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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900
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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900

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SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - Gravenimage ★★★ (2008-05-26 23:20:17)

哀愁のメロディが素晴らしいです。
感情移入の激しいヴォーカルも、曲にマッチしてます。


SYMPHONY X - Symphony X - A Lesson Before Dying ★★ (2008-05-26 23:11:24)

大仰でくどいくらいにコテコテなところが良いです。
ヴォーカルも頑張ってる。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy - The Accolade ★★★ (2008-05-26 23:00:41)

イントロでまず、虜にさせられます。長さはほとんど感じません。
アレンジの妙もあるけれど、まずメロディが魅力的。


TIMO TOLKKI - Classical Variations and Themes - Flying Samir (2008-05-26 22:49:58)

確かにお約束なインストですが、そこが快感です。


IMPELLITTERI - Stand in Line - Stand in Line ★★ (2008-05-02 23:54:29)

強力なヴォーカルなのにやたらポップなメロディというギャップにびっくりします。
しかし曲は文句なしに素晴らしい。


IMPELLITTERI - Answer to the Master - Warrior ★★ (2008-05-02 23:45:15)

歌メロが特に好きな曲です。
リフもキャッチーで、レインボウが好きな人にはたまらないものがあると思います。


IMPELLITTERI - Answer to the Master ★★ (2008-05-02 23:40:00)

彼らの作品で、聴いた中では1番好きなアルバムです。
メロディが好みの曲が多く、いつ聴いても気持ちいい。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - 17th Century Chicken Pickin' ★★ (2008-05-02 23:32:37)

清々しいまでの速弾き連発が爽快です。


VINNIE MOORE - Meltdown - Deep Sea (2008-05-02 23:26:04)

曲名からもうちょっと重々しい感じを想像していたら、けっこう軽快な感じですね。
魚が泳いでたり、船が沈んでたりとかいう光景を思い浮かべながら聴くと面白かったり。


TONY MACALPINE - Premonition - Winter in Osaka (2008-05-02 23:15:59)

曲名を見なければ、大阪をイメージすることはないでしょうね。(…って、一回しか行ったことないので、大阪の何を知っているということもないのですが)
でも実際に冬の大阪で聴いたらしっくり来たりして。
軽めのジョギング中に聴くと良さそうな、テンポのいい曲です。


TONY MACALPINE - Maximum Security - Sacred Wonder ★★ (2008-05-02 23:07:47)

もうほとんど歌謡曲のようにギターが歌っています。
これだけギターがメロディを紡いでしまえば、ヴォーカルが入らなくても全く問題ないですね。


PLANET X - MoonBabies - MoonBabies (2008-05-02 22:58:43)

ド派手な超絶テク合戦。悶絶ですね。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Meant to Be (2008-05-01 00:35:10)

良質のハード・ポップといった感じの曲。
こういうのがさらっと入ってると、いい気分転換になります。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Faster Than the Speed of Light (2008-05-01 00:29:45)

タイトルだけでもニヤリとさせられます。
曲もアップ・テンポでノリが良く、キャッチーなので、聴いてて楽しいです。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Magic Mirror ★★ (2008-05-01 00:19:59)

歌メロ、クサいかもしれませんが、熱くてけっこう好きです。サビで力んで叫ぶとことか。
ギター・ソロもいかにもで、気持ちいい。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I’ll See the Light, Tonight ★★ (2008-05-01 00:12:55)

ネオ・クラシカル・メタルのお手本となったであろう名曲。
隙がないですね。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Black Star ★★ (2008-05-01 00:08:29)

幾度も繰り返されるメインのリフが、いつの間にか頭から離れなくなります。
それでいて単調にはならずに、次々と美味しいフレーズが出てくるのが良いです。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2008-04-30 23:58:00)

イングヴェイのバンドのヴォーカルは、暑苦しい系の人が多いので、そういうのが苦手な気分の時は、インスト主体の本作に手が伸びます。
ちなみにそういう気分の時は、歌入りの曲を飛ばしちゃったりしてます。
ギターの音色は、アルカトラス時代とこの頃のが好きです、やっぱり。メロディの組み立ても凝ってて良いです。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Suffer Me ★★★ (2008-04-30 23:47:26)

最初から最後までハイライトづくし。
泣きまくりです。降参。


ROYAL HUNT - Paradox - Long Way Home ★★★ (2008-04-30 23:35:21)

情感たっぷりのバラードで、感動的です。
ちょっとサビの歌メロを変えながら歌っているところとか、ゾクゾクします。


MAJESTIC - Trinity Overture - Resurrection ★★ (2008-04-30 23:27:51)

珍しくブルージーな風味もある、ミドル・テンポのハード・ロック曲。
暑苦しいくらいのヴォーカルが、完全に主役となっています。


TIME REQUIEM - Time Requiem - Time Requiem ★★ (2008-04-30 23:13:00)

頭っから度肝を抜かれます。
挨拶代わりにいっちょかましてやるかみたいな気合いが感じられますね。
速弾きユニゾン好きにはたまらない曲です。


TIME REQUIEM - Time Requiem ★★ (2008-04-30 23:09:00)

ただただ速弾き高速フレーズにひたっていたい時に重宝します。やりすぎなのが良いです。


KISS ★★ (2008-04-24 00:30:00)

ジーンが『デトロイト・メタル・シティ』に出演って……お茶目な人ですね。
これを機に日本の一般層でKISSが大ブレイクしたりしないかな。


VITALIJ KUPRIJ - High Definition - Parallel in Time (2008-04-24 00:12:51)

聴いててなんかウキウキして来ますね。
ベタなメロディが良いです。


ARTENSION - Phoenix Rising - Valley of the Kings ★★ (2008-04-24 00:07:00)

パワーと繊細さを兼ね備えた歌唱がまず素晴らしいです。
途中のキーボード・ソロはちょっとどうかなとも思いますが、叙情パートでのキーボード・メロディは美しくて大好き。


MAGNITUDE 9 - Reality in Focus - No Turning Back (2008-04-23 23:59:36)

リフと歌メロがキャッチーで、とっつきやすい曲です。
ギターも弾きまくってるけど、曲の邪魔になっていません。


MAGNITUDE 9 - Reality in Focus ★★ (2008-04-23 23:55:00)

'01年発表の2ndアルバムです。
速弾きバカテク・ギターに、力強くもメロディアスなヴォーカルという組み合わせの、テクニカル・メタルです。
シンフォニーXが好きな人なら気に入るんじゃないでしょうか。オリジナリティーはともかく、レベルは確かに高いバンドだと思います。
売れないのはバンド名のせいもあったりして(地震は嫌ですからね)。
メイデンの「イカロスの飛翔」と、レインボウの「銀嶺の覇者」をカバーしています。前者は良いですね。


KAMELOT - Epica ★★ (2008-04-23 23:41:00)

続きものなので、次作とセットで味わいたいアルバム。
曲の出来も甲乙つけ難いし、私の中では2枚組アルバムみたいな感覚です。ただ、2枚連続で聴くには濃密すぎて疲れちゃうかな。
ストーリーなど関係なくただ聴いても、極上のメロディアス・メタルとして楽しめます。


KAMELOT - Epica - III Ways to Epica ★★ (2008-04-23 23:33:19)

物語の前半ラストを飾る、ドラマティックな曲。
希望を感じさせるヘレナ役の女性ヴォーカルが良いです。
メフィストとアリエルの区別がもっと分かりやすいと、なお良かった。


KAMELOT - The Fourth Legacy - A Sailorman's Hymn ★★ (2008-04-23 23:28:52)

切ないけれども、優しく希望を感じさせる歌です。
美しい。


MARILLION - Brave - Runaway ★★★ (2008-04-23 23:20:21)

本当に切ない曲です。優しく悲しい。
壊れてしまいそうなくらい美しいメロディと、繊細な歌、演奏。
今にも切れそうな細い糸でつなぎ止めているような必死さを感じます。


TAI PHONG - Windows ★★ (2008-04-23 23:10:00)

1stに勝るとも劣らない叙情メロディの嵐。
日本人好みのメロディとよく言われますが、私もその例に漏れず、こういうの大好きです。


THE ALAN PARSONS PROJECT - Tales of Mystery and Imagination: Edgar Allan Poe - The Tell-Tale Heart (2008-04-23 23:08:05)

ズッシンズッシン、ガッシャンガッシャン鳴ってるへヴィな演奏に、ヤバめな歌声。
これは怖いですね。


THE ALAN PARSONS PROJECT - Vulture Culture ★★ (2008-04-23 23:04:00)

ほどよく哀愁を帯びたポップな楽曲が魅力的。
やっぱり曲づくりが上手いなぁと、唸らされます。


CAIRO - Cairo - Season of the Heart (2008-04-12 00:53:54)

軽快で、透明感を感じさせる、きれいな曲。
10分以上あるのに、爽やかで嫌味がなく、聴き疲れないのが良いです。


EXPLORERS CLUB - Age of Impact ★★ (2008-04-12 00:49:00)

解説でも「古き良きプログレッシヴ・ロックへの憧憬」なんて言われていますが、イエスに代表されるようなメロディを大事にした大仰なプログレを、HR/HM的な音で再現してみましたという感じですね。
マジェランのトレント・ガードナーが中心となり、マグナ・カルタ人脈を活かして豪華ゲスト満載のプロジェクトをやると聞いたら、真っ先にイメージするような作品そのまんまです。
その手のものが好きな人しか手を出さないでしょうから、期待は裏切らないと思います。


ELEGY - Supremacy - Angel's Grace (2008-04-12 00:38:50)

バラードかと思わせておいて、途中からパワフルに。
サビにおけるヤバめのハイトーンが癖になりそう。


ELEGY - State of Mind - Destiny Calling ★★★ (2008-04-12 00:32:59)

HM/HRならではの、熱いパワー・バラード。
こんな圧倒的な歌唱で感情込めて歌われたら、感動せずにいられようはずもありません。
これ1曲でアルバム1枚分くらいの価値はあります。


QUEENSRYCHE - The Warning - Warning (2008-04-12 00:19:59)

地味な扱いのようですが、けっこう好きな曲。妙に耳に残ります。
重厚でドラマティックな雰囲気で、これはこれでアルバムのオープニングとして、しっくりきます。


QUEENSRYCHE - Operation: Mindcrime II - The Chase (2008-04-12 00:14:38)

ディオ御大がやはり濃いですね。濃すぎるくらい。
涎ものの組み合わせですが、どうしてもディオじゃなきゃいけなかったという必然性はあまり感じられないかも。


QUEENSRYCHE - Promised Land - Someone Else? ★★★ (2008-04-11 23:59:08)

ズブズブと沈み込んでいきそう。引き込まれます。
強く感情を揺さぶる歌。


QUEENSRYCHE - Rage for Order ★★ (2008-04-11 23:53:00)

音を云々する前に、メンバー写真のインパクトと伊藤政則氏の解説のわけわかんなさに眩暈を覚えます。
肝心の内容の方はと言うと、最初は難解でとっつきにくいと感じたものの、聴けば聴くほどやはり素晴らしい。
いま聴き返しても、他にない強烈な個性を放っていて、刺激的です。


SANVOISEN - Soul Seasons - Broken Silence (2008-04-11 23:44:46)

スパニッシュと言うか、ラテン風味な、ちょっと変わった曲。
リズミカルかつ叙情的なアコースティック・サウンドに、エモーショナルなヴォーカル。
メタルじゃないですが、こういうの好きだなぁ。


VANDEN PLAS - The God Thing - Crown of Thorns ★★ (2008-04-11 23:34:43)

ピアノと歌でしっとり始まり、チェロやヴァイオリンといったストリングスも加えて徐々に盛り上がっていくところなんか、ゾクゾクします。
後半のバンド・サウンドも劇的で、どこまでも哀愁たっぷりの名バラード。
美しい。


DARK MOOR - The Hall of the Olden Dreams - Silver Lake ★★ (2008-04-07 00:19:37)

ブラガやラプソが好きな人には、ど真ん中な曲でしょうね。
パワフルでファンタジックな悶絶曲。


WITHIN TEMPTATION - Enter ★★ (2008-04-07 00:09:00)

'97年発表の1stです。
まだこの時点ではシャロンの歌唱力もいまひとつといった感じで、ちょっと惜しい出来。まあしかし、ジャケも美しいし、デビュー作としては十分なレベルのアルバムでしょう。
それにしても、この後あんなに強力なバンドに成長するとは想像もしてませんでした。


NIGHTWISH - Century Child ★★ (2008-04-06 23:52:00)

確かに以前の作品と比べると幅が広がって、より多くの層にアピールできそうなアルバムだなという印象です。
ただちょっと個人的にマルコの声質が苦手なのと、「FOREVER YOURS」があまりにセリーヌ・ディオンの某曲に似てるのが、多少マイナス点。
それでもこれだけドラマティックでメロディアスな作品をつくられると、感動せずにはいられませんね。


MOONSPELL - Sin/pecado ★★ (2008-03-18 01:15:00)

メタルに限らず、ニューウェイヴ色や各種民族色も取り込んだ、モダン・ゴシック・メタルといった感じ。
一時期の非メタル化したPARADISE LOSTやTIAMATとかが好きな人にはおすすめできます。
歌詞はけっこう繋がりがあるようなので、コンセプト・アルバムでもあるのでしょうか。
宗教的な罪と性の関わりなんかが読み取れるエッチぃ歌詞が、耽美的な音楽や刺激的なアートワークと相俟って、いけない気分を起こさせます。


NEGATIVE - War of Love - Still Alive (2008-03-18 01:01:05)

ベタなバラードですが、こういうのに弱いんです。
必要以上に盛り上がらずに、穏やかな雰囲気を保っているのが良いですね。


THE RASMUS - Dead Letters - Still Standing (2008-03-18 00:39:09)

女々しいまでの切ない哀メロにやられます。
クサいけど、そこがいい。


DARKSEED - Give Me Light - Desire ★★ (2008-03-18 00:28:38)

穏やかで温もりを感じさせるイントロが泣けます。
メランコリックではあるけれど、情熱的で、どこかポジティヴな雰囲気があります。
後半の盛り上がりも感動的。
アルバムの中でも出色の出来です。


DAWN OF RELIC - One Night in Carcosa - Oceans (2008-03-18 00:13:54)

独特のメロディが印象的で、疾走感もたっぷりな曲。
たぶん"深きものども"が押し寄せてくる、みたいな内容なんでしょうか。


SERPENT - Cradle Of Insanity - Siren Night ★★ (2008-03-18 00:02:54)

まさしく悶絶もののメロディですね。
最初のリフからもう、頬が緩みます。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape ★★ (2008-03-15 23:59:00)

前作での変化も鮮やかでしたが、さらにキーボードやサンプリングが効果的に使われていたり、おや、と思うような、それまでにないメロディやアレンジが顔を出したりして、面白いアルバムです。


IN FLAMES - Colony - Ordinary Story (2008-03-15 23:54:33)

歌いだしからクリーン・ヴォイスというのが、新鮮でした。この頃から徐々に現在のような歌唱法を模索してたんでしょうね。
絵に描いたような静と動の対比も、はまってます。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Metaphor ★★ (2008-03-15 23:42:39)

事前情報がなければ、一聴してIN FLAMESの曲とは気づかないでしょうね。
ある意味過激で挑戦的な曲とも言えます。
しかし彼ららしい美しいメロディの聴ける、叙情的な名曲です。アレンジも素晴らしい。


AMORPHIS - Tuonela - Rusty Moon ★★ (2008-03-15 23:28:21)

歌メロもけっこうリズミカルで、ノリが好きです。
でもやっぱりこの曲はとにかくフルートですね。素朴な音色がたまりません。


AMORPHIS - Silent Waters - Black River ★★ (2008-03-15 23:21:45)

ポエトリー・リーディングのようにして始まり、劇的に盛り上がる、慟哭のバラード。
MANOWARのバラードにも通じるものを感じました。まさしく戦士の挽歌。
しかし前曲でマルカハットゥに殺されて川に流されたはずのレンミンカイネンが、上から川を見下ろしてるのはどういうこと? 魂が彷徨ってるのかな。
このアルバム、コンセプトは一貫してるのに、時系列がめちゃくちゃ(9曲目で死ぬのに、3曲目で母ちゃんがもう息子のバラバラ死体をかき集める準備してるし)。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Dehumanization (2008-03-15 23:08:50)

キーボードやノーマル・ヴォイス等を用いて、色々試行錯誤している曲です。
それなりに面白いですが、もうひとひねりあっても良いかな。


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant - The Day You Died ★★ (2008-03-15 22:52:24)

歌詞が悲しすぎて、胸が締めつけられます。反則です。
曲も哀愁度が強く、メロデスならではの激情が伝わって来ます。
この曲の後が泣きの間奏曲という曲順も反則。


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant ★★ (2008-03-15 22:47:00)

メロディの充実っぷりが半端じゃないですね。
3rdをもうちょっと洗練させて、攻撃的にした感じかな。
これだけメロディアスだと、アンジェラの獰猛なヴォーカルがかえって合ってるかも。じゃないと激しさが足りなくなる。表現力だって、以前よりは増してますし。
5th路線での進化も期待してましたが、これだけ楽曲が良ければ文句なしです。素晴らしい。


SINERGY - Beware the Heavens - The Fourth World ★★ (2008-03-15 22:43:10)

やたら威勢のいいファンタジックな歌詞に、キンバリー嬢の悩ましげで可憐な歌声が乗ると、そこはもう別世界。
メロディもアルバム中屈指の出来ですが、とにかく独特の雰囲気が癖になります。


TRAIL OF TEARS - Disclosure in Red - Illusion? ★★ (2008-03-15 22:29:26)

アルバムの中でも特に好みの曲なのに、3分少々であっさりフェイド・アウト。しかも何故かこの曲だけ歌詞対訳なし。
そういう不満点を差し引いても、やっぱり名曲。


TRAIL OF TEARS - Disclosure in Red ★★ (2008-03-15 22:23:00)

ノルウェー出身ゴシック・メタル・バンドの1stアルバムです。'99(8?)年発表。
この1st時点では、女性ヴォーカルとデス・ヴォイスの絡む、オーソドックスなゴシックといった感じです。ただ、メロデスみたいな速い曲もあります。
当然のようにTHEATRE OF TRAGEDYやWITHIN TEMPTATIONといったバンドと比較されていたようですが、そういった有名どころと比べても、全く遜色のない出来。
少なくともヘレナ嬢の歌唱力といったら、業界トップ・レベルの実力と言って過言ではないでしょう。歌声の表情のつけ方、迫力、美しさ、安定感、音域、どれもこれも文句のつけようがありません。(この人は2ndでもう、脱退しちゃったらしいですが)
ゴシック・メタルというと、曲は雰囲気重視、デス声は添え物といったバンドもありますが、デス・ヴォイスの表現力もかなりのものだし、何より曲が良く、それぞれの区別がつくところが良いですね。


EDENBRIDGE - Aphelion - The Final Curtain ★★ (2008-03-12 22:54:13)

憂いを帯びたしっとりした声で、こんな美しい歌メロを歌われたら、たまりません。
ギターソロもまた、曲に溶け込んでいながらメロメロで良いですね。


LEGEND - LIGHT IN EXTENSION - HOLD THE FLAME (2008-03-12 22:43:40)

ちょっとたどたどしいような線の細い女性ヴォーカルが、可愛らしく「炎の導きに従うのだ!」とか歌ってるのがいーのだ。


LEGEND - LIGHT IN EXTENSION ★★ (2008-03-12 22:37:00)

湖面から伸びた手が剣をかかげているジャケを見て、アーサー王伝説を扱ったファンタジック・メタル・バンドじゃあるまいかと目星をつけて購入すると…うーん、騙された。
しかし女性ヴォーカルの歌う、ほど良くドラマティックでポップなプログレ・ハード、歌詞はファンタジー系ということで、これはこれで悪くないです。
少々安っぽい感じもするし、ヴォーカルの歌唱力もいまひとつですが、なんか爽やかで、確かに癒されますね。


LANA LANE - Garden of the Moon ★★ (2008-03-12 22:28:00)

アルバム・タイトルとアートワークが醸し出す幻想的なイメージに、手を出さずにいられない気分にさせられて買いました。
ただ、思ったよりハードで、最初にイメージしてた音楽とはちょっと違って、戸惑いました。
個人的な好みの問題で、曲の好き嫌いが分かれるアルバムではありますが、全体的にはやはり良い作品だと思います。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.1 : a Human into Dream's World - The Right Place ★★ (2008-03-12 22:19:46)

マーク・ボールズとラナ・レーンの素晴らしいデュエットに酔える、バラード調の曲です。
母性を感じさせる声でラナが包み込むように歌い聞かせる「正しい場所」が、実は居てはならない場所だったために、とんでもないトラブルが……というストーリーを頭に入れて聴くと、皮肉な曲。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.2 : in Search of the Little Prince - Playing in Their Dreams ★★ (2008-03-12 22:14:27)

エドゥ・ファラスキ演じるジェイソン・ベッカーが、ファンの夢の中では病に負けず元気に演奏していると歌うバラード。
ジーニアス少年の願いは、ジェイソン・ファンの願いとシンクロしますね。
ダニエレは、どうしてもこのエピソード入れたかったんだろうなぁ。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.3 : the Final Surprise - Jump off This Train (2008-03-12 22:08:40)

ダニエルとD.C.が掛け合いで歌う、緊迫感あふれる曲です。
ダニエルの早口語りがかっこいー。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.3 : the Final Surprise ★★ (2008-03-05 00:47:00)

'07年発表の、3部作完結編です。多少強引な展開はあれど、物語は大団円を迎え、波乱万丈の10分間が無事終了。いやー、濃い作品です。
音楽的には相変わらずの出来栄えですが、主役のジーニアスが、マークからD.C.に変わってしまったのが残念。曲はとっくに出来てたんだから、先に録音しておけば良かったのに。
もちろんD.C.の歌唱力的には問題ないんですが、続きものなので、同じ声で堪能したかったです。
皮肉なことにROYAL HUNTのアルバムでは、正反対のメンバー・チェンジでこれまたコンセプト・アルバムの続きが……。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.2 : in Search of the Little Prince ★★ (2008-03-05 00:34:00)

'04年発表の、2枚目です。
全体的には満足なんですが、エリック・マーティンがジョン・ウェットンの父親役というのは、さすがに違和感が……。
「日本人向けの夢の中では、ジェイソン・ベッカーが元気に演奏をしている」という設定は、泣けます。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.1 : a Human into Dream's World ★★ (2008-03-05 00:26:00)

'02年発表の、3部作1枚目です。
ゲスト・ヴォーカル陣が多彩で、楽曲もプログレ・メタルからクラシカル・パワー・メタル、ハード・ポップ風と、色々とりそろえてあって、飽きません。
演奏の方もテクニカルでメロディアスなので、もちろん悪くはないのですが、突き抜けたインパクトもないのが惜しいかな。
夢の世界なんだから、もっと無茶な表現をしても良いと思います。あと、目覚まし時計の不規則なリズムとやらは、是非とも冒頭で聴かせて欲しかった(もしかすると演奏で表現していたのかもしれませんが)。
ダニエル・ギルデンロウ目当てで買ったんですが、歌い手はキャリアがある人々だけに皆それぞれの持ち味を出していて、さすがです。特にミッドナイトは異彩を放っていますね。


DANIELE LIVERANI ★★ (2008-03-05 00:15:00)

雑誌等でGENIUS A ROCK OPERA名義でレヴューされていたので、どちらにしようかと迷いましたが、レーベルのサイトやアマゾンではDANIELE LIVERANI名義だったので、そちらで登録しておきます。
ソロとしても活動してるし、これからもGENIUSプロジェクトから派生したTWINSPIRITSというプロジェクトで活動するらしいので。
GENIUS A ROCK OPERAは、イタリアのプログレ・メタル・バンドEMPTY TREMORのキーボード、ダニエレ・リヴェラーニが書いたロック・オペラで、33曲、アルバム3枚に及ぶ大作です。
メタル・ドラマーのジーニアス君が、ある朝目覚まし時計のベルに秘められたリズムから夢の世界に入り込み、目覚めるまでの現実世界でわずか10分という時間に、スリルと友情に手に汗をにぎる一大冒険を繰り広げるという物語。
『不思議の国のアリス』をメタル・オペラ仕立てにしたような、なかなか面白いストーリーで、どうせ買うなら3枚とも買った方が楽しめます。
参加メンバー、配役は以下のような感じ。なかなか豪華です。けっこうAYREONと参加メンバーがかぶってるかも。
ダニエレ・リヴェラーニ(EMPTY TREMOR, KHYMERA, COSMICS):全作詞作曲、ギター、ベース、キーボード。
ダリオ・チッチォーニ:ドラム
オリヴァー・ハートマン(CENTERS, AT VANCE, EMPTY TREMOR):コーラス全般(EP.2,3)
マーク・ボールズ(YNGWIE MALMSTEEN, RING OF FIRE, ROYAL HUNT):ジーニアス(EP.1,2)
ラナ・レーン(LANA LANE):ドアキーパー(EP.1)
ダニエル・ギルデンロウ(PAIN OF SALVATION):ツイン・スピリット32号(3枚共)
クリス・ボルデンタール(GRAVE DIGGER):ステーションマスター(EP.1)
ジョー・ヴァナ(MECCA):マッカオス・コンサルタント(EP.1)
スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS):キング・ワイルド・トライブ(EP.1)
ジョン・ウェットン(KING CRIMSON, URIAH HEEP, U.K., ASIA):キング・マッカオス(EP.1)
オリヴァー・ハートマン:ワイルド・トライブ・コンサルタント(EP.1)
ミッドナイト(CRIMSON GLORY):メインドリーム(EP.1)
フィリップ・バイノ(RING OF FIRE):ストーリーテラー(ナレーション 3枚共)
ラッセル・アレン(SYMPHONY X):ドリーム・リーグ・コマンダー(EP.2)
エドゥ・ファラスキ(SYMBOLS, ANGRA, ALMAH):ジェイソン・ベッカー(EP.2 実在ギタリストのあの人の役です)
ジェフ・マーティン(RACER X, BADLANDS):セヴン・トゥリー(EP.2)
ロベルト・ティランティ(LABYRINTH, NEW TROLLS):オディファー・ガーディアン(EP.2)
エリック・マーティン(MR.BIG, T.M.G.):ミスター・ニコ(EP.2,3)
ジョニー・ジョエリ(HARDLINE, SONS OF ANGELS, CRASH 40):オディファー(EP.2)
リヴ・クリスティン(THEATRE OF TRAGEDY, LEAVES' EYES):クレプシドラ(EP.2)
D.C.クーパー(ROYAL HUNT, SILENT FORCE):ジーニアス(EP.3)
ヨルン・ランデ(VAGABOND, THE SNAKES, MILLENIUM, ARK, MASTERPLAN):アピコール(EP.3)
アンドレア・ダトヴィーラル(LUNATICA):コケシ人形(EP.3)
トビー・ヒッチコック(PRIDE OF LIONS):ジェラムス理事(EP.3)
あとコーラスでオラフ・ゼンクバイル(DREAMTIDE)等、何人か参加してます。
アルバム・タイトルも役名も、ブックレットやオフィシャル・サイトでも食い違いがあったりして、実際はどれが本当なのかがいまいち分からなかったりも……。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Mount Marilyn ★★★ (2008-02-28 00:03:34)

たゆたうようにしてまったり進んで行く、10分を超える曲。それでいて退屈さなど全く感じさせません。
耽美的で厭世的でありながらも、大きく深い広がりを感じさせる、圧倒的なスケール感。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - The Whores of Babylon ★★ (2008-02-27 23:52:25)

陰鬱ダンス・ポップ。
こんなのでチルアウトしたら、バッド・トリップしそう。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Four Leary Biscuits (2008-02-27 23:43:07)

和風というかアジアン・テイストというかエスニックというかエキゾチックというか……もはやワールド・ミュージック。
少なくともメタルじゃないですね、もう。


THEATRE OF TRAGEDY - Velvet Darkness They Fear - Der Tanz der Schatten ★★ (2008-02-27 23:28:33)

邦題は「幻影の舞踏」。
まさに妖艶という言葉がぴったりですね。
雰囲気があって、リピートで聴いてしまいたくなります。


THE 3RD AND THE MORTAL - Painting on Glass - Dreamscapes ★★ (2008-02-27 23:21:43)

蕩けそうなくらいに、もの悲しく美しいです。
この歌声は、モロに好みのタイプだなぁ。
贅沢を言えば、歌をもっと長くして欲しかったです。たとえそれで曲が10分くらいに伸びても。


PARADISE LOST - Icon - Christendom (2008-02-27 23:00:17)

イントロや女声の耽美さと、サビでの元気なかけ声のギャップが面白いです。


PARADISE LOST - One Second - Blood of Another ★★ (2008-02-27 22:54:27)

そこはかとなくエロい歌詞に、ちょっと嬉しそうなヴォーカル。
ねじれたラブソング?


PARADISE LOST - One Second ★★ (2008-02-27 22:49:00)

ジャケを見るたびに、THE CUREのシングルスのアートワークを思い出します。(雑誌かなんかでも指摘されてた気がするけど)
老人の皺だらけの顔には、ある種の美しさがありますね。そういえばANTHEMもそういうジャケを使ってました。
この辺からメタル外のフィールドへと踏み出したので、ゴシックにデス由来の攻撃性を求める人にはきついかもしれませんが、クオリティは十分なので、細かいことは気にしないという人にはおすすめ。
激しさは抑え目でも、なお過激です。


PESTILENCE - Testimony of the Ancients - Twisted Truth ★★ (2008-02-27 22:40:54)

流麗なツイン・リード・ギターのメロディに酔えます。
デス声がどうしても駄目という人でなければ、様式美ファンにも訴えるはず。


PESTILENCE - Testimony of the Ancients ★★ (2008-02-27 22:33:00)

'91年という時代を考えると、既にメロディック・デスとも言えるくらいにメロディを導入し、ほとんどプログレ・デスと形容したいほどに凝りまくったアレンジの数々は、実に先鋭的です。
ギター・メロディも美しいですが、キーボード参加のケント・スミス、いい仕事してますね。
実話に基づいたコンセプト・アルバムということで、歌入りの曲の間すべてにインストを挟み込み、かなりドラマティックな構成。
宗教や死をイメージさせる歌詞は、まさしくデス・メタル。
これは傑作です。もっと知名度が高くても不思議ではないバンドですね。


PERSEFONE - Truth Inside the Shades - Truth Inside the Shades ★★ (2008-02-27 22:23:06)

わはは、こういうの大好きです。
メロメロ・ドラマティック・メタル。


PERSEFONE - Truth Inside the Shades ★★ (2008-02-17 16:36:00)

まずは幻想的な美麗ジャケに目を奪われます。そしてバンド名がペルセフォネー。ギリシャ神話好きだった者としては、手に取らずにいられません。
基本はメロデスで、そこにゴシック、ブラック、プログレ等の要素も入った、陰鬱美旋律メタル。ジャケに恥じない音楽性で、これは当たりでした。
本作で歌っているギターのカルロスの歌唱は、クリーン・ヴォーカルの声質がOPETHを強く想起させ、味わい深いです。そしてわめきは確かにCOFのダニっぽいとこもありますね。
唐突なデス声疾走パートが邪魔に感じられる部分もあったりはするのですが、全体的には満足のいく作品です。


LAMB OF GOD - As the Palaces Burn - Ruin ★★ (2008-02-17 16:19:06)

ヘヴィ・グルーヴで押しまくるタイプのぶち切れハードコアなバンドかと思うと、けっこうメロディアスなギター・ソロが。
おやこれは、と思って聴くと、後半はとんでもない展開に……。いかれてます。


LOCUST - PLAGUE SOUNDSCAPES - EARWAX HALO MANUFACTURED FOR THE CHAMPION IN ALL OF US (2008-02-17 16:04:33)

途中で加速してグチャグチャになってしまいます。変態。


ISIS - Panopticon - So Did We (2008-02-17 15:49:59)

ゆったりとしながらも壮大で叙情的な音世界。
リフはヘヴィだし、ヴォーカルは叫んでいるのに、透明感を感じます。


TEETH OF LIONS RULE THE DIVINE - Rampton - The Smiler ★★ (2008-02-17 15:41:34)

暗黒遅重地獄。
病んでます。


CATHEDRAL - Caravan Beyond Redemption - Freedom (2008-02-17 15:24:40)

重々しくもファンキーなのが面白いです。
踊れます。


CATHEDRAL - Endtyme - Templars Arise! (The Return) ★★★ (2008-02-17 15:11:53)

妖気すら漂うような、不気味で陰鬱な遅重曲です。
吐き気をもよおすほどに強烈。


CATHEDRAL - Statik Majik - The Voyage of the Homeless Sapien ★★ (2008-02-17 14:58:06)

8つのパートで構成された、22分を超える大曲です。
多彩な展開を見せる一大ドゥーム絵巻。暗黒プログレって感じで楽しいです。


CRYPTOPSY - None So Vile - Slit Your Guts ★★ (2008-02-17 14:46:24)

ある意味キャッチーな曲かも。けっこうメロディあるし。
みんなに見せ場もあり、聴いてる方も楽しいデス。


MACABRE - Gloom ★★ (2008-02-17 14:34:00)

シカゴ出身の悪趣味マーダー・メタル・バンド、'89年発表の1stフルです(あるいは過去音源の寄せ集め?)。
ハードコア/グラインドコア色の濃いテクニカル・デスメタルといった印象ですが、変態度が高く、ユニークな音です。10年後のデビューだったら、カオティック・ハードコアと分類されていたでしょうね。ある意味プログレッシヴ。
歌詞やアートワークの悪趣味さには辟易しますが、演奏技術や個性は一級品です。


PRAXIS - Metatron - Warcraft (Bruce Lee's Black Hour of Chaos) (2008-02-12 00:15:56)

タイトルにあるように、ブルース・リーっぽいというかカンフーっぽい曲。発想がウー・タン・クランみたいですね。
バケットヘッドが弾きまくってます。


MESHUGGAH - Destroy Erase Improve - Beneath ★★ (2008-02-09 01:02:29)

リズムも変ですが、ギター・ソロも変態。
でもヘヴィでかっこいーです。


PAIN OF SALVATION - Scarsick - Kingdom of Loss ★★ (2008-02-09 00:53:38)

曲調は穏やかで美しいバラードなのに、歌詞は実験的で批判精神旺盛。
このひねくれ具合、さすがです。