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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500
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METALLICA - Metallica ★★ (2004-02-17 13:13:00)

自分はメタリカって意外と計算高いバンドで、このアルバムでの彼らは時代の空気を敏感に察知してこういうサウンドを作り上げていったのだと
思っていたんですけど、そうではなく彼らの感じるままに「必然的に」こういうサウンドに「なった」のだとしたら、これはすごいことですよね…
当時のへヴィメタル・シーンのトップにいたバンドの中でも、後づけでこの時代のサウンドに対応していくバンドがほとんどなのに、
彼らの場合は自分たちからこのサウンドを作り上げていった…これって本当にスゴいことだと思います。
彼らの本質ってあくまでライヴにおける、自分たちとオーディエンスとの関係性の中から作り上げていくヘヴィ・ミュージックなのかもしれません。
商業的な成功や市場のトレンドはあくまで後からついてくるもので、眼中にない、と。
この姿勢を貫き通し、なおかつそれを商業的な成功まで結びつけることができるヘヴィメタルバンドなど彼らぐらいでしょうか??
…86年の「メタル・マスター」が市場の動向と関係なく、自分たちのサウンドを貫き通した傑作と評されるのに対して、
このブラック・アルバムはあまりの商業的な成功から、トレンドに魂を売ったと評する人もいるかもしれません。
でもそうではないと思います。このアルバムでも彼らの本質は何も変わっていない。


METALLICA - Reload ★★ (2004-01-30 22:56:00)

「LOAD」とともに好きなアルバムです。もともとは一緒の素材だったものを、シンプルでグルーヴ主体のものを「LOAD」、
アップテンポでロックテイストなものを「RELOAD」に振り分けたとどこかに書かれていたような気がするけど、
わざわざ鍛錬を積んだという強靭なリズムセクションがボトムを支え、そこにグルーヴィーなギターワークと、
以前よりメロディを歌い上げるようになったジェイムズのヴォーカル、という音楽性は前作とほとんど同じです。
ただ、「LOAD」のほうが楽曲のヴァラエティに富んでおり、本作の方はロックテイストな楽曲が多いだけに、
悪く言えば一本調子な印象がないわけでもない。
楽曲は前作同様充実していて、特に「LOW MAN'S LYRIC」は彼らにとって新機軸な楽曲であり、名曲だと思います。
そしてラストの「FIXXXER」はブラック・サバス風のヘヴィなリフが引っ張っていく楽曲ですが、
技術と経験を兼ね備えた「さすが」という貫禄のある演奏を聴かせており、これもいい。


METALLICA - Reload - Attitude ★★ (2004-11-18 17:25:42)

ミドルテンポよりやや速めのシンプルなヘヴィ・ロックンロール。前の曲が叙情的でスローな
楽曲だったからこそ、この曲のシンプルさとグルーヴ感が生きてきて、体に心地いい。
ギターソロはシンプルですけど、グルーヴィーでカッコいい。


METALLICA - Reload - Bad Seed ★★ (2004-11-18 17:16:05)

ライヴ・ビデオ「カニング・スタッツ」のオープニングでメンバーが準備運動みたいにこのリフを
弾いています。ヘヴィでシンプルなリフが楽曲の中心にあります。
この曲もアップテンポだからか、あまりグルーヴ感で勝負している感じはしません…
「一体となったバンドサウンド」が気持ち良い。耳にとっつきやすい楽曲といえるのでは??


METALLICA - Reload - Better Than You ★★ (2004-11-18 17:09:08)

グルーヴ感というよりは、ポップなヴォーカル・メロディーやエッジの立った
ザクザクッとしたギターリフで勝負している曲かな…曲としては非常に明快で取っ付きやすいのでは??
ギターソロはシンプルだけど「ジャストなタイム」(?)で演奏していてカッコいい。


METALLICA - Reload - Carpe Diem Baby (2004-11-18 17:14:23)

ミドルテンポよりややゆっくりめ。リフはシンプルだけど、サビのメロディーは結構印象的。
短調のギターソロはユニーク。「リロード」のなかでは、曲としてはユニークな部類に入るのでは??


METALLICA - Reload - Devil's Dance (2004-11-18 17:05:01)

スローテンポでヘヴィ/グルーヴィーなリフをきざむ曲。横ノリのグルーヴが気持ち良い。
前作「ロード」収録の「2バイ4」とともに、わりと早い段階でライヴ演奏されていたみたいです。
当時聴かされたファンの戸惑いは分かるような気がします。
この曲を聴くときには、あの「バッテリー」のメタリカを頭を取り払わなければならないかも…


METALLICA - Reload - Fixxxer ★★★ (2004-11-18 17:27:35)

ブラック・サバス風のヘヴィでスローなリフが、曲を引っ張っていきます。
6分30秒までがインストパートで、そのあとにエフェクトのかかったヴォーカルが入ってきて、
そのエフェクトが消えたとたんにコーラスに入る…
8分間のなかでいろいろな展開があって飽きません。名曲名演。


METALLICA - Reload - Fuel ★★★ (2004-11-18 16:58:57)

ブラック・アルバム以降の疾走ナンバーの王道といったカンジ。
リフのキレもいい、ギターソロもカッコいい。アルバムのつかみとしてはこれ以上の楽曲は無いと思います。


METALLICA - Reload - Low Man's Lyric ★★★ (2004-11-18 17:23:29)

それまでのメタリカにはなかったバラード。イントロからスコットランドのバグパイプのような旋律、
途中からは生楽器と思われるストリングスも入ってくる。
ジェームズのヴォーカルもエモーショナルだし、ギターのトーンもディストーションはかかっていなくて、
ほとんどクリーンなトーン。新機軸の名曲だと思います。


METALLICA - Reload - Prince Charming ★★★ (2004-11-18 17:20:41)

アルバム中盤はミドル・テンポが結構多いので、待ちに待ったアップテンポ(?)。
ヘヴィでアグレッシヴ、ファーストなロックをやったらメタリカはやっぱりカッコいい。
アグレッシヴなロックですが、「ロード」「リロード」でのそれは円熟味さえ感じます。


METALLICA - Reload - Slither (2004-11-18 17:12:16)

地面にはいつくばるかのようなヘヴィでグルーヴィーなリフの曲。なかなかです。
「RELOAD」は中盤にわりと似た印象のミドルテンポの楽曲が並ぶので印象が薄くなってしまうのかも…


METALLICA - Reload - The Memory Remains ★★ (2004-11-18 17:01:43)

ミドルテンポ。確かファースト・シングルのはず。「FUEL」のほうが印象的な曲かもしれませんが…
でも、ヘヴィでエッジの立ったリフは気持ちいいし、随所に飛び込んでくるカークのワウ・フレーズは
グルーヴィーでとてもカッコいい。
それにしてもマリアンヌ・フェイスフルの声は「物の怪」みたいな声ですね…


METALLICA - Reload - The Unforgiven II ★★ (2004-11-18 17:07:01)

「THE UNFORGIVEN」の続編という風にタイトル上はなっていますが、別に続編を作ろうと思って
作ったわけではないらしい…確かに、続編と銘打たれてありながらあまり似てはないかも。
メタリカ・バラードの王道といった感じです。力強いアメリカン・ヘヴィ・ロック歌謡。


METALLICA - Reload - Where the Wild Things Are (2004-11-18 17:18:44)

うねるようなサビのメロディが印象的ですが、こういうので曲を聴かせるのは「ブラック・アルバム」
にも無かったような気も。「ロード」以降のものかもしれません。
楽曲としてはメロディーもあるし、エモーショナル。ギターソロもエモーショナルなのですが、
やっぱり楽曲自体にもうひとヒネリ欲しいような気も…


METALLICA - S&M ★★ (2004-02-06 21:34:00)

オーケストラが加わったことによって、もともとあったメロディや叙情性が強調されてよくなった曲もあることは確かですけど、
正直言って、バンドサウンドとオーケストラの融合がアルバム全部の曲で成功しているとはいいがたいと思います。
Battery, Enter Sandman, Sad But True, Devil's Dance…
とか大半の曲は音がゴチャゴチャしすぎてて何がなんだか分かりません。
その代わりNothing Else Matters, Untill It Sleeps, Bleeding Me, Hero Of The Day…
といった「ブラックアルバム」以降のメロディが強調されている楽曲や、
One, For Whom The Bell Tollsみたいなドラマチックな構成の曲ではオーケストラサウンドが劇的さを増していて良いと思います。
とはいえ、全体的に過剰装飾でウルサすぎるかな…


METALLICA - St. Anger ★★ (2004-02-11 16:09:00)

すごいコメントの多さ!なんか踏み絵を踏まされているみたいですけど…音楽的に言えば自分にはそれほどツボにはまるものではありませんでした。
っていうかはっきりいってウルサイ!聴き込んだら印象が変わるかもと思うけど、聴くと途中で息切れ…
「ロード」が好きな自分にとって、この音は逃げ場所がなくて疲れます…生気を奪われる感じで。
「ブラックアルバム」以降の成功と新しく開拓したファンのメタリカに対する評価が、彼らに絶大な自信を与えたと思うし、
その自信がこのエゴ丸出しのプリミティヴな音になったんだと思うのですが…
…メタリカの美点は自己完結してしまわないところと、常にシーンの牽引車たりうる力が備わっている、というところ。
ヘヴィメタルという音楽全体やメタリカというバンドを考えたときに、本作が重要な作品なのは皆さんのおっしゃる通りだと自分も思います。
でもギターとドラムの音を何とかしてくれればもっと気に入ったかも。なんかビットレート数の低いMP3を聴いてる感じ。
結局「音のクオリティ」云々よりも「フラストレーションの爆発」的な色合いが強いんじゃないかな…
…というよりそれが一番重要なのかも。少なくともこの音で「新時代のヘヴィメタルを模索した」とか、
そういうことではないはず。「LOAD」「RELOAD」の音作りといい、ロラパルーザへの参戦といい、あの頃のメタリカは多かれ少なかれ
時代を意識していた部分があったと思います。そのフラストレーションが「ST.ANGER」として放出されたのかな??
…なので今後の彼らは、今の彼らなりに「構築」された音へと向かうと思います。(「MASTER OF PUPPETS」に戻るという意味ではないです)次作に期待します!!


METALLICA - St. Anger - All Within My Hands (2004-11-22 22:21:37)

ラスト3曲はこのアルバムのなかでもいい曲の部類に入るのでは?


METALLICA - St. Anger - Dirty Window (2004-11-22 22:05:09)

ギターリフはシンプルだけど、疾走してる曲。


METALLICA - St. Anger - Frantic (2004-11-22 21:57:30)

メロディー自体は結構ポップで(ティッ!ティッ!ティッ!タッ!みたいなキメもあるし)
「セイント・アンガー」のなかではとっつきやすい曲かも。
スネアの音が乾いた音で終始鳴り続けるのはこのアルバムの特徴。
このドラムの音がこのアルバムを聴きづらいものにしているような気もするのですが。
「ロード」「リロード」よりもギターの音はラウドに、ヘヴィになっており、音の壁みたいなものが感じられます。
この曲に限りませんが、好き嫌いは分かれるかも。


METALLICA - St. Anger - Invisible Kid (2004-11-22 22:07:01)

「ダーティー・ウィンドウ」よりも若干テンポが落ちて、結構グルーヴィーな曲。


METALLICA - St. Anger - My World (2004-11-22 22:09:03)

ヘヴィだけどグルーヴ感があるし、リフもメリハリがあってなかなか。


METALLICA - St. Anger - Purify ★★ (2004-11-22 22:18:54)

前の曲とは一転、このアルバムの典型のような曲展開といえばそうなのですが、
この曲もわりかしメロディーが立っている方です。
アグレッシヴなリフが曲を引っ張っていきます。バンド全体の音がとてもバランスがとれている。


METALLICA - St. Anger - Shoot Me Again (2004-11-22 22:11:23)

跳ねるようなリフとメリハリのきいた展開が良いです。


METALLICA - St. Anger - Some Kind of Monster (2004-11-22 22:02:58)

基本的にはグルーヴィーなリフで展開していく曲なのでこの曲は結構良いです。


METALLICA - St. Anger - St. Anger (2004-11-22 21:59:43)

ジェームズのリフに引っ張られるようにしてバンドが加わり曲は始まる。


METALLICA - St. Anger - Sweet Amber (2004-11-22 22:13:23)

例によってジェームズのシンプルなリフに引きずられるように轟音へと流れ込んでいく。
スラッシュ的な音数の多いリフが途中から登場。


METALLICA - St. Anger - The Unnamed Feeling ★★ (2004-11-22 22:16:05)

メロディアスと言い切ってしまうのも語弊があるけど、確かシングルにもなった曲。
このアルバムの中ではリフも明快に響いているし、聴きやすい曲の部類に入るかも…
途中のディストーション・ギターがない展開部分も従来のメタリカのメロディーを思わせます。
このアルバムで一番のオススメ、と言い切ってしまうのもマズいかもしれませんが…


METALLICA - …and Justice for All ★★ (2004-02-28 01:27:00)

「マスター・オブ・パペッツ」という完成形を出してしまったこともあってか、
メタリカの全作品の中でも結構異質な作品だ。もちろん優れた作品であることに間違いはないけど。
ザクザクッとしたギターの音がやたらと耳に残る。でも、ドラムとベースは「ヘヴィメタルとしてどーなんだ?」とやっぱり思ってしまう。
曲の完成度はやっぱり高い。長尺の曲を最後まで一気に聴かせてしまう構成力はさすが。


MICHAEL BOLTON - Timeless ★★ (2005-02-12 17:09:00)

92年発表。キャリアのピーク期に出したカヴァー盤。結構ヒットしました。プロデューサーはDAVID FOSTERとウォルター・アファナシェフ。
作風は、保守的-ブルーアイドソウル-AOR-MORポップスアルバム。
「92年の音」といえばそうだけど、優雅でゴージャスな雰囲気(?)を味わいたいなら、中古で無茶苦茶安く買えるので聴いてみては??
選曲はすごく有名な曲ばかりなので。「YESTERDAY」「WHITE CHRISMAS」といった曲をはじめ、スタンダードの「SINCE I FELL FOR YOU」、
ビージーズの「TO LOVE SOMEBODY」、サム・クックの「YOU SEND ME」「BRING IT ON HOME TO ME」などの必殺バラードはやっぱりゴージャス。
やっぱりロックシンガー上がりだからか、ソウルフルなんだけど「太い」声。「YESTERDAY」「WHITE CHRISMAN」は結構感動モノ。


MICHAEL BOLTON - Timeless - Since I Fell for You ★★ (2004-02-01 01:55:59)

このサイトで紹介するのも場違いのような気がしないでもないんですが、この曲が収録されている
「TIMELESS」は結構オススメです。…スタンダードやら昔のR&Bをあの見事な歌唱で歌い上げています。
この曲はスタンダード・ナンバーで、バーブラ・ストライサンドも過去に歌ってます。メロディが綺麗。


MICHAEL JACKSON - Thriller - Billie Jean ★★ (2004-02-01 01:59:58)

マイケル・ジャクソンの代表曲にして超大ヒット曲。ムーンウォーク。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It ★★ (2005-02-05 01:19:00)

思いっきり後追いの自分はガンズ経由でこのアルバムに辿り着きました…(「USE YOUR ILLSION」のジャケット内にマイケルの写真が)
マイケル・モンローの傑作ソロ。デモリション23も含めて、マイケルのソロ作のなかで一番の充実ぶり。ロックンロールの王道を突っ走る快作。
爆走パンキッシュ・ナンバーあり、メロディアスなロックンロールあり、ちょっと甘口のバラードあり…
上の方も書かれているけど、モトリー/エアロ/ガンズが好きなら、このアルバムは聴いておいて損はありません。
そういえば近所のレンタルビデオ店にこの「NOT FAKIN' IT」リリース後のライヴ(ウィスキー・クラブとかいう所のライヴだったと思う…)
を収録したビデオがあって、マイケルのサックス・ソロをキメる姿にシビれました…あれをダビングしたビデオ、どこにいったのかな…


MIKAEL ERLANDSSON - The 1 ★★ (2004-02-05 00:37:00)

北欧、とりわけスウェーデンっていう土地はメロディメイカーの宝庫ですねー。
まあメロディメイカーたってアバぐらいしか思いつきませんけど、どうやらそうらしいです。
英米の目まぐるしく動く音楽業界とはあくまで一線を画したところで、
マイペースに好きな音楽をつくる姿勢が突如として良質のメロディメイカーを生む土壌になっているみたいです。
ミカエルはそんなスウェーデンのソングライターですけど、やっぱり今作での彼の作るメロディは哀愁があって、日本人のツボにはまるものだと思います。


MOTLEY CRUE - Decade of Decadence '81-'91 ★★ (2005-01-29 03:49:00)

これと「DR. FEELGOOD」を持っていれば、モトリー・クルーの美味しいところはかなり押さえられるんじゃないでしょうか??
ジョン・コラビの「MOTLEY CRUE」、ヴィンス復帰の「GENERATION SWINE」もどちらとも好きなアルバムなんですけど、
やっぱりこのベスト盤までとそれ以降の曲とでは一線を画してると思います。
このベスト盤に新曲として収録されていた「PRIMAL SCREAM」は、今冷静に聴くと分岐点的な曲になってます…
このアルバムでしか聴けない新曲、ライヴ・ヴァージョンなども豊富なので、モトリーが好きな人にはいまだに必携盤じゃないでしょうか??
「KICKSTART MY HEART」がライヴ・ヴァージョンになっているんですけど、これがカッコいい!!
スタジオ・ヴァージョンでも充分カッコいいけど、これはカッコ良さ5割増し。トミー・リーの縦横無尽なドラミングが炸裂してます。
蛇足だけど、「ANARCKY IN THE U.K.」って自分の中ではジョニー・ロットンの声じゃなくて、ヴィンス・ニールの声なんですよね…


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood ★★ (2004-02-05 15:37:00)

このアルバムに関してはもう語ることがありません。モトリー・クルーというバンドにとどまらず、ロックという音楽の中でも金字塔とも言えるアルバムでしょう。
デビュー当時のまだ幾分粗雑な音と比較すると、ボブ・ロックのプロデュースのもと、とても洗練され、整理された音に仕上がっている。
でも決してロックバンドっぽい攻撃性も失っていません。「洗練」と「攻撃性」が素晴らしいバランスでひとつのアルバムを形作っているといってもいいですね…
それにしても「華やか」!!!


MOTLEY CRUE - Generation Swine ★★ (2004-01-31 09:17:00)

ヴィンス復帰後第1作。でも過去に彼が在籍していたときのモトリー・クルーではない。
でもこの時代にリリースするアルバムとしてはこれ以上のものはないと思います。あまり人気のないアルバムらしいけど、聴きどころは多いです。
「FIND MYSELF」や「GENERATION SWINE」は有無を言わせないカッコ良さがあると思うし、
「AFRAID」もコーラスのメロディがすごくポップで、彼らのポップセンスと時代の音が合致した名曲だと思う。
アルバム1枚通して、インダストリアルやら何やらがゴッタ煮で整合性など何もないし、曲によっては???なんてのもあったけど、
まだ時代と自分たちらしさのバランスは保てていたように思います。
方向性はこれでよかったはず。にもかかわらず誰にそそのかされたかは知らないけど、
次作の「NEW TATTOO」でモトリー・クルーは初めて進化することを止め、時代錯誤もはなはだしいサウンドに戻ることになった。
他のバンドはともかく、モトリー・クルーは守りに入ってしまえば存在意義を失ってしまうバンドなんだと思います。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - A Rat Like Me (2004-11-24 11:32:57)

ポップな曲。またまたヘヴィなギターリフが登場、だけどヴォーカル・メロディはキャッチー。
…でも、個性の強い曲ぞろいの今作のなかでは比較的印象の薄い曲かも。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Afraid ★★★ (2004-11-24 11:14:03)

ヴィンス・ニールが復帰した後のファースト・シングル曲ですが、
そこにはあの「DR.FEELGOOD」のモトリー・クルーの面影はあまりありません。
オルタナティヴな音像で曲は埋め尽くされています…
でも、コーラスはキャッチーでメロディアスだし、層の厚い音が気持ちよくて、名曲。カッコいい。
80年代に活躍したバンドで、97年という時代にここまでカッコいいロックンロールができるのは彼らぐらいでは??


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Anybody Out There? ★★ (2004-11-24 11:26:53)

一転、ヘヴィでパンキッシュ、ポップなロックンロール。思いっきし短いですが…
ロックンロールだけどモトリー・クルーの曲という感じがしません。
ギターはヘヴィだけど、ともすればオフスプリングとかグリーン・デイみたいな…


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Beauty (2004-11-24 11:22:27)

おもいっきり「インダストリアル」のフレイヴァーがかかっている曲。ヘヴィなギターリフ。
これって誰が歌ってんの?と思ってしまうぐらいのエフェクトのかかりよう。
ヴィンスはたぶんコーラス以外歌っていないのでは??
でも曲調はキャッチーだし、ギターソロはメロディアス。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Brandon ★★ (2004-11-24 11:37:29)

ストリングスがフィーチャーされた、トミー・リーが愛息に向けて歌うピアノ・バラード。
シンプルだけど、他の曲が苦手なファンにとってもこの曲は許容範囲なのでは??
ピアノ・バラードもあるのか…今作の拡散っぷりはすごいですね…


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Confessions ★★ (2004-11-24 11:20:49)

オープニング4曲と比べると地味かもしれないけど、歌メロはメロディアスだし、
ギターソロもメロディアス、転調するところもいいです。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Find Myself ★★★ (2004-11-24 11:11:35)

セックス・ピストルズ???という「デストローイ」からアルバムは始まります。
ニッキーがヴォーカルをとるグルーヴィーなヴァース部分と
ヴィンスがヴォーカルをとるポップでメロディアスなコーラス部分のコントラストがカッコいいオープニング曲。
これはもう文句なしにかっこいい曲といえるのでは。最後の子供の声はニッキーの実の子供らしいです。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Flush ★★ (2004-11-24 11:16:24)

これもコーラスがメロディアスでいい。バックのサウンドは最新型にアップデートされてるんだけど、
コーラスが依然としてモトリー・クルーらしく、むちゃくちゃキャッチーでポップなのが素晴らしい。
このアルバムのモトリー・クルーはまさに「理想の進化型」といえるのでは?


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Generation Swine ★★★ (2004-11-17 23:07:14)

ヘヴィなリフがカッコいいロックンロール。これもいい。
このアルバムを聴いていても80年代に流行ったロックバンドをいまだに聴いているという感覚がしないんですよね。
まさにリアルタイムでカッコいいロックだと思う。
なんか「ドクター・フィールグッド」収録の「SOS」の97年ヴァージョンという感じもする。
ギターソロに流れ込んでいくところもカッコいい。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Glitter ★★ (2004-11-24 11:24:52)

モトリー・クルーの音楽史上でも、このアルバムのなかでもかなりユニークな曲。
メロディアスなバラードといっていいと思います。でもいい曲。
もちろん「ホーム・スウィート・ホーム」を期待すれば椅子から転げ落ちるけど。
思いっきりテクノロジーを導入してる。U2の「ポップ」にでも入っていそうなバラード。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Let Us Prey (2004-11-24 11:29:04)

ヘヴィな曲。ここまで時代と同化しようとするモトリー・クルーはスゴいです。でもモトリー・クルー
ならここまでやりそうな雰囲気があります…ほかのロックバンドだったら、さすがにムリがあるもの。
この曲はトミーが脱退したあとにリリースした「メソッズ・オブ・メイヘム」みたいな音楽性。
こういう方向に進んでもモトリー・クルーなら面白かったと思うのになあ…


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Rocketship (2004-11-24 11:30:44)

キラキラしたアコースティック・ギターとスペイシーな音響。小曲だけど。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - SONG TO SLIT YOUR WRIST BY (2004-11-24 11:39:58)

日本盤ボーナス・トラック。
ヴァースは「インダストリアル」でとっつきがたいが、コーラスのメロディはポップ。
確かニッキー・シックスが持ち込んだ曲なんですよね。
「メソッズ・オブ・メイヘム」の音楽を考えても、今作の音楽性って
トミー・リーが持ち込んだものとばっかり思ってましたけど。
じゃあ、「ニュー・タトゥー」は誰が主導になって作ったアルバムなんでしょうか?
ともかくこの「ジェネレーション・アルバム」というアルバムは97年という時代に
これ以上ないというアルバムだと思います。
曲のクオリティとしてはバラつきがあるかもしれませんが…でもいい曲が多いです。


MOTLEY CRUE - Generation Swine - Shout at the Devil '97 ★★ (2004-11-24 11:34:54)

いわずとしれたモトリーの代表曲の97年版。このカヴァーはカッコいい。
曲から受ける印象は原曲とかなり違うけど、明らかに変わったと分かるのは、
ギターリフがヘヴィになったこととドラムのリズム・パターンが変わったことぐらいかな…
いくら80年代の曲でもアレンジ次第でこれだけ生まれ変わるとは…
ほかの曲もリミックスというカタチでもいいから聴きたかったなあ…


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★ (2004-02-09 17:37:00)

モトリークルーがまだギラギラしていたころの作品。
もともと時代感覚には優れているバンドだったんだろうし、それは本作の充実ぶりにも表れている。
色目を出して方向転換したはいいが、うまく時代に対応できないで敗れ去っていくバンドも多かった中で、
新しい要素を自分たちのモノにして、これだけのものを作ってしまうとは正直言ってスゴイと思います。
とはいえ自分は後追いで聴いたからそう言えるんであって、この作品が当時賛否両論あったのはまあムリもないかも…


MOTORHEAD - No Sleep 'til Hammersmith ★★ (2004-06-03 03:14:00)

必聴ライヴ盤。「カッコいい」の一言に尽きます。このドライヴ感、ギターサウンド、ざらついたレミーのヴォーカル、気持ち良すぎ。
モーターヘッドのカッコよさはジャンルを問わないです。BEASTIE BOYSもこのライヴ盤のタイトルを流用しているし、
UKバンドのPRIMAL SCREAMは「MOTORHEAD」をカヴァーしてるし。


MR. BIG - Big, Bigger, Biggest! The Best of Mr. Big! ★★ (2004-02-13 00:46:00)

記念すべき自分で初めて買った洋楽のCD!
今の10代の子はMR.BIGから洋楽に入るということはないのかもしれないですけど、
年齢関係なく、とても聴きやすくてバラエティに富んでるし(裏返せばハードなナンバーが足りないということにもなるけど)、
これから洋楽を聴く人にとっては、まず間違いなく気に入るベスト盤なんじゃないでしょうか?
それにしても、あとあとから考えればMR.BIGって洋楽初心者の受け皿になれる良いバンドでしたねー。
個人的な話で恐縮ですけど、このベスト盤聴いてるとなんか当時のことを思い出すなあ…
自分にとっては一生モノのアルバムです。


MR. BIG - Big, Bigger, Biggest! The Best of Mr. Big! - I Love You Japan ★★★ (2005-02-23 20:29:24)

いや、一時期の日本のミスタービッグ熱は本当にスゴかった!!
ドリカムか、ビーズかというぐらいの怒涛の日本ツアー。オラが町にもやってきました。
タイトルからして「I LOVE YOU JAPAN」。シャレ一発かと思いきや、結構マトモな曲になっております。
それにしても、曲の最後のところでエリックの言ってることが聴き取れない…「ジャーネー、????」
ミスタービッグよ、永遠に。彼らは最高だった!!


MR. BIG - Big, Bigger, Biggest! The Best of Mr. Big! - Seven Impossible Days ★★ (2005-02-23 19:19:51)

ポップな小曲だけど、そこは「ミスタービッグ」、アコースティックギターはあくまでも味付けで、
ビリーの「ベース」だけで終わりまで聴かせてしまう曲。上手い!!


MR. BIG - Big, Bigger, Biggest! The Best of Mr. Big! - Stay Together ★★★ (2005-02-23 18:45:21)

ポール作。ベスト盤の新曲。ミュージック・ステーションに登場してこの曲を演奏(?)していたのを憶えています。
メンバー全員スーツを着込んで、ポールが左利き用のギターを弾いてるPVも憶えてるなぁ…
あの頃はミスター・ビッグに夢中でした。周りのヤツはみんな聴いてたし。
でも、まさかこの当時にバンド内部がそんな状態だったとは思いもよらなかったなぁ…


MR. BIG - Bump Ahead ★★ (2004-01-31 22:13:00)

「リーン・イントゥ・イット」からハードロック色が一歩後退して、かなり耳当たりが良くなってきた感じです。
このあと「ヘイ・マン」ではハードロックなのかAORなのか分からないほど、ロック色が後退してしまうことを考えると、
この作品からその兆候はあったみたいです。
でもいずれにしろ、とても聞きやすいハードロックアルバムであることに変わりはないと思います。
前作よりも音圧は高くなっているし、このアルバムの方が耳あたりが良い。
個人的にいい曲だと思うのが「プライス・ユー・ガッタ・ペイ」。2曲目にミドルテンポ、という意味では、
前作の「アライヴ・アンド・キッキン」に相当する楽曲だが、間奏部分のブルースハープがカッコいい。
ところで「コロラド・ブルドッグ」ってコピーできる人っているんですかね?
自分も高校の頃、前作の「ダディー・ブラザー…」と「コロラド…」を必死にコピー試みましたが…


MR. BIG - Bump Ahead - Nothing But Love ★★ (2005-02-23 19:24:43)

メロディアスなパワーバラード。「ロウ・ライク・スシ」に収録されているヴァージョンでは、
イントロにフランス国歌が演奏されています。
ポールのギターソロは素晴らしい!!メロディアスに突き抜けるような名ソロだと思います。


MR. BIG - Bump Ahead - Wild World ★★★ (2005-02-23 18:50:51)

「TO BE WITH YOU」の2匹目のドジョウを狙ったカバー曲だけど、名カバー。
エリック・マーティンの声はやっぱりいいですね。それに息のあった4人のコーラス。
ビリー・シーンの動きのあるベースラインもさすが。


MR. BIG - Hey Man - Goin' Where the Wind Blows ★★★ (2005-02-23 19:06:50)

歌詞、いいですよね??エリックのボーカルが胸に染みる名バラード。
開放弦をうまく使ったコードワークもいいし、2本のガットギターによるギターソロも素晴らしい!!
そういえば当時、良く弾き語ってました…思い出深い1曲。


MR. BIG - Hey Man - TEARS ★★ (2005-02-23 23:34:21)

「ヘイ・マン」の日本盤ボーナストラック。隠れた名曲かな…もの悲しげなアコースティックバラードです。
この曲を弾きたかったがために当時「ヘイ・マン」のスコアを3000いくらも出して買ってしまいました…
結構コードとかフレーズとかも凝っている曲だったように記憶しています。
特にギターソロ(?)の部分(もちろんアコギだけど)はしっとりと哀愁があって素晴らしい!!
いまだにギターをとると、このフレーズを弾いてしまいます。


MR. BIG - Hey Man - Take Cover ★★ (2005-02-23 18:35:01)

シングル曲…かな??上にも書いてありますが、聴いた曲の感じとは裏腹にギターはかなり難しかったりします。
ずっと同じ動きを繰り返すのでだんだん手首がつってきます…腱鞘炎になりそう。
アルバム「ヘイ・マン」自体、いかにもな疾走曲は無いですけど、
楽曲重視ながらも、確かなテクニックに裏打ちされた曲が多かったですね。


MR. BIG - Lean Into It ★★ (2004-02-13 01:07:00)

マキタドリル使用。


MR. BIG - Lean Into It - Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song) ★★★ (2005-02-23 18:26:18)

「ミスタービッグの顔」といってもいいぐらいの疾走曲。マキタドリル使用。上にも書いてあります
けど、ソロの入り口のところでベースとユニゾンのフレーズがあるんですが、ビリー凄すぎ!!
それにしても高校の頃、このギターソロを遮二無二練習してましたねぇ…ポール凄すぎ!!
…でもMR.BIGにとってはこういう疾走曲はむしろ例外なんですよね。意外とミドルテンポの
ブルージーな曲が彼らの本分だったりします。


MR. BIG - Lean Into It - Green-Tinted Sixties Mind ★★★ (2005-02-23 18:58:34)

懐かしい!!よく聴いてました。それにこのイントロのタッピングフレーズは良く弾いてました、当時。
ミスタービッグはギターを追っかけても聴けるけど、ベースラインを追っかけても楽しめますね。
(失礼ながら、ライヴのベースソロ・タイムは休憩時間だったりするのですが…)
それにしても、ライヴでも完全再現なこの4人のコーラスは鉄壁です。


MR. BIG - Lean Into It - To Be With You ★★★ (2005-02-23 20:57:03)

「フハハハ…トン、トン、トン…」。…何度、このイントロを耳にしたことだろうか??
このイントロを聴いた途端、自分は遥か彼方に過ぎ去りし中学時代にタイムスリップしてしまう…
この曲の存在を教えてくれたあの友達は、今どこで何をしているんだろうか??
背伸びしたがりな片田舎のいち男子中学生にとって、この曲がどれほど魅力的に映ったことか…
この曲が弾きたくて駅前の楽器屋でマーチンのアコースティックギターを買ったんだった…
初めて「完コピ」できたのもこの曲だったなぁ…
あのアコギも今は実家の物置の中。今度帰ったら弦の交換ぐらいしないと…
…ともかく想い出が詰まってる曲。ミスタービッグよ、オレはお前たちを忘れない!!(涙)


MR. BIG - Live at Budokan - Suffragette City ★★ (2004-11-17 23:16:25)

デヴィッド・ボウイのカヴァー。
オリジナルは72年発表の名盤とされる「ジギー・スターダスト」収録のシンプルだけど躍動感溢れるロックンロール。
すごくいいカヴァーなんだけど、聴いて分かるとおりエリック・マーティンがヴォーカルをとっていない。
というかメンバー全員が自分の持ち場を離れて、確か違う楽器を演奏していたと思う。
でもちゃんとカッコいいロックンロールになっている。
…おそるべし、ミスター・ビッグ。


MR. BIG - Mr. Big - Rock & Roll Over ★★ (2005-02-23 19:12:53)

本領発揮(?)の骨太ロックナンバー。終始グルーヴィー&ヘヴィにうねるベースもいいし、
ブルージー&テクニカルな後半のソロもカッコいい!!


MY BLOODY VALANTINE - Loveless - When You Sleep ★★ (2004-02-01 02:04:41)

シューゲイザーっていうんでしたっけ?
「ラヴレス」というアルバム全体としては、自分にとってはあまり良く分からない曲があるのも事実だけど、
この曲と1曲目は良い曲だと思います。轟音ですね。でもメロディーは綺麗。


MY BLOODY VALENTINE - Loveless - When You Sleep ★★ (2004-02-01 02:04:41)

シューゲイザーっていうんでしたっけ?
「ラヴレス」というアルバム全体としては、自分にとってはあまり良く分からない曲があるのも事実だけど、
この曲と1曲目は良い曲だと思います。轟音ですね。でもメロディーは綺麗。


NEIL YOUNG - Harvest - Heart of Gold ★★★ (2004-02-01 02:11:20)

1972年に一番アメリカで売り上げたアルバムは、ニール・ヤングの「ハーヴェスト」らしいのですが、
意外ですねぇ。かなりアコースティックで渋くて地味なアルバムのように聴こえるのですが。
…この曲はこの時期の代表曲で、静かで切なく、郷愁を誘う楽曲。名曲。


NEIL YOUNG - Weld ★★ (2004-11-12 18:33:00)

1991年にリリースされたニール・ヤングの2枚組ライヴ盤。1990年にリリースされたアルバム「傷だらけの栄光」リリース時のツアーを収録したアルバム。
ニール・ヤングはヘヴィメタルではないですけど。ボン・ジョヴィがカヴァーすることもある「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」も収録されている。
ニール・ヤングはカナダ出身、1960年代から活動しているシンガーソングライター/ロック・ミュージシャン。
本作を聴いていて一番耳に飛び込んでくるのは、ムチャクチャに歪んだギター・サウンド(本当にムチャクチャに)。
ともかく「骨太」なサウンド。轟音、無骨、愚直だけど繊細。バンドは長年バックをつとめてきたクレイジー・ホース。
90年代の初頭はグランジの祖とされていたらしいが(オルタナの、だったっけ)、商業主義には陥らずに無骨なまでにわが道を行く、
このニール・ヤングという人はなんか独特の存在。
ハイライトは「ライク・ア・ハリケーン」。延々と展開されるニールのギターは泣ける。
当時の湾岸戦争に対するプロテストとして、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を演っている(「演奏」はしていないが)。


NEW ORDER - International - True Faith ★★★ (2005-02-05 01:36:17)

ニュー・オーダー随一の名曲。ヘヴィメタルの「ヘ」の字もない打ち込みサウンドですが、
この哀愁のメロディは素晴らしい!!好きな人はペット・ショップ・ボーイズやデペッシュ・モードも是非。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Goodbye ★★ (2004-11-17 23:19:22)

アコースティックギターの音色が爽やかな名バラード…
と、これ以上特筆することはないんだけどナイト・レンジャーを代表する名曲だ。
バラードをつくることをレコード会社に強いられることがバンドの音楽を曲げてしまったって言う話だけど、
そりゃヒットするよ、このバラードなら。


NIGHT RANGER - Greatest Hits ★★ (2004-08-19 19:06:00)

「グレイテスト・ヒッツ」は本来反則かもしれないが…
特にあれこれ薀蓄をたれるより、ともかく聴いてもらった方が良い、というような圧倒的にとっつきやすい音楽性。
バラードがヒットしてしまったことから常にバラード・ヒットを求められるようになってしまったというが、
いずれにしてもそのバラードはどれもなかなかの佳曲で、彼らの作曲センスの良さが現れている。
ともかく聴いて爽快なアメリカン・ハードロックとしてこのグレイテスト・ヒッツは素晴らしい。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - March of the Pigs (2004-02-03 11:15:23)

確かにこのアルバムの中では一番分かりやすい曲かもしれないです。


NIRVANA - From the Muddy Banks of the Wishkah ★★ (2004-12-11 23:26:00)

1996年発表のライヴ・アルバム。残されたメンバーであるクリスとデイヴが膨大なライヴ音源の中から良テイクを
ピックアップしてリリースしました。代表曲とされる楽曲が何曲も収録されているし、スタジオ盤より摩擦がむきだしに
なったライヴでのパフォーマンスは圧倒的なものがあります。自分はカート・コバーンのパーソナリティに特別な思い入れはありませんが、
良質のロックが目白押しなのは間違いないと思います。未聴の人は是非聴いてみてください。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic ★★ (2004-02-06 01:57:00)

これはいいアルバムですよ!!!エクストリーム時代のファンクメタルを想定して聴くと???でしょうけど、バラエティに富んだ良質のロックがズラリと並んでます。
ジャンルで言うともはやHM/HRにくくれないようなのも何曲かありますけど、ヌーノはとても器用ですねー。
エクストリームってバンド自体、どんどん音楽性が変化していくバンドでしたけど、
この1枚のアルバムを作るためにいったいどれだけの音楽を吸収しているんだろうか…
ギタープレイに焦点を当てるわけじゃなく、楽曲主体の構成なんで、飽きずに何度でも聴けるのがいいです。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic - Confrontation ★★ (2004-11-17 23:22:06)

ヘヴィメタルではないだろうと思うんですけど、名曲。ヴォーカルはとてもメロディアスだし、
アコースティックとエレクトリックで静と動のドラマチックさを生み出しています。
後半のギターソロはフレーズに派手さはないんですが、とてもセンスがいいし、ドラマチック。


OASIS - (What’s the Story) Morning Glory? ★★ (2004-08-18 23:02:00)

ニルヴァーナ「ネヴァーマインド」、レディオヘッド「OKコンピューター」とともに90年代ロックの代表作に挙がることが多いアルバム。
ひょっとしたら、ロックを聴いている人で聴いたことが無い人を探すのが難しい、といってもいいぐらいの有名なアルバムかもしれないです…
どうこう論じるよりも聴いた方が早いだろ、というような特に目新しさの無いポップなロックアルバムなんですが、
「オアシス現象」といってもいいぐらい90年代半ばを制覇していただけはあって何よりもメロディが良い。
全曲シングル・カットすることをメンバーが目論んでいたというように、ファースト・アルバムと比較するとロック色が後退して、より「ポップ」な印象ですけど、
「モーニング・グローリー」「シャンペン・スーパーノヴァ」はどっしりとした重厚なギターが聴ける堂々としたロック。
「ワンダーウォール」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は彼らのアンセムであり、90年代を代表する曲。


OASIS - (What’s the Story) Morning Glory? - Don’t Look Back in Anger ★★ (2004-04-02 21:19:41)

眉毛が太い方が歌うバラード。90年代を代表する曲。
「ワンダーウォール」よりも明快なメロディーを持つ。
ノエルのソフトなヴォーカルもいいけど、弟が歌うのも聴いてみたい気がする…


OASIS - (What’s the Story) Morning Glory? - Wonderwall ★★ (2004-04-02 21:16:14)

オアシスの、というより90年代のUKを代表する名曲。
「ドント・ルック・バック・インガー」は明快なメロディなので当時一発で気に入ったんだけど、
この曲が好きになるまでは結構時間がかかったような記憶がありますね。
曲調はメランコリックで、淡々としながらも美しい曲。
ちなみにアルバムに収められているのはテイク2で、テイク1のアコースティック・ギターのところだけを、
プロデューサーのオーウェン・モリスがアルバムの1曲目「ハロー」の冒頭に挿入させている。


OASIS - Be Here Now - All Around the World ★★ (2004-04-02 21:22:44)

大作が目立つアルバム「ビー・ヒア・ナウ」の中にあっても、もっともロングサイズの曲。
リプライズと合わせれば10分近くあるんじゃなかったっけ。
この延々と曲を引きずるところは彼らが敬愛するビートルズの「ヘイ・ジュード」を思わせる。
メロディはオアシス・サウンドの王道を行っており、重厚な名曲。


OASIS - Be Here Now - Stand by Me ★★ (2004-04-02 21:24:10)

アルバムの中では随一の名曲。オアシス・ソングの王道。
リアムのストロングなヴォーカルが映える楽曲で、ウェンブリーのライヴアルバムでのこの曲もよかった。
メロディはありきたりといえばありきたりなんだけど、でもいい曲はいい曲なんですよね。


OASIS - Definitely Maybe - Live Forever ★★★ (2004-02-01 02:21:38)

彼らのデビュー・アルバムに収録されている、90年代を代表する名曲。
このデビュー盤のリアムの声とウェンブリーのライヴ盤のそれとを比べると別人みたいだけど。
彼らはビートルズを崇拝してるのだけど、ポール・マッカートニーがソングライターのノエルに、
「スライド・アウェイ」と「ホワットエヴァー」とこの「リヴ・フォーエヴァー」 が好きだ、
と言ってノエルを感激させ、ノエルが「その日の夜に、車に轢かれて死んでも後悔はない」とまで言っていた。


OASIS - Heathen Chemistry - Little by Little ★★ (2004-04-02 21:20:57)

ノエル・ギャラガーがヴォーカルをとっている曲。
「モーニング・グローリー」の頃に比べると、曲作りのマジックが薄れてきてると揶揄されている
最近のオアシスですが、これは久々に魅力的な名曲だと思う。
最新アルバム「ヒーザン・ケミストリー」の中では一番メロディがいい。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★ (2004-02-12 20:44:00)

HR/HMという音楽にとってバイブル的な作品。
…というか、このアルバム、何百回聴いたかもう分かりません…
自分は全然リアルタイムで聴いた世代じゃないし、それに洋楽自体を聴き始めてからまだ間もない時期だったにもかかわらず…
何といっても「ミスター・クロウリー」でのランディ・ローズのギター!
ギターという楽器でこんなに感動したことはそれが初めてだったし、それ以来数え切れないほど聴きまくりましたが、
最初に聴いたときの感動が少しも色褪せることはありません。
「ミスター・クロウリー」以外もすべてが好き。
自分にとって、このアルバムは特別なアルバムです。こんな素晴らしい音楽に出会わせてくれたことに感謝。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman ★★ (2004-02-05 01:16:00)

デビュー作とともに、音楽的に優れた傑作なのはもちろんですけど、オジーとランディの関係性はなんか感情移入してしまうものがあります…
楽曲も粒ぞろいですけど、特にタイトル曲「ダイアリー・オブ・マッドマン」でのランディのソロは本当にスゴイ。
クラシック・ギターの暗く美しいフレーズのあと、何かに憑かれたように狂気のフレーズを弾き倒すランディに鳥肌が…
このタイトル曲のせいか、前作よりも様式美的というかオカルティックな印象がこのアルバムにはあります。(ジャケットも怖いし)
これがオジーを聴き始めの頃にはたまらない魅力がありました…今まで聴いてきた音楽の中でこんな音楽はなかったし…
…でも「オーヴァー」「フライング」「SATO」「ダイアリー」の4曲があまりに傑出しているから、他の曲は地味に感じてしまうかも。


OZZY OSBOURNE - Down to Earth ★★ (2004-02-05 01:40:00)

ギタリストがザック・ワイルドになってからは、オジー・オズボーンの音楽性の基本線はほとんど変わっていないといってもいい。
なので本作はさしたるインパクトはないけど、王者たるオジーの堂々たる新譜。
音楽的にはほとんど冒険らしい冒険はしていない。たぶんシャロンが別にこのアルバムで音楽的な進化を遂げる必要がないと思ったからかもしれない。
疾走曲は少なく、ザックのヘヴィなリフで聴かせるミドルテンポの曲、そしてオジーお得意のヘヴィメタル歌謡バラードで構成されている。
でも、21世紀に入ってオジー・オズボーンにはますます追い風が吹くようになってきた。
これもひとえにオジーのキャラクターとシャロンの敏腕ぶりの賜物かもしれない。
最近は彼らの子供まで登場させて、一家総出でという腹づもりらしい。オジー一家は21世紀も安泰である。


OZZY OSBOURNE - Live & Loud ★★ (2004-05-31 20:10:00)

初めて観たライヴビデオがこのライヴ盤のビデオだったから超衝撃的だった…
ビデオが始まって早々、御大が突然カメラに背を向けて加齢とともに垂れ下がったケツを開帳。
その他、数え切れないほどの「クレイゼェー!」連呼、左右へ徘徊しながらのパフォーマンス、おまけにバケツの水をぶちかますわ…
その御大の圧倒的な存在感にひけをとらず、一挙手一投足を思わず目で追ってしまうザック…カッコ良かったんだね、この頃は。
プレイは素晴らしいけど、肥大化と不潔化の一途をたどる今のザックを見てしまうと複雑な気分にさせられる。
でも過去の名曲も新曲も豪快に引き倒していくこのライヴはただただ圧巻。
アリス・イン・チェインズのマイク・アイネスのグルーヴも良いし、故人ランディ・カスティロの華やかなドラミングもカッコいい。
再結成ブラック・サバスによる「ブラック・サバス」、ザックがピアノを演奏する「チェンジス」も素晴らしい。


OZZY OSBOURNE - No More Tears ★★ (2004-01-31 07:59:00)

オジーの代表作のひとつであり、90年代ヘヴィメタルの名盤といってもいいと思う。
デビューアルバムの「ブリザード・オブ・オズ」を除けばオジーのアルバムの中で一番聴きこんでいる1枚。
音楽性は基本的には、「ノー・レスト・フォー・ザ・ウィックト」のザックのヘヴィなギターを前面に押し出した作風の延長線上にあると思いますが、
「ノー・モア・ティアーズ」ではそれプラス、90年代的な音と感性、内省的な雰囲気もある、
当時のオジーの引退宣言ともあいまって感情移入できるアルバムだと思います。
それにしてもこのアルバムが名盤として取り上げられることってほとんど無いですよね?すごくカッコイイアルバムだと思いますけど…


OZZY OSBOURNE - No More Tears - Mr. Tinkertrain ★★ (2004-11-18 11:12:58)

名盤「ノー・モア・ティアーズ」のオープニングを飾る楽曲。
子供の声のイントロに導かれるようにして飛び込んでくる、
躍動感のあるザックのリフがカッコいい。
ライヴ・アルバムにも収録されていなかったけど、
このアルバムのほかの楽曲と遜色ない曲だと思う。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis ★★ (2004-02-05 01:30:00)

ストリングスが大々的に入ってきたりと、すごく音の分厚いアルバムという印象がありますけど、結構好きなアルバムです。
あれだけ大々的なフェアウェル・ツアーをやっておきながら、誰もが予想していたといわれるオジーオズボーンの本業復帰。
(そのツアーの映像を収めた「ライヴ・アンド・ラウド」のビデオでは小さい息子を抱いて「引退しゆくロックスター」風に撮られてたくせに…)
オジー、というかシャロンはあざといですねー。近年ますます大ボケをかますようになってきたオジーとは裏腹にシャロンの時勢を見抜く目はやっぱりスゴイ。
オジーの大ボケも実は計算なんじゃないか、と勘ぐってしまうほどです。
このアルバムでは復帰作ということもあって、スティーヴ・ヴァイやショウ&ブレイズとの共作など一枚のアルバムとしては中途半端なところもありますど、
オジー・オズボーンの「歌」を味わうアルバムとして、いいアルバムじゃないでしょうか?
「アイ・ジャスト・ウォント・ユー」「ゴースト・ビハインド・マイ・アイズ」「シー・ユー・オン・ジ・アザー・サイド」
「オールド・LA・トゥナイト」などはオジーお得意のヘヴィメタル歌謡。「ペリー・メイスン」と「オールド…」のザックのギターソロはカッコいい。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★ (2004-02-05 01:54:00)

オジーの最高傑作ではないかもしれないが、これはこれでいいアルバムだと思います。
たぶん、この時代でしかないオジーだろうし。まあ後からオジーがこのアルバムを嫌うようになるのも分からないではないんですが。
でもこの時代はこのアルバムできちんとヒットさせているのだ。ヒットシングルまで出して。さすがオジー、というかシャロン。
「月に吠える」よりもっとアメリカ寄りになった音ですが、この時代でしかありえない「暗闇にドッキリ」「シークレット・ルーザー」はもちろん、
ヘヴィなリフの「罪と罰」など名曲もある。それにしても「暗闇にドッキリ」とはスゴい邦題ですね…


OZZY OSBOURNE - Tribute ★★ (2004-02-03 02:27:00)

素晴らしいライヴ盤だと思います。自分もランディのギターが大好きなので。
なにせ残してきた音源があまり多いとはいえないので、
スタジオ盤とは違うちょっとした指使いに「おおっ!」と感動したり。
あの柔和な顔と様々なエピソードからは少し想像がつかないような、ヘヴィでアグレッシヴなギタートーンで引き倒していくのを
「へーこんな一面もあるんだ」と意外に思ったり。
あとオジーの声が思いのほか若いので「オジーにもこんな時代があったのか」と新鮮に感じたり。
ともかくこのアルバムの中の様々な場面で一喜一憂してしまいます。


PANTERA - Far Beyond Driven ★★ (2004-06-10 02:42:00)

CDをかけていきなり耳に飛び込んでくるオープニングの「ストレングス・ビヨンド・ストレングス」の激烈ぶりがインパクト大ですが、
それ以降の楽曲は重戦車のようなヘヴィでグルーヴィーな佳曲が並びます。
たぶんこれからパンテラを聴こうという人にとっては前作の方が聴きやすいだろうけど、今作のヘヴィ/グルーヴィーなサウンドも魅力的。
全米1位を獲得したように彼らが新世代のヘヴィメタルバンドとして認知される存在であったことが分かります。
サバス「プラネット・キャラヴァン」をサラッとカヴァーしてますが、一本調子になりがちなこのアルバムの中で一服の清涼剤的な楽曲になってますね。


PANTERA - Far Beyond Driven - Strength Beyond Strength ★★★ (2004-11-17 23:25:53)

アルバム「悩殺」のオープニング・ナンバー。あまりの激烈ぶりに、初めて聴いたときはびっくりした。
強靭なリズムセクション、獰猛でブルータル、暴走しまくるのに、根っこにあるのはヘヴィメタルというギターワーク。
でもアルバムを最後まで聴くと、暴走してるこの曲は結構異色。
2曲目以降の曲はミドルテンポ、ヘヴィでグルーヴィーなバンドサウンド中心の曲が多い。


PAUL LAINE - Stick It In Your Ear ★★ (2005-03-10 18:08:00)

それこそ「捨てる神あれば、拾う神あり」じゃありませんが…自分はその「とあるHM専門誌」に
「90年代前半の名盤」としてこのアルバムが紹介されているのを見て、このアルバムを買いました。本当に雑誌のレビューなんて信用できないですね。。
…90年発表、後にデンジャーデンジャーに加入することになるカナダ出身ポール・レインの傑作ソロです。
タコスケさんが書かれているようにブルース・フェアバーンのプロデュースという新人アーティストにして超豪華な布陣のもと制作されたアルバムで、
名曲「DORIANNA」を筆頭に、クオリティはもちろん高い!!「アメリカン/メロディアス/ハードの隠れた名盤」といってもいいと思います。
ただ入手は意外と困難かも。東京の中古CD店を散々探し回ったあげく、地方のスーパーの処分市(笑)で発見したアルバムなんですよね…


PAUL MCCARTNEY(WINGS) - Tripping the Live Fantastic ★★ (2004-08-19 19:27:00)

ポールは70年代のウィングス時代に「WINGS OVER AMERICA」という名ライヴ盤を発表していますが、1990年発表のこのライヴ盤も素晴らしい内容。
ウィングス~ソロ時代の数々のヒット曲に加え、何よりも膨大なビートルズ・ナンバーがあるのだから、充実したライヴ盤になるのは当たり前かもしれません。
この2枚組ライヴ盤でもビートルズ・ナンバー満載で実にハイライトが多い。「LET IT BE」はもちろん、「YESTERDAY」「HEY JUDE」
「THE LONG AND WINDING ROAD」「ST.PEPPERS…」「GET BACK」などといったビートルズの代表曲を惜しげもなく演奏しています。
当時の新作「FLOWERS IN THE DIRT」からの曲も良いです。…にしてもポールの声は全然衰えを見せない。。
02年だったかにリリースされた同じく2枚組ライヴ盤「BACK IN THE US」ではたぶん60歳に突入していたと思うのですが、
全然衰えているフシはなく、若々しくツヤのあるヴォーカルを聴かせてくれていました。
リンダが死んでしまったと思ったら、すぐに再婚したし。とても60とは思えない。あとはコンサートのチケットをもっと安くしてもらえれば…