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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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酒とバラの日々さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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DIRE STRAITS - Love Over Gold - Telegraph Road ★★★ (2005-04-27 19:54:26)

すごく長い曲なんですが、曲の随所でドラマチックな展開を見せる彼らの名曲!!何かの映画を見ているか
のような抜群の構成力。…歌詞の内容は街が作られていく過程を歌ったものだったんでしたっけ??


DIRE STRAITS - Brothers in Arms - Why Worry ★★ (2005-04-27 02:39:58)

9分近くもある、「優しい」旋律の名曲。指弾きのギターの音もすごく耳に「優しい」です。
延々と同じメロディを繰り返していきますが、じっくりと曲の世界に浸れます。


JOHN FOGERTY - Premonition ★★ (2005-04-25 13:22:00)

1枚モノのライヴ盤です。全18曲。97年に発表されたスタジオアルバム「ブルー・ムーン・スワンプ」も音楽性は不変ながら
(こういう音楽に関しては最高の褒め言葉!!)イイ内容でした。このライヴ盤でも2曲演奏されてます。
選曲はCCR~ソロとジョン・フォガティのキャリアを大雑把ながらザッと追ったものだし演奏内容もとてもいいので是非!!
ザックリザラザラのギタープレイにソウルフル&ストレートなボーカル。いまだに人気根強し。
こういうのはアメリカ人にとってまさに「肌にしっくり合う」音なんでしょうね…大満足です!!


FAITH NO MORE - The Real Thing ★★ (2005-04-23 00:44:00)

90年代のアルバムからさかのぼるように聴いていった自分からすると、一番人気があって代表作とされている「エンジェル・ダスト」より
こちらのほうがHM/HRを聴いている人には馴染みやすいような感じがします。そこまで「変態」っぷりは目立ってなくて、
あくまでヘヴィメタリックなリフが前面に出ていて結構ストレート。それでも曲はどれも一癖もニ癖もある魅力的なものばかり。
「ミクスチャー」というと敬遠する人もいるかもしれませんが、あまり「ミクスチャー」という言葉にとらわれる必要はないと思います。是非聴いてみて。
マイク・パットンの歌も恐ろしく個性がありますけど、やっぱりジム・マーティンのギターに耳がいきます。
全編にわたって聴けるこの癖がありながらもストレートな骨太メタルギターリフが気持ちよすぎ!!
パットン大活躍のサバス「ウォー・ピッグス」のカバーも好き。この当時のライヴを収録した「ブリクストン・アカデミー」のライヴアルバムも是非。


RORY GALLAGHER - LIVE! In Europe ★★ (2005-04-22 22:19:00)

72年発表、ロリー・ギャラガーの名前を一躍有名にしたライヴ盤。オリジナルソロアルバムを2枚発表した後のツアーからの音源。
自分の持ってるのは全7曲だけど、現行のリマスターCDは全9曲だそう。
3ピース・バンド、60年代製ストラトキャスター、ブルーズロック、熱く前のめりなギター&ボーカル。…最高です、このシンプルネス。
スチールギター(これもいい!!)やバンジョー(自分はルーツミュージックに詳しくないんですけどアイリッシュとカントリーって
いうのは音楽的に地続きなんだそうです。)による演奏も聴けます。
個人的に特に好きなのは「ロードロマット」「イン・ユア・タウン」「ブルフロッグ・ブルース」の3曲。
ストラトのザックリとした音色を操るロリーのギタープレイが最高に気持ちいいです。
「イン・ユア・タウン」と「ブルフロック・ブルース」では彼のスライドが聴けます。これがシビれます!!


RORY GALLAGHER - Stage Struck ★★ (2005-04-22 22:15:00)

80年発表、白熱の名作ライヴ盤。ロリー・ギャラガー名義のライヴアルバムはこの「ステージ…」までに2枚出ているのですが、
それらと打って変わってすごくハードロック然としてます。後追いで聴いた自分からすると「70年代ハードロック!!」という感じがすごくします。
パワフルでドライヴ感のあるギターリフがグイグイと引っ張り、心地良く疾走。
ともかく厚みを増した、重厚でギラギラしたストラトのギターサウンドが気持ち良過ぎ!!
…ブルースロック然とした、これ以前のライヴアルバムの方も好きなのですが、でも「ステージ・ストラック」が素晴らしいハードロック
ライヴアルバムであるのは間違いありません。「ムーンチャイルド」も入ってるし。初めてロリー・ギャラガーを聴こうという人も是非。名作!!


MANIC STREET PREACHERS - This Is My Truth Tell Me Yours - The Everlasting ★★★ (2005-04-21 15:46:19)

アルバムの1曲目なのにバラード。メロディが超綺麗です。ともかく美しい名曲。ベスト盤のは短縮バージョンです。


MANIC STREET PREACHERS - Generation Terrorists - Little Baby Nothing ★★★ (2005-04-21 15:43:29)

切なくも美しいメロディが最高です。若いですね~!!トレイシーなんとか(ホントは知ってるけど)
という女の人がコーラスやってます。なぜかハマってますね。


MANIC STREET PREACHERS - Forever Delayed - Suicide is Painless ★★★ (2005-04-21 15:37:12)

初期の曲だけどオリジナルアルバムには未収録。ベスト盤「FOREVER DELAYED」には収録されています。
まだまだ洗練されていないけど、若々しく美しい珠玉のメロディがとても素晴らしい!!…そして後半からはギ
ターとともに疾走!!今の彼らでは絶対やらないであろうハードロック的な展開も最高です。名曲!!切ないです。


LITTLE FEAT - Waiting for Columbus ★★ (2005-04-20 20:26:00)

1978年発表のローウェル・ジョージ在籍時代の集大成的なライヴ盤。いわゆる「名ライヴ盤」と名高いアルバムです。
2002年に、CD化にともない削られていた2曲と大量の未発表ライヴ音源を収録した2枚組デラックスエディションが出ているので
これから聴いてみようという方はそちらを(個人的には1枚組CDでも十分楽しめるけど…)。
「ニューオーリンズ・ファンク」「セカンドライン・ファンク」とも呼ばれる、ヘヴィメタルからすれば超「ゆるーい」グルーヴの上を名手ローウェル・
ジョージのスライドやビル・ペインの鍵盤が駆け巡ります。ともかく「気持ちいい」の一言!!熱くもなく冷たくもない体温に近いぐらいの「ぬるま湯」に
どっぷり浸かっている感じ。ローウェルはクスリでボロボロだったらしいですが、でも演奏は最高です。「代表曲」はほとんど聴けるし。
特に続けざまに演奏される「デキシー・チキン」→「トライプ・フェイス・ブギー」のあたりは最高!!
でも普段HR/HMを専門に聴いていて「まっすぐ」なビートに慣れている人には距離を感じてしまう音楽かも…


DAVID LEE ROTH - Skyscraper - Hot Dog and a Shake ★★ (2005-04-17 20:05:13)

キーボードは大盤振る舞い、音も軽くてポップなんだけど、要所要所をステイーヴ・ヴァイの
ギターがおさえていてスリリング!!超軽快なギターリフもそうですが、なんといっても
聴きドコロなギターソロ。ハイライトのタッピングパートに入るまで散々焦らされるのが何とも。


DAVID LEE ROTH - Your Filthy Little Mouth - Big Train ★★ (2005-04-17 19:46:21)

豪快でブルージーなカッコいいギターリフが曲を引っ張るロックナンバー。80年代に比べれば曲調
はかなり渋いけど、デイヴのボーカルは相変わらずハイテンション!!ベスト盤にも入ってるし、
90年代のテイヴでも屈指の曲では??…名前は知らないけどこのギタリストもイイ仕事してます。


RORY GALLAGHER - Irish Tour '74 ★★ (2005-04-13 19:14:00)

74年の傑作ライヴ盤。本来ならスタジオ盤を挙げるところなんですが、あまりにも素晴らしいので。
全10曲、圧巻のライヴが8曲にスタジオ録音が2曲。CDの収録容量ギリギリの80分近い収録時間でボリューム(?)も十分。
音はギターが前に出ていて良く録れてます。録音されたのはあの北アイルランドのベルファースト。熱狂的な歓声も印象的。
ロリーも20代中頃、エネルギッシュで油の乗り切った演奏を全編にわたって味わえます。
端正に構築されたプレイというよりは、前のめりな感情とガッツをぶちこんだかのような豪快で野性味溢れる演奏。これがたまらなくイイ!!
ストラトキャスターのザックリと鋭利なギターサウンドも魅力的。鍵盤との絡みもカッコいい。白人ブルーズロックの傑作。是非!!DVDも出てます。


BOB DYLAN - Planet Waves - Forever Young ★★★ (2005-04-13 00:22:19)

「いつまでも若く」。この曲を自分が一番最初にコメントしていいものか…ともかくそれぐらいの有名曲です。
エモーショナルに歌い上げるディランにはなんか不思議な説得力があります。…映画「ラスト・ワルツ」でも
ザ・バンドをバックに歌われているのですが、個人的にはそこで初めてディランの動く姿を見ました。名曲!!


BOB DYLAN - Highway 61 Revisited - Like a Rolling Stone ★★★ (2005-04-13 00:10:50)

文句なしの超名曲!!この曲ばかりは初めて聴いたときからずっと背筋が震えっぱなし…
すごくドラマチックです。…でもディラン独特の歌唱法で歌われるより、ストーンズとかジョン・メレン
キャンプみたいにストレートに歌われた方が魅力的に感じてしまったりと(あくまで個人的に)
…あと良く歌詞は読んだことがないのですが、ホームレスのことを歌った歌詞だったんでしたっけ??


BOB DYLAN - Bringing It All Back Home - Mr. Tambourine Man ★★★ (2005-04-13 00:01:33)

ザ・バーズがヒットさせたことでも有名なディランの名曲です。シンプルでどこか牧歌的(?)ながらも
豊潤なメロディラインが良いです。…個人的に78年の武道館ライヴでの演奏が好きです。女性コーラス、
フルート(?)、オルガンまで引っ張り出してポップで躍動感のある感じに仕上がってます。是非聴いてみて。


BOB DYLAN - Another Side of Bob Dylan - My Back Pages ★★★ (2005-04-12 23:48:52)

アコギのシンプルなバックのもと、ディランが朗々と歌い上げる一曲。…歌詞の内容は分かりませんが、
のちにジャズピアニストのキース・ジャレットもカヴァーしたらしく(でもボブ・ディランの場合、
この曲は誰々がカバーしたとか書いていったらキリがないですね??)メロディラインがとても綺麗。


BOB DYLAN - Highway 61 Revisited - Ballad of a Thin Man ★★★ (2005-04-12 23:43:12)

哀愁のメロディ。…あんまりディランに詳しくないんですが、「ロイヤル・アルバート・ホール」に収録され
ていた演奏が好きです。会場の独特の雰囲気(真相は知りませんが)もさることながら、終始エモーショナルな
フレーズを奏でるギター、オルガン(後のザ・バンド)が塩辛いディランのボーカルに絡みつきます。名曲!!


BOB DYLAN - Blonde on Blonde - Rainy Day Women #12 & 35 ★★★ (2005-04-12 23:30:55)

「場末の酒場で、酔いどれボブ・ディランとその仲間」な1曲。延々と同じフレーズを奏で続けるピアノの
フレーズといい、投げやりなディランのボーカルといい、無茶苦茶ユニークなんだけど思わず引き込まれます。
…92年の30周年記念コンサートでのトム・ペティの演奏も原曲のアレンジに忠実ながら素晴らしい!!名曲!!


BOB DYLAN - Blonde on Blonde - Stuck Inside of Mobile With the Memphis Blues Again ★★★ (2005-04-12 23:19:59)

ホントに「気がつけば7分も経っていた」という感じで曲の「グルーヴ」(?)にグイグイと引き
込まれる不思議な一曲(ボブ・ディランの曲ってこういうの多いですよね??それほどディランを知ってる
わけではありませんが…)。あの有名なディランの歌唱法もユニークだけど、妙な魅力があります。名曲!!


THE BLACK CROWES - Shake Your Money Maker - Hard to Handle ★★ (2005-04-10 00:10:10)

原曲は聴いたことがないのですが、昔のR&Bのカバーです。クロウズ風にロックアレンジしてます。
クリスのボーカルはソウルフルだし、バックのギターはパワフルで直球勝負です。若々しい。


THE BLACK CROWES - Shake Your Money Maker - Sister Luck ★★ (2005-04-10 00:04:17)

これ以降の彼らを考えると、幾分ストレートでアメリカンなバラード。「ユーズ~」の頃のガンズ・
アンド・ローゼズを連想しました…アメリカの大地を思わせるような壮大さを感じます。
アメリカの荒野で車を走らせながら、この曲がラジオから流れてきたらハマるかもしれません。


R.E.M. - Up - At My Most Beautiful ★★★ (2005-04-08 07:52:18)

ともかくメロディが良い!!ここ最近の彼らはメロディの方に曲の焦点が移っていっている感じがするん
ですが、そんな中でも屈指のメロディーだと思います。マイク・ミルズの奏でるメランコリックなピアノ、
マイケルの寂しげでエモーショナルなボーカルが素晴らしすぎ。名曲!!


AEROSMITH - Permanent Vacation - Rag Doll ★★★ (2005-04-07 00:21:36)

再結成後のエアロスミスらしい超極太のリズムに超ポップなメロディーなんですが、大好きです。
曲を通してずっと聴けるジョーのスライドは聴きものです。…昔「GET A GRIP」ツアーの
ときのブートレッグを見たら、ギターらしきものを台の上に置いてその上でスライドバー
を走らせてました。(アレ、なんていうんでしたっけ??)…名曲!!


AEROSMITH - Gems - Chip Away the Stone ★★ (2005-04-07 00:11:51)

「あっ外部ライターがかいてるな」と一聴して分かるぐらいのポップなメロディが印象的ですが、
しっかりとギターのエッジは効いているし好きな曲です。…再結成以降はこれでもかと「歌メロ」に
心血を注ぐようになるけど、まだまだ鋭利なギターリフとのバランスを保ってます。名曲!!


AEROSMITH - Aerosmith - Dream On ★★★ (2005-04-07 00:06:49)

「エアロスミスといえば??」と聴かれてイメージするのは「WALK THIS WAY」かこの曲だったりします。
これだけ印象の違う2つの曲を書けてしまうところがエアロスミスの懐の深さなのかな??
…ともかく曲全体が「哀愁」で覆われてます。70年代の哀愁、アメリカの哀愁、ロックンロール
バンドの哀愁…最高です。スティーヴンの他では聴けないようなエモーショナルなボーカルもいいし、
裏さびれて枯れたバッキングのギタープレイも最高です。彼らの中ではある意味異色の名曲かも。傑作!!


AEROSMITH - Rocks - Back in the Saddle ★★★ (2005-04-06 23:57:03)

超スリリングなオープニング、スケールの大きい独特のグルーヴ感といい、展開も良いしギターリフも
最高だし、エアロスミス随一の名曲!!190さんの言を借りれば、MY BEST AEROSMITH NO.1ですね!!


AEROSMITH - Toys in the Attic - Sweet Emotion ★★★ (2005-04-06 23:49:06)

ちょっと順位、低くありません??エアロスミスの曲の中でも五指に入るような名曲だと思うんですけど…
この思いっきり「腰にくる」グルーヴが素晴らしい!!グルーヴのかたまり。超名曲!!


AEROSMITH - Rocks - Rats in the Cellar ★★★ (2005-04-06 23:28:56)

なんか「疾走アメリカンロックンロールの雛形」みたいな感じのする曲です。
…2本のドライヴ感満載のギターリフが曲を引っ張り、それに絡みつくようなスティーヴンの
粘着質なボーカル、随所で聴けるルーズなハープ、みたいな。最高にスリリング!!名曲。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside - Burden in My Hand ★★ (2005-04-06 23:17:21)

サウンドの雰囲気など随所でレッド・ツェッペリンっぽい感じがありますが、ギターリフなどはサウ
ンドガーデン節。…彼らはキャリアを重ねるにつれて、サイケな雰囲気や煙がかったサウンドは薄れて、
ギターリフよりも純粋に歌メロで聴かせる感じに変わっていった印象があります。好みは置いといて。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside - Pretty Noose ★★★ (2005-04-06 23:00:12)

アルバムの1曲目。このアルバムが出た頃、グランジムーヴメントはもうほとんど風前の灯火
みたいな状態でしたが、サウンドガーデン節満載の曲。キャリアを重ねるにつれてだんだんと
目立ってくるようになったメロディーがイイ感じです。クリスのヴォーカルですが、確かにロニー
ディオっぽい「どすこい(?)」な感じがします…力みまくりというか。コブシがきいてるというか…


SOUNDGARDEN - Superunknown - Fell on Black Days ★★ (2005-04-06 22:53:12)

ゆったりとしたリズムでモタモタと始まりますが、曲の随所でドラマティックな展開を見せるところが
あってメリハリがきいてます。曲の起伏を見事に歌い上げるクリス・コーネルのボーカルが見事!!
キム・セイルのソロプレイも結構エモーショナル。確かシングルカットもされました。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Spoonman ★★★ (2005-04-06 22:48:13)

このアルバムからのヒット曲にして彼らの代表曲。幾分ストレートなグルーヴとギターリフで勝負してます。
でも彼ら特有の「音の隙間」は健在。この曲はギターソロもカッコいい。
このギターソロに突入していくところなんか「ハードロック」的なカタシルスです。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Black Hole Sun ★★★ (2005-04-06 22:43:41)

このアルバムからのヒット曲にして彼らの代表曲です。妙にカラフルで鮮明なPVも印象的でした。
サウンドガーデンにしては比較的明瞭なメロディーだし是非聴いてみてください…
中盤に出てくるギターソロはちょっと…だけど。確かにキム・セイルって「ソロ」で聴かせる
ギタリストじゃないんだけど。でも名曲です。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Superunknown ★★★ (2005-04-06 22:37:07)

コーラスはキャッチーといってもいいくらいだし、彼らにしては結構ストレートな曲なんですが、
クリス・コーネルの超絶ボーカルといい、キム・セイルの「あくまで曲と一体化してる」
絶妙のリフワークといい、彼らの「本領発揮」な曲です。ギターソロに突入するところも好き。


SOUNDGARDEN - Superunknown - My Wave ★★ (2005-04-06 22:32:13)

前のめりに突っ走るわけでもない「間」がすごく感じられる曲です。
もったりとしたグルーヴが身体に心地いい!!このアルバムでの彼らはそれまでと比べて
幾分「ストレート」ですね。でもキム・セイルのリフワークは最高。好きな曲。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Rusty Cage ★★★ (2005-04-06 20:15:58)

アルバムの1曲目。「疾走」といったって実際それほどのスピードは出ていないはずだけど…
延々と繰り返される左右から聴こえる単音リフ、なんかバキバキいってるベース、すごく隙間のある
サウンドなのにスリリング!!リフが最高。クリスのボーカルはローもシャウトも変幻自在。名曲!!


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Outshined ★★★ (2005-04-06 20:10:51)

ヘヴィでダウナーなリフが支配するヴァースから、一転ウネリとメロディの印象的なコーラスへ。
…ココがたまりません。いわゆる「ヘヴィメタル」じゃないけど、一歩「引いた」魅力があります。
リフは最高だし、クリスのボーカルは相変わらす存在感ありまくり。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Jesus Christ Pose ★★★ (2005-04-06 20:06:18)

彼らの代表曲/有名曲。70年代ハードロックばりに「重たく」疾走するバンドサウンドに、
「野生児」みたいなクリスのハイトーンボーカルが絡む。超カッコいい!!キム・セイルはやっぱり
スゴいリフメイカーですね。普段は黙々とバッキングに徹しながらも、「キメ」のリフが最高。超名曲!!


SOUNDGARDEN - Louder Than Love - Get on the Snake ★★ (2005-04-06 20:01:21)

あまり他の曲ほどにサイケというか、煙ががった感じはなくて、明快に
ギターリフが鳴り響いているけど、やっぱりリフがカッコいい。
何か初期のレッド・ツェッペリンでこんなベースラインがあったような気も…なんだったっけ??


SOUNDGARDEN - Louder Than Love - Hands All Over ★★★ (2005-04-06 19:56:57)

このバンド、煙がかったヘヴィでダウナーなリフとクリスの超ハイトーンボーカルも予想にましてすごく
相性がイイ。聴いててすごく気持ちいいです。野生児みたいなクリスのボーカル凄すぎ。
ちなみにこの曲でベースを弾いてるのは日系人のはず。このアルバムでやめちゃったけど。


SOUNDGARDEN - Louder Than Love - Loud Love ★★★ (2005-04-06 19:51:56)

サイケな空気が全体を覆っているけど、キム・セイルの「タメ」も交えたギターリフが無茶苦茶カッコいい。
名リフ。このちょっとくぐもったギターの音からして70年代のハードロックを連想させます。
クリス・コーネルのハイトーン・ボーカルも耳に気持ちいい。名曲!!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Heaven Can Wait ★★ (2005-04-06 19:35:17)

ライヴだと、選ばれたオーディエンスがステージにコーラスとして登場するんでしたっけ??
この時期の曲だけあって、結構ポップな感じだけど、やっぱりスティーヴ作らしく展開がすごく多いです。


IRON MAIDEN - No Prayer for the Dying - Bring Your Daughter... to the Slaughter ★★★ (2005-04-06 19:11:46)

あんまり人気ないみたいですね…そもそもアイアン・メイデンの曲が英国で1位になってしまう
ことすら信じられないんですが、イギリスの人にとってアイアン・メイデンというのは
「ヘヴィメタル」ではあっても英国ロックの重要バンドのひとつなのかな??
…ブルース作ということでかなりポップな音作りですが、コーラスのメロディーもいいし、
こういう曲には相性の良い、勢いのままに雪崩れ込むヤニック(たぶん)のソロもカッコいいです。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Wasting Love ★★ (2005-04-06 19:05:48)

ブルースとヤニックの共作ですが、すごく「メイデン」らしいバラード。
独特な「泣き」と「叙情性」があります。どちらか弾いていたかは忘れましたが、
このギターソロも好きです。(少しオーソドックスなのでヤニックかな??)


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Afraid to Shoot Strangers ★★★ (2005-04-06 18:57:21)

アイアン・メイデンの「叙情性」ってすごく独特ですよね??もちろん日本人のそれとも違うし、
北欧だったりドイツのそれとも違う。英国っぽいかといえばそうでもない…と。
この曲はメイデン、というよりスティーヴ・ハリスならではの「叙情性」「ドラマチックさ」が
これでもか!!と押し寄せる名曲です。魅力のほとんどは中盤以降のインストパートなのですが、
2つのギターの絡み合いは奇跡的に美しいし、キーボードも実に効果的。名曲!!


IRON MAIDEN - Brave New World - Brave New World ★★★ (2005-04-06 18:49:55)

アルバム「BRAVE NEW WORLD」は名曲がズラリと並んでいるけど、「GHOST OF NAVIGATOR」とこのタイトル
トラックはアルバムの中でも白眉。こういうアイアン・メイデンらしいドラマチックな展開を持った
曲はブルースでなければ、その魅力を十分に引き出せないんでしょう…
3つのストラトが絡み合うギターソロもこのアルバムのメイデンならでは。名曲!!


IRON MAIDEN - Brave New World - Ghost of the Navigator ★★★ (2005-04-06 18:45:06)

アイアン・メイデンの魅力が凝縮された一曲だと思います。次々と展開が変わっていくところとか。
リオデジャネイロのDVD観てると、オープニングの徐々に楽器が増えていくところなんか、
聴いててすごくゾクゾクしてきます…ブルースの雄雄しいボーカルも迫力アリ。
ヤニックのストラトによる速弾きもオーソドックスですが聴いてて気持ちがいいです。完璧!!


THE STONE ROSES - Second Coming - Begging You ★★ (2005-04-06 15:31:08)

鬼のようなリズムですが、さすがにレニが1人で叩いているわけではないそうです。
このアルバムの他の曲とはちょっと毛色が違う感じもしますが、カッコいいです。
逆回転でテープを回しているみたいなギターも終始良い。


THE STONE ROSES - Second Coming - Daybreak ★★ (2005-04-06 15:26:58)

前の曲から繋がるように始まります。終始ファンキーなジョン・スクワイアのギターが聴きものです。
このアルバムは名ギターリフの宝庫といってもいいぐらいかと。HR/HMファンも是非!!
途中のオルガンとのサイケな掛け合いあたりはディープ・パープルを連想しました。
ダンサブルで手数の多いレニのドラムも大活躍。…まあこれはハードロックかは微妙なんですが。。


THE STONE ROSES - Second Coming - Ten Storey Love Song ★★★ (2005-04-06 15:21:34)

彼らのファーストアルバムにあったバーズみたいなキラキラ感が色濃く残るバラード(?)。
キラキラしていてドリーミーでメロディアス。イアン・ブラウンのゆるーい声がハマってます。
イントロはサイケだし、ギターソロの感じといい、60年代っぽい感じがします。いい曲。


THE STONE ROSES - Second Coming - Driving South ★★★ (2005-04-06 15:17:01)

これは文句なしに星3つ!!ツェッペリンばりのヘヴィでグルーヴィーなジョンのギターリフが
曲をグイグイと引っ張っていきます。なかなか譜面どおりに弾いてもこの「ノリ」は出ないんですよね…
カッコよすぎ!!レニのダンサブルなドラムも素晴らしい。このアルバムの中でも屈指の名曲!!


THE STONE ROSES - Second Coming - Breaking Into Heaven ★★ (2005-04-06 15:13:20)

アルバムのオープニング。アルバム1曲目から11分半もあります…「カオス」状態のアタマの4分半は
自分としてはチンプンカンプンですが…ゆったりとしたリズムにクルーヴィー&ファンキーな
ジョン・スクワイアのギターが絡みつきます。コーラスは結構盛り上がってくれるし、最後まで飽きません。


BEN FOLDS FIVE - Ben Folds Five Live ★★ (2005-04-05 04:02:00)

紛らわしいタイトルですが(笑)、これも「ROCKIN' THE SUBURBS」同様、ベン・フォールズ・ファイヴ名義の作品ではありません。すいません…
解散後の初ソロ「ロッキン…」リリース後のアメリカンツアーでの「一人ピアノ弾き語り」コンサートの模様を収録したライヴ盤です。
1曲目の「ONE ANGRY…」はBF5時代の名曲ですが、これはさすがにバンド編成の方が魅力があります。ちょっと物足りないです。
でもそれ以外の曲はかなり「しっとり」した曲を中心に選曲したからか、とても聴かせます。
BF5といえばしゃにむにピアノを叩きまくるイメージがありますが、メロディ自体はソロ以降と遜色ないですね。
「NOT THE SAME」では観客をコーラスに使ったりと条件を逆手にとった演出も。これが逆にハマっていてゾクゾクしてきます。
…ちなみに日本盤と米国通常盤と米国初回限定盤では若干違いもあります。日本盤は米国通常盤にボーナストラックを3曲加えたもの、
米国初回限定盤はボートラはありませんが、ボーナスDVDがついてきます(でもリージョン1なので家庭用DVDプレイヤーでは見られないでしょう…)。
…いずれにしろ、ベン・フォールズがBF5時代からずっと「良いメロディー」を書いてきたかが良く分かる1枚。ホントに良い曲ばかり。是非。


THE STONE ROSES - Second Coming - Love Spreads ★★★ (2005-04-04 22:02:21)

英国ブルーズロック!!アルバムに先駆けてシングルとして発表され、大反響を巻き起こした1曲。
ジョン・スクワイアのスライドギターが渋い。でもすごくダンサブルなリズム。カッコいい。


THE STONE ROSES - Second Coming - Good Times ★★★ (2005-04-04 21:48:25)

ギターを!!ギターを聴いてくれ!!レスポールによるブッといギターが曲のあちこちではじけまくり!!
グルーヴのなかに叩き込まれます。リズム隊も強力すぎですね、このバンドは。ダンサブルなレニのドラム、
うねりにうねるマニのベース。スゴいバンドでした。…ジョン・スクワイア作。


THE STONE ROSES - Second Coming - Tears ★★★ (2005-04-04 21:44:42)

ジョン・スクワイア作(このアルバムはほとんどそうですけど)。ドラマチックな一品。
曲のあちこちから「レッド・ツェッペリン!!」を感じる1曲。「サンキュー」だったり
「天国への階段」だったり…英国的な情緒あるジョン・スクワイアのギターワークは本当に最高です。


PEARL JAM - Vs. - Glorified G ★★★ (2005-04-03 01:10:28)

ザラついたギタートーンで、最初はわりかし音の隙間のあるミドルチューンなんですが、
ヘヴィなギターリフが絡んでくるところはホントにカッコいいです。
エディーのシャウトもキマってます。メロディアスなギターソロもスリリング。名曲!!


PEARL JAM - Vs. - Rearviewmirror ★★★ (2005-04-03 01:07:18)

「リア・ヴュー・ミラー」です。名曲。アップテンポですがサビのところの独特のウネリが気持ち良い。
ところどころに挟んでくるギターのフレーズがいいアクセントになってます。スリリング。


PEARL JAM - Rearviewmirror: Greatest Hits 1991–2003 - Yellow Ledbetter ★★ (2005-04-03 01:03:51)

2003年にリリースされたB面集にも収録されてました。オリジナルアルバムには未収録なんですが、
初期からライヴでは必ずといっていいほど演奏されるぐらいの重要曲です。ゆったりと
落ち着いたテンポのメロディアスなバラード(?)。朗々と歌い上げるエディーのボーカルがいい。


PEARL JAM - Ten - Porch ★★ (2005-04-03 00:58:20)

今でも結構頻繁にライヴで演奏されるみたいです。初期の名曲のひとつ。
拙速なギターリフのところと、重厚なウネリのコントラストが気持ちいい。
勢いのまま突っ込んでいくギターソロもいいです。


PEARL JAM - Ten - Once ★★★ (2005-04-03 00:53:07)

デビューアルバムの1曲目。イントロからあの印象的なギターリフが切り込んでくる瞬間は
本当にゾクゾクします…オーソドックスだけどワウを使ったスリリングなギターソロもカッコいいです。


PEARL JAM - Binaural - Insignificance ★★ (2005-04-03 00:48:00)

メロディもギターリフもそうなんだけど、独特の魅力を持った曲です…
哀愁を漂わせながら疾走するコーラスのところがカッコいい。


PEARL JAM - Vs. - Daughter ★★ (2005-04-03 00:42:51)

有名曲。ライヴでも定番です。パール・ジャムはこの「V.S.」アルバムから結局シングルを
カットしなかったんですが、この曲と「エルダリー・ウーマン」は当時のアメリカのラジオでも
頻繁にかかっていたそうです。…リズミカルなアコースティックギターのバッキングな印象的な曲です。
メロディはシンプルだけど、ところどころカッコいいギターフレーズが登場します。なかなかの名曲。


PEARL JAM - Vitalogy - Spin the Black Circle ★★ (2005-04-03 00:37:44)

ともかく疾走疾走疾走…パンキッシュな疾走ナンバー。一糸乱れぬバンドサウンドがカッコいい!!


PEARL JAM - Vitalogy - Corduroy ★★★ (2005-04-03 00:34:52)

彼らの楽曲の中でも最高にスリリングな楽曲ひとつだと思います。リフがカッコいい!!
98年のライヴ盤「LIVE ON TWO LEGS」でオープニング曲として収録されてるけど、最高にカッコいいです。
らーしょんさんのおっしゃる通り、スタジオ盤のバージョンより数段魅力的です。
クールなギターフレーズから怒涛のギターソロになだれ込んでいくところはハイライト。名曲!!


PEARL JAM - Vitalogy - Better Man ★★★ (2005-04-03 00:30:56)

哀愁をまきちらしながら疾走するロックンロール。カッコいいです。
一転にして晴れやかになるコーラス部分は爽快ですね。でも歌詞はとてもシリアス。
どこへも逃げ場のない現実をエディは描写してます。…名曲!!


PEARL JAM - Vs. - Animal ★★★ (2005-04-03 00:27:32)

最高にスリリングなロックンロール!!ライヴでは定番。独特の跳ねるようなグルーヴ感が気持ちよすぎ。
エディーのザラついた声も曲にハマりまくりです。勢いのままなだれ込んでいくギターソロのところは
たまらない。パール・ジャムの曲のなかでも個人的に五指に入ります。名曲!!


PEARL JAM - Binaural - Light Years ★★★ (2005-04-03 00:24:17)

シングルカットもされた曲(ファーストシングルだったような…)。なんか不思議な旋律だけど、
どことない哀愁があって良いメロディーです。ギターソロのところのメロディアスながら起伏の激しい展開も好きです。


PEARL JAM - Binaural - Grievance ★★ (2005-04-03 00:20:18)

すれっからしな疾走曲。エディーの声も耳に気持ちよくて最高にスリリング!!
カラッカラに乾いたアメリカの大地に吹き付ける嵐みたい。


PEARL JAM - Yield - Given to Fly ★★★ (2005-04-03 00:15:22)

アルバム「ノー・コード」以降の楽曲でも屈指の曲!!それまでになかったような開放感というか、
高揚感はたまらないですね。エディーのボーカルも思い切り曲にハマっていてカッコいいですね。名曲!!


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine - Eyes of a Child ★★ (2005-04-03 00:03:58)

しっとりと落ち着いた曲調。シンプルで美しいバックの演奏がとても胸に染みます。地味ながらも良い曲。


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine - I Did My Best ★★ (2005-04-03 00:00:56)

哀愁を感じるアコースティカルな曲。綺麗です。エモーショナルなボーカルがとてもいいですね。
メロディーもアメリカンながらとても切ないです。随所で入ってくるギターのフレーズも美しい。本編ラスト。


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine - Bittersweetheart (2005-04-02 23:56:01)

シンプルでメロディアスなロックンロールですが、キャッチーで印象的なコーラスがいいですね。


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine - Just Like Anyone ★★ (2005-04-02 23:52:21)

シンプルでパワフルなギターリフで引っ張るオーソドックスで爽快なロックンロール。
前半ちょっとオルタナっぽい雰囲気もありますが。ギターはメロディアスです。


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine - Misery ★★ (2005-04-02 23:49:03)

前作の「RUNAWAY TRAIN」の系統を行くアメリカンで哀愁味のあるギターロックです。
美しいギターアルペジオからパワフルなギターリフへ移るところは良いですね。綺麗な曲。


SOUL ASYLUM - Grave Dancers Union - Without a Trace ★★ (2005-04-02 23:43:07)

アコースティカルでエモーショナルなギターが良い哀愁味のロックンロール。いい曲です。


SOUL ASYLUM - Grave Dancers Union - Keep It Up (2005-04-02 23:39:01)

キャッチーでメロディアスな歌メロがいい。ストレートでパワフルなギターロック。
(ソウル・アサイラムの曲にコメントするときはいつもこの文句かもしれないけど実際そう。)


SOUL ASYLUM - Grave Dancers Union - Black Gold ★★ (2005-04-02 23:32:19)

アルバムの2曲目。ストレートでパワフルなロック。アコースティックとエレクトリックで
生み出される静と動のダイナミックさがいいですね…ボーカルもエモーショナルです。


SOUL ASYLUM - Grave Dancers Union - Somebody to Shove ★★ (2005-04-02 23:28:34)

アルバムの1曲目。アップテンポでギターオリエンテッドでオーソドックスなアメリカンロックです。
それまでの彼らと比べるとギターの音がヘヴィになった感も。躍動感と勢いがあってカッコイイです。


THE ALMIGHTY - Just Add Life ★★ (2005-04-02 23:09:00)

「クランク」から聴いた自分からすれば「なんで??」ていう変わりっぷりであまり聴いてませんでした。こういうのなら他に
いっぱいいるじゃん、と。改めて聴いてみると面白い曲もあるし、意外と悪くなかったりするんですけど、やっぱりストレートというか
平坦すぎて曲自体のインパクトもドライヴ感もそれまでの彼らに劣るなぁという感じです。
…でも2枚目のライヴ盤は掛け値なしに素晴らしい。日本人オーディエンスとの掛け合いは相変わらずだけど…演奏は良好。
「クランク」からほとんどの曲と、それ以前の数曲の代表曲というセットリストです。中古市場だとこの2枚組限定盤が廉価で転がってるのを
良く見かけるので入手するならこちらを是非。(このライヴ盤は独立して「CRANK AND DECEIT」としてリリースされてるらしいですね??)


STYX - Return to Paradise ★★ (2005-04-02 22:43:00)

97年発表の2枚組ライヴ盤です。フェイドイン&フェイドアウトが気になる人もいるかもしれませんが、グレイテストヒッツ的な選曲を
躍動感のある迫力十分のパフォーマンスのもと聴くことができるし、アタマとラストに収録された新曲もクオリティが高いです。
とてもお買い得なライヴ盤だと思います。…それにしてもライヴの実力があるバンドです。デニス・デ・ヤングの声はライヴとは思えないほど、
どこまでも伸びていきます。「プログレハード」の薫りを色濃く残す70年代の大作の数々も演奏されていますが、素晴らしい演奏で
とても聴き応えがあります。ファンの方もこれからSTYXを聴いてみようという人も是非。とても満腹感のあるライヴアルバムです。
…不幸なことに、このライヴが行われた公演の4日前に、病気で療養中だった、ドラマーのジョン・パノッゾが急死してしまい、
彼への追悼的なアルバムという性格も。ラストには「DEAR JOHN」という書き下ろし曲も収録されています。
…あと、このライヴはDVDにもなっています。自分は未視聴なのでコメントできないんですが、ともかく中身の濃いライヴだし、
1000円台という廉価の上、リージョンフリーなので興味のある方は検討してみて。


THE VERVE - Urban Hymns - The Drugs Don't Work ★★★ (2005-04-02 22:29:54)

アコースティックギターとストリングスのソフト/繊細なバックのもと奏でられる優しく包み込むような
旋律が素晴らしい!!ヴァーヴの楽曲のなかでも屈指のメロディーだと思います。
リチャード・アシュクロフトの歌声は陶酔感があって本当に魅力的な声ですね。


THUNDER - Giving the Game Away - 'Til It Shines ★★★ (2005-03-31 09:34:18)

プラスもマイナスもあることを引き受けながらも、力強く前を見据える歌詞がいい。
無理にドラマチックさを演出しない構成は「成熟したバンドの渋さ」とともに、
サンダーというバンドの底力をすごく感じさせる。…ギターソロはぞくぞくする。


THUNDER - Giving the Game Away - Rolling the Dice ★★ (2005-03-30 03:14:43)

上の方のおっしゃる通り、ルーク・モーリーのギターが大活躍してます。パワフルなリフ、フックのある
メロディ、そしてこの悶絶モノのファンキーなギターソロがたまりません!!
…この人、びっくりするようなテクはないけど、素晴らしいフレーズを次々と生み出していきます。
そしてルークの書いた歌詞がこれまたイイ!!ライナーでも大森氏が書いてますが、ロックミュージシャンと
して人生を生きることのひきこもごもを語ってます。…良い歌詞を書きますねー、この人はホント。


THUNDER - The Thrill of It All - Don't Wait Up ★★★ (2005-03-30 02:49:12)

アルバムからのファーストシングル。ファンキーなカッテイング、いかにも「英国」なピアノ、
パワフルなリフ、クールな雰囲気、魅力的なメロディ…と、このアルバム一番の秀曲!!
98年発表の2枚組ライヴ盤「ライヴ」のほうが躍動感があってこなれた演奏になってるのでそちらもオススメ。


R.E.M. - Lifes Rich Pageant - Fall on Me ★★★ (2005-03-27 22:20:31)

REMの楽曲の中で一番好きな一曲。酸性雨問題に言及した歌詞なんですが、ともかく、ホントに
メロディの綺麗な曲です。コーラスのところのハーモニーはただただ気持ち良い!!
80年代のベスト盤「エポニマス」にも収録されてるので是非聴いてみてください。超名曲!!


R.E.M. - Out of Time - Low ★★ (2005-03-27 22:04:05)

ビデオクリップも作られた曲なんだけど、ものすごく地味で暗~い曲…でも美しい。
鬱々としたメロディを何度も反復するヴァースから、ストリングスとともにドラマチックで美しいコーラスへ。


RADIOHEAD - OK Computer ★★ (2005-03-23 22:32:00)

レディオヘッドの音楽は純粋に大好きだし、素晴らしいバンドだと思うんだけど、彼らの世界観に過度に感情移入しようとする評論家とか
(これはREMもニルヴァーナもそういうとこがあるかも)、あと雑誌の大プッシュのせいなのかいやに日本で市民権があること、
…などという彼らの音楽とは全くカンケイのない(笑)事情で、ずいぶんと彼らを屈折した目で見てしまう自分なのですが…
でもこのアルバムはやっぱりスゴいなぁと素直に思う。やっぱり一線を画した独特の世界観があるし、
ただ「メロディがいい」とか「泣ける」とだけは言い切れないモノがあるような気も。
この前CSで、このアルバムをリリースしたばかりの彼らが「ジュールズ倶楽部」というBBCの音楽番組に出演してるのを放送していて、
「エアバッグ」と「パラノイド・アンドロイド」を演奏しているのを見たんですけど、圧倒されてしまいました…やっぱり良いです、このアルバム。


ELVIS COSTELLO - Imperial Bedroom - Man Out of Time ★★★ (2005-03-23 13:25:06)

コステロの代表曲です。意表をつかれる印象的なイントロとアウトロ。でも本編のメロディがすごく美しい!!


ELVIS COSTELLO - Notting Hill: Music from the Motion Picture - She ★★★ (2005-03-23 13:09:24)

これを挙げるのは反則でしょうか??映画「ノッティング・ヒルの恋人」主題歌のバラード。
今ではほとんど「スタンダード」化してますね…それにしてもコステロってホントに良い声してます。
99年発表の一枚モノのベスト盤、01年発表の2枚組のベスト盤にも収録されてます。


CREED - Human Clay - With Arms Wide Open ★★ (2005-03-23 13:02:05)

全米1位獲得のロッカバラード。ドーンとディストーションギターが入ってくるあたりは気持ち良い。
いかにもアメリカン。力強く雄大で、ちょっと大味。


YNGWIE MALMSTEEN - Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1 ★★ (2005-03-22 02:56:00)

普段のイングヴェイ作品を聴いているリスナー全員にアピールできるアルバムではないかもしれないけど、彼のギターが好きな人なら是非聴いて
ほしいアルバムです!!「単なるロックとクラシックの融合ではなくて、あくまでクラシック作品を作りたい」という彼の念願がついに叶ったアルバム。
過去の楽曲でも使われていたファンおなじみのフレーズがいたるところに登場します。考えようによればイングヴェイ奏法の集大成とも??
それにしても、このアルバムへの彼の情熱の傾け様は普段の作品以上のものがあるはず。
イングヴェイが本当にやりたかったこととして、彼を一時期でも熱心に追いかけていたファンの一人としてはとても感慨深いアルバムですね…
純クラシック作品というより、随所にイングヴェイ節が感じられますが(当たり前か)、作品全体が凛とした美意識に覆われてます。本当に素晴らしい!!
…個人的には、かねてからの念願だったこのアルバムで彼のキャリアも一区切りついたのではないかな、とも。
彼の新作をあまり熱心に追いかけなくなった今でもこのアルバムは頻繁に聴いてます。


BECK - Odelay - Devils Haircut ★★★ (2005-03-21 20:17:05)

うん…なんとも表現に困りますけどイイですよね??


THIN LIZZY - Live and Dangerous ★★ (2005-03-19 17:34:00)

ジョン・サイクスのギターが好きだった自分にとって「THUNDER AND LIGHTNING」はすぐに気に入ったのですが、
ゴーハム/ロバートソンがツインリードをとっていた70年代全盛期の彼らは逆にずっとピンと来ない存在でした。
ロックバンドっぽいグルーヴで聴かせるわけではないし、ギターヒーローがいるわけでもない、メロディもそれほど扇情的でもないし派手じゃない…
…と、当時の自分にとっては彼らの聴き所が分からなかった…でも最近特に「あー、いいバンドだなー」と思うようになってきました…
ストレートでパワフルなリフ、聴かせるツインリードソロ、そしてソフトでエモーショナルでソウルフル(!)なフィルのボーカル。
すごくいいです…身体にズシリと響きます。特にフィルのボーカル。黒人の血を引いてるからか、とても「ソウルフル」なんですよね。
白人のロックシンガーたちとはやっぱり違う。やってる音楽も肌の色も全然違いますが、同郷のヴァン・モリソンがなぜか頭に浮かびました。
かつて取っ付きにくかったのは、若造の憶測なんですが、英国的でもない、ましてやアメリカ的でもない、
アイリッシュとしての彼らの味なのかなぁ…と。でもすごく独特の存在ですよね??シン・リジィって。名ライヴ盤です。名曲名演。


THE BLACK CROWES - Amorica ★★ (2005-03-19 16:32:00)

このアルバムと次作の「スリー・スネイクス…」はこれからブラック・クロウズを聴きたいと思っている方にはオススメしません。
彼らの場合、ストレートなデビュー作からどんどん泥臭さ/南部っぽさを増してるので非常に分かりやすい。
泥臭さが頂点に達した次作から、今度は最もストレートな「「バイ・ユア・サイド」に一転。
是非ファーストか「バイ・ユア・サイド」を聴いて免疫をつけてから(笑)聴いてみてください。
タイトルの「アモリカ」というのは「アメリカ」の南部訛りだそう。前作よりもさらに南部調/レイドバックした空気が全体を包んでいます。
前作まで担当していたプロデューサー=ジョージ・ドラクリアス、エンジニア=ブレンダン・オブライエンから制作陣は交代。ストレートさは減退します。
この作品からすればあのデビューアルバムだってムチャクチャとっつきやすく思えますねぇ…でも最高にスリリングで気持ち良い音。
こういうのは好きな自分には願ったり叶ったりな音。パーカッションも導入したりと、さらに隙間のあるサウンドになってます。


THE BLACK CROWES - The Southern Harmony and Musical Companion ★★ (2005-03-19 16:19:00)

全米1位獲得。一般的にもブラック・クロウズの最高傑作とされているであろう一枚です。
…女声コーラスを導入してみたりと、前作から少し懐を深くレイドバックした感じになってますが、それがいきすぎることがなく
あくまで「スリリングな躍動感のあるロック」として聴けます。要するに「バランス」がいいです。
頭の「スティング・ミー」「レメディ」の2曲は最高!!彼らの曲の中でも最もカッコいいと思う曲のうちのひとつです…
この2曲で気持ち良いグルーヴの中に叩き込まれます。自分も彼らのアルバムの中で一番好きです。ともかく「気持ちイイ」!!
前作も担当したジョージ・ドラクリアスとクロウズ自身が共同プロデュース。ジャケットはおそらくザ・バンドのセカンドアルバムへのオマージュ。


THE BLACK CROWES - Shake Your Money Maker ★★ (2005-03-19 16:06:00)

大好きなアルバムです。シンデレラの「ハートブレイク・ステーション」みたいなレイドバック/南部調のロックが好きな人なら、
おそらくハマるだろう彼らのデビューアルバムです。HR/HMを主に聴いている人にとっつきやすい彼らのアルバムは、
無茶苦茶ストレートな印象の99年の「バイ・ユア・サイド」とこのデビューアルバムかな…
2ND以降深まってくるレイドバック感/南部臭がまだ薄くて幾分ストレートなのでとっつきやすいはず。
あのスレイヤーのメジャー化にも一役買った敏腕リック・ルービンのレーベル、「デフ・ジャム・アメリカン」からのリリース。
このリック・ルービンという人、スレイヤーとかビースティーズとかレッチリとか「先鋭」的なバンドのプロデューサーのイメージがあるんですが、
ブラック・クロウズやトム・ペティの94年のWILDFLOWERSみたいなレイドバックしたオーソドックスなロックンロールにも造詣が深いみたいです。
プロデューサーはこの手のロックの名手ジョージ・ドラクリアス。エンジニアがブレンダン・オブライエン(セカンドまでこの布陣)。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - The Flame ★★★ (2005-03-19 02:06:03)

全米1位を獲って彼らをまた復活させた1曲であるにもかかわらず、90年代後半以降には彼ら自身
からも封印されてしまう名曲中の名曲。数年前か、渋谷公会堂で見たライヴでもこの曲、
やってくれなかったんですよねぇ、大好きなのに…
…でもロビン・ザンダーの声って良い声ですね??すごく「味」がありますよね。


QUIET RIOT - Metal Health - Cum on Feel the Noize ★★★ (2005-03-19 01:55:05)

彼らのスタジオ盤は持ってなくてベスト盤で聴いただけなんですけど、この曲と「メタル・ヘルス」は
すごく印象に残ってるなぁ。名カバーですよね??コレ。流れるようなギターソロもいいし。
ケヴィンのヤンチャ(?)なボーカルもなんか味があります。