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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1501-1600

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MOTORHEAD - Bastards - Don't Let Daddy Kiss Me ★★ (2007-11-16 00:23:43)

レミーの声が泣いてます。
あまりに重すぎるバラード。


MOTORHEAD - Live ★★ (2005-11-12 11:46:00)

このアルバムは正規盤かどうかちょっと怪しいです。よくワゴン・セールで980円均一で売っているライヴ盤みたいなやつです。
収録曲からして『MOTORHEAD』発表後のライヴからのものっぽいです。
音質が超極悪で、『NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH』よりずっと劣悪なので、こっちに『極悪ライヴ』と邦題をつけたいくらいです。
でもレミーのベースの音とかの生々しさが好きで、けっこう気に入っています。
荒っぽいロックを聴きたくなった時、安いラジカセで、ヴォリュームを思い切り上げて聴くと楽しいです。
ガレージ・パンクとか、日本のギターウルフあたりが好きなら気に入るんじゃないかと思います。


MOTORHEAD - Motörhead - Motorhead ★★ (2023-03-25 23:10:36)

シンプルにかっこいい。細かいことがどーでもよくなります。


MOTORHEAD - No Sleep 'til Hammersmith ★★ (2007-11-12 23:38:00)

これをチャート1位にするなんて、'81年当時のイギリスの人々は、よほど鬱憤がたまってたんでしょうね。
と言いたくなる、迫力のライヴ。
やはり大音量で聴くべきものですね。
確か運転中にモーターヘッドを聴いてはいけないなんて法律だか条例を可決したとこがあったような…?


MOTORHEAD - Sacrifice ★★ (2007-11-12 23:50:00)

我が青春のお供。
傑作『BASTARDS』に続く、'95年発表の、超ヘヴィな作品です。
ちょうどパンテラ等を愛聴していて、ヘヴィな音に惚れ込んでいた時期に聴いたので、モロにツボでした。
彼らの作品の中でも屈指の激しさではないでしょうか。まさに獣音です。
ジャケも強烈(これを男女平等と言ってのけるセンスが凄い)。


MR. BIG ★★ (2009-02-06 19:54:00)

まさかオリジナル・メンバーで今年再結成とは、驚きました。
そのうちあるとは思っていたけれど、ポールのハードワークぶりから、早くても数年後だと予測していました。
久々に彼らのアルバムを引っ張り出して聴きましたが、どの曲も耳に染み付いてるというか、口ずさめるくらいに覚えていて、青春時代が甦った気分です。
ツアーも良いけど、新作を聴きたいなー。


MR. BIG - Bump Ahead ★★ (2005-10-14 22:49:00)

MR.BIGのアルバムの中で、一番好きな作品です。
1st、2ndと比べて評価が低いみたいなんですが、私にとってはこの3rdが、良い曲が最も多く入った、穴のないアルバムです。
緊張感あふれる(でも遊び心のある)スピード・ナンバー「COLORADO BULLDOG」で始まり、リズミカルで楽しい「THE PRICE YOU GOTTA PAY」に続き、美しいバラード「PROMISE HER THE MOON」へ・・・。曲の流れにも隙がないです。
哀愁漂うかっこいいハード・ロック・ナンバー(7)「THE WHOLE WORLD'S GONNA KNOW」なんかは、彼らにしては異色かもしれないけど、名曲。
暖かいバラード(8)「NOTHING BUT LOVE」は、MR.BIGで1,2を争うくらいに好きな曲。
アルバム全体に流れる音楽を楽しむ雰囲気が、とてもやさしいです。


MR. BIG - Bump Ahead - Colorado Bulldog ★★ (2009-02-06 20:00:46)

この曲には驚かされました。
私がユニゾン大好きリスナーになったのは、この曲の影響大です。


MR. BIG - Bump Ahead - Nothing But Love ★★ (2009-02-06 20:19:42)

胸にジーンとくるっていうの、わかります。
穏やかで素朴なメロディですが、とっても雰囲気があって、大好きです。


MR. BIG - Bump Ahead - Promise Her The Moon ★★★ (2009-02-06 20:08:18)

珠玉のバラード。
私も「TO BE WITH YOU」より断然こっちが好きです。


MR. BIG - Bump Ahead - The Price Your Gotta Pay ★★ (2009-02-06 20:05:47)

かなりお気に入りの曲。
グルーヴが心地良い。こういうノリが上手く出せると、かっこいいなぁ。


MR. BIG - Bump Ahead - The Whole World's Gonna Know ★★ (2009-02-06 20:14:17)

明朗ロック系が少し苦手だった当時の私のメタル耳に一番先に引っかかったのは、この曲の哀メロでした。
ちょっと浮いてるかもしれませんが、かっこいい。


MR. BIG - Get Over It - Hole in the Sun ★★ (2023-03-25 23:19:47)

なんか今日久々に聴いたらすごく心地よくて、リピートしまくっちゃいました。
これぞエリック・マーティンって感じ。色褪せない。


MR. BIG - Hey Man - TEARS (2009-02-06 20:35:50)

ちと地味めな本編より目立っちゃいそうな、泣き泣きのボーナス・トラック。
これがボーナス扱いだったのは、当時理解に苦しみました。


MR. BIG - Lean Into It - Green-Tinted Sixties Mind ★★★ (2007-02-05 00:22:36)

ポールがMR.BIGで書いた曲の中では1番好きです。
このポップ・センスを活かせるバンドになっていたら、また違う道もあっただろうにな、なんて思ってしまいます。


MR. BIG - Lean Into It - My Kinda Woman ★★ (2009-02-06 20:28:45)

この曲のリフなんて、一度聴いたら忘れられないくらい印象的で、ものすごい才能だな~と思いました。
こういう曲が地味な扱いを受けるくらい、名曲をいっぱい作ってたバンドなんですよね。


MR. BIG - Mr. Big - Merciless ★★ (2009-02-06 20:23:00)

とっても気持ちいいノリで、ニコニコしちゃうような曲。
良いなあ。


MR. BIG - What If... ★★ (2013-09-14 22:47:06)

発売当時、懐古趣味的な気分で買ったら、思った以上にゴリゴリにハードな作品で耳が痛くなりました。
嬉しいなあ、青春時代にはまった人たちが大人げなくロックしてるのを聴けるなんて。
歌に合うかどうかなんて知らんとばかりにエゴ丸出しで弾きまくる演奏陣に、あくまで俺が主役だとエヴァーグリーンな歌声(ちょっとドスも利いてきたけれど)を乗せてくるエリック。
サウンド・プロダクションのせいも大きいのでしょうが、以前よりもスリリングになって、新鮮な気分で聴くことができます。
震災後のライヴも、到底行けやしないと思っていたけれど、体験することができて感激しました。


MR. BIG - What If... - Once Upon a Time ★★ (2013-09-14 22:50:41)

アルバム中でもかなりのお気に入り。
グイグイ引っ張ってゆく強靭なグルーヴが気持ちよい、ご機嫌な1曲。
エリックの歌唱も無理なくマッチしています。


MR. BIG - …The Stories We Could Tell ★★ (2016-06-05 02:30:49)

お、メロディアスになったな、というのが第一印象です。明るくてさわやかな、アメリカン・ハード・ロックの王道。
無理にポップな要素を削って渋くしていた印象のあった時期や、過去最高にヘヴィに感じた前作を経ての、肩の力が抜けた佳作といった感想。
夢中になって聴く名盤ではないけれど、ふと手を伸ばしたくなる心地よいアルバムです。


MR. BUNGLE - MR. BUNGLE ★★ (2007-09-01 00:49:00)

徹底して変態的なのが素晴らしいですが、それにしてもこのごちゃ混ぜ具合には眩暈を禁じ得ません。
曲の展開は決して読めないと言うか、もうこれ破綻してるじゃんってくらいに無茶苦茶。
確かに心臓に悪いです。
でも面白い。悪趣味だけど妙にポップで、憎めません。


MR. BUNGLE - MR. BUNGLE - SQUEEZE ME MACARONI (2007-09-01 00:53:49)

邦題は「抱きしめてマカロニ」。
歌詞は悪趣味~。
けっこうかっこいいファンク・ロック……などと思っていると、どんどんとんでもない展開が。


MR.ORANGE - RADIOSTATICACTIVITY - ART SCHOOL (2008-09-01 22:14:53)

爽快でキャッチー。勢い良く駆け抜けます。


MUDVAYNE - The End of All Things to Come ★★ (2006-03-14 20:33:00)

凝ったリズムが面白くて、真っ先にリズム隊に耳が反応します。
音楽的にはSLIPKNOTとTOOLを足して割ったような印象を受けました。
(1)「SILENCED」、(4)「〔PER〕VERSION OF A TRUTH」、(6)「WORLD SO COLD」あたりがお気に入り。
器用で色々なタイプの曲が出てきますが、ひねくれてる分、あまり激しい曲は似合わない気がします。
ヴォーカルも器用なんですが、もっとエモーショナルにするかクレイジーにするか、いっそ無機質な感じにするか、一方向に突き抜けてた方が強く印象に残るかな。
でも十分楽しめる作品でした。この系統のバンドでは好きな方です。


MUDVAYNE - The End of All Things to Come - World So Cold ★★ (2007-09-01 00:42:23)

予測のつかない凝った展開に翻弄される、ユニークな曲です。
しかしメロディは美しく、歌にも感情がこもっていて、泣けます。


MURDERDOLLS - Beyond the Valley of the Murderdolls - B-Movie Scream Queen (2008-12-06 00:31:01)

ギター・ソロが楽しげで好きです。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra ★★ (2005-10-20 19:30:00)

ニーチェの哲学叙事詩「ツァラトゥストラはかく語りき」にインスパイアされた、コンセプト・アルバムです(対訳がついてないのが惜しい)。
ムゼオ・ローゼンバッハの残した唯一のアルバムらしいですが、こんな傑作をつくって解散とは、もったいない。
エモーショナルなイタリア的メロディ、神秘的なメロトロンの音色、攻撃的な曲調と叙情性のコントラスト。プログレ好きにはたまらないアルバムでしょう。
イタリア語で歌われるロック/ポップスの持つ独特の響きって、大好きです。


MY BLOODY VALANTINE - Loveless - To Here Knows When (2007-07-23 00:48:11)

気持ちよく眠りに誘ってくれるような曲。
ノイジーだけど、優しい感触です。


MY BLOODY VALENTINE - Loveless ★★ (2007-07-23 00:26:00)

名作と名高い'91年発表の2ndフル。
轟音ギターに繊細な歌声という組み合わせに関しては、同じシューゲイザー系という括りで語られるペイル・セインツを先に聴いていたので、それほどインパクトはなかったのですが、いつ聴いてもこの雰囲気には浸ってしまいます。
曲によっては、トリップ・ホップなんかにも影響を与えていそう。ソニック・ユースとかの米オルタナティヴにも通じる感触があります。
空の下や雑踏とかではなく、1人で部屋にこもって聴きたい作品です。美しい。


MY BLOODY VALENTINE - Loveless - To Here Knows When (2007-07-23 00:48:11)

気持ちよく眠りに誘ってくれるような曲。
ノイジーだけど、優しい感触です。


MY CHEMICAL ROMANCE - The Black Parade - This Is How I Disappear ★★ (2007-06-03 16:50:51)

私もこのアルバムで一番好きな曲です。
扇情的な哀愁の歌メロが良いし、歌詞も訴えてくるものがあります。


MY DYING BRIDE - Like Gods of the Sun ★★ (2006-03-26 18:05:00)

初めて買ったゴシック・メタルのアルバムだったので、けっこう思い入れのある一枚です。'96年発表の4thフル・アルバム。
当時はどこまでも絶望的に暗い音を求めていたので、思ったよりはキャッチーだなという印象でした。もちろん陰鬱な暗黒サウンドであることは間違いないんですが。
初期のデス・メタル色はほとんど消え失せ、耽美的なディープ・ヴォイスと、スロー・テンポの印象的なヘヴィ・リフ、そしてヴァイオリンの悲しみに満ちた調べが美しい。前作とほぼ一緒の路線です。
ヴァイオリンと物憂げなシンフォ・オケに朗読調の語りが入る(9)「FOR MY FALLEN ANGEL」を聴いて、ヴァイオリンの音色にはまり、ゴシックやプログレなんかのヴァイオリン入りの作品を漁ったりもしたなぁ。
日本盤ボーナスのリミックス曲「IT WILL COME (NIGHTMARE)」が原曲以上にかっこいいので、日本盤がおすすめです。


MY DYING BRIDE - The Angel and the Dark River - Two Winters Only (2007-05-14 01:49:29)

絶望と倦怠感にドップリと浸って沈み込みそうな曲です。
重い…。


MY DYING BRIDE - Turn Loose the Swans - Turn Loose the Swans ★★ (2023-10-07 20:10:06)

ゴシック・メタルかくあるべしというような曲です。
じっくり、たっぷり、ただただ鬱々と、絶望を奏でてくれます。無愛想、暗い、長い。そこが良い。
この曲から「Black God」に続いて終わる、救いのない流れが好きデス。


MYRATH - Tales of the Sands ★★ (2016-09-25 21:54:33)

アフリカ出身バンドと聞くと真っ先にパーカッシヴなトライバル・リズム主体のメタルを想像してしまう想像力貧困な身ですが、これだけアラブ風なジャケであれば間違えようもありません。
北アフリカはイスラム/アラブ圏なんだという当たり前のことを失念しちゃいけませんね。
音楽性に関しては、↑の皆さんの解説に付け加えることはありません。どうしても変わり種や斬新さを求めてしまう自分への戒めもありつつ、メタルの進化やグローバルな広がりを見守って行くことの喜びも感じます。
この手のバンドの中でも特にメタル成分とアラビア音楽の折衷具合がほどよく、メタル耳にも程よく刺激的かつ新鮮なところが非常に好みです。でも、もっとやれそうだという期待も大きいバンドです。


MYSTERY - MYSTERY ★★ (2005-11-03 18:36:00)

私も中古で安く見かけたので買いました。いかにも'80年代的なジャケに騙されかけてましたが、'91年の作品なんですね。
↑のお2人が触れていらっしゃるように、キラキラしたキーボードが印象的です。ギター・ソロも泣きの要素が強くて、メロディアス。これは掘り出し物ですね。
ヴォーカルが微妙な評価みたいですが、けっこう多彩だしパワフルさもあって、十分歌えてるヴォーカルだと思います。
メロディアス・ハード・ロックの隠れた逸品・・・まで言うと言い過ぎ?
うーん、でも良い曲そろってます。


Mr. Bungle - MR. BUNGLE ★★ (2007-09-01 00:49:00)

徹底して変態的なのが素晴らしいですが、それにしてもこのごちゃ混ぜ具合には眩暈を禁じ得ません。
曲の展開は決して読めないと言うか、もうこれ破綻してるじゃんってくらいに無茶苦茶。
確かに心臓に悪いです。
でも面白い。悪趣味だけど妙にポップで、憎めません。


Mr. Bungle - MR. BUNGLE - SQUEEZE ME MACARONI (2007-09-01 00:53:49)

邦題は「抱きしめてマカロニ」。
歌詞は悪趣味~。
けっこうかっこいいファンク・ロック……などと思っていると、どんどんとんでもない展開が。


NAGLFAR - Sheol - Unleash Hell (2007-03-26 00:45:17)

ギターに印象的なフレーズが多くて良いです。
「BURN! ×3」っていうところなんか、ライヴで大合唱できそう。


NAILBOMB - Point Blank ★★ (2007-12-01 23:50:00)

当時SEPULTURAのマックス・カヴァレラとFUDGE TUNNELのアレックス・ニューポートによる、インダストリアル系ヘヴィ・ロック・プロジェクトの、'94年発表の1stです。
SEPULTURAのアンドレアスやイゴール、FEAR FACTORYのディーノも演奏で一部参加。
インダストリアルと言っても、基本的にはハードコア/スラッシュといった感じです。
ジャケが衝撃的ですが、中身も強烈。激しくて速い曲、重い曲がそろってます。
これがお遊び的プロジェクトだったっていうのが信じられないくらいのかっこよさ。


NAILBOMB - Point Blank - Sum of Your Achievements (2007-12-01 23:55:04)

息苦しいほどにヘヴィな、反核反戦歌。
ゆっくり、叩き潰すように繰り返される金属的なリズムに、断末魔の呻きにも聴こえる絶叫。


NAILBOMB - Point Blank - Wasting Away ★★ (2009-01-22 00:34:10)

アルバム冒頭を飾る突撃スラッシュ・ナンバー。
容赦のない疾走具合が快感です。


NAPALM DEATH - Diatribes ★★ (2009-01-27 20:08:00)

人気ないのもまあしょうがないかな、という気はします。彼らにファンが何を求めるかというと、やっぱり「グラインドコアの帝王」的作品だと思うので。
ただ私は前作『FEAR,EMPTINESS,DESPAIR』で初めて彼らに触れた新参者だったので、1st~4thよりも実はこっちの方が最初はとっつきやすかったりしました。
モダン化、ヘヴィ・グルーヴ系への移行って、曲がつまらないと致命的ですが、彼らは元から雑食性が強いせいか、見事に多彩な楽曲を聴かせてくれて、心地いいです。
『CHAOS A.D.』以降のSEPULTURAやSOULFLYが好きな人なんかにもおすすめ。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business ★★ (2005-12-20 22:29:00)

初期のグラインド・コアも、デス・メタル化した時も、モダン化した時も、いつだって良い作品をつくってたとは思いますが、この作品にはもう、やられました。最高に気持ち良い。
どっちの方がヘヴィだとか速いとかテクニカルだとか野蛮だとかそういうことはまあさておき、単純にスカッとさせてくれる快感度合いが桁違いに素晴らしかったです。
日本盤ボーナスもカヴァー・ミニが丸々収録と嬉しいことをしてくれて、正直「過去のバンド」と思っていたナパーム・デスに、心底惚れ直した作品です。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - (The Public Get) What the Public Doesn't Want ★★ (2009-01-27 19:59:25)

爆走しつつ、リフがどれもこれも印象的で、最後までハートを鷲掴みです。


NAPALM DEATH - From Enslavement to Obliteration - Unchallenged Hate (2007-10-03 23:52:02)

徐々に盛り上がって、やっぱり爆走。
やぶれかぶれな叫び声が素敵です。


NAPALM DEATH - Harmony Corruption - Circle of Hypocrisy ★★ (2007-10-03 23:45:08)

リズム、面白いですね。
テクニカルで展開も複雑な曲。
最後にギター・ソロも入ったりして、すっかりデス・メタル化してます。


NAPALM DEATH - Order of the Leech ★★ (2009-01-27 19:48:00)

前作をあまりに気に入っていたために、インパクトが弱く感じ、それほど聴き込まずにいたのですが、改めて向き合うとこれもやっぱり凄い。
至福のグラインドコアです。


NAPALM DEATH - Order of the Leech - Forced to Fear ★★ (2009-01-27 19:44:13)

リフやリズムパターンが凝っていて、アルバムの中でも屈指のお気に入り。
目まぐるしい前半も良いけど、超ヘヴィに畳みかける終盤も素敵です。


NAPALM DEATH - Scum - You Suffer ★★ (2007-04-28 00:26:18)

初めて聴いた時のインパクトは大きかったです。
「やられた!」という感じ。
ジョン・ケージの「4分33秒」と並んで、音楽というものの表現の可能性を広げた歴史に残る名曲と言えなくもないかなとも思うけれど結局ただのネタだよなという気もしたり。
でも好きです。


NAPALM DEATH - The World Keeps Turning ★★ (2009-01-27 20:14:00)

かなりおいしい編集盤。邦題は『永続革命宣言』。
レア音源もライヴもかっこいー。ナイスです、トイズファクトリー。


NAPALM DEATH - Utopia Banished - Discordance ★★ (2023-10-15 23:26:37)

初めてこのアルバムを聴いたとき、このオープニング曲のヘヴィさに驚き、どれほど凄まじい音楽が始まるのかとゾクゾクしたことを覚えています。
ただのSEかと思ったら、重々しいベース・サウンドが鳴り響き・・・この重さのままで次の曲が疾走を開始したらどれほどかっこいいのかと夢想したものです。
実際には2曲目につながった途端、拍子抜けしてしまったのですが・・・。(たぶん、2曲目が「Cause and Effect, Part II」あたりだと、より満足できたはず)
凄まじいヘヴィネスを保った疾走――それはその時以来の私の理想音楽の一つです。


NASHVILLE PUSSY - Say Something Nasty ★★ (2005-12-20 22:13:00)

えー、1stのジャケはちょっと買うのに勇気がいるので、チキンなわたくしめはとりあえずこのアルバムから。
セクシーなおねぇさま方の色っぽさが感じ取れるのをかすかに期待して買ったら、むくつけきおじさま方の汗臭い空気しか感じられませんでした(泣)。
しかし、十分に魅力的なロケンロー作品であり、特に個性とかはないけれど最初から最後まで楽しめます。
暑いロックが聴きたい時に手が伸びる作品です。


NASUM - Human 2.0 - Corrosion (2007-04-28 00:51:29)

「CORROSION!」を連呼するところがかっこいいです。
ちょっと叙情味もあったりして、印象的な曲。


NASUM - Inhale/Exhale ★★ (2006-02-05 00:09:00)

ノリがすごく良くて、気持ちよく聴けるアルバムです。
当然激速ですが、速くないパートもリフやリズムがかっこよくて、退屈せずに聴けるグラインド・コア。
1stからしてもう曲の完成度が高いです。
音づくりも、ほどほどにクリアで硬質で、荒々しさも保っていて丁度いいです。
本当に良いバンドだったなぁ。
ジャケもインパクト強くて、味もあって好きです。


NEEDLESS - Heresy ★★ (2023-10-29 00:01:02)

ハンガリーのプログデス/テクニカルデス・バンドの1stです。
テクニカルと言っても超高速で突っ走る系ではなく、物語性を感じさせる楽曲を様々な手練手管で聴かせる系デス。
スラッシュ/メロデスと言っても構わないくらい、メロディも充実しています。
2ndが大好きで、遡って聴いたのですが、1stと言っても結成15年目と言うことで未熟さはなく、細部までコントロールされた緻密な作品になっています。
とにかく彼らの曲は私にとってひたすら気持ちよく、どの曲も初めて聴いた瞬間から胸にしみこんで心を洗い流してくれます。
うーん、好きだ。


NEEDLESS - The Cosmic Cauldron ★★★ (2022-12-29 18:51:12)

ハンガリーのプログレ・デスメタル・バンドの、'22年発売の2ndアルバムです。今年屈指のお気に入り作。
なんといってもこのSFジャケですよ!
BOLT THROWERやDISMEMBER、NOCTURNUSらの系譜に連なる、由緒正しき(?)SFダサジャケデス!
流行の写真風CGじゃない、半世紀前のSF雑誌の表紙みたいな異星イラスト(けっこう美麗?)と禍々しいロゴ。わかってるな~。
魔界/邪神ジャケばかりがデスメタルじゃないんだぞー。
音楽的にはNOCTURNUSとかPESTILENCEあたりがイメージ近いかな~。適度にテクニカルで複雑かつ適度にキャッチーでスラッシー。
オールドスクールな感じのテクニカル・デスでだいぶメロディアスなので、EDGE OF SANITYにも通じる印象。
デス声だけでなく女声メインの美しい曲もあったりして、ストーリーを大事にした感じのアルバムです。


NEEDLESS - The Cosmic Cauldron - Planet Oblivion ★★ (2022-12-29 19:19:37)

ついにデスメタルですらない曲まで。
たぶん彼らにとっては[ジャンル < コンセプト]なんでしょう。
女性ヴォーカルと男性普通声(ちょっとデス声絶叫)による神秘的な曲。でもアルバムの中で違和感特になし。
ユニークだな~。


NEEDLESS - The Cosmic Cauldron - The Predation ★★ (2022-12-29 19:05:39)

紛れもなくデスメタルでブラスト疾走もしているというのに、一番印象に残るのが頑張っている爽やかコーラス。
その時点で独自性の強さや個性的こだわりが分かろうというもの。
EDGE OF SANITYがデスメタルの枠を広げる実験を繰り返していた頃を思い出させる、革新的野心にあふれたデスメタル。
単純にキャッチーで、そこらのスラッシュよりも聴きやすいところが、軟弱ではなく実は過激。


NEGATIVE - War of Love - Still Alive (2008-03-18 01:01:05)

ベタなバラードですが、こういうのに弱いんです。
必要以上に盛り上がらずに、穏やかな雰囲気を保っているのが良いですね。


NELSON - After the Rain - (Can't Live Without Your) Love and Affection ★★ (2007-02-17 23:05:16)

ほんと、ハード・ポップ好きにはたまらない曲ですね。
爽やかで、気持いい。


NEUROSIS - Pain of Mind ★★ (2005-12-14 22:38:00)

'87年発表の1stアルバムです。
後の彼らの作品からは想像できないほど、まっとうにハードコアしてます。
速い曲が多いですが、ドゥーミーなリフも、精神にくる重さもあるのが、やっぱりNEUROSISです。
爆走曲でさえ、スカッとするよりも、何かドロドロしたものを強く感じます。アルバム・タイトルからして、重いし。
音も悪く、キャッチーさには欠けますが、それでも強く心に訴えかけるもののある、ヘヴィな作品です。


NEUROSIS - Through Silver in Blood ★★ (2005-11-04 21:16:00)

カオティックな異形音楽。ヘヴィ・ミュージックを聴くときの一般的な快感は期待できません。
遅い、重い、暗い・・・でもドゥームとは何か違う。
なんとも形容しがたい、異様な雰囲気が気持ち悪いです。
わるあがきさんがおっしゃるように、これを聴いて楽しい気分にはなれません。これ聴いた後ではTOOLですらも楽しく聴けます。
聴いた後、ぐったり疲れるので、とても頻繁には聴けません。なんとも精神的に厳しい音です。
売り払おうとは思わないけど、自分はどんな必然性があってこんな音楽を聴くのか、聴いてて疑問に思うことがあります。


NEUROSIS - Through Silver in Blood - Locust Star ★★ (2007-04-22 01:28:41)

悲痛な絶叫を聴いていると、胸が重苦しくなってきます。
うう、ヘヴィ。


NEVERMORE - This Godless Endeavor ★★ (2006-02-05 00:42:00)

彼らの作品はこのアルバムで初めて聴いたんですが、最初の印象は現代メロデスの演奏に、シアトリカルなヴォーカルが乗ったヘヴィ・メタルという感じでした。
思ったよりブルータルで、SANCTUARYの延長線上を予想していたため、驚かされました。
それにしてもこれは強烈ですね。演奏陣はともかく、ウォーレルのヴォーカルはもう衰えてるんじゃないかと思っていたら、パワーも表現力も更にアップしているし。
勢い任せに爆走という曲ばかりなわけではないし個性的なので、とっつきにくさはあると思いますが、聴けば聴くほどにジワジワとはまってしまいます。
とりあえず(5)「SENTIENT 6」と(8)「SELL MY HEART FOR STONES」がお気に入りです。(11)「THIS GODLESS ENDEAVOR」の怒涛の展開も凄い。


NEVERMORE - This Godless Endeavor - Sell My Heart for Stones ★★ (2007-05-22 23:39:43)

感情の込められた歌と暗いメロディがたまりません。
メタルならではのダークな表現が素晴らしい。


NEW ENGLAND - Explorer Suite ★★ (2005-10-30 20:10:00)

私もF木記者の大プッシュに乗せられて買ったクチです。そうやって買うと、半分くらいは外しちゃうんですが、これは当たりでしたね。1stも同じように購入。
キラキラしたキーボードが入ったメロディアス・ハード。一応プログレ・ハードにも入るのかな。
ビートルズやクイーンの影響とかも言われてるようですが、E.L.O.に近い印象を持ちました。
メロディアスでポップなロックが好きなら気に入るんじゃないでしょうか。それこそ日本人好みのという形容が似合う、クサいメロディのオンパレードです。


NEW ENGLAND - New England - Turn Out the Light ★★ (2007-03-18 16:44:41)

ニュー・イングランドと言えば、1番はこの曲でしょう…と思っているのは私だけでしょうか。
しっとりとした入りから、扇情力満点の素晴らしいサビ、文句なしの名曲だと思います。


NEW FOUND GLORY - Sticks and Stones - My Friends Over You (2007-08-07 01:50:30)

うーん、ポップ。
爽やかなコーラスに、女々しい歌詞。
青春ですね。


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 2º tempo: Adagio (Shadows) ★★ (2007-07-23 00:58:07)

確かに多少の古臭さは否めませんが、この強烈なメロメロ度合いには、泣かされてしまいます。
歌詞も切ないですね。


NEW TROLLS - Ut ★★ (2005-10-30 13:11:00)

ニュー・トロルスと言うと、『コンチェルト・グロッソ』か『アトミック・システム』あるいは本作が有名ですね。ジャケやタイトルが地味なので、いまひとつ手の出にくいアルバムかもしれません。
中身はイタリアならではの叙情性が強いプログレッシヴ・ロックで、あまり派手さはありませんが、しみじみ聴ける作品です。
(1)~(5)は組曲になってますが、ところどころポップなメロディがあり、あまり難解さを気にせず聴けます。(5)「NATO ADESSO(誕生)」の美しい歌メロが良いです。
(7)「PAOLO E FRANCESCA(パオロとフランチェスカ)」冒頭のメロメロな泣きのギターには腰が砕けます。途中でギターが恋人たちの会話を表現して喋りますが、スティーヴ・ヴァイよりずっと早くそういうプレイをしているのが、まさしくプログレッシヴ。


NHORHM - New Heritage of Real Heavy Metal ★★ (2017-04-15 00:56:51)

ジャズ・ピアニスト西山瞳のメタル・カヴァー・プロジェクトの1stアルバムです。'15年発売。オリジナル曲も1曲あります。
基本はピアノ・トリオ(フレットレス・ベース:織原良次、ドラムス:橋本学)で、何曲かはゲスト・ミュージシャンが入ります。
歪ませたキーボード・サウンドではなくあくまでピアノによるジャズ作品ですから、メタルそのものと比べれば迫力には欠けますが、曲によってはけっこう激しく、リズム隊はかなりヘヴィです。
こういうものはいかに原曲をとんでもないアレンジで聴かせてくれるかが肝だと思うので、ジャズもメタルも好きで洒落がわかる人にはお薦めです。ALEX SKOLNICK TRIOが好きな人には抵抗ないかと思います。
アートワークもスタイリッシュで刺激的。
自動登録では曲が入らなかったので、以下にデータも挙げておきます。

01. In the Dead of Night / U.K.
02. Walk / Pantera
03. Man On The Silver Mountain / Rainbow
04. Skin O' My Teeth / Megadeth (ヴォーカル:小田朋美)
05. Fear of the Dark / Iron Maden (アコギ:馬場孝喜)
06. Upper Levels / ANGRA
07. 悪夢の輪舞曲 / BABYMETAL
08. Demon's Eye / Deep Purple (トランペット:市原ひかり)
09. The Halfway to Babylon / 西山瞳
10. Green-Tinted Sixties Mind / MR.BIG (サックス:橋爪亮督)

「Walk」「Man On The Silver Mountain」が特にお気に入りです。


NHORHM - New Heritage of Real Heavy Metal Ⅱ ★★ (2017-04-15 01:20:49)

ピアノ・トリオによるメタル・カヴァー・プロジェクトの第2弾です。'16年発表。
もはや原曲が何だかわからないまでに変貌した曲もあり、前作以上に冒険しています。面白い。

01. Kings Of Metal / Manowar
02. Speed / Loudness
03. All Over The Nations / Helloween
04. Decadence Dance / Extreme
05. Beyond The Realms Of Death / Judas Priest
06. Iron Man / Black Sabbath
07. Mystery Of Babylon / 西山瞳
08. Over The Hills And Far Away / Gary Moore
09. The Gift Of Music / Dream Theater
10. THE ONE -Live Version- / BABYMETAL

「Decadence Dance」は冠徹弥(THE 冠)がヴォーカルで参加。また、「Decadence Dance」「The Gift Of Music」にはホーン・セクションが加わっています。
「Kings Of Metal」のアレンジにはぶっ飛びました。全然違う曲にしか聴こえない。
「Beyond The Realms Of Death」の歌いまくるベースも素敵です。


NICKELBACK - Silver Side Up ★★ (2006-07-14 23:52:00)

CREEDやGODSMACKと似た感覚で聴いていました。ミドル・テンポの渋いヘヴィ・ロックという感じで、アメリカではすごく受け入れられそうな音。
彼らの場合は重苦しくなりすぎず、とても素直な感じや、哀愁の裏にも微妙な明るさが感じられて、かなりとっつきやすかったです。
聴けば聴くほど、ジワジワとはまりそうな音楽です。
でもこれ、1000万枚以上も売れたんですか。けっこう地味にも感じるんですが、ライヴとかが強力なんでしょうね。


NICKELBACK - Silver Side Up - Too Bad (2007-08-29 01:15:20)

いやー、渋いですね。
地味めの曲だけどサビは印象的で、グイグイ引きこまれます。


NICKELBACK - The Long Road ★★★ (2016-01-04 23:51:00)

近年、嬉しい廉価アルバム・セットを連発してくれているRhinoレーベルの5枚セット(3rd~7th)を昨年の初めに買って以来、通勤途中に最も車内で再生したのは、たぶんこのアルバムです。
重量感と軽快さのバランスが最もツボにはまり、何度聴いても心地好い作品。アレンジは次作以降の方が凝っていますし、ヘヴィさでもメロディアスさでも勝るアルバムはありますが、理屈抜きの快感度合いでは、断トツ。
『METALLICA』~『RELOAD』のあたりのMETALLICAがやりたかったことを、コンパクトかつ理想的な形で示したアルバムじゃないかと思っています。
勢い抜群の1曲目「FLAT ON THE FLOOR」でつかみはOK、その後もほんのりと哀愁を帯びつつ、ミドル・テンポ主体ながらもノりがよい曲が続き、重みと刺激を保ちつつ最後までキャッチーさを保ちます。
ハード・ロックとヘヴィ・ロックの双方をつなぐ橋渡しとも言える、普遍的な魅力をもったロック/メタル作品。これはもう紛れもなく、傑作です。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Eddie's Comin' Out Tonight (2007-04-08 16:32:01)

いきなり「奴のパンツは超タイト」で始まる歌詞が爆笑モノです。
が、けっこう曲は哀愁漂ってて渋い感じのロック・ナンバーなんですよね。


NIGHT RANGER - Midnight Madness ★★ (2006-02-05 00:18:00)

最初は刺激の足りないサウンドにあまり興奮できず、特に「SISTER CHRISTIAN」なんかは邪魔だな~とまで思ってしまいました。
しかし何回か聴いているうちに、佳曲ぞろいで隙のない、素晴らしいアルバムだと思えるようになりました。
この爽やかなメロディの数々って、やっぱり今の時代じゃ有り得ない、'80年代ならではの味ですね。貴重です。


NIGHTWISH - Angels Fall First - Tutankhamen (2007-05-14 01:16:12)

タイトル通り、ツタンカーメンを扱った曲です。
エキゾチックなキーボードがいい味出してます。
歌も妖しくて雰囲気出てます。
しかし対訳、「俺をおまえの女王にしてくれ」って……。


NIGHTWISH - Century Child ★★ (2008-04-06 23:52:00)

確かに以前の作品と比べると幅が広がって、より多くの層にアピールできそうなアルバムだなという印象です。
ただちょっと個人的にマルコの声質が苦手なのと、「FOREVER YOURS」があまりにセリーヌ・ディオンの某曲に似てるのが、多少マイナス点。
それでもこれだけドラマティックでメロディアスな作品をつくられると、感動せずにはいられませんね。


NILE - Black Seeds of Vengeance ★★ (2005-12-23 13:01:00)

ブルータル・デス・メタルにエジプト色って、聴くまではどんなものか今ひとつ想像し切れなかったんですが、聴いてみて納得しました。
その頃はちょうど映画『ハムナプトラ』を観たり、瀬名秀明の『八月の博物館』を読んだりした後だったので、けっこうヴィジュアル・イメージが浮かんできて楽しかったデス。内容的にはあんまり合わないんだけど。
本編ラストの「KHETTI SATHA SHEMSU」が良い味出してて、雰囲気あります。


NILE - In Their Darkened Shrines - Unas Slayer of the Gods ★★ (2007-04-28 01:40:20)

荘厳でかっこいいデス。
神々を虐殺して貪り喰らったファラオの曲っていうのが凄まじい。


NINE INCH NAILS - Broken - Gave Up (2007-08-20 00:31:54)

どこまでネガティヴな人間なんだというような歌詞が、らしいです。
グチャグチャに盛り上がって終わるのが、ちょっと微笑ましい。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral ★★ (2005-10-20 20:23:00)

よく『BROKEN』が一番激しいって言われますが、このアルバムの方がずっと過激に聴こえます。
単純に激音の部分も強烈ですが、静かなパート、曲も、緊張感が漲っていて、気が抜けない。
精神的にもかなり重く、ダークなので、気分を選ぶアルバムです。これが売れるっていうんだから、みんなストレス溜まってるんですね。
あんまり関係ないけど、トレントって「自閉症の王子様」って呼ばれてるんでしょうか?
自閉症って先天的な障害で、単に自分の殻に閉じこもるとか、人と付き合うのが苦手な人ということじゃないから、あまり適切な例えじゃないかも。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - Hurt ★★ (2007-12-09 00:04:02)

聴く時の気分次第では、どっぷり浸かってしまいます。
哀しみや不安や言葉にならない曖昧な感情をみんな溶かし込んでくれそうな曲。


NINE INCH NAILS - The Fragile - Just Like You Imagined (2007-12-08 23:54:13)

歌が入らなくても全く物足りなさを感じないのは、やはり偏執狂的なまでにこだわった音づくりとアレンジのセンスによるものなんでしょうね。
緊張感が心地よいです。


NINE INCH NAILS - With Teeth ★★ (2007-12-09 00:13:00)

2nd、3rdは、聴くのに気合いのいる作品だったので、けっこうさらっと聴ける、とっつきやすいアルバムだなというのが、第一印象でした。
相変わらず陰鬱だったり屈折してたりはするけれど、しっかりポップです。
どっちが好きかと言えば以前の方が好きですが、過剰にメソメソした感じのしないこのアルバムも真っ昼間からすんなり聴けて重宝します。


NIRVANA - Bleach ★★ (2005-11-10 20:22:00)

グランジってどんな音だったっけとイメージすると、まずこのアルバムが思い浮かびます。
お金をかけたプロデュースでクリーンな音づくりをされたHM/HRに食傷気味の時に、こういう生々しく荒削りな音を聴いたら、これこそがロックだって、そりゃあ思うでしょう。
まあ、こういうのばっかりでも、それはそれで飽きちゃいますが。でもたまにグランジっぽい音が聴きたくなったら手が伸びます。大音量で聴くと頭が痛くなる、ノイジーなロック。
キャッチーな『NEVERMIND』も、内省的な『IN UTERO』も良いけど、熱に浮かされたような『BLEACH』も楽しいです。
ジャケもクール。


NIRVANA - Bleach - Paper Cuts ★★ (2009-02-02 20:26:08)

暗い、重い、怖い。
この暗黒っぷりはある種のメタル耳にも馴染みやすいんじゃないでしょうか。


NIRVANA - From the Muddy Banks of the Wishkah ★★ (2009-02-02 20:38:00)

とっ散らかってて、荒っぽくて、熱気ムンムン。
イントロのシャウトが良い味だしてます。
最後まで聴くとぐったりするくらいエネルギッシュで、力いっぱいライヴやってたんだなーと、当時が想像できます。


NIRVANA - In Utero - Heart-Shaped Box ★★★ (2009-02-02 20:32:18)

helloとhow lowとか、heyとhateなんていう、韻というより言葉遊びみたいな、シンプルだけど効果的にイメージを喚起するフレーズ選びが上手いなぁと。
まず印象的なメロディづくりがあってこそですが。
とても寂し気で、複雑に感情をかき乱される曲です。


NIRVANA - In Utero - Scentless Apprentice (2007-08-11 00:36:22)

ぶっ壊れたロックって感じが良いですね。
グチャグチャ。


NIRVANA - Nevermind ★★ (2009-02-02 20:12:00)

ちょうど極端な音楽ばかり求めていた学生時代に聴いて、「中途半端にポップだなー」とか「やる気なさそうな歌い方」なんて思って、あまり好きではなかったアルバムでした。
でも「SMELLS~」は耳に残って、繰り返し聴いていました。カラオケにも入ってたし。
いつから好きになったか忘れましたが、今では全曲気に入っています。やっぱり曲が良いですよね。


NIRVANA - Nevermind - Smells Like Teen Spirit ★★★ (2009-02-02 20:16:24)

イントロでドキドキ。
ギターがサビメロを奏でる間奏部分で鳥肌が。
切なくポップな名曲です。


NIRVANA - Nevermind - Stay Away ★★ (2009-02-02 20:21:18)

冷笑的でありつつ、とっても熱かったり。
単純じゃないけれど単純に気持ちいい。


NOCTURNAL RITES - The Sacred Talisman ★★ (2005-11-01 20:48:00)

クサいメロディが聴きたくなった時に手が伸びる1枚です。
特に(1)「DESTINY CALLS」や(5)「HOLD ON TO THE FLAME」は、始まった瞬間に頬が緩むのを抑えきれないくらいにクサクサ、メロメロで、身悶えてしまいます。
ヴォーカルも迫力には欠けるかもしれませんが、曲には合ってるので問題なし。
最近の硬派な作品も良いですが、馬鹿にされることも多いこの頃の彼らも魅力的です。


NOCTURNUS - The Key - Lake of Fire ★★ (2023-10-15 23:37:55)

キラキラして神秘的なイントロを完全にぶち壊して、トチ狂った演奏が空間を引き裂いて暴れまくる始まりで勝負ありデス。
いやー、何が起きたのかと思いましたよ。
曲自体はけっこうかっこいい暴虐スラッシュ/デスなのですが、間奏部分のキーボードがSF感丸出しの効果音を飛び道具的にぶち込んでくるところがクレイジーで最高。
ネタ曲として語り継がれるべき個性あふれる名(迷)曲。


NOCTURNUS - Thresholds ★★ (2005-12-14 22:51:00)

宇宙戦艦とか軌道要塞みたいなのが描かれたSFジャケにつられて買ってしまいました。
↑で言われてる通り、宇宙っぽいキーボード/シンセの味付けがいい味出してます。銃撃戦のSEなんかも、なんかビーム出てる?っていう変な音で楽しいデス。
けっこうキラキラ・キーボードな部分は、今のメロスピ・メロデス系好きにも受けるかも。
歌詞も凝っててグー。しかしアシモフやセーガンはまだしも、アレイスター・クロウリーの影響もって……どんなストーリーなんだか。


NOFX - So Long and Thanks for All the Shoes - Champs Elysées (2007-05-19 00:20:20)

うわー、これは選曲の勝利ですね。
楽しい。


NORTHER - Death Unlimited ★★ (2007-05-25 00:58:00)

売る気があまり感じられないジャケがちょっと残念ですが、内容は充実していますね。
まあオリジナリティという面ではもうひとつかもしれませんが、ギター・ソロはかなり好みだし、跳ねるようなノリの踊りたくなるような曲が多く、平坦に疾走する曲ばかりのバンドよりは楽しいです。
(1)「NIGHTFALL」、(6)「A FALLEN STAR」あたりがお気に入りです。