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LOU GRAMM - Ready or Not - Chain of Love ★★ (2018-02-13 08:03:44)

ジャラ~ンというイントロがカッコいいキャッチーなロック。よくよく聴いてみると前に no を付けている…FOREIGNERとの絆も必要ない? まさかね。


LOU GRAMM - Ready or Not - Until I Make You Mine ★★ (2018-02-12 09:38:31)

LOUなりに哀愁キャッチー路線で決めてみたらこうなった? でもmake you mineが実現するのかしないのかみたいな曲調がどうにも焦れったいね。


LOU GRAMM - Ready or Not - Arrow Thru Your Heart ★★★ (2018-02-11 09:37:08)

ROBERT PALMERのAddicted to Love辺りにインスパイアされたのかな? パワフルなDs.で始まり本編もヘヴィ、G.もフラッシー。重たい矢が刺さるぞぅ。


LOU GRAMM - Ready or Not - She's Got to Know ★★ (2018-02-10 06:10:26)

LOU単独作のダチ応援ソング。熱意が先走りして単調な仕上がりになっているが、ソウルフルな歌唱が素晴らしい。


LOU GRAMM - Ready or Not - If I Don't Have You ★★ (2018-02-09 08:09:14)

リズミカルなバラード。不安と失意が支配する歌詞と曲調は、ソロデビューに当たってのLOUの心情そのものかも。


LOU GRAMM - Ready or Not - Time ★★★ (2018-02-08 08:06:33)

生きること、愛することには時間が必要と歌うこの曲の良さがわかるのに時間はかかるまい。Dirty White Boy辺りを想起するノリノリ・ハードR&Rだ!


LOU GRAMM - Ready or Not - Heartache ★★ (2018-02-07 08:12:43)

LOUのルーツはシャッフル調の傷心ソングだったのか。我も60sのどの曲だろうとそを探しにゆく。


FOREIGNER - Inside Information ★★ (2018-02-06 08:34:40)

前作から丁度3年のインターバルを置いた87年暮にリリースとなった6th。FOREIGNERとしてデビューから丁度10周年の同年初めにはLOUがソロデビューしており、多少はその影響もあったのだろう。
作風は前作を踏襲しながらも、ほぼMICKの単独プロデュースになったことと制作期間が短かったことにより音像はよりシンプルに。3rdのバラエティR&R路線に回帰した一面も伺え、どこを切ってもFOREIGNERの安心ブランドである。
メンバーは"4"以降定着した4人で、米国人がLOU1人だけになって居心地が悪くなったか?ソロリリースも脱退の前兆か?と思いきやそんな様子は微塵もない。むしろ初の4人共作による9.が光っている。
とはいえ折しもロックシーンが大きな曲がり角に来た時代。既に本作もチャートアクションに翳りが見え、FOREIGNERが第一線で活躍したのは本作まで。自分としてはあまり思い入れがないが、産業ロック時代の最後を飾る好盤と言っておこう。


FOREIGNER - Inside Information - A Night to Remember ★★ (2018-02-05 08:01:19)

3rd辺りに入っていそうなほどシンプルなR&Rだ。前曲と合わせてMidnight Blueの出来上がり…とはいかないけどこの並びは引っ掛かるなあ。


FOREIGNER - Inside Information - Out of the Blue ★★★ (2018-02-04 09:42:07)

誰も述べていないがクレジットはJONES-GRAMM-WILLS-ELLIOTT、つまり初の4人による共作なのだ。ほら、こんなメジャー調の前向きな美しいバラードが出来たじゃないか。


FOREIGNER - Inside Information - The Beat of My Heart ★★ (2018-02-03 10:15:00)

アコギ調のイントロに続いてリズム隊が活躍するラブソング。ゆったりした大人の鼓動は77年のデビュー曲を彷彿させつつも一層シンプルである。


FOREIGNER - Inside Information - Inside Information ★★ (2018-02-02 08:10:46)

前作が工作員で今作は諜報員? 内部告発? いくらFOREIGNERだからって本当に演りたい路線なの?と問いたい、Head Games以来となるタイトルトラックだ。


FOREIGNER - Inside Information - Heart Turns to Stone ★★★ (2018-02-01 08:08:46)

後発のメロハーバンドに比べて一日の長を感じさせる円熟のOPテューン。内容は三角関係?で石になったのは女性らしい。


FOREIGNER - Agent Provocateur ★★★ (2018-01-31 08:00:30)

アメリカンロックがにわかに騒がしくなってきた1984年、それもギリギリの暮に"4"以来約3年半ぶりのリリースとなった5th。大ヒットしめでたく(?)"産業ロック"の仲間入りを果たした前作と同じラインナップで、ヒットシングル2.3.の作風も前作を踏襲していることから、実際のところ”相変わらずつまらんFOREIGNERのままかなあ”とあまり期待していなかった。
ところが! 改めてアルバム全体を聴き通せばそれが間違いだったことがわかる。ヒットしたバラード2曲の充実ぶりもさることながら、1.4.5.6.10.と実に半数がロックテューンなのである。FOREIGNERのハードロックアルバムといえば3rdだがそれに匹敵するノリノリ&メロディックなロックテューンが上手く配置されて聴く者を飽きさせない。よりタイトでソリッドになったサウンドプロダクションが84年という時代を象徴しているようだ。
邦題が”~(煽動)”で原題は…大変に策謀的な意味なので各自調べられたし。英語のprovokeに関係あるかな。ジャケットもダサいという意見があるけどForeigner FiveのFだよ、エフ。黒のバックがクールじゃないの。今更ながら再認識したこのバンドでも3指に入る名盤だ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Two Different Worlds ★★ (2018-01-30 08:04:46)

LOU GRAMMが書いた二股ないし浮気を歌った美メロバラード。こういう卑近な内容でなければもっとポイント高いかも。互いに五輪不参加など当時はまだ冷戦時代。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Down on Love ★★ (2018-01-29 08:09:58)

キラキラKey.にGLENN FREY辺りが作りそうなAメロだと思っていると、サビはやっぱりFOREIGNERだなあ。前曲同様JONES - GRAMMの共作になるメジャー調バラード。


FOREIGNER - Agent Provocateur - A Love in Vain ★★★ (2018-01-28 10:12:49)

ポップスだろうがポップロックだろうがそんなジャンル分けはどうだっていい。わかっているのは大変な名曲だということだ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Stranger in My Own House ★★ (2018-01-27 07:58:23)

内容が内容だけにメロディックではなくラップに近いHRテューン。よって本サイトでは不人気で自分が初の発言者に。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Growing Up the Hard Way ★★ (2018-01-26 08:07:35)

哀愁を帯びたイントロよりもハードなサビが聴き所。前曲に続いて後半を省略した邦題が付いているが、大事なのはThe Hard Wayの方だっちゅうの。


FOREIGNER - Agent Provocateur - That Was Yesterday ★★★ (2018-01-25 08:12:50)

キラキラ哀愁Key.のスローパートで過去を振り返り、サビで一気に吹っ切る! 次曲と同様M.JONES単独作の、本作中1、2を争うパワーバラードだ。


TOTO - Toto IV - Africa ★★ (2018-01-24 08:03:57)

歌詞でもわかるようにJEFF PORCAROとD.PAICHがアフリカンにしようと追究したのはあくまでも音、リズムだけ。確かに朝もやの草原にシマウマが群れている情景が浮かぶ、百獣の王ライオンではなくて。


TOTO - Toto IV - Waiting for Your Love ★★★ (2018-01-23 08:06:03)

KIMBALL - PAICHの共作、これぞTOTOの持ち味であるジェントルなR&Bナンバー。伸びやかなVo.と跳ねるB.ラインが聴き所だ。メタラーもスルーしてはならないぞ!


荻野目洋子 - NON-STOPPER 荻野目洋子 "The BEAT" Special - ダンシング・ヒーロー [Modern Version] ★★★ (2018-01-22 19:59:34)

"今夜だけでもシンデレラボーイ~"のサビが印象的だが原曲は"Eat You Up"というUKポップ。飲食店の有線で聞いて何で今頃?と思ったら再ブレイクだね。


JOE JACKSON - Night and Day - Steppin' Out ★★ (2018-01-22 19:44:21)

UKポップ界随一の皮肉屋JOE JACKSONの代表曲"夜の街へ"。米米の"浪漫飛行"の元ネタと言われる音像よりもヒネリのある歌詞に注目だね。


TOTO - Toto IV - We Made It ★★ (2018-01-22 08:04:26)

PAICHとJEFF PORCAROの共作だけあって8ビートが心地よいハードポップ。タイトル及びサビのフレーズは"あ~あやっちまった、けどやり直せるさ"の意味らしい。


TOTO - Toto IV - It’s a Feeling ★★ (2018-01-21 08:31:22)

パッと聴きSTEELY DAN? S.PORCARO作曲&Vo.のAOR…アダルトな雰囲気に、単純なようで複雑な音を出している点でもAORだ。独特のfeelingだから普遍性には乏しい。


TOTO - Toto IV - Good for You ★★ (2018-01-20 09:48:53)

LUKEとBOBBYの共作による初期のHold the Line辺りを彷彿させるナンバー。普通にスローな8ビートのため単調になってしまったのが惜しい。


TOTO - Toto IV - I Won’t Hold You Back ★★ (2018-01-19 08:07:08)

歌詞が文字通り後ろ向きなことに目をつぶれば、LUKEの才能が花開いたAORバラード。CHICAGOがブラスならTOTOはストリングスで勝負だ?


TOTO - Toto IV - Make Believe ★★★ (2018-01-18 08:08:45)

イントロのピアノ、シャッフルのリズムとサックス、Always remember…のコーラスが心地よい。同じPAICH作なら前曲より断然こっちだ!


TOTO - Toto IV - Rosanna ★★ (2018-01-17 08:05:46)

爽やかな曲ではあるが歌メロ自体は単調で、Key.とアウトロのG.の方が聴き所。この程度の出来でグラミー、その手柄もD.PAICHが独り占めなのかなあ。


FOREIGNER - 4 ★★ (2018-01-16 08:20:50)

Waiting for a Girl Like Youは81年における産業ロックアーティストの楽曲の中で最もパッとしなかった印象ばかりが記憶に残ってるね。むしろロック界が比較的大人しかった82年に似合う作風だったような。実際、同曲は10月のシングルリリースで翌年にかけてヒットしている。
メンバーに変動はあったものの英国人MICK JONES主導のバンドであるから、ラテン系アメリカ人の多いJOURNEYやTOTOより"ネクラ"な音楽性になってしまうのは止むを得まい。それでも売れたんだよね、ネアカ産業ロックがひしめいていたあの時期に。
と、当時青二才で前作の作風を期待していた自分にとって非常に印象の薄い本4thである。1stシングル6.を始め4.以外の曲に聴くべきものがあると言ったら言い過ぎだろうか。曲レビューでもよく使っている"ジリジリ""ジワッと"、そんな擬態語がしっくりくるのが本作、ひいては本作以降のFOREIGNERだろう。


FOREIGNER - 4 - Don’t Let Go ★★ (2018-01-15 08:04:40)

1.が気に入った人はコレもイケるだろう、という前向きなロック。但しFOREIGNERにしては普通っぽくてアッサリ終わってしまう印象かな。


FOREIGNER - 4 - Girl on the Moon ★★ (2018-01-14 08:24:33)

4.と同じくJONES - GRAMM作のかぐや姫?バラード。G.リフやKey.の入り方などにハッとする、かなりいい雰囲気だね。


FOREIGNER - 4 - Woman in Black ★★★ (2018-01-13 07:25:47)

タイトルでTHE HOLLIESのアノ曲を想像していたら、ドライなAメロにキャッチーなサビとG.ソロにやられた。コレもFOREIGNERでなければ作り得ないHRテューンだ。


FOREIGNER - 4 - I’m Gonna Win ★★ (2018-01-12 08:03:13)

ブルーズロック? 聴きようによっては演歌かスポ根のテーマ曲かも。勝利を掴むまでじっと我慢のFOREIGNERであった。


FOREIGNER - 4 - Luanne ★★★ (2018-01-11 08:06:55)

ネアカJOURNEYに対してネクラFOREIGNERの中では珍しいネアカテューンだ。評価が前曲と逆じゃないか?と言われるのを承知で☆3つ。


FOREIGNER - 4 - Break It Up ★★★ (2018-01-10 08:10:52)

Break Upというタイトルはよくあるが歌詞にある通り彼らの目標はMake Upだ。こういうマイナー調HRはFOREIGNERしか作れない。


FOREIGNER - 4 - Juke Box Hero ★★★ (2018-01-09 08:09:01)

初めて聞いた時Aメロが地味で全然ジュークボックス向けではないと思い、実はGRAMM & JONESの経験から出来たguitar heroの歌だと知って考えが変わった。じわっと来る熱さに酔え!


FOREIGNER - 4 - Night Life ★★★ (2018-01-08 08:06:42)

すっかり取りこぼしていた、4thになってもFOREIGNER流HRは健在だったんだ。夜型人間の活力源になりそうなノリノリR&Rだね。


JOURNEY - Escape ★★★ (2018-01-02 08:55:37)

気付いたら10曲中半数は以前にレビューしてたんだな。個人的に81年暮のヘヴィロテ1.、夏に聴きたい2.、ちょっと寒くなっちゃう3.、走りたくなる4.、プログレハード然としたタイトルトラック6.辺りは定番テューンだから今更自分如きが紹介するまでもない。
今回、残りの5曲を聴き直して、これらも同様に本作の重要な構成要素であると実感した。ただ最後のバラード2つ、9.のスケール感で盛り上がった後にあまり抑揚の無い10.で平静に戻って終わるという並びでは不完全燃焼だね。いっそ5.と10.が逆なら完璧かと。
全体的には前作、特に"Any Way You Want It"で示された80年代的ネアカロックの路線が花開いた作風だ。Escape…"逃避"と考えるとネガティヴだが本作はライナーにもある通り"脱出"なのだ。それは束縛からの解放であり自由を勝ち取ること。そんなふうに考えながら改めて聴くと全曲このテーマに則っているのがわかる。言うまでもなく名盤、そしてJOURNEYが産業ロックの代表格に登り詰めた1枚。


JOURNEY - Escape - Open Arms ★★ (2018-01-02 08:19:14)

名曲には違いないが、S.PERRYが歌ってようやくこの程度か?という感が無きにしも非ず。同年、FOREIGNERのWaiting for a Girl like Youに並んで個人的には過大評価を避けたいバラードだ。


JOURNEY - Escape - Mother, Father ★★★ (2018-01-01 13:37:31)

タイトルの通り家庭崩壊がテーマのシリアスかつ美しいバラード。ネアカ脳天気一本槍ではなくこういう曲が入ってるから本作は価値があるのだ。


JOURNEY - Escape - Dead or Alive ★★ (2018-01-01 13:30:00)

タイトルも含めありがちな疾走HRだがJOURNEYのはポップではなくクールだね。内容が内容だし…money moneyの連呼は産業ロックと言われる要因になりかねない。


JOURNEY - Escape - Lay It Down ★★ (2017-12-31 09:13:22)

RATTなども同名異曲があるね。内容はJOURNEYなりのパーティロックなのだが、メロハーの草分け?としても聴き応え十分な佳曲だ。


JOURNEY - Escape - Still They Ride ★★★ (2017-12-30 09:37:47)

"時の流れに"とは歌詞の意訳だがwheels of fireが登場するなど熱い一面もあるね。サビメロが特徴的な、Open Armsを上回るバラードではないか。


FOREIGNER - Double Vision ★★★ (2017-12-29 09:56:04)

全米チャート最高3位の1.で勝負は決まった。"今週赤丸上昇中、FOREIGNER / Double Vision!"小林克也の一言でレコード屋へ走った。そんな思い出のアルバムだ。おお、確かに同じメンバー写真がサイズと濃淡を変えて2つある! 濃い方の写真自体も何かブレて二重に見えるぞ、いやこれは自分の目が悪くなったせいか。
1stの延長線上にあってよりタイトに、より売れ線な楽曲が並ぶ。1.の次にヤられたのは2.でも6.でもなく、1stの"Fool for You Anyway"に匹敵するバラード8.であった。
英米混成バンドが本領を発揮した本2nd。もちろん今でも傑作だと思う、但し自分の場合は3rdに次いで、だが。


FOREIGNER - Double Vision - Spellbinder ★★ (2017-12-28 06:50:08)

エンディングテューンはGRAMM - JONES作の哀愁ロッカバラード。LOUがエモーショナルに語るのは市井の魅力的な女性か、はてまた手の届かない所にいる女性政治家か。


FOREIGNER - Double Vision - Lonely Children ★★★ (2017-12-27 08:16:25)

メジャー調になる"Someone to talk to …"の所が最も悲壮感に満ちているね。それでも逞しく生きる子供たちのエネルギーをG.リフで表現している。


FOREIGNER - Double Vision - Back Where You Belong ★★★ (2017-12-26 08:06:17)

バグパイプ風の音像が入るけど米国でも十分通用するだろう。ブリティシュの良い面が生かされた郷愁を誘うバラード。


UNICORN - The Very Best of Unicorn - 雪が降る町 ★★★ (2017-12-25 08:03:41)

92年12月、UNICORNにとっては終期近くにリリースの楽曲。今でもクリスマスソングにひょっこり紛れ込んで流れてくる、奥田節全開の年末定番ソングだ。


THE RUBETTES ★★ (2017-12-24 09:24:59)

今まで英国版バブルガムだと捉えてきたが、BEATLES不在の70年代にブームとなった英国のスタジオミュージシャンによるBEATLES時代回帰的なポップスを niche pop(隙間ポップス?)と言うらしい。
それはさておきRUBETTESの場合は最初に曲ありき。WAYNE BICKERTONが書き自らシングルとして出そうとした"Sugar Baby Love"を、レコーディング中に甚く気に入ったスタジオミュージシャンが"全部俺たちが演りたいな"と言ったらトントン拍子にデビューの運びとなったというもの。
目出度く"Sugar~"は8週連続全英1位、全米37位、日本のオリコンでも1位となる大ヒットを記録したが後が続かず。そんなんで一般的には一発屋と言われているが、82年に一旦解散してまた復活、本国では今も人気を持続しVo.のALAN WILLIAMS(1950年?生れ)を中心に活動中とのこと。
"Sugar~"で聞かれるハイトーンスキャットはALANではなく直前に交代した初代Vo.の声だという裏話の真偽はともかく、50s・60sオールディーズを再現した彼らの音楽は理屈抜きに明るく楽しい。
こりゃ放送委員が職権乱用してヘヴィロテしちゃうわな…それは自分か。


THE RUBETTES - Wear It's At - Tonight ★★★ (2017-12-24 08:24:51)

"Sugar~"に続く2ndシングルはぶっちゃけ二番煎じで大したヒットにはならず、まんまFOUR SEASONSの"Rag Doll"なのだが雰囲気に参った。聖夜に限らずここ一番の夜にBGMとしてどうぞ。


THE RUBETTES - Wear It's At - Saturday Night ★★ (2017-12-23 07:16:02)

お聞きの通り同時代にあったやはりUK産の有名曲とは同名異曲である。こちらはまるっきりアメリカンで全力疾走、目紛るしい土曜の夜になりそう。


FOREIGNER - Foreigner ★★ (2017-12-23 06:48:42)

好きであることと高く評価することは必ずしも一致しない、自分にとってFOREIGNERの1stはそういう典型的な例だ。オンタイムで"何か地味だなあ"と思い、40年経った今(2017年)でもその印象は変わらない。
シングル曲1.2.6.の傑出ぶりに対して他の曲が地味なのである。そのシングル曲にしても同じく産業ロックと言われる他バンドに比べて華が無いと言うか、通好みと言うか。やはり英国人主導だとこうなってしまうのか。
デビュー作にしてはそこそこヒットし売れた"栄光の旅立ち"だが、自分の中では、まずは小手調べ、お手並み拝見といったところだ。


FOREIGNER - Foreigner - I Need You ★★ (2017-12-22 07:59:34)

3人のメンバーがLONDONで生まれて渡米したAMERICAの同名異曲は穏やかなバラードだった。対してFOREIGNERのは真逆とも言えるテクニカルなプログレハードだ。


FOREIGNER - Foreigner - At War With the World ★★ (2017-12-21 07:55:00)

なかなかにプログレハードしている"人生は闘い"。HRといえどもそこはFOREIGNER、音像はあくまでもクールである。


FOREIGNER - Foreigner - Woman Oh Woman ★★ (2017-12-20 07:55:10)

タイトルだけ見ると軟弱だがそうじゃないぞ、っと。こういう控え目なバラードではLOUのソウルフルな歌唱がじわりと伝わってくる。


FOREIGNER - Foreigner - Long, Long Way From Home ★★★ (2017-12-19 07:57:14)

シンプルな中にも英国人らしいヒネリとキャッチーさが織り込まれ、本1stでは最もHRしているヒットシングル。気付いたら3分足らずの"遥かなる旅路"が終わっていた。


FOREIGNER - Foreigner - The Damage Is Done ★★ (2017-12-18 07:55:03)

クレジットはJONES - GRAMMの共作。リズムの変化など展開の妙が楽しめる、アコースティック主体のG.オリエントなナンバーだ。


WANDS - complete of WANDS at the BEING studio - 君が欲しくてたまらない(WANDSヴァージョン|プレミアム・トラック) ★★★ (2017-12-17 08:28:52)

ZYYG版は性急でバタバタした印象だったが、このセルフカバーは実にクールだよね。上杉の声質と歌の巧さでこうも違ってくるもんだ。


FOREIGNER - Foreigner - Headknocker ★★ (2017-12-17 08:00:30)

ここでL.GRAMMが書いた詞にM.JONESが曲を付けて歌うケースも登場する。シンプルでカラッとしたアメリカンロックだ。


FOREIGNER - Foreigner - Starrider ★★ (2017-12-16 08:35:30)

早くも3曲目でマイナー調哀愁バラードが登場する。前年のBOSTONが宇宙の彼方へブッ飛んで行くなら、FOREIGNERはひっそりと星に乗っかる感じ。


TOTO - The Seventh One - The Seventh One ★★ (2017-12-15 07:57:28)

世界中を歩いて七つ目の不思議を見つけようとでも言いたいのかな。B.ラインは70sのディスコナンバーを彷彿させるグルーヴである。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hard Lovin' Man (2017-12-14 20:58:16)

単体で聴く分にはKISSにあったようなタイトルにDP風の曲調で正統HRしており悪くない。が、この音量でいきなりバーン!と始まったらそりゃビックリするわな。


TOTO - The Seventh One - Home of the Brave ★★★ (2017-12-14 08:04:01)

元々の本作ラストは、勇者の国を取られてたまるか!とカッコよく歌い上げてキメてくれる。何かと物騒になってきた昨今のわが国をこんなふうに表現したいものだ。


TOTO - Kingdom of Desire - Don’t Chain My Heart ★★ (2017-12-13 19:46:37)

前作のThese Chains同様LUKATHERの独壇場でワイルドにHRしてるね。逆に本来の持ち味だったクールなアカるさが後退したのは、当時の事情から止むを得ないか。


TOTO - The Seventh One - These Chains ★★ (2017-12-13 07:55:15)

地味と言うよりもクールな、作曲・Vo.もLUKEの三連シャッフル・バラード。しかし何度も出てくるohhhは鎖を切ろうともがいているのだろう。


TOTO - Fahrenheit - I'll Be Over You ★★★ (2017-12-12 20:15:01)

LUKEと共作したのは2年前S.PERRYのOh,Sherrieを作曲した人で、こちらは肝心のタイトルの所で歌メロが弱いかな?と当時は感じたが結局これで良かったんだね。全米11位、アダルトチャートでは堂々の1位を獲得。


TOTO - The Seventh One - A Thousand Years ★★ (2017-12-12 08:00:00)

G.の潰れた音など各パートがじっくり聴ける、これこそ本来はAudio Oriented Rockなのだろう。1000年後に思いを馳せるより今の現実を見る方が先だと思うけど。


TOTO - The Seventh One - Only the Children ★★★ (2017-12-11 07:51:15)

作曲にLUKEが加わった明るいハードポップなのに歌詞はかなりシリアスで、思い入れが一層深くなる。思い出そう、1stの1曲目がChild's Anthemだったことを。


TOTO - The Seventh One - Straight for the Heart ★★ (2017-12-10 09:03:50)

こちらはPAICH-WILLIAMS作曲のストレートなロック&ソウルテューン。そう、HALL & OATESのManeaterとの類似性が引っ掛かるのだ、TOTOの方がお洒落だとしても。


TOTO - The Seventh One - Stay Away ★★★ (2017-12-09 07:40:22)

PAICH-LUKATHERが作りJ.WILLIAMSが歌いコーラスにL.RONSTADTだとぉ? 豪華メンバーによるR&B寄りのノリノリ・ロックテューンだ。言うことなし!


TOTO - The Seventh One - Mushanga ★★★ (2017-12-08 07:52:49)

いわゆるエスニックブームの前になるのかな、JEFFが遺した唯一無二の名曲&名演。時代がようやくTOTOに追いついた。


TOTO - The Seventh One - Anna ★★★ (2017-12-07 07:55:01)

改めてTOTOがLAのバンドだということを認識させる点でCHICAGOとはまた違う。80年代的ウェストコーストサウンドといった趣の爽やかバラードだね。


TOTO - The Seventh One - You Got Me ★★ (2017-12-06 08:00:31)

こりゃ自分でもMICHAELだと言われたら信じちゃうよ。TOTOがガチガチのプログレバンドではなく、遊び心も持ち合わせていることの証明だね。


TOTO - The Seventh One - Pamela ★★★ (2017-12-05 08:00:00)

Black and whiteという歌詞が自らの音楽性そして本作の作風を言い表し、トドメにprecious jewelときたもんだ。派手さはないが輝きを放つOPナンバー。


TOTO - Turn Back - If It's the Last Night ★★★ (2017-12-04 08:00:00)

Last nightを飾るには大人し過ぎるなと思いきや、耳心地の良いサビメロのリフに送り出される。こちらはシングルにもなった隠れ名バラードだ。


TOTO - Turn Back - I Think I Could Stand You Forever ★★★ (2017-12-03 10:41:11)

6.7.8.はメドレーになっている。まずはバラードと言うよりもリフを前面に出したG.オリエントでスローなプログレハードで気長にスタートだ。


TOTO - Turn Back - Goodbye Elenore ★★★ (2017-12-02 08:16:16)

どうでもいいけどFDRのファーストレディとBEATLESの~RIGBYがELEANORだったのに対しコレはELENOREである。TOTOだからこそ過去にキッパリとおさらばできるのだ。


DEF LEPPARD - High 'n' Dry - Let It Go ★★★ (2017-12-01 19:39:24)

LEPSでは初めて全米ロックチャートに登場したノリノリテューン。アメリカ受けを狙いながらも捻りのあるノリがブリティッシュだね。この若さに☆3つ!


TOTO - Turn Back - A Million Miles Away ★★★ (2017-12-01 08:00:09)

D.PAICHにとってこの程度の曲はお手のものだろうと思いつつも、その程度が100万マイルと非常に高いから侮れない。隠れ名バラードである非シングル曲。


TOTO - Turn Back - English Eyes ★★ (2017-11-30 07:48:01)

歌メロと同じ特徴的なリフが延々と続くかと思えばホロッさせるメロディが現れる。もっと聴いていたいエンディングのG.など展開の妙が味わえる大曲。


TOTO - Turn Back - Gift With a Golden Gun ★★ (2017-11-29 07:47:04)

Golden gunと言えば007、このOPも気持ちハードボイルドタッチ。本作がHR寄りの作風なのを予感させる佳曲だ。


VAN HALEN - Best Of – Volume I - Humans Being ★★ (2017-11-28 19:24:18)

METALLICAを彷彿させるダークなAメロと、いきなり陽が差したようなサビの♪Shine on~にG.ソロの混在は面白い。SAMMY脱退の引金になったことを思うとなぁ…。


VAN HALEN - Fair Warning ★★ (2017-11-27 19:55:46)

デビュー4年目・81年春リリースの4th。この4人なら当たり前に想定内のハードロックが前作から正常進化した内容かと思う。
アルバムチャートでは意外にも自己最高の5位まで食い込んだが、これまた過去最高の4曲もシングルカットしたのに全部100位圏外という散々な結果。これが次作で約半数もカバー曲を演ってしまう引金になったことは想像に難くない。9.のコメントでも触れたが、もうこの時点で次作のことを考えてた節がある。
普通にDAVE期のアメリカンHRとして十分に楽しめる1枚ではあるが、産業ロック勢、特にJOURNEYのお化けアルバムとぶつかったら見劣りするのは止むを得ない。ネアカ時代に一石を投じた"戒厳令"であった。


VAN HALEN - Fair Warning - One Foot Out the Door ★★ (2017-11-27 08:06:32)

"一歩踏み出せ"なんて前向きなのではなく、すぐ出て行っちまうとか落ち着かないって意味なんだけど。シンセ?導入も時流に乗ったということだろう。


VAN HALEN - Fair Warning - Sunday Afternoon in the Park ★★★ (2017-11-26 09:30:17)

改めて聴いて次作のIntruderに繋がる作風だと気付いた。遊び疲れた日曜の午後って、気分はまさにこの通りだね。


VAN HALEN - Fair Warning - So This Is Love? ★★ (2017-11-26 09:14:26)

"これが愛だって"とは何だか斜に構えたノリノリぶり。いかにもDAVE時代らしいと言えばその通り。


VAN HALEN - Fair Warning - Push Comes to Shove ★★ (2017-11-25 07:32:10)

81年っていうと元祖ネアカ時代だったからね。普段脳天気なVHにたまにあるこういうシリアス路線は嫌いじゃないけど、時期が悪かった。


VAN HALEN - Fair Warning - Hear About It Later ★★★ (2017-11-25 07:16:15)

何かいい雰囲気のイントロに、こんくらいのテンポで淡々と進行するHRが一番VAN HALENらしい。話はあとだ、とにかく聴け!


VAN HALEN - Fair Warning - Sinner's Swing! ★★★ (2017-11-24 08:05:05)

随分と派手に懺悔するsinnerだなあ。元気ですかーっ!? 元気があれば罪も償える、とでも言いたげな。


VAN HALEN - Fair Warning - "Dirty Movies" ★★ (2017-11-23 20:02:15)

明るめのG.がドラマティックでイイ。DAVEのVo.は芝居がかり過ぎかも…この頃から俳優業でも考えてたのかな。


VAN HALEN - Fair Warning - Mean Street ★★★ (2017-11-23 08:08:26)

73年の同タイトル映画はNYが舞台だったが、こっちは当然LAだろう。警告その1は、治安の行き届かない裏通りの邪悪と猥雑が渦巻くVH流アメリカンHRだ!


VAN HALEN - Van Halen II - Beautiful Girls ★★ (2017-11-22 08:09:24)

凄いG.を秘めながらシングルカットされてしまったエンディングテューン。パンピーには大らかなポップロックにしか聞こえないだろうね。


VAN HALEN - Van Halen II - Women in Love ★★ (2017-11-21 08:13:24)

イントロは後のDREAMSに比肩するぐらい最高、本編は普通のロッカバラードってところか。WomanじゃなくてWomenなのがいかにもDAVE時代らしい。


VAN HALEN - Van Halen II - D.O.A. ★★★ (2017-11-20 19:25:37)

PETE BURNSって自分とタメ齢だったんだな…それはDEAD OR ALIVE、この曲は"生か死か"。ありがちだけどVHが演るとカッコいいリフが癖になる。


VAN HALEN - Van Halen II - Spanish Fly ★★ (2017-11-20 08:09:50)

確かにEDDIEの凄さがよく分かるとは言え実験の域を出ない。フラメンコを演ってしまうチャレンジ精神は買いだね、ほんの手慰みだろうけど。


VAN HALEN - Van Halen II - Light Up the Sky ★★★ (2017-11-19 09:00:00)

"輝ける空"なんて長閑な邦題じゃなく、それこそ"伝説の爆撃機(=VAN HALEN)"襲来の曲だよ。さあ、こんなにカッコいいと分かったからには全国のライトアップスポットで流すべきだ!


VAN HALEN - Van Halen II - Outta Love Again ★★ (2017-11-18 09:31:01)

全国のオオタさん必聴…じゃなくて、そうそうこのリズムと疾走感だね。去りゆく女の子を泡食って追っかけてるみたいで滑稽でもある。


VAN HALEN - Van Halen II - Bottoms Up! ★★★ (2017-11-17 19:40:52)

賑やかだけどブルージーな薫りが堪らない3分テューン。イッキ飲みのBGMなんかに使ったら潰れるぞ!