15:38)

US産デスメタル。
2003年発売の1stではゴリゴリのテクニカルブルデスでしたが、
2008年発売の2ndからはテクニカルかつブルータルな面を残しながらも非常にメロディックなギターが特徴のスタイルに変化しています。


DESTRUCTION - Infernal Overkill ★★★ (2011-05-11 19:30:41)

彼らのデビューミニに続くフルレンス1stアルバム。
私が持っているのはそのミニアルバムとのカップリング。

ヴォーカルのテンションがやや弱かったり、ドラムがもたってたり、音が悪かったりと
マイナス要素は結構あるんですが、それを補えるくらいどの曲もカッコいいです!カッコよすぎます!

BESTIAL INVASIONと、INVINCIBLE FORCEはライブの定番だし、Thrash Anthemsで最もこのアルバムからの曲が多かったり、DVDのインタビューでメンバーが自身があったなどと言っていた事から、メンバーにとっても思い入れの強いアルバムだといえます。

とにかくどの曲もカッコよく、ノリも非常に良い名盤です。


DESTRUCTION - Eternal Devastation ★★★ (2011-05-11 13:57:09)

フルレンスとしては2枚目の作品ですね。
まずギターの音がとてもノイジー。
これで好き嫌い分かれそうですが、個人的には大歓迎!
しかもカッコイイフレーズばかりで大満足。
ヴォーカルの声もトチ狂った感じで、凄まじい狂気を感じられます。
ドラムは正直不安定な部分も多いですが、味がある感じでいいです。


DESTRUCTION - Day of Reckoning ★★★ (2011-05-05 19:04:15)

2011年発売の最新作。
ドラマーが変わりましたが、新ドラマーもかなりの超人ドラマーです。
特にツーバス連打が非常に心地いいです。

音質も極上で、全体的に勢いもあり、結成してこれだけの年数がたっても現役だということを感じられる名盤だと思います。
これからもこの姿勢で突き進んで欲しいものです。


DESTRUCTION - The Antichrist - Nailed to the Cross ★★★ (2011-05-05 18:50:41)

キャッチーな疾走曲ですが、歌詞は結構過激です。
ライブでも演奏されることが多く、Thrash till Deathに次ぐ再始動後のライブの定番だと思います・


DESTRUCTION - The Antichrist - Thrash 'til Death ★★★ (2011-05-05 18:48:23)

再始動後の彼ら代表曲ともいえる必殺疾走チューン。
曲はもちろん歌詞からも彼らのスラッシュに対する熱い気持ちを感じることが出来ます。

ヘドバンしすぎて首が痛くなること必至!(大げさ?)


DESTRUCTION - The Antichrist ★★★ (2011-05-05 18:44:48)

自分が始めて触れたDestructionのCDです。
購入のキッカケは友人に聴かせてもらってからです。
最初はボーカルに抵抗がありましたが、いつの間にか克服してました。

音質もメチャクチャ良く、曲もカッコよくて疾走曲も多いので、彼らに始めて触れる人には最適のCDだと思います。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Killers ★★★ (2011-05-05 18:39:09)

実は原曲は聴いたことがないんですが、メロディアスでカッコイイ一曲。
原曲との比較は出来ないんですが、彼ららしく仕上がっていると思います。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Historical Force Feed ★★★ (2011-05-05 18:36:41)

曲中を通してスローな感じですが、激カッコイイです!
こういう曲がこのアルバムのいいアクセントになってます。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Rippin' the Flesh Apart ★★★ (2011-05-05 18:35:01)

このアルバムでは最も長い曲で、スローな部分も目立ちますが、ルーズなかんじのリフがカッコ良い一曲。
5分があっという間です。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Savage Symphony of Terror ★★★ (2011-05-05 18:31:35)

シュミーアの吐き捨て声が一際目立つクールなナンバー。
サビは疾走しまくりで疾走感抜群です。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Made to Be Broken ★★★ (2011-05-05 18:30:00)

スローで重く始まる曲。
スローでも彼らの曲はダレることはありません。
途中からアップテンポな感じになりますが、それもまたカッコよし。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Desecrators of the New Age ★★★ (2011-05-05 18:28:17)

これまた素晴らしい疾走ナンバー。
曲調はダークで邪悪な感じですが、ほのかに哀愁みたいなのを感じるシュミーアのヴォーカルラインも素晴らしい。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Vendetta ★★★ (2011-05-05 17:56:08)

速いパートもそこそこありますが、邪悪さが目立つ本編ラストの曲。
このアルバム中最も邪悪だといえます。
ラストに相応しいヘヴィでスピーディーなナンバー。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Fear of the Moment ★★★ (2011-05-05 17:54:54)

この曲のシュミーアの声はまさに凶器だといえます。
全体的に疾走感抜群です。
あと途中の短いドラムソロっぽい部分のフレーズが好きです。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Mortal Remains ★★★ (2011-05-05 17:52:47)

軽快な疾走曲です。アルバム中最もリズミカルで軽快な感じの曲だと思います。


DESTRUCTION - Metal Discharge - Metal Discharge ★★★ (2011-05-05 17:51:36)

一曲目と同じくカッコイイ疾走曲。
タイトル曲だけあってどれをとってもカッコよすぎです。
ANGRA狂者さんと同じように、タイトル名のシャウトの部分はホントにCOOL!


DESTRUCTION - Metal Discharge - The Ravenous Beast ★★★ (2011-05-05 17:48:56)

軽い音質でのイントロから急に音がどっしり重くなる展開からしてカッコよすぎです。
オープニングらしい疾走チューンで、言う事なし!


DESTRUCTION - Metal Discharge ★★★ (2011-05-05 17:46:51)

最近ハマッているDestructionの中でも特に好きなアルバム。
自分が持っているCDの中でも一番カッコいい一枚だといえます。

まず音質が凄く好みです。
Rawな感じでライブ感満点で、しかも低音もしっかり効いている言うことなしの音質です。
アナログ録音らしいですが、これは大正解だといえます。

ヴォーカルのシュミーアの甲高い声は最初の頃は苦手だったんですが、なれると大好きになりました。このバンドには欠かせないヴォーカルだと思います。
ベースも生っぽい感じで最高!
ギターはややノイジーな感じでこれがたまらないです。どこをとってもカッコイイリフだらけです。
ドラムはデスメタルの経験があるためか、非常に足技が巧みだと思います。リズミカルなツーバスが心地いいです。スラッシュビートとあわさった時の疾走感はたまんないものがあります。速いのにアタック音が強いのも良い感じです。

全体的に疾走曲はもちろん、スロー、ミドルテンポの多い曲も含めてどれもカッコイイものばかりです。ヘドバンしたくなることうけあいです。
Iron Maidenのカバーもこれまたカッコよくて欠点のあげようがない名盤です。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant - Tormentor of Christian Souls ★★★ (2011-03-27 11:59:16)

疾走感あふれるブラストと、仰々しいシンセが特徴の曲。
ちょっとスラッシーなところもあってとても爽快な曲です。


DIMMU BORGIR - For all tid - Den gjemte sannhets hersker ★★★ (2011-03-26 22:03:34)

本編ラストの9曲目。

これも物凄くメランコリックです。
途中のピアノソロはとてつもなく切なくて大好きです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Raabjørn speiler Draugheimens skodde ★★★ (2011-03-26 22:00:53)

7曲目から続けて雪崩れ込む8曲目。
これもGodless Savage Gardenなどでリメイクされることになります。

リメイク版と比べるともっさりしてて切れ味も劣りますが、
ノルウェーの妖精のような怪しげなイントロが印象的。
かなり好きな曲です。


DIMMU BORGIR - For all tid - Hunnerkongens sorgsvarte ferd over steppene ★★★ (2011-03-26 21:50:59)

7曲目。
後にリメイクされることになる曲のオリジナルバージョン。
前半は普通のメタルっぽさがありますが、後半はアトモスフェリックに展開していきます。


DIMMU BORGIR - For all tid - Stien ★★★ (2011-03-26 21:34:26)

笛の音のようなシンセが印象的な4曲目。
疾走もしてて、演奏時間は2分と短いです。


DIMMU BORGIR - For all tid - For all tid ★★★ (2011-03-26 15:55:46)

6曲目にしてタイトルトラック。
曲名は「Forever」を意味するそうです。
非常にイントロが寂しげでメランコリックです。
全体的にゆったりとしており、アルバム中トップクラスの哀愁度を誇ります。


DIMMU BORGIR - For all tid - Glittertind ★★★ (2011-03-26 15:51:38)

5曲目です。
たまに叫び声が入りますが、インストです。
リフがなかなかカッコよくてお気に入り。
このアルバムの中では比較的疾走度の高いほうかな?


DIMMU BORGIR - For all tid - Over bleknede blåner til dommedag ★★★ (2011-03-26 15:46:45)

怪しくも朗々とした普通声のパートが印象的な3曲目。
ブラストしてるパートはありますが、もっさりしていて疾走感はあまりないです。
しかしやはりバックで鳴り響くシンセは美しいのです。
たまにブンブンいうベースも味があって好きです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Det nye riket ★★★ (2011-03-26 15:43:13)

1曲目です。キーボードによるインストです。
とても切なく涙腺が緩みます。特に途中からピアノに切り替わった後はヤバイです。


DIMMU BORGIR - For all tid - Under korpens vinger ★★★ (2011-03-26 15:39:31)

メランコリックなリフと寒々しいシンセでゆったり進むミディアムテンポな2曲目。
この頃のDimmu Borgirはこの素朴さがとても良いのです。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant - Mourning Palace ★★★ (2011-03-19 19:33:42)

現在でもライブで良く演奏される彼らの代表曲。
全体的にゆったりとした荘厳かつメロディックな曲です。
まさにノルウェーといった寒々しい雰囲気がたまりません。
やっぱりシンセのメロディーが最高です。
だんだんとテンポがあがっていく展開も素敵。
最後はブラストで締めます。


DIMMU BORGIR - Enthrone Darkness Triumphant ★★★ (2011-03-18 05:53:43)

彼らの出世作となる3rdアルバム。
1stと2ndにあったメランコリックな雰囲気を若干残しつつもよりダイナミックかつ大胆になった作品。
自分が持っているのは2008年発売のリマスター輸入盤です。
音質は5th以降に比べるとややギターがノイジーだったりとアングラっぽさもありますが、ブラックメタルとしてはかなり良い方です。

楽曲はシンセが派手になりながらも哀愁ある良いメロディーを奏でていて非常に心地よいです。
このシンセのメロディは異常にツボです。
ブラストで疾走する曲も増え、疾走感も大幅にアップしました。
ツーバスの連打も心地いいです。
もちろん、スロー、ミドル主体でもダレることはありません。
シャグラットのヴォーカルはかなり迫力のある喚き声にパワーアップしており迫力満点です。
最近の雰囲気重視のヴォーカルもいいですが、この頃のようにひたすら喚いてるほうが個人的には好きです。
ギターのリフ、ソロともにかっこよくメロウなフレーズがかなり増え、シンセの入らないパートでもダレずに聴けます。リフに関してはこの頃が一番魅力的かも。

とにかくどの曲も非常に良い曲ばかりで、1stの再録曲のボーナストラックを含め、一切捨て曲はありません。

ここでは5thや6thが人気のある用ですが、個人的にはこのアルバムが彼らの最高傑作だと思います。


DIMMU BORGIR - For all tid ★★★ (2011-03-18 05:17:07)

彼らの初のフルレンスです。
オリジナルは白黒ジャケで、現在は色付きジャケ(リマスター盤)が出回っています。
自分が持っているのは来日記念の日本盤(色付きジャケ+ボーナストラック)です。

音質はリマスターされているとはいえ、かなりチープですが、シンセのメロディーは最高の一言。
寒々しくもの悲しい雰囲気では彼らの作品中ナンバー1でしょう。
2ndのStormblast(オリジナル)もかなり雰囲気重視のアルバムですが、
それよりもさらにメランコリックです。
ノルウェー語の響きがまた素敵。

彼らの裏名盤です。
音質重視の方にはちょっと厳しいかもしれませんが、
このメランコリックなメロディーは現在の彼らにはない貴重なものなので、
是非聴いてほしいです。

ちなみに日本盤ボーナストラックのライブは音がしょぼく、また解説のみで対訳もないため、
輸入盤でも十分かと思います。


BELPHEGOR - Necrodaemon Terrorsathan ★★★ (2010-09-09 21:21:00)

オーストリア産極悪背徳ブルータルデスブラックバンドの2000年に発売された3rd。
アングラ臭プンプンの1stや2ndと、完全に垢抜けした4thの進化途中といえる内容です。
音質は2ndに比べると向上したものの、4th以降のクリアーで音圧ドッシリなものに比べるとドラムの軽さがやや目立ち、まだアングラっぽさが結構あります。
といっても4th以降はブラックメタルにしてはかなり良好な音質なので、ブラックとしては平均的なサウンドだといえます。
内容も全曲疾走していて、申し分ないです。この頃から彼らの特徴である中近東っぽい旋律も増えてきました。キャッチーなフレーズも増えてきました。
最近のBelphegorから入った人は是非聴き比べていただきたいです。
Belphegorファンは安心して聴ける内容だと思います。


1349 - Demonoir - The Devil of the Deserts ★★★ (2010-05-22 14:33:00)

おそらく今作で最もキャッチーでメロディックな曲。
基本は爆走しまくってますが、リフがとってもメロディック。
ラストはブラストからリリカルなピアノで締めますが、このピアノの音がまたイイのです。


1349 - Demonoir - Pandemonium War Bells ★★★ (2010-05-22 14:19:39)

7分以上の大作。
トレモロリフにのせてブラストするパートもあれば、オールドスクールなミドルパートもあったりと、せわしなく展開していきます。
長い曲でも最後まで聴かせる能力はさすが。


1349 - Demonoir - Psalm 7:77 ★★★ (2010-05-22 14:11:38)

全編ノルウェー語の曲。
オールドスクール色のある曲調で、このバンドにしては非常に珍しいギターソロまであります。
(ソロはゲストミュージシャンが弾いてるようです。)
ドラムはやっぱりブラストしまくってて、ギターソロとあわさる部分の体感速度は凄まじいです!


1349 - Demonoir - When I Was Flesh ★★★ (2010-05-22 14:02:55)

ブラストで突っ走りまくる曲。ほぼノンストップで爆走してます。
ブラストの持続力はもちろんですが、おかずの入れ方がカッコイイです。


1349 - Demonoir - Atomic Chapel ★★★ (2010-05-22 13:58:13)

実質のオープニングナンバー。
ため息のような呼吸からスラッシュビート→ブラストビートと突っ走ります。
その後はしばらく雰囲気重視の展開になりますが、しばらくするとまた暴れだします。
突進パートの凄さはいわずもがなですが、テンポが落ちた部分の展開も良い感じです。ピアノが一瞬入るパートもあります。

ちなみにこの曲はFrostのお気に入りの曲でもあります。


1349 - Demonoir ★★★ (2010-05-22 12:15:00)

リリースから一ヶ月弱たってようやく手に入りました。。。
待ったかいがありました。
Usherさんも書かれているように、前作のアンビエントっぽい路線と今までのファストブラック路線があわさった内容になっています。
前作でガッカリした方も今回はいけるのではないでしょうか?
アンビエントっぽさはいらないと思う方もいるでしょうが、個人的になかなかオモシロい音楽性だと思います。
ドラムの音は、ミニアルバムや1stみたいに軽くなりましたが、Frostは相変わらずヤッてくれます。
Ravnのヴォーカルは邪悪極まりないです。個人的には1stの頃みたいに喚きまくってる方が好きですが。
個人的にかなりの名盤だと思います。
・・・が、1stのRiders Of The ApocalypseやLiberationみたいなスラッシーで2ビート使いまくりのハッチャけてる曲も聴いてみたかったです。
ちなみに買うなら3曲入りのボーナスディスクの入ったデジパック版をオススメ。
Morbid Angel、Exodus、Bauhausのカバーが収録されてます。


1349 - 1349 ★★★ (2010-05-05 00:38:00)

2001年に発売された4曲入りのEP。
(そのうちの1曲はCeltic Frostのカバーです。)
この頃はFrostは正規メンバーではなく、セッションメンバーとして参加しています。
音質は現在と比べると結構チープであまり良くないですが、劣悪ではないと思います。
音楽性のほうは、ミドルテンポも交えながら猛烈に疾走するスタイル。
Frostのブラストはこの頃から「カカカカカカカッ…」と炸裂しています。
Ravnもかなりイーヴィルにがなっています。
さすがに1349をはじめて買う方にはあまりオススメしませんが、
どの曲も他のアルバムには収録されていないので、
彼らのファンなら持っていて損はないと思います。