この曲を聴け!
MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1301-1400

MyPage

MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53
モバイル向きページ 
MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1301-1400

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53


BOØWY - JUST A HERO - LIKE A CHILD ★★★ (2016-04-20 07:55:26)

作詞にシンセベースと恒松っちゃん弾けまくりのポップロック。お洒落な本作においては異色だけど、1つぐらいこんなのがあったっていいじゃないか。


BOφWY - JUST A HERO - BLUE VACATION ★★ (2016-04-19 08:40:12)

あのー、何気に歌詞がエロいんですけど…氷室ワイセツカミングアウトな曲。10代の頃は極上のワルだったというから何の不思議もない。


BOØWY - JUST A HERO - ミス・ミステリー・レディ(VISUAL VISION) ★★ (2016-04-18 07:56:00)

泣けちゃうような素通りのMondayね…。氷室ワールド全開のミステリアス?テューンでソロでも演ってるけど、BOØWYの曲としてはちょっと先走ったかな。


BOφWY - JUST A HERO - 1994-LABEL OF COMPLEX- ★★ (2016-04-17 06:33:54)

モチーフはVAN HALENではなくD.BOWIE様の1984らしい。曲自体は氷室得意のフレーズをちりばめたニューウェイヴに過ぎないが、ラインナップにまさしくCOMPLEXの母体が!


BOØWY - JUST A HERO - JUST A HERO ★★ (2016-04-16 19:56:48)

歌詞の雰囲気に忠実な展開をみせるタイトルトラック。Heroにのし上がったBOØWYが自らをさり気なくアピールする。


BOφWY - JUST A HERO - PLASTIC OCEAN ★★ (2016-04-16 13:19:46)

前作のDance Crazeに対応する氷室作曲&Vo.の英詞曲。Oceanとはいえ決して夏ロックではないのだがポップでノリノリだね。


BOφWY - JUST A HERO - わがままジュリエット ★★★ (2016-04-16 08:02:36)

自分を含めた一般ピープルにとってはコレがBOØWY初認知だった。86年2月、作曲も手掛けた氷室が自信をもって送り出した本作先行、かつ本作唯一のシングル、初のオリコンTOP40入り。


BOφWY - JUST A HERO - ROUGE OF GRAY ★★ (2016-04-14 20:26:23)

バタバタした曲調なのは元ネタがBONNIE AND CLYDE(俺たちに明日はない)だからかな? この歯切れの良さはアクション映画に使えそうだ。


BOφWY - JUST A HERO - DANCING IN THE PLEASURE LAND ★★★ (2016-04-14 08:01:24)

煽り駆り立てるようなリズムがこの曲の生命線。BOØWY一お洒落なアルバムのツカミは十分過ぎるほどOKだ。


BOφWY - BOØWY - CLOUDY HEART ★★ (2016-04-13 08:02:14)

氷室にとって特別思い入れのある哀愁ソングが本作のラスト、更に2年後解散前のラストシングルにも収録されたのは分かるが、こういう曲がラストとは当たり前過ぎる。BOØWYに普通のことは似合わない。


BOφWY - BOØWY - ハイウェイに乗る前に ★★★ (2016-04-13 00:23:44)

クルマ好きでなくてもコレは問答無用でイケるだろう。例えば何かの前準備しながらサビを口ずさむOVERDRIVEであった。


BOφWY - BOØWY - DANCE CRAZE ★★ (2016-04-13 00:05:10)

布袋Vo.、公式にはコレが唯一かな? 布袋が憧れたアノ人のLet's Danceがモチーフだと思うけど、こっちの方が踊れるよ!


BOφWY - BOØWY - CHU-RU-LU ★★ (2016-04-12 05:39:04)

氷室が高校時代に作った曲が元だからって、麺を啜るみたいなタイトル&サビはちょっと安易かも? アダルトな歌詞とヘヴィ&ダークな曲調のミスマッチは面白く、ポップだから良しとしよう。


BOφWY - BOØWY - BAD FEELING ★★★ (2016-04-11 08:04:28)

このリズムは氷室のソロでも散見されるR&B、ディスコだね。歌謡曲っぽいのも引き出しの多さと好意的に受け止めたい2ndシングル。


BOØWY - BOØWY - ホンキー・トンキー・クレイジー ★★★ (2016-04-10 05:29:38)

わけわかんない歌詞はまさにホンキー・トンキー、しかし曲はノリノリでカッコいい! 85年6月、BOØWYの記念すべき1stシングルだ。


BOφWY - BOØWY - 唇にジェラシー ★★★ (2016-04-09 08:10:56)

ハスッパな夢に気絶しそうな程~のメロディは何度聴いてもゾクッとする。氷室作曲のずばりサマーソング、だから自分的には超名曲!


BOφWY - BOØWY - BABY ACTION ★★ (2016-04-09 08:01:49)

錆びついた機械みたいなイントロからフル回転に変わるのが面白い。例の部分は燃やせ、燃やせとも聞こえ、本当はそう言いたかったのかも。


BOφWY - BOØWY - 黒のラプソディー ★★ (2016-04-07 08:01:30)

タイトル通り黒っぽい2ビートシャッフル。前曲と違ってこっちのDreamはリアルで妖しい夢だ。


BOØWY - MORAL - NO N.Y. ★★★ (2016-04-06 07:55:19)

SinglesのはBad FeelingのカップリングバージョンでNo.New Yorkなんだね…別の曲と考えるべきかな? えいや、どっちにしてもカッコいいの一言に尽きる!


AEROSMITH - Get a Grip - Crazy ★★★ (2016-04-05 10:18:33)

ゲタグリからの実に7thシングルは、再びD.CHILDが作曲に参加したヒット性の高いバラードだ。エアロには珍しく普遍的な路線を行ったのが受入れられたのだろう、全米17位。


AEROSMITH - Get a Grip - Livin' on the Edge ★★★ (2016-04-04 08:02:17)

もう十分成功を手にしたエアロがなおも崖っ淵と言い張る、本作1stシングルにしてグラミー受賞曲。90年代前半の世情から生まれた曲だろうが、今でも通用する内容である。深い。


AEROSMITH - Big Ones - Dude (Looks Like a Lady) (live) ★★★ (2016-04-03 06:25:52)

アップテンポでアドリブアレンジのライヴテイクもいいもんだ。エアロ完全復活の実質第一弾として忘れ難い曲だからね。


AEROSMITH - Big Ones - Deuces Are Wild ★★ (2016-04-03 05:44:42)

S.TYLERとカナダ人ライターの共作だからちょっと異色かな。カッコいいにはいいけどやや単調な印象を受ける。


AEROSMITH - Big Ones - Blind Man ★★★ (2016-04-03 05:28:09)

アメリカンだねぇ。特に南部っぽいのは共作したTAYLOR RHODESがナッシュビルの人だからそれが影響してるかも。当時の勢いに乗ってベスト盤からのシングルにも関わらず全米48位を記録。


AEROSMITH - Big Ones - Walk on Water ★★★ (2016-04-02 08:09:35)

95年、GEFFENからのラストシングル。SHAW / BLADESが作曲に参加して気分はエアロ meets ダムヤン? ヒットは逃したけどナイスなアメリカンHRだ。


HOUND DOG - LOVE - DIAMOND EYES ★★ (2016-04-01 07:59:36)

モチーフになっている85年8月の西武球場ライヴから実に2年近く経ってリリースされた本作2ndシングル。ファンサービスにしては重いね、ロッキー大友。


HOUND DOG - SPIRITS! - Long-Good Bye ★★★ (2016-03-31 08:06:05)

風のように生まれてきた俺たちと歌う通り、DOGにしては爽やか系でアコースティックなメジャーコードのバラード。本作を名盤たらしめているエンディングテューンだ。


HOUND DOG - SPIRITS! - ダンスでロマンス ★★ (2016-03-30 08:02:35)

シングル・ffのカップリング曲。浮気なパレット・キャットをテンポアップしたようにノリノリでコミカルタッチな曲だ。


HOUND DOG - SPIRITS! - Danger ★★ (2016-03-29 09:45:08)

コレもポップで良いけど歌メロがB.SPRINGSTEENのアノ曲まんまかな? それは目をつぶるとして、あまりと言うか全然dangerousではないので☆2つ。


HOUND DOG - SPIRITS! - Knock Me Tonight ★★★ (2016-03-28 08:06:10)

ブレイク前の鬱憤を晴らすかのようにスカッと明るくドライヴ感のあるポップロック。本作にとってこの曲の存在は大きい。


HOUND DOG - SPIRITS! - Over Heat ★★ (2016-03-27 10:53:19)

素敵なタイトルの走り系R&R、テンポ良し、大友のシャウト良し。ただ、イントロやブリッジのチャッチャチャララはお粗末で萎える。


HOUND DOG - SPIRITS! - Magic (2016-03-26 08:33:07)

BOΦWYばりのビートに乗って飛び出すのは、デビュー当初からちょいちょいあるコミカルタッチなR&R。でも、そろそろ卒業しようかな?


HOUND DOG - SPIRITS! - エンドレス・サマー ★★ (2016-03-25 08:33:51)

超名曲2曲の後はホッと一息。本作リリースが85年の晩夏でコレの曲調自体も夏の終わりっぽいパラードだ。


GIUFFRIA - Silk & Steel ★★ (2016-03-25 08:08:50)

G.とB.が交代し、奇しくもJOURNEYのアノ作品と同じ86年5月にリリースされた2nd。まさにそのJOURNEYを意識したかのような作風になり、全曲ではないにしろD.G.EISLEYの唱法もどことなくS.PERRY風。結果はバンドのレビューで述べた通り、アルバムチャートでも60位止まり…これでも健闘した方だとは思うが。
楽曲の平均点は確かに高いものの、Call to the Heartみたいにこのバンドならではの突出した名曲が見当たらないのが残念。オリジナル盤のA面がSilk Side、B面がSteel Sideだがそう明確に分かれてる訳でもない。自分としては再発盤のボートラがベストトラック、しかし本作以前の作品だから実質は切り離して考えるべき。
ついでに言うとまずいジャケ絵、タイトルの表記揺れ(&? +? ◇?)でもイメージ的に損してる。内容が良いだけに、これがラストアルバムとなってしまったことが惜しまれる。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Dirty Secrets ★★ (2016-03-24 08:10:06)

高貴なGIUFFRIAらしからずエンディングでdirty!を連呼する、オリジナル盤ではバンドのラストテューン。曲調はハードなTOTOでEISLEYのシャウトはDIOといったところ。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Say It Ain't True ★★★ (2016-03-24 07:59:31)

再発盤のみのボーナストラックで、前年つまり1stリリース直後コメディ映画Gotcha!のサントラに収録された曲。展開などオリジナリティに溢れ、Call to the Heart以上の名曲かも知れない。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Tell It Like It Is ★★ (2016-03-23 07:43:18)

シングルI Must Be Dreamingのカップリング曲。マイナー調ながらノリが良くサビもキャッチー、どことなくWHITESNAKEかNIGHT RANGERっぽい。


SURVIVOR - Extended Versions ★★ (2016-03-22 23:31:51)

コレは見たこと無いけど、自分の手許にあるLive in Japan 1985(09年リリース)と音源は同じみたいだね。しかし曲数がそれよりも2曲少なくて It's the Singer, Not the Song と I Can't Hold Back がカットされてる。と言う訳で厳密に言うと唯一ではないのだが、どっちも元は同じ貴重な音源ということでこれ以上ツッコみません。JIMIのノドが案外弱いことは火薬さんの仰る通りです。他の何かの映像で観た&聴いたBurning Heartなんか高音が全然出てなかったなァ…。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Lethal Lover ★★★ (2016-03-22 09:03:45)

本作では最もメタラー向けの曲で、やはりKey.と張るぐらいG.が活躍しており、フィニッシュもカッコいい。アノ映画は翌年なので多分無関係だろうけど、使えたね、コレ。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Heartache ★★ (2016-03-22 08:26:53)

ラストシングルLove You Foreverのカップリングで、なぜかこの曲のみGIUFFRIA / EISLEYプロデュース となっている。Key.は流石だが歌メロが弱く、サビも盛り上がりに欠け今一歩といったところ。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Radio ★★★ (2016-03-21 08:02:24)

彼らもまたraised on radioな世代に違いない…という憶測は置いといて、とってもキャッチーなサビ、Key.に伍して活躍するG.によってロック色の濃い強力なナンバー。コレならシングルにしても良かったのに。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Change of Heart ★★ (2016-03-20 07:42:08)

LP時代のA面=Silk Sideのラスト。マイナー調バラードはあまり好みではないがG.は聴き所だと思う。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Girl ★★★ (2016-03-19 07:52:20)

冒頭のRONETTESは蛇足、コード進行がBe Good to Yourselfのエンディングだが、それ以外は完璧なメジャーコードのバラードだ。コレをシングルにしなかったのは惜しい!


GIUFFRIA - Silk & Steel - I Must Be Dreaming ★★★ (2016-03-18 07:52:53)

本作1stシングルで全米チャート52位止まりという結果はともかく、オルゴール風Key.にG.リフ&ソロ、豪快なドラミングによる前向きな曲調、終盤の盛り上がり。残念ながらオリジナルではなくMINK DEVILLEのカバーだけど、好きだね、こういうの。


GIUFFRIA - Silk & Steel - Love You Forever ★★ (2016-03-17 07:57:36)

美しく感動的なバラードではあるが歌メロ、特にサビは平凡かな。残念ながらチャートインすらしなかった本作2ndシングルかつGIUFFRIAラストシングルだ。☆2.5個。


GIUFFRIA - Silk & Steel - No Escape ★★ (2016-03-16 07:54:26)

タイトルからしてあ~ぁやっちまったなと思われても仕方なかろう、しかも脱出不能という場面設定。挙句に曲調がSeparate Waysのデチューン版では言い逃れできまい。


KING KOBRA - III ★★ (2016-03-15 09:19:32)

1st、2ndがAORハード路線の傑作だったけどセールス的には振るわずCAPITOLからも契約を切られ、やむなくROCKER RECORDSなるマイナーレーベルからリリースされた3rd。この時点でオリジナルメンバーは現在も残るCARMINE APPICE(は当然として)とDAVID MICHAEL PHILLIPSの2人だけとなった。内容については何方か仰るように大したこと無い…と言ってしまえば実も蓋も無いが、メロハー路線からごく普通のアメリカンHRにシフトしている点で捨て難いものがある。99年のThe Lost Yearsに1.3.5.7.9.が収録、更に12年のLegends Never Dieは事実上再発だから、本作単体(特にジャケット?)に拘らない方はどうぞそちらを。


KING KOBRA - III - Number One ★★ (2016-03-15 08:18:21)

かなりスローテンポなアカルいブルーズロックで、Vo.もレイドバックした歌い方だ。C.APPICEは確かにトップドラマーだけど、コレが80年代KING KOBRAとしてもラストソングとなってしまった。


KING KOBRA - III - It's My Life ★★ (2016-03-14 08:01:19)

御大のDs.に続いて繰り出されるBON JOVIの同名異曲とは対照的に脳天気でゴキゲンなハードポップだ。SIMMONS/STANLEY名義で判る通りKISSのアウトテイクらしいが、J.EDWARDSの唱法はむしろエアロチックだね。


KING KOBRA - III - Burning in Her Fire ★★★ (2016-03-13 09:32:08)

J.NORTHRUPがここでも良い曲書いてるね。G.ソロはVAN HALENを彷彿させて類型的だが、眠れぬ夜の時計のようにカッチリしかも軽快に刻むC.APPICE御大のドラミングが光る。


KING KOBRA - III - Legends Never Die ★★ (2016-03-12 08:25:53)

クレジットにG.SIMMONSやM.FREEの名が見えるアコースティカルな哀愁バラード。2012年になって本作とHollywood Trashを合体した2枚組がこのタイトルでリリースされている。


KING KOBRA - III - Walls of Silence ★★★ (2016-03-11 08:00:54)

本作から加入したJEFF NORTHRUPの作品で後半のG.ソロが際立つメロディアスHR。パワフルなシャッフル調と相まって、まさに沈黙の壁…罠、苦痛を切り裂く。


KING KOBRA - III - Take It Off ★★ (2016-03-10 08:02:37)

ツインG.がうねるRATT的ノリのミディアムR&Rテューン。Take it offとはジャケットの女の子に向かって言ってるのかな?


CHICAGO - The Heart of Chicago 1982-1997 ★★★ (2016-03-09 07:54:04)

米盤The Heart of Chicago 1967-1997(15曲入り、89年のThe Heart of Chicagoとは別物)の片割れ。日本ではテイチク盤~1967-1981とワーナー盤~1982-1997に分かれ、しかも各々が15曲入りに増量されてリリースとなったもの。シングルバージョンばかりなので、例えば自分みたいにAlong Comes A Womanはアルバムバージョンの方が好きだという向きには物足りないかも知れないが、産業ロックと言われながらも輝いていたあの時代のCHICAGOを手っ取り早く未聴の人に紹介するにはもってこいのベスト盤だ。


CHICAGO - The Heart of Chicago 1982-1997 - The Only One ★★ (2016-03-08 09:15:54)

97年の新曲その2はJ.PANKOWが書いた久々のオリジナル曲で、あのL.KRAVITZがプロデュース。だからか前曲よりも本来のブラスロック色が濃く、かつブラックコンテンポラリー風味も漂うバラードだ。


CHICAGO - The Heart of Chicago 1982-1997 - Here in My Heart ★★ (2016-03-07 08:06:12)

97年、ベストアルバムのために用意された新曲その1。アダルトコンテンポラリーチャートでは1位になったらしい。80年代のバラード路線を忠実になぞって更にスローダウンしたような曲。


CHICAGO - Chicago 19 - You're Not Alone ★★★ (2016-03-06 06:33:50)

全米最高位10位だけどもっと上に行っても良さそうなほど。やはりB.CHAMPLINのVo.にはこういう元気の出る曲が似合う。因みに作者のJ.SCOTTはメロハーでお馴染みのアノ人ではなくてJIMさんだね、残念!


CHICAGO - Twenty 1 - Chasin' the Wind ★★ (2016-03-05 08:16:02)

CHICAGOにとって最後の全米TOP40シングル(39位)。Key.のイントロからして80年代のキラキラ感ではなく、タイトル通り爽やかイメージのバラードとなっている。産業ロック陣の威力もここまでか?


CASANOVA - One Night Stand ★★ (2016-03-04 08:00:38)

同年デビューしたFAIR WARNINGの陰に隠れてしまった感のある2nd。とは言えMICHAEL VOSS自身が言うところのPOP感覚と適度なハードさが絶妙にブレンドされた好作だ。当時28歳のVOSSの声はJBJほどハスキーではなく、むしろハイトーン抜きのJACK RUSSELみたいに良い意味で青臭い。楽曲はどれも平均以上の出来であり、惜しむらくは曲順といったところか。One of These Daysは一般洋楽ファンにも訴えるカントリータッチの曲だから、次作Some Like it Differentへの繋がりという意味でもエンディングに持ってきて欲しかった。どうにもラスト3曲が尻すぼみの雰囲気濃厚な気がしてならない。☆2.5個。


CASANOVA - One Night Stand - Seal It With a Kiss ★★ (2016-03-03 07:59:12)

舞台は夏の終わり、まるでジャーマンHR版TUBEみたいなエンディングテューン。イントロ~歌メロ~アウトロと哀愁味が増してゆく展開は見事だが、敢えて言うならアルバムの中盤に持ってきて欲しかった。


CHICAGO - Chicago 18 - Nothin's Gonna Stop Us Now ★★ (2016-03-02 19:31:01)

本作で唯一J.SCHEFFがクレジットされているAORバラード。STARSHIPのアレとはもちろん同名異曲で、こっちの邦題は「二人の絆」これまたどこかで聞いたような…。


CASANOVA - One Night Stand - Dead Man's Hand ★★ (2016-03-02 07:35:49)

DOKKEN的な哀愁疾走テューンに加えて、タイトル通りダークな雰囲気が支配している。M.VOSSはCASANOVAをポップなバンドと言うが、コレばかりはとてもポップたり得ない。


CASANOVA - One Night Stand - The Doctor Is In ★★ (2016-03-01 05:43:29)

ACCEPTのWOLF HOFFMANNとの共作らしく、毛色が違ってパワーメタル入ってる。邦題はザ・ドクターだけ…歌詞まんま恋のドクターでないだけマシか。


CASANOVA - One Night Stand - Home Is Where the Heart Is ★★★ (2016-02-29 07:58:12)

ノスタルジックな原題よりも邦題のティーンエイジ・パッションの方がしっくりくる、めっちゃ元気でドライブ感溢れるHRテューン。この勢いにサウンドプロダクションは必要無い。


CASANOVA - One Night Stand - Wake Up! ★★★ (2016-02-28 06:37:35)

第一印象はAUTOGRAPHのTurn Up the Radio、しかしあれよりヘヴィでメロディのバリエーションもある。メタラーの目覚めに相応しい名曲。


CASANOVA - One Night Stand - The X-Tra Mile ★★ (2016-02-27 08:07:16)

MAD MAX時代から全力で飛ばしてきたM.VOSSもたまには一息つきたくなったんだろう。あともう少しでメジャーになれたのに本作で息切れしてしまうCASANOVAであった。


CASANOVA - One Night Stand - Love's Crashin' Down ★★★ (2016-02-26 07:57:39)

オリジナリティ、強いて言うならBON JOVIのSocial Diseaseに哀メロを加えたってとこかな? Na na na naのコーラスとダイナミックなリフが印象的だ。


CASANOVA - One Night Stand - I'll Come Runnin' ★★★ (2016-02-25 08:01:48)

一聴した印象はDAGER DANGER、加えてドラマティックなコーラスがドイツらしい? 産業ロック寄りのハードポップ、自分も大好きである。


CASANOVA - One Night Stand - Ticket to the Moon ★★★ (2016-02-24 07:59:12)

思い切りキャッチーでハートウォーミングなサビとスペイシーなインストパートのギャップが効果的だ。2曲目で早くもHRですらないが、ポップ大好き人間には堪らないだろう。


村田和人 ★★ (2016-02-23 23:40:41)

山下達郎の1コだけ年下。ギター弾き語りのスタイルを貫いたため地味な存在ながらも、やはり80年代に輝いてた人。そして、楽曲を見渡してみると彼もまた夏男だった。太陽の季節は遠くなりにけり…。


CASANOVA - One Night Stand - Guns Say Fire ★★★ (2016-02-23 08:06:53)

ドイツのBON JOVIと呼ばれた?奴らも本作のOPに限っては硬質な疾走HRテューンだ。同じ頃アメリカLAのGUNS某がヤル気を失いつつあったのに対して、どうだと言わんばかりの弾けっぷり。


MR. BIG - Superfantastic - Burn ★★★ (2016-02-22 08:04:06)

超大名曲であるオリジナルあってこそのカバーだということを踏まえた上で、こんな手法のカバーはMR. BIGしかできない、やらない、やってくれて良かった。隠れお宝音源だね。


STARSHIP ★★ (2016-02-21 09:31:48)

80年代中盤から後半にかけてアルバム3枚と全米№1ヒットを3曲残しあっさり消えたSTARSHIP。起源が60年代のJEFFERSON AIRPLANEに遡ることは周知の所だろう。
後追いで知ったクチだが当時からしても20年前、60年代AIRPLANE時代にはSomebody to Loveという問答無用の名曲があった。70年代JEFFERSON STARSHIP時代はリアルタイムでは全く知らずにいた。いや、白状すると同好の後輩がアルバムEarthを紹介してくれたのだが、自分の貧弱なセンスには今一ピンと来なかった。
その後、産業ロック(コレも後からそんな呼び方されてることを知った)系統を主に聴いていた自分にとって、STARSHIPのデビューというか再生はもちろん大歓迎! 当時GRACE SLICKが40代後半、MICKEY THOMASでも30代後半、あれから更に30年経ってるんだよなぁ…。
短命に終わった新生STARSHIP、彼らもまた80年代を象徴するバンドであり、産業ロックの終焉と運命を共にした存在でもあったことが言えるだろう。


STARSHIP - No Protection ★★ (2016-02-20 07:49:25)

80年代後半当時STARSHIP名義で3作リリースされている内の2作目に当たる本作は、前作の延長線上にあるハードポップ、産業ロックの秀作であることは確かだ。外部ライターを多数起用しているからハズレ曲は無いが、コレが最高傑作かというと疑問を感じる。前作は最初の2曲で初っ端からインパクトを与えられたが本作ではそれが無い。収録曲も一般のリスナーがチョイ聞きした分にはNothing’s Gonna ~ しか耳に残らないと思う、自分が聴き込んでも☆3つに値するのは他に2~3曲程度だった。同時代の産業ロックと言われた他バンドに例えるとHEARTのHeartに対するBad Animals、SURVIVORのVital Signsに対するWhen Seconds Countに相当するのが本作だとして、STARSHIPの場合はそれらよりも一層尻すぼみの印象を受ける。それというのもGRACE SLICKは年齢を理由として(卑近な想像ではケンカ別れか?)本作を最後にバンドを去った後、袂を分かった筈の保守派による1回こっきりの復活作JEFFERSON AIRPLANEに参加してから完全に音楽シーンより引退する。残ったMICKEY THOMAS率いるSTARSHIPは同じ89年、更にハードな作品(メタラーにはこっちがお薦め)をリリースした後やはり解散してしまう。こうした事情が絡んでいるからに他ならない。


STARSHIP - No Protection - Set the Night to Music ★★ (2016-02-19 07:57:46)

本作の、そしてGRACEにとってもSTARSHIPのメンバーとしてのラストテューン。D.WARREN作曲だからメロディは保証付きだけど、事情を考えるとしんみりし過ぎかなぁ…本作4thシングルでもある。


STARSHIP - No Protection - Babylon ★★ (2016-02-18 08:04:19)

作曲に参加したGRACEがメインVo.のハードポップテューン。ミステリアスな始まりや躍動的なサビといった展開は、欧米人がバビロンに象徴させる何かを表現しているのだろう。


STARSHIP - No Protection - Say When ★★★ (2016-02-17 19:48:12)

前作でBefore I Goを書いたAORアーティストDAVID ROBERTSがグレードアップしたバラードを提供した。G.が一瞬まんまSaraだったりするけど他が飛び抜けて良い! コレは隠れ名曲だ。


STARSHIP - No Protection - Transatlantic ★★ (2016-02-17 08:03:28)

タイトルから連想するのは作曲者の1人が南アフリカ出身のドラマーだったり、本作リリース前にUK出身のPETE SEARSが脱退した現実だ。曲自体はエキゾチックでノリが良く、大西洋をひとっ飛び。


STARSHIP - No Protection - I Don't Know Why ★★ (2016-02-16 08:21:26)

Vo.を執るG.SLICKが作曲にも加わっているメジャー哀メロのスローバラード。先行き不安を感じさせる雰囲気が漂い、その通り本作の後…。


STARSHIP - No Protection - The Children ★★ (2016-02-15 07:57:48)

~ This CityやHEARTのThese Dreamsも手掛けたMARTIN PAGEとCLIF MAGNESSの共作による、子供を賛美した内容のAORナンバー。とは言え普遍性よりも独特の世界観を感じるのだが気のせいかな。


STARSHIP - No Protection - Wings of a Lie ★★ (2016-02-14 05:56:54)

多様なメロディで構成されたあの時代らしいAORバラードで良いんだけど、いかにもらしすぎて逆に埋もれてしまうかな? 作曲はWOLF & WOLFのコンビだ。


STARSHIP - Neuclear Furniture(Jefferson Starship) - No Way out ★★ (2016-02-13 19:40:06)

84年。RON NEVISONプロデュースのJEFFERSON STARSHIPラストアルバムからWOLF & WOLF作曲のナンバー、つまりこの時点で音楽性は既にSTARSHIPである。バンドの状況がモロに表れたタイトルや曲調がマイナス要因だったか。


STARSHIP - No Protection - Girls Like You ★★★ (2016-02-13 08:01:45)

1.と似たテンポのダンサブルなロックテューンだが、こちらはほぼ彼らオリジナルのG.オリエントな80sアメリカンハードポップ。コレをシングルにしなかったのは惜しい!


STARSHIP - No Protection - Beat Patrol ★★ (2016-02-12 08:12:44)

OPはタイトル通り軽めのビートが踊るアップテンポのダンスポップで、本作3rdシングルとして全米46位まで上がった。作曲がUKのSSWだからか、少し前のニューウェーブ系の香りがする。


MR. BIG - Bump Ahead - Wild World ★★ (2016-02-10 19:45:04)

To Be with Youの2匹目のドジョウ狙いで全米27位、MR. BIG最後のTOP40シングル。誰が選んだか知らないが、原曲は確かにブリティッシュだけどHRではなくSSWだからなあ、個人的にはあまり前面に出すのは御遠慮願いたい。


MR. BIG - Lean Into It - Love Makes You Strong ★★ (2016-02-10 08:02:25)

日本人好みかと言うとそうでもなく、本国でも十分通用しそうなボートラ。エンディングのリフレインは忙しくて、人によってはちょっとくどいかも。


MR. BIG - Lean Into It - Road to Ruin ★★ (2016-02-09 09:29:36)

破滅への道を楽しんでるかのようにポップなコーラスだ。PAT、PAUL、BILLYに助っ人J.PARRISの共作。


MR. BIG - Lean Into It - A Little Too Loose ★★ (2016-02-08 08:40:28)

前曲の続きのようにも思える、緩いと同時にスローで好みが分かれそうなブルーズロック。長老の昔語りみたいなBILLYのVo.がすべて(?)、しかし作曲は若きPAULだ。


MR. BIG - Lean Into It - My Kinda Woman ★★ (2016-02-07 09:18:58)

彼らの本来の路線であるヘヴィでブルージーなHR。ライナーにサントラのバージョンが良いとかあるけど、MR. BIGマニアじゃないから知るかそんなの(笑)意地悪にペナルティとして-1。


MR. BIG - Lean Into It - Never Say Never ★★★ (2016-02-06 08:09:31)

疾走系のイントロ、ブルーズHRなAメロ、キャッチーなサビがこの1曲に同居している。彼らなら十分あり得る、じっくり聴くと名曲なのだ。


MR. BIG - Lean Into It - Voodoo Kiss ★★ (2016-02-05 07:59:05)

STONESのあのアルバムより前にMR. BIGはVoodooな曲を演ってた! BADLANDSの2ndもこの年だっけ。曲はその通りブルージーで、ERICの若いVo.だけが新しい。


MR. BIG - Lean Into It - CDFF-Lucky This Time ★★★ (2016-02-04 08:02:41)

HR界の裏方的アーティストJEFF PARISが提供した曲で本人もセルフカバーしている。MR. BIGバージョンのみ前に付くCDFFとはコード進行かも知れないが、素人には冒頭SEのCD早送り説が有力だろう。遊び心を加えた名バラードだ。


MR. BIG - Lean Into It - Green-Tinted Sixties Mind ★★★ (2016-02-03 08:04:36)

スローハンドのタッピングによるイントロに続いて繰り出される、ノスタルジックな極上のメロディアスハード。本国では掠りもしなかった本作2ndシングル、91年という時代柄仕方ないのかな。


MR. BIG - Lean Into It - Alive and Kickin' ★★★ (2016-02-02 09:29:29)

MR. BIG自体、結成時に目指したのがブリティッシュHRベースのブルージーなロックだそうな。まさにそれを最も良い形で体現しているのがこの曲だ。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury ★★★ (2016-02-01 08:19:16)

アルバムチャート16位が中途半端なヒットか? 確かにTOP10は逃したが十分に大ヒットだろう。レーベル(EPIC)の方針に従って多くの外部ライターを入れたことでバンド自身に批判が集中したとか、次作BUSTEDもその方式に則ってリリースしたところ不発に終わり、EPICを離れて次々作からはWARNERに移籍する羽目になったとか、後付けで色々言われてはいるけど、そんなこと言ってたらきりがない。少なくともあの時点でCHEAP TRICKにとってはこれが精一杯出来た最善の策であり、TOMが復帰したことが追い風となってヒットした。曲も粒揃いだ。タイトル通り贅沢三昧。本作に関してはそういうことでいいじゃないか。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - All Wound Up ★★ (2016-01-31 08:19:45)

ラストテューンはROBIN、TOMと夭折のソングライターJANNA ALLENの共作で、そのJANNAはHALL & OATESのパートナーだったSARA ALLENの妹。だからか少しロック&ソウル入ってるかな。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Ghost Town ★★ (2016-01-30 06:28:31)

RICKとD.WARRENの共作で本作3rdシングル。CTのはっちゃけイメージからかけ離れたと言うか、こういう曲も演るほど大人になったと言うべきか、兎も角聞いての通り甘い哀愁バラードだ。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - All We Need Is a Dream ★★★ (2016-01-30 06:11:43)

メロハー好き必聴! クレジット通りCHEAP TRICK meets GIUFFRIAな隠れ名曲「夢こそはすべて」。もちろんGREGGのKey.がフィーチャーされている。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Wrong Side of Love ★★★ (2016-01-28 08:10:08)

正統HRファン必聴、1.と同じくRICKとTODD CERNEYの共作ながら、こちらはそれまでに無かったようなブルーズロックだ。部分的にキャッチーなのがやはりCTだと思わせる。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Don’t Be Cruel ★★ (2016-01-27 08:03:29)

うわっ甘ったるい歌い方してるなア。個人的にELVISのオリジナルには思い入れが無いので、よりによって何故この曲?と思った本作2ndシングル。