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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1301-1400

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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1301-1400

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PANTERA - The Great Southern Trendkill - 13 Steps to Nowhere ★★ (2007-08-19 00:26:30)

生々しく剥き出しな感じの音づくり、巻き込んで叩きのめすようなドラム、ドゥーミーなヘヴィ・リフ。
いやもう、お腹いっぱいです。


PANTERA - Cowboys From Hell - Primal Concrete Sledge ★★ (2007-08-19 00:21:27)

グイグイ押してくる圧殺リフが最高です。


PANTERA - Reinventing the Steel - We'll Grind That Axe for a Long Time ★★ (2007-08-19 00:10:14)

確かにサビがとてもかっこいーです。耳に残ります。
ヘヴィ・メタルを続けていくという決意表明のような歌詞が、今となっては……。


SLASH'S SNAKEPIT - Ain't Life Grand - Been There Lately ★★ (2007-08-11 01:18:24)

「ウオウオッ!」にやられます。
勢い命な感じが理屈抜きでかっこいい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Superhuman (2007-08-11 01:12:51)

リフが楽しい曲です。
スコットもやっぱり歌い方が器用ですね。
歌詞も変。


STONE TEMPLE PILOTS - Shangri‐La Dee Da - Hello It’s Late (2007-08-11 01:07:20)

辛気臭くて地味な曲ですが、この諦め切ったような雰囲気がまた味になっています。
雨の日に聴きたい曲。


STONE TEMPLE PILOTS - Purple ★★ (2007-08-11 01:02:00)

グランジの生々しい激しさを期待するとちょっとポップすぎてヌルい印象だし、ハード・ロック・ファンにはかったるく、メロディもとっつきにくいアルバムかもしれません。
多少のハード・ロック的激しさはありつつも、中身は普通のアメリカン・ロックで、地味だけど味わい深い。そういうのに抵抗がない人なら楽しめると思います。
個人的には、ちょっと眠い感じの時に聴くと気持ちいい作品(褒めてます)。


DINOSAUR JR - Green Mind - Water (2007-08-11 00:57:32)

歌の下手さ具合も上手く持ち味に変えている感じ。
惨めな気分の滲む歌声に、ノイジーかつメロディアスなギター。
ポップだけど虚無感の漂うあたりが良いですね。


JANE'S ADDICTION - Ritual de lo habitual - No One’s Leaving (2007-08-11 00:52:25)

ベースが目立ってます。
ノリノリでかっこいいけど、やっぱり変。


PEARL JAM - No Code - I'm Open (2007-08-11 00:42:03)

何がオープンなのか全然わからないくらい、閉塞感を感じます。
どこまでも沈んでいきそう。


NIRVANA - In Utero - Scentless Apprentice (2007-08-11 00:36:22)

ぶっ壊れたロックって感じが良いですね。
グチャグチャ。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Nothin’ Song (2007-08-11 00:32:16)

やる気のない歌詞にやる気のないヴォーカル。
それでいて妙に楽しげな感じもする変な曲です。


AUDIOSLAVE - Audioslave - Exploder (2007-08-11 00:25:37)

どこまでもクールなベース音と暑苦しいまでのヴォーカルが緊張感を高めていく様に、眩暈を覚えます。
ラスト、スキャットの後に、ヘヴィなリフが入って終わるとこがお気に入り。


CHRIS CORNELL - Euphoria Morning ★★ (2007-08-11 00:17:00)

SOUNDGARDEN時代には、どんなにリラックスしたような曲でも尖ってた印象の歌が、このソロ作では力が抜けて、かえって表現力が増したように聴こえます。
しかしほんと、歌の上手い人ですね~。
これがHM/HRかと言えば、落ち着きすぎていて違うものだと思いますが、良い作品であることには変わりありません。
ソウルを感じます。


CHRIS CORNELL - Euphoria Morning - Preaching the End of the World ★★ (2007-08-11 00:09:49)

深みのある歌声に、うっとりしてしまいます。
私はR.E.M.を思い出しました。


SOUNDGARDEN - Superunknown - 4th of July (2007-08-11 00:01:49)

恐ろしく重く暗い、ゆったりとしたリフに、深みのあるヴォーカル。
淡々として虚無感も漂っているのに、ドロドロ煮えたぎっているような曲。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Jesus Christ Pose ★★★ (2007-08-10 23:53:35)

ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル……いったいどこを褒めれば良いのか分からないくらいに全てが素晴らしい。
メロディ、歌詞、リズム、音づくり……何もかもひっくるめて完璧です。


SOUNDGARDEN - Badmotorfinger - Rusty Cage ★★★ (2007-08-10 23:48:43)

グルーヴィーだけど疾走感も強く、奇妙なメロディのリフがめちゃくちゃ頭に残ります。
異様なテンション。震えが来るほどかっこいい!


SONIC YOUTH - EVOL - Star Power (2007-08-10 01:27:44)

美しくももの悲しい音空間。
ひたってしまいます。


IGGY AND THE STOOGES - Raw Power - Death Trip ★★ (2007-08-10 00:57:22)

ガチャガチャ、ギャンギャンしたぶっ壊れロックっぷりが、いま聴いてもヘヴィです。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside - An Unkind ★★ (2007-08-10 00:48:44)

うねり、弾むリズムが生む躍動感が強烈です。頭を振り回したくなります。
小さいライヴ・ハウスなんかでこんな曲を聴いたら、狂乱状態になりそう。


SOUNDGARDEN - Down on the Upside ★★ (2007-08-10 00:42:00)

最初は、曲数も多く、地味な曲もあるので、あまり好きではないアルバムだったんですが、じっくり向き合って聴くと、やはり凄い。
表現の幅広さ、曲に込められた気合いは、一切の妥協を感じさせません。
可能性を制限せずに貪欲なまでに音楽に取り組む姿勢が彼らの魅力だったのだと、再認識しました。
メタル耳にはちょっと馴染み辛い作品だと思いますが、とにかくロックが好きとか、自分はロック馬鹿だというような人にはおすすめ。


SOUNDGARDEN - Louder Than Love - Power Trip (2007-08-10 00:33:15)

うーん、モロにブラック・サバス。
ドゥームそのものといった感じの曲です。


SOUNDGARDEN - Ultramega OK - Beyond the Wheel ★★ (2007-08-10 00:26:54)

「665」「667」という短い曲に挟まれた曲で、恐らく3曲合わせた組曲になっているのでしょう。
狂気に満ちみちた、阿鼻叫喚のドゥーム地獄。超ヘヴィです。


MELVINS - Houdini - Pearl Bomb (2007-08-10 00:17:57)

無機質なドラムにベースが絡んでいくところがかっこいいです。ちょっとインダストリアル的な感じ。
呟くように入ってくるヴォーカルも面白い。


GOATSNAKE - Flower of Disease - Live to Die (2007-08-10 00:08:34)

サバスとパープルを混ぜ合わせたような曲です。
こもった音質にハーモニカの音色、ヘヴィ・ブルーズ・ロックといった感じの曲調。とても'00年の作とは思えません。


ELECTRIC WIZARD - Come My Fanatics... - Doom-Mantia (2007-08-10 00:02:58)

宗教的、あるいは魔術的儀式の最中、トランス状態で歌い踊る人々の歌、という感じでしょうか。
気持ちいい。。。


ORANGE GOBLIN - The Big Black - Hot Magic, Red Planet (2007-08-09 23:51:51)

リズムが面白い曲です。ノリノリ。
途中でいきなりブルージーに沈み込み、また復活するあたりが凝っています。
ちょっとCAPTAIN BEYONDっぽく感じました。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre - Blue Light ★★ (2007-08-09 23:41:08)

珍しく哀愁が漂っていて、メロディアス。イントロでもう泣けます。
歌は下手になったオジーという感じですが、味はあります。
歌詞も暗いけどロマンチック。


CANDLEMASS - Tales of Creation - Under the Oak ★★★ (2007-08-09 23:32:30)

いやー、これは凄い。
美しくも重々しい楽曲に、朗々とした歌声。
ドゥーミーでありながらも、これだけメロディアスな曲というのは滅多にありません。
これもメタルならではの様式美ですね。


IMPERIAL DRAG - Imperial Drag - Crosseyed (2007-08-08 01:06:57)

リフが面白い曲です。
ブリット・ポップあたりに近い感覚で聴けます。アメリカのバンドとは思えない。
初期のブラーとか好きな人は、はまるんじゃないかな~。


IMPERIAL DRAG - Imperial Drag ★★ (2007-08-08 00:59:00)

JELLYFISHのロジャー・マニングとエリック・ドーヴァーが結成したバンドの、'96年発表の1st…というか、唯一のアルバム?
当然のようにTHE BEATLESの影響下にあるポップなメロディも聴けますが、JELLYFISHと比べると、よりシンプルでハード。グルーヴィーな演奏は、しっかりロックしています。ちょっとグランジの影響も受けていそう。
まあシンプルと言っても、一癖も二癖もあるひねくれポップ・ロックであることには変わりないのですが。
メタラー的には、エリック・ドーヴァーはSLASH'S SNAKEPITの1stで歌ってた人、という印象の方が強いでしょうか。
好みで言うとJELLYFISHの方がよりメロディが充実していて良かったと思いますが、こちらもやはり濃厚で、捨てがたい作品です。


FREAK KITCHEN - Spanking Hour - Burning Bridges (2007-08-08 00:43:45)

ポップだけど変てこで、演奏はめちゃくちゃテクニカル。
歌詞も環境問題についてだけど、皮肉が効いていて、やはり一筋縄ではいきません。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - Shame on Me (2007-08-08 00:37:16)

やたらキャッチーなくせに、途中からリフがメタルっぽくなってたり、妙な方向に変化していくのが面白いです。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic - Swollen Princess (2007-08-08 00:29:39)

確かにポールのソロが好きな人なんかには、大ウケしそうな、キャッチーで楽しい曲ですね。
歌詞もキュートで、微笑ましいです。


PAUL GILBERT - Flying Dog - Girl Crazy ★★ (2007-08-08 00:22:36)

ポールのキャラにぴったりで、とっても爽やか。
ENUFF Z'NUFFは、どうしてこんな良い曲を発表せずにいたんでしょう。
しかしほんと、よく取り上げてくれました。埋もれさせちゃうにはもったいない曲ですよね。


ENUFF Z'NUFF - Paraphernalia - Top of the Hill (2007-08-08 00:14:18)

グルーヴィーで勢いがあって、ノリノリな曲。
メロディは当然キャッチーで、ギター・リフも耳に残ります。


TIM CHRISTENSEN - Honeyburst - No Easy Key ★★ (2007-08-08 00:04:24)

静かに静かに緊張感を高め、抑えながら強い感情を表現するような、地味だけど激しさを感じさせる曲です。
この曲では楽器は全てティム1人で演奏しているようですが、音づくりが非常に上手いです。渋い。


DIZZY MIZZ LIZZY - Rotator - Take It or Leave It ★★ (2007-08-07 23:56:59)

バラード系の曲ですが、どこか突き放すような冷たさと優しさが同居し、気だるさの中にも熱情を秘めたような、独特の雰囲気があります。
ベースがなんとなく好き。歌メロも秀逸ですが。


CHEAP TRICK - Busted - Busted ★★ (2007-08-07 23:47:47)

ポップで楽しい!
理屈抜きで盛り上がれます。


NEW FOUND GLORY - Sticks and Stones - My Friends Over You (2007-08-07 01:50:30)

うーん、ポップ。
爽やかなコーラスに、女々しい歌詞。
青春ですね。


A.C.T - Today's Report - Cat Eyes ★★ (2007-08-07 01:00:36)

ひねくれポップ・ロック好きにはたまらない感じの曲です。
明るく泣かせるみたいな、妙に懐かしくも新鮮な印象。
トーマス・アーランドソンは詩人ですね。


BEATLES - Abbey Road - Come Together ★★ (2007-08-07 00:53:05)

ヘヴィなベース音のインパクトは強烈です。ダブみたい。
そして緊迫感を煽る、シュッ!
私も最初に聴いたのはエアロの方だったかも。
いま聴いてもかっこいい曲です。


ROBBY VALENTINE - Valentine - Morinezumi (2007-08-07 00:50:23)

ワルツ風の小曲ですが、ロビー様の謎のセンスに、戸惑わずにいられません。
「モリネズミーモリネズミー♪」って、森鼠の歌?
でも、叙情的で愛らしく、良い曲です。


ROBBY VALENTINE - Valentine 4 - United ★★ (2007-08-07 00:44:00)

内容には関係ないんですが、3rdが『VALENTINE』っていうタイトルで、次の作品が『VALENTINE 4』って、混乱しちゃいますよね。2と3を探してしまう。
楽曲の質的には、相変わらずの高品質だし、彼ならではの個性はしっかり出しつつも、新しい要素を導入したりもしていて、アルバムの出来としては申し分ないと思います。欲を言えば、ちょっと曲数が多くて集中力が続かないという程度。
ニック・カーショウの影響が出ているという(4)「DON'T TELL ME」なんかは、良いアクセントになっていて、お気に入りです。(ニック・カーショウは聴いたことないんですが)


VALENSIA - Gaia - The Sun (2007-08-07 00:32:13)

ちょっとレゲエのリズムを取り入れつつ、しっかり彼流のマジカル・ポップになっているあたりが面白いです。
しかしまあ…変な人だなぁ。


V - V - TOKYO-KKO (2007-08-07 00:24:01)

「トー、キオッコッ♪」という能天気なサビがたまりません。
軽快な琴の音も楽しいです。ポール・ギルバートの「琴ガール」と並ぶ、琴ポップ・ロックの佳曲。女子十二楽坊あたりにカヴァーしてほしい。
惜しむらくは対訳の人が「トーキョー・コ」などという味も素っ気もない表記をしていること。「東京っ娘」でしょう。


V - V ★★ (2007-08-07 00:15:00)

組み合わせ的に、モロにクイーン風になるのかと思いきや、かなりビートルズ寄りの作風にびっくり。
しかしこの弾けたキラキラポップ感は、得難い個性です。
場合によっては失笑、苦笑ものになりそうな元ネタからの引用の数々も、この2人のキャラとテンションで押し切られると、素直に楽しむしかなくなります。
JELLY FISHやXTCのファンには馬鹿受けしそう。あからさま過ぎてセンスが悪いって、マニアには切り捨てられそうな気もしますが。
全体的に楽曲がコンパクトにまとめられているのも、この作風にマッチしていて、退屈せずに聴けます。


QUEEN - Jazz - Bicycle Race (2007-08-07 00:03:42)

英語の曲なんて普段聴かないっていう人でも、関係なく楽しめちゃうと思います。
こういうアホっぽい曲を普通に発表しちゃえるバンドって、なかなかいません。
色々な意味で凄いなぁ。


THE DARKNESS - One Way Ticket to Hell... And Back - Bald (2007-08-06 23:57:39)

歌詞に哀愁漂いまくりです。
イギリスのバンドって、どうしてこう変てこな歌詞を書くのが好きなんでしょうね~。
でも、キャラには合ってるなぁ。


THE CROWN - Deathrace King - Executioner (Slayer of the Light) ★★ (2007-08-06 23:51:36)

サビの昂揚感が凄まじいですね。超キャッチー。
ギター・ソロもかっこいい。


THE BERZERKER - Animosity - Weapons of War (2007-08-06 23:44:59)

早口デス・コーラス(?)がかっこいーです。
途中でデジタルな質感のギターと打ち込み音とが渾然一体となって、リズムがメロディを兼ねているように聴こえるところが、お気に入り。


DARE - Calm Before the Storm ★★ (2007-08-03 23:23:00)

2ndの荒々しさには面食らいましたが、1st路線に戻ってしっとり落ち着いた哀愁曲を聴かせてくれるこのアルバムを聴くと、やはりDAREって良いなぁと、しみじみ思います。
私の中では、BAD HABITに匹敵する位置付けのバンドです。
ダーレンのハスキーで艶っぽい歌声で囁くように歌われると、そこはもう別世界で、蒸し暑い夏でも、まるで霧に覆われた肌寒い高原にいるかのような気分になります。
全くの新人だったというアンディ・ムーアのギター・プレイは、感情移入の強さといい、メロディの構築力といい、ヴィニー・バーンズをも凌駕するくらいに、このバンドにはまっていて素晴らしい。
THIN LIZZYの「STILL IN LOVE WITH YOU」のカヴァーも秀逸。
湿度90%超の、泣きの哀愁メロディアス・ハード。傑作です。
ジャケも良いですね。


DARE - Out of the Silence - Don't Let Go ★★★ (2007-08-03 23:11:48)

あーもう、やられました。降参です。
泣き、泣き、哀愁です。
AOR、産業ロック、メロディアス・ロック…ポップと馬鹿にされようとも、こんな素晴らしい歌を聴かされては感動せずにいられません。
キーボードもギターも絶品です。そして何よりメロディと歌声。DAREって、良いなぁ。


GARY HUGHES - Precious Ones - This Time (2007-08-03 22:56:52)

人名を並べ立てる歌詞が面白いです。
なりたいと思えば有名人のようになれるという曲ですが、人名の選び方にけっこう茶目っ気があって、クスりと笑えます。


GARY HUGHES - Precious Ones ★★ (2007-08-03 22:52:00)

'98年発表の、ソロ3作目です。と言っても、ギターとドラムはTENのメンバーということで、ほとんどTENと一緒。
たまにハードな曲も入りますが、全体的にはしっとり落ち着いた、大人びた曲が多く収められていて、TENをさらにAOR寄りにした感じの作品です。
メロディアスでポップで、ちょっとお洒落で、ほど良く湿り気のあるロック。
地味かもしれませんが、質は高いし、優しい雰囲気が素晴らしいアルバムです。


TEN - Spellbound - We Rule the Night ★★ (2007-08-03 22:40:51)

重厚で気品を感じさせる雰囲気が、実に英国っぽいですね。
激しく盛り上がる訳ではないので、多少淡白な印象もありますが、ライヴの本編ラストあたりでこの曲を大合唱なんかしたら、確かに泣けてきそうです。
静かに昂ぶりをもたらすような曲。


BOB CATLEY - The Tower - Madrigal ★★ (2007-08-03 22:30:25)

バラードなんですが、舞曲っぽい旋律がたまらなく感情を揺さぶって、泣かせます。
ブラックモアズ・ナイトあたりが好きな人も気に入るんじゃないでしょうか。
歌詞も幻想的で、美しい。
ゲイリー・ヒューズとボブ・カトレイの組み合わせは強力です。


MAGNUM - Breath of Life - Everyday (2007-07-31 01:12:33)

どうということもない普通のメロディアス・ロックなのに、ボブ・カトレイが歌うと何故か胸が熱くなってきます。
けっこうアレンジは凝っているし、ギターソロも良いですが、やはりこの歌声が曲の魅力を引き上げていますね。
ハード・ロック・ファンには物足りないかもしれませんが、穏やかな雰囲気も素晴らしいです。


LIONSHEART - Lionsheart - Had Enough (2007-07-31 01:00:22)

アルバムに圧倒的な名曲がいくつも収められているので、ちょっと存在感の薄い曲かもしれませんが、テンションの高い歌唱にグルーヴィーでタイトな演奏が楽しめる佳曲です。
シンプルだけど印象的なベース・ラインがお気に入り。


SILVER GINGER 5 - Black Leather Mojo - Girls Are Better Than Boys (2007-07-31 00:52:01)

タイトルがまず良いですね。歌詞もそのまんまだけど、例えがいちいち面白い。
ジンジャーらしくポップでロックで、でもなんかキュートな、楽しい曲です。


QUIREBOYS - A Bit of What You Fancy ★★ (2007-07-31 00:38:00)

メンバーのルックスから、もっと華やかで派手なロックを予想して聴いたら、意外な地味さに驚かされました。
よく比較対照されるフェイセズは聴いたことがないので分かりませんが、確かにローリング・ストーンズの影響を感じます。
いやー、渋い。でも、若いバンドらしい勢いもしっかりあるので、退屈ではありません。
古臭すぎず、しかし味のあるロックン・ロールが聴きたい時に手の伸びる1枚です。


QUIREBOYS - A Bit of What You Fancy - I Don't Love You Any More (2007-07-31 00:25:45)

し、渋い。
とても'90年代の若いバンドの曲には思えません。
でも、しみじみ良いですね。


THUNDER - Behind Closed Doors - Preaching From a Chair (2007-07-31 00:15:19)

私も最初は地味な曲と思って聞き流していたんですが、徐々にこのユルいノリと、ダニー・ボウズのいかにもな歌いまわしが気に入って、好きな曲になりました。
ルーク・モーリーの書いた歌詞も、ひねってあって良いですね。


FM - Aphrodisiac - All or Nothing ★★ (2007-07-31 00:05:40)

もし'80年代に、メジャーなバンドがこの曲をリリースしていたら、大ヒットしていてもおかしくないでしょうね。
オーソドックスだけれど、全てのメロディが扇情的。


FM - Aphrodisiac ★★ (2007-07-30 23:57:00)

FMは、このアルバムで初めて聴いたのですが、このバンド名とアートワークでは、中身に何を期待して買えば良いのか分かりにくく、ただ安く見かけたので試しに購入する気になりました。
実際に聴いてみると、内容は実に質の高いハード・ロックで、ジャケがもうちょっと良ければもっと売れてただろうにと、もったいない気分になりました。
ブルージーなブリティッシュ・ロックが好きな人にはおすすめです。
メロディが充実しているので、必要以上に地味にならないところが良いですね。


QUEEN - Innuendo - These Are the Days of Our Lives ★★★ (2007-07-29 01:06:39)

優しく、暖かい雰囲気が、余計に泣けます。
歌詞も美しく、感動的。
抑えた表現の中のエモーションというのは、10代の時にはあまり分からなかったけれど、最近は感じやすく、涙もろくなってしまった。


LED ZEPPELIN - Presence - Nobody's Fault but Mine ★★ (2007-07-29 00:56:09)

「アアーアアーアーアー♪」が、耳にこびりついて仕方ありません。
ゴツゴツしたリズム隊も迫力があって素敵です。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Ocean (2007-07-29 00:47:53)

リフが良いですよね。シンプルだけど、印象的。
なにか聞き覚えがあるリフだなと思ったら、PANTERAの「I'M BROKEN」で、似たリフが使われてました。


UFO - Misdemeanor - Heaven's Gate ★★ (2007-07-29 00:20:36)

ドラマティックなリフもかっこいいですが、短いながらも切れ味鋭いギターソロが素晴らしい。
名曲です。


UFO - Phenomenon - Time on My Hands (2007-07-29 00:12:48)

曲としては地味な部類ですが、この語りかけて来るようなギターソロが、なんとも心地いいですね。
リラックスした雰囲気が優しい曲です。


ASIA - Asia - Heat of the Moment ★★★ (2007-07-24 00:50:04)

この曲を聴くと、いつも高校時代の夏休みを思い出します。
あの魅力的なアルバムのアートワークとセットで、鮮烈な感動を与えてくれた曲。
サビのメロディの与えてくれる昂揚感は、今も色褪せません。


U.K. - U.K. - Mental Medication ★★ (2007-07-24 00:42:18)

途中で何の曲を聴いていたか分からなくなるような変てこな展開をする曲で、面白いです。
歌詞も何か不思議。


U.K. - U.K. ★★ (2007-07-24 00:27:00)

しばらく、何か熱さが足りない作品だなぁなんて思っていたのですが、いつの間にかこのクールな雰囲気が癖に。
しかし冷やりとした空気を味わおうとして聴くと、かえって情感が伝わってきたりも。
不思議な魅力を持った作品です。
小さな音で聴くと、ポップでBGMに良いし、大音量で聴くと迫力満点の超絶技巧にノック・アウトという感じ。


TEMPEST - Tempest - Up and On ★★ (2007-07-24 00:14:23)

歌も演奏も、メロディが馴染みやすくて心地よく聴けます。
アラン・ホールズワースって、こんなメロディも弾いたりするんだと、ちょっと驚きました。


TEMPEST - Tempest ★★ (2007-07-24 00:04:00)

気持ち悪いジャケに、どんな音なのかと恐る恐る聴いてみると、中身はテクニカルで熱いハード・ロック(でもやはりたまにちょっと気味悪い音も)。
買った当初はあまり馴染めなかったのですが、聴き返したら、すんなりかっこいいなぁと思えました。
曲調は幅広いですが、歌メロはとっつきやすいものが多いので、それほど難解な印象はありません。
プログレやジャズ・ロックの好きなハード・ロック・ファンにはおすすめです。


SKID ROW (UK) - 34 Hours - The Love Story, Parts 1-4 ★★ (2007-07-23 23:53:06)

4つのパートに分かれた組曲になっています。
どこに転がっていくか分からない奇天烈な曲展開が楽しいです。
ヴォーカルもちょっと変態的で面白い。


COLOSSEUM II - Electric Savage - Desperado (2007-07-23 23:41:53)

第2期RETURN TO FOREVERを想起させます。私のストライク・ゾーンど真ん中。
盛り上がりまくりで、聴いてて楽しいです。


BBM - Around the Next Dream - Naked Flame (2007-07-23 23:34:46)

この枯れた雰囲気がたまりません。
地味~で渋いけれど、味わい深い。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Plynth (water down the Drain) ★★ (2007-07-23 23:24:41)

四方八方に跳ねまわるようなノリが面白かっこいいです。
音が全体的に太くて重いので、迫力あります。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge - Eleanor Rigby / Elds ★★★ (2007-07-23 01:31:38)

原曲がもちろん素晴らしい曲なのですが、これだけ凄まじいアレンジで聴かされると、インパクトが強いですね。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge ★★ (2007-07-23 01:28:00)

いま聴いてもめっちゃヘヴィです。
姉が「ビートルズみたいなバンド」と説明してよこしたベスト盤で初めて彼らに触れて、あまりの強烈さにびっくりした記憶がありますが、後で買ったこのアルバムのトータルな作りこみ具合にまた、驚かされました。
カヴァー曲メインとはいえ、これもまたオリジナルなアートですね。
最近のメロディアス・ハード・ロック連中よりよっぽどハードなので、古い音でも問題なく聴けるというHM/HRファンにもおすすめできます。


MY BLOODY VALENTINE - Loveless - To Here Knows When (2007-07-23 00:48:11)

気持ちよく眠りに誘ってくれるような曲。
ノイジーだけど、優しい感触です。


THE BEATLES - 1962–1966 - Day Tripper ★★★ (2007-07-23 00:13:04)

初めてギター・リフというものを意識した曲なので、けっこう思い入れがあります。


THE ROLLING STONES - It's Only Rock 'n Roll - It's Only Rock 'n' Roll (but I Like It) ★★ (2007-07-23 00:04:12)

タイトルがまず秀逸ですが、皮肉の効いた歌詞も、いかにも彼ららしくて良いですね。


DEREK AND THE DOMINOS - Layla and Other Assorted Love Songs - Keep On Growing (2007-07-22 23:35:30)

確かに雰囲気が良い曲ですね。
身体が自然に動き出しそうなノリも楽しいです。
夏に聴きたい感じ。


FLEETWOOD MAC - Peter Green’s Fleetwood Mac - No Place to Go (2007-07-22 23:17:22)

ハーモニカが目立ちまくる曲ですが、延々と繰り返されるギター・リフとの絡み合いが面白くて好きです。


FLEETWOOD MAC - Peter Green’s Fleetwood Mac ★★ (2007-07-22 23:07:00)

タイトルの表す通り、ピーター・グリーン在籍時の作品で、'68年発表の1stアルバムです。
後の彼らからは想像もつかない、渋~いブルースを演っていて、メタル耳にはちょっと厳しいかもしれません。
私はゲイリー・ムーア経由で興味を持ったのですが、「泣きのギターが炸裂するハード・ロック」みたいな音楽とは全然違うわけで、とっつきにくかったです。
しかしこれが退屈かと言うと、けっこう骨太で適度に刺激的かつ濃厚で、なかなかに心地いいアルバムです。
ポップなFLEETWOOD MACを求めると外れちゃうと思いますが、ブルース好きな人なら納得の作品でしょう。


JEFF BECK - Wired ★★ (2007-07-12 01:21:00)

昔の邦題は「金縛り」って言ったんですか。確かに聴いてて固まってしまいそうなテンションの高さですね。
BB&Aにも負けないヘヴィさと、テクニカルでスリリングな演奏。たまりません。ジャケもかっこいいですね。
ギター、ドラム、キーボードはもちろんですが、このベースがまた強烈(名前が読めない…)。
ハードなジャズ・ロックが好きな人にはおすすめです。


CREAM - Disraeli Gears - Sunshine of Your Love ★★ (2007-07-12 00:57:48)

この曲のヘヴィなリフなんかを聴くと、彼らもHR/HMの元祖のひとつであったということに納得がいきます。
ブラック・サバスの曲だと言われても納得しそうな重さ。


FOGHAT - Fool for the City - Drive Me Home (2007-07-12 00:48:15)

軽快なピアノが気持ちいいです。
色々と効果音や台詞(?)なんかも入り、なかなか凝っています。


FOGHAT - Fool for the City ★★ (2007-07-12 00:43:00)

マンホールで釣りをしている(?)ジャケが、なんだかとぼけた味を出していて微笑ましい。
ほんと、音が良いですよね。音圧も十分で、勢いもあり、いま聴き返しても気持ちよく楽しめます。
7曲で35分ちょっとという短さですが、しっかり満足させてくれます。
お酒飲んで、酔っ払って聴きたい1枚。


THE WHO - Tommy ★★ (2007-07-12 00:29:00)

歴史的傑作と名高い4thアルバムです。
ロック・オペラと言っても、QUEENやMEATLOAFみたいな華やかなものとは違いますし、プログレのようなシンフォニックなものでもないし、最近のメタル・バンドのつくるようなロック・オペラとは、当然ですが全然違います。
あくまで'60年代のロック・バンドがつくりだしたロック作品なので、現在のメタル耳で聴くと、かなりとっつきにくいかもしれません。実際、私も慣れるまで聴き込んでから、やっと魅力を感じるようになりました。
ストーリーや構成は非常に凝っていて、コンセプト作品としての完成度の高さはやはり素晴らしいものがあります。今も全く色褪せていません。
歌詞が伝わらないと、魅力半減でもったいないと思うので、日本盤を買うのがおすすめです。英語ペラペラの方なら問題ありませんが。


THE WHO - Who's Next - Won't Get Fooled Again (2007-07-12 00:13:27)

最初の印象は、「ああ、昔のロックだな~」という感じで、いささか地味に感じていましたが、ライヴの演奏シーンとかを想像しながら聴いていたら、暴れまくりの痛快な曲に聴こえてきました。
これは盛り上がるでしょうね。


URIAH HEEP - Look at Yourself - July Morning ★★★ (2007-07-12 00:04:16)

リフがめちゃくちゃ耳に残ります。
それにしてもハモンド・オルガンの音って、味があって良いなぁ。
'70年代のハード・ロックやプログレで使われたキーボードの音色って、なんか人間味を感じます。
歌声も湿った感じで、グッドです。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In - Persephone ★★★ (2007-07-11 23:56:44)

哀愁と泣きを堪能できる曲です。
ギター・メロディも歌も、これでもかというくらいに泣いてます。


THERAPY? - Infernal Love - A Moment of Clarity ★★ (2007-07-09 00:06:01)

邦題は「清浄の瞬間」。
屈折したラヴ・ソングという感じで、どことなく虚無感が漂います。
このエロさと暗さは、ニュー・ウェイヴ系のバンドの影響もありそう。


THERAPY? - Infernal Love ★★ (2007-07-08 23:54:00)

'95年発表の3rdアルバムです。
一応ハードコア系のバンドということですが、激しさはそれなりに保ちつつも、哀愁のメロディ満載のロックという感じで、ハードコアらしさは希薄です。たまにメロコアっぽい曲も入ってますが。
歌詞はブラック・ユーモアと言うか、皮肉の効いた暗いものが多い印象で、そのせいかメロディもけっこうダークな印象です。
ちょっとパンク寄りでも良くて、哀メロ・ロックが好きという人にはおすすめです。


DOWNSET. - Do We Speak a Dead Language? - Sangre de mis manos (2007-07-06 00:10:56)

これはスペイン語でしょうか。ヴォーカルがメキシコ系だということなので、そのためなんでしょうね。
ラップとハードコアの吐き捨て型歌唱の組み合わせですが、英語とほとんど区別がつかないくらい、違和感がないです。
それにしても熱い。ライヴで盛り上がりそうだなぁ。


DOWNSET. - Do We Speak a Dead Language? ★★ (2007-07-05 23:55:00)

ラップ・コアということで、どうしてもBIOHAZARDやRAGE AGAINST THE MACHINEとの比較は出て来ますし、ものすごい個性とかがあるわけでもないんですが、重すぎず、ストレートで、気持ちよく聴けるので、けっこう好きです。
メッセージはけっこうポジティヴらしいんですが、日本盤に対訳が載ってないのが残念。でも良い雰囲気は伝わって来ます。
たまに叙情味も出てきたり、決して単純なだけの作品ではないんですが、全体的にはスカッと爽快に聴けます。