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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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BON JOVI - These Days ★★ (2004-01-30 21:45:00)

彼らのアルバムの中で一番好きな1枚です。80年代のような「追い風」は吹かなくなりましたが、
にも関わらずこんなに素晴らしいアルバムを作り上げたというのは、間違いなくボン・ジョヴィというバンドが
素晴らしい曲を書ける、普遍的なバンドだということでしょう。
歌詞とか曲調における「円熟」さは前作「キープ・ザ・フェイス」から感じられるようになったけど、
本当にこの「ジーズ・デイズ」はどこへ出してもヒケをとらない、成熟した大人のロックです。
「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」、またはアルバム「ニュージャージー」で見られた彼らのアメリカン・ロックバンドとしての
土臭さが非常に洗練された表現として昇華されたアルバムでもあります。歌詞の方も自身の内面と向き合ったり、アメリカ人にとって
重要な「宗教」と向き合ってみたり…とかなりシリアスな感じです。それもこの時期の彼らならではでしょうか。
曲はロック、バラードともに最高、こなれた演奏も最高な至福の1枚です。最高傑作。


BON JOVI - These Days - Bitter Wine ★★ (2005-02-25 02:08:30)

なんかバックの演奏が「70年代ストーンズのバラード」みたいな感じがあります。日本盤のボーナストラック。
歌詞は「愛する人が去った今、聖なる水も「苦いワイン」の味がする」というもの。
…だけど「苦い味のするワイン」のようなボン・ジョヴィも自分にはとても魅力的に映ります。


BON JOVI - These Days - Diamond Ring ★★ (2005-02-25 01:54:15)

激渋。きらびやかなキーボードも華々しいギターソロもないけど、素っ裸にしてもこれだけボン・ジョヴィは
魅力的。彼らって一般的なイメージとは裏腹に、懐の深いバンドなんだよねぇ…「押し」の彼らもいいけど、
「引き」もいい。リッチーのギターソロも無茶苦茶渋くてカッコいいです。
ホント、この人のギターって過小評価されてるよなぁ…


BON JOVI - These Days - Lie to Me ★★★ (2005-02-20 01:13:53)

ジョンとリッチーの声ってとても相性がいいと思います。ちょっとハスキーなジョンの声に、
艶のある力強いリッチーの声が絡むだけで快感のツボをグイグイと刺激…
アルバムを聴いてるうちはあまりそう感じなかったのですが、ライヴビデオを見たり、
実際にライヴを体験したりするとそれに気付かされます。
…この曲は、ともかく2人の声の絡みが気持ちいい1曲。それまでになかったほど落ち着いたバラード
ですが、ともかく素晴らしい!!特にギターソロ。胸を締め付けられるようなエモーショナルなソロで、
個人的にはリッチーのソロのなかでも5本の指にはいると思います。
リッチーって驚くほどのテクニックを持ってるわけではないのに、すごく琴線に触れるソロを弾きますねぇ…


BON JOVI - These Days - Something to Believe In ★★ (2004-02-09 22:46:54)

重厚かつシリアスな感じで良い曲です。
ライヴで演奏されているのを聴いてから好きになりました。
でもイントロが80年代のUKロックバンド、
シンプル・マインズの「アライヴ・アンド・キッキン」にソックリなことに最近気付きました。
…ひょっとしてこれって有名な話なんですか?


BON JOVI - These Days - Something to Believe In ★★ (2004-02-09 23:10:35)

大変失礼しました…
すぐ上に書き込んだ者ですが、似ていると言った曲を書き間違えてしまいました。
…似ていると思ったのはシンプル・マインズの「ドント・ユー」という曲でした。
「似ている」と指摘しておきながら曲名を間違えるとは…とんだバカです。ごめんなさい…


BON JOVI - These Days - These Days ★★★ (2005-02-01 22:09:38)

ボン・ジョヴィの全楽曲中で一番好きな曲です。
切ないながらもポジティヴなエネルギーに溢れたメロディーも素晴らしいのですが、歌詞もとても良いです。
今の時代は夢や希望を持つことが難しくなってしまったけど…
でも結局、時代はどんどん移り変わっても「自分」を頼りに前向きに進んでいくしかない、と。…名曲!!


BON JOVI - These Days - This Ain't a Love Song ★★★ (2005-03-02 02:43:09)

ジョンのボーカルに色気すら(!)感じる名バラード。抑えるところは抑えて、盛り上げるところは
盛り上げる…まさに「円熟」の極み、大人のバラードという感じ。
↑↑の方も書かれていますが、ウェンブリーのビデオでは(実際のライヴの曲順は分かりませんが)
ラストに演奏されています。これが夜も更け終盤を迎えた会場の雰囲気と相まってとても感動的…
それにしても、「押し」も「引き」も心得たリッチーのギターが絶妙。名演です。


BOSTON - Don't Look Back - A Man I'll Never Be ★★★ (2004-04-03 02:22:31)

珠玉の名バラード!!!素晴らしく感動的で、すべてが完璧な大傑作ですねー。
重厚な音、美しい旋律、劇的な曲構成、快感のツボを刺激しまくるギター…
ラストのオルガンがかぶさってくるところは快感の頂点。


BOSTON - Walk On ★★ (2004-02-01 15:07:00)

恐ろしいハンドです。8年に1枚という有り得ないリリースペース、「レコーディングの鬼」としか思えないトム・ショルツの執拗ともいえる完壁主義、
そして20年たっても何ひとつ変わらないサウンド。いったいトム・ショルツって普段何してる人なんでしょうか?
最新作はまだ聴いていませんが、この4枚目まですべて傑作です。…それにしてもヴォーカルが変わっていたことにまったく気づきませんでした…


BOZ SCAGGS - Boz Scaggs - We Are All Alone ★★ (2004-02-01 01:18:06)

誰もが一度は聞いたことがあるのではないかというバラード。
ボズ・スキャッグスの声は好き嫌いがあるかもしれないけど、
サビのメロディがたまらなくいい。名曲。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born in the U.S.A. ★★ (2004-08-19 19:22:00)

84年発表。ブルース・スプリングスティーン最大のベストセラーであり、80年代を代表するアルバムです。
全世界で2000万枚を超えるセールスを記録しており、「ボーン・イン・ザ・USA」「カヴァー・ミー」「マイ・ホームタウン」
「ダンシング・イン・ザ・ダーク」「グローリー・デイズ」「アイム・オン・ファイア」といったシングル曲も軒並みヒット。
ともかく内容は聴けば一発で気に入るポップなロックンロールなので、まだ聴いたことがない人は是非聴いてみてください…
音から感じる明快さとは裏腹に、歌詞は意外とシリアスだったりするのですが…


BRUCE SPRINGSTEEN - Born in the U.S.A. - Bobby Jean ★★★ (2005-01-29 01:38:28)

メロディアスなピアノの旋律が美しい名曲。アルバムの中でもひときわ「哀愁」さを醸し出してる曲。
歌詞は、旅立ってしまった無二の親友「ボビー・ジーン」のことを想う、というもの。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Backstreets ★★★ (2005-01-29 00:45:41)

邦題「裏通り」。今でもライヴの重要なレパートリー。
なんか聴いていると身震いがして思わずコブシを突き上げてしまいそうになる名曲中の名曲。
ギターソロに突入していくところとか、最後のブルースの雄たけび(?)のところなんか背筋が震えます。ホントに。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Jungleland ★★★ (2005-01-29 00:55:33)

ロック史に残る超名盤「明日なき暴走」のエンディングを飾る、9分30秒にもわたる名曲中の名曲。
ロイ・ビタンの清廉なピアノ、クラレンス・クレモンスの甘美なサックス、
そしてブルースのありったけの感情をぶつけるヴォーカル。…鳥肌が立ちます、ホント。
…DVD「ライヴ・イン・NY」でのこの曲はまさにハイライトでした。感動的。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Tenth Avenue Freeze-Out ★★★ (2005-01-29 01:44:32)

邦題は「凍てついた十番街」。名曲。
この曲、ライヴ盤で聴いた方が数倍魅力的だと思うので、できればそちらを。
勇壮なイントロから本編に流れ込むところ、そして感動的なエンディングは鳥肌が立ちます…


BRUCE SPRINGSTEEN - Live 1975-85 (3cd) ★★ (2004-07-13 02:22:00)

3枚組みにもわたる傑作ライヴ・アルバム。
熱病にかかったかのようなブルースのライヴ・パフォーマンスは連日3、4時間(!)近くも続いたそうです。
名曲の数々をブルースと彼のバンド、Eストリートバンドが圧倒的なテンションでひたすら観客をねじ伏せていく…
たった1日でもこの場にいたかった、と切に思います。観たかった…
ライナーによると、1985年に彼は来日して代々木オリンピックプール、大阪城ホールといったところで伝説に残るライヴをしています。
19年前のその日にその場にいてライヴを体験できた人はとてつもない幸せモノとしかいいようがないです。
「ジャングルランド」「グローリー・デイズ」などといった名曲はないものの、彼の黄金時代の代表曲はほとんど網羅されていて、
1975年から1985年の10年間の彼の足跡がたどれるような構成になっています。燦然と輝くマスターピース。


BRUCE SPRINGSTEEN - Lucky Town - Better Days ★★ (2005-01-29 01:53:40)

92年に2枚同時発売された「ヒューマン・タッチ」と「ラッキー・タウン」。
「明日なき暴走」や「ボーン・イン・ザ・USA」のような明快さはあまり見られなくなった。
でもこの曲は、長らく「ボーン・イン・ザ・USA」での曲解されたイメージに悩んできたブルースが
みずからの新しい門出を歌った曲。


BRUCE SPRINGSTEEN - Nebraska - Nebraska ★★★ (2005-01-29 01:30:31)

アコースティックギター1本によるシリアスな弾き語りアルバム「ネブラスカ」のタイトル曲。
ブルースはハイなロックンローラーというだけじゃない。アメリカの暗い一面をありのままに綴る詩人でもある。
犯罪を犯した人たちを描いたアルバム「ネブラスカ」。
この曲は駆け落ちした男女が銃を手に、無関係な人たちを行く先々で殺していった話。


BRUCE SPRINGSTEEN - The Essential Bruce Springsteen - Streets of Philadelphia ★★ (2005-01-29 02:03:22)

トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンが主演、アカデミー賞も獲った93年の映画「フィラデルフィア」の主題歌。
映画はHIVを扱ったものでかなりシリアスなものでした。
この曲はキーボードをバックにして、ブルースがつぶやくようにシンプルに歌うものでした。
かなり地味な曲ですけど、フィラデルフィアの街を歌いながら歩くPVがカッコよかった。
なお、この曲はこの「エッセンシャル」以外にも95年の「グレイテスト・ヒッツ」と
同映画のサントラにも収録されています…


BRUCE SPRINGSTEEN - The River - The River ★★★ (2005-01-29 01:19:13)

一人称で若いカップルのストーリーを歌い上げる哀愁の名バラード。ブルースのハーモニカがカッコ
良すぎます…ライヴ盤での超ロングヴァージョンも印象的でした。ブルースが自分の若かりし頃を
延々と語り続けた後、響き渡るあのハーモニカのフレーズ…背筋が震えます。


BRYAN ADAMS - 18 Til I Die ★★ (2004-03-28 02:37:00)

グレイテスト・ヒッツやサントラへの曲提供があって、どちらも大ヒットしたものの、
フル・アルバムとしては前作から5年のインターバルはやっぱり長い…
いつも好意的なイギリスでは1位を獲得したけど、それまでの売り上げからは少しパワーダウンしてしまいました。
1996年という時代を考えても違和感のない音にアッブデートしてはいますが、気合の入ったタイトルとは裏腹にロックからポップスへとかなり移行している印象。
前作と同じマット・ラングのプロデュースによる、すごく聴きやすい作品で、個人的にも洋楽を聴き始めの頃に買ったアルバムなので思い入れが強い…
後半はやっぱり少しおとなしいかな、という感じはしますけど、①③④⑤⑦⑨⑬あたりは良い。
⑬はサントラへの提供曲として大ヒットを記録していた曲。
前作から「アイ・ドゥー・イット・フォー・ユー」をヒットさせて以来、「バラード・シンガー」的な存在になってしまったという声も聴かれるようになるけど…


BRYAN ADAMS - Best of Me - Cloud Number Nine ★★ (2004-04-02 22:00:10)

ブライアンの声が気持ち良い。
ハモるたびに快感の洪水。


BRYAN ADAMS - Reckless - Heaven ★★★ (2004-03-28 02:22:45)

とても素直なバラード。ブライアンのストレートなヴォーカルが胸に染みます…
20年経っても少しも色あせない名曲。
「MTVアンプラグド」の間奏にフルートが入るアンプラグド・ヴァージョンも良いですが、
2000年の武道館ライヴでのシンプルな演奏も良いですね。1988年のライヴ盤での演奏も良い…
…名曲ってどんなカタチで演ろうと、その魅力を損なわないんでしょうね…


BRYAN ADAMS - Reckless - Summer of '69 ★★★ (2004-02-01 01:19:58)

ブライアンといえば…という、ほとんど代名詞的な名曲。
とても爽やかで、夏に聴いたら気持ちいいであろう曲ナンバー・ワン。


BRYAN ADAMS - So Far So Good - Please Forgive Me ★★ (2004-04-02 22:03:15)

ベスト盤のラストに入っている当時の新曲。こんなに良い曲がアルバムの最後に収録されているとは…
このアルバムを買ってからかれこれ10年ぐらい経ってますけど、
つい最近この曲の存在に気付きました…
2000年の武道館ライヴのDVDでも、この曲が演奏されているんですけど、これがとてつもなく
素晴らしいのです!!!最小限のバックによる演奏が迫力がない、とファンには賛否両論の
DVDですが…確かにキースの奏でるアルペジオとブライアンの歌しかそこにはありません…
しかし、ブライアンの素晴らしい声と原曲のメロディの良さを存分に味わえる逸品でした。


BRYAN ADAMS - Waking Up the Neighbours - (Everything I Do) I Do It for You ★★ (2004-04-02 21:58:25)

英国での連続チャート1位記録を持っている大ヒット曲。
武道館のライヴでのシンプルなヴァージョンも、ブライアンの声が際立って、良かった。


Björk - Kiss Me: Greatest Hits '98 ★★ (2004-12-04 01:38:00)

ほとんどこのアルバムと関係の無い話で申し訳ないんですが…
初めてビョークの歌声を聴いたのは高校生の頃、テレビの深夜放送でやっていた「キャプテン」こと和田誠(!!)の音楽番組でした…
洋楽だけを取り上げる番組で、毎週毎週1つのテーマのもとに「キャプテン」が様々なアーティストやアルバムを紹介する、というものでした。
当時MTVなどもちろんない、一地方都市に住む高校生にとってそういう番組はとても貴重だったので、毎週欠かさず見ていたのですが、
ある週の放送で確か「90年代に活躍する女性アーティスト」みたいなテーマで4人のアーティストが紹介されました。
マライア・キャリー、マドンナ、アラニス・モリセットの順に彼女たちのPVが流れ、最後に登場したのがビョークのPVでした。
残念ながら曲名は覚えていないんですけど、ものすごく異様な感じというか他のアーティストたちとは違うミステリアスな印象を持ったのを覚えています。
…それから何年か経って女性アーティストにハマった時期があって、そのときに彼女のアルバムを何枚か購入して聴きました。
独特だけど聴いてて気持ちの良い声だなーと思ったのですが、ちょっと自分がアルバム一枚を通して聴くには難解すぎました…
でも「ヨガ」とか「ハイパー・バラッド」などといった曲はすごく琴線に触れるものがありました…
スタジオ・アルバムは自分にとってはちょっと難解なんですけど、この「グレイテスト・ヒッツ」にはシングルになった、
比較的分かり易く、メロディの立った楽曲(語弊があるかな…)が何曲も収録されているので(でも個人的には「イッツ・オー・ソー・クワイエット」を収録してほしかった…)、
これからビョークを聴いてみようという人にはこれから聴いてみた方がいいんじゃないでしょうか?


CATHEDRAL - The Ethereal Mirror - Midnight Mountain ★★★ (2005-01-30 17:42:07)

ドゥームのCDで持ってるのはCATHEDRALのETERNAL MIRRORだけという自分でもカッコいいと思う曲。
なんと表現したらいいかわかんないけど、ファンキーというかグルーヴィーというか。ともかく名曲。


CHEAP TRICK - Busted ★★ (2005-03-10 01:19:00)

低迷期から脱出したにもかかわらず、外部ライターを使いまくってヒットさせた88年の「LAP OF LUXURY」と90年の「BUSTED」の
評価(少なくとも普通のロックファンにとって)は著しく低かったりします。
しかも90年代以降にオルタナやパワーポップ系統のバンドから70年代のチートリの音がリスペクトされたりと、
ますます肩身の狭い作品群になってしまってます。(ここ最近はちょっと違うかもしれないが)
でも、この「BUSTED」は魅力的な曲がズラリと並ぶ彼らの名作のひとつだと思う。
ギターリフでひっぱるというよりは、外部ライターを招いて練られたメロディーで聴かせるという感じだけど、いいものはいい。
ベストにも入ってる「CAN'T STOP FALLIN' IN LOVE」を筆頭に名曲多いです。これはこれでOK。


CHEAP TRICK - Cheap Trick '97 ★★ (2004-02-05 15:30:00)

みずからのバンド名を冠した1977年のデビュー作から20年。
80年代前半の低迷、メンバーの脱退、そして「永遠の愛の炎」での復活、と浮き沈みはありましたが、
94年発表の「蒼い囁き」同様、1997年発表のこのセルフタイトル作はとても円熟されたチープ・トリックが聴ける好盤だと思います。
楽曲の出来がいいのは勿論ですが、なによりもロビン・ザンダーの甘い声が、渋みのあるたまらない声になってきました…
特にバラードで聴かせる、この枯れた声はとても魅力的。ほかのロックナンバーもどれもポップでありながら、ベテランらしく聴かせる曲ばかり。


CHEAP TRICK - Cheap Trick '97 - Anytime ★★ (2004-12-09 00:57:07)

セルフタイトル・アルハムのオープニング。
デビューから20年たって、曲調はかなりシンプルだけど「チープ・トリック節」は健在な曲。コーラスがキャッチー。
ロビンの気合の入ったボーカルが良いです。このアルバムの曲は貫禄さえ感じられますねー。
Cos'I Need Your Love~


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - The Flame ★★★ (2005-03-19 02:06:03)

全米1位を獲って彼らをまた復活させた1曲であるにもかかわらず、90年代後半以降には彼ら自身
からも封印されてしまう名曲中の名曲。数年前か、渋谷公会堂で見たライヴでもこの曲、
やってくれなかったんですよねぇ、大好きなのに…
…でもロビン・ザンダーの声って良い声ですね??すごく「味」がありますよね。


CHICAGO - Chicago 16 - Hard to Say I'm Sorry / Get Away ★★ (2004-02-01 01:21:17)

後期シカゴを代表する曲であり、80年代を代表する名バラードだとは思うけど…
前半の旋律はとても綺麗でいいと思うんですけど、後半の展開は疑問。


CINDERELLA - Heartbreak Station ★★ (2004-01-31 21:28:00)

彼らのアルバムの中で一番好きな作品です。シンデレラのアルバムはどれも傑作ぞろいですけど…
トム・キーファーの声って本当に良い声ですよね…ブルージーな曲はよりブルージーに、タイトル曲のような曲では哀愁を醸し出す。
それにしても「HEARTBREAK STATION」は素晴らしい名曲だと思います。さびしげな歌詞とあいまって思わず切ない気分になります…
デビュー盤に特に顕著だった80年代的な華やかさは消えましたが、装飾を取り払ってブルーズを前面に押し出した結果、トムの声が生きる好盤に。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Heartbreak Station ★★★ (2004-11-17 18:19:04)

「傷心駅」。哀愁味のあるバラード。
トム・キーファーのハスキーでソウルフルな声が楽曲に素晴らしく良く合っている。
「ドント・ノウ・ホワット・ユー・ガット」にしろ、このバンドはすごく良いバラードを書きますね。


CINDERELLA - Long Cold Winter ★★ (2005-01-30 16:09:00)

シンデレラのアルバムはどれから聴いてもOKというぐらい、どれも傑作揃いだけど一般的にはこの「LONG COLD WINTER」がベストとされてるのかな??
次の「HEARTBREAK STATION」ほど泥臭くもなく、前の「NIGHT SONGS」ほどパーティーロックっぽさがない。渋くありながらも「華」を感じさせてくるアルバム。傑作です。
「GYPSY ROAD」「DON'T KNOW WHAT YOU GOT」「THE LAST MILE」「COMING HOME」「LONG COLD WINTER」などなど名曲目白押しですが、
自分のベストトラックは何といっても1曲目。ドブロ・ギターのイントロからバンドサウンドに雪崩れ込むところは何度聴いても鳥肌モノ。
「アメリカ南部っぽい泥臭さ」ということでいえばBLACK CROWESもいいけど、CINDERELLAにはそれを明快なハードロックサウンドに乗っけてくれるからそこがいい。
トム・キーファーがシンガー兼「リード・ギタリスト」だったということは、モスクワでのフェスティヴァルのVHSを見て初めて知りました。この人は才人。


CINDERELLA - Long Cold Winter - Don't Know What You Got (Till It's Gone) ★★★ (2005-03-19 02:11:10)

聴いたことのない人には是非オススメしたい珠玉の名バラードです!!本当にもう文句なし。
泣きのギターソロも本当に素晴らしい。このバンドのバラードには本当に感動させられますね…
「ハートブレイク・ステーション」と甲乙つけがたい出来です。


COLDPLAY - Parachutes - Yellow ★★ (2004-04-02 22:58:15)

90年代後半から数年はUKからオーソドックスな哀メロバンドがいくつか登場したのですが、
トラヴィスとともにコールドプレイはその出世頭。
この「パラシューツ」の次のアルバムではアメリカでの人気も獲得してしまった。
当初はレディオヘッドのフォロワーと揶揄されていた通り(あまり似てないと思うんだけど…)
彼らは個性的な音を出すバンドじゃないけど、すごく良い曲を書くバンドであることは事実。
この曲はアルバム「パラシューツ」の中でも屈指の名曲で、すごく綺麗な曲。


COUNTING CROWS ★★ (2004-03-25 01:58:00)

正直言って登録するのに悩んでしまいました…
彼らの音楽はもちろんヘヴィメタルとはいえないと思いますし…
それにハッキリいって地味な音楽といってもいいかもしれません。
「カウンティング・クロウズ」はいかにも「アメリカ」なバンドで、大地に根ざした豪快だけど滋味溢れる音楽性のバンドです。
「グー・グー・ドールズ」がHR/HMの括りで登録されてましたけど、音楽性としては結構近いものがあると思います。
カウンティング・クロウズよりグー・グー・ドールズの方がポップなんですが、
このテのバンドっていうのはどれだけ音楽の流行が変わろうとも、いつもアメリカには存在します。
アメリカのバンドらしい、ザラザラとした音色のギターがカッコいい豪快なロックでありながら、
どこか切なさや懐かしさを感じさせるところが良いです。
93年発表のデビューアルバムがアメリカで700万枚を超える大ヒット。ここからのシングル「ラウンド・ヒア」は彼らの代表曲。


COUNTING CROWS - Across a Wire: Live in New York City ★★ (2004-03-25 02:37:00)

セカンド「RECOVERING THE SATELLITES」リリース後に収録されたテレビ番組でのアンプラグド・ライヴ(部分的に「プラグド」)と
アメリカンツアーでの通常ライヴの2本立て。…なのですが、このCDのハイライトは何といっても「DISC2」の通常のライヴです!!
…というかハードロックを普段聴いている人にとってはこのDISC2が一番とっつきやすいと思う。
スタジオアルバムを聴いていると、「なんかジジくさくておとなしい音楽だなー」という感想かもしれないけど、この爆発力!!
「ANGELS OF SILENCES」とか「A MURDER OF ONE」とか「HAVE YOU SEEN ME LATELY」なんかもはや「ハードロック」といってもいいぐらいの凄いエナジーだし、
「ROUND HERE」はスタジオヴァージョンの数倍ダイナミックでドラマチック!!そして「A LONG DECEMBER」では「聴かせて」くれます。
彼らの本分はライヴというだけあって演奏も最高だし、アダムのヴォーカルも熱が入っています。
それにここに収録されいるライヴはアメリカツアーの最終公演、気合入りまくりのライヴです。
是非ハードロックを聴いている人にも聴いてほしいライヴCD。2枚組なのですが、悲しいことに彼らは日本では知名度がイマイチのため、
かなり安く叩き売られたりしているので…


COUNTING CROWS - August and Everything After ★★ (2004-03-25 02:23:00)

93年発表のデビュー・アルバム。シングル「ROUND HERE」「MR.JONES」「RAIN KING」とともにアルバムも大ヒット。
ロックなセカンド・アルバムと比べると、よりアコースティックでアーシーな印象。間違ってもハードロックじゃないのでご注意を。
決して派手さはないですが、心に染み渡るような楽曲と安定した演奏が素晴らしい。
思えば90年代ってアメリカでは人気があるんだけど、日本ではイマイチというバンドが結構いました。
フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュとかソウル・アサイラムとかマッチボックス20とか…
カウンティング・クロウズもそんなバンドの1つだけど、やっぱり派手さには欠けるから日本人には受け入れ難かったんでしょうか…
「ROUND HERE」はじわじわと感動が押し寄せる名曲。「MR.JONES」「RAIN KING」、そしてラストの「A MURDER OF ONE」はアップテンポで
このアルバムの中でも比較的取っ付きやすい曲といえるかも。個人的には「SULLIVAN STREET」みたいな曲で見せるとつとつとした哀愁が好きです。


COUNTING CROWS - August and Everything After - Omaha ★★ (2004-12-18 03:04:53)

「オーマハ」って読むのでしょうか??このアルバムの中でも比較的メロディがたっている曲。
バックでアコーディオンとマンドリンが終始鳴っているんですが、このアコーディオンの旋律がいいです。
…彼らのアルバムを時系列で見てくと、このアルバムが一番ヒットしたにも関わらず、一番地味なんです
よね…1993年といえばグランジ旋風吹き荒れる時代だったと思いますが、
その一方でこんな地味なアルバムが大ヒットを飛ばすとは。


COUNTING CROWS - August and Everything After - Raining in Baltimore ★★ (2004-12-18 02:40:24)

静寂に包まれた曲。地味だといってしまえばそれまでなんですが。ピアノでの弾き語りです。
そこにあるのはピアノとアダムのボーカル、そしてアコーディオン。
必要最小限の音。ドラマチックな旋律も展開もないけど、なんか染みる。
…これがデビューアルバムとは。アメリカの音楽って奥が深いですね…分かったように言ってますけど。
でもこのバンドってなんか20年たっても30年たっても聴き続けてそうな気がしますねー。


COUNTING CROWS - August and Everything After - Round Here ★★ (2004-03-25 02:42:15)

おそらくカウンティング・クロウズの楽曲の中で最も有名な曲。
静かなイントロから始まって、ジワリジワリと盛り上がっていく、
派手さはないが渋い名曲。曲の起伏を表現するヴォーカルも素晴らしい。


COUNTING CROWS - August and Everything After - Round Here ★★★ (2004-12-18 02:01:52)

すいません。重複してしまいました…せっかくなので、蛇足になりますけど…
アルバムレビューのところに挙がっているライヴ盤のヴァージョンはブレイク部分も挟み、
8分以上もあるロングヴァージョンだけど、ブレイク部分からコーラス・メロディーのところに
戻っていくところはドラマティック!!!感動的。


COUNTING CROWS - August and Everything After - Sullivan Street ★★ (2004-12-18 02:28:12)

哀愁/泣きとはいってもHMのような明快な泣きではないのですが…
シンプルなギターとピアノをバックに、アダムの滋味深い誠実なボーカルが心地良い珠玉の一曲。
渋いです。カウンティング・クロウズの曲って、この曲のように
夜一人で聴いてると、その曲の世界に入り込んでいってしまうような曲がたくさんあるんですよね…
名曲。地味ですが。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites ★★ (2004-03-25 02:07:00)

デビュー作の大ヒットのあと、追い風の中で96年に発表されたセカンド・アルバム。
音楽性は基本的には前作の延長線上ですけど、こちらの方がロック/ハードで聞きやすいかもしれません。
何といってもヒットした13曲目のバラード「A LONG DECEMBER」が出色の出来。ピアノで始まるこの曲は切なさと懐かしさを感じさせる郷愁の名曲。
ファーストシングルになった2曲目の「ANGELS OF SILENCES」や「HAVE YOU SEEN ME LATELY」はエネルギッシュなロック。
疾走感と安定した演奏力が楽しめる曲であり、取っつきやすいと思います。
大ヒットしたのはデビューアルバムだし、サードアルバム以降はそれまでより比較的取っ付きやすい音になっていくんですけど、
スタジオ盤で初めて彼らを聴く人にはこのセカンドがオススメ。楽曲の充実具合や彼ら特有の哀愁さ加減からいっても。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - A Long December ★★★ (2004-12-18 01:54:34)

これは名バラードですねー。劇的な展開も明快なメロディーもないけど、この哀愁がたまらないです。
アメリカに住んだことはないけど、アメリカでも都会ではない田舎のほうの風景を想像させます…
アメリカの音楽といえば、エンターテイメント性の高い華やかなアリーナ・ロックを想起させるけど、
こういう土の薫りのする音楽はいいですねー。ギターソロもシンプルなメロディーですが、哀愁があって良いです。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Angels of the Silences ★★ (2004-12-18 01:59:23)

ファーストシングルになった曲で、このアルバムのなかでもかなり疾走してる曲。
エネルギッシュで力強いギターと明快なメロディーで駆け抜けます…
曲の勢いそのままのリードギターがカッコいい。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Another Horsedreamer’s Blues ★★ (2004-12-19 03:09:00)

いい曲ですよね?? 3拍子のワルツという彼らにしては珍しい曲調なんだけど、
曲の展開が練られていて良いです…特に途中からオルガンが入ってくるところなんか
ドラマチックでいいですねー。物悲しい旋律を感情込めて歌い上げるアダムのボーカルも秀逸。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Catapult ★★ (2004-12-19 02:58:00)

アルバムのオープニング曲なんですけど、物悲しい雰囲気と哀愁が曲を覆っています。
左チャンネルから聴こえるトレモロ・ギター、右チャンネルから聴こえる印象的なメロディを奏でるギターが
とても印象的。アダムの歌唱もエモーショナルでいいですねー。


COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Daylight Fading ★★★ (2004-12-18 11:34:22)

前作「オーガスト」は結構アーシーな作品だったんですけど、今作からはギターが1人増え、
よりロックで明快な音楽性になりました…
この曲なんか、彼ら特有の哀愁とか叙情的な味が感じられる名曲だけど、どこか明快でポップ。


COVERDALE・PAGE - Coverdale・page ★★ (2004-02-03 01:59:00)

中古CD屋では捨て値で売られていること、間違いなしです。…にもかかわらず内容はとても気合が入っています。
ジミー・ペイジが初めてレッドツェッペリンの音を本気で再現しようとした、と確かライナーに書いてありましたが、
ツェッペリンをリアルタイムで経験したことなどもちろんなく、カヴァーデイルもぺイジも好きな自分にとっては、素直に聴ける高品質なハードロックです。
「ウェイティング・オン・ユー」と「プライド・アンド・ジョイ」はハードロックの名曲。このアルバムの中でも白眉。
バラードの「テイク・ミー・フォー・ア・リトル・アワイル」と「ドント・リーヴ・ミー・ディス・ウェイ」はかなり「分かりやすい」バラードのためか、
ZEPのコアなファンの人たちには敬遠されてしまうかもしれないけど…
…でも「テイク・ミー・フォー・ア・リトル・アワイル」はとても取っ付きやすいバラードなんですけど、
なんといってもこのペイジのソロはスゴい。…部分的にワウ・ペダルをつかっている箇所があるんですけど、
あのワウ・ベタルの一音だけでもう昇天しますね。あの瞬間にペイジの凄みを見た。


CREED - Human Clay - With Arms Wide Open ★★ (2005-03-23 13:02:05)

全米1位獲得のロッカバラード。ドーンとディストーションギターが入ってくるあたりは気持ち良い。
いかにもアメリカン。力強く雄大で、ちょっと大味。


CREED - Weathered ★★ (2004-02-21 19:23:00)

前作が日本を除く全世界で2000万枚を超えるメガセールスを記録して一躍スターバンドにのし上がりました。
たぶんHR/HM好きには、なんとも捕らえどころのないバンドなのでは?
「ポスト・グランジ」とか言われるバンドは大体捕らえどころがないような気もするけど…
メタリカとパールジャムを足して2で割ったようなサウンドと紹介されていたこともありましたっけ…
パール・ジャムと書きましたけど、グランジのような陰鬱さはありません。いかにもアメリカといった感じの、大地に根ざした力強い音。
アメリカンでメロディアスでダイナミックな歌モノヘヴィロック。良くAFNでかかってそう。「ラップ」はありません、あくまで「歌モノ」。
キリスト教テイストの濃い歌詞といい、老若男女隔たり無くあらゆる年代、とりわけ保守的な層にウケたらしい。
シングルになった「マイ・サクリファイス」「ワン・ラスト・ブレス」「ドント・ストップ・ダンシング」などメロディアスで力強い名曲多し。


CREED - Weathered - Don't Stop Dancing ★★ (2004-02-01 01:24:01)

アルバム「ウィザード」のハイライトともいえる、ダイナミックでドラマチックなバラード。
メタリカのバラードとも近いのだけど、ヘヴィがギターがドーンと入ってきて、
曲が一気に盛り上がるところがいい。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Green River / Willy and the Poor Boys - Fortunate Son ★★ (2005-02-21 18:13:45)

男臭いヴォーカルとアーシーなギターが気持ちいいロックンロール。名曲。
いろんなアーティストにカヴァーされています。この前も再放送されていましたが、
94年の映画「フォレスト・ガンプ」の2枚組サントラにも収録されていましたね。


DAMN YANKEES - Damn Yankees ★★ (2004-02-05 15:45:00)

バンド名そのままの「おバカなアメリカ人たち」によるバンドのデビュー作。
アルバム全体が底抜けに明るくて、カリフォルニアの青い空が脳裏に浮かぶ…(実際に見たことないけど)
アメリカン・ロックの王道中の王道を行く、超陽気な曲の数々がズラリと並ぶ。
「パイルドライヴァー」のバカっぷりも気持ちいい。そこまでやるか?


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Piledriver ★★ (2004-11-17 18:22:44)

このバンドの、というよりロック史に残る野人、テッド・ニュージェント特有のバカっぷりが顕著なロック。
聴きどころは延々と続くギターソロ。
どんどんヒートアップしていくんだけど、まるで目の前でとてつもないバンドのエネルギーを目撃しているかのよう。
…っていうかバカですねー。どこまで熱くなれば気が済むんだ?っていう…でも好きだなー。


DANGER DANGER - Danger Danger ★★ (2004-02-02 23:26:00)

文句なしのメロディアスさとカラフルさが良いです。
作曲者が「作曲は計算みたいなモンだ」と言い切ってしまう、割り切りのよさも好きです。
「ワン・ステップ・フロム・パラダイス」はとても泣けるバラード。


DANGER DANGER - Danger Danger - Feels Like Love ★★ (2004-12-09 02:11:39)

これをハードロックと呼ぶと、ひょっとすると怒られるかもしれませんが、この問答無用のメロディアスさは素晴らしいですね。
ひとつ前のバラードの名曲「ワン・ステップ・フロム・パラダイス」からこの曲にかけてはたまらないですね…
荒んだ心も癒されるというか…夢見心地。


DANGER DANGER - Danger Danger - One Step From Paradise ★★★ (2004-02-09 22:57:02)

最高のバラード。
聴いてると切なくなってきます。
メロディが綺麗。重厚なサウンドがゴージャス。ギターソロも泣けます。


DANGER DANGER - Screw It! ★★ (2005-03-10 03:44:00)

過剰なほどに「きらびやか」な印象だった前作と比べると、少し「きっちり」作ろうとしてるという感じも。良く分からない表現ですけど。
でも間違いなく前作の延長線上です。前作が気に入った人なら、このセカンドの楽曲も間違いなく気に入ると思います。
このバンドはやっぱりメロディーがいいですよね。同時代のいわゆる「ポップメタル」バンド(別にけなしてるわけじゃないです)
といわれるバンドの中でもメロディーがダントツにいいです。「プロ」の方を使って録音したという、あのイントロには困りますけど(笑)


DARYL HALL & JOHN OATES - Sara Smile - Sara Smile ★★★ (2004-12-05 16:46:50)

哀愁のソウル・バラード。ホール&オーツにとって出世作になった曲です。でも「ブルーアイドソウル」
っていいですよね??適度に甘くてソウルフルで…
この時代の曲は80年代以降のポップな曲と比べると少し地味かもしれないけど、哀愁があっていいですね。


DAVID BOWIE - 1987: Let's Dance: Montreal, QC, Canada - Let's Dance ★★ (2004-04-02 21:49:19)

ナイル・ロジャースとともに制作した、
1983年発表の大ヒットアルバム「レッツ・ダンス」のタイトル・トラック。
このシングルも大ヒット。ちなみにこの曲でギターを弾いてるのがスティーヴィー・レイ・ヴォーン。


DAVID BOWIE - David Bowie - Space Oddity ★★★ (2004-04-02 21:42:09)

スペースオペラ。まるで夢を見ているかのような名曲。
チャーチャ、チャーチャ、チャーチャ、チャチャ、チャンチャンというアコギのカッティングから、
曲は一変し、宇宙の中に投げ出されたかのような感覚に…


DAVID BOWIE - Hunky Dory - Changes ★★★ (2004-04-02 21:51:11)

1971年発表「ハンキー・ドリー」収録曲で、その後のライヴでも重要なレパートリーとなった楽曲。
曲の主題はもちろん「変化」であり、その言葉どおりボウイはその後の音楽人生において、
常に変化し続ける。


DAVID BOWIE - Hunky Dory - Life on Mars? ★★★ (2004-04-02 21:43:28)

1971年発表「ハンキー・ドリー」に収録されているバラード。
これは本当に名曲だと思います。
ライナーノーツによると、コード進行がフランク・シナトラのマイ・ウェイと同じになっているらしい。


DAVID BOWIE - Low - Sound and Vision ★★ (2004-04-02 21:45:27)

1977年発表、ブライアン・イーノとともにベルリンで作り上げられたアルバム「ロウ」収録曲。
この楽曲はアルバム「ロウ」の中にあって、とても取っ付きやすい楽曲。
淡々と進んでいくようだが美しい。


DAVID BOWIE - The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars - Five Years ★★ (2004-04-02 21:44:28)

名盤「ジギー・スターダスト」のオープニングに収録されている楽曲。
おそらく歌詞はジギーに関することなのだろうが、どういうことだろうか?
「僕らには5年間しかない 残されたのはたったそれだけ」


DAVID BOWIE - Young Americans - Young Americans ★★ (2004-04-02 21:47:19)

1975年発表「ヤング・アメリカン」のタイトル曲。
いわゆる「プラスティック・ソウル」という音楽。カッコいい。
白人としてアメリカの「ソウルトレイン」に初めて出演したのがボウイなんだっけ?


DAVID BOWIE - “Heroes” - “Heroes” ★★★ (2004-02-01 01:25:52)

オリジナルではなくて、映画「ゴジラ」のサントラに入っていたウォールフラワーズのほうを先に聴きました…
でも、こちらのカヴァーも原曲に忠実で秀逸ですよ。
「何一つとして僕たちを結び付けておいてくれないけど、時を盗むことはできる、
ほんの一日だけなら、ヒーローにだってなれる、たった一日なら」(日本盤より)


DAVID LEE ROTH - Crazy from the Heat - Just a Gigolo / I Ain't Got Nobody ★★ (2004-11-17 20:39:18)

もはやハードロックではないけど、「カリフォルニア・ガールズ」とともに全米で大ヒットを記録。
表記上は、「ジャスト・ア・ジゴロ」と「アイ・エイント・ガット・ノーバディー」でひとつの「メドレー」になっている。
いかにも「アメリカン・エンターテイメント!」という、スタンダードっぽい楽曲。名曲。


DAVID LEE ROTH - Eat 'Em and Smile ★★ (2004-01-31 00:28:00)

「アメリカン・エンターテイメント」の王道を行くアルバム。デイヴは天性のエンターテイナーですね。計算を感じない。
創造力を無限にかき立てる超バカテクミュージシャンたちをバックに、デイヴ・リー・ロスのエンターテインメント根性が炸裂しまくった快作。
サミー・ヘイガー時代以降のヴァン・ヘイレンがどちらかといえば曲重視、産業ロック的で落ち着いた指向を見せていくのを見ると、
やはり芸人根性丸出しのデイヴとは袂を分かつしかなかったのかなー、と思う。
またデイヴとウルトラバカテクなバックとの相性がバッチリなのも面白い。最高。


DAVID LEE ROTH - Skyscraper - Hot Dog and a Shake ★★ (2005-04-17 20:05:13)

キーボードは大盤振る舞い、音も軽くてポップなんだけど、要所要所をステイーヴ・ヴァイの
ギターがおさえていてスリリング!!超軽快なギターリフもそうですが、なんといっても
聴きドコロなギターソロ。ハイライトのタッピングパートに入るまで散々焦らされるのが何とも。


DAVID LEE ROTH - Your Filthy Little Mouth - Big Train ★★ (2005-04-17 19:46:21)

豪快でブルージーなカッコいいギターリフが曲を引っ張るロックナンバー。80年代に比べれば曲調
はかなり渋いけど、デイヴのボーカルは相変わらずハイテンション!!ベスト盤にも入ってるし、
90年代のテイヴでも屈指の曲では??…名前は知らないけどこのギタリストもイイ仕事してます。


DEEP PURPLE - Machine Head - Highway Star ★★★ (2004-04-03 02:25:53)

ロックの歴史に残る言わずもがなの超有名曲です。このジャンルの中でも最も有名な曲のひとつではないでしょうか。
いまだにこの曲を聴くと、フェンダーストラトを手にとって「擬似ジャム」状態になってしまいます。
ギターキッズにとっては「スモーク・オン・ザ・ウォーター」とこの曲は必修科目みたいなものですね。


DEEP PURPLE - Machine Head - Smoke on the Water ★★★ (2005-03-18 01:48:12)

意外と人気ありますね??とても有名な曲ですが、すごくシンプルな曲なので結構人気なかったり
するのでは、と思いましたが…この曲で思い出すのは「MADE IN JAPAN」バージョンのイントロのところ
でリッチーが観客の手拍子の間が悪くてリフをやり直すところ、あと「初歩中の初歩」とされながらも
なかなか弾けそうで弾けないギターソロ…(ゴマカシがきかないのでちゃんと演ろうとすると難しかったり…
まあ、要するに腕が未熟なだけなんですけど。。)


DEEP PURPLE - Made in Japan ★★ (2005-03-14 21:58:00)

久しぶりに聴きました、パープルの「MADE IN JAPAN」。つい先日、3枚組の「完全版」を手に入れたのですが、もうこればっかり聴いてます。
昔も今もロックのライヴ・アルバムの名盤であり、ギターキッズの教科書的なアルバムでしょう!!(「DEEPEST PURPLE」の方がいいのかもしれないけど)
…やっぱり順番に8月15日公演から聴こうと思ってコンポに入れて「HIGHWAY STAR」がかかるやいなや、フェンダーストラトを手にとって、
あとは「擬似ジャム」状態に。(弾けてないけど…)このとき「THE MULE」と「SPACE TRUCKIN'」はトバしてしまうのですが…(さすがに)
でも「SPACE TRUCKIN'」は「スゴい」ことになってます。(笑)8/15も8/16も8/17も。
もはや自分の理解できる世界を超えてますが、まあでも文句を言うだけ「野暮」ってものかな??
自分は正直、ベースとドラムのことは知らないので、どれだけスゴいリズム隊なのか分からなかったりするんですが、
ともかく「何が起こっても」ムチャクチャ安定感があって、それでいてパワフルなリズム隊ですね。
そしてリッチーのギターも、スタジオ盤の端正な演奏と比べて、(ツボのところは完璧に弾きこなしますが)
良い意味でライヴ感のある(当たり前か)ギタープレイでスタジオ盤より数倍魅力的。
上に何人かの方が書かれてますけど、リマスターが施された2枚組がいいようですね??さすがにこの3枚組はファン向け。
でもオリジナルの1枚モノでも十分魅力的ですね。それだけそこに収録されてる「HIGHWAY STAR」「CHILD IN TIME」「SMOKE ON THE WATER」は
素晴らしい。めちゃくちゃ技量のある5人だったんですね…まだ聴いたことがない人は是非。1枚組でもいいので。


DEEP PURPLE - Perfect Strangers ★★ (2004-02-06 12:18:00)

ディープ・パープル史上最も聴きやすいアルバムかもしれません。ほかのバンドと比べることはあまり有益なことではないかもしれませんが、
もともとディープ・パープルはレッド・ツェッペリンより「グルーヴよりメロディ」な日本人にとってとっつきやすいバンドだと思うんですけど、
この作品でのディープ・パープルは時代性やリッチーがレインボー在籍時代の素材を持ち込んだこともあってか、ますます聴きやすいです。
ジョー・リン・ターナーが歌うことを想定してつくった楽曲もあったんでしたっけ?
イアン・ギランが歌って、そしてオルガンがあるので外側はディープ・パープル的なサウンドになっているんだけど、
やっぱりヴォーカル・メロディのメロディアスさはディープ・パープル作品屈指。
70年代じゃなくて80年代の再結成後のアルバムを傑作に挙げるのは少し抵抗がありますけど、良作であることに違いはありません。


DEF LEPPARD - Adrenalize ★★ (2004-02-06 11:53:00)

1992年リリース、スティーヴ・クラークの死というアクシデントがありながらも、全米全英1位を獲得したアルバム。
プロデューサーはマット・ラングがブライアン・アダムスの新譜のプロデュースで時間が取れなかったのでマーク・シップリーに交代。
なのでブライアンの91年のアルバム「ウェイキング・アップ・ネイバーフッズ」はLEPSと音像が酷似しています。
ライナーによれば、スティーヴ・クラークの後釜としてジョン・サイクスやエイドリアン・スミスの名前も挙がっていたらしいですが、
結局フィル・コリン一人でアルバムを仕上げることになった、とあります。ヴィヴィアン・キャンベルがバンドに参加するのは、このアルバムのツアー以降。
路線としては前作「ヒステリア」と同じく、デフ・レパード以外の何者でもない作風です。
「ヒステリア」を最高傑作に挙げる声が依然多いし、実際自分もそう思うけど、聴きやすさでいえばこちらのほうに軍配が上がるかな…
作品全体の完全主義的な濃密さは薄れたけど、その分だけ肩の力が抜けたアップテンポな曲が多くてアルバム1枚通して聴くのも苦になりません。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2004-01-31 16:42:00)

80年代のヘヴィメタルを代表するアルバムで超がつくほどのベストセラー。
前作「パイロマニア」がブリティッシュ・ヘヴィメタルのテイストが存分に感じられる名盤であったのに対して、
今作ではメカニカルさだったり、作りこまれた感じがある。この4年間の間にリック・アレンが片足を失ってしまったからだ。
でも素晴らしい楽曲がズラリと並ぶ、この「ヒステリア」はその類まれな完成度からいってもデフ・レパードの最高傑作だと思う。
なにせ執拗な「レコーディングの鬼」と化した彼らの完璧主義の産物であり、
精巧なプロダクションと分厚いコーラスに陰影のある英国的な風味が加わり、少しの隙もない。
ヒットシングルの数だけ挙げても相当なものであり、このアルバムでデフ・レパードは世界を制覇した。


DEF LEPPARD - Hysteria - Women ★★★ (2004-11-17 20:42:24)

精巧な印象のが強い「HYSTERIA」にあって、前作「PYROMANIA」の楽曲のフィーリングが感じられる、
オープニング・ナンバーです。英国ヘヴィメタルっぽい陰影のあるサウンド、メロディが素晴らしい。
フィル・コリンによるエンディングのギターソロも秀逸ですね。


DEF LEPPARD - Pyromania ★★ (2004-02-06 12:06:00)

ヒステリアとは若干目指している方向が違うと思うので、個人的にはこれはこれで完成形なんじゃないかなーと思います。
「ハイアンドドライ」も結構ファンの人が多いのかもしれませんけど、今作からのデフレパード作品はものスゴイですねー。
シングルヒットは連発、アルバムは死ぬほど売りまくる、怒涛と栄光のデフレパード黄金時代の始まり。
自分は「ダイ・ハード・ザ・ハンター」とか「フーリン」とかの英国ブリティシュメタルらしい、憂いのある曲が好きです。


DEF LEPPARD - Slang ★★ (2004-02-04 15:58:00)

96年に「ヒステリア」を出すわけにはいかないと思うし、このアルバムでのバンドサウンドの変化は必然的なものだったと思います。
「オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング」などで、装飾を落としたジョーの歌が聴ける楽曲はあります。
でも、これからデフレパードを聴いてみたいという人には、スラングではなく、間違いなくベスト盤かヒステリアをオススメしますが…


DEF LEPPARD - Slang - All I Want Is Everything ★★★ (2004-11-23 23:11:49)

このアルバムのなかで最もいいと思う曲のひとつです。この曲の質感はかつてのLEPSはありませんでした。
年輪を感じさせる曲調だし、いい演奏。装飾を取っ払って楽曲が裸になったような感じ。
独特のLEPSらしい、ともすれば「オーバー・プロデュース」なテイストは抑えられています。
ジョー・エリオットのヴォーカルも枯れた感じを醸し出していて好感触。
このアルバムでやったことが功を奏した名曲といえると思います。


DEF LEPPARD - Slang - Blood Runs Cold (2004-11-23 23:21:41)

一転してテンポがゆっくりになり、曲調もソフトに。前の曲からつながる形で曲は始まります。
この曲のジョー・エリオットのヴォーカルはエモーショナルでいい。


DEF LEPPARD - Slang - Breathe a Sigh ★★ (2004-11-23 23:16:20)

「オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング」にしろ、静か目な曲ではこのアルバムでの
方向転換は功を奏しているといっていいのでは??
とてもジョー・エリオットの声と原曲のメロディーが大切にされています。


DEF LEPPARD - Slang - Deliver Me (2004-11-23 23:17:59)

シンプルな曲。ギターソロはなかなか。


DEF LEPPARD - Slang - Gift of Flesh (2004-11-23 23:19:59)

一転してヘヴィなギターリフ。アップテンポな曲。


DEF LEPPARD - Slang - Move with Me Slowly (2004-11-23 23:33:45)

特別に表記は無いけど、たぶん日本盤のみのボーナス・トラックだと思う。
シンプルなギターとシンプルなコーラスとシンプルなメロディのシンプルな曲。


DEF LEPPARD - Slang - Pearl of Euphoria (2004-11-23 23:31:12)

このイントロといい、レッド・ツェッペリンっぽい濃密なロックをやってくれるんじゃないかという期待が高まる。


DEF LEPPARD - Slang - Slang ★★ (2004-11-23 23:08:15)

この曲の打ち込みみたいなリズムもこういうヘヴィなリフもこれまでの彼らにはありませんでした。
ヴォーカル・メロディやコーラスの質感はそれまでのデフ・レパード。


DEF LEPPARD - Slang - Truth? ★★ (2004-11-23 23:03:45)

陰影のあるリフに導かれるようにアルバムは始まります。
まず耳を引かれるのが斬新ともとれるリズム。そしてコーラスにもエフェクトがかかっています。
間奏などでも登場するエスニック風の旋律も新機軸。


DEF LEPPARD - Slang - Turn to Dust ★★ (2004-11-23 23:06:31)

アラビア風の弦楽器によるイントロ。アラビアンな旋律は曲の随所にちりばめられています。
コーラスは従来のデフ・レパード印のあのコーラス。
ギターのトーンもそれまでとは違っています。時代を感じるザラついたトーンになっている。


DEF LEPPARD - Slang - Where Does Love Go When It Dies (2004-11-23 23:23:33)

アコースティックギターのバッキングとジョーのソフトなヴォーカル。


DEF LEPPARD - Slang - Work It Out ★★ (2004-11-23 23:13:45)

ヴィヴィアン・キャンベル作。確かシングルにもなったはず。サビはキャッチーでいいです。
リズムはそれまでになかったものだし、新機軸のポップソング。


DEREK AND THE DOMINOS - Layla and Other Assorted Love Songs - Bell Bottom Blues ★★★ (2004-02-01 01:30:11)

エリック・クラプトンの、この間の来日公演でも聴かせてくれた名バラード。
聴いていてホッとするような、暖かいメロディが心地いい。


DIO - Sacred Heart - Rock 'n' Roll Children ★★ (2004-12-10 19:36:30)

キーボードが前面に出てきたりと、多少コマーシャルな感がありますけど、ディオ中期の名曲だと思います。
音は結構この時期のアメリカン哀愁ヘヴィメタルといった感じですが、このどことない哀愁がイイ!!!
ロニー・ディオも歌詞の内容と相まって、この曲を歌っていると感傷的になるらしいですね。