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BLUE MURDER - Nothin' But Trouble - I Need an Angel
★★
(2005-01-26 01:35:58)
前作を覆っていた「湿り気」がかなり減退したと批判される「ナシング」アルバムですが、
この曲は「うなぎ」さんのおっしゃるように前作の延長線。あの重厚さと湿り気に覆われた一曲。
サイクシーのギターも泣いています。サイクス十八番の展開。
BLUE MURDER - Nothin' But Trouble - Itchycoo Park
★★
(2005-01-26 01:29:24)
「ウィ・オール・フォール・ダウン」に繋がるように唐突に始まるカヴァー曲。
オリジナルは、ハンブル・パイのスティーヴ・マリオットがかつて在籍していた60年代のモッズバンド、
「スモール・フェイセズ」のヒット曲。オリジナルは聴いたことありませんが、とてもメロディアスな曲。
前作の湿り気のかけらもない、ハッピーなギターソロも聴きもの。
BLUE MURDER - Blue Murder - Billy
★★★
(2005-01-26 01:21:54)
後追いで聴いた自分からすると彼の名曲のひとつとしてしか捉えていませんでしたけど、
よくよく聴いてみるとハネるようなベースラインにしろ、唐突な曲展開にしろ、かなりユニークな曲。
彼らのアイデアが見事に花開いた名曲だと思います。エンディングの弾きまくりのギターソロもいいですね。
このあとアメリカ進出を図ったことが作品の質を低下させたのかもしれませんが、
この曲のように叙情的な正統派英国ヘヴィメタルに収まりきらない感性をもった人なのかもしれません。サイクスって。
BLUE MURDER - Blue Murder - Sex Child
★★
(2005-01-26 00:55:58)
確かに「スティル・オブ・ザ・ナイト」を彷彿とさせます。
そういえば次作「ナシング」の「クライ・フォー・ラヴ」もこういう曲調でしたよね??
いわばジョンの十八番ともいえるスタイルなんだと思います。もちろんこの曲も素晴らしい!!
サイクスのヴォーカルもカヴァーデイルほどの貫禄は無いかもしれませんが、
若々しくソウルフルなヴォーカルを聴かせてくれます。
WHITESNAKE - Restless Heart - Don't Fade Away
★★★
(2005-01-26 00:47:23)
「レストレスハート」の1曲目を飾るバラード。
アルバムでは、ブルージーなAORというか、あくまでデイヴィッドの声を引き立たせるような、
比較的おとなしめの曲が並びますが、その中でもこの曲のメロディーは素晴らしいです。
上の方も書かれていますが、年輪を重ねたシンガーでなければ出せない魅力というのがあるのではないでしょうか??
WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Judgement Day
★
(2005-01-26 00:40:46)
本当だ!!そういえばカシミールのギターリフに似てますね。皆さんの発言を見て、たった今気付きました…
ギターリフだけじゃなくて、曲全体のメロディも雰囲気も似てるかも。
そういえば「スティル・オブ・ザ・ナイト」もZEPに似ている云々という話もありましたよね…
ソロなんかはスティーヴ・ヴァイらしいフレーズもあるにはありますが、
おおがねバンドに合わせたプレイをしてくれています。なかなかの佳曲。
WHITESNAKE - 1987 Versions - Looking for Love
★★★
(2005-01-26 00:24:18)
意外と順位が低いですね??個人的には「イズ・ディス・ラヴ」よりも上の順位でもおかしくないと思うのですが…
ジョン・サイクスのギターが好きな人にとってこの曲はたまらないものがあるんじゃないでしょうか??
もちろん自分もそうですけど。ソロということに関してはサイクスのベストプレイのひとつかと。
エンディングのエインズレーのドラムを背に、怒涛のソロプレイを繰り広げるサイクスは圧倒的。
WHITESNAKE - Slide It In - Give Me More Time
★★★
(2005-01-26 00:17:10)
ギターリフはかなりシンプルですけど、曲自体は哀愁ハードロック。サビのメロディがたまらないです。
あとギターソロもメロディアス。息の合ったパワフルなバンドサウンドが聴ける秀曲!!
WHITESNAKE - Slide It In - Slide It In
★★★
(2005-01-26 00:11:18)
今気付きました。そんなエロい歌詞だったとは…
そういえばホワイトスネイクって物議を醸し出すようなジャケットのアルバムも発表してますよね??
…曲の方はポップでキャッチーなんだけど、ブリティッシュ・ロックの薫りも感じさせてくれる名曲。
UKオリジナルとUSリミックスとでは、当然ギターソロもベースのフレーズも違っていて、
結構違った印象があります。自分はUKオリジナルが好きですけど、どちらも良いと思います。
WHITESNAKE - Slide It In - Gambler
★★
(2005-01-26 00:02:42)
UKオリジナル・ヴァージョンではオープニング曲。自分が持ってるのはこちらのほうなので、
アルバムのオープニングは、このどこからか聴こえてくる叙情的なキーボードの音という印象があります。
他の曲に比べてメロディに抑揚がないかもしれませんが、それがどことない渋さを感じさせてくれたりします…
何といってもコージーのドラムがカッコいい!!
THUNDER - Giving the Game Away - You'll Still Need a Friend
★★★
(2005-01-25 02:06:21)
切ない。メロディーが素晴らしすぎます。
サンダーが書いてきたメロディーの中でもこのメロディーは屈指のものじゃないでしょうか??
必要最小限度のバックで歌い上げるダニー・ボウズもいい。
THUNDER - Behind Closed Doors - Moth to the Flame
★★
(2005-01-25 02:03:00)
ルーク・モーリーもそうインタビューに答えているけど、実際彼らの曲の中で一番ヘヴィな印象を
与える曲だと思います。
エッジのきいたギターが前面に出た作風はこのアルバム全体を象徴しているかもしれません。
Bメロ部分のメロディはどこかインド風(?)だけどメランコリック。
ルークの泣きのギターソロもいい。
歌詞は現実逃避を繰り返して、パーティーライフに興じる男を描いたもの。
そんな彼の姿は「飛んで火に入る虫」(Moth to the Flame)と。
THUNDER - Laughing on Judgement Day - Empty City
★★★
(2005-01-25 01:59:46)
大作。サンダーらしいダイナミックなドラマ性のある曲。
シンプルなギターのフレーズを軸に曲は進んでいきます。サンダーの最高傑作に挙げる人も。
全編通してダニー・ボウズの歌唱が素晴らしすぎる。
なんて魅力的な声をしてるんでしょうか、この人は。パワフルでソウルフル。
まさに英国ロックヴォーカリストの継承者でしょう!
グルーヴィーなブリッジをはさんで、ルークの悶絶のギターソロへ。圧巻。
ところで「エンプティ・シティ」とはハリウッドのこと。大勢の人が夢を求めて
「空虚な街」へとやってくるが、多くの人たちが夢半ばに挫折して故郷に帰っていく、という歌詞。
THUNDER - Back Street Symphony - She's So Fine
★★★
(2005-01-25 01:56:24)
ギターリフで曲を引っ張っていく豪快な曲。ライヴではトリに演奏されることも。
コーラスのメロディーがとてもキャッチー。豪快なギターが身体にとても心地良い。
セカンドアルバム以降の彼らってここまで素直にはじけるようなポップな曲ってないかもしれません。
エンディングではルークのギターとともに爆走。。
THUNDER - Giving the Game Away - Giving the Game Away
★★
(2005-01-25 01:50:08)
ビートルズの「サージェント・ペパーズ」を思わせるようなメロディーから一転、
コーラスでは哀愁と泣きのサンダー節へ。そのギャップには初めて聴いたときは面食らいましたが。
でも、このコーラスのメロディーが泣かせます。そしてルークの泣きのギターも最高。
歌詞はマスコミを揶揄したもので、結構辛らつなものだったりするのですが。
THUNDER - Back Street Symphony - Back Street Symphony
★★
(2005-01-25 01:47:27)
このイントロが鳴ると、気分が高揚します…
コーラスのキャッチーなメロディが印象的な軽快なロック。
まだデビューアルバムだけあって若々しい感じがしますけど、楽器の加え方といい、
展開の仕方といい、曲づくりのうまさはもうこのデビューアルバムで完成されているように感じます。
THUNDER - Laughing on Judgement Day - Does It Feel Like Love?
★★
(2005-01-25 01:45:28)
アルバムのオープニング曲。のっけからダニーのソウルフルなヴォーカルが炸裂。
なんか英国産の「灰汁」みたいなのを感じさせてくるオープニング。
自分のなかではこのアルバムが一番「英国」というのを感じるアルバムだったりします。
バンド全体が息のあったグルーヴィーな演奏を聴かせてくれます。でも曲自体はかなりキャッチー。
THUNDER - Laughing on Judgement Day - Like a Satellite
★★★
(2005-01-25 01:43:20)
ダニー・ボウズの美声が映える「サンダー節」のパワフルなバラード。
ルークのエモーショナルなギターもいいですね。
98年リリースのライヴで披露していたシンプルなヴァージョンも魅力的でした。
それも原曲のよさあればこそかも。
歌詞はまさに「遠距離恋愛」。夜、恋人のことを想って、
「夜空の星に手を差し伸べるように、夢の中ではお前に触れることができる」(対訳より)
…ルーク・モーリーは詩人ですね。
THUNDER - Laughing on Judgement Day - Today the World Stopped Turning
★★
(2005-01-25 01:41:12)
ある意味サンダー王道の哀愁バラード。コーラスのメロディーが胸を締めつけます…
切々と歌い上げるダニー・ボウズのヴォーカルもいいけど、
ルーク・モーリーの涙チョチョ切れる泣きのギターソロは聴きもの。
曲の随所で入れてくる泣きのギターフレーズもとても魅力的。
この曲はルークが彼女にフラれた後すぐに書き上げたそう。「今日世界は静止してしまった…」と。
なんかお洒落な表現ですね??詩的というか…
THUNDER - Behind Closed Doors - 'Til the River Runs Dry
★★★
(2005-01-25 01:38:01)
もの悲しいメロディーが胸に迫るメランコリックな一品。歌詞はとてもシリアス。
夫に暴力を振るわれている妻が何度も別れることを決意するのだけど、
幸せに暮らしていた過去の思い出に縛られて結局別れることができなくて、
ズルズルと今までつきあっている、というような歌詞。
「彼をそれでも愛していると自分に言い聞かせる、そして河が干上がってしまうほどに泣き続ける」
THUNDER - Behind Closed Doors - I'll Be Waiting
★★★
(2005-01-25 01:34:45)
ソウルやR&Bまでをルーツに持つサンダーのソウルフルでメロウな魅力が満載の超名曲。
ライナーにはアイズリー・ブラザーズみたいな甘いバラードを書こうとしていた、とあります。
ダニー・ボウズは時には甘く、時には激しく、この曲を見事に歌い上げてます。
この曲での彼のヴォーカルには本当にゾクゾクさせられます。
98年の「ライヴ」でのこの曲はさらに素晴らしいものになってると思うので是非。
THUNDER - Behind Closed Doors - River of Pain
★★★
(2005-01-25 01:31:34)
皆さんもおっしゃっているようにサンダー屈指の大名曲。軽快なリズムに泣きのメロディー。
4分の中にサンダーのエッセンスをギュッと凝縮したかのような曲だと思います。
ルーク・モーリーの泣きのギターも曲のあちこちで全開。カッコいい!!
THUNDER - Back Street Symphony - Love Walked In
★★★
(2005-01-25 01:29:11)
デビューアルバムに収録されている、サンダーを代表する名バラード。ライヴでのハイライト。
よくロックバンドはファーストアルバムにそのバンドのすべてが表現されている、
という言い方をしますけど、「ラヴ・ウォークト・イン」にはサンダーのバラードのすべてがある、
といえるのでは??…でもそれぐらい完成度の高い曲だと思います。
ルーク・モーリーのエモーショナルな泣きのギターは悶絶モノ。
THUNDER - Laughing on Judgement Day - Low Life in High Places
★★★
(2005-01-25 01:26:33)
ライヴの定番曲。個人的にはサンダーの楽曲のなかで一番好き。
アコースティックでの弾き語りから爆音のバンドサウンドが入ってきて、
その勢いのまま悶絶のギターソロへと流れ込んでいくところは何度聴いても背筋が震えます…
そしてダニー・ボウズのヴォーカルがカッコよすぎます。
アコギをバックにした繊細なヴォーカル、バンドとともにクライマックスへとのぼり詰める
雄雄しいヴォーカル、どちらも素晴らしい!!ちなみに歌詞はロンドンの荒廃を歌ったもの。
THE DARKNESS - Permission to Land
★★
(2005-01-20 19:49:00)
自分で30票目。今更ですが…いいですよね??ダークネス。
こういうロックが大ヒットって、時代が一周したってことでしょうか??
グランジが現れて以降ずっと日陰の身に甘んじてきたロックの「逆襲」、ってカンジで久々にスカッとしたアルバムでした…
このアルバムってひょっとするとエポックメイキングな一枚として後々評価されることになるのでは??
それに今の時代だからこそ、これほどカッコよく映るのかも。
グランジが来たあと、こんなド真ん中のロックをやろうものなら一斉に白い目で見られそうな空気だったし…
「逆ギレ」というか「開き直り」というか、これこそまさに「ロック」!!こういう「ヒネクレ」「反骨」具合がイギリスっぽいのかな?
フレディー・マーキュリーを彷彿させるっていうのは、音楽的なこと云々よりもこの「開き直り」のことかもしれません。
…ダークネス、天下を取ってアリーナ・ロックを復権させてくれ!!
GLENN HUGHES - Burning Japan Live
★★
(2005-01-14 22:49:00)
とても「美味しい」ライヴ盤です。
グレン・ヒューズのキャリアを彩る数々の名曲たちを素晴らしい歌と演奏、そして我らが日本の熱いオーディエンスの歓声のもと、聴くことができます。
当時の最新作「フロム・ナウ・オン」からの曲も何曲か収録されていますが、「フロム・ナウ・オン」がとても良い作品だったこともあり、
結果トータルとしてこのライヴを素晴らしいものにしています。
一曲目の「バーン」からもう会場は興奮のるつぼと化しています。そりゃそうだよなあ…
あと中盤の「スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」はとても美しい。「カム・テイスト・ザ・バンド」収録の名曲たちも蘇ります。
そしてヒュージ・スロールの「アイ・ガット・ユア・ナンバー」のイントロが流れるやもう会場は狂喜乱舞、
エンディングの「ストームブリンガー」へと一気に流れ込みます。
大盤振る舞いといってもいいほどで熱い日本のファンの要求に十二分にこたえてくれるライヴ盤。満腹。
DIRE STRAITS - Alchemy : Live
★★
(2005-01-14 22:36:00)
84年発表。「ラヴ・オーヴァー・ゴールド」発表後のツアー音源を収録した2枚組ライヴアルバム。超特大級のベストセラーになった
「ブラザーズ・イン・アームズ」以前の時代の総決算的な選曲になってます。(CD2枚組で全11曲ですけど、それだけ個々の曲の時間が長い…)
初めて彼らの音楽を聴く人にとってダイアー・ストレイツの音楽は、一聴してもすごく地味な音楽としか捉えられないかもしれないけど、
フィンガーピッキングによるマーク・ノップラーの独特な音色のギター、彼の「ディラン」っぽい少々投げやりで塩辛いボーカル、
ルーツ・ロックに接近しながらも叙情的な曲の数々はとても魅力的だと思います。
…「悲しきサルタン」という彼らの代表曲があります。このライヴ盤では10分近くにもわたる演奏を繰り広げているのですが、
たっぷりと用意されたギターインスト・パートはとても圧倒的で、スタジオヴァージョンの何倍も魅力的。それに加え、「ロミオ&ジュリエット」
「ラヴ・オーバー・ゴールド」「プライベイト・インヴェスティゲイションズ」、そして圧巻の「テレグラフ・ロード」…と名演の連続!!
マーク・ノップラーは決してヘヴィメタルのギターヒーロー的な華やかさはありませんが、一聴に値するギタリストだと思います。
SARAH BRIGHTMAN - Timeless / Time to Say Goodbye - Time to Say Goodbye (Con te partirò)
★★★
(2005-01-13 13:52:16)
サラ・ブライトマンの代名詞的な曲で、1997年の大ヒット曲。
日本でもCMで使われていたし、いまだにあちこちで耳にするので知っている人も多いのでは??
ともかく感動的な曲です…大仰で美しい音楽が好きな人にとってはたまらない曲だと思います。
流れるような美しい旋律を軽やかに舞うように歌い上げるサラの歌唱が素晴らしい!!
「エデン」の日本盤ボーナストラックにこの曲のサラ独唱ヴァージョンも収録されていますが、
やっぱりこのデュエット・ヴァージョンのほうが魅力的だと思います。相方の歌手の名前は失念してしまいましたが…
FOO FIGHTERS - Foo Fighters
★★
(2005-01-13 00:55:00)
「あの」ニルヴァーナのドラマーが率いたバンド、という予備知識しかない状態でこのアルバムを聴いたんですけど、それはそれはビックリしました…
なんて明快。なんてポップ。なんと力強い!!今になって冷静に聴いてみれば、グランジっぽいというか、
ニルヴァーナっぽさの残り火みたいなものが少しあるように感じますけど、あの陰鬱さや厭世観みたいなものは皆無。ムチャクチャポジティヴで力強い音。
コバーンがああいう末路になってしまったことが、デイヴに「人生は思ったより短い」と思わせ、こういう音楽性になったのだとどこかで読んだことがあるのですが、
もともとこの人って陰鬱さや厭世観みたいなものとは無縁の人なのかもしれませんね…ニルヴァーナという「音楽」の中では、この人のドラムは大きな位置を占めていましたが…
糸が切れたかのように、ひたすら「良い曲」が目白押しなので是非聴いてみてください…
STING - Bring On the Night - Bring On the Night / When the World Is Running Down You Make the Best of What's Still Around
★★★
(2005-01-08 10:49:39)
すいません、本当はもっとタイトル長いんですが…全部書いてしまうとあまりにも長すぎるので…
この曲は86年のライヴアルバム「ブリング・オン・ザ・ナイト」の1曲目に収録されている11分強もある曲。
ともかく「カッコいい」の一言に尽きます!!「ヘヴィメタル」では勿論ないですが、是非聴いてみてほしい…
ジャズ/フュージョン界の格段に演奏力のある面々によるぶつかり合い。
メンツはドラムがオマー・ハキム、ベースがダリル・ジョーンズ、キーボードがケニー・カークランド、
そしてサックスがブランフォード・マルサリス…聴いているとゾクゾクと鳥肌が立ってきます…
特にケニー・カークランドのソロパートが凄まじい!!「あー、あんな風に弾けたらなー」と
思わず恍惚となってしまうようなソロ。素晴らしい!!!
THUNDER - Giving the Game Away
★★
(2004-12-27 00:35:00)
セカンドやサードの頃に顕著だった骨太のグルーヴや英国産らしい「灰汁」みたいなものは少し鳴りを潜め、
あくまでダニー・ボウズの「歌」が前面に出たアルバムといえるかも。「メロディ」「叙情的」という所からすると、このアルバムがベストだと思います。
じっくりとダニーがつづる旋律に耳を傾けてほしいのですが、ルークのギターも要所要所でエモーショナルなプレイを聞かせてくれます。
…作風としては、結構老成してしまった感もありますが、何よりもダニーの歌唱が素晴らしい!!!良い歌い手ですねー、この人は。
パワフルでダイナミックな歌唱も彼の魅力のひとつですけど、哀感にあふれたソウルフルな彼の歌唱に魅力を感じるなら、このアルバムは必聴。
…どの曲も「エモーショナル」という一点で統一されているのですが、確かにカヴァーの「ファンキー・ミュージック」だけ浮いた感じがします。
むしろこの曲をボートラとして最後に持ってきてくれた方が良かったような気も。
GLENN HUGHES - From Now On... - From Now On...
★★
(2004-12-22 20:08:02)
アルペジオが印象的なタイトル・トラック。たぶんグレンのソロキャリアの中でも屈指の曲。
ハードロックじゃないだろうけど、しっとりと、エモーショナルに、ソウルフルに
歌い上げるグレンの歌唱が素晴らしい。…この人はホントに上手いですねー。
曲自体も秀逸で、ギターソロのところできちんと盛り上がってくれるところが良い。
COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Another Horsedreamer’s Blues
★★
(2004-12-19 03:09:00)
いい曲ですよね?? 3拍子のワルツという彼らにしては珍しい曲調なんだけど、
曲の展開が練られていて良いです…特に途中からオルガンが入ってくるところなんか
ドラマチックでいいですねー。物悲しい旋律を感情込めて歌い上げるアダムのボーカルも秀逸。
COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Catapult
★★
(2004-12-19 02:58:00)
アルバムのオープニング曲なんですけど、物悲しい雰囲気と哀愁が曲を覆っています。
左チャンネルから聴こえるトレモロ・ギター、右チャンネルから聴こえる印象的なメロディを奏でるギターが
とても印象的。アダムの歌唱もエモーショナルでいいですねー。
COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Daylight Fading
★★★
(2004-12-18 11:34:22)
前作「オーガスト」は結構アーシーな作品だったんですけど、今作からはギターが1人増え、
よりロックで明快な音楽性になりました…
この曲なんか、彼ら特有の哀愁とか叙情的な味が感じられる名曲だけど、どこか明快でポップ。
COUNTING CROWS - August and Everything After - Omaha
★★
(2004-12-18 03:04:53)
「オーマハ」って読むのでしょうか??このアルバムの中でも比較的メロディがたっている曲。
バックでアコーディオンとマンドリンが終始鳴っているんですが、このアコーディオンの旋律がいいです。
…彼らのアルバムを時系列で見てくと、このアルバムが一番ヒットしたにも関わらず、一番地味なんです
よね…1993年といえばグランジ旋風吹き荒れる時代だったと思いますが、
その一方でこんな地味なアルバムが大ヒットを飛ばすとは。
COUNTING CROWS - August and Everything After - Raining in Baltimore
★★
(2004-12-18 02:40:24)
静寂に包まれた曲。地味だといってしまえばそれまでなんですが。ピアノでの弾き語りです。
そこにあるのはピアノとアダムのボーカル、そしてアコーディオン。
必要最小限の音。ドラマチックな旋律も展開もないけど、なんか染みる。
…これがデビューアルバムとは。アメリカの音楽って奥が深いですね…分かったように言ってますけど。
でもこのバンドってなんか20年たっても30年たっても聴き続けてそうな気がしますねー。
COUNTING CROWS - August and Everything After - Sullivan Street
★★
(2004-12-18 02:28:12)
哀愁/泣きとはいってもHMのような明快な泣きではないのですが…
シンプルなギターとピアノをバックに、アダムの滋味深い誠実なボーカルが心地良い珠玉の一曲。
渋いです。カウンティング・クロウズの曲って、この曲のように
夜一人で聴いてると、その曲の世界に入り込んでいってしまうような曲がたくさんあるんですよね…
名曲。地味ですが。
COUNTING CROWS - August and Everything After - Round Here
★★★
(2004-12-18 02:01:52)
すいません。重複してしまいました…せっかくなので、蛇足になりますけど…
アルバムレビューのところに挙がっているライヴ盤のヴァージョンはブレイク部分も挟み、
8分以上もあるロングヴァージョンだけど、ブレイク部分からコーラス・メロディーのところに
戻っていくところはドラマティック!!!感動的。
COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - Angels of the Silences
★★
(2004-12-18 01:59:23)
ファーストシングルになった曲で、このアルバムのなかでもかなり疾走してる曲。
エネルギッシュで力強いギターと明快なメロディーで駆け抜けます…
曲の勢いそのままのリードギターがカッコいい。
COUNTING CROWS - Recovering the Satellites - A Long December
★★★
(2004-12-18 01:54:34)
これは名バラードですねー。劇的な展開も明快なメロディーもないけど、この哀愁がたまらないです。
アメリカに住んだことはないけど、アメリカでも都会ではない田舎のほうの風景を想像させます…
アメリカの音楽といえば、エンターテイメント性の高い華やかなアリーナ・ロックを想起させるけど、
こういう土の薫りのする音楽はいいですねー。ギターソロもシンプルなメロディーですが、哀愁があって良いです。
SAVATAGE - Streets: A Rock Opera
★★
(2004-12-16 21:45:00)
このアルバム、高校の頃に買ったんですけど当時はボーカルの声がかなりごっついので、あまり聞き込むことがなく、CDラックの奥底に眠ってました。
良いと思うようになったのはここ1,2年だと思います。いやーこれは良いアルバムです!!!なぜこの良さが分からなかったのか…
とっつきにくかったジョンの渾身のボーカルも、今となっては曲のドラマチックさに奏功してるような気がします。
ドラマティックな曲展開、厳粛なピアノ、そして時にはヘヴィで切れ味の良いリフを刻み、
時にはむせび泣くような旋律を絶妙のトーンで奏でるクリスのギター!!!
…ただ自分もこのアルバムのストーリーは全然分からなくて(なにやらジョン・オリヴァのことらしいけど)、
ストーリーが分かればこのアルバムの魅力ももっと増すと思うんですけど…(てっきり自分のCDだけが対訳がないのか
と思っていましたが、もともとないんですね…)
…いずれにしろ、力強くドラマチックな楽曲がズラリと並びます。「サムホエア・イン・タイム/ビリーヴ」が素晴らしいのはもちろん、
「ア・リトル・トゥー・ファー」でのピアノをバックに訥々と歌われる悲しい旋律、
「セイント・パトリックス」でのクリスの悶絶モノのギター…などなど聴き所がとても多いです。
VAN HALEN - Balance - The Seventh Seal
★★★
(2004-12-15 00:01:34)
初めてこのアルバムを聴いたときには、この曲のイントロでぶったまげましたね。
超ヘヴィです。音の高低じゃなしに音像が。むちゃくちゃインパクトのあるオープニング。
お経のような導入部が突然終わるや、ギュワンギュワーーーン!!!とエディーのギターが!!!
この音はなんと表現していいか、分かりません…ヴギャーンヴギャーーン!!!というか。
BON JOVI - New Jersey - Lay Your Hands on Me
★★★
(2004-12-14 23:51:00)
PVが超カッコいい!!!80年代ですね。ムチャクチャ華やかで派手。
だいたい登場からしてスゴいです。地中からロケット発射。パイロがドカンドカンと
爆発しまくるわ…今まで自分が見たPVの中でベスト3に入るかも。
このビデオと比べると「キープ・ザ・フェイス」での変貌ぶりというのは結構スゴいものがあります。
ただリッチーってギタープレイはともかく、ファッションはジョンに比べるとあまり変わらないよね…
LITTLE ANGELS - Jam - I Was Not Wrong
★★★
(2004-12-14 20:59:12)
このアルバムの中でも出色の出来!!!哀愁を含んだ青春ポップロックンロール。ともかく「哀愁」!!!
トビーの涙チョチョ切れるパワフルな歌唱も素晴らしいけど、このギターソロ!!!
ホーンでゴージャスに盛り上げておいて、哀愁の旋律へと雪崩れ込んでく…これは悶絶モノ。
裏で鳴ってるベン・フォールズに肉薄するぐらいの弾きまくりのピアノもいいですねー。最高。
PRETTY MAIDS - Jump the Gun
★★
(2004-12-13 20:03:00)
ロジャー・グローヴァーがプロデュース。イアン・ペイスが「YOUNG BLOOD」にドラムで参加。
プリティ・メイズの最高傑作かどうかは自分は分かりませんけど、とても高品質のHMアルバムだと思います。
…今作は若干キーボードが鬱陶しく感じる曲が何曲かあるのも事実ですが、メロディ、パワー、叙情性、どれをとっても
正統派HMの秀作と言うにふさわしいと思います。「ATTENTION」はこの時期を代表する彼らの疾走曲ですけど、
個人的にはそれほど疾走せずとも、キャッチーなメロディーとパワフルなリフで押し切る曲のほうが好感。
ラストの「DREAM ON」はご愛嬌的な曲ですけど、ロニーって案外ソウルフルなボーカルもこなせるんですね??意外と音楽的な素養が幅広いのかも。
RADIOHEAD - Kid A - Kid A
★★
(2004-12-11 17:55:06)
アメリカで何故か1位をとってしまった「少年A」のタイトルトラック。このサイトが「HMのこの曲を聴け」
というものである限り、この曲を手放しで推薦するわけにはいかないのですが…
少なくともこのサイトを訪れるほとんどの人には受け付けないかもしれません。
自分にとっても、すごく前衛的な音楽のように聴こえますが、でも聴いていて心地の良い、
美しい音楽であるのに違いはないです。
RADIOHEAD - Amnesiac - Knives Out
★★
(2004-12-11 17:25:06)
確かシングルにもなった曲では。自分のような門外漢にとっては、「アムニージアック」というアルバムは
「キッドA」よりも普遍的な楽曲が並んでいると感じるのですが、その中でも同じくシングルになった
「ピラミッド・ソング」とともに、この曲は取っ付きやすく、聞き込みを要さない曲だと思います。
陰鬱な雰囲気が全編を覆いますが、しっとりとした哀感を醸し出すギターの旋律が美しい。
BADLANDS - Voodoo Highway - Joe's Blues
★
(2004-12-10 20:20:01)
アルバムのなかでも取り立てて目立つことのない、アコギによるブルージーなインストですが、
こういう渋いプレイをさりげなくキメてくるのがカッコいいです。高校生の頃、ヤングギター誌に
この曲の譜面が載ってました。それをきっかけに「ヴードゥー・ハイウェイ」を買ったんですけど、
このアルバムはいいですね。この曲、ほんの1分ぐらいの小品なのですが、当時練習しました。
…でも弾けませんでした。…にしてもオジーバンドにいたころのジェイクの面影はありません。
BAD MOON RISING - Bad Moon Rising - Full Moon Fever
★★
(2004-12-10 20:04:34)
アルバムの中でもメロディの立っている曲。シングルにもなったんでしたっけ??
カル・スワンの熱くパワフルなんだけど、格のある歌唱、
ダグの勢いのある王道ギタースタイル(貧困なボキャブリティですいません…)は素晴らしい!!
HANOI ROCKS - Two Steps From the Move - Don't You Ever Leave Me
★★★
(2004-12-10 19:54:16)
ここ最近聴いていなかったのですが、テレビでやっていたサマーソニックだったかのライヴで
オーディエンスともども合唱しているのを見て、またまた感動してしまいました。
すごく切ないメロディーです。またこの曲をハノイ・ロックスみたいなロックバンドがやるから魅力的なんですよね。
FOREIGNER - 4 - Waiting for a Girl Like You
★★
(2004-12-10 19:48:59)
フォリナー屈指の名バラード。「アイ・ワナ・ノウ…」が盛り上がるバラードなら、こちらはしっとりと聴かせるバラード、
といったところでしょうか?ルー・グラムの美声が映える名曲です。アメリカのバンドらしい旋律でもあります。
ジョー・リン・ターナーが歌っているカヴァー・ヴァージョンもありましたね。
ASIA - Alpha - The Smile Has Left Your Eyes
★★
(2004-12-10 19:43:15)
そういえばここ最近の月9ドラマで使われていた記憶がありますね…何のドラマだったかな?
荘厳で重厚なバラードです。ジョン・ウェットンの澄み切った声がただただ心地良いです。
ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Island in the Sun
★★
(2004-12-10 19:39:51)
今の時代からすれば思いっきり音が軽くてポップに感じますけど、メロディーはいいです。
なんといっても聴きどころはインギーの流麗なギターソロでしょうか?ソロになってからの
インプロヴァイズとは対照的な構築されたソロですが、やっぱりずば抜けたメロディセンスを持ってますよねー。
DIO - Sacred Heart - Rock 'n' Roll Children
★★
(2004-12-10 19:36:30)
キーボードが前面に出てきたりと、多少コマーシャルな感がありますけど、ディオ中期の名曲だと思います。
音は結構この時期のアメリカン哀愁ヘヴィメタルといった感じですが、このどことない哀愁がイイ!!!
ロニー・ディオも歌詞の内容と相まって、この曲を歌っていると感傷的になるらしいですね。
DURAN DURAN - Duran Duran (The Wedding Album) - Ordinary World
★★★
(2004-12-10 10:53:57)
1993年のベストセラー「ウェディング・アルバム」に収録されている大ヒット曲。
この曲でデュラン・デュランは90年代に復活するんですけど、彼らの楽曲のなかでも1,2を争う楽曲だと思います。
日本でもCMとかで使われたことがあるので、聴けば「あーあれか」と分かるのでは。
水が流れるようなとても美しい曲。
LOU REED - Transformer - Perfect Day
★★★
(2004-12-10 10:51:31)
ルー・リードのアルバムは1枚も手元にないのですが、映画「トレインスポッティング」の
サントラに入っていたので、そこで聴きました。退廃的な雰囲気の美しいシンプルなバラードです。
歌詞はドラッグにまつわるもので、すごく退廃的。ドラッグをキメた状態で過ごす一日が
「パーフェクト・デイ」とかそんな感じ。
あと、この曲をデュラン・デュランがカヴァーしてるのですが、原曲に忠実でこちらも良かったです。
ルー・リードも気に入ってるみたいですし。
THE DOOBIE BROTHERS - Minute by Minute - What a Fool Believes
★★★
(2004-12-10 10:45:55)
つい先日ケーブルTVでマイケル・マクドナルドがピアノ弾き語りでこの曲を歌っているのを見たんですけど、
やっぱりカッコいい曲ですねー。というかマイケル・マクドナルドをはじめて見ました。
白髪に白ひげの宮崎駿みたいな初老のオジサンでした。
マイケルがもってきたR&Bテイストが表に出た都会的な音楽。グラミーも受賞しています。
SEX PISTOLS - Filthy Lucre: Live
★★
(2004-12-10 03:59:00)
再結成後のライヴを収録したアルバム。一般的にはほとんど評価されていないライヴ盤。というか再結成自体も評価されていないでしょうか?
なんとリアルタイムで聴いてしまったセックス・ピストルズ。1977年の「勝手にしやがれ」はロックの歴史を変えた名盤中の名盤とされていますが、
後追いで聴いた自分からすればどうもピンと来ないんですよねー。当時は衝撃的だったのかもしれませんが、今から聴いてみればとりたてて珍しい音楽ではなくて、
ポップで良質なロックンロールとしか感じませんでした。初期のクラッシュなら音自体がものすごく攻撃的で切迫感があるので納得できるのですが…
「ロックの歴史」云々という方向から聴いていくと自分は???なんだけど、ただの「音楽」として聴けば間違いなく最高のロックンロールなんですよね…
だからこのライヴ盤は演奏も上手くなってるし(パンクからすればNGでしょうが)、自分にとっては全く問題なしの名ライヴ盤です。本当に良曲ぞろい。
まあ、このライヴ盤を手放しで褒め称える人が少ないのは分かりますけど…
TYKETTO - Don't Come Easy - Forever Young
★★★
(2004-12-09 02:53:36)
この曲だけいやにポイント高いですねー。かく言う自分もこの曲以外ほとんど印象に残っていないのですが…
でもアルバム「ドント・カム・イージー」も佳曲ぞろいの好盤だったような気もします。忘れましたけど。
でもこの曲は力強くてメロディアスなアメリカンハードロックとしてひとつの完成形とも言える曲だと思います。名曲!!!
TERRA NOVA - LIVIN' IT UP - LOVE OF MY LIFE
★★★
(2004-12-09 02:38:36)
初めてこのアルバムを聴いたときには、アルバムの最後の最後になってこれだけ素晴らしいバラードが待っていたことにいたく感動しましたねー。
これがデビュー・アルバムというのだからスゴいですよね。
TEN - Ten - Soliloquy / The Loneliest Place in the World
★★★
(2004-12-09 02:30:46)
超がつくほど感動的なバラードですねー。10分間にもわたる長編のバラードですが、ひたすら感動が続きます…
なんといってもハイライトは皆さんのおっしゃる通りヴィニーのギターソロですね。
王道のプレイスタイルで、ここまで完成されたソロをデビューアルバムで弾いてしまうとはスゴいね。恐るべし…
SURVIVOR - Vital Signs - The Search is Over
★★
(2004-12-09 02:24:44)
感動的なバラードで、サバイバー随一の名曲。これが「産業ロック」だと言うのなら「産業ロック万歳」ですね。
多くの人の琴線に触れる曲を作れるというのは、この上なくスゴいことだと思うし。
DANGER DANGER - Danger Danger - Feels Like Love
★★
(2004-12-09 02:11:39)
これをハードロックと呼ぶと、ひょっとすると怒られるかもしれませんが、この問答無用のメロディアスさは素晴らしいですね。
ひとつ前のバラードの名曲「ワン・ステップ・フロム・パラダイス」からこの曲にかけてはたまらないですね…
荒んだ心も癒されるというか…夢見心地。
KIX - Blow My Fuse - Don't Close Your Eyes
★★★
(2004-12-09 01:58:00)
随一のヒット曲であるバラードですが…でも名曲は名曲ですね。メロディーが切なくて綺麗だし、
きちんと「ロックバンドがやるバラード」になってるのが良いですよね??ボーカルの荒っぽい声質も、
エモーショナルだけど何かロッカバラードっぽくてカラッとしたギターソロも味があって好き。
SLAUGHTER - The Wild Life - Days Gone By
★★
(2004-12-09 01:54:08)
あれ?この曲誰も登録していないんですか?スローター随一の名曲だと思うのですが…
セカンド・アルバムに収録されているバラード。マーク・スローターの綺麗なハイトーンが素晴らしく映える流れるような美しい旋律。
今はあまり取り上げられることがないですけど、この時代のアメリカのバンドは素晴らしいバラードを何曲も残してますねー。
WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Heaven
★★
(2004-12-09 01:43:41)
彼らにとって最もヒットした曲で、とても美しいバラード。
このバンドの曲の中でも、この曲のメロディの素晴らしさはズバ抜けてます。
ジェイニー・レインの伸びやかなヴォーカルもいい。
GREAT WHITE - Once Bitten - Rock Me
★★★
(2004-12-09 01:37:06)
80年代の後半という華やかな時代にあって、同時期にヒットしていたロックバンドのヒット曲と比べると、
すごく抑制された渋いロック。
コーラスに入るまでの、ジャック・ラッセルの「焦らし」というか、抑制された繊細でブルージーなボーカルが素晴らしい!!!
CHEAP TRICK - Cheap Trick '97 - Anytime
★★
(2004-12-09 00:57:07)
セルフタイトル・アルハムのオープニング。
デビューから20年たって、曲調はかなりシンプルだけど「チープ・トリック節」は健在な曲。コーラスがキャッチー。
ロビンの気合の入ったボーカルが良いです。このアルバムの曲は貫禄さえ感じられますねー。
Cos'I Need Your Love~
LITTLE ANGELS - Jam
★★
(2004-12-08 18:48:00)
「ヤング・ゴッズ」を推す声の方が多いみたいですけど(というかリトル・エンジェルスに投票した人自体あまりいないみたいなのですが…)、
でも「ジャム」もなかなかの力作です。同時期に活躍したクワイアボーイズやサンダーに比べると、圧倒的に陽気で明快、ゴージャスでポップ、
ともすると何でもアリのあっけらかんとした英国ロックです。豪快。ホーンやらいろんな楽器が入ってくるし。
ギタープレイは前2者とくらべるとパワフルでちょっとHR/HM寄りなとこもある。ビッグなギターにビッグなメロディー、ビッグなサウンド。
このアルバム、トビー・ジェプソンの伸びやかなボーカルが映えるポップな曲揃い。「ポップ」ったってボン・ジョヴィのそれとは違うけど。
アタマの2曲はポップにぶっ飛ばす名曲。個人的なお気に入りは10曲目の「アイ・ワズ・ノット・ロング」。
ゴージャスでドラマチックな哀愁ポップ・ロック。ベン・フォールズ・ファイヴかというぐらいに弾きまくるピアノと悶絶モノのギターソロがいい。
あと12曲目のキンクスのカヴァーもいいですよ。
SARAH BRIGHTMAN - Eden - Nessun dorma
★★★
(2004-12-07 11:29:07)
オペラです。プッチーニ作曲のオペラ「トゥーランドット」のアリア部分「だれも寝てはならぬ」、
とライナーノーツには書かれています…
自分は聴いたことがないのですが、ウリ・ロートやマノウォーのヴァージョンもあるらしいので、
メタルを聴く人にもこの曲を知っている人は多いのでは??
自分はほとんどオペラに関しては知識がないのですが…でもこれは素晴らしい!!!
超ドラマティックで感動的です。この曲、三大テノールのライヴCDで聴いて、いたく感動したのですが
(歌っていたのはパヴァロッティだったと思います)、サラが歌うこの曲も素晴らしい!!!
JACKSON BROWNE - For Everyman - These Days
★★★
(2004-12-05 16:54:35)
初期の名曲。ジャクソン・ブラウンが書いた曲ではないんですよね?
何といってもデヴィッド・リンドレーの哀愁味満開のスライド・ギターが素晴らしい!!!
これは名ギターソロですねー。
DARYL HALL & JOHN OATES - Sara Smile - Sara Smile
★★★
(2004-12-05 16:46:50)
哀愁のソウル・バラード。ホール&オーツにとって出世作になった曲です。でも「ブルーアイドソウル」
っていいですよね??適度に甘くてソウルフルで…
この時代の曲は80年代以降のポップな曲と比べると少し地味かもしれないけど、哀愁があっていいですね。
ABBA - Arrival - Knowing Me, Knowing You
★★★
(2004-12-05 16:24:56)
KNOWING ME, KNOWING YOU, AHA~
いやー良い曲ですねー。なんか聴いてるとホッとするメロディーです。
大好きな曲なんですけど、アバはベスト盤一枚しかもっていないので、
どのオリジナル・アルバムに収録されているのか分からなかったんですが、「アライヴァル」収録だったんですね?
GENESIS - We Can't Dance
★★
(2004-12-04 22:00:00)
同感です…「プログレッシヴ・ロック」だったころのジェネシスの評価の方が高いのは分かりますが、
当時のジェネシスに特別な思い入れが無ければとても聴きやすいアルバム。
1996年にフィル・コリンズが脱退してしまうので、フィル・コリンズが参加している最後のスタジオアルバムということになります。
プログレッシヴサウンドの面影もほとんど無く、ポップスといってもいいぐらいの音楽だけど、どの曲もメロディアスでなかなか良い。
特に1曲目の「ノー・サン・オブ・マイン」は3人組になってからのジェネシスでも屈指の名曲だと思うのですが。
ROBBIE WILLIAMS - Escapology - Feel
★★★
(2004-12-04 02:04:24)
「エスカポロジー」からのファーストシングルで、泣けるメロディーの曲。
THE BLACK CROWES - By Your Side
★★
(2004-12-03 18:31:00)
ブラック・クロウズ固有のアメリカ南部音楽独特の泥臭さはおさえられ、全編アップテンポで爽快なロックが展開されている。はじめての人にはとっつきやすいかも。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - SONG TO SLIT YOUR WRIST BY
★
(2004-11-24 11:39:58)
日本盤ボーナス・トラック。
ヴァースは「インダストリアル」でとっつきがたいが、コーラスのメロディはポップ。
確かニッキー・シックスが持ち込んだ曲なんですよね。
「メソッズ・オブ・メイヘム」の音楽を考えても、今作の音楽性って
トミー・リーが持ち込んだものとばっかり思ってましたけど。
じゃあ、「ニュー・タトゥー」は誰が主導になって作ったアルバムなんでしょうか?
ともかくこの「ジェネレーション・アルバム」というアルバムは97年という時代に
これ以上ないというアルバムだと思います。
曲のクオリティとしてはバラつきがあるかもしれませんが…でもいい曲が多いです。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Brandon
★★
(2004-11-24 11:37:29)
ストリングスがフィーチャーされた、トミー・リーが愛息に向けて歌うピアノ・バラード。
シンプルだけど、他の曲が苦手なファンにとってもこの曲は許容範囲なのでは??
ピアノ・バラードもあるのか…今作の拡散っぷりはすごいですね…
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Shout at the Devil '97
★★
(2004-11-24 11:34:54)
いわずとしれたモトリーの代表曲の97年版。このカヴァーはカッコいい。
曲から受ける印象は原曲とかなり違うけど、明らかに変わったと分かるのは、
ギターリフがヘヴィになったこととドラムのリズム・パターンが変わったことぐらいかな…
いくら80年代の曲でもアレンジ次第でこれだけ生まれ変わるとは…
ほかの曲もリミックスというカタチでもいいから聴きたかったなあ…
MOTLEY CRUE - Generation Swine - A Rat Like Me
★
(2004-11-24 11:32:57)
ポップな曲。またまたヘヴィなギターリフが登場、だけどヴォーカル・メロディはキャッチー。
…でも、個性の強い曲ぞろいの今作のなかでは比較的印象の薄い曲かも。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Rocketship
★
(2004-11-24 11:30:44)
キラキラしたアコースティック・ギターとスペイシーな音響。小曲だけど。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Let Us Prey
★
(2004-11-24 11:29:04)
ヘヴィな曲。ここまで時代と同化しようとするモトリー・クルーはスゴいです。でもモトリー・クルー
ならここまでやりそうな雰囲気があります…ほかのロックバンドだったら、さすがにムリがあるもの。
この曲はトミーが脱退したあとにリリースした「メソッズ・オブ・メイヘム」みたいな音楽性。
こういう方向に進んでもモトリー・クルーなら面白かったと思うのになあ…
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Anybody Out There?
★★
(2004-11-24 11:26:53)
一転、ヘヴィでパンキッシュ、ポップなロックンロール。思いっきし短いですが…
ロックンロールだけどモトリー・クルーの曲という感じがしません。
ギターはヘヴィだけど、ともすればオフスプリングとかグリーン・デイみたいな…
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Glitter
★★
(2004-11-24 11:24:52)
モトリー・クルーの音楽史上でも、このアルバムのなかでもかなりユニークな曲。
メロディアスなバラードといっていいと思います。でもいい曲。
もちろん「ホーム・スウィート・ホーム」を期待すれば椅子から転げ落ちるけど。
思いっきりテクノロジーを導入してる。U2の「ポップ」にでも入っていそうなバラード。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Beauty
★
(2004-11-24 11:22:27)
おもいっきり「インダストリアル」のフレイヴァーがかかっている曲。ヘヴィなギターリフ。
これって誰が歌ってんの?と思ってしまうぐらいのエフェクトのかかりよう。
ヴィンスはたぶんコーラス以外歌っていないのでは??
でも曲調はキャッチーだし、ギターソロはメロディアス。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Confessions
★★
(2004-11-24 11:20:49)
オープニング4曲と比べると地味かもしれないけど、歌メロはメロディアスだし、
ギターソロもメロディアス、転調するところもいいです。
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Flush
★★
(2004-11-24 11:16:24)
これもコーラスがメロディアスでいい。バックのサウンドは最新型にアップデートされてるんだけど、
コーラスが依然としてモトリー・クルーらしく、むちゃくちゃキャッチーでポップなのが素晴らしい。
このアルバムのモトリー・クルーはまさに「理想の進化型」といえるのでは?
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Afraid
★★★
(2004-11-24 11:14:03)
ヴィンス・ニールが復帰した後のファースト・シングル曲ですが、
そこにはあの「DR.FEELGOOD」のモトリー・クルーの面影はあまりありません。
オルタナティヴな音像で曲は埋め尽くされています…
でも、コーラスはキャッチーでメロディアスだし、層の厚い音が気持ちよくて、名曲。カッコいい。
80年代に活躍したバンドで、97年という時代にここまでカッコいいロックンロールができるのは彼らぐらいでは??
MOTLEY CRUE - Generation Swine - Find Myself
★★★
(2004-11-24 11:11:35)
セックス・ピストルズ???という「デストローイ」からアルバムは始まります。
ニッキーがヴォーカルをとるグルーヴィーなヴァース部分と
ヴィンスがヴォーカルをとるポップでメロディアスなコーラス部分のコントラストがカッコいいオープニング曲。
これはもう文句なしにかっこいい曲といえるのでは。最後の子供の声はニッキーの実の子供らしいです。
DEF LEPPARD - Slang - Move with Me Slowly
★
(2004-11-23 23:33:45)
特別に表記は無いけど、たぶん日本盤のみのボーナス・トラックだと思う。
シンプルなギターとシンプルなコーラスとシンプルなメロディのシンプルな曲。
DEF LEPPARD - Slang - Pearl of Euphoria
★
(2004-11-23 23:31:12)
このイントロといい、レッド・ツェッペリンっぽい濃密なロックをやってくれるんじゃないかという期待が高まる。
DEF LEPPARD - Slang - Where Does Love Go When It Dies
★
(2004-11-23 23:23:33)
アコースティックギターのバッキングとジョーのソフトなヴォーカル。
DEF LEPPARD - Slang - Blood Runs Cold
★
(2004-11-23 23:21:41)
一転してテンポがゆっくりになり、曲調もソフトに。前の曲からつながる形で曲は始まります。
この曲のジョー・エリオットのヴォーカルはエモーショナルでいい。
DEF LEPPARD - Slang - Gift of Flesh
★
(2004-11-23 23:19:59)
一転してヘヴィなギターリフ。アップテンポな曲。
DEF LEPPARD - Slang - Deliver Me
★
(2004-11-23 23:17:59)
シンプルな曲。ギターソロはなかなか。
DEF LEPPARD - Slang - Breathe a Sigh
★★
(2004-11-23 23:16:20)
「オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング」にしろ、静か目な曲ではこのアルバムでの
方向転換は功を奏しているといっていいのでは??
とてもジョー・エリオットの声と原曲のメロディーが大切にされています。
DEF LEPPARD - Slang - Work It Out
★★
(2004-11-23 23:13:45)
ヴィヴィアン・キャンベル作。確かシングルにもなったはず。サビはキャッチーでいいです。
リズムはそれまでになかったものだし、新機軸のポップソング。
DEF LEPPARD - Slang - All I Want Is Everything
★★★
(2004-11-23 23:11:49)
このアルバムのなかで最もいいと思う曲のひとつです。この曲の質感はかつてのLEPSはありませんでした。
年輪を感じさせる曲調だし、いい演奏。装飾を取っ払って楽曲が裸になったような感じ。
独特のLEPSらしい、ともすれば「オーバー・プロデュース」なテイストは抑えられています。
ジョー・エリオットのヴォーカルも枯れた感じを醸し出していて好感触。
このアルバムでやったことが功を奏した名曲といえると思います。
DEF LEPPARD - Slang - Slang
★★
(2004-11-23 23:08:15)
この曲の打ち込みみたいなリズムもこういうヘヴィなリフもこれまでの彼らにはありませんでした。
ヴォーカル・メロディやコーラスの質感はそれまでのデフ・レパード。
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