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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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101 SOUTH - 101 South ★★ (2007-04-08 16:11:00)

HARLAN CAGEもそうですが、数曲を除けば、とてもアメリカのバンドとは信じられないような、北欧メロディアス・ハードものに近い雰囲気の曲が多いです。
ヴォーカルが違っても歌メロもHARLAN CAGEっぽいあたり、歌メロまで全部ロジャー・スコット・クレイグが書いてるんでしょうね。
ジャケやバンド名からはほとんど真の音楽性を想像できないので、どう売ったらいいか分からないバンドという印象。きっとメロディアス派のマニアにしか知られていないだろうことが、もったいない。(私は泥臭いアメリカン・ロックかと思って買いました)
基本的には哀メロ好きな人におすすめです。


101 SOUTH - 101 South - There's a Train Coming (2007-04-08 16:19:17)

わけのわからない表現ですみませんが、妙に「やってくる」感がひしひしと伝わる「...comin...blowin...」みたいなメロディの流れが、そこはかとなくお気に入りです。


1349 - Hellfire - From the Deeps ★★ (2021-02-28 11:21:54)

印象的なイントロとアウトロが雰囲気を出してくれてて良いですね~。
こういう演出、好きです。


1ST AVENUE - Tears and Triumph ★★ (2009-04-03 23:51:00)

オランダのメロディアス・ハード系バンドの1st。たぶん'93年発表(制作は'91年)。
10曲中7曲で、ロビー・ヴァレンタインがロバート・ケンプ名義で作曲に関わっていますが、ヴァレンタインのソロよりも、私は断然このバンドの曲の方が好きです。
哀愁たっぷりで劇的な楽曲がそろい、ちょっと甘めの声質ながらも安定したピーター・ストライクスのヴォーカルがまた良いです。
VANDENBERGではアルバム発表まで行かなかったようですが、VANDENBERGの初代ヴォーカルよりもずっと良いなぁ。
ギターのギル・ロペスもおいしいギターソロを弾きまくりで、しっかり自己主張しています。
哀メロ派の人にはかなりおすすめの良作です。


1ST AVENUE - Tears and Triumph - Heaven in Your Arms (2009-04-03 23:59:32)

暖かく甘いラヴ・バラード。感動的です。


1ST AVENUE - Tears and Triumph - Intro / Going for the Gold (2009-04-03 23:57:13)

美しく雰囲気たっぷりのイントロに導かれて始まる、アルバムのオープニング・ナンバーです。
ミドル・テンポでいかにもなタイプのメロディアス・ハードの佳曲。
イントロとギターソロ、キーボードのメロディにはかなりそそられます。


1ST AVENUE - Tears and Triumph - Once in a Million Years ★★ (2009-04-04 00:03:17)

哀感の込められた歌声にかぶさるようにして奏でられるギターソロが泣けます。


1ST AVENUE - Tears and Triumph - You Forsake Me ★★ (2009-04-04 00:06:30)

激しく燃え上がる、劇的ハード・ロック。
感情移入の強い歌唱が訴えてきます。


220VOLT - 220 Volt ★★ (2005-11-04 20:50:00)

'83年のスウェーデンのバンドとしては、相当に頑張った部類に入るアルバムではないでしょうか。
私も感想はm.c.A.K.さんと大体一緒です。どこかで聴いたようなリフ、チープなサウンド、イモ臭いヴォーカル、「NIGHTWINDS」の唐突で素っ頓狂な女性Voはまさしく爆笑もの。本当に好きモノにはたまらない音ですね。
でも発表当時の感覚で言えば、名盤扱いだったのも分かるような気がします。ツイン・ギターの奏でる哀愁のメロディは、古き良きヘヴィ・メタルの空気を伝えてくれます。
(4)「GYPSY QUEEN」なんかは、いま聴いても普通に良い曲です。(9)「WOMAN IN WHITE」のギター・フレーズには、なんとなく初期RIOTを思い出しました。


220VOLT - 220 Volt - Gypsy Queen (2005-11-04 20:45:36)

ツイン・ギターの紡ぎ出す印象的なメロディがたまりません。北欧と言うより、イギリスのバンドが書きそうな曲ですね。
ヴォーカルがもう少し上手ければ、名曲として語り継がれていても不思議じゃない。


3 INCHES OF BLOOD - Long Live Heavy Metal ★★★ (2016-02-28 21:56:54)

タイトルにあふれ出るメタル愛に、思わずニヤリとさせられますが、中身にもオールド・スクールなHR/HMへの愛情があふれかえっています。
3rdアルバムを先に聴いていましたが、かなりメロディが増量された印象で、良い意味で驚きました。
それでもウド系のダミ声ハイトーンと粗削りなサウンドは健在で、メイデン系メロディとのバランスは程よいなと思えます。(これでさわやかプロダクションな優等生バンドでは、ゲンナリ……)
言いたいことはほぼ火薬バカ一代さんが言い尽くされていらっしゃいます。本当に愛すべき正統派バンド。
ディオへのオマージュには、泣けてきました。末永く活躍してほしいと願っています。


40 BELOW SUMMER - Invitation to the Dance ★★ (2003-08-14 23:08:00)

'01年発表の1stアルバムです。簡単に言ってしまえばNU METAL一派のバンドでしょうか。スリップノットの弟分だとか。(あんなに激しくないです)
ミドルテンポ主体で、リズミカルなヴォーカルや怒号、メロディアスな歌唱の組み合わせ。もうその手は聞き飽きたという人も多いでしょう。
けっこうメロディが妖しげで、哀愁漂ってるところが長所かな?
ディスターブドほど硬派でなく、リンキン・パークほどポップでもなく、なかなか微妙に独特で、味があります。


40 BELOW SUMMER - Invitation to the Dance - Wither Away (2007-05-16 00:38:24)

ただのヘヴィ・ロック・バンドに終わらない懐の深さを感じさせる曲。
浮遊感や奇妙な美しさを感じさせる曲調で、面白いです。
ただ途中でちょっと入るぶち切れ半泣きヴォーカルは、ジョナサン・デイヴィスのパクリみたいな感じで、余計に感じました。失恋ソングだからああいう表現なのかな。


40BELOW SUMMER - Invitation to the Dance ★★ (2003-08-14 23:08:00)

'01年発表の1stアルバムです。簡単に言ってしまえばNU METAL一派のバンドでしょうか。スリップノットの弟分だとか。(あんなに激しくないです)
ミドルテンポ主体で、リズミカルなヴォーカルや怒号、メロディアスな歌唱の組み合わせ。もうその手は聞き飽きたという人も多いでしょう。
けっこうメロディが妖しげで、哀愁漂ってるところが長所かな?
ディスターブドほど硬派でなく、リンキン・パークほどポップでもなく、なかなか微妙に独特で、味があります。


40BELOW SUMMER - Invitation to the Dance - Wither Away (2007-05-16 00:38:24)

ただのヘヴィ・ロック・バンドに終わらない懐の深さを感じさせる曲。
浮遊感や奇妙な美しさを感じさせる曲調で、面白いです。
ただ途中でちょっと入るぶち切れ半泣きヴォーカルは、ジョナサン・デイヴィスのパクリみたいな感じで、余計に感じました。失恋ソングだからああいう表現なのかな。


44 MAGNUM - Danger - I'm on Fire (2008-09-01 23:26:41)

リフがかっこいいですね。ノリノリで熱い曲。


A - Hi-Fi Serious ★★ (2003-10-26 23:09:00)

聴く前に勝手なイメージで、たぶん元気の良いシンプルでパンキッシュなロックンロール・バンドなんだろうなーなどと思っていました。実際聴いてみたら、そういう部分も確かにあるけれど、かなり色々混じった音楽性で、良い意味で期待を裏切られました。
気怠くもなく、ヒップホップ・ミクスチャーでもないモダン・ロックって感じです。00年代的?
普通にキャッチーな曲のそろったハード・ポップとしても聴けます。面白いバンドだなぁ。


A PERFECT CIRCLE - Mer de noms ★★ (2003-12-31 12:36:00)

↑で皆さんが言われてる通り、TOOLよりずっと聴きやすいです。TOOLも一応全アルバム買いましたが、個性的で良いけれど、聴くのに体力が要るというか、聴く時の気分を思いっきり選ぶ音楽なので、あまり聴く機会がなかったりします。しかしAPCは同じように妖しい音楽だけど、かなりさらっと聴けます。
(5)「Orestes」がお気に入り。デモ・ヴァージョンの方は特にボニー“プリンス"ビリーっぽい不気味さがあって良い感じ。


A PERFECT CIRCLE - Thirteenth Step ★★ (2004-01-04 11:38:00)

1st以上にやりたいことを気負わずやりましたっていう感じですね。耽美的で、ゴシック系が好きな人には受けそう。アメリカン・ロックって言うと明るく脳天気なイメージを持つことが多いけど、実はアメリカで受けるロックって、かなり陰鬱で地味なのが多かったりしますね。
個人的に、静と動のダイナミクスがあるのは良いけど、いきなりヘヴィ・リフが出てくるとこなんかは、ちょっと余計に感じました。なんか最近ありがちな手法に感じて。
今作を聴いて、NEUROSISのスティーヴ・フォン・ティルのソロ・アルバムを少し思い出しました。あとR.E.Mとかも。


A TRIBE CALLED QUEST - The Low End Theory ★★ (2013-09-29 00:34:27)

'91年発表の2ndアルバムです。ジャズとヒップホップとの融合を高いレベルで実現した歴史的名盤という位置づけでしょうか。
低音にこだわった音づくりが魅力で、リズム・トラックの音の良さだけでも買いです。ベースとドラムが気持ち良ければおっけーという人には心地よいアルバム。特にジャズのベースが好きならおすすめです。
マニアにはたまらないサンプリングづかいなのでしょうが、彼らの他のアルバムのように多彩なネタの面白さを楽しむ感じは少なく、この手の音楽に免疫がないとストイックすぎて厳しい内容かもしれません。しかし抑制を効かせていてもここまで真剣に作られて緊張感があると、退屈は感じません。それでいてマッチョさを誇示しないネイティヴ・タン一派ならではの穏やかなラップが作風にマッチしていて疲れないのが良いです。


A.C.T - Today's Report ★★ (2003-01-29 23:46:00)

スウェーデン出身の個性派バンドの1stです。音楽性はプログレッシヴ・ミクスチャー・ハード・ポップとでも言いましょうか。
まあ普通にメロディアスなロックとして聴けますが、変態的なまでに凝りまくったアレンジの楽曲が楽しすぎます。歌詞も一筋縄ではいきません。
優美にしてハード、ひねくれてるけれどセンチメンタル。プリズム通り越して万華鏡的なマジカル・ミュージック・ワールドを体験したい人はどうぞ。
基本的にはBEATLESやQUEENの影響下にあるバンドです。YESやKANSAS、DREAM THEATER、JELLY FISHやトッド・ラングレン、XTC、ヴァレンシア、ヴァレンタイン、スティーヴ・ヴァイ、FAITH NO MORE、E.L.O.なんかが好きな人は面白く聴けるかと。…って思いっきり無節操な例ですが、そのくらい変なんです。
明るくなったPAIN OF SALVATION、はたまたポップになったEBONY LAKE? ブリット・ポップのころのBLURをクラシカルにしたりとか…。頭が混乱しますね。ええ、とにかくA.C.Tという変てこな個性なわけです。
(10)~(16)までが組曲になってたりしますが、他も全曲組曲みたいなもんなので(笑)違和感は特にありません。というか、アルバム全体どこ聴いても展開しまくってるから、全1曲として聴いてもいいかも。
個人的に、面白いな~と思っても感動するのとはなんか違うんですが、こういう音楽もあってほしいです。


A.C.T - Today's Report - Cat Eyes ★★ (2007-08-07 01:00:36)

ひねくれポップ・ロック好きにはたまらない感じの曲です。
明るく泣かせるみたいな、妙に懐かしくも新鮮な印象。
トーマス・アーランドソンは詩人ですね。


AC/DC - AC/DC Live ★★ (2003-01-14 00:37:00)

盛り上がれる飛び切り熱いたてノリのハードなロックを聴きたい人はこれを。
モヤモヤを吹き飛ばして、情熱を迸らせてくれます。
落ち込んだ時、むしゃくしゃした時、明るく弾けたい時、大音量で聴いて頭を振りましょう!


AC/DC - Back in Black ★★ (2003-01-14 00:25:00)

ハイテンションなハード・ロック。シンプルだけど飽きないです。
大音量で聴くと、ヘッドバンギングして我を忘れそうになりますね。
まさに身体で感じる音楽。これぞロック!
ガッ!! ガガガッ! ガガガッ! っていう表題曲のリフは強烈。
明るいだけでなく、1曲目と5曲目のような荘厳なリフもあるし。
9曲目がアップテンポナンバーなのも空気を引き締めていいなぁ。
全曲いいです。まあ哀愁のメロディーやスピードメタルを求めてる人には
捨て曲しか入ってないアルバムかもしれませんが(^^;
ヴォーカルもACCEPTのウドみたいなダミ声の叫び声だから好き嫌いはありそう。
こういう単純なリフでかっこいい曲をつくるというのは難しいと思うし、
実際多くのバンドが目標にしながら越えられないアルバムではないかと。
ノリは違うけどヤング兄弟はトニー・アイオミにも負けないリフ・マスター!
シンプルだけど耳に残って離れないキャッチーさはKISSを、音の隙間の生む
強烈なグルーヴはLED ZEPPELINのライヴ盤あたりを連想させます。
モダン・ヘヴィネス系のバンドなんかにも影響が大きそう。
HELMETやPANTERA、METALLICAのブラック・アルバムあたりが
好きな人にもそれなりにお薦めできます。
たてノリの熱いロックが好きな人は是非!


AC/DC - Back in Black - Back in Black ★★★ (2003-03-06 01:00:44)

とにかくリフのパワー!
隙間から噴出するエネルギーが最高です。
単純明快な曲だけに、かえって凄みを感じます。


AC/DC - Blow Up Your Video ★★ (2003-03-01 23:28:00)

(1)「HEATSEEKER」と(2)「THAT'S THE WAY I WNNA ROCK N ROLL」でもうノックアウト。うーん、AC/DCだ。アルバム全部ではちょっと緩い曲も入ってますが、相変わらずの熱いロックを楽しめます。


AC/DC - High Voltage (International) - The Jack (2007-11-22 23:23:42)

一杯やりながら聴きたいようなまったり具合が、おつですね。渋い。


AC/DC - Stiff Upper Lip - Satellite Blues (2007-11-22 23:30:40)

このタメの効いたリズムが心地いいです。
シンプルなのにやっぱりかっこいい。


ACCEPT - Death Row ★★ (2003-01-21 01:00:00)

ウドが戻った再結成後第2弾のアルバム。まだ誰も取りあげてないあたり、この作品へのACCEPTファンの評価が窺えますね。初回限定盤が何年も経っても売れ残ってたもんなぁ。
たぶん一般的には、このアルバムは「モダン・ヘヴィネスに毒されて、らしさを失った唾棄すべき作品」「ACCEPT史上1、2を争う駄作」ぐらいの位置付けでしょうか。
でも雑誌の評価を鵜呑みにして買わずにいる方も多そうですが、これ、そんなに悪くないですよ。中古100~500円くらいで叩き売りされてるでしょうから、聴かず嫌いの方は、試しに聴いてみては?
確かにリフはヘヴィになってるんですが、それはHMなんだから、かえって歓迎すべきことかと。はっきり言ってウドの独特の声にはこれくらい激しい方が合ってると思います。
モダン/グランジ/オルタナといった90'sヘヴィネスは重くうねるようなグルーヴが中心ですが、ここで聴かれるのはあくまでACCEPTらしいガキガキした硬質のリフ。全然ドヨ~ンとした感じがしない。ミドル~スローなテンポの曲ばかりで、ヘヴィーリフ中心にゴリゴリ押しまくっていて、音像がずいぶん重く感じられるのが、表面的にモダンっぽいだけです。よく聴けばこの歯切れの良いリフの数々はいつもの彼ららしさ満載です。仮にアップテンポの(5)「GUNS'R'US」あたりを冒頭に持ってくれば、印象はずいぶん違ったはず。「ミドル~スローでヘヴィな曲ばかり」なのは、名盤とされる『METAL HEART』だって同じこと(でもあれはポップか)。ただ少し激しさを時代に合わせ、コーラスは相変わらずキャッチー、ギターソロは充分メロディアスです。スピード感も、疾走までいかなくともしっかりあります。
私はモダン・ヘヴィネスもグランジもラップメタル(?)もけっこう好きですが、これと同じようなアルバムってそっち系の代表的バンドのものでは知りません。だってこんないかにもメタルなメロディーは入らないもの(笑)。もちろん影響は窺えますけどね。
かえってこの何年も後に出た新生JUDAS PRIEST、現在アメリカで売れまくってるNU METAL系のDISTURBEDなんかを先取りしているように聴こえます。今聴くと良さがわかる「早すぎた作品」だったのかも。
そうそう、最後にバラード1曲と泣きのインスト2曲がおまけみたいに入ってます(笑)。


ACCEPT - Death Row - Dead On! (2007-03-05 00:38:29)

ヘヴィなリフが気持良いです。引きずるような重さ。


ACCEPT - Eat the Heat ★★ (2004-02-01 23:15:00)

このアルバムはやっぱり、「ウドの歌わないアクセプトなんてアクセプトじゃない!」っていう理由で不評なんでしょうか。私はウドが歌っていないことを知らずに中古でゲットしました。
良いアルバムです。ヴァン・ヘイレンにサミーが加入したり、アイアン・メイデンにブルースが加入した時のように、歌えるヴォーカルが入ったことで楽曲の幅が広がっていて新鮮な魅力を感じられます。ウドも好きだけど、デイヴィッド・リースの歌でもう何枚か聴いてみたかった。


ACCEPT - Eat the Heat - Stand 4 What U R (2007-10-20 22:54:09)

およそメタルではありえないようなタイトル表記と、ハード・ポップ的で爽やかな曲調。
しかし、アクセプトらしさを求めなければ、キャッチーな佳曲です。


ACCEPT - Metal Heart ★★ (2003-01-19 01:39:00)

名盤の誉れの高いアルバムですが、最初ジャケを見た時、あまりの安っぽさにガクッときました。まあHR/HMのアートワークはダサいのが多いんですけど(笑)。あ、今はこれはこれで味があると思ってます。
どの曲もフックがあって、全体的に質の高い曲がそろったアルバムだと思います。
音作りも洗練されすぎず、しかもウドはあの声なので、曲調がポップでも軽くは聞こえないのがいい。コーラスも、LAメタルみたいな爽やかなものでなく、ドスの効いた雄々しい男声合唱なところがミソ。
ミドルテンポの曲主体で疾走曲がないと聞いて買うのをためらう人もいるかもしれませんが、疾走までいかなくとも(2)「MIDNIGHT MOVER」、(4)「WRONG IS RIGHT」あたりはアップテンポの曲です。また、多くの曲はテンポは遅くてもキレがあり、かったるい印象は薄くてある種のスピード感が感じられます。
上で言われてるようにずっしり重く威厳あふれるピュアHM(1)「METAL HEART」、(10)「BOUND TO FAIL」でサンドイッチされた構成もいいですね。
AC/DCの名前があがってますが、声も似てるし確かに。あと『POINT OF ENTRY』あたりのJUDAS PRIESTの色にもちょっと近いかも。なーんて言うと「じゃあダメじゃん」とか言われるかな。ギターソロたっぷりの『BRITISH STEEL』とか。とにかくけっこうアメリカンな印象が。
なんだかんだ比較しちゃいましたが、もちろん紛れもないACCEPT印の作品です。


ACCEPT - Objection Overruled ★★ (2003-01-19 02:29:00)

再結成してつくられた最初のアルバム。その1曲目が気持ちよく疾走する「OBJECTION OVERRULED」というのは思わずガッツポーズもの!!(…って私自身は再結成後を先に聴いたから関係なかったんですが)
しかし別に他の曲の出来も悪くないですよ。どこを切ってもACCEPTって曲ばかりです。
(2)(3)(6)(9)はまあいつもの曲。あんたらMANOWARかよと突っ込みつつも(4)「SLAVES TO METAL」にあふれるHMへの愛情には頬が緩んじゃうし、(5)「ALL OR NOTHING」は文句なしの名曲。(7)「AMAMOS LA VIDA」はMOTORHEADのレミーがバラード歌った時のような漢の哀愁が漂っていて素晴らしい。そのすぐ後がアップテンポの(8)「SICK DIRTY AND MEAN」なのもテンション途切れなくていい。(10)の叙情的なギターインストに続いて明るく突っ走るジャーマンメタル(笑)「THIS ONE'S FOR YOU」で締めるのもスカッとします。
日本盤ボーナスがノリノリで明るく楽しいアメリカン・ハードロックって感じで、これがなかなかいけます。コアなACCEPTファンには唾棄すべき曲かもしれませんが(笑)。


ACCEPT - Predator ★★ (2003-01-21 01:55:00)

ACCEPTのラストアルバム(のはず)。「再結成後の奴らはもう終わってた」「モダン・ヘヴィネスに転んだ奴らのアルバムなんぞ興味なし」って人も多いかもしれませんが、先入観なしで聴けばかなり良いアルバム。
前作『DEATH ROW』を全体的にレベルアップさせたような出来です。
激しさ、重さはそのままに、今回はよりメロディアスになっています。って言っても美しい哀愁のメロディーということではなく、印象に残るフレーズみたいに捉えてください。あくまで「漢の硬派メタル(笑)」ですから。前作はリフ先行の感が強かったですが、今回は自然にメロディーが融合していて、このスタイルでのACCEPTの完成形と言ってもいいと思います。
曲がなかなかバラエティ豊かで、しかもそれぞれキャッチーで良いんですが、特筆すべきなのはベースのピーター・バルデスがヴォーカルに参加していること。(5)「LAY IT DOWN」ではウドと分け合って、(6)「IT AIN'T OVER YET」ではメインヴォーカルとして歌っています。これがなかなか味があるブルージーな歌声で、SPIRITUAL BEGGARSあたりで歌ったらかっこいいかも。
ウドがどうしてもあの声なので、画一的になりがちなところを、ピーターが歌うことがいいアクセントになっています。まあ人によっては余計に感じるかもしれませんが。
実験的なことも色々やっています。従来の彼らのスタイルからはみ出すことも恐れず前進してますね。とにかくこのアルバムは1曲1曲の個性が際立っているので、飽きずに聴くことができます。反面「これ!」という名曲のないのも確かなんですが。
この作品によってACCEPTにはまだまだ新たな可能性が残っていることが明らかになったわけで、この先の彼らを聴いてみたかった気もします。でも余力が残っているところでの惜しい解散の方が、思い入れを保つためには良かったかも。昔の自分達のスタイルをなぞるだけの後ろ向きな方向に戻らなかった点も、個人的に評価したい。
ラストを飾るにふさわしい佳作。


ACCEPT - Restless and Wild ★★ (2003-01-18 00:46:00)

ACCEPTの数多い名曲中1、2を争う人気曲(1)「FAST AS A SHARK」でつかみはオッケー。
(2)(3)(4)(5)とヘヴィーながらも覚えやすく一緒に歌えるサビを持った曲が続き、明るくキャッチーなアメリカンタイプの(6)「GET READY」で一息。
後半も彼ららしい曲ばかりで、(10)「PRINCESS OF DAWN」のラストがブツっと切れたとこでまた冒頭からリピートしたくなります。
音質があまり良くないけど、洗練された音よりも、剥き出しの鋼みたいなこういう音が
彼らには似合っていると思います。荒削りで耳に突き刺さるギターとウドのダミ声。
まさにメタル!
ゴリゴリの男臭いメタルだけど実はけっこうメロディアスでキャッチーっていうのは、MANOWARに通じるものがありますね。曲はJUDAS PRIESTの影響が大きいですが。
(1)はとりあえず必聴曲なので、それだけのために買ってもいいと思います。


ACCEPT - Restless and Wild - Princess of the Dawn ★★ (2007-10-20 23:00:35)

割と地味めの曲で、激しさも抑え目、歌詞はファンタジーで、ラストはブツ切り。
どうにも奇妙な曲なんですが、独特の味があって、けっこう好きなんです。


ACCEPT - Russian Roulette - Aiming High ★★★ (2007-10-20 22:48:28)

ストレートに燃えさせてくれる、熱い曲。
繰り返されるサビのコーラスが癖になります。


ACCEPT - Staying a Life ★★ (2004-02-01 23:35:00)

ライヴの呼吸が上手くつかめていると言うか、いきなり興奮がぐわ~っと上昇するあの感覚を味わわせてくれるライヴ盤です。これぞメタルのライヴ!
結局彼らのライヴは一度も観たことがなく、解散してしまったからもう無理なんですが、この空気を実際に体験したい気持ちにさせられます。「BALLS TO THE WALL!!」


ADAGIO - Underworld ★★ (2004-08-15 17:06:00)

いかにもなネオクラ系プログレ・メタルで、特に新鮮な驚きというものはなかったですが、この大仰さは気持ち良いですね。
曲単位でどうこうというより、全体の雰囲気と、テクニカルな演奏の応酬に浸って聴いちゃいます。荘厳なコーラスが良い味付けになっていて、確かにこれで本物のオーケストラまで使えたら強烈だろうなぁ。


AEROSMITH - A Little South of Sanity ★★ (2003-01-22 00:19:00)

名曲満載。非常にかっこいいです。
が、2枚組のボリュームのせいもあってか全体的にルーズな雰囲気なので(それも味だけど)、拳振り上げて飛び跳ねて、ってノリよりは、酔っぱらって心地よく揺れながら聴きたい感じですね。実際にライヴに足を運ぶと、また違うんでしょうけど。


AEROSMITH - Get a Grip ★★ (2003-01-22 00:07:00)

ゲップは正直聞きたくないです(笑)。
イントロのあと、(2)「EAT THE RICH」、(3)「GET A GRIP」、(4)「FEVER」という怒濤のハイテンション攻撃にまず打ちのめされて、(5)「LIVIN' ON THE EDGE」でもうフラフラ。その後の曲もバラード3曲は絶品だし、捨て曲というのは特にないです。
だけど後半はゆったりしたグルーヴィな感じの曲が多いし、曲数が多いので聴き疲れしてしまって集中力が保てなかったりも。1曲1曲は良くても、流れとして少し…。
でもなんだかんだ言って、一番好きなアルバムです。


AEROSMITH - Nine Lives ★★ (2003-01-23 23:08:00)

1曲目のタイトルトラックのエネルギッシュさにまずKOされます。何歳だよあんたら…と心の中で突っ込みを入れつつ、これだけ元気な曲を演ってる若手がどれだけいるかを考えてみると、改めて彼らのモンスターぶりが実感されて呆然。
全体的にバラエティー豊かで、それでいてどの曲も耳に残る。非常に濃いアルバムですね。音作りはゴージャスで、アレンジに遊び心も忘れない。妖しい雰囲気も漂ってるし、ベテランにしか出せないコクも、年齢を重ねた故の暖かみもある。
でもこってりしすぎて、少しお腹にもたれるかも。あとボーナストラック込みで聴くと後半はルーズすぎてダレる印象も。眠ってしまいそうになります。ボーナストラックは最後に入れて欲しい(悪い曲じゃないけど)。


AEROSMITH - Pump - F.I.N.E. (2017-01-09 00:53:37)

最近のお気に入り曲です。お行儀の悪いロックンロールって感じが快感。


AEROSMITH - Rocks ★★ (2003-02-01 00:15:00)

ゴージャスな音づくりでメロディアスな曲を歌う今のエアロもいいんですが、このアルバムで聴ける剥き出しのゴツゴツした感触のヘヴィ・ロックも素晴らしいです。
このアルバムの曲は本当に重くて、耳に突き刺さります。遅い曲でもルーズな感触はなく、緊張感が漲っているのでダレることもない、筋の通った100%のロック。アルバムタイトルにも彼らの自信のほどが窺えるというもの。ジャケットのアートワークも、シンプルで無駄がなく、色褪せないロックというアルバムの内容にぴったり合っています。
この洗練よりも荒々しさを追求した音づくりは、パンクやグランジに与えた影響も大きいんじゃないかと思います。少なくともここで聴けるヘヴィでハードな音は、大半のパンク、グランジ(もう死語かな)、今どきのヘヴィ・ロックに負けていない。もちろん今のハード・ロック、80年代LAメタルや様式美メタルにも決して負けていません。
「古臭いロックなんてかったるい」と思ってる人にこそ聴いてほしい音ですね。大体90年代以降のアメリカを中心にしたメインストリームのロックって、80年代に育った連中が70年代の音を新鮮に感じてやってみたという感じが強いわけで、恐らく今の若い人にはかえって新鮮なはず。
な~んて偉そうに言ってみましたが、私も若造で音楽を本格的に聴き始めたのが90年代半ばからなんですけどね(^^;


AEROSMITH - Toys in the Attic - Walk This Way ★★★ (2003-04-19 17:38:57)

聴いててむちゃくちゃ楽しくなります。このノリは最高ですね♪
超名曲です。


AFI - Shut Your Mouth and Open Your Eyes ★★ (2009-01-29 20:06:00)

'97年発表の3rdフルです。
まだこの頃はメロコアですね。それでもけっこう個性的で面白いですが。
その手のものが好きな人にはいいけれど、メタル耳や最近の彼らが好きという人には微妙なアルバムかな。
でも長くても1曲が2分台であっという間にアルバムが終わる上、曲調が幅広く、退屈しません。


AGENT STEEL - Order of the Illuminati ★★ (2003-08-17 21:25:00)

ヴォーカルをジョン・サイリースからブルース・ホールに変えて復活した、新生エージェント・スティールの第2弾アルバムです。と言っても、私は昔の作品を聴いたことがないので比較できませんが。
スラッシュ/疾走パワーメタルに、ロブ・ハルフォードを思わせるハイトーン・ヴォイスという組み合わせで、話題になったらしいですね。
このアルバムでもまさしくそんな感じ。初期アンスラックスとか、2ndのころのアイスド・アース、キング・ダイアモンド、ウィンターズ・ベイン(若々しいティム・オーウェンズの声…)なんかを思い出しました。
いや~、すごいヴォーカルです。突き抜けるハイトーン・シャウトがたまりません。さらに中音域も迫力あります。歌メロがもうちょっと良ければとも思うけれど、かっこいい。こんな歌い手が無名で埋もれているんだから、アメリカは広いな~。
ツイン・ギターもザクザクとリフを刻み、宙を切り裂くようなソロを聴かせてくれます。
スラッシュ/パワーメタルの正統派ど真ん中!
ただ疾走一辺倒ではなく、けっこう複雑に楽曲が構成され、展開が多くてドラマティック。今どきこんな曲を演ってくれるバンドがいるなんて感激です。
その手が好きな人は是非。


AGNOSTIC FRONT - Dead Yuppies - Out of Reach (2007-10-04 00:00:06)

気持ちよくノレる、キャッチーな曲。
それでもポップとか軟弱ということはなく、しっかり激しいのが良いですね。
ライヴ映えしそう。


AGORAPHOBIC NOSEBLEED - Frozen Corpse Stuffed With Dope ★★ (2003-02-01 01:27:00)

アメリカのインダストリアル・グラインド・コア・デュオ(?)の1stフル・アルバムです。元A.C.のギタリストだったスコット・ハルが中心になってやってるらしいです。解説に曰く、"マシンガン・ハイパー・グラインド"だそうです。
雑誌のインタビューで、「ドラム・マシーン使ってbpm300~600ぐらいのビートでやってる」ってことを言ってたのを見て、速攻で買いに走りました。
期待通り、わはは、なんじゃこりゃって内容です。人間が叩いてることにこだわらないスピード・フリークな人は買いですよ。
ドラム・ビートは普通の生っぽい音とデジタル風な打ち込みの音が両方なので、電子音は苦手っていう人には向かないかもしれませんが、デス/グラインドも好きだけど、インダストリアル/テクノ/デジタル・ハードコアも好きっていう人はいけると思います。
テンションの高いグラインド・コアにMINISTRY、初期FEAR FACTORY、ATARI TEENAGE RIOTあたりを組み合わせた感じです。
ドラム・マシーンでクレイジーな早さでやってるというとTHE BERZERKERがいますが、そっちは未聴なので比較不能。
このバンド、歌詞もアホです。読むに耐えない最低なのも多いですが(こういう音楽は大半がそう)、けっこう笑えるのもあるので日本盤をどうぞ。対訳、解説つきで税込み1,980円はお買得です。


AGORAPHOBIC NOSEBLEED - Frozen Corpse Stuffed With Dope - Ceramic Godproduct (2007-04-28 00:11:24)

速すぎ。超ヘヴィ。
この曲だけいきなり音量が大きくなったみたいに聴こえます。


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy ★★ (2004-01-02 12:23:00)

チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーや、パコ・デ・ルシアとジョン・マクラフリンとのスーパー・ギター・トリオの方は元から好きだったので、とりあえず1番有名なこのアルバムを買ってみました。
パコとのアコギ共演「MEDITERRANEAN SUNDANCE」、ハードに疾走する「RACE WITH DEVIL ON SPANISH HIGHWAY」がやっぱりかっこいいですね。熱い!


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2003-01-23 23:48:00)

イングヴェイやグラハム・ボネットにさほど思い入れはないし、全曲が好きという訳でもないんですが、やはり何曲かで鳥肌が立つような瞬間が味わえます。特に「JET TO JET」でのソロではほんの数秒のフレーズで泣かされそうになります。
素晴らしいギター・ソロの数々は雑誌などで伺い知るイングヴェイのキャラクターからは想像できないですね。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Suffer Me ★★★ (2008-04-30 23:47:26)

最初から最後までハイライトづくし。
泣きまくりです。降参。


ALICE COOPER - Hey Stoopid ★★ (2003-01-24 00:42:00)

このアルバムはスティーヴ・ヴァイとジョー・サトリアーニが共に参加しているということで買いました。どの曲もキャッチーなHRで、豪華ゲスト陣の存在を除いても楽しめると思います。
ただもうちょっとアリス・クーパーの歌に幅が欲しかったです。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Nothin’ Song (2007-08-11 00:32:16)

やる気のない歌詞にやる気のないヴォーカル。
それでいて妙に楽しげな感じもする変な曲です。


ALICE IN CHAINS - Dirt ★★ (2003-01-24 01:21:00)

うねうねどんよりしたグルーヴに身をゆだねて、耽美的なメロディと不気味でキャッチーなコーラスに浸っていると、気持ちのいい酩酊状態に入り込めてなかなか楽しいです。リフはあくまでザクザクした触感で、適度に刺激してくれていいですね。
激烈な叫びが聴けるわけでもなく、疾走もしないので、そういった過激さを求める人には物足りないでしょうが、ダウナーで精神に来る重さや、暗くてメロディアスな曲が好きな人にはお薦め。変態的で少し怖いのを聴きたい人もどうぞ。ドゥームやゴシックが好きな人にはそんなに抵抗なく聴けると思います。BLACK SABBATH好きはもちろん、実はけっこうIRON MAIDENのゆっくりめの曲が好きな人もいけそう。(6)「JUNK HEAD」のギターのフレーズなんかそれっぽい。そういえば少し声質も似てるかも?


ALICE IN CHAINS - Dirt - Dirt (2009-02-10 20:53:12)

学生の時、このいかにも人気なさそうな曲だけがなぜかカラオケに入っていて、先輩と悪ノリして歌って、先輩の彼女に嫌がられた記憶が。
ねっとり陰気な、ゆるゆるブラック・サバスといった感じ。


ALICE IN CHAINS - Facelift ★★ (2009-02-11 19:25:00)

このアルバムが1番メタルっぽいですね。2nd、3rdと、どんどんヤバいものになっていきますが。
おどろおどろしいヘヴィ・リフに、鋭くもメロディアスなギター・ソロ。ダークな歌詞と芝居がかったヴォーカル。
'80年代の一般受けを狙った華やかメタルじゃなく、一般には嫌悪をもって語られるアンダーグラウンドの音楽としてのメタルって、本来こういうものじゃないでしょうか。
初期ブラック・サバスが好きなら何の問題もなく受け入れられそう。重い、暗い、遅い、暗黒メタル。


ALICE IN CHAINS - Facelift - Man in the Box ★★ (2009-02-11 19:16:15)

サウンドは違うけれど、AC/DCやKISSの曲で使われてても違和感ないようなギター・リフだと思います。
それがこんなに個性的になるんだから、センスがやっぱ違うんだなぁ。


ALICE IN CHAINS - Sap - Right Turn (2009-02-10 20:47:00)

MUDHONEYとSOUNDGARDENとの合体で、ALICE MUDGARDENなんてクレジットされてる、お茶目な曲。
まったり気だるそうな曲が、クリス・コーネルの声が入った途端に濃厚で熱々に。


ALIEN ANT FARM - ANThology ★★ (2003-11-03 21:01:00)

'01年発表のAAFのデビュー・アルバムです。ジャンル分けの難しい今どきのラウド・ロックのひとつ。色々ごちゃまぜで、個性的です。個人的にAT THE DRIVE-INと同じくらい驚かされました。癖になりそう♪
何て表現したら良いんでしょうね、この奇妙な音楽性は。まあザクザクしたヘヴィ・リフにエモーショナルなヴォーカルが乗るミドル・テンポ主体の音楽ってことで、ここ数年よく出てくるタイプではあるんですが、リフとかメロディの組み合わせがずいぶん面白いです。
売れる切っ掛けになったマイケル・ジャクソンの「スムース・クリミナル」のカヴァーも、完全に自分達の色に染めちゃってて違和感はありません。
今後に大いに期待したいバンドです。


ALIEN ANT FARM - ANThology - Flesh and Bone (2007-02-25 01:34:35)

雑食性がよく分かる曲で、様々な要素が混在しているのに、違和感なくまとめています。
ヴォーカルはエモーショナルで上手いし、ドラムもセンスが良いなぁ。


ALL ABOUT EVE - Winter Words(hits and Rareties) ★★ (2003-02-14 23:32:00)

雑誌でゴシックやプログレ関連でとりあげられていたので、興味をもって聴いてみましたが……普通のポップスですね、これ。ベストじゃなく普通のアルバムだともっと印象が違うのかな?
女声ポップスは好きでけっこう聴くので、抵抗はないですが。
この淡い雰囲気やメランコリックさはそれなりに良いんですが、なんとも煮え切らない感じがもどかしくもあります。それが英国風味?


ALLAN HOLDSWORTH - Hard Hat Area ★★ (2004-01-02 12:04:00)

有名早弾きギタリストということで買ってみましたが、いやー、確かに滑らかで速い速い。でもギターの音づくりがロックしてないから、メタル耳にはちょっと刺激が足りないかも。U.K.聴いててもそうなんですが、ちと眠気を誘われます。


AMARANTHE - Manifest ★★★ (2021-01-04 20:05:45)

'20年発表の6thフル・アルバムです。
この前3枚は聴いていなくて比較ができませんが、これは物凄い完成度。アゲアゲのキレッキレです。
メタルコア的要素とEDM的要素を融合させて、歌唱力のある男女ヴォーカルが様々なタイプの曲を高いテンションで歌いこなす、ドラマティック・ハイブリッド・メタル。
ポップだけど軽薄ではありません。むしろ必ず商業的に成功させるぞと練りに練って多様な音楽性を盛り込む姿勢からは、異様なまでの緊迫感が伝わってきます。
1stの頃から基本的音楽性は変わっていないかもしれませんが、なんかどんどんメジャー感が出てきているというか、スケールが大きくなっている気がします。
それでいてこんなに垢抜けていて現代風アレンジでも、昔ながらの派手な速弾きギター・ソロをサラッと入れちゃうところなんかは逆に好感が持てたり。
楽曲の質はおしなべて高いのですが、押せ押せで畳みかける前半の後に(8)「Crystalline」・(9)「Archangel」・(10)「BOOM!」で空気をガラッと変える流れに唸りました。


AMARANTHE - Manifest - Crystalline ★★ (2021-01-04 20:10:40)

バラード・・・とまでは言えないかもしれませんが、抒情的で美しい曲。大人しくなりすぎず、適度にリズミカルでもあるあたりが、また良い味を出しています。
途中で一語一語、言葉を切ってアクセントをもたらす歌い方とか、個人的ツボを刺激されまくりです。


AMARANTHE - Massive Addictive - Dynamite ★★ (2017-01-14 23:47:15)

アゲアゲ、ノリノリで盛り上げてくれる、勢いを感じる曲です。
アルバムの1曲目としてふさわしく、ガツンとインパクトを与えてくれます。
メタルとしての激しさとEDM的な快楽性とがしっかり両立できている。これはいい!


AMEN - Amen - Broken Design (2007-08-20 00:23:47)

閉塞感、逼迫感、喪失感に、激しく感情をかきまわされるような曲。
病んでますね。


AMERICAN HEAD CHARGE - The War of Art ★★ (2008-11-21 23:20:00)

やはりSLIPKNOTと比較されますね。あそこからスピードととっつきやすさを減少させたようなバンドという印象。
大所帯で色々凝ったサウンドで試行錯誤していたり、決して悪くはないです。
でもSLIPKNOTやDEFTONESやKORNやVISION OF DISORDERなんかがどうしても思い浮かぶんですよね、このヴォーカル。
あとは多様な曲をそろえてるのは良いんですが、このバンドならではの突き抜けた特色が逆に浮かんで来なくて、ちょっともったいない。
しかしまあ、ヘヴィでかっこいいバンドなのは確かです。


AMERICAN HEAD CHARGE - The War of Art - Americunt Evolving Into Useless Psychic Garbage (2007-08-20 00:11:11)

アルバム内に様々なタイプの曲が入っているだけに、こういうスカッと爆走する曲が入ると、気分転換になって良いです。


AMERICAN HI-FI - American Hi‐fi ★★ (2003-01-24 01:58:00)

ほどよく分厚くハードな音だけど、曲はもう、どポップ。軽快にドライヴしてほのかに哀愁漂ってて、サビは一緒になって歌いたくなること間違いなし。初めて聴いてもその瞬間からノレるんじゃないでしょうか。
勢いが良くてキャッチーなロックが聴きたい人は是非。メロコア、ポップパンク好きもハードポップ好きもいけるんじゃないかと。
でもこういう曲調ならもうちょっと歌詞もポジティヴな方が良かったな~。歌がさわやかなくせに全体的に暗い内容で…。


AMON AMARTH - Twilight of the Thunder God ★★ (2013-04-17 23:33:00)

'08年発表の7thフル・アルバムです。これしか持ってませんが、いずれ他も買いたい。
タイトル通り雷神トールがヨルムガンドを倒そうと鎚を振り上げているジャケからもう、ワクワクしてしまいます。
北欧神話をテーマに、勇壮かつキャッチーなメロディがギターで奏でられ、漢クサい濁声と渾然一体となり盛り上げまくるスタイルがたまりません。実にノリノリ。
これ絶対、ライヴじゃギター・メロディを合唱しちゃいますね。……快感デス。


AMORPHIS - Am Universum ★★ (2003-11-03 21:50:00)

前作『TUONELA』の延長線上の作風みたいに聞いていたので、買わずに済ますつもりだったのですが、安く見かけたので購入……びっくりしました。これはバッチリ気に入りました。『TUONELA』のところで舐めた発言してごめんなさいって感じです。
「うっわー、ポップになったなぁ!」というのが第一印象でした。「もうこれメタルじゃないんじゃない?」ってくらい、変化しているように感じます。ってゆーか前作からそうだったんですよね。
今作ではメロディ、特に歌メロが大幅に印象度アップっていう感じです。前作では「RUSTY MOON」くらいしか強く訴えかけて来なかったんですが、今回は頭3曲で「お、これはなかなか…」となり、続く(4)「SHATTERS WITHIN」、(5)「CRIMSON WAVE」、(6)「DRIFTING MEMORIES」の3曲でノックアウトされました。個人的に、この3曲だけのために買っても損はなしです。
あと、どことなくギターの音づくりやリフがSAVIOUR MACHINE(マイナーなクリスチャン・バンド…)を連想させるのが面白い。
ゴシック・メタルの重鎮たちがデジタル・ポップ化と言うか、メタル外のゴシック・バンドの影響を丸出しにしたサウンドに音楽性を変化させていますが、AMORPHISも少し似たような方向に進んでいる感じです。リズムもダンサブルでノリが良いんですよね~。でも独特のAMORPHIS節や、ワールド・ミュージック方向への拡散も同時に保たれているので、個性的サウンドになっています。今回、サックスの使い方が実にセンス良いし。
ところでこのアルバムに書き込んでいる人たちの意見がまた、(私も含めて)みんなバラバラなのも興味深いですね~。それってけっこう凄いことかも?


AMORPHIS - Am Universum - Crimson Wave ★★★ (2007-05-25 00:32:11)

おっしゃれ~なサックスが魅力的な曲です。
メタル・バンドが取り入れたサックスという点ではDREAM THEATERの「ANOTHER DAY」に匹敵するくらいのセンスの良さじゃないでしょうか。
歌メロもしっかりしてるし、ギター・メロディもよく考えられてる感じで、バンドの潜在能力の高さが窺える曲です。


AMORPHIS - Elegy ★★ (2003-11-03 21:14:00)

正直、10回くらい聴いてからやっと魅力を感じられるようになりました。ヴァラエティ豊かなんだけど、なかなか1曲1曲が印象に残らなくて。慣れてきたらけっこう面白味が感じられるようになりました。やっぱり彼らのメロディは独特なだけにとっつきにくさはありますね。
RAINBOWっぽい中近東風メロディに耳を捕われる1曲目「BETTER UNBORN」の吐き捨てVoのところがなんかMETALLICAのジェイムスの声に近い感触で、グルーヴ感も含め、ちょこっとブラック・アルバムを連想しちゃいました。
(3)「THE ORPHAN」のギターのメロディは哀愁漂ってて好きです。
(9)「ELEGY」は曲が良いだけに、もっとヴォーカルにはがんばって欲しかったな~。
このアルバム、普通声、吐き捨てヴォーカル、デス声の3種類が使われているのはコントラストがあって良いんですが、歌の表現力はちょっと物足りません。
なんか文句も多くなりましたが、実験的な野心作だし、独自性も強いので、高く評価されている作品であることも納得です。


AMORPHIS - Silent Waters - Black River ★★ (2008-03-15 23:21:45)

ポエトリー・リーディングのようにして始まり、劇的に盛り上がる、慟哭のバラード。
MANOWARのバラードにも通じるものを感じました。まさしく戦士の挽歌。
しかし前曲でマルカハットゥに殺されて川に流されたはずのレンミンカイネンが、上から川を見下ろしてるのはどういうこと? 魂が彷徨ってるのかな。
このアルバム、コンセプトは一貫してるのに、時系列がめちゃくちゃ(9曲目で死ぬのに、3曲目で母ちゃんがもう息子のバラバラ死体をかき集める準備してるし)。


AMORPHIS - Tales From the Thousand Lakes ★★ (2003-01-25 00:20:00)

メロデスというよりはゴシック/ドゥームっぽい印象です。曲のテンポも遅いし、雰囲気や歌い方もそんな感じ。メロディーがかなり独特で、リフなんかも個性的です。民族色が出てるのかな? 好き嫌いは分かれそう。私はちょっと肌に合いませんでした。
でもジャケ含めて全体の雰囲気づくりは上手いですね。他のバンドには真似のできない確固とした独自性が感じられるところは買いです。こういうのは一度はまったら抜けだせなくなりそう。
歌詞は『カレワラ』を題材にしてるらしいですが、読んだことないからうまく理解できなかったです。なんとなくアイヌの伝説にも似た感じに思えました。
バックグラウンドが分かれば、深く楽しめそうです。


AMORPHIS - Tuonela ★★ (2003-08-16 00:03:00)

幅広く色々な要素を取り入れる姿勢は良いと思うし、メロデスじゃなくてもかまわないんですが、どうせならもっと表現の幅が広いヴォーカルを入れてくれたらなぁというのが正直なところです。曲自体もなんだか淡々と過ぎ去って、もうちょっとフックが欲しいです。
ヴィレさんがおっしゃるように、もどかしくて煮え切らない感じの作品です。メタルとして考えなければいいのかなぁ。
このもう2~3段階後の作品を聴いてみたいです。


AMORPHIS - Tuonela ★★ (2003-08-17 23:04:00)

>ヴィレさん
気にかけていただいて、ありがとうございます。いや~、転職したら、勤務時間が倍以上に増えちゃいまして、時間がなかなかとれなくなったんです。(今までが楽すぎたんですが)
AMORPHIS、なかなか個人的に馴染めないんですが、気になるバンドなので、じっくり付き合っていこうと思っています。しっかり聴き込んだらまた評価を変えるかもしれません(^^;


AMORPHIS - Tuonela - Rusty Moon ★★ (2008-03-15 23:28:21)

歌メロもけっこうリズミカルで、ノリが好きです。
でもやっぱりこの曲はとにかくフルートですね。素朴な音色がたまりません。


ANATHEMA - Eternity ★★ (2003-02-01 01:23:00)

イギリスのゴシック・メタル・バンド、アナシマの3rd。といっても彼らはこの後メタルとは違う方向に進んでいったらしい(このアルバムしか聴いたことないので知りませんが)ですが。初期はデス・メタルの要素もあったみたいです。
このアルバムに収められているのは、陰鬱でとても美しい音楽です。
帯の叩き文句は「逃れようのない苦しみは、時として美や快楽へと変わる」
部屋の電気を消して、自己憐憫に浸って陶酔するにもってこいです。
メタルと言うには全体的に淡い雰囲気で、拳を振り上げて絶叫とかいう世界には程遠い印象。もちろんメタル的アグレッションもあるにはあるけれど、大半の曲は優美なオーケストレーションで、耽美にアレンジされています。
ヴォーカルも多少は濁声を使用していますが、デス声ということはなく、普通に歌っています。メタルではないゴシック・バンド、例えばキュアーやデペッシュ・モード、バウハウスなんかの方に近い歌い方かな。あ、でも裏声で歌う感じではないです。ゴシック化した今のセンテンストのヴォーカルみたいなやつ。
1曲目のインスト「SENTIENT」から、いきなりもう幽玄の世界にさらわれてしまい、儚く悲哀に満ちた空気にどっぷり浸かってしまいます。
星の光が降り注ぐ雪原で、妖精が音もなく舞うのを見ているような、暖炉で薪のはぜる音を聞きながら、目を閉じて追憶に浸っているような、妙にセンチメンタルで胸を締めつけられる楽曲がずらり。
全体的に似たような色彩で染め抜かれているので、雰囲気ものとしてさらっと聴き流せもするし、どれか突出した曲があるって感じでもないですが、1曲気に入れば最初から最後まで楽しめる(悲しめる?)はず。


ANATHEMA - Eternity - Sentient ★★★ (2007-05-14 01:25:06)

とてつもなく美しい。
哀しいのは確かなんですが、妙に懐かしさや暖かさ、過去や未来への想いや、大切な人への愛情なども浮かんできて、イマジネーションを刺激されます。
これほどにセンチメンタルな曲も滅多にありません。メタルが嫌いだという人にもすすめられる、魅力的な曲です。


ANATHEMA - Eternity - Sleepless '96 ★★★ (2007-09-18 01:16:56)

ゆったりしたゴシックと違い、やや性急なテンポで進んでいくところに、最初は違和感を感じていたのですが、徐々にこの焦燥を煽るようなリズムこそが相応しいのだと思えるようになりました。
歌詞を意識して聴くと胸が締めつけられる、悲痛な反戦歌。


ANDI DERIS - Come in From the Rain ★★ (2003-01-25 00:53:00)

哀愁メロディー・メイカーとしてのアンディ・デリスがたっぷり堪能できます。
PC69ファンは文句なしに魅了されるでしょうが、HELLOWEENファンには物足りないかもしれません。(5)「THE KING OF 7 EYES」で一応フォローしてますが。
ポップなのもハードなのも暗~いのも暖かいのもそろってます。
歌詞含めて号泣ものの2曲、(3)「1000 YEARS AWAY」と(4)「GOOD BYE JENNY」があまりにも突き抜けていて他が埋もれてしまってるかも。みんないいメロディーなんですが。
(7)「SOMEWHERE,SOMEDAY,SOMEWAY」が切なくて好きです。
(12)「IN THE LIGHTS OF THE SKY」がラストでいきなりRAINBOWになるのは遊びでしょうか?


ANDI DERIS - Done by Mirrors ★★ (2003-09-22 00:34:00)

DERIS名義で出た、アンディ・デリスの2ndアルバムです。哀愁のメロディを生み出すことに定評のある彼のこと、ソロ作品にファンが求めるのもメロディアス路線でしょうが……。
エフェクトのかかった声、どんより暗いサウンド、実験的な数々の試み…いやー、モダン化しちゃってます。まあ、よく聴けば彼らしいメロディもそれなりに聴けるし、アーティストとして新しいことにチャレンジしたいというのもわかります。ただなんか生真面目というか、どうせならもっと遊んじゃえば良かったのにな。面白いリズム・パターンなんかを使っても、それがおまけ程度になっちゃってる感じで、もったいない。


ANDRE MATOS - Andre Matos - Face the End ★★ (2007-12-22 16:10:27)

聴いてると切なくなってくる、メロディアスなバラード。
しみじみ、良いです。


ANDRE MATOS - Time to Be Free ★★ (2007-12-22 16:05:00)

皆さんおっしゃるように、アンドレ・マトスのファンなら大半が「そうそう、これだよ」と頷くような、集大成的作品です。
マトス節とでも言うべきメロディ満載で、ついつい頬がゆるみます。
ただ、新味は希薄で、これまでの常に挑戦し続けるような大胆さは控えめといった印象。
でもこれだけのクオリティでマトス流メロディック・メタルを聴かされたら、素直に嬉しくなっちゃいます。買って損はないですね。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2003-01-27 23:37:00)

各方面で評判が良かったので興味はあったんですが、ジャケがひどすぎて中古待ちに。うーん、裏の写真もきついです。
これはもうポップで勢い一発のロックですね。金太郎飴状態で最後まであっという間に聴けます。単純な歌詞も、これぞロックって感じでおっけー。
曲はシンプルながらも音づくりは凝りまくってて、隙間なく音で埋め尽してダレる暇もなし。上でも比較されてますが、デヴィン・タウンゼントみたいなやり方ですね。最近のブラガみたいでもあります。ただデヴィン・タウンゼントの作品もそうですが、こうやって音で全部を埋め尽すとかえってエネルギーがスポイルされてパワー・ダウンしてしまう気も。特にこのアルバムの音づくりは洗練されすぎてて、爽やかなLAメタルとそう変わらないので。でも過激ではないけど過剰でいいですね。なにより個性があるし。
面白いけど飽きるのも早そう…けどこういうのにもいてほしいものです。


ANGEL WITCH - Angel Witch ★★ (2003-01-28 00:47:00)

NWOBHMの重要バンドの1st…というか、実質これ1枚だけがANGEL WITCHのオリジナルとして認められる作品でしょうか。名盤と言ってもいいかと。このあとは元メンバーが過去の威光にすがってバンドを商品にしちゃって、評判を貶めてしまったりもしてますが…。
中身の方は翳りをもったブリティッシュHM。初期JUDAS PRIESTやBLACK SABBATHなんかが好きな人はいけるんじゃないでしょうか。IRON MAIDENほどのインパクトはないものの、HM黎明期の勢いが伝わってきます。まあ古臭いHRという印象の曲もありますが、捨て曲とまではいきません。
全曲コンパクトでキャッチーで、それでいて憂いも妖しさも激しさも持ち合わせているのがいいですね。マニアにはたまらないブリティッシュならではの雰囲気もプンプンしてます。「堕ちた天使」のジャケ絵も素晴らしい。
1曲目「ANGEL WITCH」は紛れもない名曲です。一度聴いたら頭から離れず、つい口ずさんでしまいそうな、強烈にフックのあるサビが極悪。


ANGEL WITCH - Angel Witch - Angel Witch ★★★ (2003-01-28 01:00:41)

1回聴いたらもう頭から離れませんが、何度聴いても魅力的な曲です。バンド自体はB級というかマイナーかもしれませんが、この曲だけはHR/HM史上に残る名曲ではないでしょうか。今となってはずっと昔の曲なのに、未だに色褪せていないし、かっこいい。


ANGRA - Angels Cry ★★ (2003-01-30 01:04:00)

クラシックの要素を大幅に取り入れたスピード・メタルというのは、今では珍しくもなんともないですが、このアルバムは未だに色褪せていません。
シンフォニック・アレンジのセンスの良さ、ギターの奏でる流麗なメロディ、アンドレの優美な歌声…全てがピッタリはまっています。アンドレ・マトスの声に明確な個性があるのも強みですね。
イントロからの2曲目「CARRY ON」は言うまでもなくクラシカル・スピード・メタルの名曲。
続く「TIME」の始まりが優しくふわっとした感じで、徐々にヘヴィになるのも、メリハリがあっていいです。
(4)「ANGELS CRY」はスラッシュ・メタルの影響も感じさせつつ、強引にクラシックの有名フレーズをはめ込んでたり(これは正直どうかと思いますが)して、面白い。
パワー・バラード(5)「STAND AWAY」はアンドレのファルセットの美しさがたまりません。繊細に歌うところと、盛り上がった時の激烈ハイトーンの差がいいです。
(6)「NEVER UNDERSTAND」ではブラジル色もうまく導入し、自分達ならではの特色を打ち出そうとしているあたり、将来に期待させてくれます。実際次作においてこの試みをさらに大胆に押し進めて、唯一無二のバンドとして地位を確立するわけですが。
(7)でケイト・ブッシュのカヴァーというメタル・バンドとしては珍しいことをしているのも面白い。選曲はベタですが(^^; 民俗音楽や様々なジャンルを融合させるアイディアもケイト・ブッシュのファンなら頷けます。
最後を美しい組曲「LASTING CHILD」で感動的に締めるのがまた泣かせますね。
個人的に一番気に入ってるのは次作ですが、これもまた名盤と言っていい傑作です。


ANGRA - Aurora Consurgens ★★★ (2016-03-20 20:03:37)

私はこの作品でエドゥ期のANGRAを見直しました。これだけテクニカルで情熱的なメタルも、そうありません。なんてスリリング。
まぎれもなくこの人たちでしか作り得ない、個性派メタル作品です。展開が全く読めず、初聴時には翻弄されました。メタルで久々に予定調和を超えて、ドキドキワクワクさせられました。
メロスピ的疾走曲とはちょっと違うのかもしれませんが、音数はかなり多く、緊張感は相当なもので、全体的にスピーディーで過激な作品に聞こえます。
コンセプトも面白いし、やっぱりANGRAってすげーなーと思い、前2作も含めてANGRAへの評価を改めた1枚です。プログレッシヴなメタルの傑作。


ANGRA - Fireworks ★★ (2003-01-31 18:22:00)

2nd『HOLY LAND』で独自の音楽性を確立させ、このままどこまで進んでくれるだろうかと期待満々で臨んだ3rdアルバム。いざ聴いてみると、前作に見られた大胆な民族色の導入は影を潜め(随所に溶け込んでますが)、かと言って1stのようなメロスピ路線でもなし。今作では正統派メタルと、クラシックに留まらないヨーロッパ風味が大幅に取り入れられています(そっち方面あまり詳しくないので雰囲気でそう思うだけですが、なんとなく地中海風とか)。
IRON MAIDENやJUDAS PRIESTのカヴァーでわかるように、ANGRAはもともと伝統的なHMも好きなバンド。またメンバーのフリフリ衣装からも、欧州お貴族様の優雅な文化が好きなんどす、という趣味が窺われるので、これはこれで納得のいく路線です。たしかブラジルはポルトガル領だったはずだし、前作だってルネッサンス文化がコンセプトに入っていたし。
ただ期待してた方向と違ったので、最初は肩透かしを喰った気分になっちゃって、あまり好きになれませんでした。今だとこれはこれで得難い音楽性であると楽しめます。予想を裏切り、安易に前作の延長線上に進まず、常に新しい領域に目を向ける姿勢は好ましいです。
熱血メタルの(4)「METAL ICARUS」や、エモーショナルなギターソロがたまらない(7)「FIREWORKS」なんかがお気に入りです。
他にもそれまでとまた違った優雅さの(3)「LISBON」や(9)「GENTLE CHANGE」、思いっきりヘヴィ・メタルな(8)「EXTREME DREAM」、HELLOWEEN+DREAM THEATERみたいな(10)「SPEED」、アンドレの暖かい声に包みこまれる(11)「RAINY NIGHT」等、バラエティ豊かなアルバムです。ただ歌メロとかが個人的に好みから外れた曲が多いので、その辺もあまり好きになれなかった理由。いいアルバムだとは思うんですが。
あとこのアルバムから某メタル専門誌でのアンドレの評価が、「メタル界きってのカウンター・テナー」から「力んだ時の裏声が気持ち悪いヴォーカル」にいきなり変わっちゃいましたが……個人的にはアンドレは表現手法のひとつとしてああいう声を使っていると思うので、気になりません。あれは味です。上手いけど感情のあまり伝わらないヴォーカルよりはずっといいと思っています。まあそこは結局好みの問題なんですけどね。
編集長お薦めのパブロフズ・ドッグのヴォーカル(←嫌いじゃないですよ)に比べたらずっと普通じゃないかと…(ぼそ)


ANGRA - Fireworks - Metal Icarus (2007-12-22 16:27:53)

らしくないとさえ思うくらい、まっすぐにメタルな曲。
でも熱くて好きです。


ANGRA - Freedom Call - Reaching Horizons ★★ (2007-12-22 16:18:29)

どこまでも高く飛び上がるような上昇感覚を味わえるサビに、ゾクゾクします。
アコースティック・ギターの味わいも格別。


ANGRA - Holy Land ★★ (2003-01-30 23:25:00)

ヘヴィ・メタル史上に残る傑作。SEPULTURAの『ROOTS』に並ぶブラジリアンHMの最重要作品と言っていいでしょう。ヘヴィ・メタルという音楽の枠を広げ、未知の領域を切り拓いて新たな可能性を明らかにしたこの作品は、真の意味でプログレッシヴであり、唯一無二のアルバムです。
1stも完成度の高い作品でしたが、このアルバムではその2~3歩先を行っています。クラシック、ブラジリアン・ミュージックとメタルの融合度合いは前作を遥かにしのぎ、前例のない独自のワールド・メタルの創造に成功しています。
どうやったらこんなにセンスよくこういうメロディとリズムを合わせられるのか、何度聴いても不思議でならないのですが、不自然さは微塵も感じず、いつも新鮮な驚きと共にこの深い音楽世界にのめりこんでしまいます。
演奏陣もヴォーカルも、ただテクニカルだったり変わった要素を取り入れているだけでなく、細やかな表現に気を使い、人間的な温もりを曲に加味しているあたりも素晴らしいです。心から愛しいと思える音楽ですね。
「CARRY ON」パート2や、ストレートなクラシカル・スピード・メタルを求めていた人は失望したでしょうが、多様な音楽を楽しめる雑食性の強いリスナーにはお薦めです。
1曲ごとに具体的に魅力を解析などしていると字数がいくらあっても足りないので省きますが、全曲魅力的で、それぞれ異なった個性を持っています。
ただ進み過ぎた彼らについて行けなかったファンが多かったのか、次作以降のANGRAからはこういった大胆な試みは影を潜め、様式メタル方面にちょっと揺り戻った印象があります。
HOLY LANDの路線を受け継いだのは、脱退したアンドレ率いるSHAMANですが、向こうはさらに前進し、また当然ANGRAとは違った音楽をやっていて楽しめます。


ANGRA - Holy Land - Carolina IV ★★★ (2003-04-20 18:25:53)

かなり独特で、それまで聴いたことのないような曲。メロディも美しいし、リズム、曲展開が面白く、何度聴いても新鮮です。個人的にANGRAで一番好きな曲です。


ANGRA - Rebirth - Heroes of Sand ★★ (2007-12-22 16:21:16)

メロディがツボです。
このアルバムでは一番好き。


ANIMETAL - Animetal Marathon ★★ (2003-02-01 01:15:00)

いや~、恐ろしく熱いです。
知ってる曲も知らなかった曲も、坂本英三の魂のこもった歌で聴けば感動の嵐。
熱血も哀愁も笑いも充分で、感情を揺さぶられます。
メタルには日本語が合わないと思ってる人に聴かせてみたいなぁ(笑)。
38曲(アニソンは36曲)つなぎ合わせるアレンジもセンス抜群。
お遊び的にHR/HM有名曲のフレーズを使ったりしてるあたりも、ニヤリとさせられます。
アイデアの勝利ですが、クォリティもばっちりなので、こういうノリが好きな人は是非。