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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2401-2500

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2401-2500
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VANDEN PLAS - The God Thing - Crown of Thorns ★★ (2008-04-11 23:34:43)

ピアノと歌でしっとり始まり、チェロやヴァイオリンといったストリングスも加えて徐々に盛り上がっていくところなんか、ゾクゾクします。
後半のバンド・サウンドも劇的で、どこまでも哀愁たっぷりの名バラード。
美しい。


VANDENBERG - Heading for a Storm ★★ (2009-04-03 23:29:00)

曲は粒ぞろいで、またほど良くヴァラエティもあって、気持ちいいアルバム。
ただ、いま聴くとやっぱり多少の垢抜けなさは感じます。
しかし当時のオランダでこれだけの出来のハード・ロック作品っていうのは、驚異的だったんでしょうね。


VANDENBERG - Heading for a Storm - Different Worlds (2009-04-03 23:39:58)

どことなく声と歌メロがエイジアを連想させて、けっこうお気に入りです。
ギターソロも歌ってます。


VANDENBERG - Heading for a Storm - Friday Night (2009-04-03 23:31:46)

明るく爽快。若いな~。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge ★★ (2007-07-23 01:28:00)

いま聴いてもめっちゃヘヴィです。
姉が「ビートルズみたいなバンド」と説明してよこしたベスト盤で初めて彼らに触れて、あまりの強烈さにびっくりした記憶がありますが、後で買ったこのアルバムのトータルな作りこみ具合にまた、驚かされました。
カヴァー曲メインとはいえ、これもまたオリジナルなアートですね。
最近のメロディアス・ハード・ロック連中よりよっぽどハードなので、古い音でも問題なく聴けるというHM/HRファンにもおすすめできます。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge - Eleanor Rigby / Elds ★★★ (2007-07-23 01:31:38)

原曲がもちろん素晴らしい曲なのですが、これだけ凄まじいアレンジで聴かされると、インパクトが強いですね。


VAST - Visual Audio Sensory Theater ★★ (2007-12-09 00:23:00)

アメリカ出身のポスト・インダストリアル系ユニットの、'98発表の1stです。
インダストリアルと言っても打ち込みばっかりではなく、ストリングスやオーケストレーション等を使って、幅広い音楽表現をしています。
ブルガリアン・ヴォイスやグレゴリオ聖歌みたいなコーラスまで導入して、ドラマティックで荘厳なアレンジをしていたりするのが、ちょっとエニグマを連想させたりして、面白いです。
けっこうゴシック系のバンドが好きな人に受けそう。ヴォーカルは普通にメロディアスに歌ってます。
当時、メタリカのラーズがベタ褒めしてたらしいです。


VAST - Visual Audio Sensory Theater - The Niles Edge ★★ (2007-12-09 00:34:21)

僧侶の荘厳なコーラスをサンプリングし、重々しくもドラマティックに盛り上げる、エキゾチックな雰囲気の曲。


VAST - Visual Audio Sensory Theater - Touched ★★ (2007-12-15 14:33:32)

耽美的なヴォーカルによって歌われる、陰鬱なラヴ・ソング。
ブルガリアン・ヴォイス等のサンプリングが、神秘的な雰囲気を醸し出しています。


VEKTOR - Terminal Redux ★★★ (2023-11-03 22:18:15)

このアルバムにはほんと、ぶったまげました。プログレッシヴ・SF・スラッシュ・メタル・バンド(Sci-fi Prog-Thrash)を名乗っているようですが、なるほどぴったりです。
明確な個性があり、演奏力や作曲能力も高く、非常に密度の濃い隙のない音楽を構築しています。
半分以上の曲が7分超と、長くて複雑な曲は多いのですが、単純にリフが印象的でスカッとする突進スラッシュとして聴いても問題のない、激烈メタルです。
とにかく切れ味が鋭くテンションが衰えないので、全く退屈しません。
前作のタイトル曲「Outer Isolation」の宇宙飛行士の話から始まる、銀河帝国を舞台にした壮大なコンセプト・アルバムのようで、ラスト2曲あたりはスラッシュから逸脱しますが、それもまた味です。
遡って前2作も聴きましたが、やはりこの3rdが一番好きです。
そろそろ新しいアルバムも出してほしいなー。


VEKTOR - Terminal Redux - LCD (Liquid Crystal Disease) ★★★ (2023-11-03 22:30:53)

この曲のリフやソロを聴くと、リムスキー=コルサコフの「熊ん蜂の飛行」を思い出します。
忙しなく飛びまわる虫の羽音のようなスピード感が圧巻。
スピード・ダウンした時のリフはSLAYERのような不気味さがあってこれまた絶品。


VELVET REVOLVER - Contraband - Superhuman (2007-08-11 01:12:51)

リフが楽しい曲です。
スコットもやっぱり歌い方が器用ですね。
歌詞も変。


VENOM - Black Metal ★★ (2021-02-23 15:43:55)

猥雑お馬鹿ロケンロー作品です。
後追いで聴いたのでさほど過激とも感じず、でもアホアホな雰囲気が微笑ましいなーという印象。
「ヘヴィ・メタル」がまだ型にはまっていない黎明期の意欲作としては評価できます・・・とか真面目くさって言ってみましたが、酒吞んで大音量で聴いて笑って鑑賞する音楽ですね。


VENOM - Black Metal - Heaven's on Fire (2021-02-23 15:49:29)

元祖スラッシュ・メタルというなら、この曲が一番近いイメージです。シンプルで速い。
が、逆に普通過ぎてインパクトがないのかな。勢い任せで、おふざけ感も残した雰囲気はけっこう好きです。


VENOM - Welcome to Hell - Angel Dust (2007-06-12 23:44:44)

ノイジーに疾走するロックって、やっぱり好きだなぁ。お行儀のよろしくない、若さに任せた勢いが良いです。
モーターヘッドと似た感覚で聴けます。この汚さ、パンクが好きな人にも受けるんじゃないでしょうか。


VENOMOUS CONCEPT - Poisoned Apple ★★ (2009-01-27 20:32:00)

'08年発表の2ndです。
1stでギターだったバズ・オズボーンが抜け、シェーン・エンバリーがベースからギターにチェンジし、ダン・リルカーがベースに。
というわけでNAPALM DEATHとBRUTAL TRUTHのメンバーが半々という顔ぶれになりました。
基本はハードコアで、グラインド成分もいっぱい。激烈でハイテンションですが、両バンドよりも良い意味でもうちょっと気楽に聴けて良いです。
しかしまぁ、毒たっぷり。


VENOMOUS CONCEPT - Poisoned Apple - Hero ★★ (2009-01-29 19:41:05)

けっこう多彩な展開を見せる曲。
リフとサビメロ(?)が印象的。


VENOMOUS CONCEPT - Poisoned Apple - Toxic Kiss (2009-01-29 19:33:04)

爆走グラインドコア。
ケヴィンのヴォーカルがすんげーデス。


VENOMOUS CONCEPT - Poisoned Apple - Workers Unite (2009-01-29 19:35:39)

どこか懐かしいハードコア・パンク。
ギター・ソロがちょこっと入ったりするのもオツです。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Dust to Dust (2007-03-05 00:30:59)

熱くて激しいのに、けっこう歌メロがキャッチーなところが良いです。
ギターのメロディが好き。


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth ★★ (2006-07-30 20:44:00)

これまた素晴らしいメタル・アルバムです。曲の幅が広がっても、実力のあるバンドはやはり良いものをつくるという見本のような作品。
メタラァさんがMETAL CHURCHの『HANGING ON THE BALANCE』と比較していますが、確かに共通するものを感じます。ジャケのしょぼさとか、前作の評価が非常に高いこととか。
「THUNDER AND RAIN」だけでもおつりが来るほど感動できますが、アルバムのどこを聴いてもかっこいいし、疾走感は少なめでも熱さやメロディの質で満足させてくれます。
ボーナス・トラックのライヴも美味しい選曲でうれしい。


VICTORY - Temples of Gold ★★ (2007-11-12 23:22:00)

勢いのある、熱いハード・ロックがいっぱいで、メロディもとっつきやすいし、明るい雰囲気もあるけれど、決して甘くはならない硬派っぷりが良いですね。
ドイツと言うと、ジャーマン・パワー・メタルかメロメロ哀愁メロハーかという二極分化みたいな印象がありますが、こういうかっこいいロケンロー・バンドもちゃんといるんですよね(当たり前か)。
これもジャケをもうちょっと売れそうなデザインにして、中身がちゃんと伝わるような宣伝をしっかりしていたら、ずっとメジャーになれていたんじゃないかとも思います。
ライヴはさぞかしかっこよかったんだろうなぁと思わせる、強力な楽曲がいっぱいの傑作です。


VICTORY - Temples of Gold - The 9th of November (2007-11-16 01:06:03)

ベルリンの壁崩壊に題材をとった歌詞なせいか、相当エモーショナルに感じます。
ミドル・テンポの、普通のロック・ソングですが。


VINCE NEIL - Exposed ★★ (2006-08-08 20:32:00)

大して期待もせずに聴いたのですが、本家モトリー以上にかっこよくて、これには大満足でした。凄いプレイヤーと組んで古巣を見返すようなド派手な作品を出すって、デイヴィッド・リー・ロスがヴァン・ヘイレンを追い出された時と似てますね。
(1)「LOOKS IN HER EYES」、(5)「THE EDGE」といったスティーヴ・スティーヴンスならではの曲がやはり光っています。
あと(8)「LIVING IS A LUXURY」が妙に耳に残ります。


VINNIE MOORE - Meltdown - Deep Sea (2008-05-02 23:26:04)

曲名からもうちょっと重々しい感じを想像していたら、けっこう軽快な感じですね。
魚が泳いでたり、船が沈んでたりとかいう光景を思い浮かべながら聴くと面白かったり。


VINNIE MOORE - Mind's Eye ★★ (2006-01-22 17:23:00)

トニー・マカパインと少し同じような系統にも感じるアルバムですが、甲乙つけがたく良い作品です。
全体的にちょっと似たようなフレーズの繰り返しが多いかなとも思いますが、それでもやっぱりかっこいい。
お気に入りの曲は、泣きのメロディが美しい(8)「SHADOWS OF YESTERDAY」です。フェイド・アウトで終わっていくのが惜しくなります。


VIPER - Evolution - Rebel Maniac (2007-12-24 15:29:52)

エネルギッシュなアップ・テンポのロケンロー。
2ndの面影は全然ないけど、ライヴでは理屈抜きで盛り上がりそうな曲です。


VIPER - Soldiers of Sunrise ★★ (2006-08-05 00:59:00)

最初に2ndから聴いたので、あまりの落差に愕然としました。
いや~、下手っぴだなぁ。でもこの若さにまかせた暴走みたいな雰囲気もやっぱり楽しい。メタルへの情熱が伝わってきます。
アンドレ・マトスの原点がこれかと思うと、実に微笑ましいです。
「でっかい音でかけろよ!!」っていう解説の言葉がいいですね。


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2007-12-22 16:44:00)

いま聴くとやっぱり時代を感じてしまいますが、十年ちょっと前に買って聴いた時には、ジャケからは想像もつかないクラシカルなメロディに驚いたものでした。
まだまだ荒削りではあるけれど、時代と出身国を考えれば、やはり驚異的な作品。特に1stを聴いてから2ndを聴くと、その成長ぶりは舌を巻くほど。
ブラジルの若きメタラーが、どれだけの情熱を持ってこれだけのアルバムを作ったのかを想像しただけで、胸が熱くなります。


VIPER - Theatre of Fate - To Live Again ★★ (2007-12-22 16:51:06)

ギターのメロディがよく作りこまれていて、耳を捉えます。
畳み掛けるような歌メロも勢いが感じられて良いです。


VISION OF DISORDER - From Bliss to Devastation ★★ (2007-04-15 00:19:00)

2ndが衝撃的な激烈サウンドだったので、どんな風になったのかと思いきや、いきなり埃っぽい骨太ロックで、ドロドロ陰鬱に。
突撃ハードコアな曲は姿を消し、ブルースやストーナー・ロックの影響が出ています。
DOORSの影響なんても言われていますが、一番強く感じるのは、ALICE IN CHAINSの空気(特に3rdの頃)です。
歌詞もすっかりネガティブで、死や麻薬のイメージが強かったり。
でもこれはこれでヘヴィで説得力があり、たまに聴きたくなります。


VISION OF DISORDER - From Bliss to Devastation - Walking the Line (2007-04-15 00:24:35)

暗い。憂鬱と倦怠感にどっぷり覆われています。
ハードコアっぽさはほとんど消えていますが、これもまたヘヴィ。


VISION OF DISORDER - Imprint ★★ (2005-10-26 20:16:00)

ハードコア系のバンド、作品の中では一番好きです。
純粋にハードコアだけというよりもメタルの影響も入ってますね。PANTERAの影響もあるようだし。
このアルバムは何と言ってもヴォーカルのティム・ウィリアムスの凄絶な叫びが衝撃的です。身を削るような、燃え尽きることを恐れない叫び。
安定した声で伸ばすような歌声と違い、余裕がないためにある意味かえって声量不足にすら聴こえかねないんですが、そこが非常に生々しい。
その絶叫に、悲哀に満ちた歌も混ざって、感情の揺れ動きが強く伝わります。1つだけ少し残念なのは、あまりにも声の使い分けを用いすぎているところでしょうか。1曲丸ごと叫び続けたり、あるいはその逆の曲もあった方が、より自然だと思えたので。
それでまた楽器陣も、歌をかき消すくらいの激しいプレイで圧倒してくれるのが凄まじいです。デイヴ・サーディのミキシングって本当に生々しい音です。
バンド自身の考え方はかなりポジティヴみたいなんですが、音の方は異常に凶暴。
脅威のテンションによる一時の輝きを封じ込めた、奇跡の名盤です。


VISION OF DISORDER - Imprint - Jada Bloom ★★ (2009-01-29 19:51:33)

壊れかけてしまっているような、歪な感情をそのまま吐き出しているような曲。
まだどこかで救いを求めているような必死さを感じます。


VISION OF DISORDER - Imprint - What You Are ★★★ (2007-10-04 00:36:39)

異常なまでの攻撃性に圧倒されます。
モヤモヤした何もかもを昇華してくれるような感情の奔流。


VITALIJ KUPRIJ - High Definition - Parallel in Time (2008-04-24 00:12:51)

聴いててなんかウキウキして来ますね。
ベタなメロディが良いです。


VOIVOD - Killing Technology - This Is Not an Exercise ★★ (2008-01-06 16:50:19)

耳に痛いノイジーな音づくりが、過激で素敵です。
奇妙なリフ、メロディ、一筋縄ではいかない展開などは、さすがの個性ですね。


VOIVOD - The Outer Limits ★★ (2006-08-23 20:38:00)

これは思わずジャケ買いしてしまいそうになります。チープで古臭いSFデザイン(しかも立体画)がたまりません。
初期の強烈な攻撃性はどこへやらの、プログレっぽい変態ロック。この異質さは比較するバンドが思い浮かびませんね。
買った当時はスラッシュっぽさも期待しちゃっていたので、肩透かしな印象でしたが、徐々にはまってきて、この独特な空気にやられました。
音づくりや声にも、妙に雰囲気が漂っています。メロディも変。
(1)「FIX MY HEART」から感じるおかしな昂揚感だけでもう、ワクワクしてしまいます。17分もあるのに飽きずに聴ける(7)「JACK LUMINOUS」はまさしくアルバムのハイライト。古臭いけれど、未来的。SFだなぁ。


VOIVOD - The Outer Limits - Jack Luminous ★★★ (2023-11-25 21:48:04)

久々に聴きましたが、やっぱり宇宙に連れて行かれました。
何年かに一度聴き直すのですが、毎回別世界に連れ去られます。
そして毎回、新たな発見があります。ちくしょー、本当に名曲だ。今回もねじ伏せられました。
それにしても個性的すぎる。唯一無二。


VOLCANO - Violent ★★ (2008-08-17 14:37:00)

スラッシュやメロデスの要素を取り入れた硬派メタルという感じで、美味しい音楽性ですね。
メロデスの音楽はともかくヴォーカルがどうしても苦手というような人には、NEVERMOREあたりと並べておすすめできます。
近年のメタルコア勢よりも、こういうのの方が、やっぱり燃えるなぁ。


VOLCANO - Violent - Cloud Covers ★★ (2008-08-17 14:42:56)

確かにこのギターソロの構築美は素晴らしいですね。
オープニングのヘヴィなリフからは想像つかないほど、メロメロです。


VOW WOW - V - Don't Leave Me Now ★★ (2008-09-07 00:02:27)

哀愁たっぷりで、様になってるし、かっこいい。
この前、午前中からラジオで普通に流れてました。それだけ知名度が一般にも高かったのかな。


W.A.S.P. - The Best of the Best - Animal (f××k Like the Beast) ★★ (2007-04-15 00:38:50)

歌詞やヴィジュアルはお下劣極まりないのに、ブラッキーの声自体には個人的に哀愁を感じてしまうので、あまりお馬鹿に聴こえなかったりも。
メロディも普通に良いですよね。


WANDS - PIECE OF MY SOUL - FLOWER ★★ (2008-08-27 23:28:54)

この曲なんかはほんと、しっかりロックしてますね。
グランジとか好きだったんだろうな~。
適度に刺激的で、でもメロディはキャッチーなのが良いです。


WARRANT - Cherry Pie ★★ (2005-10-15 21:47:00)

ジャケのいかにもなおねぇさん、いけないアルバム・タイトルから100人中99人が想像するのは、能天気なパーティー・ロックのはず。
陽気に弾けた1曲目の「CHERRY PIE」を聴いて、「おお、まさしく!!」と、ガッツ・ポーズしたのも束の間・・・・・・・・・続いて流れてきた曲の大半は、美しい哀愁のメロディに彩られた、意外に硬派なハード・ロックでした。
これはこれで高品質なんですが、ジャケのイメージから期待したものとは、あまりにかけ離れていて、ちょっとがっかりした記憶があります。


WARRANT - Cherry Pie - Cherry Pie ★★ (2007-04-08 16:42:03)

エッチい感じが好きです。
ノリノリ。


WARRIOR SOUL - Chill Pill ★★ (2009-01-31 18:11:00)

'93年発表。
ジャズやパンクといったコリー・クラークのルーツが顔をのぞかせ、サイケ色も出ていたりするので、HM/HRファンには、よりとっつきにくくなっているかもしれません。
でも相変わらず過激で刺激的。
変なバンドがより変になった印象。間違えようのない個性はこの作品でも健在です。


WARRIOR SOUL - Chill Pill - Ha Ha Ha (2009-01-31 18:15:47)

ノイズみたいなのはサックスやディジェリドゥとかを使って出してるんでしょうか。
アヴァンギャルド風にグチャグチャになっていくところがお茶目です。


WARRIOR SOUL - Chill Pill - Song in Your Mind (2009-01-31 18:19:25)

ベースで引っ張っていくところなんか、パンクっぽいです。
歌もなぜか裏声で、変てこ。


WARRIOR SOUL - Drugs, God and the New Republic ★★ (2006-07-23 20:09:00)

久々に聴いたら異様にかっこよかったです。登場が10年早かったんじゃなかろうかと思うくらい、古さをまったく感じさせない音楽です。
ヘヴィ・グルーヴと印象的なヴォーカルが、これを聴けと迫ってくる。妙にエネルギーを感じます。
この熱いようで冷笑的で挑発的な歌、ジェロ・ビアフラっぽいなぁと思っていたら、Kamikoさんも同じように感じていたみたいですね。
こういうのこそがオルタナティヴっていうのかもしれない。でも売り方次第では時代を代表するカリスマ・バンドになっていてもおかしくなかったと思える作品です。


WARRIOR SOUL - Salutations From the Ghetto Nation ★★ (2009-01-31 18:28:00)

'92年発表。
ゆったりめのテンポの曲が多い、シンプルでパンキッシュなハード・ロック。
表現するとすればそんな感じなのに、そういう言葉で自分がイメージする音楽とは、何故かほど遠い。
不思議なバンドです。
このヒリヒリした空気、退屈になりそうな曲調でもそれを許さない熱量と圧力。濃いなぁ。
似てるわけではないですが、なんとなくサウンドガーデンあたりにも通じるものを感じます。


WARRIOR SOUL - Salutations From the Ghetto Nation - The Party (2007-09-03 00:27:43)

曲名から明るく楽しい曲かと思ったら、歌詞も歌もリズムもやけにヘヴィ。
圧倒されます。


WEATHER REPORT - I Sing the Body Electric ★★ (2012-07-02 23:12:22)

'72年発表の2ndアルバムです。日本で収録されたライヴ音源もあり、途中で日本語のMCが入ります。
先日のブラッドベリの訃報もあり、なんとなく聴きたくなりました。
私の中では、ウェザー・リポートの1stとこれは、マイルスの『IN A SILENT WAY』につながるイメージがあったのですが、1stは通じていてもこのアルバムに関しては記憶していた以上にゴチャゴチャで騒がしく、あのアルバム独特の透明感とは全然別物でした。
しかし、断片的なフレーズが現れては消えてゆくところなど、共通点もやはりあります。
即興性の高さからくる予測のつかなさや、緊張感が心地よいです。音も刺激的。
後のアルバムではメロディや曲の形がしっかり構築されてまるで別のバンドのようになりますが、どちらもそれぞれ魅力的です。


WESTWORLD - Westworld ★★ (2006-07-23 19:47:00)

RIOTのマーク・リアリとTNTのトニー・ハーネルという、好きな人にはたまらない組み合わせ(?)なプロジェクトの1stです。'98年発表。
まあ音楽性は普通にメロディアスなハード・ロックです。
悪くはないのですが、けっこう惜しい曲と言うか、個人的な好みからすると微妙に痒いところに手が届かないような曲が多くて、ちょっと欲求不満な作品かも。
(4)「HEART SONG」、(5)「LITTLE VOICES」、(6)「BRING THE WATER TO ME」という哀愁のメロディが美しい曲が続くところは好きです。


WHITE LION - Mane Attraction ★★ (2006-08-08 20:43:00)

バラードが充実していて、和むアルバムです。
しかし(3)「LEAVE ME ALONE」はグルーヴィなアップ・テンポ・ナンバーで超ノリノリ。なんか1曲だけ浮いてる気もしますが、気に入っています。
インスト(11)「BLUE MONDAY」はゲイリー・ムーアにしか聴こえません。
(12)「FAREWELL TO YOU」の「さよーならー♪」は妙に発音が良いと言うか滑らかで、自然な感じがグッドです。


WHITE ZOMBIE - La Sexorcisto: Devil Music Vol. 1 - Black Sunshine (2007-09-03 00:42:51)

ちょっと急かされるようなノリが良いです。そんなに速い曲ではないんですが。
車に乗ってる時はやばそう。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Black and Blue (2009-03-29 20:17:28)

いやー、楽しい曲です。
以前はこういう曲を捨て曲みたいに思ってましたが、近頃こういう軽いノリも好きになっちゃった。


WHITESNAKE - Restless Heart ★★ (2009-03-29 20:06:00)

力の抜け具合がほど良くて、落ち着いた雰囲気が素敵です。
あんまり気合いの入りすぎたアルバムを聴く気分じゃないなーという時に手が伸びるアルバム。


WHITESNAKE - Restless Heart - You're So Fine (2009-03-29 20:12:43)

清々しいまでに何の変哲もないロックンロール。気持ち良いです。


WHITESNAKE - Slide It In - Slow an' Easy ★★ (2007-06-03 01:21:06)

エロくて楽しくて、これは名曲です。
サビが耳に残りますが、歌詞を想像するとまた味わい深かったり。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2006-06-04 23:26:00)

最初に聴いた時、他のバンドのCDと間違えたかと思いました。
初めはやはり、拒否反応の方が強かったです。気合が空回りしちゃっているように感じて、聴いていてどうも辛かった。
しかし時間を置いて聴き直すと、これはこれで楽しいです。「FOOL FOR YOUR LOVING」のセルフ・カヴァーが入ってるのは疑問もありますが、このヴァージョンも好き。
やはり現役のバンドはベテランになっても多少冒険した方が面白いです(って、もう十数年前の作品ですが)。


WHITESNAKE - Whitesnake - Bad Boys ★★★ (2009-03-29 20:25:32)

笑っちゃうけど、やっぱりかっこいいし、燃えるなぁ。
初っ端から突き抜けたテンションで、爽快。


WHITESNAKE - Whitesnake - Is This Love ★★ (2007-06-03 01:26:40)

いやぁ、ほんとアダルトで。
先日、偶然この曲のPVを目にしたんですが、うーん…エロ親父。
でも雰囲気たっぷりで、たまりませんね。


WIG WAM - Out of the Dark - High n Dry ★★ (2023-05-21 21:42:41)

こういうノリが好きなんですよ。心地よくもかったるくないグルーヴ。
最近なんだか彼らの曲がしっくりくるんです。
曲作りが実に巧み。


WINGER - Better Days Comin’ - Ever Wonder ★★ (2019-02-11 21:22:16)

抒情的なミドル・テンポの曲。
けっこう淡々としているし、たぶん地味な位置づけだけど、私にとってはこの1曲だけでWingerが特別なバンドに感じられるくらい、好き。


WINGER - In the Heart of the Young ★★ (2006-03-16 20:49:00)

アルバム3枚、それぞれ良い作品ですが、一番好きなのはこれです。印象に残る曲が多く、ヴァラエティも豊かで素晴らしい。
前半は評判が悪いみたいですが、(2)(3)(4)は好みの曲です。(1)も良いオープニングだと思うし、結局頭から最後まで気に入っています。


WINGER - Seven ★★ (2024-01-08 18:57:14)

'23年の7thです。
『KARMA』『BETTER DAYS COMIN’』が、工夫されたアレンジと多彩さに驚かされる傑作だったため、さらに上の刺激を求めてしまったので、初めの印象は「ストレートで地味なアルバム」でした。
が、繰り返し聴くと、しみじみ良い。
何曲かは若作りで軽いけど、全体的には骨太で、ちょっとブルージーなところもあるオーソドックスなハード・ロックです。
毎度、彼らのアルバムを聴くと、「巧いなー。プロだなー」と思うのですが、本当に細かな表現を疎かにしていない。
日常でふと聴きたくなる、ストレスなく聴けるアルバムです。


WINGER - Seven - Heaven’s Falling ★★ (2023-10-29 23:23:09)

新譜の中で真っ先に心に響いたのはこの曲でした。哀愁のまとわせ具合が絶妙。
彼らにしてはひねりが少なく素直かなとも思いますが、やっぱり一つひとつの表現がしっかりしてるよなー、プロだなーと感じます。
簡にして要を得た感じのギター・ソロも素晴らしい。


WINGER - Winger - Without the Night ★★ (2007-04-15 00:46:56)

WINGERって良い曲書いてたなぁと、しみじみ思えるバラードです。
どこまでもオーソドックスなようでいて、ちょっとひねってあるメロディに、強い哀愁を喚起させられます。


WINTERS BANE - Heart of a Killer ★★ (2006-07-30 20:28:00)

やはりまず耳を惹くのは新人バンドの作品らしからぬティム・オーウェンズの圧倒的な歌唱力なのですが、テクニカルかつメロディにも気を配った楽器陣も、新人離れした実力を発揮しています。
物語の表現力がIRON MAIDEN並みと言ったら褒めすぎでしょうか。
(1)~(6)は連続した歌詞になっていて、自らが死刑を言い渡した殺人犯の心臓を移植された判事が、次第にその殺人犯に心を乗っ取られて……という不気味なストーリーもの。
ジャケのイラストもストーリーに合わせています。
こういうのはプログレッシヴ・パワー・メタルとでも言ったら良いのでしょうか。KING DIAMONDやICED EARTH、SAVATAGE、ANNIHILATORなんかが好きな人にはおすすめできます。
複雑な展開を見せるので、キャッチーさや分かりやすい疾走曲というような魅力にはいまひとつ欠けますが、かなりのハイ・クオリティだと思います。
ホラー、サスペンス系の歌詞をドラマティックに表現するのにヘヴィ・メタルという音楽はぴったりだなと改めて感じさせてくれるアルバム。
お気に入りは初期JUDAS PRIESTに通じるような妖しさ漂う(8)「NIGHT SHADE」ですが、どの曲も甲乙つけ難いです。


WINTERS BANE - Heart of a Killer - Night Shade ★★ (2007-03-03 00:36:12)

初期JUDAS PRIESTを思い起こさせる歌メロと歌唱が良い感じ。ティムの声音もこの頃の方がロブ似かも。
ギターも1人だけどツイン・リードにして録音しているところが更に美味しい。
もしNWOBHMのバンドがこんな曲を演ってたら、絶対に超名曲扱いだったと思います。


WINTERS BANE - Redivivus ★★ (2007-03-03 00:49:00)

'05年制作、日本盤は'06年発表の、2ndアルバムです。約13年ぶりという驚きの復活作。
雪中の甲冑戦士ジャケで、いきなりファンタジックな歌詞の(1)「SEAL THE LIGHT」が疾走しだしたのを聴いた時は、メロスピ化したかと思って、耳を疑いました。
しかし続けて聴いていくと、やはりドラマティックなテクニカル・パワー・メタル中心という感じで、確かにWINTERS BANEでした。
前任ヴォーカルがあのティム・オーウェンズなので、下手なヴォーカルは入れられませんが、アレクサンダー・コッホのヴォーカルも、なかなか。ハイトーン主体ではありませんが、音域、表現力は十分です。
楽曲も現代的なメタルと伝統をバランス良く取り入れ、高品質なパワー・メタルと言える出来。
現役バンドとして、過去以上に活躍していけそうな感じのアルバムです。


WINTERS BANE - Redivivus - Burning Bridges (2007-03-10 15:49:21)

メロディが分かりやすくて良いです。
アルバムで一番メロディック・パワー・メタルしている曲でしょうか。
燃えるなぁ。


WISHBONE ASH - Argus ★★ (2005-10-17 21:27:00)

夢想家・I さんのシチュエーション、良いですね~。ああ、なんか切ない。いま夜に聴いてたら、ちょっと寂しくなりすぎてしまいました・・・。
そう言えば、アートワークの舞台は夕方だったかなと思って確かめたら、裏ジャケにUFOが・・・・・・初めて気づきました。イメージが壊れるなぁ。
この作品、泣きまた泣きの美しいツインギターと儚い歌声が絶品で、いつ聴いても部屋の空気が哀愁に染め抜かれてしまいます。
アルバム一番好きな曲は「WARRIOR」ですが、ライヴ・ヴァージョンを先に聴いてしまったので、少し物足りなく感じてしまうのが、ちょっと残念。
英国風味満点の、叙情的名盤ですね。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In - Persephone ★★★ (2007-07-11 23:56:44)

哀愁と泣きを堪能できる曲です。
ギター・メロディも歌も、これでもかというくらいに泣いてます。


WITCHERY - Restless & Dead - Restless & Dead (2008-01-06 15:50:53)

単純にザクザク疾走して、いつの間にか終わっちゃってるところが潔いです。


WITHIN TEMPTATION - Enter ★★ (2008-04-07 00:09:00)

'97年発表の1stです。
まだこの時点ではシャロンの歌唱力もいまひとつといった感じで、ちょっと惜しい出来。まあしかし、ジャケも美しいし、デビュー作としては十分なレベルのアルバムでしょう。
それにしても、この後あんなに強力なバンドに成長するとは想像もしてませんでした。


WITHIN TEMPTATION - The Heart of Everything - Frozen ★★★ (2017-01-14 22:50:15)

メタルと一般ポップス・ファンとの橋渡しになれそうな曲。
メロディも素晴らしいですが、歌の説得力がもう抜群。
女性シンガーの切ないバラードが好きな人にはジャンルの壁を超えて訴えそうな、普遍的魅力があります。


WITHOUT WARNING - Believe ★★ (2006-08-23 20:19:00)

最初に聴いた時、1曲目のドラムがどことなくSIAM SHADEっぽく聴こえて、あ、面白いバンドだなぁと思いました。
プログレ的なテクニカルさを持ったHM/HRバンドの、'95年発表の2ndアルバムです。
骨太で、かなりヘヴィな曲もありますが、HMよりはHR色が強い印象です。
ヴォーカルのかすれた声や、ミドル・テンポ主体の楽曲の中で目まぐるしく変化するリズム隊など、ありそうでないタイプの個性的なバンドだと思います。
もうちょっとメロディアスにしても良いんじゃないかとも思いますが、けっこう気持ちよく聴けるので、それなりにお気に入りです。


WOLFSBANE - Massive Noise Injection ★★ (2007-06-24 23:42:00)

ハードなロックのライヴはかくあるべきという、破天荒な勢いで飛ばしまくる、魅力的なライヴ盤です。熱いなぁ。
この後ブレイズが加入するIRON MAIDENのファンよりは、THE ALMIGHTYやRAVENあたりのファンの方にアピールするであろう、ワイルドでクレイジーなロックン・ロール。
これだけライヴがかっこよくて燃えるバンドだったんだと思うと、つくづくもったいないなぁ…と思ってしまいます。
楽曲は単純にエネルギッシュでかっこいいんですが、実は歌詞が凝っていて、けっこうユーモアや物語性があるところが、ブリティッシュ・ロック・バンドらしいのかも。


WOLFSBANE - Massive Noise Injection - Manhunt (2007-06-24 23:50:07)

オリジナルは『LIVE FAST DIE FAST』の1曲目なんですが、そちらは未聴です。
めちゃくちゃライヴ映えする、勢い命のファスト・ナンバーで、ブレイズの煽りもかっこいいです。
客もノリノリで大合唱。
歌詞がまたアホアホで、ワイルドでエキサイティングでホットな女性達が男を狩りに街へ繰り出すという、スケベで楽しい内容です。


X JAPAN - ART OF LIFE ★★ (2006-04-17 21:02:00)

けっこうメジャーなバンドが1曲入りの(ミニ)アルバムとして大曲を発表するという行為が(当初は2枚組の片割れの予定だったとはいえ)挑戦的で素敵です。
プログレなどで長い曲に慣れた後で聴いたので、特に衝撃は受けませんでしたが、5分ポップスばかり聴いていた時にこれ聴いてたら理解不能だったかも。
特に中盤のピアノの即興演奏は、ジャズとか聴いてなければとても受け入れられなかったろうなと思います。
曲は全体的にメロディアスだし、途中で気分転換もできるので、最初から最後まで飽きずに聴けます。最後は物足りないくらいで、もっと長く聴いていたいとさえ思えます。
ヴォーカルの英語発音もそれほど気にならなかったし、いま聴いても十分楽しめます。


X JAPAN - BLUE BLOOD - オルガスム ★★ (2008-09-01 23:16:47)

勢いがあって、聴いてて気持ちいーです。
歌詞もイっちゃってて色々テンション上がります。


X JAPAN - Jealousy - Joker ★★ (2008-09-01 23:10:25)

ノリノリで、自然に頬がゆるんじゃうような、陽気な曲。
享楽的な歌詞も曲調に合っていて、言葉のはめ方もリズミカルで良いです。


Y & T - Open Fire ★★ (2006-07-15 00:01:00)

8曲しか入っていないのに、真ん中になぜかスタジオ曲が1曲入っている、中途半端なライヴ盤。ジャケも安っぽいな~。
でも良いんです。これを聴く前は音質がひどすぎて何が何やら聴き取れないブート盤しか持っていなかったので、まともな音でライヴ音源が聴けるだけでも嬉しかった。


YELLOW MACHINEGUN - Build & Destroy - Build and Destroy (2007-09-02 22:45:52)

爆走パートと、ノリの良いミドル・テンポのパートが交互に来て、短いながらも暴れさせてくれます。
「BUILD & DESTROY!」の叫びの後、ドコドコドコ!と入るドラムが好き。


YELLOW MACHINEGUN - Father's Golden Fish ★★ (2008-08-26 19:38:00)

他に日本の女性ハードコア・バンドって、スーパー・ジャンキー・モンキーしか聴いたことがないので、どれだけのレベルなのかは判断しかねますが、女性云々がどうでもよくなるくらい激しく潔いサウンドが気持ちいいデス。
でもなんかちょっとかわいい。ってゆーのは先入観のせいかな。


YELLOW MACHINEGUN - Father's Golden Fish - Take Out (2008-08-27 23:19:23)

この歌詞でなんでこんなに激しいのかが謎ですが、なんとなく邪悪な企みが隠れていそーで、こわかったり。


YES - 90125 - Changes ★★ (2008-02-02 17:16:00)

爽快で感動的。
失恋ソングなのに前向きな歌詞も良いです。


YES - Close to the Edge - And You and I: I. Cord of Life / II. Eclipse / III. The Preacher The Teacher / IV. Apocalypse ★★ (2008-02-02 16:54:33)

並のバンドがやれば退屈になりそうな曲だけど、彼らならではの独特の雰囲気に引き込まれます。
心に染みる、感動的な名曲です。


YES - Fragile ★★ (2005-10-20 19:55:00)

聴き始めて最初の何回かは、バンドの曲とソロ作が入り混じった構成に、散漫さや荒さを感じていたのですが、慣れたらほとんど気にならなくなりました。
かえって堅苦しさがなく、気軽に楽しめて何回もリピートしちゃいます。
イエスはこのアルバムが一番好きです。曲なら「HEART OF THE SUNRISE」が最高。ジャケのアートワークも素晴らしい。


YES - Fragile - Heart of the Sunrise ★★★ (2008-02-02 16:30:52)

壮絶な演奏に、美しすぎるヴォーカル。
名曲中の名曲です。


YES - Talk - Walls (2007-02-05 00:36:10)

トレヴァー・ラビンの曲をアンダーソンが無理矢理イエス用に取っちゃった(?)曲だとかで、浮いちゃうくらいポップ。
純粋イエス・ファンには評判が悪いような話も聞きますが、けっこう好きな曲です。良いハード・ポップです。


YES - Time and a Word ★★ (2016-02-28 20:24:35)

オケも導入して、既にプログレッシヴ・ロック然としている、’70年の2ndです。
常に名盤として紹介されるのが4thと5thであることもあり、私もこのアルバムを軽視していて、まともに聴いたのは最近でした。
無心に聴けば、実に爽快な作品。大作主義が行き過ぎたりポップ過ぎたりすることもなく、ロックとしての勢いを保っています。
肝は間違いなく、完全に主役と化したクリスのベース。再生装置のバランスを確認したくなるほど、前面に出て暴れまわっています。
バンド全体としても、前進しよう、変化しようという意欲が満々なところはまさしくプログレ。
イエス作品の中でも、これから個人的な聴く頻度が上位に来ること間違いなしの、鮮烈なアルバムです。


YES - Union ★★ (2008-02-02 17:01:00)

私も初めて聴いたイエス作品が、これでした。
とりあえず曲数が多いからということで買ったような記憶があります。
裏事情やプログレ云々を気にせずに作品だけ聴けば、良い曲のいっぱい入った、ポップで爽快なアルバムです。


YES - Union - The More We Live-let's Go- ★★ (2008-02-02 17:08:55)

壮大な広がりを感じさせる曲。
歌メロ、コーラスの美しさは出色。とろけます。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2008-03-12 21:57:00)

今月号のB!誌には、ドゥギーとアルバム製作中とあったし、曲自体は良くも悪くもいつものインギーなんでしょうね。
しかしリッパーかぁ。トリビュートもので共演はしてたから、ありえなくもない組み合わせですが……酷い扱いをされなきゃいいけど。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2009-02-20 21:07:00)

>ムッチーさん
ライナーノーツも、ほとんど読む価値ないので、それだけのために買う必要はないと思いますよ。B!誌かMETALLIONをもし読んでたら、なおさら無価値です。
国内盤の初回限定版を新品で買うと、確実に2000円分以上、損した気分が味わえます。マゾかマニア以外には到底おすすめできません。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy ★★ (2005-11-18 21:50:00)

イングヴェイって、ポップでコンパクトな曲をつくる人っていう感じよりも、傍若無人にギターを弾きまくる人っていうイメージの方が個人的に強いので、このアルバムはイメージにぴったり。
ポップな曲なのにガナリ系ヴォーカルとか、練りこまれたクラシカルで綺麗なメロディなのに荒いギタープレイと酷い音質っていうアルバムは、あまり好きになれません。
このアルバムの場合は、指癖中心の速弾きインプロヴァイズばっかりでコマーシャルさが足りないけれど、そこがかえって楽曲のタイプとちょうどいいバランスになっていて、イングヴェイのアルバムでは1、2を争うくらい好きです。
マーク・ボ-ルズの強烈なハイ・トーンも、ギターに負けず、曲調にも合ってて良いです。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I’ll See the Light, Tonight ★★ (2008-05-01 00:12:55)

ネオ・クラシカル・メタルのお手本となったであろう名曲。
隙がないですね。