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TEARS FOR FEARS - Songs From the Big Chair - Everybody Wants to Rule the World ★★★ (2017-03-06 20:03:30)

タイトルは大上段に構えた社会的テーマに見えるが、本質はラヴソングだと思う。第2次ブリティッシュインベージョン後期に当たる85年、Shoutに続いて全米№1に輝いた独自の世界観をほのぼのメロディに乗せた曲だ。


KROKUS - Heart Attack - Bad, Bad, Girl ★★ (2017-03-06 08:11:44)

何も言わなければブルージーな泣きのHRで済むのに、ん~同じくホワスネのCrying in the Rainにも似てる気が…タイトルはBad Boysだし。MARC STORACEのVo.がデヴィカヴァと違ってクリーンだから聴き易い、それだけが救いとも言えるパロディテューンだ。


KROKUS - Heart Attack - Shoot Down the Night ★★ (2017-03-05 07:04:39)

イントロこそ重厚だが33秒以降は丸っきりZEP.のRock and Rollじゃないか! 所詮はパロディだからやっぱり本家には敵わないね。


嘉門達夫 - The Best of Kamon TatsuoⅡ - マーフィーの法則 ★★ (2017-03-04 21:09:49)

前年から一気に広まったタイトルをネタに94年リリース。この法則自体は納得いくものが多いけど、奴の曲は妙にアレンジが大袈裟で引いたなあ。


嘉門達夫 - 天賦の才能 - 鼻から牛乳 (2017-03-04 20:34:58)

二股掛けてる男女の歌で、段々とシチュエーションがエスカレートしてくのは面白い。だが何故鼻から牛乳なのだ? 何故バッハのトッカータ&フーガなのだ? 他にやりようがあろうが。


KROKUS - Heart Attack - Flyin' High ★★ (2017-03-04 08:06:33)

AC/DC風かと思えばサビの爽快感はLAメタル的でもある。跳躍競技のBGMにはもってこいかも。


嘉門達夫 ★★ (2017-03-03 21:17:10)

自分が☆3つ付けた2曲は確実に名曲。鼻から牛乳は残念だが意味わからん。
替え唄メドレー(1)は、いやいやあんたが関西人だろ!とツッコミたくなった。
同じく3は中部地方在住者として下呂と尾張名古屋だけが印象に残った。
同世代に彼のようなアーティストがいることを誇りに思う(汗)。


嘉門達夫 - 嘉門達夫全曲集 - ゆけ! ゆけ! 川口浩!! ★★★ (2017-03-03 20:38:48)

彼は正しくプロテストソングを歌うシンガー&ソングライターであることがわかる84年リリースの2ndシングル。肝心の川口浩はその3年後他界するが、この曲との関連は今もって不明?


嘉門達夫 - バルセロナ - ハンバーガーショップ ★★★ (2017-03-03 20:30:01)

後年いくつかバージョンが派生しシングル化されたものもあるが初お目見得はコレ。実際に店でこの通りにブチかました人がいたら尊敬するよ。


KROKUS - Heart Attack - Rock 'n' Roll Tonight ★★★ (2017-03-03 08:04:39)

タイトルはKISSのあの曲とチョイ違い、曲調はT.REX風でもありCINDERELLA風でもある普通のミディアムロックンロール。どこかで聞いたような馴染みやすさが良い。


KROKUS - Heart Attack - Axx Attack ★★★ (2017-03-02 08:14:51)

Saxon人の襲撃? 本家のSAXONにこういう曲あったかな。OVERDRIVEとしては70年代からこの手の疾走系ヘヴィロックが好きなので☆3つ。


KROKUS - Heart Attack - Winning Man ★★ (2017-03-01 08:11:17)

81年の5th・Hardware収録のシングル曲をセルフリメイク…何で今さら?という気がする。そこそこヒット作が出たぐらいで勝利宣言だろうか、こんなダークな曲で。


KROKUS - Heart Attack - Let It Go ★★★ (2017-02-28 08:07:13)

前曲がACCEPT風ならコレは80年代のSCORPIONS辺りを連想するメロディックなHRナンバー。本作1stシングルだったらしく結構行かせる、いやイケるぜ!


KROKUS - Heart Attack - Wild Love ★★★ (2017-02-27 08:04:51)

本作2ndシングルらしいがリアルタイムでは全然知らなかった。重量感はイマイチながらもタイトル通りワイルドに突進する様はカッコいい。


BOSTON - Don't Look Back ★★★ (2017-02-25 06:37:06)

私ごとで恐縮だが、リリースが進学のため上京した年の夏ということもあり、別に故郷を捨てた訳ではないけど新しい環境で暮らす当時の心境と被った思い出の1枚である。また、自分が今でもテクノや小室某みたいなコンピューター音楽が嫌いなのはBOSTON、特に本作の影響が大きいと思われる。
本当に目覚まし代わりに聴いてたほど、1.のブッ飛び具合があの時の自分にとって新鮮だった。一番人気の4.はリアルタイムでは何かクラいなぁと思ってて、今でもその印象は変わらないなりに良さが分かったつもりでいる。アコースティックなアレンジが目立った1stに比べて静と動のメリハリがついたのはやはり進化と捉えるべきだろう。
後半はミディアムテンポのハードポップが続く割にテンションが明らかに下がる。とは言えアメリカンなりのメロディ重視である点は一貫して維持しているから最後まですんなり聴き通せる。たったの8曲・34分、中身は濃い。


BOSTON - Don't Look Back - Don't Be Afraid ★★ (2017-02-25 06:07:05)

BOSTONなのにウェストコーストが似合いそうな歌メロ、サザンロック風のG.ソロ。好きだけど欲張り過ぎた感のあるエンディングテューンだね。


BOSTON - Don't Look Back - Used to Bad News ★★ (2017-02-24 08:14:01)

B.DELP一人というクレジットからSCHOLZとは違う彼の作曲センスが窺える1曲だ。現実のbad newsから今年(2017年)3月で早や10年…。


BOSTON - Don't Look Back - Feelin' Satisfied ★★★ (2017-02-24 08:04:23)

本作は静と動のバランスが非常に良い。感動的な名バラード4.の前後をひたすらポジティヴな曲で固める最強の布陣だ。


BOSTON - Don't Look Back - It's Easy ★★★ (2017-02-23 07:58:07)

新たな体験もゲームだと言い切ってしまう楽観的な歌詞もイイね。本作中のミディアムテンポで躍動する曲の中でも1.とコレは秀逸の出来だ。


BOSTON - Don't Look Back - The Journey ★★★ (2017-02-22 08:10:54)

1.とも3.とも切れ目無しで繋がる1分49秒のインスト。はるばる来ぬる旅への感慨と間近に見る新惑星への衝撃的な感動が表現されていて侮れない。


BOSTON - Boston ★★★ (2017-02-21 10:40:47)

More Than a Feeling…曲レビューでも述べたが、同じ1976年でもEAGLESのHotel Californiaより早い夏頃にリリースされ、当時スネっかじりだったガキんちょのハートを鷲掴みにした曲である。もっとも自分の場合は最初この曲しか知らず、英単語の記憶力では敵わなかった同級生から"アルバム全部いい曲だよ!"と言われてようやく聴き通した。
奴は正しかった。基本は70sアメリカンロックであり初期EAGLESのようなカントリーテイストまで混じっているけど音が違うよ音が。そしてどこまでもクリーンなDELPの歌声。ホテカルといいDEBBIE BOONEのYou Light Up My Lifeといい比較的ネクラな曲が目立った76~77年にあって、1.ひいては本作こそが一縷の光明だったと言っても過言ではなかろう。
当時盤のライナーノーツにある通り、エレクトロニクスを駆使しての奥行き深いサウンド作りという新しい要素をもって登場したBOSTON。以来40余年、本作は売れに売れて今やダイヤモンドディスク認定だとか。もう十分元は取ったよねSCHOLZさん。


BOSTON - Boston - Let Me Take You Home Tonight ★★★ (2017-02-21 09:57:34)

Tonightどころか朝でも昼間でも似合いそうなエンディングテューンは再び70sど真ん中のカントリーロックだ。本サイトで評価が低いのはHRではないからだろう。


BOSTON - Boston - Something About You ★★★ (2017-02-20 08:06:20)

哀愁のイントロから一転メジャー調でグイグイ進むメロディアスロック。朗々と弾けるDELPの声が心地良い。I got to got to have you!


BOSTON - Boston - Hitch a Ride ★★★ (2017-02-19 10:28:42)

プログレ風味のBOSTON流カントリーロック。当時のそれを代表したEAGLESや後年のNELSONよりも、この1曲に関しては上を行ってるかも。


BOSTON - Boston - Smokin' ★★★ (2017-02-19 05:33:42)

前曲よりこっちの方がロックンロールしていて、更にプログレ風味のオルガンが加わるのだから無敵。BOSTON流パーティソングの決定版だと思う。


BOSTON - Boston - Rock & Roll Band ★★ (2017-02-18 07:59:43)

ロックンロールである。但し革ジャンではなく紺ブレを着て演ってる雰囲気がある。


BOSTON - Boston - Peace of Mind ★★ (2017-02-17 08:13:06)

アコースティックなイントロ、メジャー調の歌メロにマイナー調のG.ソロ&アウトロと至ってまともなロック。前曲との落差は否めないが、これが心の安寧なのだと納得しよう。


ASIA ★★ (2017-02-17 07:59:51)

本サイトの掲示板で歌えるベーシストを賛美したことがあったっけ。
GLENN HUGHESとJACK BLADESの名前を出したと思うが大事な人を忘れてたよ。
JOHN WETTON! 彼もまた尊敬に値するベーシストだった。


ASIA - Asia ★★★ (2017-02-16 20:59:53)

当時同好の士がしきりにイチ押ししていて、個人的には82年の春を呼んだ1枚だね。おかげでHeat of the Momentのレビューでも言った通り、自分の他に若干1名、プログレやHRなんぞ縁もゆかりもない奴までどっぷりハマってた。
で、よ~く聴き込んでみるとシングル1.2.3.はあくまでも挨拶代わりであって、彼らがプログレ職人の本領を発揮するのは非シングル曲、特にアナログ時代のB面つまり6.以降だということがわかる。手法はやや異なるが日本のTULIPも初期にはシングル曲とアルバム曲を分けていたことを思い出した。
基本はプログレでありながらも本作は人間臭く親しみやすい。覚束なさの中にも深み暖かみのあるJ.WETTONの歌唱、テクは確かなんだろうけど曲によっては段々テンポアップしてしまうC.Palmerのドラミング、ツボを押さえたG.にキラキラKey.と全てが聴き所だ。コレでヒットしない訳がないよ~。
改めてJOHN WETTONにR.I.P.、そして本作と共にあれから35年後の春を迎えるとしようかな。


ASIA - Asia - Here Comes the Feeling ★★★ (2017-02-16 08:05:13)

4.7.と同様J.WETTON-S.HOWEの共作による本作最長のエンディングテューン。"ときめきの面影"との再開を喜ぶ歌詞で、終わり良ければすべて良し。


ASIA - Asia - Cutting It Fine ★★★ (2017-02-15 07:57:48)

ジェットコースター的な歌メロと演奏によりギリギリ切り詰めたと言うより張り詰めた前半と、邦題"流れのままに"の如く締めくくる後半の落差が楽しめる大曲。


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2017-02-14 10:47:07)

自分の趣味としてYESもこの曲も圏外だったが、80年代前半ASIAの活躍と~Lonely Heartでの復活で知るところとなった。そして2010年代、OVERDRIVE的には"環状交差点"絡みで再びこの曲を連想している。事ある毎に巡り来るのは名曲である証拠だね。


ASIA - Asia - Without You ★★★ (2017-02-14 09:58:49)

基本的にマイナー調や同じ歌メロの繰り返しが嫌いな自分でも、この曲には引き込まれ耳に残る。知る限りの同名異曲にも引けを取らない名曲だ。


ASIA - Asia - Wildest Dreams ★★ (2017-02-14 09:37:28)

3.と似たAメロで始まり本家プログレらしい怒涛の展開を見せる"この夢の果てまで"。野望…と歌う肝心のサビがダレる気がするので減点。


ASIA - Asia - Time Again ★★★ (2017-02-13 08:04:01)

Timeが単数だけどtime and (time) againと同義で"(悪いことが)繰り返し何度も"と歌っている曲。しかしこんなにカッコいいプログレ・ハードなら何度でも聴きたくなるよね。


ASIA - Asia - One Step Closer ★★ (2017-02-12 09:12:24)

ドラマティックな前3曲からの流れで聞くと微妙だが、単体では解放感のある佳曲だ。プログレからポップへ更に一歩擦り寄った感じ?


THE BANGLES - Different Light - Walk Like an Egyptian ★★ (2017-02-11 19:54:23)

彼女達が2つ残した№1ヒットの1つ目だが、歌詞はエジプト壁画みたいに並んで歩けという、ただそれだけのこと。今演ったら流石に差し障りがありそうな、無さそうな…。


BON JOVI - Lost Highway - Put the Boy Back in Cowboy ★★ (2017-02-10 08:07:22)

4thの頃に芽生えJON、RICHIEのソロで明らかになったカウボーイ志向が再び前面に出た曲。音的にはJOHN MELLENCAMP風のハード・カントリーロックかな。


BON JOVI - Lost Highway - Lonely ★★ (2017-02-10 07:54:06)

ボートラに回さずI Love This Townの前に持ってくれば良かったと思う。そうすれば待ち受ける孤独も蹴散らせただろうに。


BON JOVI - Lost Highway - I Love This Town ★★ (2017-02-09 08:00:39)

かつてMy Little Town、New Kid in Town、Small TownなどTownの付く名曲がいくつかあった。それらに対してBJのコレは哀愁のかけらも無く何とも楽しげなことだ。


BON JOVI - Lost Highway - One Step Closer ★★ (2017-02-08 07:58:19)

DOOBIEやASIAに同名異曲あり。BJのコレは穏やかな曲調の中に崖っぷちのリスクを覗かせる硬派なバラードだ。


BON JOVI - Lost Highway - The Last Night ★★ (2017-02-07 08:02:40)

うん、イイね。独りの夜におやすみ、二人の夜よこんばんはみたいなことだってさ。


BON JOVI - Lost Highway - Till We Ain't Strangers Anymore ★★★ (2017-02-06 08:15:18)

JONはもとよりLEANN RIMESも当時は既婚者だったという…そんな話題を借りなくても曲自体がイイね。USメインチャートで100位圏外まで含めると本当に最後のヒット曲になった。


BON JOVI - Lost Highway - Everybody's Broken ★★ (2017-02-05 08:49:42)

場面は同窓会か? 当時JON45歳だから同年代(以上)の人なら同調できるかな、という普通のバラードだ。


BON JOVI - Lost Highway - Seat Next to You ★★ (2017-02-05 08:33:47)

書き込み少なっ! BJにしては歌詞が"貴女任せ"なバラード。たまにはこういうのもいいじゃないか。


BON JOVI - Lost Highway - Any Other Day ★★ (2017-02-04 08:08:02)

いつがいいの?他の日じゃなくて今日でしょ!みたいな歌詞だね。G.ソロがNELSONのAfter the Rainそのものだけど、全体に晴れやかな佳曲だ。


NEXCO中日本の衝撃映像 (2017-02-03 20:22:52)

久しぶりに東名高速を利用したらSAで堂々と流してた映像。
前から故障車、ロードサービス、1BOXパトカーの順だろう。これだけ煌々と警光灯やハザードが点いてても突っ込まれるという凄まじい実例だ。
4tトラック?が衝突後右へ逸れたのが不幸中の幸いか。死者はいなかったと言ってるけど怪我人ぐらいは出ただろうに。


BON JOVI - Lost Highway - We Got It Going On ★★ (2017-02-03 07:59:19)

本作唯一のHRであり浮いてる点は、タイトルから連想されるElvis Countryの中で唯一のR&B、Whole Lotta Shakin' Goin' Onと共通する。なかなかファンキーでカッコいい。


BON JOVI - Lost Highway - Whole Lot of Leavin' ★★★ (2017-02-02 07:57:46)

そうそう、カントリーロックに徹するんならこういうのが欲しかった。ズバリlate Septemberの歌だけど日本の卒業シーズンにもピッタリ合いそうだ。


BON JOVI - Lost Highway - (You Want to) Make a Memory ★★★ (2017-02-01 08:01:36)

時計の刻みまたは鼓動を表す如きB.に乗ってドラマティックに展開する名バラードだ。本作唯一のCDシングル、そして現時点ではBJ最後のTOP40ヒット(27位)でもある。


BON JOVI - Lost Highway - Summertime ★★ (2017-01-31 09:22:15)

BJのことだからただの爽やかサマーソングな訳がない。JANIS JOPLINの同名異曲とは対照的に敢えて言うならハードレゲエ? クールに熱い。


BON JOVI - Lost Highway - Lost Highway ★★ (2017-01-31 08:41:51)

OPからいきなり肩透かしを食らったね。アメリカのhighwayが高速道路ではなくただの高規格幹線道路だと分かれば納得できるかも? 配信シングル。


BON JOVI - Have a Nice Day ★★ (2017-01-30 07:54:19)

どうやらBON JOVIが産業ロックや単なるメロハーバンドになってほしくないガチなファンにとって本作は堪え難いアルバムらしい。でも15.のレビューで言った通り、実はメガヒットを飛ばした1986‐88年から奴らは既に産業ロックと化していたのだ。同時期のWHITESNAKE然り、DEF LEPPARD然り。
では本当にリスナーべったりの産業ロックになってるかと言うと、タイトルは一見明るいポジティヴなフレーズみたいだが、実際のニュアンスは逆で相手を突き放す使い方らしい。いかにもJONらしいシニカルさ、ニヒルさではないか。何より安直にも思えるヒネたスマイルのジャケ絵が全てを物語る。タイトルトラック1.はそんなJONの皮肉がたっぷり詰まっていてとても1日の始まりに相応しい曲ではない。It's My Lifeのリピート見え見えで、JONの才能もこれが限界かと思った。辛うじてその後に良い曲が散見されるから救われるという印象だ。
前年のボックスセットリリース後制作に取り掛かったということで期間も短かったと言うから、本家の産業ロックみたいにじっくり時間をかけて作り上げたタイプの作品ではない。数撃ちゃ当たるつもりで曲は作れるだけ用意して、漏れた分がボートラに回ったのも以前から変わらぬ手法、その取捨選択の基準も独断的。守りに入ったという点では産業ロックに磨きがかかったと言えるかも? 実際売れちゃったんだよね、全米チャート2位、オリコン1位。全ての年代を満足させるのは不可能だとしても、これでいいのかJONよ?と2005年当時思った1枚。


BON JOVI - Have a Nice Day - These Open Arms ★★★ (2017-01-29 12:22:35)

JOURNEYの類似タイトル曲を意識したのかも知れないが、こっちの方が遥かに上だ。産業ロック化した? いやいや3rdでのブレイク以来BON JOVIはずっとそうだよ。


BON JOVI - Have a Nice Day - Unbreakable (2017-01-29 08:03:09)

もはやBJが無敵なのはわかる。だから今頃になってTHE LOVIN' SPOONFULのSummer in the Cityをパクらないでくれ。


BON JOVI - Have a Nice Day - Dirty Little Secret ★★★ (2017-01-29 07:52:03)

全盛期を彷彿とさせるBON JOVI本来のアンチハッピーエンドなHRテューン。本作のテーマにそぐわないから落とされたとしか思えない。


BON JOVI - Have a Nice Day - Story of My Life ★★★ (2017-01-28 08:03:15)

とことんポジティヴでハッピーエンド志向な曲。サビメロは相変わらず単調ながらもnice dayな雰囲気と歌詞で勝負あった。


WHITE LION - Mane Attraction - Broken Heart ★★★ (2017-01-27 20:00:13)

オリジナル1stシングルの方が良いと言う人もいるが、メタル耳(&日本人?)には断然このリメイク&リイシューバージョンだろう。哀愁メロもハードネスもここまで徹底的に演ってくれると、マイナー調が苦手なOVERDRIVEも本物だと認めざるを得ない。


BON JOVI - Have a Nice Day - Novocaine ★★ (2017-01-27 08:02:49)

本作では2つ目のJON単独作。ポップなのだが単調なメロディと、そもそもNovocaineって何なの?怪しいよと思ってしまう。


BON JOVI - Have a Nice Day - Complicated ★★ (2017-01-26 19:04:58)

JONと外部ライター2人の共作にも関わらず実にBON JOVIらしい仕上がりになっている。ComplicatedなJON・1人の"信念"だけでは限界があることを図らずも露呈した曲。


BON JOVI - Have a Nice Day - I Am ★★ (2017-01-26 08:01:48)

言うまでもなくTWISTED SISTERのとは(ほぼ)同名異曲で、あっちが俺様に対してJONは僕。彼らの厚意に甘えたい人は必聴といったところかな。


BON JOVI - Have a Nice Day - Last Cigarette ★★ (2017-01-25 08:33:39)

久々にJONとDAVIDの共作だと期待したら別れの歌だった。曲調だけはやたらとアカルいから、今日も元気で煙草が美味いぐらいのつもりで聞き流そう。


BON JOVI - Have a Nice Day - Wildflower ★★ (2017-01-25 07:54:33)

JONのS&SWとしての本音が味わえる単独作。このタイトルだから地味な曲調なのは致し方無しだろう。


BON JOVI - Have a Nice Day - Bells of Freedom ★★★ (2017-01-24 19:02:02)

最初のSEが9.11鎮魂の鐘に聞こえるなど前作を引き摺った面もあるが、後はキャリアと"信念"で吹っ切って盛り上げていくのが見事だ。世界中に鳴り響けと言わんばかりに。


BON JOVI - Have a Nice Day - Last Man Standing ★★★ (2017-01-24 09:50:58)

未発表曲集・100,000,000~The Premiere Collection収録曲のリメイク、大元はいつ頃出来たのだろう。どういう形であれ初期哀愁キャッチー路線の復元になっててイケるぜ!


BON JOVI - Have a Nice Day - Who Says You Can't Go Home? ★★ (2017-01-23 19:46:57)

カントリーロックならアメリカ人の感覚からしてヒットするのも当然、全米最高位23位と久々のTOP40入りした本作2ndシングル。この時点ではメロディがイマイチぎこちないのが玉にキズかな。


BON JOVI - Have a Nice Day - Welcome to Wherever You Are ★★★ (2017-01-23 07:59:28)

本作3rdシングルはありがちなメロディだけど歌詞はBJらしくひと捻りあって、前曲とは逆に相手と距離を置きつつ激励するバラードだ。卒業シーズンにマッチするかもね。


BON JOVI - Have a Nice Day - I Want to Be Loved ★★ (2017-01-22 09:24:21)

イントロ~リフがHUEY LEWIS & THE NEWSのHeart And Soul風で、タイトルもBJらしからず頼りないなぁ。キャッチーな曲調で1.よりはましに聞こえるかな。


BON JOVI - Have a Nice Day - Have a Nice Day ★★ (2017-01-21 19:31:32)

マイナーメロにザラついた曲調は、何かまたIt's My Lifeに戻ってしまったね。その延長線上で少しメロディを捻っただけという印象だ。


BON JOVI - Bounce ★★★ (2017-01-21 08:28:52)

未聴の人にはむしろ9.11絡みという先入観抜きで、ジャケットのイメージに囚われず聴いてもらいたいアルバム。80年代黄金期の再現を狙ったつもりで結果外した前作と違って、真に良い曲を作ろうという気合が漲っている。ハードロックとバラードのバランスが取れた構成や音像は4th・New Jerseyに近いだろうか。無論あれほど弾けておらず年齢相応に落ち着いた作風となっている。
シングルはともかくアルバムはチャート2位まで上がる程の支持を得た。久々の快挙は瓢箪から駒でも災い転じて福となすでもなく、このバンドが本気で底力を見せた結果だと解釈している。有無を言わさず超名盤だ。強いて言うなら日本盤ボートラの16分間の空白はあまり意味が無いことぐらいだね。


BON JOVI - Bounce - Postcards From the Wasteland (demo) ★★★ (2017-01-20 08:02:56)

あの当時wastelandが意味する場所に考えが及べば超名曲となるだろう。そこから送る手紙にJONは何をしたためるのか…何度聴いても間奏でゾクッとくる。


BON JOVI - Bounce - No Regrets (demo) ★★ (2017-01-19 07:58:28)

16分間の空白は黙祷か、或いはどうすべきか悩んだ末の結論がno regretsというふうにも思える。エスニックなG.と歌メロが耳に残るHRテューンだ。


BON JOVI - Bounce - Open All Night ★★ (2017-01-18 07:59:36)

確かにEAGLESのThe Last Resortに似た雰囲気の歌詞と曲調である。ただ、こちらは単に傷ついた者たちが集って夜通し飲み明かそうという場面で、あれほど深刻ぶってはいない。


BON JOVI - Bounce - Bounce ★★★ (2017-01-17 12:35:13)

It's My Lifeとは比べ物にならないほどカッコよく弾けてるんじゃないか! このタイトルトラック&本作4thシングルこそが復興・復活を宣言するHRテューンだ。やっぱBJはこうでなくっちゃ。


BON JOVI - Bounce - You Had Me From Hello ★★ (2017-01-17 09:52:58)

この曲がアメリカ人の癒しになった当時を偲びつつ聴いてみよう。今の基準だと大人し過ぎてスルーしてしまうかも知れない。


BON JOVI - Bounce - Love Me Back to Life ★★★ (2017-01-17 09:28:25)

The Distanceよりスケールアップし歌詞も異なるシンフォニックHR(?)なのに皆さんポイント低いねえ。産業ロック大好きのOVERDRIVEは遠慮なく☆3つ。


BON JOVI - Bounce - Right Side of Wrong ★★★ (2017-01-16 08:04:59)

共作曲が続いた後のJON単独作品が本作のヤマとなる大曲だったとはね、RICHIEのG.がいい仕事している。もちろんアルバム自体が入魂の作だから後半も一切ダレないのだが。


BON JOVI - Bounce - Hook Me Up ★★ (2017-01-15 09:46:43)

全体にポジティヴな本作では珍しくストレートに救援を求めるヘヴィでダークなHR。あの日以来少々のことでは驚かなくなった自分への戒めとして聴こう。


BON JOVI - Bounce - All About Lovin' You ★★★ (2017-01-15 09:21:23)

本作3rdシングルはようやくやってくれた!とガッツボーズもんのポジティヴなバラード。だけど全然ヒットせず、またも隠れ名曲が増えるのであった。


BON JOVI - Bounce - Misunderstood ★★ (2017-01-14 08:00:22)

誤解されてるのはBJ自身、前作でアノ曲をブチかましたから? こういう歌詞よりSave the Worldの続編を演って欲しかった。これまたTOP100に入らなかった、サビのI~がやたら耳に残る本作2ndシングル。


BON JOVI - Bounce - Joey ★★ (2017-01-13 08:04:46)

ピアノのイントロからストリングスをバックにJONがとうとうと語るフォークロック。メタラーにとっては"上位"に来ない曲だろうけど悪くない。


BON JOVI - Bounce - The Distance ★★ (2017-01-12 19:14:17)

前2曲とは打って変わってキラキラ爽快なイントロが印象的なメジャー調のパワーバラード。遠い道程のお供はやっぱりビールだね…直接は関係ないか。


BON JOVI - Bounce - Everyday ★★★ (2017-01-12 08:06:53)

いきなり前向きな曲を支持するほど回復していなかったためか、100位圏外に留まったコンパクトな先行シングル。今なら違った見方もできるだろう。


BON JOVI - Bounce - Undivided ★★★ (2017-01-11 08:00:41)

OPからハード&ヘヴィなのは単なるレクイエムではなくて屈しない意志と"信念"の証。こういう曲にはシングル化されなかったの?とか、当事者に力を与えたかどうかという議論は不要。問答無用!


BON JOVI - Crush - Neurotica ★★ (2017-01-10 10:10:37)

12.と同様に耳に残るキャッチーなサビだけ採れば☆3つだけど、Neuroticaの大元の意味がバレたら減点だ。日本人女性よ、このボートラに諸手を挙げて喜んではいけない。


BON JOVI - Crush - I Could Make a Living out of Lovin' You (2017-01-09 20:22:35)

30秒の空白は論外として本編は普通のHRだがプータローみたいな歌詞は頂けない。日本盤のボートラとして無理にくっ付けただけ?


BON JOVI - Crush - One Wild Night ★★★ (2017-01-09 08:00:52)

シングルになったのは2001年バージョンだったんだね。初期のキャッチーさがリバイバルしたみたいな最高のNa-Na Songだ。


BON JOVI - Crush - I Got the Girl ★★ (2017-01-08 10:19:48)

こちらは本当にJONの単独作で、彼女(長女)は5歳と言ってるから2ndソロの翌年ごろに出来たのか。十分に捻られたポップロックだと思う。


BON JOVI - Crush - She's a Mystery ★★ (2017-01-08 10:03:31)

JONの単独作かと思いきや外部ライター2人との共作だった。少なくともロックではなくて、浮遊感のあるイージーリスニングかな。


BON JOVI - Crush - Captain Crash & the Beauty Queen From Mars ★★ (2017-01-07 19:10:59)

コレがCrashでアルバムタイトルはCrushだからタイトルトラックではないにしろ駄洒落臭いね。久々に登場したBJの80年代風お遊びロック、☆2つだけどレベルは高い。


BON JOVI - Crush - Save the World ★★★ (2017-01-07 08:00:49)

JONだからこそこんなことを歌えるんだね。たとえ仮にシングルヒットしたとしても翌年のアレが防げた訳はないけど、20世紀最後にBON JOVIが残した最高のバラードではないか。


BON JOVI - Crush - Mystery Train ★★★ (2017-01-06 08:00:45)

女性を行先不明の列車に例えたカントリータッチの長閑なナンバー。アウトロのKey.が夢見心地で宜しい。


BON JOVI - Crush - Just Older ★★★ (2017-01-05 19:02:38)

LOVERBOYかNELSONかという曲調で、どっちも好きな人にとっては名曲だろう。(JONが?)17でhit the streetsと言ってるから20周年記念? まぁ何だっていいや。


BON JOVI - Crush - Next 100 Years ★★★ (2017-01-05 07:58:39)

イントロと歌い出しの1フレーズ聞いただけで名曲とわかる、しかも大曲だ。丁度millenniumでもあったことだし、このセルフカバーこそシングルリリースして欲しかった。


BON JOVI - Crush - Two Story Town ★★ (2017-01-04 19:20:01)

初期の欧州的哀愁ではなくアメリカの退廃的な風景を感じさせる。2.のマイナー調バージョンとも言えるが更に前作の続きみたいなダークネスだ。


BON JOVI - Crush - Thank You for Loving Me ★★ (2017-01-04 07:57:06)

本作3rdシングルは、これはこれでアリな気もするレイドバックしたハッピーエンド狙いの産業ロックバラードだ。I'll Be There for Youよりは良いという程度かな。


BON JOVI - Crush - Say It Isn't So ★★★ (2017-01-03 10:11:12)

歌詞も含めてポップで新鮮な本作2ndシングル。NELSON好きの自分にとってはヒットの如何に係らず名曲だ。言うまでもなくあの兄弟やHALL & OATESのとは同名異曲。


BON JOVI - These Days ★★ (2017-01-03 09:33:06)

B.のALECが抜け見た目4人になって初のスタジオ通算6th。タイトルを見てJONが新聞?読んでるCross Roadのジャケの方がピッタリくると思ったのは自分だけだろうか。どのみち1人だけとはいえメンバーが違うから直しようがないが。
解散の危機を乗り越えた前作の緊張感から解放されたのかミディアム~スロー中心のややネクラな、かと言って2ndの再来とも違う地味な雰囲気が漂い、パーティロックも皆無、代わりに13.みたいなバッドボーイズロックが入っている。
メンバーの年齢もTICOが40代、他の3人も30代半ばとなって、それなりに等身大の音楽を演っているという印象だ。4thまでのアイドルっぽさは4年置いた前作で払拭された。同時期、同郷NJの後輩SKID ROWも同様な路線転換を図っている。バンドは生き物だから変わって当然だよね。
シングル曲を含む前半の流れが非常に良く、後半もちょいちょい良い曲はあるけどダークな曲が阻害要因になってる。その辺を抜いて11~12曲にまとめれば印象も変わってたと思う。傑作とまでは言えないが力作と評価しておこう。


BON JOVI - These Days - Bitter Wine ★★ (2017-01-02 09:24:43)

BJらしい苦い結末の歌。ボートラにしておくには勿体ない…とまでは言わないが、強いて言えば7.と12.を外して本編に入れるべきだった。


BON JOVI - These Days - All I Want Is Everything ★★ (2017-01-02 08:45:32)

ボートラ1曲目はヤケクソでブチ込んだみたいなスローテンポの普通ロックンロール。歌詞に注目すると結構ヤバいからその意味で印象に残るかも。