ライブのオープンニングにもってこいの一曲。
サビも歌いやすくて盛り上がるぞ！

HIGASHI ★★ (2022-07-24 06:27:00)

精力的な活動を続けるマイケル・シェンカー、色んな名義があるので、イマイチのめり込めないのだが、おそらくMSG名義で活動をメインに行い、続けてアルバムをリリースしてきたと思う。名義問題もあるが、前作同様というのか最近のマイケルのアルバムは複数シンガーが参加するという形態をとっており、そのあたりに混乱をしているワタクシですが、そういう面倒を拭い去り向き合えば今作も神の名に恥じない作風に仕上がっている。
攻撃性を緩めいないギター、往年のテイストも残しつつ現代的な要素を盛り込み主役である自分自身を奮い立たせている。ロニー・ロメロが中心となるヴォーカル体制もゲストとなるラインナップを巧みに混ぜ込み、高めの幕の内弁当感を誘発、個人的にはオカズが多いだけで味は無難感は強いのだが、個性的である事に間違いはなく、マイケルらしいテンションの高いギタープレイと、叙情的なフレーズの散りばめ方に耳を持っていかれ満足感は得られます。

多くのファンが待ち望むスタイルでの活動、今が旬と言わんばかりのロニー・ロメロの顔の出し過ぎ感に新鮮味はゼロも、唄えるシンガーと活動を共にする姿に安堵します。
特筆すべきゲストとしては、ボビー・ロンディネリ、トニー・カーレイ、ボブ・デイズリーというレインボー組に、マイケル・キスクがシンガーを務める④など効果的に機能、サプライズ感も強く今作に華を添えていますねぇ。ロニー・ジェイムス・ディオに捧げた曲というのもあるのか、虹チックなのも嬉しいですね。
個人的には、スピードや派手さよりもハードな質感と攻撃性を高めたミドルナンバー主体というアルバム構成もグッとくるモノがありました。ヘヴィな曲だからこそ、マイケルの泣かせも耳を惹きます。いいバランス感覚が全体を支配していますね。
前作と合わせると相乗効果も高まるでしょう。

失恋船長 ★★★ (2022-06-30 12:29:11)

こういうなんの変哲もないリフから良曲を作り出せるのが当時のマイケルの凄さ。
結構毎回ライブでやってる曲だけど、人気ありませんなぁ。
コージーはそれほど邪魔に感じない。

N男 ★★★ (2016-11-02 02:39:33)

ライブヴァージョンとはテンポが違うので違和感を覚えますが
オリジナルはよりシンプルなリフワークが耳を惹きますね
お約束な構成もソロはやはり光りますね

失恋船長 ★★★ (2014-01-02 11:00:44)

リフがカッコいい正統ロックンロールで、良いオープニングチューンですね。
自分はこの曲でのコージーのドラミング、最高に気持ちいいと思います!

ムッチー ★★ (2009-11-19 10:37:29)

↑同感です。コージーのドラムってどたばたし過ぎてて個人的にイマイチに思うことも結構あるんですよね、曲によっては。
確かシェンカー初体験曲はこのアルバムでこの曲だったような・・・。正直言って最初の印象は古くセー!って感じだったような気がしました。70年代ものかと思ったし。
まあ今聴くと全然イケテると思いますが。アルバム一曲目としてはちょっと落ちるかな。

ライキチ ★ (2009-05-05 17:44:34)

シンプルながらガッツ溢れるリフでガシガシ押してくるマイケル流ロックンロール。終始バッキングギターは一本で勝負してるあたりが男らしい。
ソロも滑らかな音色と一瞬の閃きを感じさせるなフレージングのコンビーネーションが相変わらず見事。
ただコージーのドラムがどうも重たっるい感じで、曲の持つ軽快感やノリの良さが損なわれているような気がしてならない・・・

まんだむ(リニューアル) ★ (2006-08-06 22:59:12)

シンプルだが演奏者の表現力が半端じゃないので思わず
聞き入ってしまう。ライブではより良さが増す。

メタル伝道師 ★★★ (2005-07-28 23:41:40)

いかにもスタンダードで普通なHRなのだけれど、カッコいい。
特にリフが◎

ふぁうすと ★★ (2004-11-22 01:41:00)

いかにも「佳曲」です。でもマイケルのリフはいい。

JOE吉田 ★ (2003-07-13 07:52:21)

出だしのギターリフなんかいかにもって感じのお決まりのフレーズで80年代してますねー。(そういえばPRIESTにも同じようなリフがあるなぁー)このありがちで典型的なロックのノリがたまらなくカッコイイです。

C3 ★ (2003-06-09 23:42:30)