初期WSの信奉者には心中穏やかにならざるをえない問題作(?)。 昔、僕の友達はコッチのバージョンの「Fool For Your Loving」だけは「どうにも虫酸が走る」と言っておりました・・・。 コレはもうマルっきり中身が「アメリカン」。 そこを割り切るコトが出来れば良質なHRアルバムです。(ぶっちゃけ、もぅ違うバンド ? ) ゴージャスなアリーナ・ロックのお手本。シャウトするカヴァーディルが堪能出来る稀有な一枚。
80年代で真っ先に選ぶ一枚。最初に頭に浮かぶアルバム。 カヴァーディルとサイクス(もうココが二人の人生の絶頂期でしょ)の化学反応が生み出した歴史的名盤にして、HR界の金字塔。 HM/HR信奉者の通過儀礼的存在。一家に一枚。 僕は日本版の曲順好きです。「Crying In The Rain」が終わって、すぐさま「Bad Boys」のイントロが始まるトコロ、何度聴いても鳥肌が立ちますね。 「Still Of The Night」「Is This Love」「Here I Go Again」等、名曲のオンパレード。