こういう曲がアルバム『SHINE』に収録曲と入れ替えで2曲ほど入っていたら、間違いなく名盤になっていたと思わずにいられない……。特にこの曲なんてラストに置いたら格好良すぎる。 カチカチいう時計の秒針みたいな音が、アルバムの最初の曲「Time Has Come」への繋がりを暗示させるあたり、やっぱりc/w曲はシングル買った人への特別なオマケだったんだろうなー。
アルバムだけでなくライヴでもオープニングとして重要な位置にありましたね。 2枚組『NEVER SOLD OUT』でもオープニングにあって嬉しかったです。 初期からあった幻想的な雰囲気をさらに前面に押し出したようでありながら、決して前作と同じにはならない。この頃のバンドのマジックみたいなものを肌で感じられる。
Dir en greyの曲の中で数少ない「カラオケで歌える曲」。アニメのOPにも使われていたので、アニメの主題歌として認識する人とDir en greyの曲として認識する人の2通りの反応があって面白かったです。 (「脈」とかは相当の覚悟と謝罪をしなけりゃ歌えないって……「残」は歌った(叫んだ)ことがある。苦笑)
official home page(www.velvetrevolver.com イカしたセンスのHPですね!)を見てきたところ、ローリングストーンズ誌の「Top fifty records of 2004」に選ばれたそうですよ。 グラミー賞にも3部門ノミネート(Best Rock Song「Fall To Pieces」Best Hard Rock Performance「Slither」Best Rock Album「Contraband」。2005年2月13日受賞発表)。 受賞すると良いですねー、ホント。
このアルバムはロックの基本ですね!個人的には『IN ROCK』の方が好きですが、「HIGHWAY STAR」と「LAZY」は別格なので外せないアルバムです。 DP初心者の人は、このアルバムを最初に聴くのが良いと思います。キャッチーな代表曲が満載です。 他に超有名曲「SMOKE ON THE WATER」収録。