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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1501-1600

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JOURNEY - Raised on Radio - The Eyes of a Woman ★★ (2015-10-19 07:57:55)

Aメロの雰囲気は抜群なのに、サビが部分的にI Like ChopinのAメロ似だったりする。前曲よりは遥かに良いが如何せん(日本で言う)AORだね。


JOURNEY - Raised on Radio - It Could Have Been You (2015-10-18 06:19:45)

曲自体は弾むリズムでキャッチーなのだが、冒頭からベソかいたようなVo.がマイナスポイント。ペリーさんどうしちゃったの?て感じ。


JOURNEY - Raised on Radio - I'll Be Alright Without You ★★★ (2015-10-17 08:02:55)

濃厚な(日本で言う)AOR色と同時に、S.PERRYの声質でTINA TURNER辺りが歌うR&Bバラードかとも聴きまごう。それだけスタンダードナンバーに相応しい訳だから、寂しいタイトルにも関わらず間違いなく名曲。


JOURNEY - Raised on Radio - Raised on Radio ★★★ (2015-10-16 07:59:55)

普通にアカルいハードロックだけど、このアルバムは他が大人しいバラードばかりだから抜きん出て目立っている。「アーティストの意向により」載っていない歌詞も、彼らのお気に入りであろうオールディーズのタイトルを鏤めたものだ。


THE HOLLIES - Hollies Sing Hollies - Sorry Suzanne ★★ (2015-10-15 20:19:25)

69年初頭シングル単体リリースの「ごめんねスザンヌ」、本作のリマスター盤にのみ収録。外部ライターの作品ということもあり、ホリーズらしからぬ捻くれたメロディが引っかかる。シンプルな演奏と爽やかなハーモニーは健在だ。


JOURNEY - Raised on Radio - Happy to Give ★★ (2015-10-15 07:59:42)

Happyと言いながら実際は別れを示唆する歌のようだ。秋の夜長にしんみり聴くのが似合いそう。


JOURNEY - Raised on Radio - Once You Love Somebody ★★ (2015-10-14 08:03:55)

78年頃のCHICAGOやHALL & OATES辺りがモチーフと思われるソウルバラード。あの頃の洋楽は確かにラジオから流れてきたもんだ。


JOURNEY - Raised on Radio - Positive Touch ★★ (2015-10-12 08:02:31)

アップテンポのシャッフル調に乗った爽やかハードポップ。アダルトな雰囲気から哀愁漂うエンディングまでよく作り込まれている。


DAMN YANKEES ★★★ (2015-10-11 07:58:35)

ダム・ヤンキーズ奇跡の結成! 1st日本盤の帯タタキにある通り個性的な4人が集い、HM/HRの斜陽化がみられた90年代前半にあってよくぞ健闘した。スポット的に3回ほど再結成しているが作品は残していない。今さら新作は期待しないし、だからこそたった2枚のアルバムが奇跡の証として輝きを放つのだ。それにしてもMR. BIGといいスーパーバンドの競合、不況で業績悪化した企業が提携さらに合併してメガ企業が誕生する状況と被る?ちょっと違うか。自分は21世紀に入った頃FMからHigh Enouphが流れたのを契機に聴き直した覚えがある。その時のオンエアは女性のリクエストであったことも追記しておこう。


DAMN YANKEES - Don't Tread ★★★ (2015-10-10 08:17:41)

1stは挨拶代わりで本作こそが本番というところだろう。路線は相変わらずの正統アメリカンロックながらも、よりハードロックらしいと言うかロック色が濃くなったと言うか。だから一般洋楽ファンにはアピールしなかったのかも。DYというロゴも出来てライブ映像もリリースされ、プロモーションは十分だった筈なのに、リアルタイムでは殆ど聞こえてこなかった。人気が同じスーパーバンドであるMR. BIGの方へ行ってしまったのかな? そんな訳で本作は隠れ名盤。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Bonestripper ★★ (2015-10-09 08:00:45)

弾きまくり引き延ばしてパタッと終わるエンディングから察するに、ボートラではなく元々から収録するつもりだったのだろう。良くも悪くもバンドにとって真のラストテューンだ。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Uprising ★★★ (2015-10-08 08:16:04)

野人TEDが本領を発揮するこのワイルドなR&Rは本作のハイライトでもある。オールタイム選曲が嬉しい同年発表のライヴVのタイトルとなった。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Double Coyote ★★ (2015-10-07 08:04:44)

コヨーテと言えばSouth Dakota州そしてインディアン。気分は西部の大平原、これまた曲展開が多彩なR&Rだ。


JOHN DENVER - It's About Time - Wild Montana Skies ★★★ (2015-10-06 16:05:44)

EMMYLOU HARRISをフィーチャーした80年代DENVERの代表曲の1つ。とは言え当時はさほどヒットせず、後年偉大なるウェスタンソング等と言われるようになった。聴けば納得。


DAMN YANKEES - Don't Tread - This Side of Hell ★★ (2015-10-06 09:02:47)

健全なアメリカンハードロッカーが、ちょっとだけメタルの真似事してみました? それはないな、ベテラン達だから似合わないことも計算済みだろう。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Someone to Believe ★★★ (2015-10-05 08:05:38)

Come Againにエスニック調若しくはTEXASフレーバーが掛かった印象のパワーバラード。TOMMYとTEDの絡みが名曲を生んだ。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Firefly ★★★ (2015-10-04 08:30:19)

PiledriverパートⅡという感じの疾走サザンハードロック、今回もTEDにお似合いと思ったらVo.はJACK。NIGHT RANGERでこういうの演りたかったのに…という鬱憤が爆発?


DAMN YANKEES - Don't Tread - Silence Is Broken ★★ (2015-10-03 07:58:04)

基本はTOMMY得意の哀愁バラード、メジャーに転調するサビは思い切り爽やか。そのまま終われば☆3つのところ、惜しくもマイナー調に戻ってしまう。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Mister Please ★★ (2015-10-02 08:00:28)

NIGHT RANGER時代のJACK以上に曲展開が多彩で良い。基本はブルージーなバラード、ハードなパートは前曲以上にファンキーだ。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Dirty Dog ★★ (2015-10-01 08:01:47)

Damn Yankees(曲)をベースとして少しファンキーに振った印象の普通HR。淡々と響く乾いたDs.が殊のほか目立つ。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Where You Goin' Now ★★★ (2015-09-30 08:00:35)

メジャー基調のHigh Enoughに対してマイナー調も交ったこの曲。個人的好みはあるけど優劣を論じるのは控えさせて戴こう。


THE BLUE HEARTS - YOUNG AND PRETTY - キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー) ★★★ (2015-09-29 23:50:53)

時はバブル前夜、このシンプルさが今となっては懐かしい。特に草食男子とやらは是非見習って、今時のわけわからん女性アイドル歌謡にロックで挑んでくれい!


DAMN YANKEES - Don't Tread - Fifteen Minutes of Fame ★★★ (2015-09-29 08:49:00)

イントロからカッコ良く楽曲としてもアグレッシヴ。15分はないけど(笑)アメリカンHRとしては最高のパフォーマンスだと思う。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Lethal Weapon ★★ (2015-09-28 07:58:11)

こっちはリミックスだがサントラと印象は変わらず、アクション映画になぜバラードかなと思う。愛が致命的兵器という歌詞で分からなくもないけど。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Tears on the Page ★★★ (2015-09-27 06:11:38)

タイトルから想像されるほど湿っぽくない、いや逆に乾いた曲調のハードポップ。こういう絶妙な味が出せるだけ成長したのに、バンドにとって前作と今作がピークだった。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Fast Company ★★ (2015-09-26 19:26:09)

旨い儲け話には裏があるという内容の通り、出だしからしてヤバそうな曲。映画の挿入歌としてならそこそこイケるかも。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - It's Over Now ★★★ (2015-09-25 08:06:57)

自国でのヒットに留まったバラード。せっかく弾みがついてきたのに終わりとは? あくまで歌の中の話で曲自体の出来はかなりのもの。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Love Changes Everything ★★ (2015-09-24 08:00:58)

本作唯一の全米ヒット(91位)となったキャッチーなナンバー。全てを変えるには今一つ盛り上がりに欠けるのが残念。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Other Side of Midnight ★★★ (2015-09-23 07:52:23)

実質タイトルテューンかな?プチ疾走系ハードポップでかなりノれるし、G.ソロもイイね。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Love Fever ★★ (2015-09-22 08:00:10)

イントロ・リフに特徴のあるポップなHR。Vo.はBON JOVI並みに熱唱、て言うか暑苦しいかも?


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Cold Look (2015-09-21 08:05:12)

LOVERBOYのデビュー曲もそうだが、カナディアン・ハードポップの哀愁メロディは部分的に自分の体質に合わないみたいだ。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Long Way Back ★★★ (2015-09-20 08:39:34)

基本はシンプルに、サビはKey.とコーラスが入って哀愁を盛りたてるメロディアスロック、まさしく80sのあの時代に帰ることができそう。(日本で言う)AORと言われればそれまでだが。


HONEYMOON SUITE - Racing After Midnight - Lookin' Out for Number One ★★★ (2015-09-19 08:05:57)

3rdのオープニングを飾るノリノリR&R。まるで本当に№1を狙ったんじゃないかと思うくらいカッコいいぞ!


BOSTON - Third Stage - A New World ★★ (2015-09-16 08:03:50)

前作が新惑星で本作は新世界である。人生の第3ステージと言うだけあって、夢と希望ばかりではなく不安や波乱を連想させる36秒のインスト。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - The Night: Nights in White Satin ★★★ (2015-09-13 06:41:23)

無関係とは知りつつ喫茶店というものを知った頃初めて聴いたけど恐ろしいほどに暗い! そんな曲が苦手な自分でもたまに聴くと良いと感じてしまう。何だかんだで後世に聴き継がれている名曲。


BON JOVI - Slippery When Wet ★★★ (2015-09-13 06:02:56)

1986年、一般洋楽ファンをも巻き込んで大ヒットを記録した、ライナーノーツにもある通り凄いアルバム。シングル曲は4曲だけだが、聴き直してみれば全曲そのポテンシャルありだとわかる。ベスト盤を聴いただけでBJはつまらないとか言う輩は、選択を間違えている。コレを聴いてもなおメタルじゃない、HRかどうかも怪しいなどと感じるようなら他へ行ってください。


BON JOVI - Slippery When Wet - Wild in the Streets ★★ (2015-09-12 07:59:06)

当時アルバムの邦題になった、つまり日本限定タイトルトラックでもあるラストテューン。ワイルドさよりも、ひたすら元気なポップロックという印象が先に立つことは今でも変わらない。


BON JOVI - Slippery When Wet - Never Say Goodbye ★★★ (2015-09-11 08:09:15)

本作4thシングルは、当時の年齢を考えればまずまずどころか上出来以上のパワーバラードだ。さてRICHIEに関してはGoodbyeと言ったのか、それともSee you againなのだろうか?


BON JOVI - Slippery When Wet - Without Love ★★★ (2015-09-10 07:58:51)

ポップ大好きなOVERDRIVEがコレを聴き逃す訳がなかろう。メジャー調ながらも歌メロとG.ソロから滲み出る若さゆえの哀愁味、今のBON JOVIに求める術は無い。


BON JOVI - Slippery When Wet - Wanted Dead or Alive ★★★ (2015-09-09 08:07:17)

当初はアルバムタイトルもコレになる予定だったという。CALIFORNIAのJOHN (FORGERTY)が南部指向なのに対してNEW JERSEYのJON、西部への想いが顕れた最初の曲。アメリカは広い。


BON JOVI - Slippery When Wet - Social Disease ★★ (2015-09-08 07:55:33)

イントロはそれこそ社会悪だね(笑)でも本編はシンプルでありがちなリフが特徴のノリノリロック。このお手軽さがアメリカンなのだ。


GIUFFRIA - Giuffria ★★★ (2015-09-08 06:49:01)

1984年後半リリース、アルバムチャート最高26位と幸先良い1st。70年代にはANGELで演っていた美旋律の貴公子GREGG GIUFFRIA(Key.1951年生)、のちにDIRTY WHITE BOYなどで活動し、俳優でもあり、またOLIVIA HUSSEYの旦那でもあるDAVID GLEN EISLEY(Vo.1952年生)、彼らより一回り年下のCREIG GOLDY(G.)、CHUCK WRIGHT(B.)などが集って、重量感と整合性のあるプログレハードを展開している。Key.が主役、イケメン揃いの面子に反して、その音像は産業ロックと言われるほど派手なイメージはなく、本作に限ってはJOURNEYと言うよりもソフトなSURVIVOR(?)に近いとみたがどうだろう。いずれにしても、あの佳き時代の空気が吸える名盤である。


GIUFFRIA - Giuffria - Out of the Blue (Too Far Gone) ★★★ (2015-09-07 08:12:39)

E.L.O.にあったようなタイトルだが無関係で、BOSTONを彷彿とさせる音像だがこちらはKey.シンセ使い放題。そのKey.リフがシンプルだけど耳に残り癖になるラストテューン、名曲決定だ。


GIUFFRIA - Giuffria - The Awakening (2015-09-06 09:47:15)

プログレらしいと言うか特異さに目が覚めることは間違いない。


GIUFFRIA - Giuffria - Line of Fire ★★★ (2015-09-05 08:22:27)

終盤に来て再びG.GIUFFRIAが本領を発揮している。ダークな歌詞に哀愁メロディを歌いこなすEISLEY、GOLDYのG.も弾きまくりのナイスなHR。


GIUFFRIA - Giuffria - Turn Me on ★★★ (2015-09-04 08:03:11)

プログレハードがスラッシュ化して良いのかとも思うが、普通にカッコいい疾走曲だ。火を点けてくれだと? 貴公子のことだから青白く燃えるのだろう。


GIUFFRIA - Giuffria - Trouble Again ★★ (2015-09-03 07:58:19)

淡々とした曲調の中にソウルフルなVo.が生きる、ブルージーなプログレハード。地味だがアメリカらしい曲ではある。


GIUFFRIA - Giuffria - Lonely in Love ★★★ (2015-09-02 07:52:26)

Key.が前面に出ずB.の音圧とG.の隠し味が聴き所。野暮ったい、いやワイルドだけど尖ってなくバラードになるとどこかぎこちない、EISLEYのVo.がS.PERRYよりも耳に心地良い。


GIUFFRIA - Giuffria - Dance ★★ (2015-09-01 09:23:10)

Key.が勝ち過ぎてビートが目立たないのと歌メロに無理矢理感があるため、今一つノリノリになれないDANCEであった。


GIUFFRIA - Giuffria - Don't Tear Me Down ★★★ (2015-08-31 07:52:26)

ドライヴ感抜群のB.&Key.とEISLEYの野性Vo.が一体となって突き進み、GOLDYのフラッシーなG.が斬り込む。アメリカンプログレ・ハードR&Rの醍醐味が凝縮されている。


GIUFFRIA - Giuffria - Call to the Heart ★★★ (2015-08-30 06:43:42)

85年初めに全米最高15位のスマッシュヒットを記録したと言うが、リアルタイムではノーマークだった。チャート上位曲ばかり追いかけているとこういう本物を見逃してしまう、反省!


GIUFFRIA - Giuffria - Do Me Right ★★ (2015-08-29 07:57:33)

キラキラのイントロが完璧なだけに単調な歌メロが残念なOPテューン。Key.ばかりに耳が行くが何気にG.ソロも良い。


OHIO EXPRESS - Chewy, Chewy - Chewy, Chewy ★★★ (2015-08-28 20:00:55)

飲食店の有線で久しぶりに聴いて感激その2、68年暮に全米15位まで上昇した5thシングル。ちょっとヒネリが効いてるけどこの上なくポップ、バブルガム以外の何物でもないタイトルだよね。


PROPHET ★★★ (2015-08-28 08:16:24)

数字の3が纏わり付くバンドだった…残した作品はスタジオアルバム3枚でぴったり3年おきにリリース、3rdのオリジナルジャケットは三角形のリサイクルマーク、2ndでVo.とDs.が交代し3rdでG.が新加入とメンバーの変遷も丁度3人。アルバム3枚しか出してないから容易にコンプリートできるかと思いきや、日本盤は全て廃盤で特に評価の高い1stは入手困難。それでも苦労してゲットするだけの価値は確かにある、良質のメロディアスハードだ。KANSASやSTYXの影響を受けたと言うSCOTT METAXASの音楽センスが光る。TED POLEYについてはお気に入りのDANGER DANGERでフォローしているので、次はDEAN FASANOがいたMESSAGEにも手を出してみたいところだ。


PROPHET - Recycled ★★ (2015-08-27 08:00:10)

91年リリースの3rdかつラストアルバム、個人的には最初に聴いたPROPHETの作品。前作が結局売れなかったため、今作は1/12の予算で再チャレンジの形になった。当時折しもリサイクルが定着してきたとはいえ、前作の拾遺集みたいなタイトルは殆ど開き直りだ。SCOTT METAXAS自らがプロデュースを務め、ソングライティングの中心はG.のKEN DUBMANに移行。のちS.METAXASとお揃いでNUCLEAR ASSAULTに行ってしまうDAVID DIPIETROが加入しツインG.体制になったことも相まって、またもやPROPHETという名の別バンドが誕生した。Key.主体のドラマティックな叙情メロハーからエッジの効いたG.オリエントのHRへ、サウンドの変化は1.のイントロだけ聞いてすぐ分かる。最初聴いた時はポップでメロディアスな良作と感じたのに、前2作を聴いてしまうと…やはり不幸は比較することから始まる。


PROPHET - Recycled - Kick It out ★★ (2015-08-26 07:54:32)

PROPHETにとってのラストテューンは、G.オリエントでコーラスが絡む典型的なノリノリ・アメリカンHRだ。らしくないけど、少なくとも並のバンド以上のレベルは行っている。


PROPHET - Recycled - Brightest Star ★★★ (2015-08-25 07:09:44)

Key.とG.ともにドライヴ感を引き立てる哀愁メロディアスロックで、本作では最も本来のPROPHETらしい曲。クレジットを見るとやっぱりSCOTT METAXAS単独の作品となっている。


PROPHET - Recycled - All I Need ★★★ (2015-08-24 07:58:01)

本作にも叙情的でドラマティックなバラードがあるではないか! 日の目を見て良かったね、ヒットはしていないけど隠れ名曲。


PROPHET - Recycled - Run with the Pack ★★ (2015-08-23 09:26:12)

BAD COMPANYの同名アルバムから15年も経ってるね。タイトル通りのG.オリエントな疾走曲でカッコいい。


PROPHET - Recycled - Sides ★★★ (2015-08-22 08:06:56)

まさしくEDGER WINTER GROUPのカバーで、PROPHET唯一の完全に他人のペンによる3分足らずのアコギとストリングスのみのバラード。全然HRではない。だからと言って駄曲か? 否! 広く1篇の音楽として聴いてから評価してみよう。作曲したDAN HARTMANも東海岸PENNSYLVANIAの出身であることからの人脈かと勝手に想像。


PROPHET - Recycled - Peace of Mind ★★ (2015-08-21 07:58:41)

ついにPROPHETがブルーズロックを演ってしまった。それらしきG.リフが特徴的で、心の安寧を求めるにはヘヴィだが案外キマっている。


PROPHET - Recycled - Street Fighter ★★ (2015-08-20 08:01:48)

PROPHETがStreet Fightとは聖戦のつもりか? 曲単体で聴けばG.リフがシャープでなかなかカッコいい。


PROPHET - Recycled - Call of the Wild ★★ (2015-08-19 08:00:08)

ミディアムテンポながらもG.リフが際立つ哀メロテューン。このタイトルは割と最近どこかで見た気がするが、もちろん同名異曲。


PROPHET - Recycled - Restless Hunger ★★ (2015-08-18 08:43:10)

SEのイントロといい、一瞬前作のラスト・Red Line Riderの続きみたいに聞こえる。違うのはヘヴィになって爽快感が薄れたことかな。


OHIO EXPRESS - Ohio Express - Yummy Yummy Yummy ★★★ (2015-08-17 08:00:36)

1910~との競作となった3rdシングルで、そちらでも述べたようにこんなしょ~もない曲が68年夏に全米4位、全英でも5位まで上昇した。でも1度聞いたら忘れられない、バブルガムの勢いを象徴する曲の1つ。


PROPHET - Cycle of the Moon ★★★ (2015-08-16 06:43:25)

新Vo.にRUSSELL ARCARA、Ds.にMICHAEL STERLACCIを迎えメジャーのMEGAFORCEからリリースされた2nd。SCOTT METAXASを始め作曲陣は不変なれど、コレはPROPHETという名の別バンドと考えた方が良い。前作の荒削りながらも荘厳な重量感が薄れ、よりポップで分かりやすいコンパクトな楽曲ばかりになった。サウンドプロダクションも当然進歩している。1stの作風が心底気に入った人は凡作と言うだろうが、不幸は比較するから生じるのだ。一部には北欧的な叙情キラーテューンも健在であり、産業ロック、グラムメタル大好きな自分としては1stと同等の名盤としてイチ押ししたい。結局彼らには本国でヒットした作品は無く、本作もまた然り。だからと言って即駄作とは限らない、メタラー諸兄なら御理解頂けると思う。1988年という最高に佳き時代の空気を吸いに行ける好盤だ。なお11.は最新リマスター盤のボートラで自分は未聴だが、どうやら蛇足らしい…。


PROPHET - Cycle of the Moon - Red Line Rider ★★★ (2015-08-16 06:19:04)

クルマ好きのOVERDRIVEとしては自分のためにあるような爽やか疾走曲で、聴きながら無意識にガッツポーズもんだ。アウトロがアルバム冒頭のと同一のSEで終わる点も聴き逃せない。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hyperspace ★★★ (2015-08-15 07:58:33)

何故か唯一 超空間 と邦題の付いた、これまたプログレなのに意外にも唯一のインストナンバー。その超空間を漂うのではなく、ひたすら勇ましく疾走しているのが時代だね。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hands of Time ★★★ (2015-08-14 07:47:04)

同名異曲は他に数多いと思われるが、彼らのコレは初期BON JOVIを思わせるキャッチーでアップテンポな好テューンだ。3分半というコンパクトさも丁度良い。


PROPHET - Cycle of the Moon - Frontline ★★ (2015-08-13 09:08:26)

16ビートで跳ねるプログレだから踊りたい人は必聴。サビがアッサリし過ぎて盛り上がりに欠けるかな。


PROPHET - Cycle of the Moon - Tomorrow Never Comes ★★ (2015-08-12 07:51:04)

アコースティック調の美しくも哀しいバラード。ただ、絶望的なタイトルと歌詞には引いてしまう。


PROPHET - Cycle of the Moon - Asylum ★★★ (2015-08-11 09:37:48)

目立たないかも知れないが、なかなかノリの良いプログレ・ハード・ロックンロール(?)。R.ARCARAの声も伸びやかで、OVERDRIVE好みのする曲。


PROPHET - Cycle of the Moon - Sound of a Breaking Heart ★★★ (2015-08-10 07:56:33)

大方の意見に従い本作のベストトラックとして挙げておく。産業ロックにありがちなバラードでも良いものは良い。


PROPHET - Cycle of the Moon - On the Run ★★ (2015-08-09 09:08:12)

Key.が活躍する、いかにもプログレハードなナンバー。こういうタイトルなのに何かモタモタして、上手く逃げられなさそうだね。


PROPHET - Cycle of the Moon - Can't Hide Love ★★★ (2015-08-08 07:56:37)

こうでなくっちゃ。前曲とのギャップで良く聞こえる? いやいや、普通に哀メロハードだけどキャッチーさ加減が半端ないよ。


PROPHET - Cycle of the Moon - Cycle of the Moon ★★ (2015-08-07 20:15:58)

2ndのOPは彼らが残した3作品中唯一のタイトルトラック。1stに比べてハードでタイトな音がファンク調にも聞こえるけど、タイトル通りのゆったリズムだから掴みとしては弱いかな。


PROPHET - Prophet ★★★ (2015-08-07 07:31:57)

1985年発表の1st、当時の邦題は「聖なる予言」だったらしい。TOTAL EXPERIENCEというマイナーレーベルからリリースのため、プログレハードなのに荒削りな音が特徴だ。レコーディング後に新加入したDEAN FASANOの声が気に入って急遽録り直したとのこと。作曲についてはリーダーのSCOTT METAXAS(B.)が全曲を手掛け、一部に他のメンバーが加わった形。ライナーの年齢表記にブレがあり、TED POLEY(Ds.)が21の所22とあるのはまだ可愛い方、当時30だった筈のD.FASANOが26とはね! そのDEANが2009年にこの世を去っていると知ると、益々本作が貴重なものに思えてくる。まずは名曲と言われる1.6.目当てで聴き通してみれば、他にも良い曲が見付かること間違いなし、それほどの名盤だ。なお、再発盤の中ジャケにあるメンバーショットがオリジナル日本盤LPの表ジャケである。


TUBE - Your TUBE+My TUBE - SUMMER TIME ★★★ (2015-08-06 19:55:07)

祝・30周年、実に57thシングル。最初の10年みたいなロック色は影を潜め年齢相応の夏ソングってとこかな、でもキッチリ決めるとこ決めてるのはさすがTUBE!


PROPHET - Prophet - Listen to Ya' ★★ (2015-08-06 08:06:09)

TED POLEYがVo.のまま残された3曲目、そして唯一彼が作曲に加わっているラストテューン。重量感満点のキラキラサウンドだが曲調はむしろダークだ。


SURVIVOR - Survivor - Rebel Girl ★★★ (2015-08-05 18:58:24)

JIMI時代のRebel Sonという曲に対してこちらはRebel Girlである。DAVE時代にしてはかなり軽快でポップな普通アメリカンロック、こういうのがまたイイのだ。


PROPHET - Prophet - Sail Away ★★★ (2015-08-05 07:59:14)

タイトルからして夏イメージ、しかも随分なスピードで帆走してるね。本作では最もハードロックらしい曲で万人にお薦め。


PROPHET - Prophet - It's Real ★★★ (2015-08-04 08:01:00)

Key.キラキラのキャッチーなナンバー。類型的かと思いきやメジャーに転調するサビにやられたよ、こういう曲大好き!


PROPHET - Prophet - Power Play ★★ (2015-08-03 07:36:01)

パワーを牽制する歌詞そのままに、パワープレイと言うよりもテクニカルプレイのイメージを醸し出すが如く踊るKey.はプログレそのもの。アナログ盤ではコレがB面1曲目だったらしい。


PROPHET - Prophet - Slow down ★★★ (2015-08-02 09:42:08)

Vo.がT.POLEYだからという訳でもないが、哀愁マイナー調が苦手な自分も認める名バラード。ライナーを読む限りでは"Everything~"よりもこのバンドの本質と言えそうだ。


PROPHET - Prophet - Away from You ★★ (2015-08-01 08:01:49)

上の方々も仰る通り、類型的なきらいはあるけど同じNEW JERSEYつながりを感じさせるRunaway風ポップテューン。FIONAつながりまでは知らなかったねえ。


PROPHET - Prophet - Heart of the Night ★★ (2015-07-31 07:55:32)

真夜中と言うには爽やかメジャー調のハードポップで、勿論作曲者は別人だがTEDがVo.のためDANGER DANGERに通じるものがある。自分としてはこの路線も見逃せない。


PROPHET - Prophet - Street Secrets ★★★ (2015-07-30 08:00:36)

1stの1曲目から超名曲だ。大仰な3連符シャッフルリズムの行進曲に哀愁メロ、インスト部分のプログレッシヴな展開…非の打ちどころ無し。


BATON ROUGE ★★ (2015-07-29 08:20:47)

米・LOUISIANA州LAFAYETTE出身のマルチプレイヤー・KELLY KEELINGを中心として1986年、MISSISSIPPI州境に近いPEARL RIVERで結成し、御存知LOUISIANA州都を名乗ったバンドである。
スタジオ3作品全てJACK PONTIプロデュースでリリースされているが、お薦めは、グラムメタルブームの余波で非常にメロディックかつフレッシュな仕上がりとなっている1stだ。プルージーに傾いて売れずバンド解散に至った2nd、97年に急遽KELLYを呼び寄せてJACK主導で無理矢理?制作したという3rdは余裕があったら手を出せば良い。返す返すも、1stはメロディアスハードの隠れ名盤だ、ジャケットは最悪だけど。
K.KEELINGは相前後してBLUE MURDER、MSGでも活動し2001年にはKING KOBRAでも歌っていることは既知の通りである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground ★★ (2015-07-28 12:46:41)

引き続きJ.PONTIプロデュースで91年5月?にリリースされた2nd。5人編成は同じだがKey.が抜けてG.専任のTOMMY PALMUCCIが加入、ツインG.になった。1stに比べるとメロディアスハード色が後退してか~なりブルージーなR&R色が濃く、12.などはブルーズ以外の何物でもない。ライナーノーツを見ると、メンバー自身は1stより10倍はイイよ!なんて言ってるみたいだがどうだろう。本場のブルーズロックを味わいたい人なら気に入るだろうけど、ポップ大好きな自分としては、聴いて印象に残ったのは1.5.7.11.ぐらいで他はちょっとね。確実に良くなっていると言えるのがジャケデザインだけとは…。バンドのそしてK.KEELINGのその後を見れば推して知るべし。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Hotter Than Hell (2015-07-27 07:59:22)

メタルっぽいタイトルに期待して聞いたらブルージーなバラード、いやモロにブルーズそのものじゃないか! しかもカバーではなくオリジナル。評価に苦しむなァ。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tear Down the Walls ★★ (2015-07-26 08:06:31)

終盤にきてもうひと頑張りみたいなコーラスとブルージーな歌メロの組合せで、壁はゆ~っくりと引き裂かれていく。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Light at the End of the Tunnel ★★ (2015-07-25 08:00:06)

ブルージーなバラード。かなりの出来だとは思うけど、まだトンネルの中つまりダークなのである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Down by the Torchlight (2015-07-24 08:04:10)

彼らが本来演るべきブルーズロックなのだが、灯明が下火になっていくみたいな曲調。このアルバム全体を象徴しているように思えてならない。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - The Price of Love ★★★ (2015-07-23 08:07:04)

一応バラードなのかな?メジャーに転調するサビが堪らない。シンプルでありがちなパターンだけど、これは名曲。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Vampire Kiss / The Midge II ★★ (2015-07-22 07:35:06)

Vampire Kissの方は明るいサザンロック調とマイナーキャッチーなサビの組合せ、ちょっと無理があるかな? で、再登場の虫は1分20秒。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Desperate ★★ (2015-07-21 08:38:58)

タイトルとは裏腹に曲調も歌詞もなかなかアダルティックなバラードだが、こういうの演るのはまだ早かったような気がする。1stが思ったほど売れなかったから?


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tie You Up ★★ (2015-07-20 08:14:55)

前曲以上に歌い出しからしてダークな曲かと思いきや、同じ歌メロをオクターブ違いでブルージーとソウルフルに歌い分けることで救われている。3分半ではややもの足りず、もう少し引き伸ばしてほしい。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Full Time Body (2015-07-19 08:13:11)

ありがちなAmerican Woman的リズムのブルーズロック。ルイジアナのバンドとしては本来コレが正道だが、1stとのギャップは否めない。


BATON ROUGE - Shake Your Soul ★★★ (2015-07-18 08:12:54)

1990年発表、当時24歳?のKELLY KEELINGにとって初のメジャー作品となる1st。プロデュースはBON JOVIなどでお馴染みのJACK PONTIで、曲作りの中心はKELLY、JACK、G.のLANCE BULENの3人。その楽曲群が典型的なアメリカン・メロディアスハードながらも名曲揃いだから驚く。恐らく、バンド本来のストレートでクリーンな持ち味とJACKのセンスが融合した結果だろう、特にサビが耳に残る曲が多い。抜きん出た特徴は見当たらないけど、こういう普通のメロハーこそ安心して聴けるというものだね。それにしても、どういう意図でデザインしたのか分からないようなジャケットはつくづく残念。普通にメンバーショットを載せていれば、アルバムチャート160位に甘んじることもなかっただろうに。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Spread Like Fire ★★★ (2015-07-17 08:03:03)

半ばに一瞬哀愁メロディが入るなど前曲に似た構成の、こちらはシャッフルナンバー。タイトルまんまに拡がり感があり、単なるエンディングではなく次につながる期待が持てる。