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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

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KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Ascent From Ghoulgotha ★★★ (2007-08-26 12:37:09)

これを聴いてアルバムの購入を決意しました。
イントロからおどろおどろしく爆走しまくり。ミドルテンポは禍々しさと絶望に満ち溢れ、そこにはいる笑い声もキてますね。。。
タイトルにゴルゴダとあるからなのか、これを聴いてると血塗れになって逆さ磔になったキリストと、それを嘲笑う凶悪な悪魔の姿が目に浮かびます。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd - Eden Belovv ★★★ (2007-08-26 12:33:13)

初っ端からとことんぶっ壊れてますね。
速い部分はとことんブルータルで、遅いパートはとてつもなく邪悪。
かすかに光るメロウさがまた憎い。


KATHARSIS - Kruzifixxion - Luziferion ★★★ (2007-08-25 01:35:24)

最短ナンバー。大作にはさまれてますが、非常にいいアクセントとなっています。
アルバムの流れとしてだけでなく、曲自体もかっこいいです。


KATHARSIS - Kruzifixxion - Infernal Solar Vortexx ★★★ (2007-08-25 01:33:20)

アルバムをラストを飾る曲です。個人的に今作で一番好きな曲。
速いパートのなにかがせまってくるような展開はもちろんのこと、ミドルパートでのDARKTHRONEのKATHARIIAN LIFECODEを豊富とさせるようなけだるいリフがなんとも病んでます。これが最高にカッコいいんです。
ラストのミドルからの切り替えしではいるリフはゾクッとさせられます。


KATHARSIS - Kruzifixxion - The Last Wound ★★★ (2007-08-25 01:28:40)

いかにもブラックらしい始まり方です。
オープニングの金切り声からして病んでます。
疾走するのにしばらくかかりますが、ミドルのパートも素晴らしいです。
最初のほうのリフはややとっつきにくいかもしれませんが、ラスト付近に飛び出すトレモロリフはブラック好きならグッとくるであろうブリザードリフです。


KATHARSIS - VVorldVVithoutEnd ★★★ (2007-08-25 01:22:00)

コテコテのオールドスクールプリミティブブラック路線だった1st~2ndからちょっと路線を変えた3rd。ぬるくなったかと思いきや、ますますぶっ壊れてます。(笑)
前作との違いですが、まず音圧があがった気がします。だからといって骨太なサウンドではなくやはりブラックならではの音。あえてたとえるならドラムがさらに引っ込んだFUNERAL MISTのSALVATIONっぽいサウンドでしょうか。
次にヴォーカルがこれでもかというくらいエフェクトかけてます。でもエフェクトに頼ってるとは決していえない凄まじさ。エフェクトをも取り込んで自分の邪気に変えてます。
この声大好きです。(笑)
次にさらに曲が長くなり初心者への配慮は一切ない気がします。
6曲で52分と長いです。このバンドのアルバムってすべて6曲入り(2ndも実質は6曲)なのは意図的なんでしょうね。
曲調もちょっとかわった感じで、前作までは比較的トレモロリフが多かったですが、今回の方が刻みっぽい暗いリフが増えた気がします。
前作はじわじわくる感じですが、今回は直接脳髄に混沌と恐怖を叩き込む感じ。
自分の中ではFUNERAL MISTやMAYHEMの1stらと並ぶ究極の邪悪ブラックの冥盤。
上にあげた2バンドが「魔界」とするならばこの作品は「冥界」といった感じ。
…よくわからないたとえですが、自分が感じたものをそのまま書いてみました。
2006年にこれ買ってたら確実に投票してたでしょう。

最後に、この作品を知るきっかけとなったUsherさんに感謝します。


KATHARSIS - Kruzifixxion ★★★ (2007-08-25 01:02:00)

大作が多くなり、より禍々しくなった2nd。
メロウさの少ないマニア向けのプリブラですが、本当に素晴らしいとしか言いようがない。
自分の中では邪悪さは今まで聴いてきたアーティストの中でもトップクラスのひとつです。特に10曲目が凄いと思います。
10トラック入りですが、#2、#4、#7、#9はかすかに囁き声が聴こえる20秒ほどのトラックで、実質6曲入りです。
万人向けする作品ではありませんが、初期DARKTHRONEのけだるいカッコよさが好きな方はマストです。
上にマニア向けなんて書いてましたが、初心者に毛が生えたような自分でも楽しめるので、ツボにはまる人ははまるのかも。。。


KATHARSIS - 666 ★★★ (2007-08-25 00:52:00)

DARKTHRONEの2nd、3rd路線にMAYHEMっぽさを加え、疾走パートを増やし、より凶悪にしたような作品。
声なんかは3rdの頃のNocturno Cultoに結構似てると思います。
DARKTHRONEの2ndが大好きで、こういう作品を探していた自分にとってはかなりツボでした。
個性といった点ではそんなにないですが、超良質のプリブラ。
疾走パートが結構多めで、曲数も6曲で32分とややコンパクトなので、彼らの作品の中では一番聴き易いと思います。


MUTIILATION - Vampires of Black Imperial Blood - Transylvania ★★★ (2007-08-10 23:57:14)

確かにギターの音色はかなり癖がありますが、メロディー自体はかなりメロウだと思います。この退廃的な感じはやはりフランス出身だから?
これを名曲とあげる人も結構いるっぽいです。
ちなみに、とある海外サイトで、この曲を「人生最高の曲」と書いてた人がいたのですが、なんか尊敬してしまいました。


DEATHSPELL OMEGA ★★★ (2007-07-30 09:16:00)

新作を聴く事ができましたが、こりゃ予想以上に凄かったですね。
デスメタル化したなんて意見をネットでみてちょっと不安でしたが、確かに勢いはブルデス並みに凄いですが、しっかりブラックしてて一安心です。
しかし本当に今年はベストアルバムの選出に困る年だなぁ。。。。


DARK FUNERAL ★★★ (2007-07-29 18:53:00)

1st~3rdまでのリマスター再発版がリリースされるそうです。
MARDUKの時といい、TRIUMPHATORといい、なんか自分がそろえた頃にこういったものがリリースされてるような。(苦笑)
あと、DVDもリリース予定らしいですね。こちらは楽しみ!


INFERNAL - INFERNAL - WRATH OF THE INFERNAL ONE ★★ (2007-07-28 21:05:52)

この曲はミドルテンポではじまり、ブラストもちょっと遅めです。
といっても他の曲に比べたらの話ですが。(笑)


INFERNAL - INFERNAL - STORMS OF ARMAGEDDON ★★★ (2007-07-28 21:02:03)

これもほぼ一曲中走ってます。(笑)
切れ味抜群です。


INFERNAL - INFERNAL - REQUIEM(THE COMING OF THE AGE OF SATAN) ★★★ (2007-07-28 20:58:12)

再生した瞬間、いきなりブラストが炸裂します。
ちなみにファストブラックの曲って速い曲でも、曲中にテンポを落とす部分をもうけることがほとんどですが、この曲はほぼ曲中ずっとブラストビートかスラッシュビートで突っ走っています。(笑)
ギターソロもメロウで荘厳でクレイジーな感じで最高。


INFERNAL - INFERNAL ★★★ (2007-07-28 20:54:00)

自分が持ってるのはDARK FUNERALとのMCDとカップリングのやつです。
DARK FUNERALにデスラッシュの切れ味を足した感じですかね。
まあ昔DFに所属していたBlackmoonとThemgrothが在籍してるので音が似るのは無理も無いでしょう。
現在は居ないようですが、このアルバムではMATTEが叩いてます。ドラムはDARK FUNERALの3rdの時よりもしっかり音が出てるのも嬉しいポイント。
また本家(?)にはないギターソロがあったりします。
ヴォーカルのThemgrothも前より凄みを増しています。
4曲ともしっかり疾走していて、実際の速さもそうですが、体感速度も速いです。
爽快感あふれるファストブラックが好きな方にお勧めです。


BEHEMOTH - Slaves Shall Serve ★★ (2007-07-23 12:48:00)

DemigodとSlaves Shall Serveのライブバージョンが聴けます。自分はほとんどそれ目当てに買ってたりします。
やっぱりこの2曲は凄まじいの一言に尽きます。特に後者の疾走感といったら・・・・。
新曲も良い意味で荒々しい音質と相まって凄いです。かなりブルータル。
カバー曲はちょっと変な感じですが、個性的でおもしろくはあります。
確かに収録曲数の割にはちょっと高いですが、ライブバージョンの曲のテンションは凄まじいです。


BEHEMOTH ★★★ (2007-07-23 11:50:00)

最近凄くBehemothにハマッています。
最初にDemigodを試聴した時は何故かピンとこなかったのですが、いつの間にか大好きなアルバムに。
最近買った5thのThelema.6も大満足。
また路線がまったく違いますが、初期のブラック路線(特に1st)もかなりツボです。
vinterさんの言うようにこれで日本版が出てないのはおかしいです。


BEHEMOTH - Slaves Shall Serve - Demigod ★★★ (2007-07-23 10:29:00)

ライブバージョンです。
冒頭の重々しくも速いスネアロールがさらに迫力を増してるのが凄いです。
演奏もカッチリしていながらライブ独特の熱さも損ねてないのが嬉しいです。


BEHEMOTH - Slaves Shall Serve - Slaves Shall Serve ★★★ (2007-07-23 10:24:24)

ここで取り上げるのはEP収録のライブバージョンの方です。
アルバムバージョンでも疾走感抜群でしたが、ライブではさらに速いですね。Inferno恐るべしです。
ちょっとテンポが不安定な気がしないでもないですが、これくらいやってくれた方が聴く側としても気持ちがいいですね。


BEHEMOTH - Thelema.6 - Christians to the Lions ★★★ (2007-07-15 23:37:31)

アルバムで一番走ってる曲でしょう。
またライブでもお馴染みの曲のようです。
ほとんど一曲中爆走してます。
リフもスウェディッシュデスっぽくってカッコイイです。途中のソロもいかれすぎ。


BEHEMOTH - Thelema.6 - From the Pagan Vastlands ★★★ (2007-07-15 23:22:30)

ボーナストラックとして入っていたものです。
ブラック時代の曲をブルデス時代になって大胆にアレンジしたもので、現在ライブでも演奏されてるのはこちらの方ですね。
まず演奏時間が短くなって、オリジナル版にあったアコギの音やシンセの音というものは一切なくなってます。
どちらもかなり違うアレンジなので、どちらが良いかは決められませんが、両方良いとしか言いようが無いですね。
聞き比べてみるのも面白いでしょう。


BEHEMOTH - Demonica - Transylvanian Forest ★★★ (2007-07-10 20:37:29)

音楽性の変化に伴ってるだけあって、オリジナル版を大胆にアレンジしてますね。
メロディーはブラックそのものですが、ヴォーカルは咆哮デス声で吼えまくってます。
なのでちょっとアンバランスな感じもしますが有無を言わさないこのカッコよさはさすが。原曲ではもたり気味だったドラムもInfernoのおかげで超絶ドラミングに生まれ変わってます。
ちなみに寒々しい曲調ですが、最後は中近東っぽいフレーズでしめます。


BEHEMOTH - Demonica - Deathcrush ★★★ (2007-07-10 20:26:33)

デモ時代の音源だけあって、音質もあまり良くないし、ドラムは結構不安定だったりしますが、原曲が良いのでこっちもカッコイイです。
ヴォーカルのわめき具合も邪悪で純粋にカッコイイ曲。


BEHEMOTH - Sventevith (Storming Near the Baltic) - Entering the Faustian Soul ★★★ (2007-07-06 22:59:03)

他の曲よりも若干勇ましい感じのする曲。
途中のキーの使い方がそう思わせるのでしょうか。
最後の絶叫も決まってます。


BEHEMOTH - Sventevith (Storming Near the Baltic) - Hidden in a Fog ★★★ (2007-07-06 22:57:14)

思わずバラードの欄に印を入れたくなるくらい切なげで寒々しいミドルナンバー。
DissectionのWhere Dead Angels Lieと並ぶブラックメタルバラードです。


BEHEMOTH - Sventevith (Storming Near the Baltic) - From the Pagan Vastlands ★★★ (2007-07-06 22:53:23)

初期の名曲だけあってすばらしいの一言に尽きます。
切なげなイントロから一気に疾走する部分がやはりキますね。
終わり方も切なくて泣けます。
北欧のバンドではありませんが、この雰囲気は北欧ブラックに匹敵しますね。


BEHEMOTH - Sventevith (Storming Near the Baltic) - Chant of the Eastern Lands ★★★ (2007-07-06 22:49:27)

確かにEmperorの「無限思考の中へ」を彷彿とさせますね。
あちらよりもコンパクトで、あそこまで邪悪ではありませんが、こっちの方がよりメランコリックです。


BEHEMOTH - Sventevith (Storming Near the Baltic) ★★★ (2007-07-06 22:47:00)

初期Behemothはコールドブラックという事で手を出してみましたが、これは神盤といってもしかりないデキではないでしょうか。
音質といい曲といい、かなりツボです。インストも含めて捨て曲というものが一切ないです。
キーボードとアコギの入れ方は天才的ですね。
Nergalの絶叫は現在のいかつい咆哮とは全然違いますが、このスタイルもかなり好きです。
現在のBehemothもかなり好きですが、こちらもヤバイくらい好きです。
全ブラックファン必聴の作品です。自分の中ではEmperorの1stを超えました。


RAVAGER - Naxzgul Rising ★★★ (2007-06-05 19:20:00)

Demonizedとメンバーが被っている(笑)サタニックブラックデスバンドのこれまた恐ろしいアルバム。
音質はやたら音がでかく割れ気味とはいえDisgorgeの2ndと比べるとかなりクリアな音です。
音楽的にはほとんどDemonizedと一緒ですが、こちらの方が音のでかさの分より迫力があるように聴こえます。あちらよりもスローパートが多いですが、走ってるパートはやはりありえないほど凄いです。
あとヴォーカルが高音喚きではなく、中低音咆哮って感じです。非常に良い声ですが埋もれ気味なのが惜しいです。
とにかく凄まじいアルバムで、速さはもちろん邪悪さでも一級品です。
しかしこの手のバンドは本当に凄いですね。
勢いではDemonized、雰囲気と重さではRavagerといった感じですかね。


DEMONIZED - Demonized ★★★ (2007-06-05 07:20:00)

メキシカンサタニックブラックデス…恐るべし……。
初めて聴いた時、「これはやかましい!!」そう思いました。同じく殺傷力抜群なサタニックデスのAngel Corpseを聴いた時も圧倒されましたが、Angel Corpseの殺傷力も超えてるのではないでしょうか。
方向性が違うとはいえ、Disgorege(Mex)のメンバーがやってるだけあって凄まじい音楽です。
Disgorgeが鈍器だとしたらこちらは切れ味鋭い妖刀といったところでしょうか。
北欧産ブラックとはまた一味違う邪悪荘厳リフ、切れの良い絶叫、はしりまくりブラストしまくりなありえない速さのドラムと、これらの要素が重なりこの発狂音楽を生み出しています。
また「デスやブラックは体感速度が遅い!」なんて意見をよく聞きますが、このアルバムは体感速度も物凄いです。実際のブラストの速さもさることながら曲作りの影響もあるでしょう。
みなさんもこのアルバムを買ってその殺気に押しつぶされましょう。


BEHEMOTH - Demigod - Slaves Shall Serve ★★★ (2007-06-03 16:13:11)

個人的にこのアルバムで一番好きな曲。
冒頭のゴッツイ篭りまくったデス声からしてかなり燃えます。
リフが印象的なのもポイント。ラストのSLAVES SHALL FUCKING SURVE!は一緒に叫びたくなりますね。(笑)


BEHEMOTH - Demigod - Demigod ★★★ (2007-06-03 15:47:56)

荘厳で格調高いブラスの音色から凄まじいドラミングからむ展開がかっこいいタイトル曲。
ヴォーカルはひたすらごっついし、リフも荘厳、そしてそこに絡むツーバスブラストと揃いまくってて文句なしですね。


BEHEMOTH - Demigod - Sculpting the Throne ov Seth ★★★ (2007-06-03 15:44:54)

オープニングからしてごっついですね。
ツービートと咆哮が絡む部分はテンションあげられっぱなしです。


ANGELCORPSE ★★ (2007-05-30 16:57:00)

新作リリースしてるようですね。
タイトルは「Of Lucifer And Lightning」だそうです。


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi - Fly Shrine ★★★ (2007-05-28 07:27:24)

名前の通り、蝿の飛ぶ非常に気持悪い音のSEからはじまる曲。
最後の方の「ワ~シャ~!パ~パラリラ~!」っていう叫びがなんか可愛いです。(笑)


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi - End of All ★★★ (2007-05-28 07:21:22)

一曲目です。実質演奏してる時間は1分ほどで、短いですがつかみはOK。


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces - Acid Troops ★★★ (2007-05-25 16:15:32)

銃撃戦のSEからはじまる曲。
あとは相変わらずの展開です。(笑)


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces - Carnivorous Ways ★★★ (2007-05-25 16:05:56)

噛んでいるようなクチュクチュいう生々しい音と男性の断末魔のSEからはじまるオープニング曲です。なんともまあ気持の悪い始まりかたでしょう。(笑)
そんなSEに続いて始まる曲は暗すぎリフとブラスト、超低音咆哮が絡むDEEDS節でまくりのナンバー。


DEEDS OF FLESH - Inbreeding the Anthropophagi ★★★ (2007-05-25 15:18:00)

前作の延長線上である2ndです。1stと同じく初心者にはキツイ一枚。
nothingさんと同じく最初はあまり好きじゃなくて放置していました。
基本的には前作と一緒ですが、違いをいくつか挙げてみたいと思います。
前作との違いはまず音質が違うことですね。前作より低音の迫力が殺がれたのが残念です。次に曲が長くなったことと、より複雑になった事ですね。短い1曲目以外は全体的に前作よりも曲が長めだと思います。
そして前作よりも絶叫の頻度が増したと思います。
またドラマーが交代しており、こちらのドラマーの方がテクニカルな印象。みなさん言われてるようにシンバルの使い方はかなり上手いですね。音質のせいでベチャッとしてるのがおしいです。
以上の点から前作の方が好みですが、暗いリフと暴虐ブラストは健在です。
これもやっぱり好きですね。


DEEDS OF FLESH - Trading Pieces ★★★ (2007-05-25 15:05:00)

US産ダークブルータルデスバンドの1stアルバム。
初心者にはきつい一枚だと思いますが、素晴らしい作品です。
音質は篭り気味ですが、低音が効いていて迫力があります。ツーバスのドコドコが気持良い音質です。
ドラムは基本的に平均的な速度のブラストとやや速めのブラストを軸に突進しています。疾走感よりも圧迫感を感じますね。ちょっと手が不安定な部分もありますが、さほど気にならないです。ツーバスは只管凄いの一言。複雑な曲をこなしています。ブラスト頻度が高いのも嬉しいところ。
ヴォーカルはかなりの低音咆哮で、病んでます。こういうデス声大好きです。たまに高音で絶叫しますが、こちらはやや細めで、そこまではハッとしませんでした。
そしてこのアルバムの軸となるのがものすごく暗~いリフの存在。デスメタル自体暗い曲がメインのジャンルですが、このバンドはその中でも抜きん出ている気がします。どの曲も凄まじく暗いです。あまりにも暗くて最初は気分が悪くなりました。
ちなみに10曲入りって事になってますが、11曲目に無名トラックがあり、ひたすら「クチャクチャ」という音が流れる気持悪いSEになっており、それでアルバムは終わります。(笑)
どの曲もやはり似た感じですが、どれも短めなのが嬉しいです。聴く人を選ぶかもしれませんが、暗さと暴虐さを兼ね備えたこのアルバムは見事です。


KRISIUN - Conquerors of Armageddon ★★★ (2007-05-15 16:26:00)

恐らくこのバンドで一番評価されていると思われる3rd。
初期と最近の作品の間といった感じの音楽性でしょうか。
音質ですが、この作品からCentury Mediaに移籍したためか、プロダクションが格段に良くなっております。
低音が聴いていてかなり圧迫感があります。
ブラストは相変わらず速いです。曲によってはかなり速いブラストも叩いていますが、基本的な速度は一緒ですね。でも体感速度なら音作りの影響か、1stの方がやや速いかもしれません。
相変わらずの怪物っぷりです。
リフですが、前に比べるとやや多様性がでたと思います。曲調がやや明るくなった気もしますが、ブルータルです。
ソロは前ほど狂った感じはせず、ややメロディックになりましたがやはり凄い速弾きを披露してますね。
自分的には1stの殺傷力が一番ですが、これも凄い作品には変わりません。


SATYRICON - The Shadowthrone - Woods to Eternity ★★★ (2007-05-14 14:37:12)

邪悪かつドラマティックな曲。
邪悪リフと共にブラストしたかと思えば哀愁漂うアコギの音色が入ってきたり、はたまた邪悪かつ荘厳なシンセが入ってきたりとと聴き手を飽きさせません。


SATYRICON - The Shadowthrone - In the Mist by the Hills ★★★ (2007-05-14 14:31:23)

民謡チックなリフで幕をあけ、ミドルテンポで進みますが、途中からはブラスト炸裂しまくりです。
現在のFrostからすればやや遅いでしょうが、こういうズタズタした感じのブラストは好きですね。DARKTHRONEの2ndや、EMPERORの1stでもFENRIZやFAUSTがこんな感じに叩いてましたが、いかにも初期ブラックって感じで好きです。
もちろんブラストだけじゃなくて曲も良いですよ!


SATYRICON - The Shadowthrone - Hvite Krists død ★★★ (2007-05-14 14:25:54)

オープニングにして8分を超える大作。
再生したと同時に邪悪な呪文のようながなり声が聴けます。これにはやられましたね。
ほぼ曲中ずっとシンセが流れてますが、シンフォニックまではいかないです。でも凄いアトモスフェリックで寒々しいです。
基本的にスロー、ミドルテンポな曲ですが途中のブラストはなかなか凄い。


MAYHEM - Ordo Ad Chao - Deconsecrate ★★★ (2007-05-11 15:59:15)

確かにツーバスおかしいですね。w
もちろんツーバスの速さだけでなくあらゆるプレイも見事としか良いようがないデキ。
ギターもベースもイってます。w


MAYHEM - Ordo Ad Chao - Key to the Storms ★★★ (2007-05-11 15:55:56)

この曲はATTILAの泣き笑い声ももちろんイってますが、途中のツーバスが速すぎて繋がってるように聴こえる部分があり、イッちゃってます。
足だけでなく、ラストの部分の畳み掛けも凄いです。


MAYHEM - Ordo Ad Chao - Great Work of Ages ★★★ (2007-05-10 17:44:07)

静寂の部分は「嵐の前の静けさ」といった感じ。
そしてドラムがありえないですね。


MAYHEM - Ordo Ad Chao - Anti ★★★ (2007-05-10 17:39:58)

アルバムラストの曲です。
これを試聴してアルバムの購入を決意しました。
とにかくテクニカルかつブルータル、そして冷酷。
一旦演奏が終わったと思わせて、「オオオオオ・・・・」といううなり声の後ベースが入る部分は怖すぎです。


SATYRICON - The Shadowthrone ★★★ (2007-05-09 17:40:00)

一部では隠れた名盤ともいわれる2nd。実際にこれを最高傑作に挙げる方もいますね。
3rdよりも暗く、音もややチープ(ドラムなど)でアングラ臭が強いですね。
ギターもジリジリしたブリザードリフです。たまに入る不穏なキーボードもいい感じ。
Satyrのがなり声も物凄く気合入ってて邪悪です。1曲目の冒頭の呪文のようながなり声にはやられました。
全体的にミドルテンポが多いです。しかし2曲目や3曲目などのブラストはなかなか凄いです。今に比べるとさすがに劣りますが、それでも破壊力、疾走感抜群です。
Frostはこの頃から凄かったんだな~と思いました。
3rdとはだいぶ違いますが、是非聴いて欲しい一品です。


MARDUK - Rom 5:12 - Voices From Avignon ★★★ (2007-05-08 16:02:17)

フェードインしてすぐさま雪崩れ込む、緩急のほどよくきいたラストナンバーです。
中盤のテンポが落ちた部分のリフとツーバスが絡むところが好きです。
ちなみに最後のノイジーな賛美歌SEは凄く恐ろしいです。鳥肌立ちました。


MARDUK - Rom 5:12 - Womb of Perishableness ★★ (2007-05-08 15:57:13)

最初のMortuusの「ヘァッ!」っていう気合の入った声が印象的な曲。最初聴いたときはちょっと笑いましたが。(笑)
これも邪悪なスロー、ミドルナンバーです。
ビョンビョンいうベースラインが渋いです。また途中のソロがメロウでカッコイイです。


MARDUK - Rom 5:12 - Accuser/Opposer ★★★ (2007-05-08 15:19:07)

ラテン語(?)の演説のSEから始まるやるせないリフが印象的なドゥーミーな曲。
最初の方にFuneral Mistで披露したゴボゴボゴボ…といった溺れるようなエフェクトをかけています。
またこの曲にはゲストボーカルが参加しており、その歌唱力を存分に披露しております。ちなみに普通声でいるのですが、おそらくMARDUK初の試みでしょう。
それでもMortuusの声がアレなので決して甘ったるくはないですが。(笑)
ちなみに最後は男性の賛美歌のSEが2分近く続いて次の曲に雪崩れ込みます。


MARDUK - Rom 5:12 - Limbs of Worship ★★★ (2007-05-08 15:09:53)

1651から雪崩れ込むファストナンバー。
溜めて溜めて突進って感じのオープニングに燃えます。
その時のMortuusの笑い声がこれまた素敵。


MARDUK - Rom 5:12 - 1651 ★★★ (2007-05-08 15:05:39)

前作のPlague Angelに収録されていたDeathmarchを思わせる非常に不気味かつ病んでる曲。
Deathmarchよりさらに危険だと思います。Mortuus病みすぎ。


MARDUK - Rom 5:12 - Through the Belly of Damnation ★★★ (2007-05-08 14:57:16)

Imago MortisのアウトロのSEから続く4曲目。
かなりカッコイイファストナンバーです。
このアルバムはベースが目立ってますが、この曲は特にそうで、途中でベースソロらしきものもあります。
また後半少しの間テンポが落ちた後再び雪崩れ込む部分はホントにスカッとします。


MARDUK - Rom 5:12 - Vanity of Vanities ★★★ (2007-05-08 13:07:50)

ウゥッ!ウォァアアアアアアアアアッ!ってな感じの凄まじい声から爆走するナンバー。
この声にはやられましたね、さすがはMortuus。(笑)
最後の方はややスローになってフェードアウトしますが、やはり病んでます。(笑)


MARDUK - Rom 5:12 - Imago Mortis ★★ (2007-05-08 13:03:55)

リズミカルなドラムからやるせない感じのリフと共にはじまるミドルテンポの曲。
約8分あるので、もうちょっとコンパクトでもいいかなと思いますがなかなか良い曲。
3rdで「Matrialized In Stone」というブラックメタルっぽくない曲がありましたが、Morgan氏はこういう曲もまた好きなんだと思わせられました。
ちなみに最後の方はノイジーなパイプオルガンのような不協和音SEが入りかなり不気味です。


MARDUK - Rom 5:12 - Cold Mouth Prayer ★★★ (2007-05-08 12:59:00)

前曲のアウトロのSEから雪崩れ込む2曲目。
最初はMARDUKにしては珍しくスラッシュビートで入りますが、しばらくすると切り替えしてブラストに雪崩れ込みます。
ブラストに入り込む前のMortuusの息を吸い込みながらフゥゥゥ~~~~ッ・・・ってな感じで声を出す部分が恐ろしいです。
またサビ(?)のCold Mouth Prayer!の部分では、Dimmension ZeroのJocke氏との掛け合いシャウト(Jocke氏の方が声が高い)が楽しめます。
最後はベルの音で終了します。


MARDUK - Rom 5:12 - The Levelling Dust ★★★ (2007-05-08 12:51:09)

悪魔が息を吸い込んでいるようなSEから始まるオープニング曲。
ミドルテンポです。
一曲目からMortuus氏、ぶっ飛んでます。前作より邪悪かつ病んでます。
この曲でEmilはブラストしてないですが、非常におかずがカッコイイので文句なしです。


MAYHEM - Ordo Ad Chao ★★ (2007-05-08 12:24:00)

Usherさん方が言われてるように最近のCDにしては音が小さめなのが気になりますね。
しかしながらそんな欠点を吹っ飛ばすような素晴らしさの内容でございます。
まずヘルハマーがぶっ飛びすぎですね。ツーバスの速さは本当に恐ろしいです。過去最速ですね。
ツーバスだけでなくやはりタムロールも凄まじく、速さだけでなく聴かせるフレーズも多いです。音が結構引っ込んでるのにこんなに目立ってるのはさすがはヘルハマーといったところでしょうか。
次に帰ってきたアッティラの呪術声ですが、やはり病んでますね。
無気味さなら1stの頃よりアップしていますね。
Blasphemer、Necrobutcherの2人も職人技を発揮しまくりです。全体的にこんなにテクニカルにも関わらず、ブラック特有の邪悪で病んだ感じがあるのがオイシイですね。
しかし今年はMardukといい、Watainといい邪悪かつ高クオリティな良作が多いですね。


MARDUK - Rom 5:12 ★★ (2007-05-02 17:54:00)

MARDUK待望の新作、10thです。
私はスウェーデン盤を買いました。
前作のPlague Angelはどちらかというと勢い重視でしたが、今回は邪悪さ、雰囲気重視です。
1曲目がスローテンポな曲で、遅い曲と速い曲が交互にくる感じです。ですのでMARDUKに速さのみを求めてる人は面食らうかもしれませんが、速い曲は相変わらずの凄まじさを誇っています。Emil氏最後の参加作なだけあって、かなりぶっ飛んでますね。
もちろん速い曲だけでなく、遅い曲も良く、邪悪度がかなり凄いです。
ちなみにEmilが叩いてるのは、#1,2,4,6,8,10で、#3,7,9はJ.Gustafssという人が叩いてるようです。
音質は前作よりも良くなり、前作では引込んでたヴォーカルがちゃんと前に出てきてるのが嬉しいです。
Mortuus氏、かなりキてます。
他にもSEが増えてるので、Mortuus加入の影響がよりでた感じです。
また、#2では元MARDUK、現Dimmension ZeroのJoakim氏が参加していますが、ただのゲストボーカルって感じではないのが興味深いです。
#7ではPRIMORDIALというバンドのヴォーカル、Alan氏が参加してるようです。
この人のことはあまり知らないのですが、なかなか良い歌声(普通声)を披露してくれています
Mardukファンは勿論のこと、邪悪ブラックを求めてる人も是非聴いてほしい作品。


ZYKLON - World ov Worms - Worm World ★★★ (2007-04-30 16:18:26)

収録曲の中では一番ブラック濃度が強い曲でしょう。
荘厳リフと共に超豪速ブラストが炸裂する部分は最高です。
他にもEmperorの1stっぽい冷たいシンセが入ったりと良い感じ。
ただ曲中ずっとブラックってわけではないですので、あしからず。


ZYKLON - World ov Worms - Storm Detonation ★★★ (2007-04-30 16:02:00)

ケイオティックなリフ(ブラックっぽい感じとはちょっと違う)からどっしりとはじまります。
まるで独裁者の行進を思わせます。
スロー、ミドルも結構ありますが、途中の突進パートはかなり凄まじいことになってます。さすがはTrym!


ZYKLON - World ov Worms - Chaos Deathcult ★★★ (2007-04-30 15:58:54)

日本版は持ってないので訳はわかりませんが、確かにキリスト教批判っぽい感じですね。
ただ、他のバンドの歌詞とはちょっと違う感じ。
こういう考えさせられる歌詞は大好きです。
曲調的には、緩急のほどよくついたサイバーブラックって感じ。
かと思えばインダストリアルな雰囲気に変化して面白いです。
最後の方の台詞は黙々と語られる台詞が神秘的です。


LITURGY - Dawn of Ash ★★★ (2007-04-30 15:00:00)

これは酷いですね・・・。(注:褒め言葉)
Matti氏のガテラルはやはり最高ですね。
彼の声にはウットリさせられっぱなしです。(笑)
全体的な内容はほぼBrodequinと同じですが、スラッシュビートは使ってないみたいです。
また、こちらの方がやや緩急がつけてあるように感じます。
リズム隊が凄まじいプレイをしてるだけに、もうちょっと音質はクリアでも良かったのではないかと思います。
ですが、この手が好きな方は損は買ってないでしょう。

追記:2015年にObscure Musickからジャケット違いのリマスター盤が再発されました。
若干音がクリアになってる気がしますが、それでも相変わらずの轟音です。
初期版を持ってない方はリマスター盤から買ったほうがいいかもしれません。
ジャケットは再発後の方が好みです。


ZYKLON - World ov Worms - Deduced to Overkill ★★★ (2007-04-25 12:38:36)

2曲目です。
Hammer Revelationからほぼ休むまもなく雪崩れ込みます!
体感速度はかなりのもの。


ZYKLON - World ov Worms - Hammer Revelation ★★★ (2007-04-25 12:35:13)

ナレーションから凄まじい勢いで突っ走る部分がかっこいいです。とにかくリフが純粋にカッコイイです。スローテンポでもしかり。オープニングに相応しい曲。


ZYKLON - World ov Worms ★★★ (2007-04-25 12:17:00)

今更ながら買いましたが、凄まじいアルバムですね。
ほとんどタリム氏のドラム目当てに買いましたが、やはり最高ですね。
彼のドラミングはプレイ自体もさることながら、ガリガリした感じの音作りが凄く好きなんですよね。シンバルの叩き方もカッコイイです。
2nd以降の作品は何故かブラストの勢いが落ちてるようですが、このアルバムでは凄いです。
Emperorのスタジオ版と比べるとさらに速くなってますね。
ずっとテンポが速いわけではないですが、ミドル、スローテンポになっても飽きさせないドラミングはさすがの一言。
ヴォーカルは・・・Deamon氏かなり気合入ってますね。禍々しさよりも一種の爽快感を感じます。1曲目の歌い方が凄くツボです。
8曲目のゲストヴォーカルのGarmもやはり朗々とした歌いっぷりでうっとりします。
リフはなんか凄い新鮮な感じですね。Samoth氏が影響を受けたとされるMyrkskogの1stのサウンドと比べてもちょっと違う気がします。
こっちの方がより近代的な雰囲気。
デスメタルの要素もあるといわれてますが、俺的にあんまりそんな感じはしませんでした。
サタニックブラックではないにせよ、エクストリームメタルとして非常に優良な作品ですね。


RAGNAROK - Blackdoor Miracle - Recreation of the Angel ★★★ (2007-04-17 16:54:14)

ブラスト結構炸裂してますが、暴虐さの中に光る哀愁漂うリフがひたすら素晴らしい名曲。
ブラック好きならグッとくるメロディーだと思います。
やはりブラックメタルは最高です!


RAGNAROK - Blackdoor Miracle - Heir of Darkness ★★★ (2007-04-17 16:49:50)

インストから続くオープニングナンバーです。
ブラストも結構炸裂しててなかなかブルータル。
もちろんブルータルなだけでなく聴かせどころ満載。
「サトォ~サタ~ニ~ック、サタ~ナ~!」の部分のヴォーカルがかなり好き。


RAGNAROK - Blackdoor Miracle - Blackdoor Miracle ★★★ (2007-04-17 16:46:15)

タイトルトラックでMurderと並ぶキャッチーな名曲。
イントロの不可思議なメロディーからゾクゾクさせられます。
後は途中に出てくる、スネアロールが好き。


RAGNAROK - Blackdoor Miracle - Murder ★★★ (2007-04-17 16:42:17)

このアルバム中最もキャッチーだと思われる一曲。
これを聴いてアルバムの購入を決意しました。
途中何度も出てくるやたらノリの良いリズムや、サビの「マ~ダ~ッ!」が耳に残ります。
もちろんブラックメタル特有の荘厳で哀愁漂うメロディーも登場します。


RAGNAROK - Blackdoor Miracle ★★★ (2007-04-17 16:38:00)

2004年発売の5thアルバム。
TaakeのHoest氏がヴォーカルとして参加しています。
Taakeは今現在聴いてませんが、彼の高音喚きヴォーカルは素晴らしいの一言。
曲によくあっているし、邪悪度もなかなかのもの。
でも壮絶さゆえ、ちょっと喉が心配になります。
メロディックブラックと言われていますが、初心者にはちょっときついかもしれません。でもタイトルトラックである#5や、#6はかなりキャッチーだと思います。
音質の関係上、メロディーが聴き取りにくい部分もあるかもしれませんが、センスはかなり良いです。ノリの良さも結構ありちょっと不思議な感じです。
このバンドのリーダーであるJonthoのドラムもこれまた素晴らしいです。ブラストの爆裂感がかなりあり、フレージングのセンスも中々のもの。
ブラックメタルらしからぬノリノリのリズムもなんか新鮮です。
ノルウェーって良いバンドが多いと改めて思う一枚。
欠点らしい欠点がみつからない名盤。


KRISIUN - Black Force Domain - Sacrifice of the Unborn ★★★ (2007-04-04 11:46:03)

リズミカルにはじまりますが、やはり大爆走。
最後の最後までKrisiunらしく終わります。


KRISIUN - Black Force Domain - Evil Mastermind ★★★ (2007-04-03 15:03:35)

最初のドラムソロは圧巻です。
後は相変わらずの展開ですが。(笑)


KRISIUN - Black Force Domain ★★★ (2007-04-03 14:29:00)

後の作品と比べるとギターの音がややノイジーですが、それが荒々しくて良い感じです。ドラムの音もやたら硬質で好みです。このアルバムのスネアの音は自分の理想の音のひとつですね。
リフは暗くて邪悪ですが、ちょっと単調ですね。
ソロはひたすらイカレた早弾きを連発してますね。狂ってます。
ドラムはしつこいくらいブラストしてますね。激ブルータル。スネアロールとの絡め方が好きです。後の作品に比べるとやや遅いですが、頻度はこのアルバムの方が多めかな。もたらないのも凄い。
全体的に荒さが目立ち、正直単調ですが、意外とダレずに聴けます。
MARDUKの6th、PANZER DIVISION MARDUKをデスメタル化した感じでしょうかね。
ブラスト好き、特に最高速度よりもブラスト頻度が多いものを好む方はMUST BUYです。


CHAOS OMEN - Let Clarity Succumb - Old Wounds ★★★ (2007-03-27 17:50:36)

威厳のあるがなり声だけでなく、こういうキレた悲鳴も様になってますね。若干曲と声があってない気もしますが。


CHAOS OMEN - Let Clarity Succumb - Glare As I Reveal ★★★ (2007-03-27 17:48:54)

一曲目から虜にされました。
収録曲中一番好きです。速いパートもさることながら、テンポを落とした辺りのどんよりした邪悪さがたまりません。


CHAOS OMEN - Let Clarity Succumb ★★★ (2007-03-19 16:38:00)

FUNERAL MISTっぽいというので買ってみましたが、正解でしたね。
ファストさよりも邪悪さ重視のブルータルブラックといった作品。
ヴォーカルがなんといってもツボです。ホントにカッコイイ。
4曲目では気が触れたような悲鳴ボーカルも聴けますが、私的にはメインのドスの効いたがなり声の方が好みです。
Ariochの声が好きな自分にとってホントにツボ。
ブラストは激速ではありませんが、良い仕事してます。さすがはNecromorbus!
リフはメロウさはさほどないものの、ジワジワと精神を蝕むような雰囲気です。
音質も低音が効いてて迫力あり、ホントにオススメ。
欲を言うならば、4曲しかないのでもっと聴いてみたい気もします。
フルアルバムが待ち遠しいです。


NARGAROTH - Rasluka Part Ii - Abschiedsbrief Des Prometheus ★★★ (2007-03-19 12:04:37)

SEが退廃的な雰囲気を醸し出してますね。
#2よりもややアップテンポな曲です。
リフの素晴らしさはいわずもがな。


NARGAROTH - Black Metal ist Krieg: A Dedication Monument - Seven Tears Are Flowing to the River ★★★ (2007-03-19 12:00:24)

確かに「あの素晴しい愛をもう一度」を彷彿とさせますね。
かなり長いですが聴き入ってしまいます。
邪悪さよりもどうしょうもない悲哀みたいなのを感じます。


NARGAROTH - Black Metal ist Krieg: A Dedication Monument - Black Metal ist Krieg ★★★ (2007-03-19 11:55:48)

初っ端から凄いがなり声と共に突っ走ります。
ひたすら邪悪です。硬質な音によるブラストも味があっていいです。


NARGAROTH - Black Metal ist Krieg: A Dedication Monument - The Day Burzum Killed Mayhem ★★★ (2007-03-19 11:53:23)

物凄い狂気に満ちた曲。
これぞブラックメタル!といった曲調。
ファストながら長めの曲。でも飽きは来ません。


NARGAROTH - Black Metal ist Krieg: A Dedication Monument ★★ (2007-03-19 11:51:00)

これはズバリ名盤ですね。
全部で70分ちょいあるのに最後までダレずに聴き通せるのが凄い。
曲もバリエーション豊かですし、トレモロリフにしても刻みリフにしても聴かせるリフが多いです。死暗さんも書かれてるように、このKanwulfという人物、天才ですね。
プリミティブブラックとしてはかなり聴き易いと思いますが、アンダーグラウンドな雰囲気を損ねてないのもミソ。
ヴォーカルに関しても物凄いがなり、絶叫声ですね。この人の声かなり好きな部類に入ります。
カバー曲も含めて捨て曲ないと思いますが、特に好きなのは#2、#4、#6です。


DEATHSPELL OMEGA - Kénôse - II ★★★ (2007-03-17 07:07:35)

これまたブルータルで、ケイオティック。
こういった曲を聴くとブラックメタルはもはや立派な芸術作品だと断言できます。


BURZUM ★★ (2007-03-16 17:18:00)

Countの自殺についてですが、ガセネタの可能性があります。
オフィシャルサイトも何の変化も無いようですし、前にも同じようなニュースがありましたが、結局はデマだったようです。
http://www.burzum.org/eng/news.shtml


MARDUK - Deathmarch Tour Ep 2004 - 2005 ★★★ (2007-03-15 16:55:00)

結構でまわってるみたいですね。
同じくあっさり買えました。
Steel Infernoの別バージョンは、音が何か引っ込んでるんですが、途中でボーカルを重ねがけしている部分があり、ここがFuneral Mistっぽくてイーヴィルで気に入りました。
リハーサル音源はやたらノイジーでプリミティブでイーヴィル。
アルバムよりもボーカルが凄まじいと思います。圧倒されまくりです。
実質3曲で、欲を言うならば他の曲のリハーサルバージョンも聴いてみたかったですが、ファンなら買いですね。


ANAAL NATHRAKH - The Codex Necro - Pandemonic Hyperblast ★★★ (2007-03-08 16:25:06)

アルバム中最も激しい曲。
数あるブラックメタルの曲の中でも激しさはトップクラスでしょう。
激しいだけでなくリフが邪悪荘厳系なのも高評価。


SORTSIND - Vanvid - Skumring ★★★ (2007-03-08 15:33:15)

気が触れたピアノ音とボーカルが怖すぎな曲。
おそらく本編の最後の曲。
最後が心電図の音で終わるのがまた・・・・。


SETHERIAL - Death Triumphant - For Dem Mitt Blod ★★★ (2007-03-01 18:38:47)

1stに収録されてるのに比べるとキーボードが控えめなぶん寒さは落ちてます(といっても十分寒々しい)が、テンポはあがっているようで勢いはアップしています。また、ギターが元のバージョンよりも聴きやすくなっているみたいですね。
ヴォーカルは元の曲がもの凄い高音で絶叫したので、それに比べるとやや違和感がありますかね。
ボーナスですが、今回の一押しの曲です。


SETHERIAL - Death Triumphant ★★ (2007-03-01 18:29:00)

2006年発売の5thアルバム。
今回も良質なブルータルブラックですが、3rdのHell Eternalの頃に比べると勢いが落ちてるのがやや残念ですね。
ヴォーカルは変わったのかな、自分的には前の人の方が良かったかも。
ドラムの音もシャカシャカしすぎかなと思います。もっと音がよければ体感速度も増すだろうし、惜しいです。
なんか欠点ばかりあげてるようですが、曲の完成度は確実にアップしているし、個性も出てきてます。
即効性だと寒々しくメロディックな1stや、ひたすら凶暴な3rdに劣りますが、聴けば聴くほど味が出てくるアルバムで、俺的には結構気に入ってます。
ブルータルブラック好きには間違いなくおススメできます。
ちなみに初回限定のデジパック版にのみ、1st収録曲のFor Dem Mitt Blodの再録版が収録されてます。こんなに良い曲なら初回限定版だけでなく、通常版にも収録するべきですね。


MARDUK - Plague Angel - Steel Inferno ★★★ (2007-02-20 04:05:33)

最初のシャウトがカッコイイ。
そして短い曲だけあってほぼずっと走りっぱなし。。。。
最後は爆撃…暴虐を極めてますね。


MARDUK - Plague Angel - Throne of Rats ★★★ (2007-02-20 04:00:52)

この繋げ方はやってくれますね。(笑
激しさは勿論のこと、ミドルテンポ突入時のメロディーが結構聴かせる感じですね。Morgan様様です。


MARDUK - Plague Angel - The Hangman of Prague ★★★ (2007-02-20 03:56:33)

不穏なSEからそのまま大爆走。
こういったSEが増えたのはMortuus加入の影響かな?


MARDUK (2007-02-16 15:26:00)

メタル系のウェブサイト、Metal StormにMardukの新作情報が載ってました。
今年の4月にリリース予定だそうです。


MARDUK - Funeral Marches and Warsongs ★★ (2007-02-04 12:52:00)

Mardukファンは必見のDVDです。
特にLegionのステージングは最高です。まさに命をかけてます。
喉を痛めてるためか、以前はがなりデス声だったMCやタイトルコールが普通声(意外と高い声でちょっとビックリ。)になってますが、一旦演奏が始まると凄まじいがなり声を披露してます。
ドラムをはじめ、演奏面も安定しているといえます。
4th収録のDarkness it shall beや、6th収録のFistfuckinggod's Planetなどはホントに何もかも破壊しそうな凄まじい勢い。特に前者はスタジオ版ではやや淡白な印象がありましたが、このDVDではひたすら熱いです。
ポーランドとパリの曲目が一緒なのがちょっと残念。
ですがこのバンド、ライブでの熱さならトップクラスではないでしょうか。


ARCTURUS - The Sham Mirrors - Radical Cut ★★★ (2007-02-04 09:33:23)

アルバム中一番激しい曲です。Ihsahnはやっぱり凄い声ですね。カッコよすぎです。
Hellhammerはスラッシュビート+ツーバス連打で物凄い疾走感。
でもそこに絡むキーボードは異様にメロディアス。それでも厚かましさを感じないセンスはやはりSverd!
宇宙の広大さを感じます。


ARCTURUS - The Sham Mirrors - For to End Yet Again ★★★ (2007-02-04 09:25:24)

最初の方のシンセのメロディーが、かなり昔のキリンラガービール(?)のCMのBGMになんとなく似てる気がします。(笑)
ラストの曲だけあってドラマティックですね。中盤のピアノソロは泣けます!静寂からバンド演奏に戻った後の展開も言うこと無いです。
それにしても、この歌詞は一体どういう事を言っているのでしょうか?不思議ですね。(笑


DIMMU BORGIR - Stormblåst Mmv - Stormblast ★★★ (2007-01-30 18:04:18)

アルバムのタイトルトラックで、超名曲です。
再録されて結構アレンジが変わってますが、こっちのアレンジの方が好みです。
アウトロのメロディーが寒々しくて切なげで。。。。
この曲を聴いてるとノルウェーの雪道を思い浮かべてしまいます。


DIMMU BORGIR - Stormblåst - Stormblast ★★ (2007-01-29 18:45:18)

この曲に関してはアレンジされて完成度の高い再録版の方が好きですが、やはりこの原曲から光るものはありました。