この曲を聴け!
takurouさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-6
MyPage

takurouさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
モバイル向きページ 
takurouさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-6



FEEL SO BAD ★★★ (2013-01-02 10:56:10)

だりあとふゆきは数少ない天才だと思う。


BADLANDS - Dusk ★★ (2013-01-02 09:56:04)

レイが死んで、ジェイクの新バンドも破綻してその後のソロ活動もぱっとせずに終息していた頃に、
バンド末期のお蔵入り音源をリリースしたもの。ジェフはその頃確かレーサーXの再結成に参加してた気がする。
まず驚きなのはスタジオ録音のアルバムなのにも関わらず、ライブ1発録りで録音されてること。
恐らく、レイの生前時にはオーバーダビングされていなかったので、
何も手を加えずに当時の状態ありのまま世に出すのが良いとジェイクが判断したと思われるが、
メジャーレーベルでよくこのままリリースするのを許可したなと思う。
一発録りなので当然ジェイクのソロタイムではバッキングギターもなく、かなりスカスカではあるが、
お蔵入り音源を世に出すという意味からすればこのままで良かったんだろうと思う。

肝心の曲はというと、前作のVoodoo Highwayの時のブルースっぽさはやや影を潜めており、
曲調も全体的に暗めのものが多い。そういう意味ではタイトルのDuskとシンクロしている。
これが最後のアルバムというのがなんとなく納得できてしまうのが悲しくもある。


WHITESNAKE - Starkers in Tokyo (2013-01-02 09:35:47)

1991~1993年当時の「猫も杓子もアンプラグドブーム」が過ぎ去って数年後に発表されたアルバム。
当時のアンプラグドブームがアンプラグドと言いつつ、単にエレアコに持ち替えて弾いただけのつまらない企画が多かったのに対して、
このアルバムは正真正銘のボーカルと生ギター一本きりでしかも客を目の前にした一発撮り。
歌やギタープレイの緊張感が生々しく伝わる作品で、その点で言うと非常に価値のあるアルバムだと思う。

ディヴィッドのボーカルに関しては、中低音域での歌いぶりは素晴らしいものがあり、やはり超一流のボーカリストだと思い知らされる。
フレーズ間に息を吸いこむ(ブレス)音も生々しさを倍増させて良い。
さすがに高音域はややしわがれてて無理に声を張り上げてるのが聞き取れるけど。
対するエイドリアンのギターは、生ギターのマイク録音主体なので音自体は非常に素晴らしい。
しかし、プレイとアレンジに関してはいまひとつ、というのが正直なところ。
生ギター一本だけでは最初から限界があるものの、もう少しアレンジを煮詰めても良かった気がする。
プレイの方もLove Ain't No strangerとかHere I Go Againあたりは明らかにミスっている音が聞こえる。
一曲目のSailing Shipsはスタート時の二人のテンションの高さがもろに音に出ているので必聴ではあるけど、
やっぱり原曲後半のドラマチックなパートがバッサリ切られているのは物足りなさを感じる。

余談だけど当時同名タイトルのビデオも発売されていて、アンコール時におまけでちょっとだけやった
Only My Soul、Fool for Your Loving、Burning Heartも入っていて、
当日プレイした曲順通り(おまけ除く)に収録されてるのでそちらの方がお勧めです。


EXTREME - III Sides to Every Story (2013-01-02 09:06:09)

評論家のアルバムレビューって大概が自分勝手な酷評なので通常大嫌いなんだけど、
このアルバムに関して一つ面白いというか共感してしまった批評の一つに、
「本来一番ポイントとなるべきはずのファンクメタル系の曲群(Yoursの①~⑥)のインパクトが弱い」っていうのがあった。
これは聞いていて自分も同様に感じていたので同じように感じる奴もいるんだな、と思ったのを記憶している。
逆に、アコースティック系の曲群(Mine)は充実してると思う。最後の三曲(Truth)はまあ予想通りというか可もなく不可もなし。
あと、冒頭のWarheadsは良い曲だけどファンクメタルじゃなくて普通のハードロックだよなあって感じたあの頃です。


BADLANDS - Voodoo Highway ★★ (2010-07-11 12:37:00)

なぜこのアルバムが売れなかったのか本当に残念なほど歴史的名盤だと思います。
前作ではまだメタル色が残ってたのと、アルバム全体の流れがいまいちだったけど
(ただ、前作は出来不出来の差は大きかったが一曲のインパクトという点では強かった)
このアルバムではアルバムトータルの統一感が完璧。
アコースティックな小曲3曲も決して単なる穴埋めじゃなくて
アルバムに必須の曲として入っているのが素晴らしい。
ジェームズテイラーの名曲カバーも違和感なし。
ギターのサウンドもいいし、ドラムもこっちの方が生々しくてノリノリだし、
ベースもさりげなくめちゃうまだし、ボーカルも最高だし、
本当に文句のつけようがない名盤だと思います。
二度とこのメンツでの音が聞けないのが残念です。


JUDAS PRIEST - Jugulator ★★ (2010-07-11 12:09:00)

名盤じゃん。
したり顔してメロディーがないとかブルータルすぎるなんて言ってる奴は偏見にとらわれすぎ。
だいたい発売が'97年なんだからサウンドも過激になって当然だし
名曲とされてるペインキラーだって歌メロは曲の流れについていってるだけなんだから
このアルバムの曲だけとやかく言われる筋合いは全くない。
難点を挙げるとすると、ミドルテンポの曲がおおすぎって事と、
どの曲もイントロが似たようなアルペジオで始まるってとこがマイナスではある。
どうせならBullet Train並に疾走感のあるビートにして欲しかった。
Jagulatorももっとスラッシュっぽくしちゃって良かったと思う。