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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000
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GAMMA RAY - Land of the Free ★★ (2003-07-21 20:13:00)

初めて買ったガンマ・レイのアルバムがこれでした。メタル初心者だったこともあり、カイ・ハンセンの歌は別に気にならなかったです。後で聴いても、初期ハロウィンでの歌唱はひどいものでしたが、ここで聴ける歌はそんなに下手じゃないと思います。
ラルフ時代の曲があまり好きじゃないこともあり、私の聴いた中では、ガンマ・レイで最も好きなアルバム。ドラマティックで疾走感もあり、メロディも親しみやすく、気持ち良いメタル・アルバムです。


GAMMA RAY - Land of the Free - Rebellion in Dreamland ★★★ (2007-10-06 23:57:59)

ドラマティックでメロディアスで疾走感もあるという、メタルの魅力が詰まった曲。
高校時代の記憶に直結するので、我が青春のメタル曲です。


GARGOYLE - 月の棘 - 省略形達よ (2008-08-17 14:55:58)

歌詞のアクの強さが気にならなくなるほど、早口のインパクトが強いです。
疾走具合はもうスラッシュ・メタルですね。


GARGOYLE - 璞 ★★ (2006-04-16 17:30:00)

うーん、かなりキョーレツですね…ブックレットのイラストが。
まあそれはおいといて、音楽の方も独特で面白いです。
このアルバムで初めて聴いたんですが、日本語詞の世界観や言葉の乗せ方に独自性が感じられて、新鮮でした。陰陽座あたりに影響を与えていそう。
かなり濃いので時折「うわ~」と思っちゃうところもありますが、「DOGMA」のヴァイオリンなんかは無茶苦茶かっこいい。
好き嫌いは分かれそうなバンドですが、なんかはまっちゃいそうな魅力があります。


GARY HUGHES - Precious Ones ★★ (2007-08-03 22:52:00)

'98年発表の、ソロ3作目です。と言っても、ギターとドラムはTENのメンバーということで、ほとんどTENと一緒。
たまにハードな曲も入りますが、全体的にはしっとり落ち着いた、大人びた曲が多く収められていて、TENをさらにAOR寄りにした感じの作品です。
メロディアスでポップで、ちょっとお洒落で、ほど良く湿り気のあるロック。
地味かもしれませんが、質は高いし、優しい雰囲気が素晴らしいアルバムです。


GARY HUGHES - Precious Ones - This Time (2007-08-03 22:56:52)

人名を並べ立てる歌詞が面白いです。
なりたいと思えば有名人のようになれるという曲ですが、人名の選び方にけっこう茶目っ気があって、クスりと笑えます。


GARY MOORE - A Different Beat ★★ (2003-07-21 21:12:00)

前作『DARK DAYS IN PARADISE』よりかなり元気になって、聴いてて楽しいアルバム。ダンス・ポップにハードなギターって組み合わせは元から嫌いではないので、けっこう気に入りました。
どうせならスクエアプッシャーみたいなジャズ・ロック風のクレイジーなドラムンベース作品にしちゃっても面白かっただろうな~。
最近またバンド組んでロック方面に戻ったようだけど、ゲイリーにはいつまでも新しいことに挑戦する若さを忘れないでいてほしい。


GARY MOORE - After Hours ★★ (2005-10-14 21:54:00)

'92年発表の、ブルージーな曲がお腹いっぱい味わえるアルバムです。
HM/HRを期待して聴くと、ちょっと辛いかもしれません。
曇りの日、秋から冬の季節なんかに聴きたくなります。
数年前までは、アイリッシュ・メロディの入ったハード・ロックを演るゲイリーが大好きだったんですが、最近はやたらと渋い曲が聴きたくなります。
結局私は、ゲイリー・ムーアのギターと歌さえ聴ければ、どのアルバムも好きになってしまうようです。


GARY MOORE - Back on the Streets ★★ (2005-10-24 21:34:00)

おもわず笑ってしまうくらいにとりとめのないアルバムです。激しいハード・ロックにブルージーな渋いロック、テクニカルなジャズ・ロック、泣きまくるバラード、みんな1枚に詰め込んでます。
予備知識なしで、初めて聴いた人は困惑してしまうことでしょう。私も耳を疑いました。
アルバムとしての構成は変ですが、それぞれの曲の出来は良いので、結局楽しんで聴いちゃいます。
「パリの散歩道」のためだけに買っても良いでしょう。
AREAっぽいフレーズが楽しい「スノー・ムースの飛行」がけっこうお気に入りです。


GARY MOORE - Corridors of Power ★★ (2003-07-21 21:34:00)

熱くてかっこよくて、ハードにロックしてます。ギターも弾きまくり、泣きまくり。ちょっとヴォーカルが荒いですが、逆に若さと勢いを感じられていいかも。
普通にHR/HMというジャンルでのゲイリー・ムーアを聴きたい時はまずこのアルバムからでしょうか。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise ★★ (2003-07-21 21:00:00)

ハード・ロックでもなくブルーズでもなく、テクノロジーを導入してトレンディな(?)ポップスに手を出したというのでボロクソ言われたアルバムです。しかし名盤『WILD FRONTIER』だって全編サンプリング・ドラムだったんだし、そんなに違和感は感じません。どうせならもうちょっと大胆にやっても良かった。
でもメロディはいつものゲイリーだし、「LIKE ANGELS」「BUSINESS AS USUAL」という珠玉のバラード2曲のために買っても損はないかと。
ただ全体的にまったりしてるし、特にアルバム序盤がかったるいのがちょっと。せめて1曲目は変えて欲しかった。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise - Business as Usual ★★★ (2005-10-25 18:47:53)

全く長さを感じさせないバラード。
歌詞が歌詞だけに、感情移入の度合いがすごいです。
アルバムは人気がないけれど、この曲は聴かないと損です。
埋もれさせるにはもったいない名曲。


GARY MOORE - Dirty Fingers ★★ (2005-10-19 22:26:00)

「HIROSHIMA」のチャーリー・ハーンの熱い(暑苦しい)シャウトがたまりません。歌詞はどシリアスで、曲調とちょっと違和感を感じますが。
アニマルズのカヴァー「Don't Let Me Be Misunderstood」が流れると、「だーれのせいでもありゃしないー♪」という歌詞が浮かんできて笑ってしまいます。
ラストの「REST IN PEACE」は、歌詞もメロディも悲しすぎます。
ゲイリー・ムーアのギターは、攻撃性も繊細な表現も持ち合わせて、やっぱり素晴らしい。


GARY MOORE - Run for Cover ★★ (2005-10-14 22:20:00)

買う前に、「散漫な凡作」という評価を先に聞いていたために、あまり聴かなくなってしまったアルバムでした。
最初に聴いた時、名曲と評判の「OUT IN THE FIELDS」も、サビが煮え切らないと言うか、気合が足りなく感じられたせいもあります。
しばらく時間を置いて聴き直したら、それはもう名曲ぞろいで、素晴らしい作品でした。散漫と言うより、多彩で懐の広いアルバムと捉えたいです。


GARY MOORE - Run for Cover - Nothing to Lose (2007-06-07 00:46:51)

曲としてはごく普通のロック・ナンバーですが、グレン・ヒューズとフィル・ライノットが共に参加という豪華さがたまりません。
まあ、それが活きてるかどうかは別の話なんですが…。


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★ (2005-10-15 20:37:00)

タイトル通り、ブルース色の濃い作品です。いやー、渋い。
確か、アメリカでヒットして、一番売れたアルバムでしたっけ?
普通に部屋でCDをかけていたら、4曲目の表題曲が流れ出したとたん、嫁さんが「何これ?」と反応しました。いきなり哀愁に染まった曲が始まったので、びっくりしたみたいです。にわかに雲が厚くなり、周囲が暗くなったので、2人で笑ってしまった。でも天候をも変えそうなくらい、雰囲気をまとったギターですね。
(8)「AS THE YEARS GO PASSING BY」なんか「与作みたい」って言われました。言われてみれば、こういう音楽と演歌とは、共通するものがあるかも。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2003-07-21 20:41:00)

ゲイリー・ムーアにもう一度この路線でやって欲しいとは思わないけれど、一番好きなアルバムはと言えばやはりこれ。驚異の完成度を誇る孤高の名盤です。
メロディの美しさは絶品で、ギターも泣きまくり。アイリッシュの哀愁のメロディは涙腺を刺激して已みません。
感情を揺さぶる魂の音楽。


GEEZER( G//Z/R) - Plastic Planet ★★ (2004-12-19 12:30:00)

ギーザーの年齢を考えると信じられないくらい激烈な音楽。でもそういうことを頭に入れなくても、普通に現代的なへヴィ・ミュージックの中でかなりの傑作です。
2ndも悪くはないんですが、この1stの方が強烈で好きです。昔からのギーザー(サバス)ファンより、90's以降のへヴィネスを普段から愛好するリスナーにこそ、おすすめしたいです。
音づくりはもう完全にPANTERA以降の重低音。ザック・ワイルドのBLSをもうちょっと機械的にしたような感じでしょうか。<GEEZER(G//Z/R)について語れ!>で0フレットさんが指摘されてるように、宇宙的な感じのする音の質感が独特で素晴らしいです。
このアルバムではヴォーカルがFEAR FACTORYのバートン・C・ベルなんですが、濁声で叫ぶ時の迫力はもちろんFEAR FACTORYと同等、しかし普通声で歌うところは、ギーザーの方が魅力をうまく引き出しています。実際、バートンも後でギーザーとの活動がヴォーカルの幅を広げてくれたと、インタビューで語ってました。
ミドル・テンポの激重曲、スラッシュ的な疾走曲、果ては「CYCLE OF SIXTY」という神秘的で静謐なバラード(KING CRIMSONが頭に浮かんだ)まで収録した、凶暴さと深みの備わった上質のアルバムです。


GENESIS - Foxtrot - Get 'Em Out by Friday (2007-02-24 13:28:29)

諷刺の効いた歌詞が強烈です。
歌詞を意識しないで聴くと、かなり変てこな曲(いや、意識しても変な曲かな)。


GENESIS - Selling England by the Pound ★★ (2005-10-29 20:30:00)

たしか『炎』誌のフルート特集みたいなので取り上げられていて、「FIRTH OF FIFTH」のフルート・ソロ目当てで買いました。
よく牧歌的と表現されるソフトな感触の音楽は、期待してたイメージとは違って、けっこうメタル耳には厳しかったんですが、最近楽しんで聴けるようになりました。
ジャケのちょっとメルヘンチックな英国的情景もいいですね。
(1)「DANCING WITH THE MOONLIT KNIGHT」、(7)「THE CINEMA SHOW」は長尺ながらも美しいメロディが楽しめて、いい曲です。


GENOCIDE SUPERSTARS - III - Superstar Destroyer ★★ (2005-10-31 20:24:00)

爆走ロックンロール、疾走型パンク/ハードコアが好きな人は、かなりの確率で気に入るんじゃないでしょうか。
程よくキャッチーでノリノリな、荒々しいロックです。
勢いのあるロックをサラッと聴きたいときに手が伸びます。ポップ過ぎずシリアス過ぎず丁度いいところが、けっこう貴重かも。
NASUMのグラインド・コアも良いけど、タイプの違うこっちのバンドも楽しいなぁ。


GENTLE GIANT - Octopus - Knots ★★ (2023-11-25 22:20:08)

コーラスの面白さというものに興味を持つようになってからGENTLE GIANTを聴き直したら、こんなに魅力的なのに今まで気づかずに聞き流してしまっていたのだと、ショックを受けてしまいました。
それも去年だか今年という、最近。・・・遅かりし由良之助。
ともあれ、この曲も楽しくてしょーがない。コーラスも楽器も遊んでますね。AREAより不真面目かつポップな感じが好きです。


GLASS TIGER - Diamond Sun - My Song ★★ (2022-05-07 19:33:02)

スコティッシュと言うべきかアイリッシュと言うべきか。そんなイントロで始まりますが、「牧歌的」と言うのが曲全体としてはふさわしいかな。
誰もが笑顔になるような、平和な曲。
こういう曲がどれほど貴重か、十代のころはわかりませんでした。
思わず口ずさんでしまう、一生ものの名曲です。


GLAY - 灰とダイヤモンド - TWO BELL SILENCE ★★ (2008-08-27 23:33:34)

勢いよく突っ走るし、それでいて哀愁のメロディもあって、ツイン・リードなんかも入ったりするので、メタル耳にもかなり気持ちいい曲です。
歌詞はなんか微妙かな。シリアスなのかお遊びなのか…。


GLENN HUGHES - Addiction - Cover Me ★★ (2007-06-03 01:40:33)

この曲を聴いていて、熱すぎるヴォーカルに何かを思い出すなぁと思ったら、クリス・コーネル(SOUNDGARDEN、AUDIOSLAVE等)の声って、これに近いですね。
ハード・ロックの理想的なヴォーカルという感じで、歌声だけでも降参。なるほど、ヴォイス・オブ・ロックです。


GLENN HUGHES - From Now On... ★★ (2007-06-07 00:02:00)

日本盤ボーナス・トラックがちょっと反則ものですが、アルバム本編の楽曲も幅広いくせに充実していて、文句のつけようもない出来です。
特にバラードの(3)「THE ONLY ONE」は素晴らしい。
メロディアスなロックを歌うグレン・ヒューズを聴きたい人にはおすすめです。ファンキーな作品も良いですが。


GLENN TIPTON ★★ (2007-02-06 23:14:00)

1stのリマスター購入された方はいらっしゃいますか?
ボーナス・トラックが気になっているんですが、それだけのために買うべきか否か・・・ちょっと迷ってます。
音質は、2nd聴いた限りでは、劇的に改善ということもなさそうかなと。
ところで、TIPTON, ENTWISTLE & POWELLの方は、こっちにアルバム評とか書き込んでいいものでしょうか?
名義が変わっちゃったもんだから、迷っちゃいます。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire ★★ (2007-02-06 23:06:00)

酷評され、全く売れなかった'97年発表の1stソロです。(2ndは名義が個人ではなくTIPTON, ENTWISTLE & POWELLになってますが)
とりあえず、モダン・ヘヴィ・ロックの一形態として、けっこう面白い作品ではあります。(歌だけは上手い人を起用して欲しかったですが・・・)
サポートで中心になっているのはUGLY KID JOEのメンバーやINFECTIOUS GROOVESのメンバーです。あと2ndと同じメンバーと、おまけでビリー・シーンも参加していたり。
ミドル・テンポのへヴィ・ロックが大半で、けっこうUGLY KID JOEの影響が大きい感じです。グレンのヴォーカルも少し似てる?
もう少しINFECTIOUS GROOVESっぽい、はちゃめちゃでファンキーな曲が入っていたら、もっと面白かっただろうなぁというのが、少し残念です。
夢想家・Iさんも指摘していますが、たまにどこかで聴いたようなメロディが入っていたりするのも、少しマイナス。
ハイライトはビリー・シーン、コージー・パウエル、ドン・エイリーという美味しい組み合わせのインスト(6)「BAPTIZM OF FIRE」でしょうか。
ラップまで入る(5)「EXTINCT」は実験的でお気に入りです。
しかし最も印象的なのは、意外すぎるカヴァー曲(2)「PAINT IT BLACK」です。ギャグかと思いましたが、はまっててかっこいい。やっぱりグレンのセンスって面白いなぁ。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire - Extinct (2007-02-06 23:23:38)

グレン・ティプトン、ビリー・シーン、コージー・パウエルという組み合わせからは信じられないモダン・ヘヴィ・ロック。
ラップもグレン本人がこなしてるんでしょうか?
これってドラム・マシーンとかじゃなくコージー?
色々と謎な曲です。面白い。


GLORY - 2 Forgive Is 2 Forget ★★ (2007-02-19 23:42:00)

ジャケのどことなく神秘的なイラスト(何かのシルエット?)が気になって買ったアルバムでした。
思ったよりメタルっぽくなかったですが、上質のメロディアス・ハードだったのは嬉しい誤算でした。
テクニカルなプレイも、あくまで楽曲を壊さないでいるのには、好感が持てます。
(2)(3)(4)あたりが特に好きです。


GOATSNAKE - Flower of Disease ★★ (2005-10-24 22:02:00)

初めて聴いた時、ひたすらヘヴィで極端なドゥームを求めていたので、けっこうポップな印象のこのアルバムには、思い切り違和感を覚えました。
しかし繰り返し聴いてみると、ユニークで楽しい音楽で、こういうのもありだなぁと。個性的なドゥームです。
(7)「LIVE TO DIE」なんて、ヴォーカルがまるでイアン・ギランみたいで、変です。犬のように吠えるし、しかもなんか声かわいいし。
いい味だしてるなぁ。


GOATSNAKE - Flower of Disease - Live to Die (2007-08-10 00:08:34)

サバスとパープルを混ぜ合わせたような曲です。
こもった音質にハーモニカの音色、ヘヴィ・ブルーズ・ロックといった感じの曲調。とても'00年の作とは思えません。


GODFLESH - Purge ★★★ (2023-09-02 19:25:53)

イギリスのインダストリアル・メタル・バンドによる、'23年の9thアルバムです。他は1stと2ndしか聴いていませんが、相変わらずの圧力と冷徹性です。バンドのアイデンティティは健在でした。いやー、快感。
じっくり、ズッシリ、そしてクール。
テンポは似通っていてメロディもないのに、これだけ多様で飽きさせないんだからセンスが飛びぬけています。
意外にノリも良いのですが、ラスト2曲の(7)(8)は遅重圧殺曲で、しっかりカタルシスを味わわせてくれて大満足です。
別プロジェクトのJESUやJK FLESHも面白いけど、やっぱりGODFLESHのメタル的重さは理屈抜きにかっこいい。
暑さで朦朧とする出勤時のBGMとして、この夏大活躍した1枚です。頭がスッキリする納涼音楽。


GODFLESH - Streetcleaner ★★ (2006-03-30 20:19:00)

'89年発表の1stアルバムです。
いま聴いても本当にヘヴィ。
ドラム・マシーンのずっしりした冷徹リズムに、ギター、ベースの生み出すノイズ・リフ、吐き捨て型の濁声ヴォーカル。
この圧殺サウンドは癖になります。
インダストリアル、ドゥーム、デス/グラインドあたりが好きで、遅くて単調な反復が多い音楽も大丈夫な人にはおすすめです。


GODFLESH - Streetcleaner - Pulp (2007-12-01 23:25:15)

脅迫的なまでの圧力で繰り返し打ち鳴らされるリズムに、圧倒されます。
これはもう異常。


GODSMACK - Awake - Goin' Down (2007-08-29 00:38:53)

どちらかと言えば地味な曲ですが、延々繰り返されるベースのフレーズが頭にこびりついて、目がまわりそうになります。


GOLDBRICK - Goldbrick ★★ (2005-10-08 18:48:00)

メロディアスでキャッチーなハード・ロックが詰まった、普通に良いアルバムですね。
森川さんの発音も、最初は気になったけど、聴いてるうちにあまり違和感を感じなくなりました。
ギターもしっかり曲に溶け込んでて、邪魔にならないのが良い。
お気に入りは哀愁の歌メロが秀逸な(9)「SWEET PAIN」ですが、どの曲も佳曲と言っていいレベルで、気持ち良く何度もリピートして聴いてしまいます。
日本でこの手のハード・ロックをやるバンドって、かなり貴重なんじゃないでしょうか。


GOLDBRICK - Goldbrick Ⅱ - Passion Game (2008-09-06 23:56:35)

熱い曲。
普通というか、ストレートな感じが良いです。


GOOD CHARLOTTE - The Young and the Hopeless - Riot Girl (2008-11-30 23:04:09)

爽やかだけど、ちょっと切ない気分になります。


GRAND PRIX - Long Way Home - Rising Sun ★★ (2008-09-06 23:32:31)

うーん、男の哀愁っていう感じで、熱いですね。
胸に沁みます。


GRAND PRIX - ROCK - YOUNG BOY'S SOUL ★★ (2008-09-06 23:46:24)

ロックに対する情熱がストレートに伝わってきます。
清々しさに、心が洗われていくようです。
勢いのあるロックンロールなのに、泣ける。


GRAVE DIGGER - Excalibur - Excalibur (2007-10-16 23:54:31)

子供の頃に読んだアーサー王伝説を思い出し、歌詞のテーマだけでも燃えてしまいます。
アクセプトに匹敵するような男臭さが、魅力的。


GRAVITY KILLS - Gravity Kills ★★ (2007-12-18 23:58:00)

アメリカのポスト・インダストリアル系バンドの、'96年発表の1stです。
NINE INCH NAILSをずっと聴き易くしたようなバンドで、特に突き抜けている感じはしないものの、とっつきやすい印象です。
「モータル・コンバット」「セブン」「エスケープ・フロム・LA」等のサントラに参加している事実からも、アメリカで一般受けするバンドであることは確かでしょう。
ちょっと似たような曲が多いのが気になりますが、長くとも4分台と曲が短めで、曲数も11曲と手ごろなので、それほどダレずに楽しめます。


GRAVITY KILLS - Gravity Kills - Goodbye (2007-12-19 00:04:46)

「モータル・コンバッド」のサントラに使われた曲です。
映画には爆笑した記憶がありますが、この曲が使われたかどうかまでは覚えてません。
しかし「アイヤイヤイ」の掛け声が耳に残ります。


GRAVITY KILLS - Perversion - If (2007-12-19 00:10:03)

歌メロがなかなかキャッチーで、ちょっとゲフィン移籍後のピッチシフターにも近い感じで、お気に入りです。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Once Bitten Twice Shy ★★ (2023-11-23 21:10:31)

私もいくつか昔発言したはずなのに消失してるものがあります。サイト改変時とかに消えちゃったのかなーと思っていました。
GREAT WHITEのこのアルバム、尖っていないこういう曲の雰囲気が好きで、よくお世話になりました。
余計なことを考えたくない、ただ心地よくて明るいロックが聴きたい気分の時に、心を救ってくれる曲です。


GREEN DAY - American Idiot - Homecoming: I. The Death of St. Jimmy / II. East 12th St. / III. Nobody Likes You / IV. Rock and Roll Girlfriend / V. We’re Coming Home Again (2009-02-02 20:04:29)

9分を超える組曲でパンク・オペラなんて聞いちゃうと身構えてしまいそうですが、「JESUS OF SUBURBIA」同様、普通にポップなパンク・メドレーで、気軽に聴けます。歌詞は重いですが。
終盤にちょっとラヴェルの「ボレロ」っぽくなるところがお気に入り。


GREEN DAY - Dookie - Pulling Teeth (2007-05-19 01:05:34)

うーん、メロディもですが、歌詞が泣けます。怖い。


GREEN DAY - Insomniac ★★ (2007-05-19 01:17:00)

'95年発表のメジャー第2作。
ポップさはちょっと薄いかもしれませんが、勢いがあって速い曲が多いので、退屈せずに聴けます。
石人間さんのおっしゃるように、HM/HRファンにはこのアルバムが向いていると思います。


GREEN DAY - Insomniac - Westbound Sign ★★ (2009-02-02 20:08:36)

軽快に走りながらも、メロディにはほんのり哀愁がまぶされていて、ツボを突きまくり。
いかにもアメリカン・ドリームな歌詞が胸キュンですね。


GRIM REAPER - Fear No Evil ★★★ (2012-02-18 11:40:39)

メタルに対する情熱が減衰し、「もう自分にはメタル魂がなくなったのでは?」などと思っていた時に聴きました。
もう、いきなり1曲目で瞬間点火です。
あまりの熱さ、直球さに感動を覚えました。
これぞメタルです。たぶん、60歳、70歳になって聴いても感動するんじゃなかろうか。
音質は悪いしダサいしどこかで聴いたリフなんかも見られますが、そんなところもまた魅力。
アルバム通して愛しいけれど、お気に入りの曲は(1)FEAR NO EVIL、(6)LET THE THUNDER ROAR、(8)FIGHT TO THE LASTといったあたり。


GUITAR WOLF - Jet Generation - 冷蔵庫ゼロ (2005-09-27 16:04:55)

哀愁は歌詞から・・・。
アホさ加減がダサさにつながらない、彼らのロック魂は最高です。
こんな激音で、冷蔵庫に食料がないんだと絶叫するセンスが好き。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Anything Goes (2007-11-20 23:51:29)

変な音が色々入ってて、楽しいです。
ノリノリで、踊れる曲。


GUNS N' ROSES - Live Era '87-'93 ★★ (2006-03-14 20:56:00)

傷ありということで中古100円だったんですが、ほんのかすり傷で問題なかったので、儲けた気分です。
改めて魅力的な曲をたくさん持っているバンドだなぁと再確認できました。
上手い下手とかはともかく、やっぱりライヴでかっこいいって、ロックには大切ですね。
長い分、多少のダレもあるかなと思うけれど、良いライヴ盤です。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I ★★ (2007-11-20 23:37:00)

高校時代に友人から『USE~』2枚を両方借りて聴いたのが、彼らに初めて触れた時でした。
その後なんか自分はもう飽きたからというので、売ってもらってずっと聴いてました。
当時は新たに触れるロックの全てが新鮮で、曲数が多くてもアルバムが長くても、かえっていっぱい聴けてラッキーと思っていましたが、今はさすがにこのヴォリュームはちと疲れますね。
でも曲自体はやっぱり良いし、この詰め込みすぎでダラダラした雰囲気も、これはこれで楽しめます。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Perfect Crime (2007-04-08 16:38:52)

彼らにしては珍しく、けっこうストレートに突っ走る曲。
テンション高くて好きです。
アルバム全体ではけっこうゆる~い感じなので、良いアクセントになっていると思います。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion II - Yesterdays ★★ (2007-11-20 23:45:13)

どことなくセピア色な空気の曲。
ギター・ソロも雰囲気あって好きです。


HAKEN ★★★ (2023-03-06 21:08:07)

新譜の『Fauna』ヤバすぎです。
真正の変態プログレ。
アレアやマグマやキャプテン・ビーフハートやカンやピッキオ・ダル・ポッツォをドキドキしながら聴いた興奮が蘇ります。
でもメロディアスって、凄すぎ。


HAKEN - Affinity ★★★ (2021-03-06 17:48:51)

'16年発表の4thアルバムです。('08年のデモ『Enter the 5th Dimension』を含めれば5作目)
歴代の様々なプログレ/プログレメタルの要素を取り込んだ、多様な要素のあるプログレメタル・バンドというのが、何枚か聴いての印象です。海外ではかなり人気バンドの模様。
多彩な音楽性と、バランスよく盛り込まれたモダンさ、そしてメロディ・センスの良さが、このバンドの魅力でしょうか。特にキーボードの叙情フレーズとヴォーカルの浮遊感を感じさせる歌唱法が魅力的。
ただし、この手のバンドの宿命として、長尺の曲で「楽器バトルのためのインスト・パート」が始まった途端、没個性の「DREAM THEATERもどき」に聞こえて魅力が半減するのが玉に瑕でした。
ところが、このアルバムだけはDREAM THEATERよりもCYNICを連想させる非現実的浮遊感が優勢となり、またどのアルバムよりもエレクトロニカ風モダン・アレンジを増量したことで、一気に「最先端プログレメタルの最右翼」と言いたくなるような傑作に仕上がりました。
イントロから2曲目への流れや、6~8曲目の畳みかけはもう、個人的ツボを突きまくりでたまりません。一般的プログレメタル・ファンには15分超でLEPROUSのエイナルも参加した(5)「The Architect」がとどめの一撃になりそう。
プログレメタルは好きだけど飽きてきたなーというような人におすすめしたい、新感覚の名盤です。あ、FROST*のファンは気に入ると思います、これ。


HAKEN - Fauna ★★★ (2023-11-03 23:29:04)

イギリスのプログ/プログメタル・バンドの'03年の7thアルバムです。もう傑作、名盤と太鼓判を押してしまいます。
私の大雑把な印象では、1stと3rdは昔ながらの取っ散らかった奇想天外なプログレッシヴロック、2ndと6thはかっちりしたDT系プログメタル、4thと5thはエレクトロニカやジェント系のリズム実験を取り入れたモダン・プログメタルという感じでした。
で、このアルバムの印象はというと、「おいしいとこ全部盛り」です。
変態的でしっちゃかめっちゃかながらも整合感もしっかりありモダンでヘヴィでメタリック。面白いったらありゃしない。
一聴目に最初の2曲でこれはヤバいとなり、3、4、5と聴くうちにこれとんでもない作品じゃないかと身を乗り出し、終盤に至っては脳みそからなんか変な汁が出てるんじゃないかってくらい興奮しちゃってました。
私の中ではINSIDE OUT MUSIC所属のHAKENとFROST*とLEPROUSとPAIN OF SALVATIONが四天王的に次々刺激的な作品を提示してくれているバンドとして外せないのですが、今年はこのアルバムにガツンとやられました。
全曲「動物」関連ということで歌詞も面白そうだから日本盤で対訳も読みたかったのですが、こんな変態的なアルバム、インスト・ヴァージョンも聴かなきゃ絶対損ということで、輸入盤2枚組を購入。邦盤もインスト盤付けてくれたらなー。


HALFORD ★★ (2003-02-11 23:49:00)

そういえば、ついにHALFORD日本公演でしたね。
ところで以前から疑問に思っていたことがあるのですが…。
雑誌とかでライヴレポートに、ロブの声もさすがに衰えてきているということが書かれてますよね。でも『LIVE INSURRECTION』を聴く限りでは全然衰えているように聴こえないんですよ。でもってJPのリマスター盤ボーナスで聴くライヴでの全盛期のロブの声の方がヘロヘロだったりしませんか?
もしかして『LIVE INSURRECTION』の歌は入れ直しで、修正入れないと、真のライヴでの歌唱はあんまり良くないんでしょうか?
生でロブの歌う姿を観たことがないので、実際にライヴに足を運んだ人にお聞きしたいんですが、ロブってぶっちゃけ『LIVE INSURRECTION』なみに歌えてますか?
今回のライヴだけでなく、前回の来日公演や、JP時代のでもいいので、教えて下さいm(_ _)m


HALFORD ★★ (2003-02-12 23:55:00)

おおお、やっぱりロブはライヴでも凄い歌を聴かせてくれるんですね!
んー、無理してもライヴ行くべきだったかも…。
かつては最強の歌い手だと心酔してた人だけに、やはり本物ということが分かって嬉しいです。
でもってリマスター盤のはやっぱり調子が悪い時のだったんですね(^^;
こんな出来なら入れてくれない方が……っていうテイクでしたからね~。
私もリッパーは生で2回観ましたが、彼はライヴ盤で聴ける以上に凄かった印象があります。
でもロブは年齢考えるとやっぱり怪物ですね。FIGHTのアルバム聴いた時点でも思いましたが、あれからまた10年も経ってまだ現役バリバリって、ヤバすぎです。
ちなみに『LIVE INSURRECTION』のJPの曲だと、「STAIND CLASS」なんかは私は激しくなってていいなって思いました。HRからHMになった印象で。「ELECTRIC EYE」とかはもちっと気合い入れてくれよって思いましたけどね。メタルのライヴでは全体的に曲をパワーアップしてくれてる方が好みなんです。もちろん曲の種類によっては、細やかな表現を聴きたいとも思いますが。
ロブの妖しいオーラ…実はあんまり好きじゃなかったりします。だってどうしても○イだと思うと…いえ別にゲ○を差別するわけではありませんが、そのケはないので、あんまり察知したくないんですよね、あのオーラ(笑)。


HALFORD - Crucible ★★ (2006-08-05 00:19:00)

せっかくFIGHTやTWOで試行錯誤していたのに、それを裏切るように発売された1stには(非常に高品質のメタル作品ではあったのですが)正直のめり込むことが出来ませんでした。
何のためにJUDAS PRIESTを脱退したのかという思いが強かったです。ロブには常に冒険して欲しかったので。
ライヴ盤もさすがに凄いとは思ったものの、やはり未来を向いた作品とは感じられずに手放しでは褒められませんでした。
この2ndに関しては、前作よりは実験的という話だったので期待して聴いたのですが、「BETRAYAL」がいきなり「EXCITER」の焼き直し的歌メロなのにげんなりして、第一印象は良くありませんでした。
しかし時をおいて聴きなおしてみると、これがなかなか楽しめました。
もっと実験しても良かったとは思うし、もっと革新的なバンドもいくらでもいますが、それでもやはりHALFORDならではの可能性の片鱗を示してみせた作品だと思います。
お気に入りは地味めながら毛色の違った雰囲気をかもし出している(8)「HERETIC」です。


HALFORD - Live Insurrection - Light Comes Out of Black (2008-12-22 19:59:21)

PANTERAヴァージョンの方が好きですが、こうしてライヴでプレイし続けていたというだけでも、ちょっと嬉しい。


HALFORD - Live Insurrection - Screaming in the Dark ★★★ (2008-12-22 20:04:01)

この無茶なテンション、熱さ。これをスタジオ盤の1曲目に持って来なくてどうするんでしょう?
HALFORDで最も尖っててかっこいー曲。
この曲のためだけにライヴ盤かベスト盤を買っちゃうファンがいてもおかしくないです。


HALFORD - Made of Metal - Made of Metal (2017-04-09 23:45:54)

これ、今の10代の若者が聴いて、かっこいいと思うのかどうか、ちょっと興味があります。
バカっぽさとポップさが非常に面白くて好きなのですが、ギャグ、ネタ曲としてはウケそうだと思うけれども、感動する人もいるのかなー。


HALFORD - Metal God Essentials Vol.1 ★★ (2008-12-22 20:14:00)

'07年に出たベスト盤です。
HALFORDの曲のリマスター、リミックスに、FIGHT(K5)の曲、それと新曲2曲という内容。
K5の曲なんかは別にK5のアルバム出たし、ここに入れる必然性はあまり感じられません。(TWOは無視だし…)
おまけDVDとおまけCDもついてますが、コアなマニア以外には無用じゃないでしょうか。
アルバム2枚しか出てないのにベストと言われても無理があるし、新曲のお披露目としても中途半端。しかも高い。初心者向けというよりは、コレクター向けパッケージ商品です。(結局買っちゃうんですけどね)


HALFORD - Resurrection - Twist (2007-03-03 00:09:35)

えみゅさんもおっしゃってますが、JUDAS PRIEST時代からボブ・ハリガン Jr.の提供した曲って、地味だけど良いですよね。
メタルのソング・ライターが書かないようなユニークな曲が、アルバムの良いアクセントになっています。


HAMMERFALL - Crimson Thunder ★★ (2006-02-21 23:30:00)

頭3曲で、雄々しいコーラスはともかく、相変わらずの可愛らしいハイトーン・ヴォーカルが入るとずっこけるなぁと思っていたら、4曲目の表題曲は素直にかっこいい。
メロディづくりは上手いんだし、このバンドはヨアヒムの中音域の声を活かしたミドル・テンポのヘヴィな曲の方が魅力的です。バラードにはハイトーンも合うんですけど…。
どうしてもヴォーカルにもう少し迫力があればなぁと思ってしまうバンドですが、下手でもないし、それもまた個性かな。
曲はもう、文句なしにヨーロッパ産ピュア・メタルで、メタラーの血が騒ぎます。


HAMMERFALL - Glory to the Brave - Hammerfall ★★ (2007-02-20 00:10:51)

サビが、たまに頭に染みついて離れなくなります。
ライヴで合唱したら気持良いだろうなぁという曲ですね。


HANOI ROCKS - Million Miles Away - Malibu Beach Nightmare ★★ (2007-11-21 00:12:04)

単純に、ロックは楽しいな~と思わせてくれる曲。
バカっぽい歌詞がまた良いです。


HANOI ROCKS - Two Steps From the Move ★★ (2007-11-21 00:02:00)

なんか皆さん書き込みが情熱的ですね。
特に期待も思い入れもなく、ただ安かったから買っただけという不届き者ですが、改めて聴くと確かに良いアルバムです。
暴れっぷりはちょっと控え目ですが、曲の質が高いので、退屈せずに聴けます。


HANOI ROCKS - Two Steps From the Move - Underwater World ★★ (2007-11-21 00:08:58)

非常に印象的なギター・メロディが聴ける曲で、アルバム中でも特に好きな曲です。
雰囲気があって、惹きつけられます。


HARDCORE SUPERSTAR - Bad Sneakers and a Piña Colada - Punk Rock Song (2007-11-21 00:26:34)

パンクとかハードコアとかいう言葉が入るのが、もしかするとHM/HRファンを遠ざけているかもしれませんが、ハード・ロック(ロックンロール)好きなら特に問題なく聴けると思います。
単純に気持ちいい。


HARDCORE SUPERSTAR - Thank You (for Letting Us Be Ourselves) ★★ (2005-11-09 20:47:00)

勢いのある前作『BAD SNEAKERS~』も良いですが、ファンキーな曲、メランコリックな曲が増えて、様々な曲調が楽しめるこのアルバムも、高品質のロック・アルバムです。
好きな音楽を楽しんでやってますっていう雰囲気が良いなぁ。
どの曲もキャッチーだし、幅広いファン層にアピールできるアルバムだと思います。


HAREM SCAREM - Rubber ★★ (2005-11-19 19:44:00)

ひよこちゃんジャケが可愛いです。
良質のポップ・ロックがいっぱいで、2ndに思い入れの薄い身としては、こういう作品も抵抗なく楽しめます。
ただし、メロディや雰囲気が良いのに、歌詞が惨めで暗いのはマイナス。こんなジャケだったら、歌詞の内容もハッピーでないと。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Can't Tame the Raven ★★ (2007-02-05 00:38:45)

本当に悲しすぎます。
ヴァイオリンとフィドルが入って、さらなる哀愁を誘うのが憎い。


HATEBREED - The Rise of Brutality ★★ (2006-05-07 11:46:00)

いちおー極悪系ハードコアとかいう括りに入るのでしょうか、メタルの影響も強く感じられる強烈なハードコア。これはかなりとっつきやすい。
最近は器用に声を使い分けるヘヴィ・バンドが多いですが、とにかく無骨に激しく叫び続けるスタイルが、逆に新鮮で気持ち良かったです。歌詞もストレートでいかにもな感じ。
SICK OF IT ALLに影響を受けているらしいですが、この真っ直ぐさは確かに通じますね。
曲毎にどうこうというよりも、アルバム全体から伝わる熱い雰囲気に興奮させられます。


HATEBREED - The Rise of Brutality - This Is Now ★★ (2009-01-31 17:53:36)

ライヴ向きですよねー。理屈ぬきに気持ち良い。


HATRIOT - The Vale of Shadows - The Twenty Fifth Hour (2022-12-23 20:26:06)

他の曲よりおどろおどろしい感じのリフが印象的。
間奏部の展開も雰囲気があって良いです。


HEARSE - The Last Ordeal - Pathfinder ★★ (2017-12-30 20:48:14)

以前聴いた時はピンとこなくて耳を素通りしていたのですが、先日久しぶりに聴いたら冒頭の雰囲気たっぷりなリフに心を鷲づかみされ、更にはメロデスの枠にとどまらぬロック的ノリに目からうろこが落ちて、完全に虜になりました。
それ以来HEARSEのアルバムをとっかえひっかえ聴き返していますが、やはりこの曲は格別印象深く、大好きです。


HEARTLAND - Heartland ★★ (2005-10-30 20:21:00)

ここでの高評価につられて買ったアルバムでしたが、本当に胸を熱くさせる名曲揃いの高品質メロディアス・ハードでした。
一聴目にして、聴き進むうちにあまりにどの曲も素晴らしいので驚きを禁じえませんでした。
次から次へと紡ぎ出される美しい哀愁のメロディにすっかり酔わされてしまいます。
これを廃盤にしておくなんて、非常にもったいない。


HEATHEN - Breaking the Silence - Open the Grave ★★ (2017-12-30 20:36:44)

典型的スラッシュかと思って油断して聴いていると、途中でガラリと雰囲気が変わり、その後の多様な展開がいちいちかっこよくて手に汗握って大興奮という感じ。
ギター・ソロも痺れます。


HEAVEN'S CRY - Food for Thought Substitute ★★ (2008-01-19 00:23:00)

カナダのプログレ・メタル・バンドの1stアルバムです。'96年発表。
複雑なリズム展開のテクニカル・メタルで、ヴォーカルはエモーショナルで、メロディをしっかり歌えるタイプ。
アクが強くなく聴きやすいし、ドラマティックでメロディも充実しているので、気持ちよく聴けます。ただボーナス・トラック込みで聴くと、ちょっと長すぎて集中力が続かないかも。。
SFもしくはファンタジーっぽいジャケもかっこいー。


HEAVEN'S CRY - Food for Thought Substitute - The Alchemist (2008-01-20 16:37:52)

4部構成の組曲になっているようで、色々な表情を見せる曲です。
終盤、不意に出現する哀愁のメロディにやられました。


HEAVENS GATE - Hell for Sale! - Rising Sun ★★ (2007-02-20 00:07:37)

これが日本ファン向けっていうのは、「分かってるなぁ」って感じです。
一点の曇りもなく爽やかに疾走ジャーマン・メタル。
バラエティ豊かなアルバムの中だからこそ、光ってますね。


HEAVENS GATE - In Control - Turn It Down ★★ (2007-10-17 00:56:47)

熱いメタル・アンセム。
メタル愛にあふれた歌詞は感動的です。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2006-03-16 20:31:00)

いま聴いても本当に完成度の高いメタル・アルバムで、たまに引っ張り出して聴いています。
疾走曲のそこはかとなく明るいメロディは、ブリティッシュでも北欧でもなく、まさしくHELLOWEEN直系のジャーマン・メタルっていう印象です。
トーマス・リトケのヴォーカルって、ヒステリックなハイトーンもですが、(6)「CAN'T STOP ROCKIN'」とかで力んで歌う時の中音域の声がロブ・ハルフォードっぽくて、JUDAS PRIESTファンにはたまらないものがあります。
クサクサなバラード(8)「BEST DAYS OF MY LIFE」も最高です。
実は曲調も幅広く、飽きずに聴けるのもポイントが高いですね。ジャーマン・メタル史上に残る名盤でしょう。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria - Best Days of My Life ★★★ (2007-10-17 00:51:26)

バラードの魅力が余すところなく詰め込まれたような曲。
クサくてもありがちでも、そこが良いんだと言い切ってしまえます。


HELICON - HELICON - HELICON PART Ⅱ (2007-10-17 00:41:00)

ヴォーカルのあまりに異様なインパクトに驚かされますが、ノリノリなリフも特徴的で、癖になります。
これを名曲とか言っちゃうのには抵抗ありますが、下手な名曲よりも心に残ります。


HELLCHILD - Bareskin - Self-Scorn ★★★ (2007-09-30 23:53:03)

超ヘヴィで、決してメロディアスではないのに、エモーショナルで哀愁を感じさせるという、この表現力には脱帽です。
感情のこもったヴォーカルも凄いけれど、ちょっとしたフレーズや音色で雰囲気をガラッと変えるギターや、歌心のあるベースとドラムも、全てが素晴らしい。


HELLCHILD - Wish ★★ (2005-11-12 20:44:00)

元はデス・メタルだったようですが、このアルバムでは、もはや単純にデス・メタルとは言い難い音楽になっています。
ミドル~スロー・テンポのヘヴィな曲が中心になり、決してメロディアスではないですが、悲哀が強く感じられる音で、個性的です。
ヴォーカルは強烈なデス声ですが、エモーショナルで、感情の伝わる歌です。ギターの音もヘヴィだけど湿り気を帯びた艶のある音。リズム・パターンもけっこう凝っています。
日本のバンドですが、クオリティは十分世界レヴェルで独自性もあるので、感情のこもった激烈音楽が好きな人にはおすすめできます。


HELLOISE - Fata Morgana - The Water (2009-04-04 00:13:34)

歌メロがとても印象的。こういうメロディが作れるセンスは面白いと思います。
空耳、確かに聴こえます。


HELLOWEEN - Gambling With the Devil ★★★ (2018-03-25 20:54:31)

うーん、期待度は過去最高に低くて、買うのは見送ったアルバムでした。この後の作品は聴いたのになぜかこれだけ抜かしてました。そんな判断をした自分が恥ずかしい。
聴いてみたら飛ばす曲が一つもなく、どの曲も魅力的な逸品でした。もしかしたら思い入れを抜きにしたら最高傑作なのかもしれない。曲調やアレンジの多彩さ、歌い方の差別化等の新鮮さに加えて、過去の良質なエッセンスをも巧みに活かした創意工夫に脱帽です。お気に入りの曲を具体的に挙げようとしたら、どれもこれも気に入りすぎて選べませんでした。
ダウンロード版で入手したのですが、改めてCD買って聴き込みます。


HELLOWEEN - Helloween - Murderer (2007-10-06 23:52:45)

がむしゃらな勢いに若さが出ていて、微笑ましいです。
荒っぽい歌い方も、この曲には合ってますね。


HELLOWEEN - Helloween - Rise Without Chains ★★ (2022-05-04 20:36:21)

この曲はアルバム中でも、かなりのお気に入りです。
歌メロは安定のアンディ節ではありますが、リフに面白味もあり、3人ヴォーカル体制ならではのコーラスも良いアクセントになっています。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Future World ★★★ (2007-10-06 23:48:02)

この曲には学生時代、けっこうはまっていて、繰り返し聴いていたような記憶があります。
メタルって楽しいなぁと思わせてくれる曲。


HELLOWEEN - Master of the Rings ★★ (2005-12-23 13:34:00)

メタル好きじゃない人にすすめるなら、『守護神伝』シリーズよりこっちの方が良いかも。実際に「これなら聴ける」と言われたりもしました。
キャッチーなメロディ、哀愁とコミカルさのバランスの良さ、本当に良いアルバムです。
ハロウィンって、妙にヘヴィだったりシリアスにやるよりも、楽しいメタルをやってる時が魅力的に思えます。
佳曲がそろってますが、お気に入りは「THE GAME IS ON」です。アイデアが面白い。


HELLOWEEN - Master of the Rings - The Game Is On ★★ (2005-11-04 21:00:01)

HELLOWEENって、こういうユーモアのある曲を上手く聴かせるセンスが良いですね。
この曲もある意味メタルの幅を広げる、冒険的な曲と言えるかも。
肩の力の抜け具合が、絶妙です。


HELLOWEEN - My God-Given Right - If God Loves Rock ‘N’ Roll ★★ (2017-12-30 20:18:53)

リズミカルで楽しい楽曲。こういうおふざけ系の曲って、アルバムのアクセント的なもので終わりそうなものですが、実はメロディもよくて、ライヴの定番になってもおかしくないくらいのクオリティだと思います。
他のバンドなら代表曲ですよ。