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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2801-2900

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スターダスト・レビュー - To You -夢伝説- - 夢伝説 ★★★ (2011-06-20 22:02:28)

最高傑作! 超名曲! 他に何を語れと言うのか、このような曲に関して。敢えて言うならば根本要のG.が案外ロックしてるってことかな。昭和59年夏の氷カルピス。高崎線行田駅。


吉川晃司 - Shyness Overdrive - ジェラシーを微笑みにかえて ★★★ (2011-06-20 21:54:29)

COMPLEX 解散後の1992年に同アルバムの先行シングルとして発表され大ヒットしました。コレもカッコい~。ジェラシーって誰に対するものか大体想像つく?


吉川晃司 - パラシュートが落ちた夏 - モニカ ★★★ (2011-06-20 21:45:52)

1983年、吉川弱冠18歳の時のデビュー曲。まだ当時は自作曲など皆無ですが、カッコいいよね! 最中だのコ○カだのよく替え唄にもされました(自分だけか?)。


キャンディーズ - 春一番 - 春一番 ★★★ (2011-06-01 20:18:48)

1976年の春はこの曲とともに訪れました。実は既に『年下の男の子』の時点で収録されていたのを、別テイクでシングルリリースしたらしいです。


キャンディーズ - 年下の男の子 - 年下の男の子 ★★★ (2011-06-01 20:09:27)

はーい、自分も含めて、年下の男どもはこの曲で皆イチコロでした、オネエ様。1975年、初の大ヒット。


キャンディーズ - あなたに夢中~内気なキャンディーズ~ - あなたに夢中 ★★ (2011-06-01 20:03:49)

1973年のデビュー曲。いや~今どき絶対に聴けないようなエロ爽やか(?)アイドル歌謡曲ですよ。時にスーちゃん弱冠17歳(最年少だったのね)。


森高千里 - Lucky 7 - 渡良瀬橋 ★★ (2011-05-30 22:48:34)

大阪生まれ・熊本育ちのモリタカが作詞した栃木県の橋の歌。93年1月リリース。いつもすっ飛んでる彼女にしては結構マトモなバラード曲に仕上がっていますね。


森高千里 - Step by Step - 気分爽快 ★★★ (2011-05-30 21:55:26)

ビール党にとってはコレが最高傑作! リリースは94年1月でしたが、それは大勢に影響なし。自分は冬だってビールですもん。


THE SUPREMES ★★★ (2011-05-22 12:37:18)

ダイアナ・ロスはこのグループから独立しましたが、このカテゴリはダイアナ・ロスから分かれてこっちに来ました(笑)。
それにしても未だにグループ名のカタカナ表記が一定していないとは。昔はシュープリームスだったから洋菓子と間違えられるし、今ではスプリームスが主流らしいけど、最も英語の発音に忠実に表すならばスュプリームズだし…。
自分は間を取ってシュプリームスとしています。異論がございましたら。


DIANA ROSS - The Force Behind the Power - If We Hold on Together ★★★ (2011-05-22 12:07:43)

ダイアナ本来の持ち味を生かした非常に前向きな内容のバラードです。日本でもTVドラマに使われてお馴染み? ところが1988年発表当時はUSアダルトコンテンポラリーチャートで23位、UKチャートで11位が最高だったとは意外。しかし大事なのはこういう良い曲が後々まで残っていくことですね。


DIANA ROSS ★★★ (2011-05-22 11:47:10)

やっぱり分けられましたか! 他を見てもバンド/グループとソロは別々ですからね。
また暴走やらかしてしまった…。こ~いちさん、お手数おかけしました。


DIANA ROSS - Diana - Upside Down ★★★ (2011-05-21 20:54:10)

1980年、もはや完全にダンスニュージック路線でしかもポップ。しかし、翌年のライオネル・リッチーとデュエットしたアノ曲を最後にヒットチャートから遠のいてしまう…。


DIANA ROSS - Diana Ross (1976) - Love Hangover ★★★ (2011-05-21 20:47:33)

「愛の二日酔い」ではありません。オリジナルはファンキーなアダルトコンテンポラリー・バラード、本当に酔えるなァ。加えてこの時期台頭してきたディスコバージョンもあります! 色々楽しめる大曲、ダイアナ4つ目のソロ全米№1ヒット。


DIANA ROSS - Diana Ross (1976) - I Thought It Took a Little Time (but Today I Fell in Love) ★★★ (2011-05-18 19:58:41)

収録アルバムとこの曲ともに邦題が「愛の流れに」とは? それはさておき、個人的にダイアナのソロ曲の中では一番メロディラインが好きな曲です。チャートではTOP40にも入らなかったけどネ。


DIANA ROSS - Diana Ross (1976) - Theme from Mahogany (do You Know Where You're Going To) ★★★ (2011-05-18 19:54:48)

1975年、自身が主演した映画のテーマ曲。映画の方は散々だったけど、この曲だけはソロ3曲目の№1に輝きました。何とか1兎を得て良かったネ。


DIANA ROSS - Touch Me in the Morning - Touch Me in the Morning ★★★ (2011-05-18 19:49:02)

1973年。ちょうどマジに洋楽を聴き始めた頃の曲で、朝が弱くて悪ガキだった自分はこういうスローなラブバラードは眠くなるからって避けてたけど…もちろん今は正当に評価できますよ。ダイアナ、ソロ2曲目の全米№1ソング。


DIANA ROSS - Diana Ross (1970) - Ain't No Mountain High Enough ★★★ (2011-05-18 19:42:46)

1970年、ソロ2枚目のシングルがいきなり全米№1です。文字通り頂点に登りつめたかのように見えたダイアナですが、何かと意欲的な彼女のこと、まだまだ志半ばといったところ。


THE SUPREMES - Where Did Our Love Go - Baby Love ★★★ (2011-05-14 21:54:34)

収録アルバムのタイトル曲(邦題「愛はどこへ行ったの」)を含めて12曲の全米№1ヒットを持つシュプリームス。しかし全英でも№1になったのは唯一この曲だけでした。1964年。


THE SUPREMES - Cream of the Crop - Someday We'll Be Together ★★★ (2011-05-14 21:41:16)

ダイアナ・ロス在籍のシュプリームスとしては最後の、そして同時に1969年における最後の全米№1ヒットです。邦題「またいつの日にか」。ダイアナはグループに戻ることはなかったけど、我々はこの曲でいつでもアノ時代に戻れますね。


THE SUPREMES - The Supremes A' Go-Go - You Can't Hurry Love ★★★ (2011-05-14 21:35:32)

コレが噂の、80年代こともあろうにフィル・コリンズがカバーした「恋はあせらず」です。このオリジナルは1966年、快進撃を続けていたシュプリームスの、勿論全米№1ヒット。


THE SUPREMES - More Hits by the Supremes - Stop! In the Name of Love ★★★ (2011-05-13 20:54:34)

1965年。オールディーズ・ソウル & ポップスを代表する曲の1つでしょう。GLOBEによるカバーでお馴染みだと思いますが、♪STOP! IN THE~の所の歌い方が違いますよ~。IN は1音節で歌わなくちゃね。どうでもいいけど当時ダイアナ21歳。


DREAMS COME TRUE - MILLION KISSES - Eyes to me (VERSION #2) ★★ (2011-05-11 22:52:01)

写真フィルムのCMソングでしたっけ? デジカメ、写メール全盛の今となってはアノ時代そのものが懐かしいですね。1991年、ウワッもう20年前か。


DREAMS COME TRUE - The Swinging Star - 晴れたらいいね ★★★ (2011-05-11 22:48:26)

NHK朝ドラのテーマ曲に使われました。ドリカムは紅白に出場したりして既にお茶の間でもお馴染みだったけど、コレが決定打かな。行楽シーズンにはピッタリな曲ですね。


DREAMS COME TRUE - DELICIOUS - サンキュ. ★★ (2011-05-11 22:43:57)

阪神大震災直後の発表曲でした。当時タモリが「♪笑っちゃったじゃない」の所のメロディが余りに奇抜で歌えない!とか酷評してたような?


HURRICANE - Slave to the Thrill - Reign of Love ★★ (2011-05-07 21:34:23)

このオープニングテューン、何気に聴きましたが結構カッコいいです。ちょっと類型的だけど正統派R&R。LOVEが付くタイトルで引かれちゃうのかな?


THE ALFEE - AGES - SWEAT & TEARS (remix) ★★ (2011-05-05 20:03:19)

名曲だらけの1986年(?)、THE ALFEE 名義になって初のシングルでした。流石にBLOOD は付きませんよね。それじゃアメリカのブラスロックバンド(B,S & T)になっちゃうから。


中森明菜 - プロローグ〈序幕〉 - スローモーション ★★★ (2011-05-04 21:24:00)

年下のコを大っぴらに高評価するとロ○○ン扱いされる嫌~なご時世でしたので大きな声では言いませんが(もう言ってる!)、この曲だけはヨカッタ。来生たかおワールド全開ですネ。


THE BEE GEES - Odessa - First of May ★★ (2011-05-01 10:35:05)

MELODY FAIR と異なり発表当時にも英米でシングルカットされヒットしました。個人的にはエンディングのフェイドアウトが思い切り寂しくてイマイチ。


FLYING KIDS - 真夜中の革命 - ディスカバリー ★★★ (2011-04-28 20:53:32)

サビがなかなかカッコいいぞ! 浜崎クンもポーカーフェイスでよくこの声が出るもんだ。勝手にJロック歌唱賞を贈呈します。


FLYING KIDS - Home Town - 暗闇でキッス~kiss in the Darkness~ ★★★ (2011-04-28 20:47:24)

この曲はイントロがイイ。さあみんなチークタイムならぬキスタイムですヨ!!? 失恋の歌だってことは忘れてネ。


DREAMS COME TRUE - LOVE GOES ON … - 未来予想図 II ★★★ (2011-04-28 20:40:51)

何だかんだ言ってもドリカム一番の名曲ですネ。早くに作られた「未来予想図」よりもこちらが先に発表されたというエピソードも。


DREAMS COME TRUE - LOVE GOES ON … - うれしい! たのしい! 大好き! ★★★ (2011-04-28 20:24:51)

1989年。個人的にドリカムの曲の中では一番カッコいいと思います。


BAY CITY ROLLERS - Rollin' - Shang-A-Lang ★★ (2011-04-27 20:22:58)

1974年の1stから。第2のビートルズなんて期待されていたけど、この曲に「ベイ・シティ・ローラーズのテーマ」なんて邦題が付いた時点でむしろモンキーズだってば。


BAY CITY ROLLERS ★★ (2011-04-27 08:28:48)

メタルファンは当然のこと、普通の洋楽リスナーでもちょっとコアなロックファンになると見向きもしないバンドだと思いますが、曲は良いですよ、曲は。とりわけ1978年にVo.が DUNCAN FAURE (ダンカン・フォール?) へ変わり、THE ROLLERS と名乗るようになってから解散までの売れなかった3作 - ELEVATOR (1979)、VOXX (1980)、RICOCHET (1981) がアーティスティックで聴き所があるそうです。興味のある方はどうぞ。
裏を返せばデビュー~人気絶頂期の有名曲はカバーばっかり。もっともオールディーズファンにとってはさほど問題ではありませんネ、自分も含めて。カバー曲の1つ、ROCK N'ROLL LOVE TETTER のオリジナルは ↓ こちらをどうぞ。


http://www.youtube.com/watch?v=G_cvnHv5gx8


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - Keep on Dancing ★★ (2011-04-26 18:00:42)

ローラーズのデビューは1971年。60年代の香りプンプンなこの曲がデビュー曲。最年長のアランでも弱冠22歳でありました。邦題「朝まで踊ろう」。6年前のジェントリーズのカバー。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - Yesterday's Hero ★★ (2011-04-26 17:46:36)

いにしえのヒーローにはなりたくないなんて歌ってるけど、僅か2・3年後には事実そうなってしまいましたね。光陰矢の如し。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - I Only Want to Be with You ★★★ (2011-04-25 23:20:11)

1976年のシングル「二人だけのデート」は遡ること13年前のイギリスの女性シンガー、ダスティ・スプリングフィールドのカバー。歌は I only wanna …と歌っているがタイトルとしてはコレが正解なのだ。イントロのアレンジで勝負は決まった。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits ★★ (2011-04-25 23:19:23)

1977年発表のベストアルバム。アメリカ編集で日本盤も発売されています。何であの当時日本の女の子(自分と同世代に限るけど…)にあんなに人気があったのか、こいつ等の楽曲群を聴き通せば少しは分かる…かな?


BAY CITY ROLLERS - Bay City Rollers: Collections - Bye, Bye, Baby ★★ (2011-04-25 23:11:08)

1975年。彼等にとっては前期の曲ですが、元を質せば更にちょうど10年前の FOUR SEASONS の曲。売れ始めた矢先なのにバイバイはないでしょ…でもローラーズバージョンも初々しくて結構イケル。


BAY CITY ROLLERS - Bay City Rollers: Collections - Saturday Night ★★ (2011-04-25 22:57:54)

唯一の全米№1ヒットでもあり、一番有名ということで挙げておきましょう。タータンチェック旋風がアメリカにまで及んだ76年、実に6枚のシングルをリリースしています。


BAY CITY ROLLERS - Rock N' Roll Love Letter - Rock N' Roll Love Letter ★★ (2011-04-25 22:54:35)

モテモテだった全盛期の勢いが全面に漲る曲ですね。でもこれもカバー曲なんですが、ダリル・ホールとバンドを組んでたこともあるティム・ムーアという人の。


BAY CITY ROLLERS - Elevator - Turn on the Radio ★★★ (2011-04-25 22:33:09)

とっくに全盛期を過ぎた1979年、THE ROLLERS に名義を変えて発表された本作から唯一のシングル曲。全然売れなかったらしいですが、ラジオ少年だった身としてはツボ的中でやんす。


THE ARCHIES - This Is Love - This Is Love ★★★ (2011-04-24 13:42:09)

1971年、アーチーズとしては最後の方に発表された曲。メロディがイイですね、コレも完成度という点でお気に入り! なぜか珍しく「ちいさな初恋」なる邦題付き。


THE ARCHIES - Sunshine - Over and over ★★★ (2011-04-24 13:39:11)

I LOVE YOU なら何回でも言ってやるぜ! 個人的にアーチーズで一番好きな曲です、ハイ。シングル SUNSHINE のB面曲。


THE ARCHIES - Jingle Jangle - Sugar and Spice ★★★ (2011-04-24 13:30:28)

SUGAR, SUGAR のセルフ・アンサーソングみたいな曲ですね。但しちょっとアップテンポでノリノリ度はこっちの方が上。


THE ARCHIES - Jingle Jangle - Get on the Line ★★★ (2011-04-24 13:25:56)

ホントはこういう曲が最初にあれば良かったかも? さあ始まるぞ、寄っといで!って感じのノリノリテューンです。


THE ARCHIES - Jingle Jangle - Justine ★★ (2011-04-24 13:23:15)

ちょっと大人びたムードのあるバラードテューンです。弾けまくってばかりじゃなく、こういう曲が要所にあって効果的。


THE ARCHIES - Jingle Jangle - Jingle Jangle ★★ (2011-04-24 13:20:12)

BANG SHANG-A-LANG といいこの曲といい、擬声語タイトルが目立つのもバブルガム・ポップである所以です。


THE ARCHIES - Everything's Archie - Sugar, Sugar ★★★ (2011-04-24 13:09:36)

1969年夏に何と全米№1を記録してしまった超有名曲です。覚えやすい歌詞とシンプルでキャッチーなメロディ、典型的なバブルガム・ポップが世に認められた瞬間です。


THE ARCHIES - Everything's Archie - Melody Hill ★★ (2011-04-24 13:06:07)

シングル SUGAR, SUGAR のB面曲です。メロディ・ヒルはいつでも緑がいっぱい。


THE ARCHIES - Everything's Archie - Feelin' So Good (s.k.o.o.b.y.-d.o.o.) ★★★ (2011-04-24 12:58:47)

こういう曲は何も考えずに楽しんでください。個人的には真夏のビーチに持って行きたい曲でもあります。


THE ARCHIES - The Archies - Seventeen Ain't Young ★★ (2011-04-24 12:56:02)

うって変わってコレはバラードナンバー。17歳は若くないなんて、いかにも子供向けアニメのキャラが歌いそうなことですが。


THE ARCHIES - The Archies - Bang-Shang-A-Lang ★★★ (2011-04-24 12:51:58)

デビュー曲。いきなり楽しさ全開、心臓バクバクのポップソングです。


THE ARCHIES ★★★ (2011-04-24 12:41:43)

アーチーズである。1968年、既にモンキーズを成功させていたドン・カーシュナーによって「作られた」、表向きはアニメ(カート・コバーンも好んで視ていたという)キャラとしてのみ存在したバブルガム・ポップバンド。実際の音楽はフィル・スペクター・サウンドの実行部隊ジェフ・バリー、エリー・グリニッジ、アンディ・キムといったソングライターが制作、歌は途中でカフ・リンクス名義でも活動し、70年代にバリー・マニロウをプロデュースするロン・ダンテが担当している。
当時はロックが複雑化・多様化する一方で、1910フルーツガム・カンパニー、オハイオ・エクスプレスなどシンプルでポップなバブルガム・ポップが盛り上がってきた時代。バブルガムと言えばコマーシャリズムの塊であり、ちょうど10年余り後の産業ロックにも通じるものがあるが、普遍性を極めた過剰なまでにキャッチーでメロディアスな音楽は文句なしに前向きでハッピー。この後、アメリカのみならずイギリスでもエジソン・ライトハウス、ファースト・クラスやルベッツといった、スタジオミュージシャンによるバブルガムバンドが登場するのだ。
68年~72年の僅かな期間しかリリースの無かった架空のバンド、当然自分も後追いで聴いたクチだが、なお一層今でも大のお気に入り。バブルガム・ポップと言っても侮れないよ。歌詞は大甘、軟弱かも知れないが、ビートの効いたR&Bベースのロックンロールは思いのほかハイクオリティなのである。その辺を聴き取って頂ければ。
当時は声がデイヴィ・ジョーンズに似ていたロン・ダンテ氏、1945年生まれだからそれなりの年齢(デイヴィと同じ)だけど、いやいや↓1999年の映像でも若いもんだ。


http://www.youtube.com/watch?v=LrgAdhBItLE


THE GRASS ROOTS ★★★ (2011-04-23 08:15:22)

当時のダンヒルレーベルではママス&パパス、スリー・ドッグ・ナイトに次ぐ成功を修めたグラス・ルーツ。その名前から最もエヴァーグリーンと呼ぶに相応しいバンドだと思うのは自分だけ? さりとて青春と言うほど音像は汗臭くなく、14曲の全米TOP40ヒットを放った66年~72年なんて、自分は鼻垂れ小僧だったからリアルタイムでは聴いていません。でも後追いで聴いてお気に入りになったバンドの1つでもあります。個人的にアノ時代が洋楽史上一番面白いという思い入れもありますし。アナログ時代は日本盤ベストアルバムが少なくとも2種類出ていたけど、CDになってからは日本盤はここで紹介している1枚だけのようです。往時のほぼ一貫したメンバーはウォーレン・エントナー(G.・Vo.)とロブ・グリル(B.・Vo.)。そして現在もロブ1人が中心になって活動を継続中。HM/HRとの関連性と言えば、 ウォーレンがデビュー当時の QUIET RIOT をプロデュースしたことと、SHE DON’T KNOW ME という曲を BON JOVI より先に取り上げたことぐらいですが。それ以外のバイオはちょっと複雑なので↓こちらを。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/wcr/grassroots.html
http://the-grassroots.com/


THE GRASS ROOTS - Powers of the Night - She Don't Know Me ★★ (2011-04-22 20:30:34)

ズバリ BON JOVI の 愛は蜃気楼 と同一曲です。作曲者は MARK AVSEC というAORパワーポップ系のアーティスト。1982年にグラス・ルーツが先に取り上げた後、FAIR WARNING(ドイツの有名な方ではなくてアメリカのバンド)が演る筈だったのが BON JOVI に変更されたというどんでん返しがあったそうな。このルーツバージョンはデジポップ風でどこか淡々としてますね。個人的には熱い BON JOVI バージョンの方が好きかも。


THE GRASS ROOTS - Move Along ★★ (2011-04-22 20:17:26)

日本での人気は確立したが本国では全盛期を過ぎつつあった1972年、オリジナルアルバムとしては3年振りのリリース。この間の一連のシングルヒットは TWO DIVIDED BY LOVE 以外一切収録されず、新曲ばかりで占められています。実は、本作制作前にウォーレンとロブ以外のメンバーがごっそり入れ替わり5人に減っていて、作風もややアーティスティックへ指向と変化が伺えます。とは言え直近のパワーポップに近い勢いのある音像は受け継いでいるので、ヒット曲に拘らなければ買いでしょう。


THE GRASS ROOTS - Move Along - The Runway ★★ (2011-04-22 19:49:57)

RUNAWAY ではなくて RUNWAY です。「涙の滑走路」という邦題で納得してください。70年~71年のシングルラッシュに比べると、少しアダルト路線に走り出しかな?と感じられる曲。しかしこれ以降人気は下降線へ…。


THE GRASS ROOTS - Move Along - Glory Bound ★★ (2011-04-22 08:32:15)

1972年、先行シングルの TWO … を受けてリリースの本作から2枚目となるシングルです。日本でもこのバンドがようやく知れ渡った頃ですが、ちょっと疲れが見えてきたかな? 中ヒット。


THE GRASS ROOTS - All Time Greatest Hits - Sooner Or Later ★★ (2011-04-22 08:23:21)

1971年初頭にリリースされたシングルラッシュ第4弾、邦題「恋はすばやく」です。他で「恋はあせらず」というのがあったから意識的な誤訳かも。歌詞ではモロに「愛は勝つ」なんて歌ってます。


THE GRASS ROOTS - All Time Greatest Hits - Temptation Eyes ★★★ (2011-04-21 08:33:31)

COME ON AND SAY IT に続くシングル攻勢第3弾です。マイナー調で始まりメジャーへ盛り上がる点は MIDNIGHT CONFESSIONS 以来のお得意パターン。邦題は「燃ゆる瞳」、個人的に後追いルーツ初聴きの曲でした。


THE GRASS ROOTS - All Time Greatest Hits - Baby Hold on ★★★ (2011-04-21 08:26:47)

1970年のグラス・ルーツはアルバムの発表が無くシングル攻勢。その第1弾が最高に強力なこの曲。6人編成となったラインナップから繰り出されるノリノリなパワー・ポップです。


THE GRASS ROOTS - Feelings - Melody for You ★★ (2011-04-21 08:20:06)

P・F・スローン作のこの曲辺りまでが初期のフォーク・ロック。果たせるかなTOP100にも入らず、次作からこの路線とは決別し軌道修正、快進撃が始まります。


THE GRASS ROOTS - Leaving It All Behind (Remastered 2004) - Heaven Knows ★★★ (2011-04-20 21:36:53)

69年後半リリースの本作から、コレがグラス・ルーツにとって60年代最後のシングルヒットです。やはり全編メジャーコードのアメリカン・ポップロック!


THE GRASS ROOTS - Leaving It All Behind (Remastered 2004) - I'd Wait a Million Years ★★★ (2011-04-20 21:29:53)

コレはモロ日本人好みの哀愁ポップスかな? TUBEの「100年先の…」どころの話じゃない、「100万年の想い」ですぜ。仮定法過去。


THE GRASS ROOTS - Lovin' Things - Pain ★★★ (2011-04-20 21:09:37)

アメリカではシングルにならず、2年後に日本だけでシングル発売されヒットしたという当時よくあったパターンです。ブラスのリフが特徴的なちょっとアップテンポの曲で、邦題「恋の傷跡」。ALL TIME GREATEST にも収録されていませんので、他のベスト物かコンピレーション物で探してください。


THE GRASS ROOTS - Lovin' Things - Lovin' Things ★★★ (2011-04-20 20:35:39)

1969年リリースの同名アルバム1曲目を飾るタイトルテューンです。全編陽性ポップロック、古き良き時代のアメリカそのものですネ。


THE BEE GEES (2011-04-18 23:45:50)

>HIGASHIさん
いえいえ、自分も好きだからつい乗ってしまっただけでして(笑)。もしかしてHIGASHIさんと同世代なのでしょうか(ちなみに自分はトレーシー・ハイドと同い年です…)。さてビー・ジーズ、上で基本が根暗なんて言ってしまいましたが、籠ったような声質からそういうイメージになるんでしょうね。音楽的才能に関してはそりゃ凄いもんですよ、ギブ兄弟は。80年代にはユーロビートまで演ってるというから、時代に順応してとことん弾けていたんですね。それにしても88年にアンディ(ビー・ジーズには参加せず)、2003年にモーリスと若い方から亡くなってしまうなんて、現実に末っ子である自分としては他人事とは思えません。


THE BEE GEES - Best of Bee Gees Vol.2 - Saved by the Bell ★★★ (2011-04-18 23:22:12)

ロビンが1969年脱退後すぐに発表したソロ作品です。邦題「救いの鐘」。こういう折だからこそ皆さんに聴いてもらいたいですね。


THE BEE GEES - 2 Years On - Lonely Days ★★ (2011-04-18 23:15:17)

ロビン復帰後の第一弾シングルはこちらでした。本当にLONELYなスローバラードで始まってリズミカルに転じ、最後はシャウトしまくってます。


THE NOLANS - Sexy Music - Sexy Music ★★ (2011-04-18 23:07:56)

1981年、ちょっと大人になったノーラン・シスターズのファンキーな一撃。でも元気一杯のダンスミュージック指向は相変わらずですネ。


THE NOLANS - The Nolan Sisters / Making Waves - I'm in the Mood for Dancing ★★ (2011-04-18 23:02:28)

ノーランズ初のビッグヒット「ダンシング・シスター」です。受験英語バリバリの熟語を使ったコレがオリジナルタイトルです。1979年発表、翌年何と日本で№1に!


THE NOLANS - Making Waves - Gotta Pull Myself Together ★★★ (2011-04-18 22:55:54)

自分はコレが一番好きだな~。アルバム共々邦題「恋のハッピー・デート」。1980年、ネアカ80年代の幕開けを飾るに相応しいハッピーソングでした。


THE BEE GEES - Saturday Night Fever (original Soundtrack) - How Deep is Your Love ★★★ (2011-04-16 20:41:08)

ディスコ最強モンスターアルバムからのファーストシングルは、BEE GEES 本来のスローバラード「愛はきらめきの中に」でした。ちょうどこの頃アダルトコンテンポラリー(日本で言うAOR)が台頭してきて、この曲もそのブームに乗り大ヒットしましたネ。


THE BEE GEES - Main Course - Edge of the Universe ★★★ (2011-04-16 20:26:34)

「宇宙の片隅」。この曲は本作からはシングルカットされず、2年後にライヴバージョンがシングルになっています。タイトル通りスペイシーなサウンド、これもビー・ジーズにとって新たな試みでした。


THE BEE GEES - Main Course - Jive Talkin' ★★★ (2011-04-16 20:21:27)

ファンク若しくはディスコサウンドは2年前から試みていたというビー・ジーズ。1975年のこの№1ヒットでようやく開花しました。ここからサタデイ・ナイト・フィーバーまで一気に走ります、弾けます!


THE BEE GEES - Idea - I've Gotta Get a Message to You ★★★ (2011-04-15 20:18:44)

後追いで聴いていくうち最も耳に残ったのがこの曲。1968年の作品です。「獄中の手紙」という邦題は歌詞の内容から付けられたものでしょう。


THE BEE GEES - Horizontal - Massachusetts ★★ (2011-04-15 20:15:35)

初期の有名曲と言えば、彼らの英国→豪州→米国に亘る快進撃を象徴したコレだよね。1967年にヒットし翌年発表の本4thに収録された。自分的には聴き飽きた感があるけど…。


THE GRASS ROOTS - Let's Live for Today - Let's Live for Today ★★★ (2011-04-14 21:17:21)

グラス・ルーツで一番有名な曲ですかね? サビは誰もが聴いたことあるハズ。邦題「今日を生きよう」(そのまんまです)。1967年、フォーク・ロックの超名曲。


THE GRASS ROOTS - All Time Greatest Hits - Midnight Confessions ★★★ (2011-04-14 20:55:05)

邦題「真夜中の誓い」。初期のフォークロックからバブルガムポップ+ブラスロックという独特の音楽性に転換する第一弾。1968年全米5位まで上がり、結果的にルーツ最大のヒット曲になった。マイナーのAメロからメジャーのサビに展開してエンディングというので個人的に最も好きな曲だ。


THE GRASS ROOTS - All Time Greatest Hits ★★★ (2011-04-14 20:43:07)

1996年リリースの1枚物ベスト。オリジナルアルバムから漏れた MIDNIGHT CONFESSIONS、BABY HOLD ON、TEMPTATION EYES、SOONER OR LATER も収録され、コレ1枚でABCダンヒル時代のグラス・ルーツが丸わかりという優れモノ。そして、日本盤には何と SHE DON'T KNOW ME という曲がボートラで入っています。え、何、何!?と思ったアナタは即刻CD屋へ走りましょう!


THE GRASS ROOTS - Let's Live for Today ★★ (2011-04-14 20:30:21)

グラス・ルーツ2枚目のオリジナルアルバム。後の全盛期にVOICE OF GRASS ROOTSとなるロブ・グリルが加入しますが、ここではまだリードVo.を取るには至らず。しかしこのややもするとか細いフォーク・ロック路線もまた聴き甲斐がありますヨ! タイトル曲はルーツ初のトップ10ヒットを記録。


THE GRASS ROOTS - Alotta' Mileage - Love is What You Make It ★★★ (2011-04-12 19:37:51)

人気に陰りが出てきた1973年リリース。パワー・ポップ的な好曲ですが、残念ながらルーツ最後のそれも中ヒットに終わりました。邦題「恋に乾杯」。原題のITは文法上必要か?なんて野暮なツッコミは無しね。


THE GRASS ROOTS - Where Were You When I Needed You - Where Were You When I Needed You ★★★ (2011-04-12 19:16:00)

1966年、邦題「冷たい太陽」。グラス・ルーツ初のヒットはフォーク・ロック系新進ソングライターのP・F・スローンとスティーヴ・バリの作品です。良いネ~。


THE BEE GEES - Trafalgar - How Can You Mend a Broken Heart ★★★ (2011-04-08 20:56:38)

1971年、ロビン・ギブが復帰したこともあってかいきなり全米№1をゲット! 曲自体は非常に大人しいバラードです。邦題「傷心の日々」。


THE BEE GEES - Odessa - Melody Fair ★★★ (2011-04-08 20:54:18)

そう、メロディとは彼女が演じるヒロインの名でしたね。その1971年に陽の目を見たこの曲は、1969年発表の本作に収録されていました。私事ですが最初に好きになった英語の歌でもあります。


THE GRASS ROOTS - Move Along - Two Divided by Love ★★★ (2011-04-08 20:24:55)

邦題「恋は二人のハーモニー」。1971年、グラス・ルーツ全盛期の中でも際立つ代表曲です。ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの「恋のかけひき」と兄弟曲というのも有名な話ですヨ!


DIAMOND HEAD - Borrowed Time - Am I Evil? ★★ (2011-04-08 20:01:58)

♪じーんせいらくありゃくーもあるさー…そうか、アノ歌のメタルバージョン…な訳ないか。長いリフイントロと後半は別物。ダークだけどもヘヴィではないですね。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It - Not Fakin' It ★★ (2011-04-05 15:38:21)

カバー曲をタイトルにするとはチャッカリ者め? いやしかしこの人にはそれが許されるのです。原曲は聴いてないけど、多分超えてるでしょう。


THE ALMIGHTY - Soul Destruction - Crucify ★★★ (2011-04-05 15:03:10)

こういう曲を聴いて初めてヘヴィメタルを聴いた気になれます。パクリだから駄目? そんな判断基準や価値観はクソクラエ! VAN HALEN? 全然違うヨ!


RAINBOW - Rising - Do You Close Your Eyes ★★ (2011-04-01 19:46:56)

リッチーがお茶の子サイサイで作りました?の第2弾。ポップだけどもチャラチャラしていない、ノリノリだけども腰が据わってる、やはり RAINBOW の曲なのだよ。


BADFINGER - Maybe Tomorrow - Maybe Tomorrow ★★★ (2011-02-28 20:13:20)

ハイ、そういう曲です。メロ良し、爽やか、ちょっぴり哀愁。初期の BEE GEES にも通じる所がありますが、あそこまで暗くない? 因みにVo.はトム・エヴァンス。当時の邦題は「明日を求めて」でした。く~っ、とにかくコレも滅茶苦茶イイ曲なんだよォ。


KIX - Blow My Fuse - Cold Blood ★★ (2011-02-28 20:04:23)

ヘヴィなリズム隊、弾むようなリズム、キラキラギター、AメロのR&Rと爽やかなコーラスのコントラストで一定良く出来た曲だと思います。が、★3つまではいかないかな。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Heaven Tonight ★★★ (2011-02-25 19:41:09)

何も知らなかったらDAVE LEE ROTHのアノ曲と関係あるのかと思ってしまうけど実際はあっちの方が後だネ。他にはCHEAP TRICKのアルバムとか。どのみち第一印象は夏ロック、だから自分にとっては超名曲!


LOVERBOY - Wildside - Break It to Me Gently ★★★ (2011-02-24 20:16:05)

Hometown Hero と並んで本作では明るめハードポップの双璧を成しているね。クレジットはDEAN-RENOコンビ2人だけ。こういう曲ばっかりならコンスタントに売れただろうに。


WHITE LION - Pride - Wait ★★★ (2011-02-23 20:01:19)

もしかして彼ら最大のヒット曲?と思ったらWhen the Children Cryの方が上だったか。M.TRAMPの靄がかかったようなVo.で全体に軟弱なイメージがあるがそこをG.がシャキッと締める。名曲!


STYX - Styx II - Lady ★★★ (2011-02-01 12:57:39)

自分でさえ完全に後追いで聴いた曲ですが、オープニングのピアノ弾き語りと後半の盛り上がりと、1曲で2度味わえる名曲。70年代前半の時点でこのレベルなんだから、改めて素晴らしいと思います。


QUEEN - The Works - Radio Ga Ga ★★★ (2011-02-01 12:28:55)

意外と下位に甘んじてるなぁ。しっかりロックだと思うし、ラジオ世代にとっては堪らん曲なんですが。モチーフを同じくする バグルス / ラジオスターの悲劇 の5年後、1984年の傑作。


STYX - Equinox - Lorelei ★★★ (2011-02-01 12:23:33)

1975年発表の本作2トラック目。デニスのハイトーンと後半のコーラスが幻想的なパノラマの如く展開される傑作です。


THE ALAN PARSONS PROJECT - Ammonia Avenue - Don't Answer Me ★★★ (2011-01-01 22:15:54)

アルバム発表が1984年でこの曲が全米15位まで上がったのが翌年だった。パステル調の哀愁漂うポップなメロディ。当時の同僚に薦められて聴いたアラン・パーソンズ唯一の1曲で、シンプルなメロディが即気に入った。