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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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BADLANDS - Badlands - Streets Cry Freedom ★★ (2018-11-15 08:11:57)

6分余りがスローパートとアップパート丁度半々に分かれる2部構成のロックテューン。但し歌メロはほぼ同じでJAKEのG.によって変化をつけている。アウトロのフェイドアウトが気になるね。


AEROSMITH - Aerosmith - Make It ★★★ (2018-11-14 19:41:36)

パッと聞きエアロらしくない?とんでもない、コレがルーツだよ、70年代の作風の基盤になり低迷期でも常に立ち返ろうとしてた原点だよ。いい女を見たらやっちゃえよ!だってば。


BADLANDS - Badlands - Dancing on the Edge ★★★ (2018-11-14 08:09:41)

スリリングなタイトルからしてカッコいい、そんな期待を裏切らずズンズン先へ進むみたいな3分半のハードロック。最後キッチリと、と言うよりパタッと終わるのも潔くてカッコいい。


BADLANDS - Badlands - Winter's Call ★★★ (2018-11-13 08:15:02)

初冬の情景から始まり熱い思いを発散する曲展開の勝利だね。LEE & GILLENとALEX GONZALEZの共作になる2ndシングル。


BADLANDS - Badlands - Jade's Song ★★ (2018-11-13 08:00:01)

あのJAKEがアコギ弾いてるからにはフルレングスで聴きたいところ。1分23秒と短いから☆2つに留めてるだけ。


SHOW-YA - Outerlimits - 限界LOVERS ★★★ (2018-11-12 19:30:36)

Remember 平成元年だァァァーッ! 姐さんカッコ良過ぎ! 日本もバンドブーム&メタルバブルの群雄割拠、その中でもガールズバンドとして頭抜けてるねコレは。


BADLANDS - Badlands - Dreams in the Dark ★★★ (2018-11-12 08:17:39)

LEE & GILLENとプロデューサーPAUL O'NEILLの共作になる聴き易い正統アメリカンHRで、実際に1stシングル且つ最大のヒットだったようだ。個人的には音像がTRIUMPHと被る。


CYNDI LAUPER - True Colors - What's Going On ★★★ (2018-11-11 10:34:17)

何が起こってるんだ? CYNDIがMARVIN GAYEの名曲を約15年振りに蘇らせたんだよ! オリジナルと併せて聴きたい名カバー。


BADLANDS - Badlands - High Wire ★★★ (2018-11-11 08:51:20)

Love love loveなんて歌ってるからZEP.のあの曲を彷彿させるけどリフを始めとしてLEE & GILLENの完オリだからね! 変拍子のリフが綱渡りを表現してるってこと。


BONNIE TYLER - Secret Dreams and Forbidden Fire - If You Were a Woman (and I Was a Man) ★★★ (2018-11-10 10:46:35)

BONNIEにとっては英米両方でそこそこヒットした最後の曲になってしまった。BON JOVIのあの曲ねぇ…同じ86年だからどっちもどっちで微妙だよ。それよりいかにも男勝りのBONNIEらしいタイトルに注目だ。


CYNDI LAUPER - The Essential Cyndi Lauper - The Goonies 'R' Good Enough ★★★ (2018-11-10 09:28:48)

85年6月封切りのUSアドベンチャーコメディ映画・The Gooniesのサントラから全米10位まで上がったテーマ曲。80年代ド真ん中だねぇ、弾ける掛け声がいかにもCYNDIだねぇ。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - Yeah Yeah ★★ (2018-11-10 09:09:02)

意外にも濃厚なCYNDIの歌声にオルガンの伴奏が60年代を思わせるエンディングテューンだ。作者は自分も知らないMIKAEL RICKFOR他1名。


BONNIE TYLER - Faster Than the Speed of Night - Have You Ever Seen the Rain? ★★★ (2018-11-09 19:30:52)

C.C.R.のオリジナルに馴染んできた自分ですら、JOHN FOGERTYも顔負けのハスキーシャウトが炸裂するコレは名カバーだと思う。しっかり本作からの4thシングルとしてリリースされた。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - He's So Unusual ★★ (2018-11-09 08:09:11)

アルバムタイトルの元になったのは戦前にアメリカが好景気だった1920年代のオールディーズだ。インテリの彼はあっちの方が弱いって凄いこと歌ってる。


ドーベルマン刑事 ★★ (2018-11-08 19:45:24)

自分も10代後半で若かったせいか長期連載だった記憶があるが、実際には75年~79年のたった4年間だったとはね。天才バカボンの本官さんどころの騒ぎじゃない、加納の44マグナムが何十回何百回火を噴いたことか。
当時はまだ過激派なんつー輩が居た時代で、本作でも敵(犯罪者)として度々登場する。それでなくても毎回の犯罪からして残虐非道、その凶悪犯をを容赦なく射殺する加納、と当時にしてはか~なり過激な漫画だったよ。
2012年頃に新シリーズが連載されたが、その時も凶悪犯が東京スカイツリーをジャックして展望デッキから人質を投げ落としたり…ウップ、食事中の人ごめんなさい。とにかくそういう強烈な作品なのだ。
加納は別にツッパってる訳ではないのだが、ダーティハリーともGパン刑事とも違う奴のマジ過ぎるキャラにイマイチ付いてけない面があるので☆2つ。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - I'll Kiss You ★★ (2018-11-08 19:01:29)

ライナーでは実験的と言っているが、そうかな? いかにもらしい素っ頓狂なテクノポップは、また出た! JULES SHEARとCYNDIの共作。彼女に追い詰められてkissされるかと思うと…あぁ恐ろしや、なので☆2つ。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - Witness ★★ (2018-11-08 08:11:43)

BLUE ANGEL時代の同僚JOHN TURIとCYNDIの共作でその頃の作品かも知れないニューウェーブポップ。見ちゃった!ではなくて、別れのシーンの目撃者にはなりたくないと歌っている。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - All Through the Night ★★★ (2018-11-07 19:49:05)

JULES SHEARという人のカバーらしい4thシングル"魅惑のスルー・ザ・ナイト"も全米5位まで上昇。ここでのCYNDIは弾けまくることもなく、完全に恋する乙女を演じている。


CYNDI LAUPER - She's So Unusual - When You Were Mine ★★★ (2018-11-07 19:32:43)

84年に6thシングルとしてリリースされるもチャートインせず。とは言えこの懐かしい曲調に加えて作者があのPRINCEだとはね、こりゃイチ押ししなきゃいかんだろう。発掘、発掘!


ENUFF Z'NUFF - Strength - Time to Let You Go ★★★ (2018-11-07 08:11:40)

耳心地の良いメロディに乗せて歌われるのは冷めてしまった二人の別れか。並のグラムメタルやメロハーには無いコッテリ甘辛味の本作を締め括るに相応しいアコースティクバラードだ。


USA FOR AFRICA - WE ARE THE WORLD ★★★ (2018-11-06 19:52:11)

73年頃から洋楽に慣れ親しんできた自分でもWe Are the Worldに参加した全てのアーティストを知っている、若しくは好きだとか聴いたことがある訳ではない。そんな自分にとっても非常に気になる定説が囁かれている。参加アーティストの多くがこの後下降線を辿っていったという事実である。
本サイトで顕著な例として示すとしたらJOURNEYだろう。同年映画サントラにOnly the Youngを提供したまではいいが翌年のRaised on Radioを最後に一旦解散してしまう。他にもMICHAEL JACKSON、BILLY JOEL、BRUCE SPRINGSTEEN、CYNDI LAUPER、KENNY LOGGINSなどJOURNEYと同様SONY系のアーティストを筆頭として、本作への参加をピークに人気や活動が滞ってしまった人またはバンドが確かに多い。
これを何かの呪いと見るか、単にこのお祭りでエネルギーを使い果たしたせいだと思うか。自分はあくまでも後者、それに加えてアーティストの年齢的な面も要因だろうと考えることにしている。アーティストにとっては試練だっただろうが、リスナーとしては様々な視点から楽しめる企画であった。
因みに件の説については西寺郷太著『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』に詳しい。曰く、前時代的ポップスの終焉だったと。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Something for Free ★★★ (2018-11-06 07:57:12)

Freeと言ってもこの時代に自由を謳歌する曲な訳などなくて、タイトルはタダで手に入る物という意味。それが何なのか、少なくともラヴ&ピースではなさそうだ。


BOB DYLAN - The Times They Are A-Changin' - The Times They Are a‐Changin’ ★★★ (2018-11-05 19:47:05)

JFKの就任演説を聴きながら書いたこの曲が世に出たのはJFKの没後だったという事実だけでもドラマである。老いも若きも改めて実感するが良い、"時代は変わる"ことを。


ENUFF Z'NUFF - Strength - The Way Home / Coming Home ★★★ (2018-11-05 08:16:16)

この2つのメドレーに留まらず前曲から、いやもっと前の8.辺りから連続したストーリーになっている。Coming Homeだけ切り離してどうこう言う訳にはいかないのだ。


泉谷しげる - 春夏秋冬 - 春夏秋冬 ★★★ (2018-11-04 09:33:08)

う~む、自分にはどうしても"春歌周到"とまでは深読みできない。それは置いといて"秋の枯葉に身を包む"時季になると聴きたくなる、フォークのジャンルに収まり切らないであろう名曲だ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Blue Island ★★★ (2018-11-04 09:16:25)

12年後にもWelcome to Blue Islandというアルバムをリリースしている通り、ズナフの故郷・イリノイのブルー・アイランドね。一般的に連想する青い島だったらTUBEみたいに単なるひと夏限りの恋の歌になるが、仮にそっちの解釈をしても"憂鬱な島"になりそうな。


西岡たかし - スープ - 上野市 ★★★ (2018-11-03 09:36:56)

元・五つの赤い風船、大阪出身の西岡たかしが75年にリリースしたご当地ソングで"うえのまち"と読む。実際に訪れて伊賀線に乗ってみれば実感倍増だヨ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Baby Loves You ★★★ (2018-11-03 09:01:16)

全体にネクラなStrengthにあってひと際ネアカで甘~い曲で、もちろんこの路線も大歓迎。実際に本作からの2ndシングルだったらしい、ヒットしなかったけど。


BRITNY FOX - Britny Fox - Hold On ★★ (2018-11-02 19:49:00)

コレまた自分が最初の発言者とは…Girlschoolでヤられてこのエンディング曲まで我慢して聴き通した人がいないと見た。フツーR&Rだけど悪くない。


BRITNY FOX - Britny Fox - Fun in Texas ★★ (2018-11-02 19:36:49)

PHILADELPHIAのメタル野郎どもがシャッフルに乗せてTEXASを目指す、その先には…? こういうコテコテ・アメリカンな曲は人気無いのかな、自分はか~なり好きだよ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Mother's Eyes ★★★ (2018-11-02 08:01:26)

母親の目が行き届いている限り人は悪いことはできないという真っ当な真理を歌っている。母の日に聴いてみてはいかが?な本作からの1stシングル。


VIXEN - Vixen - Hell Raisers ★★ (2018-11-01 19:44:36)

これはこれは…VIXEN版Sweet Emotionとでも言えそうなリフが耳に残る佳曲ではないか。本家AEROには及ばないと知りつつも取り敢えず発掘。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Long Way to Go ★★★ (2018-11-01 08:05:09)

Long Tall SallyならLITTLE RICHARDだね。こっちはlittle girlが道のりは長いからゆっくりしてちゃ駄目と言っている。何にしても先達へのリスペクトが感じられて良い。


FIREHOUSE - Hold Your Fire - Talk of the Town ★★ (2018-10-31 19:41:57)

テンポと言い歌メロと言いAUTOGRAPHのTurn Up the Radioを彷彿させる曲調はファンがこのバンドに求める作風ではないのかな? 自分には丁度良いけどね。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Goodbye ★★★ (2018-10-31 08:05:32)

非常に穏やかな離別のバラードだと思ってると最後の方で未練がましそうな音像が出てくる。スッキリ別れようとしてもドロドロした過去が思い出される。NIGHT RANGERなら絶対作りそうもない曲だ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - The World Is a Gutter ★★★ (2018-10-30 08:08:32)

"ドブみたいな世界"というタイトルからして全然ポップじゃなく、歌詞はさらなり。メロディアスHRという体を成したパンクでありプロテストソングだ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Holly Wood Ya ★★★ (2018-10-29 08:00:16)

ファンキーなAメロから(日本で言う)AOR風、いや並のそれも顔負けのメロディックなサビへ展開する。シカゴのズナフが聖なる森と現実のハリウッドの間を彷徨う。


THE SPENCER DAVIS GROUP - The Best of the Spencer Davis Group Featuring Steve Winwood - Gimme Some Lovin' ★★★ (2018-10-28 08:26:53)

当時弱冠18歳のSTEVE WINWOODがSPENCER DAVISらと共作し66年10月28日リリース、全英2位、全米でも7位まで上昇しバンド最大のヒットとなったR&B寄りのロックテューン。20年後のGREAT WHITEによるカバーも素晴らしいのでそっちも見よう。


THE WHO - Live at Leeds - Substitute ★★ (2018-10-28 08:13:20)

66年初頭リリースされ全英5位まで上昇した、オリジナルスタジオアルバム未収録の5thシングル"恋のピンチヒッター"である。コレをGREAT WHITEがカバーしたのが"悪魔の代理人"、て訳でそっちも見よう。


ENUFF Z'NUFF - Strength - In Crowd ★★★ (2018-10-28 08:01:02)

確かに曲調はポップだけど歌詞は決して明るいものではなく、デビューの頃に音楽性は認められながらもファッションを批判された経験が基になっている。地に足が着きリアルになったズナフに☆3つだ!


MR.CHILDREN - DISCOVERY - ニシエヒガシエ ★★ (2018-10-27 18:35:17)

陽水のは"東へ西へ"、ミスチルのはコレ。らしからず完全にロックじゃんと思ったらやっぱり実験だったんだね。


DANGER DANGER - Revolve - Keep on Keepin' On ★★★ (2018-10-27 13:01:25)

本作ではやっぱりコレが断トツだね。色々あったけどバンドは存続し目出度く9年振りの新作、そして更に9年経った2018年の今思う、まだ続いてるのかなァ…なんて。


DANGER DANGER - The Return of the Great Gildersleeves - Cherry Cherry ★★ (2018-10-27 12:33:07)

本作ではコレも畳語タイトルだね。スイートなTEDに対してドライなPAULのVo.のため何の翳りも無く底抜けにアカるい、俗語としての意味を除いて。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Strength ★★★ (2018-10-27 07:48:20)

曲調は確かにこんなんだけど、歌詞は緩やかにポジティヴなタイトルトラック。たとえマイナー調でも、イントロからアウトロまで続くリフメロが自分好みだ。


DANGER DANGER - The Return of the Great Gildersleeves - When She's Good She's Good (when She's Bad She's Better) ★★★ (2018-10-26 20:01:08)

バンド名がバンド名だけにこういう畳語タイトルの曲には外れ無し。幻の3rdからのアウトテイクだが、この時期のDANGER DANGERはグルーヴィな中にもキャッチーなメロディが健在で嬉しい限りだ。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Missing You ★★★ (2018-10-26 08:10:56)

もちろんJOHN WAITEのとは同名異曲であるスローなシャッフル調ナンバー。JOHN LENNONを思わせるDONNIEのVo.も然ることながら、聴き所は専任B.・CHIPの存在感あるベースラインかも知れない。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Creedence Clearwater Revival - Porterville ★★ (2018-10-25 20:11:42)

カリフォルニア内陸部に位置する小都市のことを歌ったコレこそC.C.R.の正真正銘1stシングルなんだと。I don't care!のリフレインばかりが耳に残るが真の聴き所は短い間奏のG.だったりする。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Heaven or Hell ★★★ (2018-10-25 08:00:00)

サバスのあの名盤から11年、一語違いのタイトルを冠したOPテューン。超キャッチーなメロディに乗せて天国"か"地獄を歌う名曲だ。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff ★★ (2018-10-24 19:35:54)

もう何遍言ったか数えてないけどコレもRemember平成元年!、しかもリリース月日に個人的な思い入れのあるCHICAGO出身・"イナフ・ズ・ナフ"の1st。1.からいきなりCHIP Z'NUFFの変ちくりんな風貌そのままに屈折した、しかしメロディックなHR若しくはハードポップで、おお、これが90年代の新しいHRかとまずは感心。
糖分摂取過多になりそうなぐらい甘いと評価する人もいるけど、恐らく疾走曲が皆無なのとDONNIE VIEのラリッたようなVо.をCHEAP TRICK辺りと比較して言っているのだろう。どっこい、中身は哀愁バラードあり、硬派なR&Rありでちっとも甘くないよ、むしろ味覚に例えるなら香味野菜の苦味に近いのではなかろうか。
個々の楽曲は良いものが多い反面トータルバランス的に掴みどころのない作品で終わっているものの、デビュー作としては十分満足のいく出来とだけは言える。という訳でさっさと次作へ行くことにしよう。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Finger on the Trigger ★★ (2018-10-24 08:12:11)

1.とは対照的に穏やかならぬブルージーなサイケデリック・ハード? 当時既に銃規制が叫ばれていた筈のアメリカで敢えて演った点は認める。認めるぞ!
↓ フムフムなるほど、深いねぇ。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - I Could Never Be Without You ★★★ (2018-10-24 07:56:36)

3.よりは一般受けしそうな、本作におけるズナフにしては珍しく何の捻りもないラヴバラード。だからシングル化しなかったとしたら、その方が捻くれてるぞっ!


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Kiss the Clown ★★★ (2018-10-23 08:14:02)

昔から道化師がテーマだと滑稽なイントロやリフが付き物で、この曲もまさにそう。真面目にお道化ている(?)本作中最も硬派なHRテューンである。


THE GO-GO'S - Talk Show - Turn to You ★★ (2018-10-22 19:31:37)

曲調、歌メロがパンクに回帰したみたいで面白い。GO-GO'Sらしく60sポップスのテイストもほんのり塗した本作2ndシングルだが最後の足掻きになってしまった。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - For Now ★★★ (2018-10-22 08:03:32)

今のところ太陽は輝かない…って、ラヴソングなんだろうけど相当捻りがあるね。タイトルを連呼するエンディングの歌メロが只者ではない。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Little Indian Angel ★★★ (2018-10-21 08:38:11)

一聴また New Thing かと思ったらこちらは正統アメリカンなハードポップ。時折哀愁を匂わすメロディに変化があり聴いていて安心できる。


TNT - Tell No Tales - As Far as the Eye Can See ★★★ (2018-10-20 12:22:55)

メロスピの一歩寸前で北欧メタルに留まっているところがイイねと言いたくなるドラマティックな疾走テューン。見渡す限り…何が見えるかな? 色んな想像を掻き立てられる80sらしい傑作曲だ。


TNT - Tell No Tales - Everyone's a Star ★★ (2018-10-20 12:12:18)

10,000 Loversに次ぐシングルとしてリリースされたアルバムOPテューン。ハーネルのハイトーンが自分たちに重ねているとしたら鼻につく?ポジティヴな歌詞にマッチしてグー!


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - In the Groove ★★ (2018-10-20 09:17:01)

サイケデリックで、退廃的で、ブルージーで…次作の予告編みたいな大曲である。確かにこの路線が極められるのは次作だね、MAX評価は保留。


TREAT - Dreamhunter - World of Promises ★★★ (2018-10-19 19:47:02)

PVが好きだから…いやそれだけじゃないけどTREATで一番多く聴いたのはコレだねぇ。ややもすると単調なマイナー調の曲で終わるところがキャッチーなサビの繰り返しで耳に残る。


TREAT - Organized Crime - Get You on the Run ★★★ (2018-10-19 19:39:39)

1stからのリメイクバージョンでまとまり良くやや乾いた音像へと進化している。オリジナルの方が好みな自分でも、メジャー向きになったこちらも同様に捨て難い名曲だと思う。


TREAT - Scratch and Bite - Get You on the Run ★★★ (2018-10-19 19:27:12)

シングルリリースされたのはこちらのバージョンのみ。4年後のリレコーディング版よりも湿っぽいアレンジで北欧メタルらしいと思うのは自分だけだろうか。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Hot Little Summer Girl ★★★ (2018-10-19 07:53:13)

ハスキーヴォイスの夏ロックと言ったらBRYAN ADAMSのあの曲だがコレもなかなかイケる。そう思うとDONNIEの声がBRYANっぽく聞こえるかも。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Fly High Michelle ★★★ (2018-10-18 07:59:49)

歌詞の内容からして亡き人、それも恋人に捧げたというのは本当だろう。翌90年に全米47位まで上昇し今に至るまでズナフ歴代最大のヒットとなったバラードナンバーだ。


T.M REVOLUTION (2018-10-17 19:50:36)

> 26.
"小さくて歌の上手い人"と聞いて調べたら自分より少しだけ低いみたいだ、やったぜ優越感。
夏ソングとしてHigh Pressureだけは好きだね。何故かシングルCDまで手許にあったりする。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - She Wants More ★★ (2018-10-17 08:12:59)

ただのグラムメタルでも普通のメロハーでもない。気怠いAメロから一瞬覚醒したようなサビへの曲展開にセンスを感じる。


FIFTH ANGEL ★★ (2018-10-17 07:58:49)

2010年にDs.以外89年当時のメンバーで再結成、そして29年振りの3rd、その名も"The Third Secret"が間もなくリリース予定。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Feel The Heat ★★ (2018-10-16 07:57:48)

自ら放つ熱気を感じろと歌うエンディングテューン。アメリカ人の限界かドラマティックな盛り上がりには欠けるけど普通に良い曲だろう。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - So Long ★★ (2018-10-15 07:54:17)

"時への扉"と言うよりも余りに長い間挑み続けて疲れ果てた自らへの葬送曲みたいな内容だ。今際の際にこの世に未練があればこの曲を聴かせてくれと言うだろう。


MENTORS - You Axed for It! - Free Fix ★★★ (2018-10-15 00:36:06)

単なるおバカメタルでは済まされないものがある。何でもアリというのは基本がしっかりできてる者の特権なのだ。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - We Rule ★★★ (2018-10-14 08:45:29)

よっぽどのうるさ型が聴くのでなければコレはカッコいいだろう。ひたすらタイトルを吐き捨てるような勇ましいコーラスが印象的。荒野の支配者はこうでなくっちゃ。


Corey Hart - Boy in the Box - Never Surrender ★★★ (2018-10-14 00:05:00)

2ndアルバムより全米3位、本国カナダではもちろん1位となったコリー・ハート最大のヒット曲。時にコリー弱冠23歳、でもこの後が尻すぼみになっちゃうんだよなァ、"諦めるな"と歌ってるのに。とにかくこの曲だけは良かった、80年代の幻想を差し引いても。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Angel Of Mercy ★★ (2018-10-13 08:41:01)

奈落に誘う第五の天使が"幸運の天使"に変わろうと言うのか、それとも救いを求めているのか。肝心なサビが単調だがそれ以外は水準以上のものがあり、今一歩というところ。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Lights Out ★★★ (2018-10-13 08:26:56)

UFOを知らない自分はPETER WOLFを思い出したが…もちろん同名異曲。舞台はLONDON、オリジナルはブリティッシュHR、カバーしたのはアメリカンバンドとインターナショナルな選曲だね。


QUIET RIOT - Quiet Riot II - Slick Black Cadillac ★★ (2018-10-12 19:53:32)

無理に疾走してる感のあるMetal Healthバージョンよりも比較的ゆったり走ってるこっちの方が良くないかい? RANDY RHOADSのG.もじっくり堪能できるし。ま、メリットと言えばそれだけなんだけど。


QUIET RIOT - Quiet Riot - It's Not So Funny (2018-10-12 19:25:24)

通算2ndシングルはRANDY RHOADS在籍時代の本1stアルバムから唯一のシングルとなったOPテューン。こんなタイトルだけどやっぱりfunnyだよね、米国版SWEETと言いたいけどそこまでも達してないかな。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Broken Dreams ★★ (2018-10-12 07:57:40)

"夢幻"なる邦題そのままに何ともネガティヴで哀しげなバラードだ。そこは第五の天使が誘うと言う奈落の世界、世の不幸を一身に背負った気分になれること請け合い。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Seven Hours ★★ (2018-10-11 07:58:42)

邦題"運命の時"、それは真夜中・審判が下る時であり残り7時間だと歌うドラマティックテューンだ。皆さん好きだと仰るサビメロも単調と言えば単調なのが玉にキズかな。


JIMMY BARNES - Bodyswerve - No Second Prize ★★★ (2018-10-10 20:18:13)

遅咲きのオージーロッカーJIMMY BARNES、28歳に於けるソロデビューシングル。平凡な歌メロをシャウト1発いや連発で非凡に変える彼の声は他のいかなるハスキーヴォイスの持ち主、例えばあのJOHN FOGERTYでも真似できまい。


JIMMY BARNES - Freight Train Heart - Too Much Ain't Enough Love ★★★ (2018-10-10 19:29:02)

全豪№1を記録したジミー・バーンズ最大のヒット曲は(日本で言う)AORまたは彼の声質からSURVIVORを思わせるバラードだ。しかしこういう曲でもシャウターであり続けるのがジミーなんだな、ウン。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Midnight Love ★★★ (2018-10-10 07:55:22)

前作から通して聴いてもこのバンドにとって恐らく初めてのラヴソングになるだろう。それでもポップになり切らずゴリゴリ硬派で突っ走る、やはり彼らは只者ではない。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Cathedral ★★★ (2018-10-09 19:41:59)

邦題には"~聖なる地から~"という副題が付く通り、重みがあり且つメロディックなOPテューン。スケールが広がっても依然としてテーマは"戦い"…そう、第5の天使たちの戦いは続く…筈だった。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel ★★ (2018-10-09 19:18:16)

ギタリストJAMES BYRDを擁する、米国はSEATTLE郊外BELLEVUE出身ながらNWOBHMの流れを汲む正統派HM/HRバンド・FIFTH ANGELが、86年にSHRAPNELからリリースしたセルフタイトルの1st。当初のジャケ絵が馬で再発盤のは兵士かな?
それらに象徴される通り全体を通して戦いや生死がテーマになっていてダークな印象を受ける点はMETALLICAと共通するが、こちらはスピードメタルではなくあくまでも70年代ブリティッシュHRを継承した正統派HRで、その筋の音が好きな人には垂涎の的だ。
なお、本作は88年にEPICから再発された際には全米チャート117位まで行ったらしいが、その程度では日本まで情報が伝わる筈がなく、日本盤CDのリリースは99年まで待たねばならなかった。好むと好まないに関わらず貴重盤として聴く価値は十分あるだろう。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Fade to Flames ★★ (2018-10-09 07:58:49)

最後までダークな作風かと思いきや1'10"過ぎから火の手が上がる。とは言え歌詞から察するにそれは希望の炎などではなくてあくまでもダークな内容だ。一貫しているねぇ。


TREAT - Dreamhunter - Sole Survivor ★★★ (2018-10-08 13:23:18)

本作自体がレア盤だからか発言が少ないなぁ…。このOPなどはASIAの同名異曲に比肩する出来であり、熱意を込めて丁寧に作られている点ではそれをも凌駕する。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Cry Out the Fools ★★ (2018-10-08 09:26:41)

歌メロに抑揚があり大人し目な曲調のバッキングでドンドコ鳴っているのが自分好みだ。"愚か者どもよ泣くがいい、魔性の女の虜になるかいい"という只ならぬ歌詞もヤバいね。


JOHN (COUGAR) MELLENCAMP - American Fool - China Girl ★★ (2018-10-07 09:44:41)

リフなどに東洋的アプローチを試みた形跡が伺える。当時のこの人にしては珍しくメロメロな内容の非シングル曲だ。


Ricky Nelson - Rick Is 21 - Travelin' Man ★★ (2018-10-07 08:41:19)

本サイトではHRアーティストの扱いになっているNELSON兄弟の父親・RICKY NELSON最大のヒット曲であり代表曲がコレ。カントリーシンガーなんだよね。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Only the Strong Survive ★★ (2018-10-07 07:59:46)

メンバー5人中4人の共作で本作では比較的シンプルでポップな部類かな? とは言え初っ端の素っ頓狂な歌メロなど、KING KOBRAの似たようなタイトルの曲よりはずっとシビアな作りになっている。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - The Night ★★ (2018-10-06 07:46:30)

夜陰に乗じて何かが始まり悪党が百鬼夜行の如く暗躍する、そんな雰囲気だね。NWOBHM直系のサウンドで穏やかならぬ夜を奏でるハイテンションなHMテューンだ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Wings of Destiny ★★★ (2018-10-05 08:05:11)

戦争である。ダークでシリアスである。太古の昔からそういうものだってことがひしひしと伝わって、迫ってくる。ヘヴィメタルとはこういうものである。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Fifth Angel ★★★ (2018-10-04 07:57:23)

イントロでI Love Rock'n'Rollと聞き紛うリズムに特徴があるミディアムテューン。まさに第五の天使がラッパを吹いて奈落を造ったというヨハネ黙示録の話をHM/HRにしたタイトルトラックだ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Call Out the Warning ★★★ (2018-10-02 07:59:57)

漂う哀愁は警告の証、疾走感は闘いへと急ぐ兵士の姿。しかも最後はキッチリ終わるHM/HRの理想的なスタイルだ。マイナー調が苦手なんて言っちゃいられないよ。


MICHEL POLNAREFF ★★ (2018-10-01 19:15:34)

素っ裸 帽子が落ちない ポルナレフ
何のことか分かるのは自分以上に年配の人だけだろなあ。

パリ音楽院を首席で卒業しながらポップミュージックの道を選んだ、ある意味屈折した天才。
人気のピークだった70年代前半から約45年が経過し、とうに古希を過ぎた現在(2018年)も活動中とか。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Shout It Out ★★ (2018-10-01 07:58:13)

楽曲も歌詞も新鋭バンドらしからずダークでネガティヴな雰囲気が漂うスローメタル。何も残さず死を待つ身で叫ぶ、そんな中でJAMES BYRDのG.だけが冴え渡る。


GLEN CAMPBELL - Rhinestone Cowboy - Rhinestone Cowboy ★★★ (2018-09-30 22:03:15)

1975年に全米1位をゲットしたグレン・キャンベル最大のヒット曲。ラインストーンで飾り立てたショーマンシップ旺盛なカウボーイのことらしいが、楽曲自体は何とも爽快でポップなカントリーソングだ。


大瀧詠一 ★★ (2018-09-30 21:27:56)

↑ Each Time 収録なのだが本サイトでは本人歌唱の動画が出てこない。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - In the Fallout ★★★ (2018-09-30 18:57:27)

LAからもシスコからも生まれ得ない、これほどの正統疾走HMサウンドがリリース当時日本では知られてなかったとはね。さあさあ空から降ってくるモノは何だろう?


KING KOBRA - Thrill of a Lifetime ★★★ (2018-09-30 18:19:15)

上の方々が仰る通りだから自分如きが多くを語るまでもないKING KOBRA、86年リリースの2ndアルバム"街角のスリル"である。
ただ1つ言わせてもらうと、皆さんハードポップないし産業ロック路線へ舵を切ったことに否定的なようだが、元から産業ロック大好きな自分はむしろ本作も1st同様に高く評価してやりたい。大体そもそもバンドの成り立ちからして"よっしゃ、LAメタルで当ててやろう"という産業ロック的発想で始まったんだから。メンバー全員LAどころか西海岸じゃなくて、東海岸や中西部の出身なのにね。メタル界のEAGLESだよ。
別にそれがいけないという訳ではなくて、誰が演ろうがいい音楽、カッコいいHM/HRであればそれでいいのよ。ホント、音楽は理屈じゃない。7.でラップ演ってることだって、コレもアメリカの音楽なんだよという大きな度量で認めてやらなくちゃ。


KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - This Raging Fire ★★★ (2018-09-30 07:52:51)

当時の仏盤アルバムのみ収録された幻のエンディングテューン。歌メロはやや単調なれどKey.キラキラの80年代サウンドが我々をあの時代に連れ戻してくれる。


T-BOLAN - T-BOLAN - 離したくはない ★★★ (2018-09-29 09:32:38)

クサクサだねぇ、でも侠気ムンムンのバラードだねぇ。実際に相手がいる人だけ聴こう、そしてカラオケでは同伴のうえで歌おう。