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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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VAN HALEN - Van Halen II - Somebody Get Me a Doctor ★★★ (2017-11-17 08:07:59)

改めて演奏時間を見たら確かに2:51とある! 救急医療の現場にいるようなドライヴ感とリズム、この4人が全員揃ってこそ発揮できる天才ぶりだ。


VAN HALEN - Van Halen II - Dance the Night Away ★★ (2017-11-16 20:00:16)

オンタイムではその♪Ooh baby baby~がむしろ拍子抜けに聞こえてしょうがなかった。もっとキッチリした歌詞を填めれば良かったな。ディスコに代わる癒し系ダンスミュージックってことで。


VAN HALEN - Van Halen II - You're No Good ★★★ (2017-11-16 08:07:05)

もしかして当時から5年遡るLINDA RONSTADTの全米№1ヒットがオリジナル? ただでさえブルージーな名曲を更にカッコよくカバーしちゃうとは、本当に"悪いあなた"ねVH。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers ★★ (2017-11-15 20:07:24)

思わしくないセールスに終わった前作から2年近い冷却期間を置いた87年夏リリースの5th。キャンディと化したTS印のジャケが全てを表しているかな?
音楽性は4thの方向性を受け継いだように見えて、実は一旦リセットしたように思える。開き直りから来る安堵感が産業ロック的な作風に表れている。
少なくとも、前作が気負いすぎて逆に地味になってしまった結果からは回復し、メジャー調の曲が多い普遍的なHRアルバムとなった。
その代わり3rdまでの猛り狂う漢メタルはもはや聴けないんだよね。BGMと割り切れば☆2.4個ぐらいの出来なんだけど。
そして、本作を最後にTWISTED SISTERは17年に及ぶ眠りに就くのであった。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Yeah Right! ★★ (2017-11-15 08:05:35)

Final curtainはファンキーと言うかエスニックテイストなR&R。それこそDEEがどっかの原住民にでも扮して登場すれば似合いそうだけど、そこまではしなかっただろうな。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - You Are All I Need ★★★ (2017-11-14 08:04:51)

メイクも落とした普通のハードロッカーが行き着いたのはコテコテのラヴソングだった。メジャー調なのに哀愁たっぷりのコレこそ、ひとまずTS最後の名バラード!


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - I Want This Night (To Last Forever) ★★ (2017-11-13 19:57:34)

クレジットはTANNER/WAGNER/SNIDERの3人だから一定レベル以上の出来ではある。元気一杯でパワーも漲っている、でもちょっと大人向けに振ったHRかな。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - One Bad Habit ★★ (2017-11-13 08:11:40)

ロックンロール好きなのが俺の悪いクセと歌うその意気や良し。またもやLEPSのイントロにPOISONまで成り下がった本編という類型ぶりさえ無ければ☆3つなのにね。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Me and the Boys ★★★ (2017-11-12 09:28:23)

TS自身が歩んできた軌跡を描く歌詞に、60年代オールディーズを上手く昇華したメロディ。OVERDRIVEの独断で、メタルでなくでも明るい曲調のロックは名曲に決定だ。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Tonight ★★ (2017-11-12 09:19:04)

先を急ぐようにズンズン進むメロディアスでキャッチーなバッドボーイズR&R。歌詞がまるで本作が最後になることを示唆しているみたいだ。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - I'm So Hot for You ★★ (2017-11-11 07:02:38)

イントロがLEPSのRock of Agesで本編はLAメタル化したY&T? でもまぁ全体には大らかなアメリカンHRのお手本と言える出来で、個人的にはお気に入りの曲だ。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Love Is for Suckers ★★ (2017-11-11 06:52:58)

タイトルトラックはMARKY CARTERなる外部ライター(?)とDEEの共作になるキャッチーな疾走HR。TSが骨抜きにされたみたい、だからと言って捨て置くのも惜しい。


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Hot Love ★★★ (2017-11-10 19:53:17)

一聴、TSらしからずDEEの声も甘々のアメリカンメロディアスハード。しかしただのメロハーではなく、力強いサビなどはやっぱりTSなのだ。オカマパワー健在なり!


TWISTED SISTER - Love Is for Suckers - Wake Up (The Sleeping Giant) ★★ (2017-11-10 08:05:51)

眠れるgiantとは自らのことだろうか。プロデューサーのせいかRATTを思わせる、随分ゆっくりしたお目覚めのオープニングテューン。


TWISTED SISTER - Come Out and Play ★★ (2017-11-09 19:57:10)

ブレイクした前作から1年半のスパンでリリースされた4th。サウンドプロダクションは更に向上し、ALICE COOPERやBILLY JOEL等がゲスト参加と条件的には最高潮に達した筈なのに、聴き通してみると凡庸な印象しか残らない。
本来ならもっともっと元気印な曲が目白押しになって然るべきのところを、2.なんかオリジナルからしてつまらん曲のカバー、必要以上に哀愁に満ちたバラードもあり最後はその尻すぼみモードを引き摺ったまま終わると言う後味の悪さ。
いっそのこと6.のコミカルR&Rと10.の正統メタル路線だけで全曲塗り潰してもらいたかった。オカマコステュームで売れたからって色気まで多くなっては焦点がボケるのも止む無しか。良くても敢闘賞止まりというアルバムだ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - King of the Fools ★★ (2017-11-09 08:13:25)

うわぁーっ! 7.をも上回る哀愁バラードで幕を閉じるとは…せめて曲順を変え前曲をラストにして欲しかった。この路線自体がTSらしいのか、ファンが望んでたのかも疑問。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Kill or Be Killed ★★★ (2017-11-08 19:35:32)

やっぱりこの疾走正統メタルが本作では一番人気だね。"殺るか殺られるか"の瀬戸際で飛ばすだけ飛ばして、最後はキッチリ終わるのがR&Rってもんさ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Lookin' Out for #1 ★★ (2017-11-08 08:08:32)

大人になってメインストリートに出て#1を窺うまでになったTWISTED SISTER。曲自体は普通のR&Rでもうひと押し欲しいところ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Out on the Streets ★★★ (2017-11-07 19:46:29)

kidsよストリートへ飛び出せ!と歌いつつ北欧メタル風の突き抜け感がイイね。時代的にBON JOVIの影響かと思いきや、TSはあくまでドッシリと構える。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - I Believe in You ★★ (2017-11-07 08:09:50)

TSにしては珍しいしっとり哀愁バラード。もはやkids向けのロックとは言えないこいつを出してきたのは、オメーらも大人になれってことなのかな?


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Be Chrool to Your Scuel ★★★ (2017-11-06 20:11:01)

どっかで聞いたような…元ネタはALICE COOPERのアレか?と思ってたらPVに本人登場! でもDEEのオリジナルなんだよね、本作で一番の注目曲だ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - The Fire Still Burns ★★ (2017-11-06 08:13:55)

確かにこの哀愁メロは、NWOBHMからの影響と反逆精神という炎はいまだ燃えてるぜ!と言わんばかり。ただフレーズの連呼に冗長感を覚えるのはマイナスだな。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - I Believe in Rock 'n' Roll ★★ (2017-11-05 08:43:04)

期待感をそそるイントロに続いて飛び出すはごく普通のHR。どうせ凝るならこれぞロックアンセムと言えるキラーテューンにしたかったなぁ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - You Want What We Got ★★ (2017-11-04 07:18:53)

カッチリ決まるビートとポップな曲調の組合せが心地よいR&R。We're Not Gonna~の延長線上でチョイ守りに入った佳曲だ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Leader of the Pack ★★ (2017-11-04 06:07:07)

オリジナルは1964年にPHIL SPECTOR系のTHE SHANGRI-LASが放った全米№1ヒット。自分としては特段この曲に思い入れが無いことと、TSが今さらワルを演出するの?って感じで今一ピンとこないカバーだ。


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Come Out and Play ★★★ (2017-11-03 19:52:22)

前作に続きタイトルトラックをトップに持ってきたね。TS史上最速の疾走テューン、大ブレイクの要因だったポップメタルに甘んじることなく硬派の道を突き進む。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll ★★★ (2017-11-03 08:27:23)

フルアルバムとしては2nd、本国アメリカではメジャーデビューアルバムとなったのが本作だ。全曲DEEの作曲なのは相変わらずで、しかも作曲の幅が広がってよりキャッチーな作風に進化している。何よりも音質のブ厚いこと! 堂々とメインストリートを闊歩できる文字通りのヘヴィメタルだよ。
シングルとしてはポップメタルな4.が全英19位まで上がるヒットに…この時点でもまだ英国人気が先行してたんだね。当時、いわゆる腐れ縁を進んで断ち切った自分にとってはこの曲がTSデビューであり"他人は他人、自分は自分"と高らかに主張する姿にいたく感銘を受けた記憶がある。
1stから3rdまでの3作は全部名盤だと思う。その中でメタル度とポップ性のバランスが取れ音質も向上した本作が、聴き応えという点ではベストチョイスだろう。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - You Can't Stop Rock 'n' Roll ★★★ (2017-11-02 19:24:51)

次作とは逆で最後に来るタイトルトラックが、前9曲を踏まえた上で本作を総括してるんだね。♪やめられない、止まらない、ロックンロール! ン?


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - You're Not Alone (Suzette's Song) ★★★ (2017-11-02 08:10:02)

Kidsに向かって言ってるんだろうな、クレープでもあげながら。メジャー調なのに仄かな哀愁を感じるパワーバラードだ。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - I'll Take You Alive ★★ (2017-11-01 19:42:52)

初期GREAT WHITEの疾走R&RをSAMMY HAGARが歌ってるみたい…と、たまたま似てしまったんだね。それだけ正統HM/HRだってことさ。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - I've Had Enough ★★★ (2017-11-01 08:03:31)

G.ソロまで同じというたった2つのメロディパターンで淡々と進行するシャッフル調のHR。それでいて聴く者を飽きさせないのが個性と言うか魔力だろう。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - We're Gonna Make It ★★★ (2017-10-31 19:07:51)

有名なのは"We're Not Gonna~"の方だけどこっちも捨て難いよ。むしろ"やってやるぜ!"という意気込みがポジティヴで好きだな~。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - The Power and the Glory ★★★ (2017-10-31 08:07:07)

パワー充填は終わった、あとは一気にブン回し栄光に向かって一直線だ。USメジャーデビュー作に相応しい展開がストレート過ぎて素直にカッコいいと言えるね。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - Ride to Live, Live to Ride ★★★ (2017-10-30 19:10:37)

HARLEY DAVIDSONの謳い文句を逆順にしたタイトルからしてTS流バイカーズメタル? 曲作りの幅が広がりマイナー調の曲が増えた本作の中でも1、2を争う傑作だ。


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - Like a Knife in the Back ★★ (2017-10-30 08:09:06)

タイトルを一息で吐き捨てるサビの歌い回しがカッコいいね。いよいよTSがUSメジャーシーンに切り込むぞ、みんな気をつけろ!


TWISTED SISTER - You Can't Stop Rock 'n' Roll - The Kids Are Back ★★★ (2017-10-29 18:54:21)

曲調はキャッチーでシンプルなHRながらも、タイトルと歌詞が"無邪気なロックキッズに戻って楽しもう"という気にさせる。OPからいきなり名曲だ!


TWISTED SISTER - Under the Blade ★★★ (2017-10-29 08:30:14)

72年・当時20歳のJAY JAY FRENCHを中心にNYで結成、翌年TWISTED SISTERに改名、76年・当時21歳のDEE SNIDERが加入、以後ライヴでキャリアを積んできた5人組が満を持して82年まず英国でリリースしたフル1st。
いやー、聴き直してみたらイイんだよね。後の作品に比べると音はやや荒削りだけど、曲は全曲今でも十分通用するぐらいレベルが高いよ。"意地悪な姉さん"というバンド名を名乗りながらも、全世界のrock kidsの味方であらんとする姿勢がビンビン伝わってくる。
85年になってようやく米国ATLANTICからI'll Never Grow Up Nowを加えた10曲入りでリリース。最新の再発盤だと9曲に戻っている代わりにライヴDVDが付き、ジャケも変わっている。どっちがオリジナルだろう?
いずれにしても音の本質は裏ジャケまたは内ジャケで見られる、ノーメイクで男臭いDEE他メンバーのジーンズ姿にあるんだな、このバンドは。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Day of the Rocker ★★ (2017-10-28 07:16:02)

85年の再発盤ではI'll Never Grow Up Nowの後になるブルージーなエンディングテューン。ロッカーの時代到来を宣言するには地味かなあ、やっぱり。


TWISTED SISTER - Club Daze Volume 1: The Studio Sessions - I'll Never Grow Up Now ★★★ (2017-10-28 07:01:00)

Under the Bladeより3年遡る79年に自主制作シングルとしてリリース、ブレイク後の85年に同作再発盤に収録されたTWSTED SISTERの原点とも言えるハードポップテューン。今んとこ大人になる気なんかないぜ! そう、コレこそ奴らの基本スタンスだ!


TWISTED SISTER - Under the Blade - Tear It Loose ★★★ (2017-10-27 19:48:23)

前曲にも増してシフトアップしたスピードメタルだ。曲調はStay Hungryのルーツだが、土曜日を待たずに羽目を外そうぜ!の内容はTS版自由賛歌と言えよう。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Under the Blade ★★★ (2017-10-27 08:02:19)

イントロはギロチンと言うよりノコギリだね。タイトルトラックにハズレなしどころか、緊張感をもって夜を駆け抜けるにはピッタリのBGMだ。名曲決定!


SIAM SHADE - SIAM SHADE Ⅳ・Zero - ⅓の純情な感情 ★★★ (2017-10-26 20:00:09)

アニメ自体は観てないがこの曲はタイトル共々しっかり耳に焼き付いている。97年!そんな前になるのか。同時代のつまらんメロハーより聴くなら断然こっちだ。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Destroyer ★★ (2017-10-26 19:47:38)

悪を踏み潰してズンズン進む重戦車のイメージがあるスローメタル。奴が帰ってきた! それはディー大魔神本人のことかも知れない。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Shoot 'em Down ★★★ (2017-10-26 08:03:51)

一見バカバカしいけど反逆や下剋上を狙ったような歌詞が奴ららしい。カッチリ決めながらもポップ性に富んだノリノリR&R、最高じゃないの。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Sin After Sin ★★ (2017-10-25 19:35:28)

バッドボーイスR&Rらしさで言えば2.よりも上かな。あくまで日本人的空耳だけど、サビが"すんません"って謝ってるみたいだなあ、この罪人は。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Run for Your Life ★★★ (2017-10-25 08:32:59)

AメロはTHE DOORSよりも怪しく、ハードなパートはSTEPPENWOLFよりもワイルド。60年代アメリカンロックを土台にパワーを漲らせ、たった3分半ながらも大作の風格が漂う。


TWISTED SISTER - Under the Blade - Bad Boys (Of Rock 'n' Roll) ★★★ (2017-10-24 19:45:01)

ちっともワルそうじゃない、後の"We're Not Gonna~"にも通ずるポップメタル。こういう曲は好きだね~、理屈抜きで楽しもうよ。


TWISTED SISTER - Under the Blade - What You Don't Know (Sure Can Hurt You) ★★ (2017-10-24 08:04:59)

幕開けが見た目と裏腹の正統メタルで驚いた。今まで見たこともないショウの始まり始まり!みたいな歌詞がアメリカンだね。


TWISTED SISTER ★★★ (2017-10-16 20:07:47)

間もなく1年になるのか…キャンペーンソングに"We're Not Gonna Take It"を使ったトランプの勝利を見極めるかの如く、TWISTED SISTERは完全に活動を休止してしまった。前年にドラマーが急逝したこともあるけど、80年代のケバい栄華は遠くなりにけり。


GO-GO'S - Beauty and the Beat ★★★ (2017-10-16 08:31:11)

78年から活動し80年にはUKでシングルデビュー済みのTHE GO-GO'Sが81年夏にリリースした1st。初期にはパンクを演っていたのに"こりゃあたいらが演る音楽じゃないわ"と思って路線変更した結果が、本作のニューウェーブなポップロックに集約されている。あ、ポップスとはいえ楽曲は全て自作だからね。
日本でTHE RUNAWAYSやTHE NOLANSほど人気が出なかったのは、いかにも健康的なLA娘という出で立ちのせいか。それでも本作はジワッとチャートを上昇、翌年には全米№1をゲットしている。遅ればせながら自分が知ったのはちょうどその頃だった。
5年後ベリンダがソロデビューした時に"GO-GO'Sはあの頃だから良かった。今さら出てきても…"という評があったが、時代性という点では当たり、ベリンダも成功を収めたという点では外れ。
いずれにしても、まずは本作で80年代初期の瑞々しく素人っぽい彼女達を楽しんでほしい。


THE GO-GO'S - Beauty and the Beat - Can't Stop the World ★★★ (2017-10-15 09:10:31)

ラストが明るく元気な曲で良かったと思えるK.VALENTINE作曲のシンプルなポップロック。そう、GO-GO'Sの登場如何に係らずいつの世も変わりゆく世界は止められないのだ。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - Skidmarks on My Heart ★★ (2017-10-14 07:35:00)

クレジットはC.CAFFEY & B.CARLISLE! 恋の傷跡ならぬブレーキ痕を意味するタイトルを始めとしてクルマ用語がバンバン出てくるドライビングテューンだ。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - You Can't Walk in Your Sleep (If You Can't Sleep) ★★ (2017-10-04 08:25:18)

曲調は昔ながらの弾けるようなガールズポップで大変よろしい。タイトルとpillまで登場する歌詞が何やら怪しい点を除けば。


THE GO-GO'S - Beauty and the Beat - Automatic ★★ (2017-10-03 08:12:41)

ちょっと変わった作風だと思ったらJ.WEIDLIN単独作の3rdシングル。で、邦題が"自動的意識"?これまた何じゃそりゃ。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - Fading Fast ★★ (2017-10-02 08:20:43)

アンタなんかアタイの記憶からさっさと消えるわよ、だって。いやいや、俺たちはGO-GO'Sのことを決して忘れないさ。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - This Town ★★ (2017-10-01 10:34:25)

この街でひと暴れするだの汚すのよだの過激な歌詞がパンクだね。でも実際はとってもメロディックポップな"この街のビート"。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - Lust to Love ★★ (2017-09-30 08:26:47)

2年前のアノ有名曲がCrazy Little Thing Called Loveだったのに対して彼女たちは何とストレートなことよ。曲自体はキャッチーでメタルアレンジでもすれば化けそうなのだが。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - Tonite ★★ (2017-09-29 08:22:10)

前曲からの流れでヤケになったのか? 今夜はみんなではしゃぎまくろうという内容のマイナー調ナンバー。ほどほどにね。


THE GO-GO'S - Beauty and the Beat - How Much More ★★★ (2017-09-28 08:35:54)

片思いだか彼氏の浮気だかでクレイジーになりそうな状況をひたすら陽気に歌う、カリフォルニア娘らしいポップロック。いかにもニューウェーブな最強の2曲目だ。


GO-GO'S - Beauty and the Beat - Our Lips Are Sealed ★★★ (2017-09-27 08:21:16)

81年6月リリース、ジワジワと全米20位まで上がったデビュー曲"泡いっぱいの恋"。シンプルで坦々としたテンポが60sサイケデリックっぽく、今聴くとむしろ新鮮だ。JANEとSPECIALSのTERRY HALLとの共作。


BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - (We Want) The Same Thing ★★ (2017-09-26 08:18:41)

全英6位を記録した本作6thシングルで、当時日本では某ジュエリーのCMに使われた"この胸の想い"。本作で一番ハードなイントロで始まりサビではベリンダ得意のガナりも健在の、全体にはポップなNOWELS-SHIPLEYナンバー。


BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - Whatever It Takes ★★★ (2017-09-25 08:18:18)

作曲は定番のR.NOWELS & E.SHIPLEYであり、B.ADAMSはコーラスで参加するのみ。だけどハスキーヴォイス同士のハーモニーが思いのほか上出来で驚いた"二人の扉"。


BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - Summer Rain ★★ (2017-09-24 09:41:38)

ベリンダが歌う夏ソングなんてGO-GO'SのVacation以来じゃなかろうか。ただし今回は基本あくまでもしっとりと、そしてメロディックなサビでスコールが来る。


BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - Runaway Horses ★★★ (2017-09-23 08:46:22)

リリース当時アルバムの邦題は前曲と同じだったが、真のタイトルトラックはこちら。欧州の方だけでヒットと知ってあまり期待せず聴いてみたら、とんでもなく嬉しい誤算だった。


BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - Leave a Light On ★★★ (2017-09-22 08:42:00)

真意は"灯りを点けたままで"なんだよね。全米では11位止まりに対してむしろ他国の方がヒットしたのは、アノ人の神スライドG.の為せる業か? Heaven~にも匹敵する名曲"輝きのままで"。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth ★★ (2017-09-21 08:42:37)

GO-GO'S時代のお侠(死語)イメージはそのまま大人の女性に成長したBELINDAのソロ2nd。今年(2017年)30th Anniversaryがリリースとなるので興味のある向きはそちらもどうぞ。1.が世界的大ヒットを記録したことにより、全米チャートこそ前作と同じ13位だが全英4位など多くの国で上位を占めた他、2.6.も全米TOP10入りのヒット。前作同様、PVには旦那のMORGAN MASONが頻出しているので、他人の幸福を素直に喜べない人は見ないように。自分より1コ上の姐御がアラサーの時期に放った傑作アルバムである。シングルは1.6.2.3.5.10.の順にリリースされたがヒットしたのは最初の3曲だけということで、惜しいかな☆2.4個。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - Love Never Dies... ★★★ (2017-09-20 20:23:28)

エンディングに相応しいゆったりバラード"愛は消えない"。すっかり大人のベリンダ、コブシを回すこともなくおくつろぎモードでもうワンパンチ欲しかった気もするが、これが新しい彼女の路線だと思えば名曲なんだよ。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - I Feel Free (2017-09-20 08:30:00)

幸福の最中にいたベリンダにはタイムリーな選曲だが、本人の希望なのかキーが低過ぎ自由賛歌に聞こえないのが残念。演奏の方が注目かなというシングルにもなった迷カバー。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - Circle in the Sand ★★ (2017-09-19 08:18:02)

ベリンダ版・砂に書いたラブレター、いやさミステーサークル? ンな訳ないか。88年晩春リリースの本作3rdシングルは、ガラッとイメチェンした哀愁メロでUS7位に対しUKでは4位まで上昇。ここまでは快進撃だったんだけど…。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - I Get Weak ★★★ (2017-09-18 08:26:02)

今で言うリア充だったに違いないベリンダ、甘ったるい中にもタイトルに反してサビのシャウトは元気印で力強い。88年早春リリースの本作2ndシングルも全米2位、全英10位とヒット。80sキラキラサウンドがイイね。


TOTO - Toto ★★★ (2017-09-17 08:26:39)

LAのTOTOといいシスコのJOURNEYといい、何故いわゆる産業ロックバンドは東海岸レーベルのCBSと契約しちゃうんだろ?という素朴な疑問。TOTOの場合はBOZ SCAGGSとの関係があるから止むを得なかったのか? しかしそうするとやはり同じウェストコースト出身のKENNY LOGGINSはどうなる?
何にしても、TOTOは本来の意味におけるAOR=Audio Oriented Rockと呼ばれる音楽を初めて世に広めたバンドである。ヒットの如何に係らず9.2.3.8.のシングル攻勢は当時未成年の自分にとって確かに"耳心地の良い"音楽だった。
本作が新人バンドにしてはかなりの売れ行きを見せ、さらに4年後"Ⅳ"が大ヒットしたことにより産業ロックのレッテルを貼られる破目になるのだが、まずはこの1stで聴かれる”大人しめのミクスチャー”ぶりをじっくり賞味しておきたい。BOSTONが実質TOM SCHOLZ & BRAD DELPの2人に対し、TOTOは腕利きのスタジオミュージシャン6人=職人集団。
共通して言えるのは、いずれも産業ロックの一言で片付けられる音楽ではないということ。矢野顕子はTOTOの音楽を悪いとハッキリ言ったが、どっこい、良い音楽だからヒットし売れた。もちろんメタルでは全然ない。それだけのことだ。


TOTO - Toto - Angela ★★★ (2017-09-16 08:33:16)

やっぱりここは基本メタル専門サイトだから、本作を最後まで聴いた人が少ないのか? 静かなバラードで溜めに溜めてドンとハードに盛り上がるメリハリを味わってほしい。


TOTO - Toto - Rockmaker ★★★ (2017-09-15 08:30:17)

当時を知る者には嬉しいいかにもの70年代ウェストコーストサウンド。かと言ってEAGLESでもDOOBIEでもなく、R&Bもしくはフュージョン色が漂うのがTOTOの個性だ。


TOTO - Toto - Takin' It Back ★★ (2017-09-14 08:25:34)

2人の若きSTEVEのうちトンボ眼鏡PORCARO兄弟の末っ子による作品。華奢で繊細そうな外見そのままの、典型的な(日本で言う)AORバラードだ。


TOTO - Toto - Girl Goodbye ★★★ (2017-09-13 08:32:22)

二段構えのイントロから後はノリノリのリフとキャッチーな歌メロで一気に6分が過ぎる。ところで上で言われているペッパー警部の方が2年早いし、タイトルで自分が連想したD.GATESのGoodbye Girlにしても1年早いのだが、これはこれで名曲。


TOTO - Toto - You Are the Flower ★★★ (2017-09-12 08:42:11)

爽快な中にもサイケデリックな風が吹く、フラワーチルドレン世代(?)BOBBYの作品だ。一回り年下のSTEVE LUKATHERがこれまた見事なG.でフォローしている、隠れ名曲。


TOTO - Toto - Manuela Run ★★ (2017-09-11 08:20:04)

楽しげな歌メロにだまされるな、歌詞は結構ヤバいぞ。ドンケツの終わり方、結局撃たれて倒れたんだろうな。


TOTO - Toto - Georgy Porgy ★★★ (2017-09-10 08:16:14)

今ではR&Bにカテゴライズされることが多い3rdシングル。Mother Gooseからの引用を含む歌詞は?だけど割り切って聴けばお洒落な"ジョージー・ポージー"だ。


TOTO - Toto - Child's Anthem ★★★ (2017-09-10 07:46:13)

典型的なニュー・アメリカン・プログレ・ハードと呼べるOPのインストテューン。Key.主体はあまり趣味でない自分でも絶賛してしまう"子供の凱歌"である。


UNRULY CHILD - Unruly Child ★★ (2017-09-09 08:54:43)

デビュー25周年の今年(2017年)になって7th・"Can't Go Home"をリリースし健在ぶりを示したUNRULY CHILDのセルフタイトル1st。"何をしでかすかわからない子供"を描いたジャケ写とは裏腹に、明快なメロディアスハードやハードポップが矢継ぎ早に飛び出す。ガチメタラーには刺激が弱いかも知れないが箸休めぐらいにはなるだろう。KING KOBRAでデビュー時既にアラサーだったというMARK FREEの声はアダルトな雰囲気で、HRといえどもどこか醒めたアッサリ感が支配していてとってもアメリカンなのである。一押しと言うほどでもないけど、もしも運良くブ○ク○フ辺りに格安であれば即ゲットすべし。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Long Hair Woman ★★ (2017-09-08 08:24:55)

NELSONみたいなカントリーロック風味にプログレ色もうっすら漂うエンディングテューン。ロングヘアに拘らない自分もたまにはいいかな?という気にさせる。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Criminal ★★ (2017-09-07 08:26:42)

有罪判決を受けて服役中とは比喩だろうけどその割にあっさりカラッとした曲。控訴するとか言い出せばもっとアメリカらしいのだが。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Let's Talk About Love ★★ (2017-09-06 08:39:43)

同じ頃日本ではタイトルの長いアノ曲が流行った。こちらは行動よりまず語ろうという歌だ。どっちがストレートかどうのこうのは敢えて言わない。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Wind Me Up ★★★ (2017-09-05 08:16:52)

本作中では一番元気なハードポップでお気に入りの1曲だ。盗塁に備えたセットポジションよりワインドアップで豪快にいこう。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Is It Over ★★★ (2017-09-04 08:20:00)

珍しくハイトーンでないMARK FREEのハスキーヴォイスと相まって、マイフェイバリットDANGER DANGERにも通じる、でも彼らのオリジナリティが活かされたバラードだ。メロディアスハードは終わっちゃいないよ。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Lay Down Your Arms ★★ (2017-09-03 09:31:29)

リズムがBOSTONのあの曲っぽいのは、あちらが"長い付き合いだったな"でコレは"武器を捨てろ"だから似てしまったのか? まぁそんなことはどうでもいい。


UNRULY CHILD - Unruly Child - When Love Is Gone ★★★ (2017-09-02 11:05:35)

愛が消えそうになってもどうしろと言ってるかな? 全ての堪え性の無い人に聴かせてやりたい、変化に富んだメロディックロックだ。


Y & T - Down for the Count - Summertime Girls ★★★ (2017-09-01 20:11:24)

まさかスタジオ盤においては自分が最初の発言者だとはね、こりゃ大変だよ! なぜ? どうして"サマータイム・ガールズ!!ぢゃねえっての!"なんてこと言えるわけ? 奴らの名を一気に自分みたいなパンピーにまで知らしめた功労曲に対してさ。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Tunnel of Love ★★ (2017-09-01 08:30:22)

1.に似ているがこちらはファンキー風味のメロディアスR&Rだ。トンネルの先は残念な結果だと歌う、言うまでもなくBRUCE SPRINGSTEENのとは同名異曲。


UNRULY CHILD - Unruly Child - To Be Your Everything ★★★ (2017-08-31 08:22:45)

キャッチーな名曲の後にはバラードの名曲が続く。ちょっと自己中なフレーズを鏤めた歌詞も、誰だってそうさと思わせる。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Who Cries Now ★★★ (2017-08-30 08:21:52)

11年前のJOURNEYのは現在進行形のバラードだったがコレは現在形のハードポップだ。本作中ではキャッチーとメロディアスのバランスが最も高次元で取れている曲。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Take Me Down Nasty ★★ (2017-08-29 08:25:30)

普通にメロディックなR&Rテューン。歌詞はやや露骨だね、アレは体力勝負だから途中休憩が入る?


UNRULY CHILD - Unruly Child - On the Rise ★★ (2017-08-28 08:24:23)

タイトルとは裏腹に逆音階のメロディが不思議な高揚感を感じさせる。手に負えない子供が何をやらかすだろうか、乞うご期待。


BOØWY - PSYCHOPATH - MEMORY ★★★ (2017-08-27 10:48:56)

初めの方の歌詞は夜逃げじゃなくて夜明け前の旅立ちだからね。ラストシングルはLonger Than Foreverかコレにして欲しかった、メジャー調でバイビー(死語)こそBOØWYらしいのに。


BOØWY - PSYCHOPATH - PLASTIC BOMB ★★★ (2017-08-26 08:35:19)

BOØWYでは珍しくいきなりサビメロで入って弾けまくる。ラスト作になってもイカれた夜遊び人どもは健在だった。


BOØWY - PSYCHOPATH - LONGER THAN FOREVER ★★★ (2017-08-25 08:17:16)

ポップだけど寂しい、でも次の段階へ繋がるのだとポジティヴに考えよう。BOØWYは永遠をも超えて俺達の心に残るさ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box ★★★ (2017-08-24 08:38:57)

前作から僅か10箇月後の82年11月にリリースされたソロ7作目、GEFFEN3部作の中では2作目。前作に続いてKEITH OLSENプロデュースの本作、大人しい? 地味? メタル耳に嬉しいキラーテューンが際立つ前後の作品に比べたら確かにそうだろう。一方でUSチャートでは3作中最高の17位に付けているところから、当時のアメリカ人にはこの路線が最も支持されたということが言える。疾走していなくともSAMMYのメロディアスハード若しくはハードポップは、聴いていて爽快な気分になれる安心のブランドなのだ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Never Give up ★★★ (2017-08-23 08:22:16)

83年、本作より2ndシングル。ヒットは逃したがSAMMY十八番のメジャー調ハードポップの中でもとりわけポジティヴな曲だ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Growing up ★★ (2017-08-22 08:17:45)

当時ちょうど30代半ばだったSAMMYが"俺はまだ成長途上だ"と歌う。随分緩やかに育ってるね、それとも万年悪ガキだと言いたいのか。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - I Wouldn't Change a Thing ★★ (2017-08-21 08:41:23)

いつもと変わらぬ安心のSAMMY流メジャー調ハードポップ。しかしそれだけじゃ刺激が足りないなぁ…。