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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2001-2100

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2001-2100
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SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2006-03-04 12:02:00)

1stも名盤だし、ヘヴィな3rdも良いんですが、やっぱり総合的な出来で言えば、この2ndが最高ですね。
勢いも素晴らしいし、バラードにおけるヴォーカルの感情移入度合いは震えるほどだし、こんなにかっこいいアルバムも滅多にありません。
ロック好きにもメタル好きにもパンク好きにもアピール出来る、必殺の一枚でしょう。
でもこれを聴いちゃうと、この系統の他のバンドの作品に満足できなくなってしまい、「良いんだけど、何か足りない」と次を求めてしまうようになる、罪深い作品だったり。


SKID ROW - Slave to the Grind - In a Darkened Room ★★★ (2007-11-19 00:03:55)

イントロでもう降参です。
感情を揺さぶらずにはおかないバズの歌には、言葉もありません。


SKID ROW - Subhuman Beings on Tour!! - Delivering the Goods ★★ (2007-11-19 00:22:59)

いやもう、聴いてて顔がニヤけちゃいます。
こんな共演、贅沢すぎてクラクラですよ。


SKID ROW - Subhuman Race ★★ (2007-11-19 00:11:00)

以前の華やかさは失われましたが、これだけヘヴィでかっこいいロックを聴かせてくれれば、文句なしです。
当時のHM/HRバンドのモダン化って、ダルい方向に行ったバンドも多いですが、曲調がダークであっても、バズの気合いの入った歌声はとにかく熱いので、決してかったるくならないんですよね。
毎回作風を変える挑戦的な姿勢も買いです。一本芯が通ってるからこそですが。


SKID ROW - Subhuman Race - Bonehead (2007-11-19 00:18:31)

パンキッシュな疾走曲。
ただただ攻撃的で気持ちいいです。


SKID ROW - The Gang’s All Here - Not Dead Yet (2022-12-21 20:31:43)

往時の勢いがちょっと戻ってきた感があるアップテンポの曲です。
このエネルギーがアルバム全体に漲るようになれば、大絶賛しちゃいますよ。
他の曲、サビをさわやかコーラスで和やかにし過ぎなんだもんなー。せっかくパワフルなシンガーなのに。


SKINLESS - Foreshadowing Our Demise ★★ (2006-06-25 20:24:00)

RELAPSEの2枚組コンピで1曲聴いて、デス声の声質に惚れて買いました。重すぎず軽すぎず、芯があり響きが良い美声です。「語れ!」でローランDEATHさんがMORGOTHと比較されてましたが、私はこの手のデス声が好きみたいです。
そしてこういうデス声には、やっぱりミドル・テンポの重々しい楽曲が似合います。
3rdも良いんですが、このバンドにジョンさんみたいな激速ドラマーは(大好きなドラムだけど)必要ないと思うので、こっちの方がSKINLESSのアルバムとしては好きです。
ミドル・テンポ主体と言っても、疾走パートもしっかりあり、けっこうモダンなブルータル・デスとして飽きずに楽しめます。


SKINLESS - From Sacrifice to Survival - Don't Risk Infection ★★ (2007-09-30 23:06:28)

ハードコアやその他のヘヴィ・ミュージックの影響も取り入れた、モダン・テクニカル・デスといった感じ。
面白い。


SLASH'S SNAKEPIT - Ain't Life Grand - Been There Lately ★★ (2007-08-11 01:18:24)

「ウオウオッ!」にやられます。
勢い命な感じが理屈抜きでかっこいい。


SLAYER - God Hates Us All ★★ (2008-09-17 20:32:00)

アルバム・タイトルと冒涜的なアートワークだけでも、寒気がしてきます。
そして気合にあふれた楽曲に、ぶっ飛ばされました。
6th、7thと、良いんだけどいまひとつ馴染めなかったのですが、このアルバムにはガツンとやられました。
鳥肌が立つほどに強烈。


SLAYER - God Hates Us All - God Send Death ★★ (2008-09-17 20:36:31)

残虐で無慈悲な曲。
圧倒されます。


SLAYER - God Hates Us All - Threshold (2007-12-27 00:25:21)

ラップ・メタルに近いような、グルーヴィーでリズミカルな曲。
切れが良くてかっこいい。


SLAYER - Haunting the Chapel - Chemical Warfare ★★ (2008-09-17 20:44:51)

展開のひとつひとつが、やけにかっこいいです。ゾクゾクします。
長さは感じませんね。


SLAYER - Reign in Blood - Raining Blood ★★★ (2008-09-17 20:49:20)

いやもう、凄まじいとしか……。
怖すぎです。空気が違います。


SLAYER - Reign in Blood - Reborn ★★ (2007-12-27 00:29:32)

この早口っぷりに痺れます。


SLAYER - Seasons in the Abyss - Hallowed Point ★★ (2007-12-27 00:34:54)

速い速い。問答無用で首を振りたくなります。
テンポが落ちた後も不気味なリフがかっこいい。


SLAYER - Show No Mercy ★★ (2005-11-01 20:22:00)

一番好きなアルバムはやっぱり超名盤の3rdなんですが、破天荒な勢いが感じられるクレイジーなこの1stも捨て難いです。
馬のいななく音のような高音のギターや、若い声のハイトーン・シャウトがいい感じ。
最近の重い音も良いけど、軽くて高音が突き刺さる感じのスラッシュ・メタルも好き。音が悪いと言われますが、このくらいで丁度いいです。
まだメタルの型みたいなのが出揃わず、細かいジャンル分けが無用だった時代ならではの、スリリングな空気がたまりません。NWOBHMにも通じるものがあります。B級な安っぽささえも、大いに魅力。
好きな曲は・・・全曲かな。ジャケ以外は素晴らしい。


SLAYER - South of Heaven - South of Heaven ★★★ (2007-02-24 14:25:53)

邪悪すぎるリフの雰囲気がたまりません。
音だけヘヴィにしても、こういうメロディの破壊力みたいなのには敵いませんね。


SLEEP - Jerusalem ★★ (2005-12-23 13:08:00)

ひたすらにヘヴィです。
ビリビリ空間を震わせるギターの音が快感。
キャッチーさに欠けるので、買った当時はまさか日本盤が出るとは思いませんでした。もうちょっと買うの待てば良かった。
延々とヘヴィ・リフが繰り返される究極的ドゥーム・サウンドは無茶苦茶強烈ですが、けっこうノリの良さもあったりします。
52分という長さの曲だからこそ味わえる気持ちよさというものもあり、トリップできます。


SLIPKNOT - All Hope Is Gone ★★ (2008-12-06 00:10:00)

前作がメロディアスになったと言われつつもネガティヴで精神的にきついアルバムだったのに比べると、爽やかとかポジティヴとか言いたくなるほどに、すっきりしたアルバムです。
初めのうちはサビの明るさやギターソロのメロディアスさに戸惑いましたが、何度も聴くうちにはまりました。
聴いてる自分が軟弱になったせいかもしれませんが、人間的な暖か味が感じられて、好きなんです。
ひたすら激しかったり暗いものが聴きたければもっと極端なバンドがいくらでもいるわけで、歌えるヴォーカルを活かして、クオリティを落とさずに表現の幅を広げたという印象です。
アートワークも醜悪さ以上に、道化の哀しみのような寂しい雰囲気が漂っていて、秀逸。美しさすらも感じます。


SLIPKNOT - All Hope Is Gone - Snuff ★★ (2008-12-05 23:59:27)

素朴なまでにまっすぐなバラードです。
Slipknotでやるからこそ、かえって胸に響いて効果的かもしれません。


SLIPKNOT - All Hope Is Gone - This Cold Black (2008-11-30 23:02:58)

かなり攻撃的で、スカッときもちいいです。
メロディアスな曲よりも、かえってとっつきやすいかも。


SLIPKNOT - Iowa - Metabolic ★★ (2007-08-20 00:02:31)

目がまわりそうな曲。
泣きながら笑っているような、憎しみに溢れながらも自虐的な、異常な雰囲気が凄まじいです。


SLIPKNOT - Iowa - My Plague ★★ (2008-12-06 00:19:37)

メロディアスとは言っても、やはりいかれたテンションを保っていて、強烈です。


SLIPKNOT - Slipknot ★★ (2006-05-13 21:32:00)

今のところ、この1stが一番面白くて好きです。変な音がいっぱいで楽しい。この人たちって、ヒップホップは勿論だけど、テクノ系の音楽も好きですよね、絶対。
初めて聴いた当時は、そろそろミクスチャー系に飽きつつあったのと、(4)「WAIT AND BLEED」のポップさとかが中途半端に思えて気に入らなくて、そんなに好きではなかったんですが、2nd買った後に聴き返したら、はまりました。
ただ1曲1曲は良いんだけど、この曲数と時間ではさすがに集中力が続きません。しかし本編はもとよりボーナス・トラックだって美味しい曲ぞろいで嬉しいから、それは贅沢というものでしょうか。


SLIPKNOT - Slipknot - Eyeless ★★★ (2008-12-06 00:25:10)

アレンジの面白さ、凄まじい緊迫感、歌詞のインパクト。
どこもかしこも衝撃的。彼らならではの名曲です。


SLIPKNOT - Slipknot - Only One (2008-01-26 16:00:25)

ヘヴィでグルーヴィーな、ノリのいい曲。
これまた問答無用に強力です。


SLIPKNOT - Vol. 3: (The Subliminal Verses) - Welcome ★★ (2008-01-26 15:35:51)

どこを切ってもかっこいい。
ただ激しいだけじゃなく、細部まで凝りに凝ったアレンジが良いです。


SLY - Sly - I Spend My Life Just Loving You ★★ (2008-08-21 23:41:26)

ストリングス・アレンジが派手だなと思ったら、服部隆之が手がけてたんですね。ちょっとびっくり。
あくまで激しく、パワフルなバラードになっているところがかっこいいです。


SODOM - Persecution Mania ★★ (2007-02-24 14:08:00)

最初に聴いた時、あまりにアグレッシヴでびっくりしました。まさかこんなに速くて激しいとは。
ドイツのスラッシュ三羽烏って、なんか皆デスラッシュ並みに激烈ですね。
あとモーターヘッドをカヴァーしているのが、ちょっと好感持てました。速くて激しい音楽を聴くなら、やっぱり避けて通れないですもんね。


SODOM - Persecution Mania - Nuclear Winter ★★ (2007-02-24 14:12:02)

ひたすら突進あるのみ。
なんか北斗の拳のBGMにでもしたい感じ。


SOILWORK - Figure Number Five ★★ (2006-03-26 17:45:00)

最初に聴いた時は、ちょっとソフト過ぎる感じがして、いまひとつ好きになれなかったんですが、何度か聴いているうちにはまりました。
メロデス全般に飽きつつあったタイミングだったので、進化形と言うべき方向性を打ち出したSOILWORKやIN FLAMESには拍手って感じでした(また最近メタルコアでこういう音楽がパターン化して飽きそうですが)。
クリーン・ヴォーカルにもうちょっと感情が感じられれば文句なしでしたが、この無機質な浮遊ヴォイスもまた味があって良いかな。
キーボードとサビのコーラスが印象的な(2)「OVERLOAD」、叙情的なバラード風の(6)「DEPARTURE PLAN」がお気に入りです。


SOILWORK - Figure Number Five - Departure Plan ★★ (2007-09-12 23:54:38)

もはやメタルですらないとさえ言えるような曲で、デス系のバンドとしてやってきたことを考えると、かなり冒険的な曲です。
まあ、ゴシック系のバンドだと、こういう非メタル的な要素を強く取り入れて変化したバンドはけっこう多いし、ヨーロッパでは幅広く一般受けしそうですね。
アルバムの中でも良いアクセントになっているし、アレンジも上手く、メロディも好みなので、お気に入りです。


SOILWORK - Övergivenheten - Electric Again ★★ (2022-12-29 20:32:52)

もはやいったいどんなジャンル分けをすべきなのかわからないけれど、疾走も暴虐性も抒情性もポップさもみんな含んだメタル曲。
間奏の楽器チョイスも含め、最後までどこに着地するかわからないごちゃ混ぜ感がありつつ、あくまで曲としてはよく出来ていて、気持ちよく聴けます。


SONATA ARCTICA - Silence - Sing in Silence ★★ (2007-10-07 00:12:05)

地味な扱いの曲のようですが、歌メロにしてもギター・メロディにしても妙に泣けて、好きです。
下手にベタベタなバラードじゃないところがまた良いんです。(ベタなバラード大好きですが)


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild ★★ (2006-04-26 23:20:00)

前作は、疾走曲がとにかく目立って合間にバラードがちょっとって感じで、典型的なメロスピ・バンドって印象だったんですが、このアルバムでは曲調も広がり、独自性が強く出てきたと思います。
とにかく歌メロが素晴らしいアルバムですね。クサすぎで恥ずかしいって思う人もいるかもしれませんが、この哀メロはたまりません。
ミドル・テンポの曲にこういう歌メロっていうバンド、他に思いつかないなぁ。面白い。
(2)「GRAVENIMAGE」、(4)「SILVER TONGUE」、(5)「THE MISERY」がお気に入りです。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - Gravenimage ★★★ (2008-05-26 23:20:17)

哀愁のメロディが素晴らしいです。
感情移入の激しいヴォーカルも、曲にマッチしてます。


SONIC YOUTH - EVOL - Star Power (2007-08-10 01:27:44)

美しくももの悲しい音空間。
ひたってしまいます。


SOUL ASYLUM - Let Your Dim Light Shine ★★ (2005-10-24 20:45:00)

どんなバンドなのか知らずに、神秘的なジャケにつられて購入した本作が、ソウル・アサイラムとの出会いでした。
しわがれ声で歌われる、哀愁たっぷりのメロディ。ジャケの緑がかった色にぴったりで、すっかり虜になりました。
けっこう激しい曲もあり、ボン・ジョヴィの『THESE DAYS』と同じような雰囲気を感じていたので、ずっと普通にハード・ロックだと思って聴いていました。
だから何でBURRN!誌で取り上げられないんだろう?って不思議に思ってましたね。次作がちょこっと載った時も「乾いた音のアメリカン・ロック」みたいな紹介で、「こんなに湿ってるのに何で?」とか思いました。うーん、やっぱり人それぞれ音楽の感じ方って違うんですね。
ハードコア系の出身で、オルタナティヴ扱いみたいな感じだったんでしたっけ。ジャンル分けはよく分かりません。「ロック」でいいです。
素朴に良い曲が詰まったアルバムです。酒とバラの日々さんがおっしゃるように、特に「MISERY」は名曲ですね。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor ★★ (2007-11-06 00:43:00)

フェア・ウォーニングと比べると、メロディは控えめで、もうちょっとブルージーでグルーヴ重視といった印象。
メロディアス・ハードを期待してしまうと外れと感じてしまうかもしれませんが、オーソドックスなハード・ロックを上手いヴォーカルが歌っているという作品なので、悪いはずはないです。
ただ、この手のバンドはそれこそライヴに次ぐライヴでファンを増やすような活動をしないことには、人気を獲得するのは難しいでしょうね。時代も20年ばかりずれた音楽性ですし。
真っ当すぎて、アルバムだけ聴く分には確かにちょっと地味な気も。でもけっこう好きです。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor - What Do U Want (2007-11-06 00:51:30)

ノリのいいロックンロール。
素直にロックを楽しみたい時にはもってこいの曲です。


SOULFLY - Dark Ages ★★ (2008-01-14 15:43:00)

震えるほどに強烈で、それでいてメロディが美しく、感動的な作品。
スラッシュ回帰と言っても、今までのマックスの音楽遍歴はしっかり活かされていて、どこにもない独自のプログレッシヴ・スラッシュとでも言うべきものになっています。
特筆すべきはギターのマークの表現力。こんなに感情を揺さぶるギター、滅多にありません。
本編が15曲、ボーナス・トラック込みで18曲もあるというのに、最後までダレずに聴ける脅威の完成度。
傑作です。


SOULFLY - Dark Ages - Fuel the Hate ★★ (2008-01-14 15:48:57)

冒頭の「1945年7月16日午前5:30」っていうのは多分、世界初の原爆実験を表しているんでしょうね。
凄まじい怒りにあふれた曲。


SOULFLY - Primitive - Jumpdafuckup ★★ (2007-08-29 00:04:33)

曲としてもかっこいいし、アルバムの中での気分転換になって良いなぁ。
コリィは存在感が強いですね。


SOULFLY - Soulfly ★★ (2006-07-04 00:42:00)

サッカーのW杯を観ていたら、このアルバムを思い出しました。「UMBABARAUMA」ゴールの男…。
ゲストも多く、幅広い音楽性を取り入れた雑食アルバムなのに、統一感は不思議に損なわれていないのがマックスの凄いところでしょうか。
曲数は少し多すぎて、さすがにダレますが、気合は十分。
スピリチュアルな(8)「SOULFLY」が一番好きです。


SOULFLY - Soulfly - Umbabarauma (2009-01-14 20:39:37)

シリアスな曲の合間に、こんな曲が入ってたりするのが、いかにもブラジル人。微笑ましい。
でも本当に正直に音楽に打ち込んでるから、こういう歌詞が出てくるんでしょうね。


SOUNDGARDEN ★★ (2003-11-20 23:19:00)

わー、ほんと寂しい状況ですね~(NIRVANAのところとはえらい違い)。SOUNDGARDENはメタル・ファンに人気ないんでしょうか。まー私も「中古で安く見かけたら買う」程度のファンでしかないので大きなことは言えませんが(^^;
NIRVANA、ALICE IN CHAINS、PEARL JAM、SOUNDGARDENというシアトル発グランジ/オルタナティヴ・ムーヴメント4大巨頭の中では、一番HR/HM的なバンドだと思うのですが…。
最近またお気に入りになってきたバンドなので、ちょこっと応援を。そのうち誰かが熱く語ってくれるでしょう(他力本願)。
↑で0フレットさんが、そして『LOUDER THAN LOVE』のところでクーカイさんが指摘されているように、彼らの根っこにあるのはLED ZEPPERIN、そして初期BLACK SABBATHです。「メタルを衰退させたグランジ/オルタナ野郎は敵だ!」とか思っている人も、SOUNDGARDENなら楽しめるはず(そんな人はここを見ないか)。'70年代HRが好きな人や、ドゥーム・メタル・ファンは試しに聴いてみるとけっこういけると思います。何と言ってもヴォーカルが素晴らしく上手いっていうのが、そこらのグランジ・バンドとは全然違います。
個人的には、模倣や焼き直しに終わらない独自の方法論で挑戦している彼らこそ、LED ZEPPELINやBLACK SABBATHの正当的後継者と考えているのですが…。メタル・ファンにもCATHEDRALやSPIRITUAL BEGGARSといった'70年代懐古プラス現代的へヴィ・ロックな人気バンド達と同じくらい評価されておかしくないバンドです。SABBATH、ZEPPELINファンは早速買ってみましょう!…買って外しちゃっても責任はとれませんが(爆)
>Kamikoさん
草刈機の刃みたいなジャケと言うと、恐らく『BADMOTORFINGER』ですね。あれはほんと傑作です。ちなみにSOUNDGARDENはもう解散しています。
Kamikoさんの他のところの発言を読んだ限りでは、恐らく1作目の『ULTRAMEGA OK』はツボにはまると思うので一聴をおすすめしたいところです。荒削りかつ散漫で、絶対売れないような作品ではあるのですが、激ヤバなドゥーム曲「BEYOND THE WALL」が入ってたりするので。あと1曲目の「FLOWER」はHELMETっぽくて、いま聴くと衝撃です。'88年発表なので、まだHELMETが結成される前の作品だというのが恐ろしい。
0フレットさんも最初の3枚は印象良くないようですが、BLACK SABBATHがお好きなようなので、『ULTRAMEGA OK』は気に入るんじゃないかなと思います。でも初期3枚で普通に人にすすめるなら『BADMOTORFINGER』ですが(^^;


SOUNDGARDEN ★★ (2003-11-26 23:22:00)

>Kamikoさんへ
こんばんわ。そういえばはじめてだったような気がします。遅まきながら、はじめまして。
廃盤かどうかはわかりませんが、インディー時代の作品だから、メジャー流通には乗ってないかもしれませんね。でもキングレコードで帯と解説つき輸入盤仕様で出してたから、輸入盤も扱う都会の大型店でなら手に入りそうな気もします。私はデン○ードーの中古ワゴンセールの叩き売りで手に入れました。
そう、彼らはかっこいいヘヴィ・ロックっていう感じですね。
メンバーのうち、ヴォーカルはRAGE AGAINST THE MACHINEの演奏陣と組んで、AUDIOSLAVEというバンドをやっています。詳しくは↑の「関連アーティスト」リンクから、AUDIOSLAVEのページを参照してください。


SOUNDGARDEN ★★ (2003-12-31 12:17:00)

>0フレットさん
返事…とも言えないくらいの激遅レスですみません(^^;
一ヶ月以上も経ってる…(滝汗)。
そう、ATOLLのところで一緒になってますね。このサイトの人々の守備範囲はめっちゃ広いので、面白い遭遇が色々楽しめます。
やっぱり「普通」でない方から聴かれますか(笑)。
私はサバスにそれほど詳しいわけではないので(オジー期なんて3枚組ベストで済ませた外道ファン)、「鍋底」の部分までわかってないかもしれませんが、S・Gの「サバス味」は味わい深くて美味しいですね♪
ちなみに上でお勧めしてない形の「LOUDER THAN LOVE」も、ツェッペリンのライヴ盤みたいな生々しさ全開の混沌ロックなので、結局彼らのアルバムはどれもそれぞれに良いと思っています。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger ★★ (2005-10-28 21:19:00)

前作までの攻撃性も保ちつつ、楽曲の質が大幅にアップ。サウンドガーデンのアルバムの中で一番好きです。
↑でも指摘されてますが、特にアルバム前半、(1)~(5)までは名曲ぞろい。音楽性は全然違うけど、ジューダス・プリーストの『背徳の掟』の前半並に隙がありません。
ただ、けっこうメタル耳には辛いかも。私も典型的なメタルばかり聴いている時に初めてこのアルバムを買った時、良さが全然分からなくて、退屈だと思ってました。'70年代のロックやグルーヴィなロックの魅力に目覚めてから聴き返したら、あまりのかっこよさに痺れました。
本作は「グランジ/オルタナは嫌いだ」って敬遠するには勿体無い、ハードなロックの名盤です。
なぜか私の中ではサウンドガーデンの音はある特定の匂いと結びついていて、特にこのアルバムは聴く度にその匂いが蘇ってきます。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Jesus Christ Pose ★★★ (2007-08-10 23:53:35)

ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル……いったいどこを褒めれば良いのか分からないくらいに全てが素晴らしい。
メロディ、歌詞、リズム、音づくり……何もかもひっくるめて完璧です。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Rusty Cage ★★★ (2007-08-10 23:48:43)

グルーヴィーだけど疾走感も強く、奇妙なメロディのリフがめちゃくちゃ頭に残ります。
異様なテンション。震えが来るほどかっこいい!


SOUNDGARDEN - Down on the Upside ★★ (2007-08-10 00:42:00)

最初は、曲数も多く、地味な曲もあるので、あまり好きではないアルバムだったんですが、じっくり向き合って聴くと、やはり凄い。
表現の幅広さ、曲に込められた気合いは、一切の妥協を感じさせません。
可能性を制限せずに貪欲なまでに音楽に取り組む姿勢が彼らの魅力だったのだと、再認識しました。
メタル耳にはちょっと馴染み辛い作品だと思いますが、とにかくロックが好きとか、自分はロック馬鹿だというような人にはおすすめ。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside - An Unkind ★★ (2007-08-10 00:48:44)

うねり、弾むリズムが生む躍動感が強烈です。頭を振り回したくなります。
小さいライヴ・ハウスなんかでこんな曲を聴いたら、狂乱状態になりそう。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside - Zero Chance ★★ (2009-02-10 20:31:57)

もし思春期にこの曲に出会っていたら、抜け出られないくらいに何度も繰り返し聴いたかもしれない。(私のその時期はもう過ぎ去っていたけれども)
夜中に何度も一人きりで。
それだけの重みを持ち得るというか、実際に人生を左右しかねないような歌が、たまにあります。
そういう曲。


SOUNDGARDEN - King Animal ★★★ (2013-09-28 23:08:34)

1曲目から、SOUNDGARDENでしかありえない音が鳴っています。
彼らの解散後も様々なバンドに触れてきましたが、まさしく唯一無二の音/グルーヴを作り出していたバンドなんだなぁと、しみじみ。
帰ってきたクーカイさんがおっしゃるように、ドロドロ具合やブチ切れ具合は以前に及ばないまでも、味わい深いハードなロック。私にはかなり刺激的な音。
歌詞はダークで含蓄があり、歌は相変わらず巧い上に情念がこもり、演奏陣は全員が主役と言える活躍ぶり。メロディもよく、アレンジも多彩。
編成や曲の骨格だけ見ればシンプルなのに、どこを切っても感心してしまうクオリティで、気づけば繰り返し聴いてしまいます。
近年、こんなにリフが魅力的なアルバムってあったかな?
これはもう、ハード・ロックの理想形と言っても過言ではないんじゃなかろうか?
そんなことを考えながら、今日も聴いてしまっているスルメ作品です。


SOUNDGARDEN - King Animal - Non-State Actor ★★ (2013-09-28 23:23:26)

醒めているようでいるようで熱い、彼らならではの切迫した雰囲気がヒリヒリ伝わってきます。
懐かしいなあ、この空気感。
メロディはあくまでキャッチーなところもさすが。


SOUNDGARDEN - Louder Than Love ★★ (2005-10-27 21:45:00)

粘っこいグルーヴが気持ちいい、火傷しそうに熱いロック・アルバムです。てゆーか暑苦しい。
衝動が、熱情が、楽曲構成を突き破って叩きつけられるかのようです。
前作『ULTRAMEGA OK』と比べると、メジャー作品なだけにまとまりが出てきてはいるのですが、気合もすごいです。
次作以降のちょっとクールな雰囲気とかは少なく、ひたすら押しまくります。
(8)「I AWAKE」みたいに「I LOVE YOU」って叫ばれたら、引くこと間違いなしです。ちょっと手加減しようよ。
こってり濃厚なのが聴きたい時はこのアルバムですね。


SOUNDGARDEN - Louder Than Love - Power Trip (2007-08-10 00:33:15)

うーん、モロにブラック・サバス。
ドゥームそのものといった感じの曲です。


SOUNDGARDEN - Superunknown ★★ (2005-10-28 21:32:00)

前作まではあった、切迫した衝動性が薄らぎ、歌をじっくり聴かせるタイプのバンドになった感じがします。バンドの成長がうかがえ、これはこれで高品質。
洗練はされましたが、相変わらずヘヴィな曲も多いです。クールになったようで、まだまだドロドロしている。
ゆったりしたテンポの曲が多く、曲数も多いのに聴かせてしまうところはさすがです。一般的にはこれが最高傑作とされるのも分かりますね。
皆さん挙げてらっしゃいますが、特に「MY WAVE」は印象的です。


SOUNDGARDEN - Superunknown - 4th of July (2007-08-11 00:01:49)

恐ろしく重く暗い、ゆったりとしたリフに、深みのあるヴォーカル。
淡々として虚無感も漂っているのに、ドロドロ煮えたぎっているような曲。


SOUNDGARDEN - Superunknown - My Wave ★★ (2009-02-10 20:38:15)

次々出てくるリフがどれも魅力的な上、曲調もどこか軽快でとっつきすいです。


SOUNDGARDEN - Ultramega OK ★★ (2005-10-27 21:24:00)

私も好きです
SOUNDGARDENがインディーズ時代に出した'88年発表の1stアルバムです。
とにかく一筋縄ではいかない、ヴァリエーション豊かで強靭なリズム隊。奇妙でかっこいいリフとノイズを次から次へと生み出すギター。歌唱力抜群ながら、怨念を感じるような鬼気迫るヴォーカル。
もうやりたい放題、意地でも全曲違うタイプの曲にしてやるぞみたいな、屈折した偏執狂的こだわりを感じます。この多彩さ、何となく他のアルバムだとTHE BOOMの『FACELESS MAN』が思い浮かびました。全然別物ですが。
何て言えばいいのか、この音楽性。ただ単にロックと言うか、これぞオルタナティヴと言うのがしっくり来るか。ある意味プログレかも。
665、667という小曲に挟まれた、666であるところの暗黒ドゥーム・ナンバー(4)「BEYOND THE WHEEL」には妖気すら漲っています。
まあ、散漫で完成度の低いアルバムと捉える人も多そうですが、LED ZEPPELINやBLACK SABBATHにパンク、ハードコア、サイケデリック、ほんのりNWOBHM風味まで漂うようなこの地獄のごった煮アルバム、強烈ですよ。
リズムの面白さは、このアルバムが一番です。


SOUNDGARDEN - Ultramega OK - Beyond the Wheel ★★ (2007-08-10 00:26:54)

「665」「667」という短い曲に挟まれた曲で、恐らく3曲合わせた組曲になっているのでしょう。
狂気に満ちみちた、阿鼻叫喚のドゥーム地獄。超ヘヴィです。


SPEEDEALER - Here Comes Death ★★ (2006-01-16 23:11:00)

アメリカの猛烈ロケンロー・バンドの'99年発表の2ndアルバムです。
日本盤を買うとREO SPEEDEALER名義の時に出した1st『REO SPEEDEALER』が、丸々ボーナス・トラックで収録されていて、非常にお得です。
1分前後の問答無用の爆走ロック・ナンバー満載ですが、意外に疾走曲ばかりという訳でもなく、ミドル・テンポのヘヴィな曲や、何故かドゥーミーな曲も入っていたりします。
激しくて勢いのあるロックが好きで、メロディはあんまりなくても大丈夫という人にはおすすめです。
追記。
2ndと思ったら、3rdだったみたいです。1st、2ndが共に『REO SPEEDEALER』という題で、ボーナス・トラックに入っているのが2ndだと、『SECOND SIGHT』の解説にありました。


SPEEDEALER - Second Sight ★★ (2007-11-16 00:06:00)

'02年発表の4thアルバム(SPEEDEALER名義では2作目)です。
元メタリカのジェイソン・ニューステッドがプロデュースしたせいか、スラッシュ・メタル的な曲も入りつつ、相変わらずの爆走ロケンローを聴かせてくれます。
と言っても、パンキッシュな曲、'70年代ハード・ロックっぽい曲、ドゥーミーな曲など、一筋縄ではいかない多彩さも見せつけます。
まあ、かっこいーロックが聴きたいという人なら楽しめる作品でしょう。


SPEEDEALER - Second Sight - Second Sight (2007-11-16 00:13:01)

なんでも聖者フランチェスコに関する歌らしいです。
リフの刻み具合やソロなんかはスラッシュっぽいし、複雑なリフ構成もメタリカの影響ありなのかなと思わせつつも、やはり彼ら流のロックであるところがまた、かっこいい。


SPIRAL ARCHITECT - A Sceptic's Universe ★★ (2005-12-20 22:02:00)

ノルウェー出身のテクニカル・メタル・バンドの、2000年発表のデビュー・アルバムです。
CDの帯なんかでCYNICと比較されていたので、ヴォーカルは濁声だと思い込んでいたら、普通の声でちょっとがっかりしちゃいました。-27℃さんも指摘されてますが、確かにもうちょっと変態なヴォーカルの方が似合うバンドです。いや、けっこう器用で悪くはないんですが。
でもこの浮遊感のある歌メロ、何かに似てるなと思ってたら、ちょっとPSYCHOTIC WALTZに雰囲気が近いかも。
展開が激しく、各楽器に集中して聴くと、目眩がしてきます。複雑でテクニカルな曲が好きな人なら気に入るんじゃないでしょうか。


SPIRAL ARCHITECT - A Sceptic's Universe - Conjuring Collapse ★★ (2008-01-14 16:29:36)

このバンドって、たぶんベースがリーダーですよね。ほとんどリード楽器となって目立ちまくり。
しかしこのとんでもない曲が、ヴォーカル作曲でドラム作詞っていうんだから、妙な奴らです。


SPIRITUAL BEGGARS - Mantra III - Superbossanova (2007-05-22 23:29:10)

一瞬「え、サンタナ?」みたいに思いましたが、こういう曲をさりげなく演っちゃうセンスがグッドです。
しかし皆さんのCDでは1曲目みたいですが、私の持ってるやつだと6曲目です。


SQUAREPUSHER - Big Loada ★★★ (2022-05-05 20:33:20)

'97年のEP(ミニアルバム)です。オリジナルは7曲入りで、後で12曲入り盤が出たようです。私が持っているのは7曲入り。
常に新たな可能性を追求し続ける彼の音楽はどの時期も面白くて、かれこれ二十数年間追い続けていますが、それでもやっぱりこの作品が一番好き。
人懐っこいメロディと超高速リズムの融合具合がお見事。どの曲でも実験が繰り広げられていて、スリリングで飽きさせません。
この作品に衝撃を受け、大学時代はとにかくブレイクビーツ/ドラムンベース/デジタルハードコア/インダストリアル系のアルバムを買い漁っていました。あとジャズ/フュージョンに興味を持ったのも、この辺が入り口だったなぁ。
今聴いても新鮮な傑作です。


SQUAREPUSHER - Big Loada - A Journey to Reedham (7am Mix) ★★★ (2022-05-05 20:44:58)

郷愁を誘うちょっと懐かしいゲーム音楽っぽいメロディがまずツボです。
そこに複雑で刺激的なリズムが奇跡的融合を果たし、独特の疾走感を持った超名曲に仕上がっています。
この曲が彼の作品で一番好き。

ジャズ・ピアニストの桑原あいがai kuwabara trio projectでカヴァーしていて、驚愕しました。


SQUAREPUSHER - Music for Robots ★★ (2023-06-04 17:32:04)

'14年のEPです。「Z-MACHINES」という日本製音楽ロボットとのコラボ企画。
SQUAREPUSHERは元から大好きだったし、「78本の指を持つギタリストと22個のドラムを叩くドラマー」の演奏だなんて言われたら、聴くしかないじゃないですか。日本限定CD化とのことだったので、なくならないうちに速攻ゲットした次第です。
でも・・・ロボットだからエレキを期待してたら、アコギ作品だったんですよねー。あとSQUAREPUSHERなのにあの超絶ベースが入っていないってどーなのよ!
人力演奏不能な超高速ドラムンベースを期待してたら曲は案外地味で、ジャズ/フュージョンもしくは現代音楽的な感触なのでした。はっきり言って一人多重録音ジャズを作ってた時の彼の方がよっぽど派手。
とはいえ、そういうアコースティック音楽だとわかって聴けば、やはり人間には演奏不能なんだろうなという部分が面白く、繰り返して聴いてしまうのでした。
Z-MACHINESはその後、エレキも演奏したり、歌?っぽいものも追加したような曲を演ったりしてるみたいでした。そのうちまとめて聴いてみたい。
ちなみに、本当にロボットがメタルを演奏するドイツのバンドCOMPRESSORHEADは、曲はちゃんとメタルで心地よいんだけど、曲が普通過ぎてあんまり意義を感じないんですよね。演るならBPM1000超えのインダストリアルデスグラインドでしょ。


STABBING WESTWARD - Wither Blister Burn + Peel - Why ★★ (2007-12-09 00:45:59)

どこまでも暗く沈みこんでいくような、憂いに満ちた曲。
ちょっと耽美的な歌声がゴシック風味でまた、浸れます。


STAIND - Break the Cycle - Safe Place ★★ (2007-08-29 01:19:43)

切なく寂しい曲。でも優しい。
彼らの曲は泣けますね。


STAIND - Chapter Ⅴ ★★ (2008-11-21 23:40:00)

これこそメロディアス・ハード・ロックのモダンな形、みたいなものなんでしょうか。
'80年代のメロディやサウンドじゃ、もうダサく聴こえてしまう世代のための、適度に刺激的な心地好いロック。
DEF LEPPARDやBON JOVIが、けっこうヘヴィな音で録音していても過激に聴こえないのと一緒で、このバンドも激しい音が入っているのに、ただただ「メロディがいいなぁ」と聴き入ってしまいます。それだけメロディのクオリティが高い。


STARSHIP - No Protection - Nothing's Gonna Stop Us Now ★★★ (2007-01-24 23:49:59)

たまにラジオや有線でかかっているのを聴くと、やっぱり良い曲だなぁと、帰ってまた聴きたくなります。
たしかこの曲を聴いて洋楽に興味を持ったような記憶があります。


STATIC-X - Machine ★★ (2006-03-30 20:09:00)

ちょー解りやすいインダストリアル・メタルです。それは大きな魅力。
聴いた瞬間からノリノリになれて、踊ったり暴れたりできます。
ただしアルバムの前半と後半でテンションが違い、前半で「楽しい!」となった後での後半はちょっと……。
いや、アーティストとしては全部似たような曲で埋め尽くすよりは色々な曲調でやりたいのも当然ですが、この並べ方は辛いです。
頭6曲で終わるミニ・アルバムなら文句なしでした。
まぁ、気分しだいで半分ずつ聴けば、後半だって悪くないんですが。


STATIC-X - Wisconsin Death Trip - Bled for Days (2007-12-09 00:53:06)

暴れるのにもってこいの、ノリノリでヘヴィな曲。
テンション高いです。


STEELHEART - Tangled in Reins - Steelheart ★★ (2007-04-15 01:13:16)

突き抜けててかっこいいです。
やっぱり彼らはバラードよりロックしてる曲の方が好き。


STEVE LUKATHER - Candyman ★★ (2006-01-22 18:03:00)

'94年発表の、2枚目のソロ・アルバムです。
溶けたキャンディを表しているのかもしれませんが、ちょっとジャケが目玉っぽくて気持ち悪いのが損かも。
TOTOっぽさも残しつつ、バンドの制約から離れて気持ちよくギターを弾きまくっている感じが、楽しいです。
ポップなメロディもしっかりあって、楽しめるんですが、曲が長く11曲で70分以上あるので、集中力が続かなくなりそうになるのが、少し残念かも。


STEVE VAI - Alien Love Secrets ★★ (2005-11-23 20:58:00)

このアルバムは、ギター・テクニックにそれほど興味がない人でも楽しめる、一般にアピールできる魅力を持った作品だと思います。
長男のジュリアン君のかわいい声を大胆に使った「YA-YO-GAKK(ヤー・ヨー・ガー 愛しのばぶ・ばぶ・ファイヤー)」は、洋楽ロックなんか好きじゃなくても楽しめます。
日本盤ボーナス・トラックの「SAN-SAN-NANA-BYOSHI(三・三・七拍子)」も、聴いてて楽しいです。
聴く人を退屈させないユーモアのセンスが、スティーヴ・ヴァイというアーティストの強みですね。


STEVE VAI - Alien Love Secrets - Ya-Yo Gakk (2008-07-24 20:51:58)

かわいー。好きです。


STEVE VAI - Flex-Able - Salamanders in the Sun (2008-07-24 20:31:16)

遊び心がないと、こういう変てこな曲は出てこないでしょうね。
プログレ、あるいはゲームやアニメで使われるような、奇妙なメロディや音色が可愛い曲。


STEVE VAI - Inviolate - Avalancha (2022-12-23 20:47:31)

珍しく素直に気持ちよく突っ走る曲。
色んな番組でBGMに使えそう。
所どころでおしゃべり変態ギターが顔を出しますが、全体的にはスッキリ爽快です。アルバム中の清涼剤的楽曲。


STEVE VAI - Passion & Warfare ★★ (2008-07-24 20:40:00)

聴けば聴くほど楽しめます。
色々な角度で堪能できる、類まれな一品です。


STEVE VAI - Passion & Warfare - Love Secrets ★★ (2008-07-24 20:48:47)

ぶっ飛んだ曲です。
編集の妙技というか、徹底的にいじりまくって、再現性など考慮にいれず、遊び倒してつくった印象です。
ブレイクビーツものとか、ジャコ・パストリアスの「CRISIS」なんかを思い出しました。


STEVE VAI - Sex & Religion ★★ (2008-07-30 23:06:00)

とにかくメンバーが豪華なアルバムですね。ヴァイ以外の3人にはこのアルバムで初めて遭遇し、この後追っかけて聴いたりしたので、良いきっかけをくれた作品です。
ただこのアルバムが大好きかというと……他にない独特の音楽性であることは評価できますが、なんか微妙。
ヴァイのソロ作は好きだし、他のメンバーもそれぞれ別にお気に入り作品はあるのですが、4人集まってバンドとなったら、なんかしっくりこない感じ。単に私の好みの問題なんですが。
でも「THE ROAD TO MT. CALVARY」~「DOWN DEEP INTO THE PAIN」は、めちゃかっこいいと思います。テーマも興味深い。


STEVE VAI - The Ultra Zone - Asian Sky (2008-07-24 20:37:23)

ヴァイもB'zも個性派なだけに、奇妙な世界が出来上がってますね。
これは断然アリです。
アルバム1枚とは言いませんが、ミニ・アルバム分くらいをこの組み合わせでつくってみたら面白そうだなと思いました。


STEVIE SALAS - Back From the Living - Tell Your Story Walkin' ★★ (2008-07-30 23:13:50)

身体が勝手に反応してしまいます。
火傷しそうに熱い!


STING - The Soul Cages ★★ (2016-11-04 23:56:54)

20年ほど前にこのアルバムを買った当時は、彼の他のアルバムで取り入れられたジャズの要素やラテン音楽の魅力が理解できず、私にとってスティングは馴染めない曲の多い「難しい」ミュージシャンでした。
でも、このアルバムだけは切ないメロディが多かったせいもあり、すんなり好きになって、よく聴きました。
特にノーザンブリアン・パイプス(バグパイプと区別つきません)を用いたアイリッシュ・メロディの哀愁あふれる(1)「ISLAND OF SOULS」には、歌詞も含めて泣かされます。(8)「THE SOUL CAGES」でも曲の一部が繰り返されるあたりからも、この曲はアルバムの中で重要な位置を占めていると思いますが、実に印象深いオープニングです。
コンセプト・アルバムではないようですが、繰り返し出てくる魂・父と子・船・海・川・空・星・王国・檻・自由といった歌詞の題材に共通性があり、有機的なつながりを感じます。
いまでも最も思い入れがあり、大切に聴いている作品です。


STONE SOUR - Stone Sour - Inhale ★★ (2007-09-01 00:03:41)

STONESOURでは、SLIPKNOTでは聴けないような(あっちでやってほしくもないけれど)メロディアスな曲をやっぱり期待してしまうので、この曲はお気に入りです。
激しさと哀愁のバランスもとれていて、決して軟弱ではないところが良いですね。


STONE TEMPLE PILOTS - Purple ★★ (2007-08-11 01:02:00)

グランジの生々しい激しさを期待するとちょっとポップすぎてヌルい印象だし、ハード・ロック・ファンにはかったるく、メロディもとっつきにくいアルバムかもしれません。
多少のハード・ロック的激しさはありつつも、中身は普通のアメリカン・ロックで、地味だけど味わい深い。そういうのに抵抗がない人なら楽しめると思います。
個人的には、ちょっと眠い感じの時に聴くと気持ちいい作品(褒めてます)。


STONE TEMPLE PILOTS - Shangri‐La Dee Da - Hello It’s Late (2007-08-11 01:07:20)

辛気臭くて地味な曲ですが、この諦め切ったような雰囲気がまた味になっています。
雨の日に聴きたい曲。


STONESOUR - Stone Sour - Inhale ★★ (2007-09-01 00:03:41)

STONESOURでは、SLIPKNOTでは聴けないような(あっちでやってほしくもないけれど)メロディアスな曲をやっぱり期待してしまうので、この曲はお気に入りです。
激しさと哀愁のバランスもとれていて、決して軟弱ではないところが良いですね。


STORMWIND - Heaven Can Wait - Magic Night (2008-07-16 20:25:02)

ラヴ・バラードっぽい曲。
ベタな歌メロと、なんか控えめなリフが好きです。


STRATOVARIUS - Episode - Eternity ★★ (2007-10-07 00:28:27)

全体的な雰囲気とメロディが好きです。
テンポが遅くて長めの曲もしっかりストラト印で、十分楽しめます。


STRATOVARIUS - Eternal ★★★ (2017-05-04 21:30:45)

皆さんべた褒めですが、全く同感です。どれか1曲を選ぼうと思っても、どれもこれも良い曲で選べません。本当に捨て曲なしの、メロディアス・ヘヴィ・メタルの傑作です。
私は同じフィンランド出身のSONATA ARCTICAやTWILIGHTNINGの、ミドル・テンポ曲のメロディが大好物なのですが、ここ数年のSTRATOVARIUSのメロディの充実っぷりとテンポ設定の絶妙さには、この手のメタルの理想形を見るような気分です。
疾走曲の良さはそのままに、スピード・メタルとは言い難い曲がいささかも退屈させないどころか、耳をとらえ続けるフックが満載なのだから、文句のつけようがありません。
前作『NEMESIS』は、サウンドの新鮮さもあって好印象だったのですが、今作に関しては新機軸を打ち出したわけでもないのに、ただただメロディにねじ伏せられました。
彼らは今まさに全盛期を迎えようとしているんじゃないでしょうか。少なくともこのアルバムは、一生ものの名盤です。


STRATOVARIUS - Fourth Dimension ★★ (2006-01-16 23:26:00)

バンド名とジャケに惹かれて、メタルを聴き始めた頃に買ったアルバムです。
けっこう他にない魅力を持ったアルバムかも。「DISTANT SKIES」は彼らの楽曲の中では一番好き。
疾走曲は少ないですが、メロディは魅力的なものが多く、曲調も幅広く、飽きさせません。単なるメロスピは苦手という人にもおすすめできます。
(7)「030366」は無機質なリフやリズムなんかがインダストリアルっぽくて、実験的で面白いです。
線の細いハイトーンと揶揄されるコティペルトのヴォーカルも、独特の哀愁や透明感を感じられて好きです。
バンド名がヴァイオリンの名器から来ていることもあるのか、けっこうヴァイオリンっぽさのあるトルキのギターが、良い味出してます。
バラードのタイトルが「WINTER」「NIGHTFALL」「TWILIGHT SYMPHONY」と、いかにも北欧の雰囲気をかもし出しているのも良いですね。


STRATOVARIUS - Fourth Dimension - Distant Skies ★★★ (2007-10-07 00:37:15)

歌詞はさておき、曲はほんとたまりません。
モロにツボでした。