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Gross Misconduct

個人的にはドラムのミックスが好きになれずイマイチのめり込めなかった作品であるが、ビリー・ミラノのお遊び感もほどほどに、音楽性を一括りにできあいごった煮肉弾戦ロックを展開、この軽快なグルーブとノリにライブ会場ではモッシュの嵐が巻き起こるだろうと容易に推察できますよね。汗が飛び散るライブ会場、そのフラストレーションを吐き出させる好戦的なロックサウンドは、多様性を孕み多方面からマニアを集め楽しませてくれます。
理屈や理論では語れない様式、しかし、こうして今の感性で聴けば十分に筋の通った作風であり、整合性を高めた今作もまた、刺激的なサウンドを持ち入り聴き手の奥底に眠る野生を解き放ってくれます。
演奏レベルも高いし迫力もある、それだけにドラムの音が気になりますねぇ。

失恋船長 ★★ (2022-04-05 13:41:27)


U.S.A. for M.O.D.

遊びが高じてアルバムまで作り、短期とはいえツアーまで行ったS.O.D.、このバンドは、その精神性を継承するような形で本腰を入れ動き出したバンドと言えよう。
プロデューサーとしてスコット・イアンが参加、S.O.D.と比べると真剣にバンド活動をしているという印象が強く、かっちりとまとまっている。その辺りが、少々食い足りないと思ったりするのだが、それは比較しての話で合って、無用な情報を省き作品に向き合えば、ハードコアテイストの強めな無国籍スタイルを形成、冷たく突き放すイーブルさ、都会的とも言える底知れぬ恐怖に満ちた暴力性、タイトに練り上げたリズムとリフワークからも感じられる冷徹な響きが、前のめりに突っ込んでくるからたまりません。
少々ドライに感じるのですが、そういう無機質さも差別化を図る意味では正解と言えよう。

失恋船長 ★★★ (2021-01-26 21:29:50)


U.S.A. for M.O.D.

Billyの声がS.O.D.時期となんだか違って聞こえるのが僕の気のせいだろうか?
S.O.D.のような音楽をやりたいというのは、なんだか伝わってくるのだが
とにかく盛り上がる所で勢いが足らないというか、全体的にはっちゃけ不足。
まぁギャグだし、大目に見るべきなのだろうが、期待しすぎは禁物。
肩肘張らずに聴くのであれば、なかなか楽しめるジョークな一枚。

noiseism ★★ (2005-05-05 16:56:00)


Gross Misconduct

今聞いても名曲揃い。モッシュパートの見本市。

リルカー ★★ (2004-04-12 19:47:00)


U.S.A. for M.O.D.

87年。
典型的な80年代ハードコア。
昔の音なので今のコア系と較べるとかなり軽め。
しかし勢いまかせの青臭さがいい。
ビリーのヴォーカルも若いわりにけっこう堂々としてるし。
ハードコアは物理的速度や物理的音圧では断じてないのだ。
こういうメタルっぽくないパンクっ気の残るハードコアも好き。
S.O.D.を期待するとちょいと肩透かしを食うので注意。

GEORGE ★★ (2003-10-17 00:18:00)


Gross Misconduct

1989年作。S.O.D.のVoであるビリー・ミラノが作ったバンド。ハードコアよりのスラッシュサウンドで、S.O.D.の延長戦上にある。歌詞の内容は、S.O.D.以上でかなり冗談にしては危なすぎる?!極端に短い曲は入っていませんが、ザクザクのスラッシュ・サウンドをじっくりと聞かせてくれます!!

ローランDEATH ★★ (2002-09-29 23:50:00)