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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500
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CAPTAIN BEYOND - Captain Beyond ★★ (2003-03-03 00:24:00)

'72年の英米混合ハード・ロック・バンドの1枚目。正直このメンバーでスーパーグループと言われても、当時のロック・シーンに疎い身にはピンとこないのですが…。まだ生まれてなかったし(^^;
元DPのロッド・エヴァンスくらいしかわかりません。ボビー・コールドウェルって、同じ名前の有名なアーティストいますよね。
これはたしかマイケル・アモットが影響を受けたアルバムとしてあげていたので興味を持ちました。
で、聴いてみると……うわ、かっこいいい!
(1)「DANCING MADLY BACKWARDS(ON A SEA OF AIR)」(「過去への乱舞(大気の海で)」って邦題も素敵)から、変拍子バリバリの緊張感あふれる曲で、ロッド・エヴァンスの英国声がまた染みます。
メドレー形式で何曲かが同じコンセプトでまとまった構成もプログレしてて嬉しくなりますね。
テクニカルでヘヴィで複雑でちょっとサイケっぽくもありスペーシーで、うん、味わい深い。
メンバー全員しっかり目立ってますね~。特にドラムのボビー・コールドウェルは凄い。音を聴くとたしかにスーパー・グループです。


CAPTAIN BEYOND - Captain Beyond - Mesmerization Eclipse ★★ (2007-06-07 00:25:54)

グイグイ引っ張っていく力強いリフと、忙しないドラム、そして味のある歌声。素晴らしいです。
しっかりハード・ロックしていながらも、複雑でプログレっぽくもあります。
私もマイケル・アモットの発言で興味を持ったクチですが、確かにスピリチュアル・ベガーズへの影響は強いでしょうね。


CARCASS - Heartwork ★★ (2007-09-30 23:25:00)

初期のグチャドロ・サウンドとエグい歌詞は、さすがに気持ちが悪くなるほどで、真の「リヴァプールの残虐王」を味わうには、私は軟弱すぎたようです。
そんなわけで、激しさと整合感とメロディのバランスが良くて聴きやすいこのアルバムしか、手元に残っていません。
時代を超えて、未だに魅力的な作品です。


CARCASS - Heartwork - Carnal Forge ★★ (2007-02-18 01:33:04)

このギター・ソロは確かに素晴らしいですね。
暴虐な楽曲の空気が、一気に変化するのが良い。


CATHEDRAL - Caravan Beyond Redemption - Freedom (2008-02-17 15:24:40)

重々しくもファンキーなのが面白いです。
踊れます。


CATHEDRAL - Endtyme ★★ (2003-03-08 00:51:00)

ELECTRIC WIZARDやSLEEPなんかを聴いた後では、1st以外はやっぱりドゥームとして過激さに欠けるなぁ…なんて考えてたら、やってくれました。
1曲目「CATHEDRAL FLAMES」の激重ドゥームぶりに思わず笑みがこぼれました。これじゃなきゃ!
しかし(1)は2分だけで終わり、(2)「MELANCHOLY EMPEROR」がいきなりスピーディなので、「え、まさかこれだけ?」と思うと、途中で一気にスロー・ダウン。単調なだけじゃないんだぜ、とさりげなく主張するところも粋ですね。
真性ドゥーム曲(3)「REQUIEM FOR THE SUN」のかっこいいことといったら…名曲です。
(4)「WHORES TO OBLIVION」はアッパーな感じで、馬鹿っぽいコーラスが笑えますが、油断してるといきなりラストにグチョグチョからみついてくるような気持ち悪いノイズが入っててびっくりします。
もうこの段階で名盤決定。
しかしこの後も攻撃は止まず、キャッチーな(5)「ALCHEMIST OF SORROWS」に続いて最高なウルトラ・スロー・ナンバー(6)「ULTRA EARTH」に押しつぶされます。
(7)「ASTRAL QUEEN」のダル~い雰囲気も60~70年代的で面白いです。そこで弛緩した空気を(8)「SEA SERPENT」で引っ張り上げて気合いの入れ直し。ラストは深淵へ沈みこむような(9)「TEMPLAR'S ARIZE!(THE RETURN)」がヘヴィかつダウナーに締めくくってくれてます。ある種の美と狂気に満ちた13分を越えるこの曲には圧倒されるしかありません。
いや~、素晴らしいアルバムです。
ボーナス・トラックも悪くないですが、(9)の余韻を壊さないよう、少し間を置きたいですね。
このアルバムのアートワーク、予算の都合で使えなかったデイヴ・パチェット氏の絵を、日本盤のみが何とか使用を実現させたとか。トイズファクトリーさんの努力に拍手したいですね。あの妖美な絵がなくては、このアートは完成しませんから。


CATHEDRAL - Endtyme - Templars Arise! (The Return) ★★★ (2008-02-17 15:11:53)

妖気すら漂うような、不気味で陰鬱な遅重曲です。
吐き気をもよおすほどに強烈。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium ★★ (2003-03-03 01:03:00)

世界最速から世界最遅へ…リー・ドリアンって最高ですね、まったく。その極端さだけでも素晴らしい。ましてや最初にそれをやって、なおかつクオリティも高いときてるから脱帽です。(でも一般には初期ナパーム・デスもカテドラルもクズ?)
さてこのアルバム、ひたすらおそ~く、おも~く、陰鬱で不気味という素晴らしい内容です。
ドゥーム・メタルのアルバムに何を求めるってそんな…遅い、重い、暗い。これしかありません。
故に私はこの1st『この森の静寂の中で』(いいタイトルだ!)と6th『ENDTYME』が彼らの作品の中でワンツーフィニッシュな名盤だと思っています。
他の作品も嫌いじゃないんですが、やっぱり基本はこれです。
一応フォローしておくと、この作品は別にスローなヘヴィ・リフが延々入ってるだけじゃなく、ブリティッシュ・ハード・ロックの薫りが色濃いし、プログレ/フォーク/トラッド系の要素も多少あり、多様で味わい深い内容になってますので、単調なだけじゃ嫌っていう人も安心して(?)手を出してください。
慣れると気持ち良いですよ。
もちろんドゥーム・メタル/スラッジ・コアが好きな人には必聴盤でしょう。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium - Picture of Beauty & Innocence (intro) / Commiserating the Celebration ★★ (2003-03-03 01:25:06)

アコギとフルートの素朴な音色が美しいイントロから、何が始まるのかドキドキわくわく待っていると、ゆっくりとディストーションの効いたギターの音が……そしてうなり声のようなディープな濁声が加わり、ヘヴィなリフが始まります。
いや~、素晴らしい♪
しかもこの曲、11分も続くんですよね~。これが1stアルバムの1曲目。リー・ドリアンはおちゃめさんです。


CATHEDRAL - Statik Majik - The Voyage of the Homeless Sapien ★★ (2008-02-17 14:58:06)

8つのパートで構成された、22分を超える大曲です。
多彩な展開を見せる一大ドゥーム絵巻。暗黒プログレって感じで楽しいです。


CATHEDRAL - Supernatural Birth Machine ★★ (2003-03-05 00:09:00)

カテドラルにドゥームのみを求めた場合、このアルバムは全然ダメということになります。
なんたっていきなり疾走曲とすらいいたくなるようなアップテンポの曲で幕開けですからねぇ。全体的に健全な(笑)速さの曲が多くなっています。
そのため、真性ドゥームはきついと思ってる人や、やっぱり速い曲が好きという人にはとっつきやすいと思います。一番キャッチーなアルバムかも。
これ、70年代の薫りが濃厚なブリティッシュ・ハード・ロックと思っても聴けるんじゃないでしょうか。もちろん思いっきり妖しくヘヴィですが。
分厚く粗い感触の音と、ぶっといグルーヴが病みつきになりそう。
リー・ドリアンの歌は上手くないというか、はっきり言えば変なので、そこらへんは好き嫌いが分かれることでしょう。でもこの独特の味がたまらないんですよね~。
しかし彼らにSFな歌詞はあんまり似合わないな~。やっぱり中世的暗黒世界の住人でしょう。
このアルバム、中古で買ったら初回限定特別仕様で(?)アートワークが表の分だけで切れてました(泣)。買い直そうかな~。このバンドはアートワークこみで楽しまなきゃ、魅力半減だもんなー。
あ、このアルバムは日本盤を買うことをお薦めします。ボーナス・トラックのファンキーなインスト曲「TUCKERS RUCK」が、彼らの音楽性からは外れてて面白いので。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre ★★ (2003-03-07 00:15:00)

このアルバムはグルーヴィでついつい身体が揺れちゃうような曲が多くて、これはこれで好きです。ロックしてます。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre - Blue Light ★★ (2007-08-09 23:41:08)

珍しく哀愁が漂っていて、メロディアス。イントロでもう泣けます。
歌は下手になったオジーという感じですが、味はあります。
歌詞も暗いけどロマンチック。


CATHEDRAL - The Ethereal Mirror ★★ (2003-03-06 00:40:00)

カテドラルで初めて買ったのがこのアルバムでした。
ジャケットのアートワークに興味をひかれ、どれを聴いてみようかと思った時に、ジャケ絵を描いているデイヴ・パチェット氏のインタヴューを読んで、これを買おうと決めたのでした。
たしか「MIDNIGHT MOUNTAIN」を褒めてたんだったかな。しかし最初聴いた時から今まで、どこが名曲なのかさっぱり解りませんね~。
まあ彼らの場合、曲単位よりもアルバム全体の妖しい音楽世界を楽しむって感じなので、名曲とかはあんまり関係ないんですが。
でもこのアルバムはけっこう印象的な曲が多くて、とっつきやすいと思います。


CAUGHT IN THE ACT - Heat of Emotion ★★ (2003-03-04 23:36:00)

同名のポップス・グループがいたために、今はGUILD OF AGESと改名しているメロディアス・ハードロック・バンドの2ndアルバムです。
ゼロ・コーポレーションから出ていたので、現在は廃盤でしょうか?
でも発売当時B!誌でかなりの高得点だったこともあり、けっこう売れて中古に多く出回ってますから入手はしやすいと思います。GUILD OF AGESと一まとめにしてベスト盤みたいなのも出てたような気もしますが…。
かなり哀愁度の高い楽曲が多く、哀メロ好きの人は買って損はないと思います。作曲、アレンジ能力は一流バンドにも決して劣っていません。80年代なら世界的に売れる可能性も…。
ただ楽曲は文句なしに良いんですが、個人的にヴォーカルにもう少しパワーが欲しかったです。愁いを帯びた良い声なんですが、もうちょっと伸びやかに歌えてるとずっと印象が違うはず。それで10点マイナスくらいかな。


CAVALERA CONSPIRACY - Inflikted ★★ (2009-01-11 23:27:00)

言わずと知れたカヴァレラ兄弟による新バンドの1stです。'08年発表。
ギターはマーク・リゾ(ILL NINO / SOULFLY)、ベースはジョー・デュプランテ(GOJIRA)。
内容はスラッシュ・メタルを基調に、トライバル風味やハードコア色も入ったメタルということで、当然SEPULTURAやSOULFLYとは似通ったものがあります。
でもやっぱり、久々にイゴールが叩くドラムの上でマックスがリフを刻んで叫ぶのを聴くと、感激しちゃうなぁ。
SEPULTURAやSOULFLYもずっと良い作品を作ってましたが、なんかこうCAVALERA CONSPIRACYはヘヴィだけど開放感みたいなのがあって、気持ちいいです。


CAVALERA CONSPIRACY - Inflikted - Bloodbrawl ★★ (2009-01-11 23:43:04)

後半の美しいギターが印象的。
こういうのはやっぱりマークのセンスでしょうね。


CAVALERA CONSPIRACY - Inflikted - Inflikted ★★ (2009-01-11 23:35:25)

最初にネットで試聴した時は、さほどインパクトを受けなかったんですが、CDで音量上げて聴いたら、ガツンと来ました。
イントロからもう、ゾクゾクしますね。


CAVALERA CONSPIRACY - Inflikted - Nevertrust ★★ (2009-01-11 23:46:50)

歌の入るところは突貫ハードコアって感じで単純に押しまくるんですが、間奏が次々変化していって面白い。
プログレ・スラッシュとでも言いたくなります。


CAVALERA CONSPIRACY - Inflikted - Sanctuary (2009-01-11 23:38:00)

スラッシュ時代のSEPULTURAを彷彿とさせます。
途中に入るイゴールのドラム連打がかっこいい。


CAVE IN - Antenna - Breath of Water ★★ (2007-05-22 23:52:01)

美しいメロディにうっとりしてしまいます。良い声だなぁ。
歌詞も含めて、妙に泣ける曲です。


CENTAUR - Power World ★★ (2004-01-04 12:05:00)

クラシックの影響が強い、ドラマティックなヘヴィ・メタルです。曲は良いんですが、けんしょーさんも指摘されてるように、ヴォーカルがちょっと弱いのが惜しいです。
これ2ndなんですが、1stの曲が最後に2曲追加されてて、そっちの方がヴォーカルがパワフルでかっこいいんですよね……。
オーケストラ・パート(?)をもうちょっと重厚な音にして、ヴォーカルが実力十分なら、名盤と言ってもいい出来です。


CENTINEX - Hellbrigade ★★ (2003-03-05 01:13:00)

スウェーデンのデスメタル・バンドの5thフルです。
帯叩きにデスラッシュなんて言葉が出てきますが、小気味よく突進してくれる曲が多いので、とっつきやすいと思います。
お国柄か、メロデスというわけではないですが、かなりメロディアスに聴こえます。少しブラックっぽい、寒々しいメロディがジャケ絵の暗~い雰囲気とぴったり。
ドラムがちょっとスネア(だっけ?)の音が軽くて、ブラストビートの時とかスココココココココココっていう感じなのが、ちと迫力不足で気になります。しかしけっこうクレイジーなギター・ソロなんかもあり、全体的にはクオリティの高い、疾走感たっぷりのデスメタルです。


CHAOS U.K. - Chaos U.k. ★★ (2007-10-04 01:21:00)

ハードコア・パンクの中でもノイジーなサウンドでノイズ・コアと呼ばれたバンドの、'83年発表の1stアルバムです。
ストイックなまでに激しく、ゴリゴリなハードコア。ディスチャージあたりにすら匹敵する勢いがあります。
粗い演奏や極悪な音質も、生々しくて魅力的です。


CHAOS U.K. - Chaos U.k. - Mentally Insane (2007-10-07 00:27:45)

やぶれかぶれなわめき声と共に突っ走る曲です。
ドコドコ激しいドラムが快感。


CHAOS U.K. - Short Sharp Shock ★★ (2007-10-04 01:26:00)

'84年発表の2ndアルバムです。
1stよりもスピードが増し、ノイジーなサウンドとあいまって、初期グラインド・コアにも近い感触。
なぜかジムノペティや、1stに引き続きニワトリの鳴き声が入る、謎のアレンジも面白いです。


CHEAP TRICK - Busted - Busted ★★ (2007-08-07 23:47:47)

ポップで楽しい!
理屈抜きで盛り上がれます。


CHILDREN OF BODOM - Are You Dead Yet? - If You Want Peace... Prepare for War ★★ (2021-01-05 18:11:34)

改めて聴き返したら「うぉ、ヘヴィでかっこいい!」と思いましたが、買った当時はけっこう惰性で聞いていて、スルーしてました。
この気合の入りようはすげー。興奮させられます。


CHILDREN OF BODOM - Blooddrunk - One Day You Will Cry ★★ (2021-01-05 19:11:04)

おお、新鮮だ、というのが第一印象でした。オープニングから、グイグイ引き込んでいきます。
このバンドのような一定のわかりやすい型がある音楽をどう差別化して作り続けていくかというのは難しい問題だと思いますが、これはお見事でした。
この曲から次曲に移った時の爽快感も、落差がもたらす効果でしょう。


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper ★★ (2003-03-07 01:07:00)

前作『HATEBREEDER』が似たようなネオクラ疾走曲ばっかりだったのに比べると、かなり楽曲が印象的になった気がします。
これ聴いて好きになりました。


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper - Bodom After Midnight ★★ (2021-01-05 17:52:41)

チルボド解散後のアレキシのニュー・バンド名の由来にもなった曲。中間部のリフのフレーズが好きで、印象に残っていました。
たくさんのアイディアが惜しみなくつぎ込まれていて、ちょっとユーモラスな感じも好ましい。


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper - Mask of Sanity ★★ (2008-08-08 23:08:05)

クサクサなイントロからもう引き込まれます。
ピロピロキラキラな間奏バトルには悶絶。快感です。


CHILDREN OF BODOM - Halo of Blood - Transference (2021-01-05 19:14:44)

遠くから近くへ、近くから遠くへ、行ったり来たりするようなこの曲のリフがお気に入りです


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Angels Don't Kill (2007-05-25 00:45:41)

こういうゆっくりした曲も、メロディが練られている感じがして良いですね。
歌詞対訳が何故か付いていないのがちょっと残念です。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Hate Crew Deathroll ★★★ (2021-01-05 18:03:36)

この曲はとにかくコーラスが好きです。「合いの手(囃子詞)」という感じで、いいタイミングでググっと盛り上げてくれます。
ギターソロも魅力的。


CHILDREN OF BODOM - Hatebreeder ★★ (2003-03-06 01:50:00)

メタルファンのツボにはまりまくる高品質クラシカル・スピード・メタルにちょっと歪ませたわめき声が乗っているという印象です。
あんまりデスだのブラックを意識する必要はないと思います。アーク・エネミー、イン・フレイムスと並んで、デス声入門には最適じゃないでしょうか。スピード・メタルが好きな人で、デス系に手を伸ばしてみたい人はまずチルボドから!
疾走感にあふれてて、スカッとしますよ。
それにしても音楽性がここまでメロスピしてると、普通声で聴いてみたくもなります。だってそれ系のバンドに、これだけの曲がつくれるのがどれくらいいますか?
間違いなくこのバンドの楽曲はトップレベル。マイケル・キスクあたりに歌わせてみたらきっと凄いことになるんじゃ…。でもこの声だから良いのかな。


CHILDREN OF BODOM - Hexed - Say Never Look Back ★★ (2021-01-05 19:26:05)

ライヴでみんなで飛び跳ねて合唱したくなるような曲。リズムが面白い。
リフと歌メロがシンクロするところがご機嫌です。


CHILDREN OF BODOM - Hexed - Under Grass and Clover (2021-01-05 19:20:55)

めっちゃさわやかなリフで始まってビビりました。先の予測がつかない展開をしてくれます。それでいてサビの掛け合いはとってもキャッチー。
でも、いいぞいいぞと思って聴き進んでいるとあっさり終わってしまうのが残念。もうひとひねりあったら名曲だったのに。


CHILDREN OF BODOM - Something Wild - Deadnight Warrior ★★ (2021-01-05 17:58:27)

いま振り返れば、まさに伝説の始まりといった位置づけの曲なんでしょうね。
こういうのがやりたいんだっていう意気込みがひしひしと伝わってくる気がします。そして驚異的なことに既に個性を確立しています。
キーボードがいちいち面白くて好き。


CHRIS CORNELL - Euphoria Morning ★★ (2007-08-11 00:17:00)

SOUNDGARDEN時代には、どんなにリラックスしたような曲でも尖ってた印象の歌が、このソロ作では力が抜けて、かえって表現力が増したように聴こえます。
しかしほんと、歌の上手い人ですね~。
これがHM/HRかと言えば、落ち着きすぎていて違うものだと思いますが、良い作品であることには変わりありません。
ソウルを感じます。


CHRIS CORNELL - Euphoria Morning - Preaching the End of the World ★★ (2007-08-11 00:09:49)

深みのある歌声に、うっとりしてしまいます。
私はR.E.M.を思い出しました。


CHROMING ROSE - Garden of Eden ★★ (2003-03-07 02:23:00)

ヘヴィ・メタルを聴き始めたころに買ったアルバムなので、個人的に思い入れがあります。メタルでは本当に1枚目か2枚目くらいでした。
『エデンの秘密』というタイトルがかっこよく思えたんですよね~。今だったら2~3回聴いたら中古CD屋行きかもしれませんが、当時はJUDAS PRIESTの『STAINED CLASS』と同等に聴いてました。
(1)「HEROES OF THE MORDEN WORLD」や(3)「INTEGRATION」といったキャッチーなスピード・ナンバー、荘厳な(5)「BABYRON」、大作曲(6)「GARDEN OF EDEN」、温かいバラード(7)「MUSIC IS THE GATE」等がお気に入りですが、結局全部好きです。バースデイ・ソングをちゃかしたおふざけソング(10)「HEAVY BIRTHDAY」ですらも(笑)。
前作『ルイ14世』で見られた鼓笛隊(?)の導入もなく、けっこうストレートな楽曲が多いです。まあ、ぶっちゃけて言うとB級ジャーマン・メタルなんですが、それなりに多彩で個性もあり、なかなかの作品だと思います。


CHROMING ROSE - Garden of Eden - Integration (2007-10-24 23:37:27)

ユーモアを感じさせる明るい疾走曲というのが、いかにもハロウィーン直系の、ジャーマン・メタル。
懐かしい。私もよく聴いてました。


CHROMING ROSE - Louis XIV ★★ (2003-03-07 01:33:00)

いかにもジャーマンで、イモ臭さも否めませんが、実はけっこうメロディラインやアレンジが個性的でなんかハマるんですよね~。
このバンド、シリアスにやってても、なんか楽しいです。威厳とかには欠けますが、憎めない雰囲気があっていいなぁ。
ハロウィーンの楽しい系の曲が好きな人は気に入ると思います。


CINDERELLA - Night Songs ★★ (2003-09-21 23:30:00)

ボン・ジョヴィとの関連やバンド名から勝手に想像してた音楽性と実際の内容が違い、火傷しちゃいました(^^;
ナイト・レンジャーみたいな爽やかさを求めて聴いたら、いきなりかなりヘヴィなロッケンロール。熱いです。
真っ先にAC/DCを、次いで昔のエアロスミスを連想しましたが、やっぱり↑でも指摘されてますね。
たまに聴きたくなります。


CIRITH UNGOL - Frost and Fire ★★ (2023-11-23 20:10:56)

最新作『DARK PARADE』がけっこう人気(?)っぽいので、全く知らないバンドだったのですがチェックしてジャケを見てみたら、「エルリックじゃん!?」と驚き、バンドに興味を抱きました。
マイクル・ムアコックのエルリック・サーガの表紙を描いたマイケル・ウィーランの絵を、この1st以降全てのアルバムのジャケで使ってるんですね(私が読んだエルリック・サーガは天野喜孝のイラストですが)。
イタリアのDOMINEのジャケもエルリックが多いですが、本家本元の絵の使用許諾が出てるって、CIRITH UNGOLすげーな(フランク・フラゼッタの「バーサーカー」がMOLLY HATCHETに先に使われたから、ウィーランに「ストームブリンガー」使用をお願いすることになったのがきっかけのようですね)。
マイケル・ウィーランはMEAT LOAF、SEPULTURA、OBITUARY等のアートワークも手掛けているので、ロックやメタルに理解があるのかな。
さて肝心の音楽について。
事前情報が賛否両論だったので覚悟して聴いたのですが、あれ? 全然悪くないぞ。リマスターされてるせい?
時代を感じさせるのは、'71年から活動しているHM/HRバンドであることを考えれば許容範囲。アメリカの元祖パワーメタルの一つ。
歌も演奏も十分魅力的です。何より味があり、フレーズが印象的です。
このベース、好きだなー。
Wikipediaによれば、ロック・ハード誌の「史上最も偉大なロック & メタル アルバム500枚(2005年)」で362位にランクインしたらしいです。ドイツでは歴史的名盤という評価?
ほの暗いファンタジックな世界を、ちょっと垢抜けないながらもシリアスに重々しく描く様は、失恋船長さんも指摘されてますが、初期JPっぽく感じます(JUDAS PRIESTの1stや2ndはもちろん、エキセントリックさはJAG PANZERの1stにも通じるかも)。
NWOBHMのバンド群にも似た妖しい雰囲気が魅力で、古臭いHM/HRが平気なメタルマニアにはおすすめできます。


CLAWFINGER - Deaf Dumb Blind ★★ (2008-10-11 20:06:00)

スウェーデン発インダストリアル/ラップ・メタル・バンドの、'93年発表の1stです。
打ち込みを多用したインダストリアルと言っても、それほど機械的で無機質でもなく、またラップ・メタルと言っても、あまり音がスカスカでなくリフが隙間なく詰まった感じなので、メタル耳にもとっつきやすいと思います。
メロディアスとはとても言えませんが、ヘヴィだけどけっこうキャッチー。それなりに多彩な楽曲が聴けます。
1曲目から白人が使っちゃいけない禁断のNワード連発(米盤からは当然削除)なのでびっくりしましたが、シリアスな社会批判を盛り込んだラップには、お気楽ミクスチャーと一線を画す説得力があります。
激しいミクスチャー・ロックが好きな人にはおすすめです。


CLAWFINGER - Deaf Dumb Blind - Wonderful World (2008-10-11 20:12:46)

激しいラップ・メタルから、急転直下の爽やかコーラス。
途中の脅迫的なドスの効いた「wonderful」連呼。
一筋縄ではいきません。


CLAWFINGER - Use Your Brain - Do What I Say ★★ (2008-10-11 20:19:00)

少年のかわいらしい歌声とヘヴィなバンドのギャップで聴かせるのかと思ったら、途中で少年もブチ切れて叫び始めるのでびっくりします。
そりゃ子供だって発散しなきゃやってられない時もあるよなと、妙に納得。ロックはそういう時のための音楽なわけだし。


COCCO - ブーゲンビリア - カウントダウン ★★ (2005-09-27 17:51:43)

学生時代、後輩の女の子が1stシングルだったこの曲を買ってきたのを聴きました。
一発で虜になり、1stアルバムも出てすぐ買いましたが、「男の人がCOCCOが良いって言うのは変」と言われましたね。
まさしく女の情念の歌。
関係ないけど、あるカラオケで「力なく/しなだれて」が「力なくし/なだれて」と間違って書かれてたのには脱力しました。


COCOBAT - Cocobat Crunch - Can't Wake Up ★★ (2023-05-28 19:55:42)

朝起きられないってゆーだけの歌詞なのになんだかかっこよさげ。
バカらしい曲なのに強烈で暴れたくなるところがとても魅力的です。


COCOBAT - Return of Grasshopper ★★ (2003-03-09 01:30:00)

日本のヘヴィ・バンド、ココバットの4thアルバム。この音楽性はなんて言ったらいいんでしょうか。メタルとハードコアのミクスチャー?
激しくて疾走感もあって、ベースがベンベンうなってます。チョッパー・ベースって言うんでしょうか。弾けてます。音だけ聴いてたらかなりかっこいいです。個性的。
歌詞はもうちょっとなんとかして欲しいけど。


COHEED AND CAMBRIA - Good Apollo I'm Burning Star IV, Volume One: From Fear Through the Eyes of Madness ★★ (2008-01-22 00:48:00)

アルバム数枚に及ぶ、ぶっ飛んだSFストーリーのコンセプトが面白いですね。
音楽的には、まさしくエモとプログレの混ざったロックって感じで、好き嫌いは分かれそうだけど個性的。
メタル耳にはちょっと馴染み辛い印象ですが、MY CHEMICAL ROMANCEあたりが大丈夫な人なら、十分聴けると思います。
独特のポップ・センスと、凝りまくった独自世界の創造センスは、買いです。


COHEED AND CAMBRIA - Good Apollo I'm Burning Star IV, Volume One: From Fear Through the Eyes of Madness - Ten Speed (of God's Blood & Burial) (2008-01-26 14:53:03)

アップ・テンポで、コーラスがキャッチーな曲。なのに哀しい。
エモ系のヴォーカル・スタイルはあまり好きじゃないけれど、これだけ味があれば文句ありません。


COLOSSEUM II - Electric Savage - Desperado (2007-07-23 23:41:53)

第2期RETURN TO FOREVERを想起させます。私のストライク・ゾーンど真ん中。
盛り上がりまくりで、聴いてて楽しいです。


COLOSSEUM II - Wardance ★★ (2003-03-09 01:53:00)

ゲイリー・ムーアの『SPANISH GUITAR-BEST』を聴いていたら、いきなり凄まじくテクニカルで激しいインストが入っていてびっくりしました。ゲイリーってこんなテクニシャンだったのか!って。
それがこのコラシアムIIの曲でした。
まあ中身は普通のジャズ・ロックです。非HM/HRですね、これ。なぜかHM/HRのとこにありますが(^^;
プログレみたいなものだからいいのかな?
リターン・トゥ・フォーエヴァーやマハヴィシュヌ・オーケストラ、リッチー・コッツェンのいたVERTUなんかに通じるものがあります。
このアルバムはそんなに激しくなく、洗練されている印象です。それでも白熱した演奏に圧倒されますが。
プログレ/ジャズ好きな人やゲイリー・ムーアのファンにはお薦めです。


COMMON - Electric Circus ★★ (2016-12-26 20:39:55)

不気味な色合いのジャケにぎょっとしますが、中身もなかなか不穏というか、インパクトの強い曲のそろった、異色作です。'02年発表の5th。
前作のソウルフルで落ち着いた作風から一転、激しく派手なエレクトリック・サウンドや男臭いシャウトも交えた、ハードで攻撃的な内容に。
ヒップホップではあまり聴けないようなヘヴィなビートや尖って歪んだ上音が斬新で、ロック・ファンには逆に聴きやすいかも。
プログレッシヴすぎるということでヒップホップ界隈では不評のようですが、門外漢にはかえって魅力的な傑作アルバムです。このくらい冒険してくれたら、応援したくなります。


COMMON - Finding Forever ★★ (2012-06-30 00:19:58)

'07年発表の7thです。このアルバムの懐かしくも未来的な音像に触れて、ヒップホップってプログレなんだなーと、発売当時思ったものです。
5年経ったいま聴いても先進的でありつつ、時代を超えて楽しめそうな音。これを聴いてカニエ・ウェストの作る音に興味をひかれました。
前作『Be』の発展形と捉えられる作品のようですが、私にとっては衝撃度は段違いでした。
レトロなキーボードやサンプリングを駆使した、暖かくカラフルできらびやかな、そして重層的で複雑かつポップな音づくりにはゾクゾクさせられます。カニエ以外が作ったトラックもおもしろいし、アルバムとしてのバランスも良いです。
コモンの声の心地よさもあり、夢見心地で聴き入ってしまうアルバム。お気に入りは奇想天外なサンプリングづかいが印象的な(3)「THE PEOPLE」です。


COMMON - Like Water for Chocolate ★★ (2012-06-29 23:56:17)

これと3rdの『ONE DAY IT'LL ALL MAKE SENSE』は、ついついジャケ買いしたくなります。
タイトル、アートワークがイマジネーションを広げさせ、そこに統一感のある生々しい質感のトラックが使われて、トータルな作り込みの見事なアルバムです。
ただし、コモンのアルバムの中でもかなり渋い部類なので、踊れるものなんかを求めると厳しいでしょうね。
しかし噛めば噛むほどといった部類の地味ながら滋味のある作品なので、地道に味わいたい感じです。
就寝前とかにじっくり聴きたい1枚。


CONCEPTION - Parallel Minds ★★ (2003-03-09 01:06:00)

コンセプションのアルバムの中では一番有名だと思います。ノルウェー産様式テクニカル・メタルって感じでしょうか。次作はどうも好きになれませんでした。複雑でヘヴィだけどメロディの質があんまり…。このアルバムはバランスが良いと思います。
ロイ・S・カーンの哀愁ヴォイスが美しいですね。
バラード「SILENT CRYING」が気に入ってます。こういうメロディアスな曲をもっと聴きたいと思ってたら、カーンがKAMELOTに入ってそういう曲を歌ってくれたのが嬉しかったです。
日本盤の解説が、トゥーレ・オストビーはイングヴェイの後継者だとか何とか、そういうことばかり書いてあってつまんなかったなぁ。ギター・ソロだけのバンドじゃないのに。


CONCEPTION - Parallel Minds - Silent Crying ★★ (2007-04-19 01:20:30)

歌詞を意識しながら聴くと、あっさり終わってしまうことがかえって哀しみを強く感じさせて、切なくなります。
美しいけれど、淋しすぎるバラードです。


CONCEPTION - State of Deception - By the Blues (2023-05-27 21:10:03)

あ、肩の力が抜けてきたな、が第一印象です。
なんか、カーンもバンドも真面目になりすぎじゃないかと思っていて、曲名も「Blues」が入っていたため暗ーい感じの曲を想定していたので、予想を裏切られました。(まあ歌詞は暗いんですが)
歯切れがよく、アルバムの良いアクセントになる曲です。


CONCERTO MOON - From Father to Son - Into the Fire (2008-08-25 22:53:56)

歌メロとかはちょっとアースシェイカーを思い出しました。このジャパメタ臭さがグッときます。


CONCERTO MOON - Gate of Triumph ★★ (2003-08-15 23:44:00)

高品質なネオクラ様式美メタル。しっかり世界レベルです。島紀史、ほんとギター上手いなぁ。
しかし上でも言われてますが、ソロ・プロジェクトとしての作品のためか、ヴォーカルはただのおまけって感じの扱い(曲数、サウンドづくりからして)なのがちょっとバランス悪いですね。せっかくパワフルな声なのに。
でもダブル・ディーラーよりはコンチェルト・ムーンの方が活き活きした感じでプレイしてて、良い感じ。ジャケもきれい。
あとは速弾きのところでもうちょっと強烈に耳をひく泣きメロが入れば言うことなしです。


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - To Die For ★★ (2008-08-25 23:02:19)

かなり気持ちいい曲。
最初から最後まで、隙なく構成されています。快感。


CONCERTO MOON - Life on the Wire - We Get Together ★★ (2007-10-07 00:20:50)

曲はベースの三谷さん作。
ポップなメロディにびっくりしましたが、これはこれで良いな~。
ヴォーカルの発声や発音がちょっと好き嫌い分かれそうですが、まあ許容範囲でしょう。


CONTROL DENIED - The Fragile Art of Existence - Expect the Unexpected ★★ (2023-05-27 20:36:42)

アルバム中、特に印象に残っている曲です。
おいしいフレーズがふんだんに使われ、ジェットコースターみたいに山あり谷あり、スリリングに聴き手を運んで行ってくれます。
メタルって快感だなあ。


CONTROL HUMAN DELETE - The Prime Mover - New Replicators ★★ (2023-05-27 20:50:51)

冒頭から1分半もSEが続いて、いつ始まるんだろうなーと思っていると変なリフとガラガラ声にもっていかれます。
打ち込みのドラムも色々なパターンで良い感じ。飽きる前に新規要素が顔を出して、8分超、惹きつけられ続けちゃう曲です。


CONVERGE - Jane Doe - Heaven in Her Arms ★★ (2023-05-27 20:59:42)

前半のハードコアすぎる全力投球で、ぐったり疲れる曲。ベースが強烈。
で、なんか違う曲流れてきたかと思う後半も胃にくる重さ。ヘヴィです。


CORNELIUS - 69/96 - Heavy Metal Thunder (2017-05-04 21:14:12)

メタラー心をくすぐる魔法の言葉がタイトルになっていますが、SAXONのあれとは当然違います。どちらかといえばSTEPPENWOLFの「BORN TO BE WILD」の方が近いかな。元ネタは色々あるんでしょーけどわかりません。
けっこうリフはヘヴィで、終盤疾走してメタルっぽくもなります。間に色々お遊びが入り、これはなんとジャンル分けされる音楽なのかとかはわかりませんが、楽しいです。


CORONER ★★ (2003-03-10 00:15:00)

以前に『PUNISHMENT FOR DECADENCE』と『NO MORE COLOR』のカップリングCDを持っていたんですが、なんか曲が印象に残らなくて、手放してしまいました。その時は速くてフックのある曲を求めてたんですよね~。
でもここの書き込みを見ていたら、また聴いてみたくなりました。売ってるの見つけたら買い直して再チャレンジしてみたいです。


CORONER - Grin ★★★ (2023-05-28 20:23:00)

スラッシュじゃない。ミドル主体で無愛想。歌も淡白でメロディは僅少。わかりにくい楽曲ばかりでパっと聴けば単調。きっとボロクソな評価なんだろーなと思って発言を見てみれば、まさかの全員絶賛!?
筋金入りのCORONERファンの皆さんに感服です。私は初め、駄作と切り捨てていたことを白状します。褒めるとこないじゃんって思いました。
聴き直したら、あれれーおかしいなー? めたくそおもしれーアルバムじゃないですか。時代を20年以上先取りしちゃっていませんか。
上でRUSH、DOORS、TOOL、MESHUGGAH、VOIVODと比較されていますが、どれも納得しちゃいました。でもどのバンドとも異なる個性を主張しています。
独自の味があり類型から外れていて暗いけどどこかユーモラスで聴くたび発見があるヘヴィな音楽。テクニカルで実験的で斬新。CORONERってヤバいな。
どの曲をピックアップしようかと思って聴き直したら、削れないまま最後までいっちゃいました。だってリフとリズムがどこまでいっても楽しすぎるんです。歌は・・・えーと、歌もリフに含めちゃえばサイコーデス。
たぶん老後の楽しみにもってこいな、スルメ名盤。


CORONER - Mental Vortex - Semtex Revolution (2007-02-25 00:56:15)

印象的な面白いリフと、タメの効いたドラムが好きです。


CORONER - No More Color - Read My Scars ★★ (2008-01-06 16:33:01)

次々とかっこいいリフが出てくるのが嬉しいです。
バスドラ連打が効果的に使われていて、メリハリのつけ方が上手いなぁ。


CORONER - Punishment for Decadence ★★ (2008-01-06 16:18:00)

以前売ってしまって、このサイトの書き込みの熱さに触発され、また買い直したアルバムです。売ったのも買い直したのも、3rdとのカップリング。
キャッチーなスラッシュかあるいはとことん攻撃的なものを好んで買っていたころには、とっつきにくくて受けつけなかったのですが、演奏の緊張感を楽しめるようになってから聴いたら、やはりかっこいい。
改めて聴くと、メロディもちゃんとあるし、疾走感も強いので、スラッシュ好きなら問題なく楽しめるような気がします。ただ、冷たく暗い独特の雰囲気が好き嫌い分かれそう。歌メロもちょっと無愛想かな。
複雑でテクニカルなスラッシュが好きな人にはおすすめの作品です。


CORONER - Punishment for Decadence - Voyage to Eternity (2008-01-06 16:29:43)

ギター・ソロがメロディアスで好きです。
何気にベースがものすごい。


CORONER - R.I.P. - When Angels Die ★★ (2023-05-28 20:05:51)

いかにもスラッシュな感じで素直に頭を振れます。
それでもクールな印象なのが彼ららしい。


CORROSION OF CONFORMITY - Wiseblood ★★★ (2023-05-27 21:19:49)

最近のお気に入り筆頭格ですが、発売当時は何度も購入を検討しつつ結局見送っていた1枚です。尤もあのころはわかりやすい極端音楽を求めていたので、買っても真価はわからなかったに違いありません。適度にグルーヴィーでノイジーなミドル・テンポ主体のHM/HR。
いま聴いたら、旨味しかない筍や椎茸やせんじ肉の如く、噛めば噛むほど至福の時が訪れて虜ですよ。酒が止まらん音楽。もう、ここしばらく通勤時はこればっかり再生していました。
なんだろーなー、『WHO WE ARE』~『CAUSE FOR PAUSE』までのOUTRAGEが好きな人はツボだと思うんですよ。
泥臭いロケンローとグルーヴメタルとハードコアとストーナーとブルーズのぐちゃまぜヘヴィネス。捨て曲皆無にして多彩なひねくれヘヴィ・ロックの傑作です。正統派メタラーには薦めませんが、雑食リスナーには激お薦めの名盤です。


CORROSION OF CONFORMITY - Wiseblood - Born Again for the Last Time ★★ (2023-05-21 21:34:35)

いま聴くとめっちゃ面白い曲です。予測をことごとく裏切り、自由自在に展開する個性派ヘヴィ・ロック。
ベース・ラインを聴くだけで恍惚です。なんて発想力。ドラムも巧すぎる(ハードコア時代と本当に同一人物?)。
ジェント系のバンドにも通じる変則リズムの工夫、気だるささえも魅力に変える多彩なアイディア。私の位置づけではこれもプログレ。
これはSOUNDGARDENやHELMETにも肉薄する、BLACK SABBATH系実験ロックの最良の果実の一つでしょう。


COVENANT - NEXUS POLARIS ★★ (2003-03-10 00:57:00)

メロディアスで、クオリティの高いメタルではありますが、ブラック・メタルの有名バンドのメンバーたちがつくったというところで期待すると、邪悪さや攻撃性があんまり感じられないのでがっくりかも。
ある意味SINERGYみたいな存在でしょうか。
けっこう絶賛されてましたが、個人的にはまあまあかなってくらいの印象でした。悪くはないですけど。


COVERDALE・PAGE - Coverdale・page - Take Me for a Little While ★★ (2009-06-03 22:19:11)

なんかこの曲だけ浮いちゃってるような気もしますが、でもやっぱり、じ~んとしちゃうなぁ。泣ける。


CRADLE OF FILTH - Bitter Suites to Succubi ★★ (2003-03-10 00:34:00)

『ミディアン』発表後に出た企画盤EPです。とはいえ全10曲入りで、そのうち新曲が6曲とくれば、立派にフル・アルバムとして聴けます。あとはリメイク3曲と、ゴシック界の大物(?)SISTERS OF MERCYのカヴァー(5)「NO TIME TO CRY」です。これも違和感はそれほどなく、流れの中でいいアクセントになっています。
『ミディアン』で見られたストレートなメタル的プロダクションが聴きやすく、『鬼女と野獣』のように緊張を強いられることもないので、かなり聴きやすいです。曲も総じて良いと思います。
実はこの作品が一番好き。


CRADLE OF FILTH - Cruelty and the Beast ★★ (2003-03-08 01:51:00)

うう…怖すぎです。
クレイドル・オヴ・フィルスと言えば、ブラック・メタルとはいえ悪魔崇拝などの真性の奴らとは違い、エンターテイメント性の高い売れ線バンド…などと思っている人にはこのアルバムを。
メンバーが犯罪に走るようなプリミティヴ・ブラックの奴らのアルバムよりもこっちの方が恐怖を感じます。つくりものの恐怖と言えばそうですが、ホラー映画や小説だってつくりものだけど怖いですからね。
題材が若い娘の生き血を浴びて若さを保とうとしたエリザベス・バソリー(バートリとも言いましたっけか)伯爵夫人ってだけでも震えがきます。しかもアルバム1枚丸ごとそれ。(ボーナス・トラックのカヴァーも拷問器具アイアン・メイデンに引っ掛けた?)
血の浴槽につかってるジャケからしてヤバすぎ。『鬼女と野獣』って題は少し笑えますが…。
美しくも邪悪な雰囲気に満ちた演奏、常軌を逸したダニの多彩で独特なヴォーカル・パフォーマンス。妖気を漂わせるまでの美と残虐性の対比……極上の暗黒芸術です。
しかし気軽には聴けないなぁ、このアルバム。凄いけど聴く頻度は低いです。夜にホラー小説を読みながらなんて聴けない~。


CRADLE OF FILTH - Cruelty and the Beast ★★ (2003-03-17 00:28:00)

>ヴィレさん
お~、それは面白そうですね。しかもANATHEMAのカヴァーまで入っているというではないですか。これは買わねば。
そう言えばSISTERS OF MERCYの曲もカヴァーする彼らのこと、ニューウェーヴ系ゴシックの打ち込みビートに抵抗がないなら、テクノ系もいけるわけですよね。これからますます面白いバンドになってくれそう♪


CRADLE OF FILTH - Damnation and a Day - Thank God for the Suffering ★★ (2007-03-26 00:41:12)

オーケストラのメロディが美しくて好きです。
ダニの多彩な声も楽しめるし、やはり美と醜の対比が強烈。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace ★★ (2003-03-07 02:52:00)

発売当時ラジオで聴いて一発で気に入って買いに走りました。シンフォニックでドラマティックな楽曲に高速ドラムとクレイジーなわめき声、ちょこっと入る女性Voとの対比…。同時期にDOMINIONも聴いて衝撃を受けていたので、濁声プラス女声ってパターンを求めていたのもありました。
しかし買って冷静に聴くと、メロディや雰囲気は良いんですが、低音が迫力不足で、ダニのわめきは線が細く聴こえたし、あんまり好きになれませんでした。ウオークマンで人に聴かせたら、かっこいいけど歌はいつ始まるの?と言われたが歌は既に始まっていたということも…(^^;
しかし慣れるとしっかり曲の魅力が伝わってきて、今では気に入ってます。


CRADLE OF FILTH - From the Cradle to Enslave ★★ (2007-09-18 01:03:00)

ヴィレさんのお奨めを受けて、ANATHEMAの「SLEEPLESS」のカヴァーと、テクノ・リミックス曲「PERVERT'S CHURCH」目当てに買いました。
うーん、これはかなりお得な作品ですね。
まずメインである表題曲と、2曲目「OF DARK BLOOD AND FUCKING」が、いかにも彼ららしいドラマティック・ブラックで、音質も良好なのが嬉しいです。
3曲目のMISFITSのカヴァーは、意外性があるし、突っ走って早く終わるので、気分転換に良いです。
「SLEEPLESS」は当然のようにANATHEMAとは別物になっていますが、自分達流にアレンジしていて、違和感はありません。歌詞の対訳が、こちらの方が好みなので、そこが一番嬉しかったり。
表題曲のリミックス「PERVERT'S CHURCH」は、原曲を思い切りぶち壊して、テクノ・インストに変貌させていますが、この極端さがまた面白いです。
イギリスやヨーロッパではテクノ系のクラブ・ミュージックが盛んなせいか、ゴシックやブラック、メロデス系のバンドもよくリミックスを発表したりしますが、ここまで「そのもの」になっているのは、さすがに珍しいですね。
2ndの「FUNERAL IN CARPATHIA」のリミックスは、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
彼らの様々な面が垣間見られる作品なので、ファンには勿論おすすめできます。
また、ブラック・メタル原理主義者には嫌われるような異端の実験性を持ちながら一般的な人気を勝ち得た、稀有な存在としてのCOFに興味のある人にも、おすすめの作品です。


CRADLE OF FILTH - From the Cradle to Enslave - Perverts Church (from the Cradle to Deprave) (2007-09-18 01:09:35)

言われなければ、絶対にメタル・バンドの曲とは思われないくらい、完全にテクノ化しています。
原曲の「FROM THE CRADLE TO ENSLAVE」の面影は、わずかしか残っていませんね。
でも雰囲気が出ていて、面白い。
いっそアルバム全部リミックスしたりもしてほしいな~。


CRADLE OF FILTH - Midian ★★ (2003-03-10 23:21:00)

前作『鬼女と野獣』の高い評価もあり、金が稼げるバンドになったせいか、このアルバムではサウンドのプロダクションがけっこう向上していて、かなり聴きやすいです。ブラックメタル的にそれが是か非かはともかく、個人的には喜ばしい。
クレイドル・オヴ・フィルスには、薄っぺらでぼやけたブラックメタル的音像よりも、クリアで分厚い音づくりの方が合ってます。
特にドラムがけっこう前面に出てきて、曲の勢いを煽ってくれるのが嬉しいなぁ。ダニの超個性的な変幻自在ヴォイスも、2ndあたりで気になったように線が細くて埋もれちゃうこともなく、しっかり耳に突き刺さってきます。しかしなんて声だ……。
楽曲も正直前作まではみんな同じように聴こえていたのが、メリハリが効いててそれぞれ耳に残ります。けっこう伝統的なヘヴィメタルの影響(特にアイアン・メイデン)が増えているせいもあるかも。
ちょっとキング・ダイヤモンドっぽくも感じました。
アートワークもますます凝ってきて、CGとか色々使ってますね~。このバンドはやっぱりヴィジュアル面のアートも重要なので、もーどしどしやっちゃって欲しいです。
一番やばいのを聴きたければ前作でしょうが、一番初めに聴くならこのアルバムがとっつきやすくて良いかも。これが真のブラックメタルかと言えばちょっと違うかもしれませんが、完成度の高いシンフォ・ブラックであるのは確かです。


CRADLE OF FILTH - V Empire or Dark Faerytales in Phallustein ★★ (2003-03-10 23:13:00)

1stのあと、所属レーベルとの契約解消のために発売されたミニ・アルバムらしいです。とはいえ、紛れもなくCRADLE OF FILTH印のドラマティックな高品質シンフォ・ブラックが楽しめます。
収録してるのは6曲だけですが、アルバム1枚分くらいのヴォリューム感なので、安い分お得な印象。買って損はありません。
でもまあ、正直この時期のいつもの曲とあんまり区別つかないので、アルバム持ってればいらないかな、とも思います。
エロティックなアートワークのために買うのもありですが(笑)。いや、マジな話、エロティシズムも彼らの魅力のひとつですから。あえぎ声が入った曲やアートワークには不快感を覚える女性の方もいらっしゃるかもしれませんが…。


CREAM - Disraeli Gears - Sunshine of Your Love ★★ (2007-07-12 00:57:48)

この曲のヘヴィなリフなんかを聴くと、彼らもHR/HMの元祖のひとつであったということに納得がいきます。
ブラック・サバスの曲だと言われても納得しそうな重さ。


CREED - My Own Prison ★★ (2003-09-21 22:36:00)

1stアルバムです。インディー盤として出たものを、メジャー・レーベルと契約後、リミックスした作品とのことです。グランジ通過後のアメリカン・ロックど真ん中。サウンドガーデンから妖しさを抜いたような印象です。
苦悩する若者の真摯な歌。思春期に聴きたかったかも。
適度にキャッチーで適度にハードエッジ。メタル耳には元気が足りないかもしれないけど、なかなか良いです。


CREED - Weathered - Lullaby (2007-05-16 01:02:15)

素朴で穏やかな曲。
胸にしみます。


CRIMSON GLORY - Crimson Glory ★★ (2003-03-10 23:38:00)

かなりクオリティの高いドラマティックな正統派へヴィ・メタルです。
ジェフ・テイトをさらにヒステリックにさせたようなミッドナイトのハイトーン・ヴォーカルは時々笑っちゃいそうになりますが、上手いのは確か。もうちょっと歌メロが良かったらと思う曲もありますが。
しかしギターの奏でるメロディが素晴らしく、それだけのために買ってもいいくらい。もちろん曲全体が良いんですが。
(3)「HEART OF STEEL」と(4)「AZRAEL」が特に気に入っています。
LOST HORIZONみたいなのが好きな人は気に入ると思います。ただ、曲はミドルテンポ主体で、(5)「MAYDAY」ぐらいしか速くないので、疾走曲が好きな人には微妙かもしれません。でもテンションは高いのでかったるくはないと思います。
歌詞もいかにもメタル。ジャケ裏のメンバー写真はみんな仮面かぶってるし…コテコテですな。しかしこの1stアルバム、表のアートワークもかなりダサいですね~。もうちょっとセンス良くないとさすがに売れないでしょうに。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Masque of the Red Death ★★ (2007-03-04 23:55:24)

リズムが面白いです。弾むようなノリが独特。
リフのメロディも印象的だし、ミッドナイトのシアトリカルなヴォーカルも雰囲気出してます。
歌詞から昔観た前衛的な映画を思い出しました。全身を赤く塗った、死か病の象徴みたいなのが踊る、芸術っぽい映画。


CRISIX - Full HD - Shōnen Fist (2022-12-21 20:22:38)

アニメの必殺技、決め台詞の数々が怪しい日本語と直訳英語で乱舞する珍曲です。
「Bankai」「Pegasus Ryūsei Ken」「Gomu gomu no jet bazooka」等に混じって「Shishi Hōkōdan」なんて取り上げてるとこが微笑ましい。
「Fuzaken janee yo Kisama」が「ふざけんじゃによ きさま」になっているのが惜しいですが、大体聞き取れます。
アルバムの中では曲としてちょっと完成度が落ちますが、ネタ度は抜群です。


CROWBAR - Crowbar ★★ (2003-03-10 00:45:00)

アメリカの激重メタル/ロック・バンドの2ndです。メンバーがPANTERA、CORROSION OF CONFORMITY、EYEHATEGODのメンバーたちと組んでDOWNをやってたりもするので、そっち方面でも有名ですね。
主に影響を受けたバンドとしてBLACK SABBATHとLED ZEPPELINの名前が挙がっていますが、そのLED ZEPPELINの「NO QUARTER」をカヴァーしています。これがまた素晴らしい出来で、苦悩と悲哀に満ちた歌が胸を締めつけます。
サウンドの方はBLACK SABBATHの影響下にあるヘヴィ・リフを中心としたミドル~スローのヘヴィ・ロック。本当に重いし、粘りのある音です。ドゥームとも言えますが、モダン・ヘヴィネスの連中に近い感じですね。ギター・ソロはなしです。
憤怒と絶望、苦悩が滲み出す暴虐音楽は、凄まじい圧迫感をもって空気を震わせます。ヘヴィな音楽が好きで、曲が遅くてもいいという人なら、気に入ると思います。


CROWBAR - Crowbar - Existence Is Punishment (2007-08-19 23:04:59)

この重さ、暗さはもうドゥームあるいはスラッジと言えるものですね。
ずっしりした質感のドラムが印象的。


CROWN OF THORNS - Lost Cathedral ★★ (2003-03-09 00:14:00)

クラウン・オヴ・ソーンズというバンドは複数いて、このメロディアス・ハードロック・バンドと、彼らに訴えられてバンド名を変えて、今はTHE CROWNと名乗っているデス系(CROWN OF THORNS当時はメロデス?)のバンド、それからハードコアやってるバンドにもいたりします。
私は間抜けにもTHE CROWNの前身バンドを買おうとして間違えて、このアルバムとハードコアの方のやつを買いました。後で気づいたけど、持っていた『炎』誌のアルバムレヴューにこのアルバム載ってたというのに…。
でもまあ、このバンドもなかなかクオリティの高いメロディアス・ロックをやっています。アメリカのバンドでKISSのメンバーと付き合いがあるなんていうと、明るく乾いたロックをやっていそうですが、実は哀愁を帯びた湿ったメロディが主だったりします。ヨーロッパ諸国で支持が厚いというのにも納得。
しかし名曲!ってほどの曲が入ってるわけでもなく、まあまあの作品かなというのが正直なところ。全然悪くはないんですけどね。


CRYPTA - Echoes of the Soul ★★ (2022-05-05 21:41:38)

発表する時代が30年ほどズレてるんじゃないかと思うくらいのオールドスクール・デスメタルです。
ジャケ、SE、サウンドづくり、曲調(疾走しすぎないのが良い)、デス声(あえてグロウルとは言わない)、どれをとっても微笑ましい。
ギター・ソロがかなりメロディアスではあるのですが、決してメロデスではありません。
ひたすら心地いい、繰り返し聴いてしまうアルバムです。