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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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AXCX (ANAL CUNT) - 40 MORE REASONS TO HATE US ★★ (2004-01-02 00:21:00)

シンプルなアートワークだけど趣味の悪いロゴがアップになったジャケはやはり買いにくいような彼らにしてはマシと言うべきかまあどうでもいいか。
フィリップ・アンセルモがゲスト参加してMANOWARの「GLOVES OF METAL」でセス・プットナムとデュエットしてるのです。そう彼らはメタル好き。中身はもちろんはちゃめちゃグラインドコア。


AXCX (ANAL CUNT) - 40 MORE REASONS TO HATE US - GLOVES OF METAL (DUET WITH PHILIP ANSELMO) (2007-04-28 00:18:10)

意外にまともにカヴァーしていて、メロディは聴き取れるし、ギター・ソロも入っています。
ジョーイ・ディマイオも褒めていました。


AXCX (ANAL CUNT) - TOP 40 HITS ★★ (2003-01-30 01:37:00)

バンド名(アナル・カント)からしてイッちゃってますね。
グラインド・コアとその他ごっちゃになった混沌激重激速音楽。
BRUTAL TRUTHや初期NAPALM DEATHをさらに極端にしたようなものですね。
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ、うぎゃぁぁ~~~っ!!
みたいな曲ばっかりなので、人によってはただのノイズにしか聴こえないでしょう。
これを聴くと、デスメタルがいかに整った、「音楽的」な音楽かがわかります。
アホみたいですが、曲名のてきとーさを見れば、本人たちもジョークみたいな気持ちだということが分かります。
曲の区別なんぞつきませんが、よく聴くと意外に面白いことたくさんやってて飽きずに聴けます。慣れれば快感に。
その手の音楽が好きな人は話の種にどうぞ。


AXCX - 40 MORE REASONS TO HATE US ★★ (2004-01-02 00:21:00)

シンプルなアートワークだけど趣味の悪いロゴがアップになったジャケはやはり買いにくいような彼らにしてはマシと言うべきかまあどうでもいいか。
フィリップ・アンセルモがゲスト参加してMANOWARの「GLOVES OF METAL」でセス・プットナムとデュエットしてるのです。そう彼らはメタル好き。中身はもちろんはちゃめちゃグラインドコア。


AXCX - 40 MORE REASONS TO HATE US - GLOVES OF METAL (DUET WITH PHILIP ANSELMO) (2007-04-28 00:18:10)

意外にまともにカヴァーしていて、メロディは聴き取れるし、ギター・ソロも入っています。
ジョーイ・ディマイオも褒めていました。


AXCX - TOP 40 HITS ★★ (2003-01-30 01:37:00)

バンド名(アナル・カント)からしてイッちゃってますね。
グラインド・コアとその他ごっちゃになった混沌激重激速音楽。
BRUTAL TRUTHや初期NAPALM DEATHをさらに極端にしたようなものですね。
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ、うぎゃぁぁ~~~っ!!
みたいな曲ばっかりなので、人によってはただのノイズにしか聴こえないでしょう。
これを聴くと、デスメタルがいかに整った、「音楽的」な音楽かがわかります。
アホみたいですが、曲名のてきとーさを見れば、本人たちもジョークみたいな気持ちだということが分かります。
曲の区別なんぞつきませんが、よく聴くと意外に面白いことたくさんやってて飽きずに聴けます。慣れれば快感に。
その手の音楽が好きな人は話の種にどうぞ。


AXENSTAR - Far From Heaven - Blind Leading the Blind ★★ (2007-10-12 23:07:38)

キラキラ疾走する曲に、抑え気味の歌という組み合わせが、かえって面白いですね。
途中で歌が早口になるところが、お気に入りです。


AZRAEL - Sunrise in the Dreamland ★★ (2008-08-17 14:21:00)

クサクサメロディとハイトーン・ヴォーカルに、魂を鷲掴みにされました。
最初は、「くぅ~、これはさすがに恥ずかしいかも」などと思っていたのが、抗い難い魅力にとりつかれ、いつしか虜に。ひとつひとつのメロディが、どれも心に入り込んできます。
結局、こういう音楽が好きな自分を偽ることはできません。クサメロ大好き。


AZRAEL - Sunrise in the Dreamland - Fantasia ★★ (2007-10-12 23:58:26)

キーボードと歌のメロメロさ、たまんないな~とか思って聴いてたら、ギター・ソロに「パッヘルベルのカノン」が……。
うひー、このセンスには身悶えちゃいますよ。
曲名も曲名だし、ロマンティックすぎ。
最後のサビの盛り上がりとか、ツボに入りまくり。
でもこの曲、アコギとキーボードはゲストなんですね。


B'Z ★★ (2003-02-28 01:32:00)

まあ多少パクリがあっても、しっかり自分達の音があれば問題なしかと。B'zは聴けば「ああ、B'zだ」ってわかりますからね。個性のないありがちな音楽を演ってるバンドに比べたらずっと良いです。
彼らのはオマージュって感じで、微笑ましいし。
それにパクリは絶対ダメって言ってたらLED ZEPPELINやDEEP PURPLEも聴けなくなりますからね~。彼らのパクリは有名で、リッチー・ブラックモアだって大っぴらに認めてますからね。パクリ魔DPとか言われたり(笑)
「BAD COMMUNICATION」の元ネタ曲も、ZEPPがスティービー・ワンダーの曲パクったものだし……。


B'Z ★★ (2003-04-19 17:13:00)

HRと言っていいと思いますけど、それだけやっているわけじゃないですよね。『フレンズ』シリーズとかは毛色違いますし。ポップもロックも飲み込んで、ひとつのスタイルにこだわらず、やりたいこと色々やってる姿勢が魅力だと思うし。
だから「あんなのHRじゃない」っていう人も「どっからどう聴いてもHRだよな」って人も間違ってないんじゃないかと。


B'Z ★★ (2003-04-23 20:11:00)

音楽の楽しみ方は人それぞれなので、好きだ嫌いだという気持ちに口を挟むつもりはありませんが…。
>同じバラードだったらもっともっとB'zにはいい曲があるのに、その曲は人気のドラマに使われた、ただそれだけの理由で売れました。
というのはちょっと疑問ですね。本当に良い曲だと思ったから買ったのかもしれないし、普段B'zなんて興味ないって人が、たまたまドラマで聴いたら気に入ったっていうこともあるのではないでしょうか。もっと他に良い曲があると思うのも単に渡り鳥さんから見た印象に過ぎませんよね?
まー、カラオケで歌いたいから買ったとか、ドラマが好きで買ったという理由の人もいるでしょう。でもそれはそれで特に問題とも思いません。
レコード会社としたら売るためにタイアップなどして努力するのは当然だし、買う人は買いたいから買ってるだけだと思うのですが。


B'Z ★★ (2003-04-23 22:56:00)

そうですね、売れたことが不満だとは全然書かれてませんね(^^;
私もちょっとトゲのある言い方になってすみません。
ドラマの人気やアーティストの知名度がセールスに影響するのは紛れもない事実だと私も思いますし。


B'Z ★★ (2003-11-03 22:19:00)

>せーらさん
いやー、不毛すぎ!(笑)
おもしろB'zエピソードということで真っ先に思い浮かんだのは……なんか真面目なファンには怒られそうで、音楽にも関係ないんですが(^^;
ある日、私がバスに乗っていると、後ろの席に座っていた女性2人が、大きな声で熱くB'zの2人について語り合っていたんです。それこそバスの後部に座っている人たちには丸聞こえな感じで。
その内容はと言うと、「B'zの松本さんと稲葉さんはデキていて、奥さんがいるのもカムフラージュのためでしかない」というような話題で、何十分も高いテンションで話が弾んでおりました。美男と野獣(爆)という感じのあの組み合わせが乙女の妄想を刺激して已まないんでしょーね~。
ファンがつくるそーゆー本も、数多くあるようですし。
実はB'zの人気の秘密はそんなところにもあるんだったりして。
……アホな話題ですいません(^^ゞ


B'Z ★★ (2003-11-05 23:07:00)

へ~、「バッド・コミュニケーション」にも限定盤があったんですか。さすがに見かけたことはないですね。私は「RISKY」で彼らのファンになり、リアルタイムで買い出したのは「IN THE LIFE」からですが、一応アルバムとミニ・アルバムはみんな買いました。
一度、近所の中古屋で「RISKY」の初回限定盤が5000円くらいで売られているのにはお目にかかりましたが、いつの間にか売れちゃってましたね~。
ちなみに私はパクリで落胆した時期っていうのはありませんでした。原曲を聴いても、やっぱりB'zは彼らなりの音で料理してましたから。「おいおい、やりすぎだろ(笑)」くらいには思いましたが。
そういえば姉がどっかのツテで、「逆境にくじけるな」って書かれた稲葉氏の卒業の寄せ書き(「EASY COME,EASY GO!!」のあれ)のコピーを持ってきたことがありました。
「あー、本当に書いてたんだ~」と、ちょっと感動しました。


B'Z ★★ (2003-11-08 22:34:00)

>せーらさん
「イン・ザ・ライフ」は私も大好きです。たぶん一番好き。「トゥナイト」はメロメロな感じにエッチくて良いですね。
「快楽の部屋」もケダモノな感じで良いです。けっこう日本語でここまでの歌詞って、青少年には衝撃でした(サザンだとオヤジ臭いからちょと違う)。カラオケではテンション高い時じゃないと歌えません(^^;
個人的に思い入れが強いのは「ワンダフル・オポチュニティー」です。歌詞にやられました。元気が出るし、個人的に「アンパンマンのマーチ」と同じくらい切なくて泣けます。大学の後輩たちと話してたら、みんなこの曲が大好きだと言っていたのでなんか嬉しかったです。
たぶんこのアルバムあたりから、稲葉さんは日本語の歌詞を書くのが楽しくなってきたんじゃないかな~となんとなく思ったり。
ランディ・ローズは私も良いと思えるようになるまで5年くらいかかりました(^^;
修学旅行で夜中に友達となぜか「アローン」歌ってたら、うるさいと怒られた・・・。


B'Z ★★ (2003-11-19 21:02:00)

シングル抜きで初期3枚から10曲選ぶなら、「NOTHING TO CHANGE」「FAKE LIPS」「HURRY UP!」「NEVER LET YOU GO」「SAFETY LOVE」「ROSY」「BREAK THROUGH」「GUITARは泣いている」「となりでねむらせて」「今では…今なら…今も…」ってところでしょうか。日によって変わりそうですが(^^;
「ROSY」って、人気あるんですね~。私がB'zにはまる切っ掛けになった、姉が友人に借りた『RISKY』のテープの最後に、おまけで「ROSY」が入っていて、とても気に入った記憶があります。その時は曲名がわからず、後で買った『RISKY』に入っていなかったのがちょっとショックでした。ちょうど新聞配達でお小遣いが増えたので、すぐに『OFF THE LOCK』も買ったんですが。


B'Z - BIG MACHINE ★★ (2003-11-05 22:49:00)

やっぱりB'zの音楽は楽しいですねー。頭4曲の軽快なロック・ソングだけでもう、嬉しくなっちゃいます。昔とはずいぶん曲の感じが変わっていて、今風になっているんだけれど、相変わらず一発で分かるB'z印の音楽。長年やってて、いつも楽曲が高品質で安定していて、それでいて新鮮さを失わないバンドって滅多にいないですね。
絶品のバラード「Nightbird」1曲のためだけでも買う価値のあるアルバムだけど、その他の曲もみんな気に入って、最近このアルバムばっかり繰り返し聴いてます。
洋楽ロックを何百枚聴いても、結局自分のルーツはB'zなんだよなぁとしみじみ。


B'Z - FRIENDS - 恋じゃなくなる日 ★★★ (2008-08-27 23:45:12)

この曲にはほんと、やられました。紛れもなく名曲です。
うーん、切ない。


B'Z - Green ★★ (2003-03-02 23:09:00)

12thフルです。ここ数作はかなりヘヴィ・サイドに寄ったアルバムでしたが、今作はけっこうポップになってます。と言っても相変わらずテンションの高いハード・ロックですが。
ただ今回は前作『ELEVEN』のような刺々しさ、重苦しさが抑えられ、ポジティブで優しい雰囲気が増しています。そして青空に向かって広がっていくような爽快感が感じられます。
こういうハード・ロックをやれるバンドって、ちょっと日本では他に思いつかないな~。
ヘヴィなB'zも好きだけど、こういうのも大歓迎。
女性向け恋愛シミュレーション・ゲームの主題歌(歌詞がなんか違和感あるけどな~。そういうゲームじゃないんじゃ…)もあったりするので、「女性ファン向けの軟弱なアルバム」と捉える人もいるかもしれませんが、私はかなり気に入りました。
このフットワークの軽さ、何でもありの姿勢が、B'zの魅力だと思います。
ただ最近…曲数が増えたけど、アルバムのバランスを崩すような余計な曲が入ってる気がするなぁ……。10曲目で終わってたらちょうどいいのに。


B'Z - Green ★★ (2003-11-05 22:19:00)

>ウルトラさん
私も一応、全曲好きです(^^)
ちなみに余計と感じていたのは(11)「The Spiral」と(12)「GO★FIGHT★WIN」で、ちょうど10曲目までで終わったら実にポップなアルバムになったのになと思ったからです。


B'Z - IN THE LIFE - Crazy Rendezvous (2023-04-01 23:45:03)

女性に本音を打ち明けられないへたれ男が勇気を出したら犯罪的やり口になっちゃったっていう曲。
先日、不意にこの曲が頭の中でリピート再生されてて、久々に聴き直しました。
姉も普通に聴いてた曲だし、私もかわいい曲の部類だと好んで聴いていた、けっこうお気に入りの曲。明るくて微笑ましいハッピー・ソング。
女性側が好意を持っていなければ完全に犯罪ですが、危険性の少ない性格のハンサムな男性が女性にアタックする分には、女性もまんざらじゃないから許される・・・?。
でもちょうどネットの記事で、女性はドライバーにセクハラまがいのことを言われても何をされるかわからない恐怖で愛想笑いをしてやりすごすしかない立場であり、男性はそれに気づきもしないというというような話を目にし、色々考えさせられました。
曲に罪はないんですが、30年以上も経過すると歌詞が社会的にアウトになるんだなーと、時の流れを感じてしまいました。あと自分の鈍感さに呆れてしまいました。


B'Z - IN THE LIFE - Wonderful Opportunity ★★ (2005-09-27 15:55:27)

皆さん言われてる通り、ポジティヴな歌詞が最高です。言葉の乗せ方も上手い。
この明るい曲調がまた良いです。
こういう曲をつくってくれるから、B'zは馬鹿にできない。


B'Z - LOOSE - ザ・ルーズ (2016-09-11 20:18:37)

今年の夏は例年よりは比較的多く休みを取ることができたのですが、その反動で、休み明けに学生時代の夏休みやモラトリアム期間が恋しく思い出されました。
そんなわけでこの曲の見逃してくれよ的な歌詞にぐっと来たのが先月後半で、久々に繰り返し聴いていました。
こんなテーマであっけらかんと曲を作ってしまえるセンスが好きです。


B'Z - RISKY - HOT FASHION -流行過多- (2008-08-27 23:38:40)

独特の歌詞世界が、このあたりから花開いてきた感じがします。
このメロディにこんな歌詞なんて、B'zでなきゃありえない。


BABYMETAL - BABYMETAL - おねだり大作戦 (2016-12-19 00:29:42)

何気なく流して聴いていたら、クリスマス前のこの時期にあまりにはまりすぎて、背筋が凍りました。
歌詞とサウンド、歌声の親和性に白旗です。ロックしてるなー。


BABYMETAL - Metal Galaxy - Oh! MAJINAI (feat. Joakim Brodén) (2021-01-04 20:20:15)

接頭語が感嘆詞になってる・・・
こういうアホな言葉遊び、好きです。
ノリノリなフォークメタル(?)。完全に主役を食ってダミ声の怪しい日本語で韻を踏んどるこのJoakim Brodénさんって誰? と思い、SABATONを知りました。
なんかちょっと世界が広がった気がする。


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good ★★ (2003-02-14 00:20:00)

前作のような速効性はないけれども、味わい深い作品です。
バラエティ豊かだけど、相変わらずロックとしか言いようがありません。『APPETITE FOR DESTRUCTION』に匹敵するとまで言うのは持ち上げ過ぎだし、あそこまで強烈なフックはないけれど、飽きずに長く楽しめそう。


BACKYARD BABIES - Total 13 ★★ (2003-02-13 00:47:00)

最高のロックンロール・アルバムです。
モーターヘッドやガンズ・アンド・ローゼスにだって負けていません。
うるさくて速くてかっこいいロックが聴きたければこれです。
1stや3rdじゃ色々な曲調で演ってますが、この2ndは疾走感が違います。
名盤!と言い切ってしまいましょう。


BACKYARD BABIES - Total 13 - U.F.O. Romeo ★★ (2007-11-23 00:04:00)

CをKに変えることでどのような効果があるのかよくわからないとかまあそういうことはさておいてただただかっこいいですね。


BAD BRAINS - Quickness ★★ (2005-10-26 19:21:00)

ハードコア系のバンドらしいですが、ずいぶんと個性的な音で、比較対象を探すのが難しいです。4thアルバムみたいです。
ヴォーカルのHRが、KORNのジョナサン・デイヴィスに影響を与えたっていう話を聞いて買ってみたんですが、全然タイプ違いますね。でも独特の歌い方が面白い。
ジャマイカ人4人で結成したバンドらしく、レゲエとのミクスチャーについてよく言われますが、このアルバムはレゲエ色は少ないです。
激しさばかりを追求した感じでもなく、不思議なグルーヴとサウンド、歌が、気持ちいいような気持ち悪いような・・・面白いです。
宗教的なバンドでもあるようなので、そこが独自性を生み出しているんでしょうか。
1曲目の「SOUL CRAFT」はVISION OF DISORDERがカヴァーしたのを先に聴いてたんですが、当然だけどすっかり別物ですね。


BAD BRAINS - Quickness - No Conditions ★★ (2007-10-04 00:26:51)

リズムが面白いです。ギター・ソロや歌も変だけど。
ジャンルのごった煮が進んだ昨今ならともかく、'89年でこれは、相当ユニークだと思います。


BAD HABIT - Adult Orientation ★★ (2003-11-08 22:59:00)

全然知らなかったバンドですが、↑のいざわっちさんのBOSTONを引き合いに出した発言で興味をひかれて買ってみました。
BOSTONとは微妙にタイプが違うと思いますが、極上のハード・ポップで、これは大満足。
北欧色よりアメリカっぽさを感じました。
どの曲も良いメロディがいっぱいですが、哀愁に満ちた(5)「IF I COULD DO IT ALL AGAIN」に降参。
メロディアスなロックが好きな人には宝物のようなアルバムじゃないでしょうか。


BAD HABIT - After Hours ★★ (2003-11-14 23:05:00)

ロックをプレイする歓びが伝わってくる、元気いっぱいの1stアルバムです。「あー、ほんとにこの人たちはこういうメロディアスなロックが大好きなんだなぁ」と、聴いてるこっちも嬉しくなるような作品。
HR/HMを聴きだして間もなくの、新しく出会うバンドがみんな新鮮に感じられた頃を思い出したりも。
うーん、若さが輝いてます。眩しいな~。好きだなー。
彼らのアルバムはどれも5曲目に哀愁キラー・チューンが収められているような気がしますが、何かこだわりがあるんでしょうか。私がたまたまそう感じただけ?
BOSTONの「MORE THAN A FEELING」のカヴァーはもうちょっとだけど、まああれはオリジナルがすごすぎるからしょうがないですね。
BAD HABITは私的「胸キュンHRバンド」です。


BAD HABIT - Hear-say ★★ (2006-05-13 21:44:00)

ドラムが一部打ち込みだったり、楽器の音づくりがかなりヘヴィになっていたり、ヴォーカルがドスの効いたうなるような声も聴かせたりと、これまでの彼らのイメージから外れるようなこともやっています。
モダン化したとも言えるでしょうか。機械的でダークな質感もあり、なんとなくアンディ・デリスの2ndなんかを思い出したり。
しかしそれでもメロディはやっぱり魅力的で、高品質なメロディアス・ハードとして楽しめるのは、さすがの出来。
伝統的な部分と新味の間に多少の違和感は感じてしまいますが、ヴァラエティ豊かで面白いアルバムです。
でもなんだかんだ言って、お気に入りはやっぱりベタなAOR曲の(3)(7)(9)(12)だったり。
ハヤシライスさんもおっしゃってますが、なぜ良質のバラード(13)「HERE I AM」がボーナス・トラックなのかが不思議です。つくる曲が全部良い曲になってるってことなんでしょうか。


BAD HABIT - Revolution ★★ (2003-11-14 23:00:00)

これまた実に素晴らしいメロディアス・ハードの逸品ですね。良いバンドだなぁ。
1曲目の「SAD BAD TRUE」、普通のロック・ナンバーだな~と油断していたら、サビの「DO YOU WANT MY LOVE~♪」のところで一瞬、歌声がSCORPIONSのクラウス・マイネっぽく聴こえて、ゾクッとしました。クラウス・マイネの声が大好きなので、それだけでなんかもうこのアルバムはお気に入り決定。そこだけなんですけどね、声が似てるの(^^;
(2)「HUNGER」からアウトロ(?)の(3)「WATERFLOW」への流れも美しいです。
この手の音楽はみんな似たような感じになりがちなんですが、アレンジを色々工夫して、飽きずに最後まで聴かせてくれます。
いつまでも色褪せないごく普通の良い曲が詰まったアルバム。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising ★★ (2009-03-08 16:01:00)

ファンタジックでエロくてダークなジャケだけでも買いです。美しい。
楽曲も素晴らしい。LIONと甲乙つけがたく、これも傑作。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising - Old Flames ★★ (2009-03-08 16:08:51)

むせび泣くギターと、湿り気たっぷりで色々したたってそうな歌声。
こんなの聴かされたら、濡れちゃいますよ。
キーボードも良い味出してます。


BAD RELIGION - Against the Grain ★★ (2004-01-02 00:25:00)

雑誌に最高傑作はこれだと書いてあったので、買ってみました。前に買った他のアルバムは好きになれなかったけど、これはなかなか。
彼らの音って、パンクにしてはなんかがむしゃらな勢いが薄く、寂しいような哀感が強いですね。そこがメタラーの間で人気な理由?


BAD RELIGION - The Process of Belief - Supersonic ★★ (2008-11-22 00:16:26)

ノリノリで軽快なのに、なぜか聴いていて寂しくなってきてしまう奇妙な感覚が、癖になりそう。


BADLANDS - Badlands - Hard Driver ★★ (2007-04-15 01:40:27)

文字通りハードにドライヴするナンバー。
これは興奮ものです。


BALANCE OF POWER - Book of Secrets ★★ (2003-02-14 23:40:00)

イギリス出身のバンドの2ndアルバムです。このアルバムで聴けるのは、透明感のあるメロディアス・ハード・ロックです。ブリティッシュってよか北欧メタルに近い感触ですね。
ヴォーカルはクリーンなハイトーンのよくあるタイプで、ギターもリフはけっこう硬質ですが、流麗な速弾きなんかも聴かせてくれます。キーボードも入って、なかなかドラマティックに盛り上げてます。
ドラマティックと言えば、このアルバム、『THE BIBLE CODE』という小説を元にしたコンセプトもので(言われてみればタイトルもそれっぽい)、曲の合間にナレーションが入ったりします。キリスト教系のストーリーみたいですね。でも神の愛がどうのとかではないです。けっこう暗い内容で、哀愁漂う曲調には合ってるかと。
なかなか質の高いメロディアス・ハードなので、哀メロ派の人は買って損はないと思います。


BARKMARKET - L. Ron ★★ (2003-02-15 00:14:00)

プロデューサー/エンジニアとして有名なデイヴ・サーディ(g,vo)率いるバークマーケットのアルバムです。何枚目だろ。
ブルージーで生々しく、とことんノイジーでヘヴィなロックをやっています。どっしりと地に足がついてる感じですね。渋い!
激しいんですが、血気盛んに衝動を爆発させるっていうのではないです。ゆっくり、じっくり、骨の随まで響かせるような音。ザック・ワイルドのブラック・レーベル・ソサイアティをもっと深く熟成させたような印象です。あっちがビールなら、こっちはウィスキーに葉巻きって感じで(どんなだ?)。そしてこの土臭さは、やっぱりアメリカっぽい。
とにかくデイヴ・サーディって人の経歴が半端じゃなくて、手掛けた作品に、私的名盤がいくつも。ヴィジョン・オヴ・ディスオーダー『インプリント』のプロデュース/ミキシング。スリープの『エルサレム』、システム・オヴ・ア・ダウンの1stのミキシング。他にもスレイヤー、マリリン・マンソン、レッチリ、ヘルメットなんかに関わってるし。(ヘルメットの『アフターテイスト』はヘヴィにしすぎて手直しされちゃったとか)
インタヴュー読むと、普段聴いてる音楽もむちゃくちゃ幅が広いみたいだし。
激しいだけでなく、味わい深いロックが聴きたいなぁという人にお薦めです。普通のメタルっぽさとは趣が違うので、とっつきにくいかもしれませんが、濃いですよ~。


BARKMARKET - L. Ron - Drain (2005-10-26 20:52:59)

どことなく狂気を感じる、暗い歌です。
歪んでるなあ。


BARKMARKET - L. Ron - Is It Nice? (2005-10-26 20:46:07)

耳に突き刺さるノイズと、ダルそ~な歌のギャップが変です。


BARKMARKET - L. Ron - Let It Soak ★★ (2005-10-26 20:42:47)

ギターの弦が切れるんじゃないかってくらい激しいです。
生々しすぎるし、ヘヴィにも程がある。


BARKMARKET - L. Ron - Visible Cow ★★ (2005-10-26 21:05:59)

あまりに土臭く、埃っぽい音。こういうのが南部っぽい音と言うのでしょうか?
ブルージーで荒々くて超ヘヴィです。
オヤジ臭い・・・。


BATHORY - Bathory - Reaper (2022-06-04 20:33:59)

ブラックもスラッシュも、NWOBHMあたりの、あの混沌としたドロドロの衝動の発散みたいな高速鋼鉄ロックが原型なんだろうなと納得させられる、ノイジーな突進メタル。
最近、妙にこういう音楽が心地いーのデス。


BATHORY - Under the Sign of the Black Mark - Equimanthorn ★★ (2022-06-04 20:44:27)

いと凄まじ。
当時のエクストリーム・ミュージックの極北でしょう。ノイズ/狂気/攻撃性の塊。
この頃私は小学生でした。。。(遠い目)
今聴くからこそ高く評価しますが、これは十代で聴いても拒否しただろうなと思う、本物の極端音楽です。


BBM - Around the Next Dream ★★ (2003-02-15 00:33:00)

たしかに渋い…けれど心地良いですね。これ聴いたのまだ10代の時でしたが(笑)一発で気に入りました。大人から若造まで、おっけーです。
ブルーズ色の濃いロックが好きな人なら、間違いなく気に入るでしょうね。
多少は控え目とはいえ、ゲイリー・ムーアのギターは相変わらず目立ちまくっているので、それほど地味な印象もないです。
全体的にメロディが充実しているので、退屈せずに聴けます。といっても、泣きに泣きまくるというよりは、じっくり落ち着いた曲ばかりですが。
私はクリームをまともに聴いたことがないので、正直リズム隊の凄さは実感できないのですが、気持ち良いプレイだなとは思います。
メンバーの名前ほど派手ではないですが、味わい深いアルバムです。


BBM - Around the Next Dream - Naked Flame (2007-07-23 23:34:46)

この枯れた雰囲気がたまりません。
地味~で渋いけれど、味わい深い。


BEATLES - 1962–1966 - Day Tripper ★★★ (2007-07-23 00:13:04)

初めてギター・リフというものを意識した曲なので、けっこう思い入れがあります。


BEATLES - Abbey Road - Come Together ★★ (2007-08-07 00:53:05)

ヘヴィなベース音のインパクトは強烈です。ダブみたい。
そして緊迫感を煽る、シュッ!
私も最初に聴いたのはエアロの方だったかも。
いま聴いてもかっこいい曲です。


BEATLES - Revolver - Eleanor Rigby ★★★ (2016-06-05 01:40:56)

メロディのインパクトにやられ、初聴時からぞっこんだった曲です。
弦楽八重奏であるとか、そういうアレンジの奇抜さは全く分からず、歌詞のインパクトも知らず、それでもこの物悲しく美しいメロディだけでノックアウトされました。


BEAUTIFUL CREATURES - Beautiful Creatures ★★ (2003-02-15 23:36:00)

暑苦しいほどに熱いロックですね。どうやらこれ1枚で解散しちゃったのかな。
ガツンとくるロックで、個人的にはバックチェリーやハードコア・スーパースターといった同じ若手連中の中では一番気に入りました。
ヴォーカルの漢臭い声質がたまりません。
最高に硬派で、迫力あるロック・バンドで、曲もみんなかっこいいし、ライヴなんか最高だろうな~って思わせてくれる本物でした。もったいない…。
(4)「RIDE」のリフがB'zの「juice」みたいでかっこいいな~なんて思ってしまう私はダメダメですか?
ストレートに問答無用でかっこいいロックが聴きたければ、このアルバムを買ってみてはどうでしょう。


BEAUTIFUL CREATURES - Beautiful Creatures ★★ (2003-02-17 23:32:00)

マジじゃありませんでした(^^;
アメンボさん、すいません、まだ解散してませんね。
どっかで解散を目にした気がしてたんですが違ったみたいで。
誤解させて申し訳ないですm(_ _)m
バンドへのお詫びに次のアルバムが出たら原価で買おう(笑)


BEAUTIFUL CREATURES - Beautiful Creatures - Blacklist ★★ (2007-11-22 23:58:49)

アコギから始まって、バラードかと思ったらサビだけ突然激しくなったり。
前半と後半のギャップが面白いです。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Lady ★★ (2007-06-03 17:18:46)

皆さんおっしゃってますが、ドラムとベースのド派手なプレイには、やられます。
終わったかと思うと戻ってきて、またもうひと盛り上がりするところなんかも楽しい。
いま聴いても強烈です。


BEETHOVEN - Orchestral Music - ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 ★★★ (2018-03-25 20:13:58)

5番ほど耳タコではなく、それでいてきれいなメロディにあふれた、人気ピアノ協奏曲。
ギレリス(p)/セル(指揮)/クリーヴランド管で聴いたときに、一切の雑念なしに曲だけが耳に飛び込んで来るという経験をして、美しさにただ浸りきりました。
もうこれ以外聴かなくていいやと思えたので、以来その演奏が私にとって№1です。


BEETHOVEN - Orchestral Music - 交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) ★★★ (2016-02-28 21:17:39)

クラシックをこれから聴いてみようというメタラーやロック・ファンにとりあえず交響曲を薦めるとしたら、まずこのベートーヴェンの5番からだろうなと思います。
印象的な主題の繰り返しがリフ主体で展開されるメタル曲に通じ、疾走感や激しさもあり、総じてメロディもわかりやすい上にメタラーの好きな短調で、構成もかっちりしていて、何より長すぎない。
実にメタル耳に優しい作品です。その上、指揮者もオーケストラも演奏し慣れていて、よっぽどでなければ外れをつかむ危険がない。
私もこれまで何十種類か聴いても、拒否反応を覚えたのは1枚だけで、それも何回か聴けば受け入れられたので、誰の指揮で聴いてもそれなりに楽しめる曲だなーと思っています。冒頭だけ聴き比べても面白い作品です。
初めに聴くなら、やはり定番のカルロス・クライバー/ウィーン・フィルでしょうか。聴いていて、いささかも不満を覚えることがありません。激しさと美しさのバランスが絶妙。
聴いていてドキドキするのは、激しいけれど歌心にあふれたトスカニーニ/NBC響(特に第2楽章は大好き)と、アレンジが鮮烈(奇天烈?)で空を翔るようなジンマン/チューリッヒ・トーンハレ管(第4楽章はファンタスティック!)です。
ヘヴィでメタリックな演奏なら、カラヤン/ウィーン・フィル(’48年)が強烈。後のフィルハーモニア管やベルリン・フィルとの演奏もヘヴィですが、これには驚愕しました。ダイソーで100円+消費税で買えるところもお得。


BEETHOVEN - Orchestral Music - 交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 ★★★ (2016-12-24 17:21:34)

確かに一番和む、楽しく口ずさみたくなるような曲です。ベートーヴェンの交響曲の中では最も「歌っている」メロディアスな作品。
各楽章に説明的なタイトルがついていて、情景が浮かんでくるあたり、コンセプト・アルバム好きな方におすすめ。
ただし、嵐を描く第4楽章以外は激しさを求めるような音楽ではないので、メタラー的には微妙かも。(メタル耳的ストーリー仕立てなら、ベルリオーズの「幻想交響曲」やショスタコーヴィチの交響曲11番「1905年」の方が刺激的)
初っ端から速い、過激な演奏の盤もありますが、「田舎に着いて晴々したなー」「小川のほとりで自然を満喫しよー」といった内容の音楽を奏でるのだから、のんびり、ほんわかさせてくれる演奏こそがしっくりきます。
呼吸が浅かったり、重々しすぎたりするのは嫌。
そんなこんなで、第1楽章冒頭で好き嫌いがもうはっきり出てしまう難しい曲。まず聴くならワルターやベーム、アバドあたりの優美かつゆったりとした演奏から入りたいところです。
お気に入りはアーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団のもの。仰々しくなりすぎず、テンポも抑えめで、自然な呼吸で浸ることができます。


BEETHOVEN - Orchestral Music - 交響曲第7番イ長調 Op.92 ★★★ (2018-03-25 20:25:23)

明るくて躍動感があり、なんとなく私の中ではHELLOWEENっぽい曲というイメージなので、個人的に「ジャーマン・メタル交響曲」などと心の中で呼んでいます。(真面目なベートーヴェン好きには怒られそう)
アバドやジンマンの指揮で聴くと、眩しいくらいに音がキラキラして、爽快でしかたがない。
とはいえジャーマンにも色々あって、カラヤンの特盛ゴージャス・サウンドで聴けばBLIND GUARDIANやAVANTASIAみたいだし、チェリビダッケで聴けば暗く美しいSCORPIONSと化し、クレンペラーで聴けば硬派なACCEPTになるんだよなー。


BEETHOVEN - Solo Piano Music - ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57 ★★ (2016-02-28 21:02:56)

ピアノソナタの中でも、「悲愴」と「月光」とのセット(+1の場合も)になったCDでよく売られている入門曲で、タイトル的にもまずメタラーが聴きたくなる1曲です。
今は輸入盤であれば、国内盤1枚の値段で全集32曲がそろってしまいますが、バラ売りで買ったCDに一番多く入っているのは、やはりこの曲かも。
情熱的もしくは暑苦しい録音の多い曲でもあり、ロック・ファンとしてはやはり初めに聴く1枚に入っていてほしい曲ではないでしょうか。
私は普段聴きなら、バックハウスかギレリスがしっくりきます。
メタル耳的には、耳が痛くなるほどヘヴィに轟音で押しまくるコルスティックや、パンキッシュにゴリゴリ爆走するロックしまくったグルダ、ドゥームのように重くグロテスクで最後だけあほみたいに疾駆するグールドなど、魅力的な盤が目白押しです。
音がキラキラきれいなのに考えすぎなのか、細か過ぎる上に振幅が激しすぎて心臓に悪いポリーニは、プログレ・ファンにおすすめ。


BEN FOLDS FIVE - Ben Folds Five ★★ (2003-08-13 00:29:00)

1stアルバムです。彼らの3枚のアルバム中、最も弾けてエネルギッシュ。
ピアノの力強い響きが気持ち良い。ロックしてます。哀愁もたっぷり。
DIZZY MIZZ LIZZYが好きな人なんかは気に入りそう。ギターなしだけど。


BEN FOLDS FIVE - The Unauthorized Biography of Reinhold Messner ★★ (2003-03-02 00:09:00)

邦題は『ラインホルト・メスナーの肖像』
ベン・フォールズ・ファイヴの3rdアルバムです。これで解散しちゃった?
弾けた感じがほとんど消えて、メランコリックでオーケストレイションが目立った内容になっています。
シンフォニック・ロックやゴシック系が好きな人も気に入るかも。エルトン・ジョンとか好きな人もいけるかな?
かなり暗いし、シニカルでもあるので、聴く人は選びそうです。
でも物悲しく美しいこのメロディはなかなかそそります。


BEN FOLDS FIVE - Whatever and Ever Amen ★★ (2003-03-01 23:31:00)

今どき珍しいピアノ・トリオ編成のロック・バンドの2ndアルバムです。
何と言っても(1)「ONE ANGRY DWARF AND 200 SOLEMN FACES」の鮮烈な躍動感!
かっこいい!!と素直に踊り出したくなります。
さらに(2)「FAIR」のユーモラスなハーモニーの爽やかさ、軽やかなピアノの気持ちよさ。
かと思えば(3)「BRIC」はあまりに切ないバラード。(7)「SMOKE」もため息が出るほど美しく胸に突き刺さるバラードで、いいなぁ…。
でもアルバム全体を歌詞見ながら聴くと、最後に残るのは惨めな喪失感や倦怠感だったりして……。
数曲は大好きなんですけどね~。
クラムボンとか好きな人は気に入るんじゃないでしょうか。ちょっとジャズ風だし。


BENEDICTION - Transcend the Rubicon ★★ (2007-09-24 22:45:00)

非常にデスメタルらしいデスメタルで、あくまで攻撃的に、オドロオドロしい空気を発散する様が、眩しいくらいです。
テクニカルすぎたり速すぎたり洗練されすぎたりせず、まさしく正統派なデスメタル。
魔界的なアートワークも、アルバムのイメージにぴったりです。
こういうの、たまに無性に聴きたくなります。


BENUMB - Soul of the Martyr ★★ (2003-02-15 23:56:00)

2ndが国内盤も出たのでけっこう有名だと思われるバンドの1stです。基本的にはグラインド/ファストコアをやってます。
しかし数十秒で終わる曲がテンポよく続いたと思うと、いきなり(8)「STOOD UP AND SOLD OUT」は8分台のドゥーム/スラッジ・コア。ひたすら重く遅~く攻め立ててきます。このあたり、まるでブルータル・トゥルースの2ndみたいですね。まあ世界最速のナパーム・デスの次に世界最遅のカテドラルを結成したリー・ドリアンの例もあるように、エクストリーム・ミュージックの求道者にとっては、激速も重遅も共に魅力的な要素なんでしょうね。
まあ、大半の曲は短かめのグラインド/ファスト/ハードコアなので、気持ちよく聴けます。フィードバック・ノイズの後に曲が始まって、爆走して終わるってパターンが多いです。そこらへん、やっぱりジャムっててそのまんま曲にしてるみたいな感覚なんでしょうか。
一応本編21曲。であと、10数曲ボーナストラックがついてます。
特に目新しさがあるわけでもないですが、グラインドコアが好きな人は気に入ると思います。


BETWEEN THE BURIED AND ME - Alaska ★★ (2013-09-14 23:53:25)

デスメタルをしっかり分かっている人たちが、無理なく好きな音楽性を加えてどれもこれも同時にやっちゃいましたという印象。
カオティックコアやプログレの方がより本質なのかもしれませんが、ただスタイルとしてデス要素を取り入れたようなバンドではないんだろーなと感じます。
メタルコアやスクリーモに飽きてきたころに聴いたのですが、目からウロコでした。ごちゃまぜなのに、一本通った芯の強さが違う。
メタル耳が素直に順応し、違和感なく繰り返し聴いてしまいます。ああきもちいい。


BEYOND FEAR ★★ (2007-03-05 01:26:00)

JUDAS PRIEST脱退後、ICED EARTHに加入した、ティム“リッパー“オーウェンズの新バンドです。
メンバーはベースにDennis Hayes (WINTERS BANE, SEVEN WITCHES)、それからギターにJohn Comprix (13 FACES, SPAWN)、Dwane Bihary (MISSING SKIN)、ドラムにEric Elkins (ALL YOUR FEAR, CRYPTKICKER)となっています。
詳しくは
http://www.timripperowens.com/
もしくは
http://www.spvusa.com/beyondfear/
で。
ティムがまだリッパーを名乗っているのが、ちょっと嬉しかったり。


BEYOND FEAR - Beyond Fear ★★ (2007-03-05 01:51:00)

超絶メタル・ヴォーカリスト、ティム“リッパー“オーウェンズ率いるピュア・メタル・バンドの、'06年発表の1stアルバムです。
音楽性は、JUDAS PRIESTの『DEMOLITION』あたりに近い感じでしょうか。『JUGULATOR』と『FIGHT』の中間あたりとも言えそう。
ティムがGODSMACKの大ファンで、ソロ・アルバムはそういう方向で…みたいな話もあったので、ちょっと不安でしたが、このバンドは普通に切れ味鋭い硬派メタルでした。
プロデュースがジム・モリスなので、音は十分に硬く、ヘヴィ。演奏陣も実力はしっかりしていて、ギター・ソロもけっこうメロディアスです。
歌は言わずもがな。相変わらず凄いです。
楽曲はあまり疾走したりはしませんが、5分を超えるのが(1)「SCREAM MACHINE」だけで、後は3~4分代の曲だけなので、ダレずに一気に聴けるのが良いですね。曲はギターのジョンとの共作か、ティムの作になっています。
ジャケがあまりにB級っぽいのだけが、欠点。ジャケがもうちょっと良かったら日本盤も出てくれたんじゃなかろうか。どこかの会社でジャケを差し替えて日本盤を出してほしいです。
こんなクオリティの高い、メタルらしいメタルなんて、そうそうないですよ。
1stとしては、大満足の出来です。これからにも期待できるバンド。
マネージメントがディオの奥さんなので、ディオと共演なんて、そのうちやってほしいな~。
ヘヴィ・メタルらしいヘヴィ・メタルが聴きたい人にはおすすめのバンドです。


BEYOND FEAR - Beyond Fear - Coming at You (2007-03-10 15:37:20)

リズミカルでキャッチーな、楽しい曲です。
踊りたくなるし、いかにもライヴ向き。
アルバムの中での位置も良いです。


BEYOND FEAR - Beyond Fear - Dreams Come True ★★ (2007-03-05 02:02:52)

カヴァー・バンドからJUDAS PRIESTの正ヴォーカリストに大抜擢された時に、地元では「DREAMS COME TRUE」という言葉が流行ったなんて話もあったような…?
映画の元にもなりましたしね。
この曲は泣かせるバラードになっています。


BEYOND FEAR - Beyond Fear - Scream Machine ★★★ (2007-03-10 15:30:26)

アルバムのオープニングに相応しく、素直に頭を振り、拳を振り上げたくなる曲です。
スピードがあり、ギターもメロディアスなので、最もとっつきやすい曲でしょうか。
パンテラ以降の重さと、スラッシュ/パワーメタルの勢いを持ちながらも、メタルの伝統を踏まえたリフとソロは、これぞ現代正統派という感じで、たまらないものがあります。
曲名の通り攻撃的にスクリームするリッパーのハイトーンも興奮ものです。


BEYOND FEAR - Beyond Fear - Words of Wisdom (2007-03-10 15:45:09)

攻撃的な楽曲で、リフとリズムがシンクロしてヘヴィに攻めたてるところとか、交互に叫ぶところなんかが強烈。
この演奏陣、かなりの実力派って感じです。
サビがもうちょっと激しい感じだったら文句なしに名曲だったかな。


BILLY COBHAM - Spectrum ★★ (2007-06-03 00:27:00)

ジャケのモザイクが、何かいけないものでも隠しているようにみえちゃいます。もちろん光のスペクトルを表しているんでしょうが。
聴く前はやはりマクラフリンみたいなギターを期待しちゃっていたので、トミー・ボーリンのプレイがちょっと好みではなかったんですが、数回聴いて好きになりました。
アメリカ人らしく、カントリーやブルーズの影響を受けたギターのフレーズが面白いです。ファンキーなノリも出せているのが良いですね。
CDの解説の人はテクノ/クラブ・シーンとの関連メインで語っていますが、モーグ・シンセ等を取り入れたエレクトリック・ジャズ・ロックで、色々なタイプの音楽ファンに受けそうな作品です。
主役であるコブハムのドラムだけ聴いてても、お腹いっぱいになれます。


BILLY COBHAM - Spectrum - Stratus (2007-06-03 00:32:44)

前半はやたらめったらに音数の多いドラムと、ウネウネしたシンセの効果音が楽しいです。
中盤以降はガラッと変わって、ロックのジャムみたいな感じですが、それもまた気持ちいいです。


BIOHAZARD - Kill or Be Killed ★★ (2008-09-28 00:10:00)

思わずのけぞるくらいに激烈。怒りまくってますね。
ある意味最もとっつきやすい作品かも。これぞハードコアといった感じ。
彼らならではの個性は薄れているのかもしれませんが、それを補って余りあるほどにかっこいいです。


BIOHAZARD - Mata Leao - Modern Democracy (2008-09-27 23:53:33)

歯切れのいいラップが気持ちいい曲。こういうのもはまってます。


BIOHAZARD - New World Disorder ★★ (2008-09-27 23:38:00)

'99年発表。
けっこう幅広い楽曲を収めていて、曲数も多いですが、17曲でも1時間ない長さで飽きさせず、楽しめます。
ヘルメットのロブが参加してますが、個人的には本作よりも2ndあたりの時がヘルメットに近いものを感じます。


BIOHAZARD - New World Disorder - Salvation ★★ (2008-09-27 23:42:11)

ヘヴィで攻撃的なだけでなく、切実な感情も伝わってきて泣けます。
かっこいい。


BIOHAZARD - Uncivilization - Wide Awake ★★ (2008-09-28 00:01:35)

追い詰められた絶望感、悲しみが強く感じられる歌詞が痛々しいです。
ゆっくりめのテンポで聴かせるラップ・コア。


BIOHAZARD - Urban Discipline ★★ (2003-02-16 00:16:00)

一応ハードコアのバンドになるんですよね。ギター・リフで引っ張る曲に慣れているメタル耳にはなかなか馴染み辛い感じの、リズム・セクション主導ってサウンドづくりがされています。ボコボコいうドラムが妙に腹に響く感じ。サウンドの重点が違うだけで、ずいぶん印象が違うんだな、と驚かされます。
でもってラップ・ヴォーカルが入るけれど、今のラップ・メタル連中のようなヒップホップ的なノリとも違って、あんまりファンキーな感じがしないです。
ハードコアの疾走感を期待して買ったら、それもまた全然違ってて、なんだこれ???ってなっちゃいました。
個性的で面白いですが、どうもしっくりこないんですよね~。でも気に入ったら相当はまりそうなバンドです。
追記。
最初に感想書いてから数年、聴き返したらめちゃくちゃかっこよくて、はまりました。
こりゃ名盤です。


BIOHAZARD - Urban Discipline - Loss ★★★ (2008-09-28 00:23:47)

理不尽な殺人への激しい怒りと悲しみの歌。


BIOHAZARD - Urban Discipline - Mistaken Identity ★★ (2008-09-28 00:27:06)

冤罪をテーマに扱った曲。
適度にスピードもあり、熱いグルーヴも強烈。
リフがまたかっこいい。ギター・ソロもクレイジーで良いです。


BIOMECHANICAL - The Empires of the Worlds ★★ (2006-03-09 20:53:00)

なんとなくAGENT STEELをシンフォ・ブラック風味に味付けしたような印象を受けました。キーボード/シンセはEBONY LAKEを連想させたりも。
個性的で勢いもあり、これは面白いバンドですね。
ところどころはかっこいいですが、曲がなかなか覚えにくいと言うか、印象に残りにくい感じもあり、聴き込みは必要だなとも思います。
でも下手にありがちなメロディを導入されるよりは、この方が良いかも。
せっかくPV付きの日本盤を買ったのに、使っているパソコンで再生できなかったのが残念。


BIOMECHANICAL - The Empires of the Worlds - Regenerated ★★ (2007-05-22 23:45:12)

最初の2分くらいなんて、まさしくPANTERAとJUDAS PRIESTのミックスという理想的な正統HEAVY METALで、痺れます。リフもヴォーカルもかっこよすぎ。
キーボードが入ってからはもう独特のBIOMECHANICALメタルですが、うーん、凄いなぁ。


BISCAYA - Biscaya ★★ (2003-02-16 00:44:00)

スウェーデンのハード・ロック・バンド、ビスカヤの唯一のアルバムです。長らく幻の名盤扱いだったらしいですが、私が知った時にはもうCD再発されてたので、すんなり入手。
いかにもヴァイキングなジャケが微笑ましいですね。
音の方はディープ・パープルの影響がモロのハード・ロックです。
疾走様式美曲(1)「HOWL IN THE SKY」と人気バラード曲(3)「SUMMERLOVE」が有名です。
昔ながらのロックン・ロールやジャズの影響がうかがえるグルーヴィな曲(それもまたディープ・パープルの影響かな?)もあるので、北欧の美旋律を期待すると肩透かしを喰いますが、私はけっこうそっち系統の曲の方が楽しめたりします。名曲とは言いませんが、(4)「WEEKEND」や(6)「SINGING IN HARMONY」といったファンキーにスウィングする楽曲からはロックをプレイする楽しさが伝わってきます。北欧だからって、叙情的な曲や暗鬱な曲ばかり好きなわけないですもんね。
他にも優しい雰囲気のインストや、いかにもなハード・ロック曲も入ってます。
いま客観的に聴き直せば、そりゃイモ臭いし、散漫な内容ではありますが、北欧メタル黎明期の重要盤としての価値は揺るがないでしょう。


BLACK FLAG - Damaged ★★ (2021-01-24 18:18:55)

USハードコアの名盤とされる'81年発表の1stフル・アルバムです。ヘンリー・ロリンズが歌っていた時代のもの。
音圧では近年の録音には敵いません。ってゆーか音悪いです。スピード感も今となっては物足りないかもしれません。
でもデジタル時代のお行儀の良い優秀録音盤には、この破れかぶれなエネルギーは注入不能なんじゃないかな。ドロドロの情念に胃もたれ必至の激熱盤です。
前半はけっこうキャッチーな曲もあり、拍子抜けするかもしれませんが、アルバム後半の畳みかけはヤバいです。特に(9)「Depression」以降はどれもこれも凄絶。これぞハードコア。
テクニックじゃなく、ソウルなんだよって類の音楽です。可能な限りの大音量でかけてほしい1枚です。


BLACK FLAG - Damaged - Damaged I ★★ (2021-01-24 18:22:07)

頑張りすぎてもうフラフラ、ヘロヘロになっちゃってるのに気力だけで暴れてるみたいな曲。重い・・・。


BLACK LABEL SOCIETY - Sonic Brew ★★ (2005-10-20 21:34:00)

初っ端「BORED TO TEARS」冒頭の、ボボボボボ、ギチギチって感じの歪んだ重低音だけでもう、ヤラれました。
気持ち良いくらいにワイルドでヘヴィです。
でも豪快一辺倒なアルバムって訳でもなく、けっこう哀愁や渋みもあります。
欲を言えば(8)「LOW DOWN」みたいなノリの曲をもうちょっと増やして欲しかったけど、十分かっこいーです。


BLACK LABEL SOCIETY - Sonic Brew - Low Down (2007-07-03 00:32:04)

本当、弦が切れそうなくらいに力一杯ヘヴィですね。
跳ねる感じのグルーヴがノリノリで気持ちいいです。
豪快で最高!


BLACK LABEL SOCIETY - Stronger Than Death ★★ (2003-02-16 23:12:00)

ザック・ワイルドのBLS名義での2ndアルバムです。
チューニング下げてウルトラへヴィな音で、豪快にぶちかましてるぜっ!みたいな雑誌でのインタヴューを見て買ってはみたものの…ザックのキャラクターからイメージしたほどに荒々しくもなく、けっこうメロウで整っていたのでちょい拍子抜けしました。もちろんオジーのアルバムよりは荒っぽいですけどね。これの前の『SONIC BREW』の方がワイルドだったらしいので、そっちも聴いてみようかな。
内容はミドル・テンポ中心のヘヴィ・ロックです。初期ブラック・サバスのように妖しくもなく、ストレートに暴れさせてくれます。しかし単純かと言うとそんなことはなく、なかなか渋いんですよ。けっこうメロディアスだし、漢の哀愁も滲み出ていたり。
こういう音楽はもうちょっと泥臭い音づくりの方が好みですが、整合感のあるサウンドも悪くはないです。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★ (2009-02-11 19:34:00)

今年の2月13日も金曜日ですね。もう明後日。39周年ですか。世界中のラジオでサバス特集とかやるのかな~。
ジャケから楽曲から何から、もう文句がつけようのないくらいの大傑作です。これで1stだっていうんだから…。
あと40年くらい経っても、この魔性の音楽にはまだ絡め取られていそう。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2003-02-17 00:03:55)

これは衝撃的でした。初めて聴いた印象は、「なんじゃこりゃ?」でしたが…恐ろしいことに徐々にこれが素晴らしい曲に思えてきて…嗚呼、最高。しびれます。
ホラー映画のような不気味なSEから、ひたすら重く遅く暗いリフ、オジーの変な声……超名曲!!


BLACK SABBATH - Black Sabbath - N.I.B. ★★★ (2009-02-11 19:36:53)

もー、耳にこびりついちゃって。
最高デス。


BLACK SABBATH - Headless Cross ★★ (2003-02-16 23:39:00)

オジー期もロニー期もいいですが、このトニー期の泣きまた泣きの哀愁様式美HRも素晴らしいですね。
トニー・マーティンの湿った歌声がたまりません。ロニーにちょっと似てますが、この哀感はやっぱり別物。上手いな~、この人。
トニー・アイオミしかオリジナル・メンバーがいないこのバンドをブラック・サバスと名乗らせるのもなんだかな~とは思いますが、このクオリティには文句のつけようもありません。
哀メロ派で、オジーは気持ち悪いしディオは暑苦しいからサバスはちょっとな…みたいに思ってる人にもお薦めしたいです。
特に悲哀に満ちた(4)「WHEN DEATH CALLS」は絶品。
これで歌詞がもうちょっと……でもなぁ、ブラック・サバスだし……。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Headless Cross ★★ (2007-07-02 23:49:13)

コージーのトリビュート・アルバムで小野正利が歌っていたのが、見事にはまっていてかっこよかったので、オリジナルを聴き直しました。
確かにこんな単純明快なドラムで存在感を示せるコージー・パウエルという人は、個性的なロック・ドラマーだったんだなぁと、しみじみ。
トニー・マーティンのヴォーカルも素晴らしいです。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2003-02-16 23:56:00)

上で散々言われている通り、「ブラック・サバスのヘヴィ・メタル」ではないけれど、最高の様式美ハード・ロックですね。
もちろんディオが持ち込んだ要素ではあるんですが、それにしっかり対応して、それまでとタイプの違う、こんな名曲の数々を生み出せるメンバーたちの、引き出しの多さが凄い。トニー・アイオミってやっぱり天才!
(4)「DIE YOUNG」は名曲中の名曲ですが、それにしてもサビの歌詞はもうちょっとなんとかして欲しかったですね。あれみんなで合唱するのって……ねえ…?
ともかく、名盤です。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Lady Evil (2007-07-02 23:54:40)

ディオのネットリからみつくようなヴォーカルがいい感じです。
確かにRAINBOWの曲だと言われても区別がつかないかも。
ノリノリなグルーヴが楽しいです。
サビも、やけに耳に残ります。