この曲を聴け!
くわさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-93

MyPage

くわさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
モバイル向きページ 
くわさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-93



NOCTURNAL RITES - Grand Illusion ★★ (2006-10-02 23:22:00)

これは彼らの最高傑作といってもいいんじゃないだろうか。
正統派メタルのおいしいところを全部詰込んだ感じ。
しかしジョニーの歌は本当にうまくなった。
もう世界トップクラスのボーカルといっても過言ではない。
"Still Alive"での歌唱なんかはジョニーじゃないと様にならないと思うし。
もちろんバックの演奏も安定していて、バンドレベルでも世界レベルだと思う。
実は僕も3枚目までのメロパワな頃から応援していて、4枚目がでたときには
ちょっとショックを受けたりもしたんだけれど、今となってはこの方向性は
間違っていなかったんだって思う。
本当にいいバンドになった。
ノクタファンでよかった。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? ★★ (2005-01-13 00:21:00)

メガデスが築き上げたインテレクチュアルスラッシュの金字塔。
スラッシュメタルという分野で語られながら、力で押し通すのではなく、知的に攻める。
ここには、才人デイヴ・ムステインの唯一無二の個性が輝いている。
予想もつかない曲展開や、一筋縄ではいかないギターリフ、これらをすべて計算して構成するのだからデイヴはやはり天才だ。
そして、それを再現できるだけの技術を持ったミュージシャンたちが集まったとき、この名盤が生まれたのだ。


MEGADETH - So Far, So Good... So What! ★★ (2005-01-13 00:07:00)

メガデスの3rdアルバム。
インテレクチュアルスラッシュのひとつの完成形を提示した前作の流れを受け継いだアルバム。
前後を名盤に挟まれ、地味な印象だが、中身は最高のスラッシュメタル。
むしろ、2ndよりさらに過激で攻撃的になり、4th以降の整合性の取れたメガデスに変身する以前の、尖ったメガデスが聴ける。


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2005-01-12 23:52:00)

メガデスが世に放った記念すべき1stアルバム。
聴くものを圧倒する狂気のスラッシュメタル。
ここで聴かれるような複雑な曲展開と難解なリフをコントロールできるのは、天才デイヴ・ムステインをおいてありえない。
そのデイヴの怒りに満ちたヴォーカルも鬼気迫るものがある。
また、ジャズ畑出身のクリス・ポーランドのギターソロも、楽曲に緊張感を与えるのに貢献している。
音質の悪さは否めないが、スラッシュメタルの歴史に残る記念碑的作品だ。


MEGADETH - Rust in Peace ★★ (2005-01-12 23:35:00)

インテレクチュアルスラッシュの最高傑作。
複雑でありながら心地よい疾走感を生み出す、切れ味鋭いリフは、このアルバムで頂点を極めた。
加えて、このアルバムを名盤たらしめているのは、マーティ・フリードマンによるところも大きい。
彼のメロディアスなソロは楽曲に彩を与え、スラッシュメタルの範疇を超えて評価される要因になった。
もちろんニック・メンザの加入も重要な要素で、彼ら4人の絶妙なバランスが傑作を生み出した。


SKYSCRAPER - T.V.Lization - Forever Underlies ★★★ (2004-07-22 19:10:14)

明るいサビが素敵な名曲。
間違いなくこのアルバムのベストチューン。
歌詞も簡単なので、一緒に歌えるところも高ポイント。


SKYSCRAPER - T.V.Lization ★★ (2004-07-22 19:06:00)

ブラジルから登場したメロスピ界の超新星、スカイスクレイパー、2003年発売の1st。
日本盤は2004年に発売されている。
ブラジル出身ということで、彼らもご多分にもれずアングラフォロワーと位置づけられるだろう。
そんな彼らの持ち味は、なんといってもストレートで明るいメロディー。
サビは、一度聴いたら一緒に歌えるようなものばかり。
特にお勧めは、①、⑥、⑪など。
この手のバンドの多くが抱える課題であるボーカルも、癖のない歌声でまったく問題なし。
しかも彼らは、新人の割りに下積み期間が長いので、ぽっと出の新人と違い、演奏などにも安定感がある。
個人的には、最近のブラジルの若手の中では、一番の期待株かも。
ただ、一つの不安要素は、メンバーチェンジが多いこと。
一枚のアルバムを残してなんとなくフェイドアウトしていったりはしないで欲しい。
そのためにも、みんなで買って応援してあげよう。
ちょっとジャケがメロパワっぽくなくてアレだけど。


SKYFIRE - Spectral ★★ (2004-07-22 18:36:00)

シンフォニックデスの3作目。
今回も、キラキラキーボードがまぶしい高品質なメロデス。
1stと比べるとやっぱりメロディーのクサみは抜けてきてますが、それでも所々で、彼ららしいメロディーが聴かれます。
さらに今回は、メロディーだけでなく、楽曲の構成にも気を配っていて、単純なメロデスでは語れないバンドになったような。
そして、このアルバムでうれしいのが音質の向上。
1stなんかは音質のせいでかなり損してた部分があったと思いますが、今回は合格です。
音がクリアになったおかげで、プログレッシブな雰囲気がいっそう真に迫ってきます。
作りこまれた楽曲の魅力を引き出すのに不可欠な技術面も安定しているし。
彼らはこれからもっと進化していけるはず。
然る後には、メロデス界を引っ張っていけるようなバンドになって欲しいです。


ENSIFERUM - Ensiferum - Treacherous Gods ★★★ (2004-07-22 00:42:49)

途中までは、なんか普通かな、と思っていたのですが、
最後のアツいメロディーの疾走パートで、泣けます。
あの部分だけ取り出してリピートしたい。
でも、それじゃだめなんだろう。
そう思うと前半部分も活きてくるようで、超名曲に。


ENSIFERUM - Iron ★★ (2004-07-22 00:37:00)

ヴァイキング・メロデスバンド、2004年発表の2nd。
前作がかなり気に入ってたので、当然期待して聴いたのですが…。
もちろん今回も音楽性に変化はなし。
民謡調なメロディーを大胆に取り入れた音は健在。
しかし、ちょっと事前の期待が大きすぎたか、いまいち物足りない。
耳に残るフレーズはあれど、それが一個の曲としては成り立っていないというか。
また、前作で聴かれた、いい意味でのキャッチーさが薄れてるのもマイナス。
これはTrollhornの関与がなくなったことは関係ない…、かな。
しかも、このアルバムを最後に、ボーカルのヤリが脱退。
大丈夫なんだろうか…。
とにかくこれからは、もっと楽曲単位でのアレンジを煮詰めてがんばって欲しい。


FINNTROLL - Nattfodd - Trollhammaren ★★★ (2004-07-22 00:29:51)

イントロのアコーディオン(?)から泣けてきます。
そして、試走するメロディに踊り狂って、サビの大合唱。
日本人でもなんとなく歌えるサビが高ポイント。


FINNTROLL - Nattfodd ★★ (2004-07-22 00:27:00)

フィンランドのフォーク・ブラックメタルバンドの3rd。
巷ではポルカ・メタルとして親しまれているが、今回も期待を裏切らず、やってくれてます。
ていうかやりすぎ。
ヴァイキングちっくに疾走する曲あり、民謡調に泣かせる曲あり。
仲間たちとともに、酒を片手に一晩中歌って、踊りたくなります。(なるのか
さらに、全編にわたってフィーチャーされたフィドルが、楽曲を華麗に彩ります。
Trollhornのツボを付いたキーボードセンスもこのバンドの大きな魅力。
ただちょっと演奏時間が、10曲で36分っていうのは短すぎるかなぁ。
いや、その短い時間の中だからこそ、日々の鬱積は一時の祭りに昇華させられるのだろう。
というわけで、おすすめです。


SKYLARK - Wings ★★ (2004-07-22 00:04:00)

なぜか日本で大人気(?)なイタリアのクサメタルバンド、2004年のアルバム。
今回もクサいメロディーは健在。
特に頭の2曲。
しかし!それ以降が…。
全体的に疾走曲が少なめ。
しかも、UndergroundSymphonyから移籍したのに、ますます音質がペラくなっている気が!?
メタル色はますます薄れている。
せっかく入ったキアラも上手く活かしきれてない感じ。
あと、ジャケットも意味不明。
私は、頭の2曲だけリピートして元が取れるか、取れないかの瀬戸際。
とりあえずスカイラークだし、疾走してなくてもメロディーさえよければ、な人は聴いてみるといいかも。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Avalon ★★★ (2004-03-13 22:21:40)

ちょっとSHDOWLAND風味もあるナンバー。
やっぱりこういう歌を歌わせるとジョニーは映えまくるね。
カッコいいです。


NOCTURNAL RITES - Shadowland - Shadowland ★★★ (2004-03-13 22:17:18)

間違いなくこのアルバムのベストチューン。
パワフルなボーカルを堪能しよう。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah ★★ (2004-03-13 22:14:00)

スウェーデンのパワーメタルバンドの6th。
今回も前作と同じ音楽性をさらに追求したような内容。
加えて、今回は若干疾走曲が増え、楽曲も粒ぞろいに。
前作のShadowland並のキラーチューンは無いかもしれないが、全体的なレベルは確実に上がっている。
もう、彼らに昔の音楽性に戻れなんて言葉はナンセンス。
このままもっと世間で評価されるべき重要なバンドになっていくだろう。
惜しむらくはやっぱりギターソロ。
上手いのはわかるんだけど、エフェクトとかに逃げてる部分が多いような。
それと、確かに音作りにも不満はあるけど、そこは、脳内で補完。
今回はジャケットもいい感じ。
個人的にはジョニーになってからのアルバムでは一番好きかも。


TERRA NOVA - BREAK AWAY - BREAK AWAY ★★★ (2004-02-17 16:58:33)

これぞTERRA NOVAな名曲。
イントロからしてポップだが、決して音が軽いわけではない。
根元にはハードロックの基盤があるのがポイント。
サビのコーラスで心が洗われる・・・。


TERRA NOVA - BREAK AWAY ★★ (2004-02-17 16:53:00)

2nd。
個人的には名盤といわれる1stよりもこっちのほうが好き。
まず1曲目のBreak Awayのさわやかなメロディと、サビのコーラスでノックアウト。
その後もあふれるメロディのハーモニーに、時を忘れ気が付いたら12曲過ぎ去っていく感じ。
もちろん捨て曲など存在するはずも無い。
1stから素直に楽曲の質と、アレンジを進化させてきた結果がこれ。
1stとともにメロディアスハードの名盤。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP ★★ (2004-02-17 16:44:00)

オランダのメロディアスハードロックバンドの1st。
音的には、ヨーロッパのバンドでありながら、アメリカンな感じ。
メロハーの代表的バンド、フェア・ウォーニングよりは、ボン・ジョヴィに近いかな。
爽快感あふれるメロディがたまらない。
ソングライターで、ボーカルのフレッド・ヘンドリックスは特別に上手いってわけでもないけど、いい声で楽曲を引き立たせる。
派手さは無いものの、聴かせるソロを奏でるギターもこのバンドの魅力の一つ。
さわやかなメロディが好きな人には響くものがあるはず。


SKYFIRE - Timeless Departure ★★ (2004-02-13 16:13:00)

華麗なシンフォニックアレンが施されたメロディが素敵なメロデスバンドの1st。
メロデスといってもデスメタル色はかなり薄く、むしろシンフォニックメタル的な印象が強い。
クサいメロディと、適度な疾走感とのさじ加減も絶妙。
チルボドとかが好きなら間違いなく気に入る、と思う。
ちょっと音のバランスが悪いような気がするが、まあこのメロディに免じて許そう。


DREAMTIDE - Dreams for the Daring ★★ (2004-02-13 15:57:00)

元フェア・ウォーニングのスカイギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケが中心のバンドの2nd。
もうすでに完成されたアーティストのアルバムだから、格段に進化した部分などは目に付かない。
それでも、レベルはさすがに高いし、メロディも最高級。
安心して聴けるメロディアス・ハード作品。
成長を見守っていく楽しみは無いけれど、まず裏切られることも無い。
メロハー好きなら間違いなく気に入るでしょう。


FALCONER - The Sceptre of Deception ★★ (2004-02-12 14:37:00)

男気メロディック・パワーメタルバンドの3rd。
今回から、ボーカルのマティアス・ブラードが脱退し、代わりにクリストファー・ヨーベルなる人物が加入。
この人は、取り立てて書くほどの個性も無い普通のメロディックメタル系のボーカリストという感じ。
前任者が個性的だっただけにその落差は大きい。
それでも、下手ではないのでまあよしとしよう。
それをカバーすべき曲のほうは、メタラァさんもおっしゃっているように、ちょっと弱め・・・。
それでも②や⑧など、いい曲もあるので、前作が気に入った人ならとりあえず聴いて損はないのではないかと。
最近はライブ活動も始めたようなので、がんばれファルコナー!


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2004-02-12 14:28:00)

MITHOTYNの遺志を継ぐ漢なメロディック・パワーメタルバンドの2nd。
メロディはまさにMITHOTYN直系のヴァイキングメタル。
ボーカルは普通声です。
しかしこのボーカルが個性的というか、独特の味のある声で、このバンドの大きな魅力の一つです。
疾走曲に頼ったメロスピ勢とは違った、骨のある一枚。


LAST AUTUMN'S DREAM - Last Autumn's Dream - Again and Again ★★★ (2004-02-12 14:15:10)

イントロからの哀愁漂うメロディが泣かせる名曲。
ミカエルの声はそれだけでなんだか切なくなってくる。
ギターソロか!?と思ったらキーボードソロかよ!と思わず突っ込んでしまう部分を含めて、名曲です。
もちろんアンディのギターも一級品。


LAST AUTUMN'S DREAM - Last Autumn's Dream ★★ (2004-02-12 14:07:00)

もとフェア・ウォーニングのアンディ・マレツェクとミカエル・アーランドソンが組んだバンドのデビュー作。
今までは、スカイギターを操るヘルゲ・エンゲルケの陰に隠れていた感があったアンディがようやく本来の居場所を見つけたようで、なんだかうれしい。
そして音楽のほうもまさに期待通り。
割と外部ライターの曲が多いが、とりあえず名曲ぞろい。
ミカエルのハスキーな声と、アンディの叙情的なギターとの組み合わせは、まさにDREAM。
ぜひともバンドとして継続的に活動していって欲しいです。


AMON AMARTH - Versus the World ★★ (2004-02-12 13:56:00)

疾走やキラキラキーボードに頼らない漢なメロデスバンドの4th。
楽曲はミドルテンポの物主体で、ちょっとヴァイキング風味もあり。
でもメロディはよく練られているので、結構聴けます。
ありがちなメロデスに飽きてしまった人、勇壮なメロディに血肉が騒ぐ漢な人は聴いてみるといいかも。


ENSIFERUM - Ensiferum ★★ (2004-02-12 13:35:00)

フィンランドからやってきたアツい漢たちによるヴァイキングメタルバンドの1st。
キーボードで、FINNTORLLのTrollhornが参加。
というわけで、フォーク・トラッド色の強いメロディックデスメタルです。
所々に普通声も挿入されて、より聴きやすくなっています。
また、よくありがちなヴァイキングメタルと違ってメロディやリフがキャッチーで疾走曲も多数あり、より幅広い層に受けるのではないかと。
たまに中古でも見かけるので、見つけたら即ゲットしておきましょう。


NAGLFAR - Sheol ★★ (2004-02-12 13:30:00)

活動期間は長いのに寡作なバンドの3rdにして、最高傑作。
音はかなりブルータルで激烈なんですが、その激音によって紡がれるメロディがすばらしい。
メロディック・ブラックの名盤といっていいでしょう。
また、このバンドはボーカルもすごい。
デス・ブラック愛好家はもちろん、ブラックに足を踏み入れてみようという人にもおすすめ。


DIMMU BORGIR - Stormblåst ★★ (2003-12-14 08:10:00)

彼らがまだノルウェー語で歌っていた頃のアルバム。
今の音と比べると、それほど速くないし、激烈さは見劣り(聴き劣り?)するかもしれない。
しかし、全体から漂って来るアンダーグラウンドで、邪悪な雰囲気は、今の彼らにはないかもしれない。
メジャーになっていく過程で、捨てていった、また捨てざるを得なかったものがここにはある。
音質が悪いのが難点だが、そういうことは気にならないという人は、これも聴いてみましょう。
今のディム・ボガーのルーツが分かるかも。


DIMMU BORGIR - Death Cult Armageddon ★★ (2003-12-14 08:03:00)

ブラックメタル界一の人気バンド(たぶん)、ディム・ボガーの6th。
音的には前作の延長線上にある、シンフォブラック。
今回は大々的にオーケストラを起用して作られているので、オーケストラパートはますます豪華に。
美しいメロディと暴虐性とのコンビネーションはさらに高い次元へ。
これはもうブラックメタル界のラプソディー!?
といっても前作と比べて特に取り立てて凄くなっている点もないのですが。
前作が気に入った人は迷わず買っときましょう。


DIMMU BORGIR - Puritanical Euphoric Misanthropia ★★ (2003-12-14 07:52:00)

シンフォブラックの帝王の2001年に発表された名盤。
激烈なブラックメタルと、華麗なシンフォニックアレンジが見事に融合し、禍々しい世界を作り上げている。
メロディも魅力的で、それをしっかり練りこまれた楽曲に織り込んで、飽きの来ない工夫がされている。
音質の向上もうれしい。
コアなブラックメタルマニアは、こうして彼らがメジャーになっていくのを良しとしない人もいるかもしれない。
しかし、このアルバムには、アンダーグラウンドから脱却するだけの価値がある。
いいものが認められるのは必然なのだから。


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy ★★ (2003-12-01 03:25:00)

超テクニカルでブルータルなグラインドコア風デスメタルバンドの3rd。
まず聴いて耳につくのは、なんと言っても異常なまでの速さのブラストビートを繰り出すドラマー。
どうやったらあんな風に叩けるのか・・・?
もちろんほかのメンバーのテクニックも凄いです。
いい悪いを考える前にグゥの音も出ないくらい圧倒されてしまいます。
とりあえずクリプトシーってなんだ?って思ったならばこれをどうぞ。
>GSさん
確かに聴こえますね。
酒が遅れたくらいで飛び降りさせられるなんて・・・、彼らは居酒屋には連れて行ってはいけませんね。(?


CRADLE OF FILTH - Damnation and a Day ★★ (2003-12-01 03:07:00)

イギリスのブラック風バンドのメジャー移籍後第一弾。
通算だと・・・4th?
今回は本物のオーケストラを起用して、ますますシンフォニックに。
なるかと思いきや、しっかりヘヴィ・メタルなところが素敵。
全80分近い大作で、コンセプトアルバムになっているらしいが、確かにドラマティックで、違う世界に引き込まれそうな錯覚を覚える。
しかし楽曲一つ一つは聴きやすく、コンセプトアルバムであるということを意識せずとも聴ける。
禍々しく妖しい世界観に浸りたい人には、お薦め。
真性ブラックへの足がかりとして聴いてみるのもいいかも。


CACOPHONY - Speed Metal Symphony ★★ (2003-12-01 02:53:00)

このアルバムの聴き所は、やはり、ジェイソン・ベッカーとマーティーフリードマンの光速ギタープレイ。
しかし、マーティーの魅力はただ速いだけではない!
東洋的なフレーズをちりばめて疾走するギターは、ギターキッズじゃなくても魅力的。
メガデスの頃のファンの人も聴いてみましょう。
もちろんジェイソンのファンの人も必聴!


ANDREW W.K. - The Wolf ★★ (2003-12-01 02:45:00)

あれ、何だよ疾走してないよ、という印象を受けた。
楽曲も悪くはないけど・・・。
もっとハチャメチャにパーティーして欲しかったな。
特典のDVDはよかった。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★ (2003-12-01 02:42:00)

人気メロデスバンドの5thアルバム。
今までのような叙情的メロディとリードギターは影を潜めている。
デスラッシュバンド目指してる?
しかし、さほどブルータルでもなく、リフとヘヴィネスにこだわったような出来映え。
全体的に地味で、平坦な曲が多い。
そうなってくると、アンジェラのボーカルがどうも不釣合いに聴こえてくる。
アンジェラの声にはこんな音楽は似合わない。
でもそれほど悪いアルバムでもないと思うよ。
ちょっと部屋のBGMに流しておくにはいいかも。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2003-12-01 02:22:00)

前任ボーカルとは少々毛色の違った新ボーカル、アンジェラ・ゴソウを迎えての4th。
伝統的なヘヴィ・メタルをデス声で歌ってるような感じ。
アンジェラの声は前任者、ヨハン・リーヴァより線は細め。
しかし、禍々しい雰囲気をまとったブラック・メタルっぽいような声は、このアルバムの雰囲気とあいまって、邪悪さがきわだつ。
華麗なリード・ギターと、堅実なリズム隊のコンビネーションも完璧。
女声ボーカルのいるメロデスバンドという話題性抜きでも十分楽しめる一枚です。


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2003-12-01 02:11:00)

メロデス界の金字塔。
このバンドの持ち味は叙情的なメロディと、デスメタルゆかりのアグレッシブさ。
それらが最も高い次元で融合されている名盤。
さらにアモット兄弟の流麗なギターが花を添える。
とりあえずメロデスどれから聴こうか迷っているならこれからどうぞ。


RED WINE - Sueños y locura ★★ (2003-06-19 01:32:00)

スパニッシュクサメタルバンドの3rd。
これは母国語で歌ってるスペインのバンドの中でも、実力はトップクラスではないかと。
1曲めはまずお約束のクラシックインスト。
そこから始まるのはめくるめくクサメタルワールド。
心地よい疾走感と、適度なシンフォニックアレンジ。
そして、ここぞというタイミングで繰り出されるサビでのコーラスには、思わず頬が緩んでしまう。
これは、もしスペイン語で歌ってなかったら日本盤が出てもおかしくないのではないだろうか。
それくらいレベルの高いことやってると思う。
とりあえず、メロディックメタルで、最近良いのないかなぁ、と探してるならこれを手に取ってみては。


LACRIMOSA - Elodia ★★ (2003-06-19 01:19:00)

冷たく、荘厳で物悲しいメロディー。
それを引き立てるオーケストラの音色が、感性に直接しみこんでくる。
総じてHM色は薄く、歌ももはや楽器のひとつとかしているような印象を受ける。
それらが絶妙に絡み合いながら奏でられる音楽はゴシックなどという分類を超えて訴えかけてくるものがある。
一度聴いてみれば、美しい音楽に身を委ねる快感に酔いしれることだろう。
じっくりメロディを堪能したいならこれを聴いてみて下さい。


FAIR WARNING - 4 (Four) ★★ (2003-05-25 00:51:00)

フェア・ウォーニングの最後のアルバム。
どうもこのアルバムの評価はほかの3枚に比べると若干低い気がするが、そんなことはない。
ここに至って、ヘルゲの天空を駆け巡るギターと、トミーのクリアーで伸びのあるボーカルが紡ぐメロディーは、メロディアス・ハードのひとつの到達点を示していたのかもしれない。
一時代を築いた伝説のHRバンドの有終の美を飾るアルバム。


FAIR WARNING - Rainmaker ★★ (2003-05-25 00:42:00)

このアルバムのハイライトといえば、やっぱりBurning Heartということになるだろう。
サビのメロディーはもちろん、中間のアンディのギターソロがすばらしい。
まさにBurning Heart、胸を焦がすような扇情的なソロである。
この次のアルバムくらいから、アンディの体調のせいもあって、ヘルゲのいわゆるスカイギターがより前面に出てくるが、アンディも実は上手いんだと再認識させられる。
もちろんそのほかの曲だって捨て曲なしと言ってもいいほど粒ぞろいである。
ぜひ一度は聴いてもらいたい。


FAIR WARNING - Fair Warning ★★ (2003-05-25 00:29:00)

フェア・ウォーニングの衝撃のデビュー作。
スピーカーからあふれ出てくる流麗なメロディー、躍動感は、今聴いても傑出したバンドであったことを実感する。
今のところ自分の中ではこのバンドを超えるHRバンドは出てきてないと思う。


FAIR WARNING - Go! ★★ (2003-05-25 00:24:00)

名盤として有名らしいですが、フェア・ウォーニングに関する限り、全部名盤です。
でも中でもこれが、特に冒頭のインパクトもあって有名なのではないかと。
しかもこのバンドはポジティヴな歌詞もいいんですよね。
④のI'll Be Thereなんかには何度と無く励まされてきました。
別に他人に自分の価値観を押し付けようというわけではないが、とにかくこれは聴いておくべき。


CHILDREN OF BODOM ★★ (2003-05-25 00:07:00)

これからのメタル界をリードするバンド、というとまずこのチルドレン・オブ・ボドムが思い浮かぶ。
最新作では、今までのネオクラシカルな要素を大胆に取り去って、その分へヴィ・メタルのパワーを身に着けて、後続を容赦なく突き放した。
もうイン・フレイムスの弟分とは呼ばせない。
チルドレン・オブ・ボドムこそが次代のへヴィメタルの継承者である。
(なんだか必要以上に大仰な文章になってしまった・・・)


SOILWORK - Figure Number Five ★★ (2003-05-24 23:57:00)

いやー、これはかっこいいですね。
こんなアルバム年に何枚も出てこないでしょう。
サビのメロディーの煽情性、楽曲のパワー、スピード。
どれを取っても一流です。
もうこれはメロデスなんて一言では片付けられないですね。
というか、ソイルワークはこれでメロデスの枠から抜け出そうとしたんだと思います。
アメリカ進出のためかどうか、クリーンヴォイスを多用し、ギターソロも少なめです。
チルドレン・オブ・ボドムがニューアルバムで取った路線と対を成す位置にいったんではないかと。
これがソイルワークというバンドの進む道なら僕は迷わず応援しますけどね。


SKYLARK - Divine Gates, Part I: Gate of Hell ★★ (2003-05-24 23:37:00)

いわゆる「クサメタル」の代表的バンド。
結構メロディーとかシンフォニックアレンジもいいのに、イタリアといえば思い出すラプソディーとかと比べると、どうしてもB級な香りがつきまとう。
まぁ、それがこのバンドの魅力かもしれないので、比較するのは無意味か。
シンフォニックメタルが好きで、B級にも寛容な人は聴いてみては。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2003-05-24 23:24:00)

これをはじめて聴いたのは、元HRマニアのいとこのところに遊びに行ったときのことだったっけ。
アナログ盤のでっかいジャケットがまず印象に残った。
なんていうか、音楽に対する強い意志が伝わってくるようで。
で、まず1曲目で完全にやられた。
こんなメロディー、ギターソロは今まで聴いたことの無いものだった。
これこそ名盤という言葉がふさわしいアルバムだと思った。
もちろん自分もリマスター再発版買いました。


WIZARD - Odin ★★ (2003-04-27 22:28:00)

HAMMER BOW AXE AND SWORDで有名なバンドのいつの間にかの5th。
前作もわりとよかったのに、あのジャケのせいか、よく似たバンド名の別バンドと間違われたせいかどうかは知らないが、いまいち話題にもならなかったが、今回はジャケットもかっこいい。
内容も前作までの流れを汲んだ漢メタル。
このアルバムにしてようやく日本盤も出るらしいので、マノウォーとか好きなら聴いてみては。


HAMMERFALL - Glory to the Brave ★★ (2003-04-27 22:06:00)

現イン・フレイムスのイェスパーらの協力を得て作り上げた、ハンマーフォールの1stアルバム。
中世の騎士になぞらえたいかにもメタル、なアティテュードがあふれる正統派メタル。
時にそれは同業者の批判の的にもされるが、多くのメタラー、特にヨーロッパでは大人気。
でもその精神性みたいなものが受け入れられないとちょっと聴けないかも・・・
なんだかんだ言っても、僕は好きですよ、このバンド。
初めて聴くならとりあえずこれから聴いてみては。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild ★★ (2003-04-27 21:51:00)

皆さん賛否両論てとこですか。
僕としては・・・正直イマイチ。
確かに端々にソナタっぽいところはあって、一瞬耳を引く部分はある。でもどうもそれだけで、こう盛り上がりにかけるような気が・・・
ちょっぴりプログレッシブな風味も、?な感じ。
ソナタに期待してたものはそんなものではなかったのに。
最近はこの手の分野は新しいバンドが次々生まれてきてるだけに、ソナタにはもっと後続を突き放すような強力なものを期待していた。
まあ、ソナタは好きなバンドだし、これからですよね。


SONATA ARCTICA - Silence ★★ (2003-04-27 21:44:00)

最初の語りのあとからスピードアップしていく1曲目がかっこいい。
もちろんその後も最高級のメロディがあふれるメロディックスピードメタル。
これを聴かせて、今までメタルに興味も示さなかったやつも、この世界に引き込みました。
分かりやすいメロディーと、へヴィなギターリフがあまり無いキーボード中心の曲が受けたのかな。


DRAGONFORCE - Valley of the Damned ★★ (2003-02-25 12:32:00)

イギリスの、疾走系(?)メロディックメタルバンド。
最初っからこれでもかってくらいの疾走曲の嵐。サビのクサいメロディーも最高。
ボーカルは普通。とくに上手いわけではない、よくいそうなタイプ。
ギターソロでは、韓国人ぽいルックスのギタリスト(髪長!)と、もう1人のギタリストがやけにがんばってるのが耳につく。
音質も悪くないし、この手の音楽が好きならとりあえず損はしないので、買っときましょう。


WARCRY - El sello de los tiempos ★★ (2003-02-25 12:22:00)

全曲スペイン語で歌うクサメタルバンドの2nd。
結構メンバーがベテランらしく、演奏なども安定してます。
もちろんメロディーは最高。時にキャッチーとも言えるようなメロディーは、スペイン語だからといって敬遠している人にも聴いてもらいたいもの。
もちろんスペインのメタルが好きな人も必聴でしょう。


BEHOLDER - Wish for Destruction ★★ (2003-01-29 21:24:00)

イタリアの、男女ツインボーカル、ツインギターで総勢7人編成(ドラマーは正式メンバーではないのかな)のバンドの、これは2nd。
まず耳につくのが、そのボーカル。女声ボーカルのほうはまだいいのだが、男声ボーカルは・・・声量が足りない上に、ちょっとデス声チックな歪んだ声をしてるのに、いまいち迫力不足。 なので、ボーカルを重視する人にはちょっとお薦めできません。
しかしこのバンドには、それを克服するだけの楽曲があるのです。それほどクサメロ全開というわけではないにしろ、よく練られた展開と、歌メロはなかなか秀逸です。この曲に乗せて歌うと、男女ツイン ボーカルも生きてくるのです。
またギターもそこここで聴かせるギターソロなんかを披露してます。リズム隊もしっかり支えていますしね。
ほかのバンドの物まねっぽくないところもgood!疾走感もあり、結構アグレッシブな感じもあるし、このままの音楽性でいけば、イタリアのシーンから一歩抜け出すことも可能か。
ちなみに、このアルバムは、CD-extraになっていて、Wish for Destructionのプロモがみられます。


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath ★★ (2003-01-29 21:05:00)

上でも語られているように、疾走曲は減退しています。なので1stのようなものを期待して聴いてはがっかりするかもしれません。
しかし、もちろんそこは彼らほどの実力のあるバンド、内容はすばらしいです。
今回は、メンバーも増えて、前作に比べてkeyが前に出てきているような感じがします。その他の演奏も、ボーカルなんか相変わらず上手いです。
それでも、一言、やはりもう少し疾走感がほしかった。それとメロディーももうちょいクサ味があればなぁ。


LOST HORIZON - Awakening the World - Sworn in the Metal Wind ★★★ (2003-01-29 20:56:33)

まさにこんな曲を待ってたんだ。と思わせる最強な楽曲。これは全メタルファン必聴の1曲でしょう。


LOST HORIZON - Awakening the World ★★ (2003-01-29 20:52:00)

これはすごい。ボーカル、ギターどれをとっても一流。とくにボーカルは声量たっぷりに漢らしく歌い上げるのなんて、かなり好きですね。
全編にわたって、疾走感、メロディーなどにあふれた正統派メタルの洪水。
これは後世まで語り継がれる名盤か。
ただ曲数が少ないのがちょっとマイナス。少数精鋭って感じですか。


STRATOVARIUS - Elements, Part 1 ★★ (2003-01-25 21:06:00)

全体的に、上の方たちも語られているように、遅くて重い感じの曲が多いです。もちろん疾走曲もあるけどね。
それで、シングルにもなった①ですが・・・僕は基本的にシングルは買わないので、聴いたのは初めてだったんですが、軽いです。軽すぎです。というか浮いてます。いい曲には違いな いんですけどね。ただアルバム全体の印象とはちょっと違うかな、と。やっぱりティモ・トルキは商業主義に屈してしまったんでしょうかね。
でも、とりあえずファンとしては一安心。ジャケットもきれいだし、気になってる人はとりあえず買っときましょう。
次のPart.2も楽しみ。


GRAVE DIGGER - The Grave Digger ★★ (2003-01-11 23:43:00)

このバンドのアルバムははじめて聴いたけど、かなりツボだった。
パワーあふれる正統派のジャーマンメタル。鋼鉄リフもかっこいいしね。


NOCTURNAL RITES - The Sacred Talisman - Glorious ★★★ (2002-12-15 21:19:01)

アルバムの最後を飾る疾走曲。こんなの最後にとっとくか、普通。(ほめてます


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Ring of Steel ★★★ (2002-12-15 21:07:30)

クラシカルなイントロから始まり、中間のインストパートからの展開が見事な名曲。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Change the World ★★★ (2002-12-15 21:02:40)

初めて聴いたときはほんとにびっくりした。イントロからクサいメロディー炸裂。


NOCTURNAL RITES - The Sacred Talisman - Destiny Calls ★★★ (2002-12-15 20:58:51)

初期ノクターナルを代表する、文句なしの名曲。これは聴かなきゃ死ねないってやつでしょ!?


FREEDOM CALL - Eternity ★★ (2002-12-15 20:51:00)

明るく爽快なメロディーが特長のFreedom Callの3rd。
1曲目から心地よいサビで、これからのアルバムの全貌を期待させるような感じ。そしてもちろん、続くのはその期待を裏切らないすばらしい楽曲の数々。とくに⑥は、コーラス部分の飛翔感がたまらない。その後に続く楽曲も、全くダレることもなく一気に聴いても疲れない。むしろより元気が沸くか!?アルバムの随所で聴こえるトランペットもいい感じです。
なぜだか日本版の発売が中止になったようで、もしメロディ派の人でまだ聴いてないなら、ぜひ聴いてください。


HAMMERFALL ★★ (2002-12-01 21:34:00)

多くのバンドは、大きく分けて二つのタイプに分けられると思う。
ひとつは、次々と新しいことをやって、常に進化していくタイプ。
もうひとつは、ずっと変わらないことをやり続けるタイプ。
で、このハンマーフォールというバンドはもちろん後者に当たる。自分たちこそがこれからの正統派メタルを担っていくのだ!という意志がどのアルバムからも感じられる。それが多くのファンをひきつけるんだろう。
これからも、この路線を貫いて、ずっと変わらない魅力を放っていってほしい。


AVALANCH - La llama eterna ★★ (2002-11-30 23:21:00)

スペイン出身のXaMetalバンドの97年発表の1st。
1曲目からクサいメロディー満載です。歌詞はすべてスペイン語。楽曲も、疾走曲からバラードまで幅広く、しかもそれぞれがかなりレベルが高いです。ヴォーカルや演奏のほうもまったく危なげなくまとまってます。
XaMetalerならぜひ聴いてみましょう。その辺のメロパワバンドの微妙な作品を買うくらいならこっちですよ。


AVALANCH ★★ (2002-11-30 23:08:00)

スペインのXaMetalバンド。スペイン語で歌ってますが、かなりレベルは高いです。とくに、1stなんかは、個人的にはかなりの名盤だと思っています。
で、最近3rdアルバムを出したのですが、それがBurrn!誌のレヴューで40点台をつけられてたんですよ。それでもなんか気になるので、どなたかもう買ったという方はいませんか。感想を聞かせてほしいんですが。自分の耳で確かめればいいんですが、なにぶん学生の身で、収入が乏しいので。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - The Ancient Forest of Elves ★★★ (2002-11-30 21:25:20)

このアルバムでのハイライトはこれでしょう。
いきなりのサビメロでやられました。


STORMWARRIOR - StormWarrior ★★ (2002-11-29 22:45:00)

いや~、良いねこれは。ドイツのバンドで、音楽性は、ツインギターにツーバス連打の典型的なジャーマンメタル。で、プロデューサーは、カイ・ハンセン。といった時点で音の想像はつくと思いますが、想像通りです。ギターや、ヴォーカルスタイルなんかも、カイ・ハンセンそのまんま。
最初から最後まで、とにかく疾走曲のみ。途中で息切れしたりもせずひたすら突っ走る。もう首が千切れそうになること必至。それを漢の中の漢みたいなヴォーカルが歌い上げる、という感じ。捨て曲なしといっても良いかもしれない。この手のバンドが好きな人は速攻で買いですよ。
こういう音楽はもう飽和状態に達したかもしれないけど、それでも好きですね~。
あちこちに、カイやその仲間たちが顔を出しているので、ファンならチェックしてみては?
デジパック版にはボートラとして、HEAVY METAL(IS THE LAW)のライブバージョンが収録されているので、購入の際にはデジパック版を買いましょう。


GAMMA RAY - Heading for Tomorrow - Heaven Can Wait ★★ (2002-11-29 22:16:30)

いや~、こういう感じの曲好き。心地よいメロディーがたまらんね。


RAINBOW - Down to Earth ★★ (2002-11-29 22:08:00)

全体的に、キャッチーでポップな曲調。でも、そこはリッチー、劇的な構成美は健在です。グラハムのボーカルもはまってるし。これも、捨て曲なしの名盤ですね。


HIGHLORD - Breath of Eternity ★★ (2002-11-29 21:59:00)

最近よくあるタイプのメロディックメタルバンドの3rd。でも、これで一歩リードしたか。メロディーのセンスなんかも結構ツボをついてるし。確かに「~に似ている」っていうところはありますが、それも自分達なりにうまく消化できてるみたいで、そんなに気になりません。全体的にそこはかとなくB級な雰囲気が漂ってるのも好き。
でも、このアルバムの中で一番印象に残ったのは、実は⑪だったり・・・ま、昔から聴いて知っていたからか。もうちょっと音質を良くしていればなぁ。でも選曲はいい。
オリジナルをもっと磨けばさらに上のステップへ到達で来ると思う。


WIZARD - Head of the Deceiver ★★ (2002-11-29 21:44:00)

まず、ジャケでちょっと引く。で、音楽はというと、漢クサいジャーマンメタル。アルバム全般にわたって、典型的なジャーマンメタルが疾走する。
ま、この手のバンドはいまさら珍しくもなんともないが、それでも好きだな、こういうの。
ここからさらにもう一歩上のレベルに到達するには、さらに楽曲に磨きをかけて、演奏技術を向上させないといけないかな。でも音楽性は変えないでほしいな、こういうの好きな人も多いと思うし。


RAINBOW - Rising - Stargazer ★★★ (2002-11-28 23:07:15)

レインボーだけでなく、全HR史に残る名曲。マジで感動ものです。


RAINBOW - Rising - A Light in the Black ★★★ (2002-11-28 23:03:12)

中間部のソロが最高にかっこいい。展開も見事だし。この曲だけで、ご飯三杯はいけます。


RAINBOW - Rising ★★ (2002-11-28 22:58:00)

このアルバムは凄すぎ。今聞いてもまったく古臭い感じもしない。今のバンドがどうがんばっても到達できない、金字塔的作品。リアルタイムで聴きたかったな~。


LUCA TURILLI - Prophet of the Last Eclipse ★★ (2002-11-28 22:53:00)

僕はこのアルバムかなり気に入りました。毎日のように聴いてます。
今回はオーケストラの代わりに電子音が取り入れられているが、それが見事にはまってる。もちろん楽曲も粒ぞろい。聴きおわった後は、壮大な映画でも見たあとのような心地よさがある。ラプソディーとはまた一味違ったルカの世界が楽しめる。
ヴォーカルの人がかっこよくなってたのには、びっくり。(1stの写真を見て、うわ、なんかヴォーカルの人ださっ!と思ったことは秘密である)


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight ★★ (2002-11-28 22:27:00)

ラプソディーほどの大仰なシンフォニックメタルではなく、聞きやすいメロディックメタル。楽曲も、各種取り揃えてあって、それでも散漫な印象はない。
ラプソディーのルカのソロ、っていう肩書き抜きでも十二分に楽しめる。


DARK MOOR - The Gates of Oblivion ★★ (2002-10-14 21:42:00)

これは、メロディック・メタル界の歴史に残るアルバム。
まずメロディーの質は文句なし。捨て曲なんかもない。さらにメンバーの演奏技術も危なげないし、この先メロディック・メタル界を引っ張っていくに足るクオリティを備えている。いまさら、スペイン語で歌ってくれなんていうのは無意味。
これからも、この路線でどんどん大きくなっていってもらいたい。


NOCTURNAL RITES - Shadowland ★★ (2002-08-21 23:34:00)

3rdのようなものを期待していた前作は、ちょっとがっかりだったので、今回はどうしようかと思ったんですけど、B!誌の91点を見て、買うことにしました。
前作と同じ正統派路線だが、メロディのフックも効いており、バランスのいい仕上がり。とくに、①,②,④、⑦なんかがいいかな。聴いてみて損はないと思う。
でも、これがノクターナルの作品じゃなかったら、手放しで賞賛するんだけどなぁ…


NOCTURNAL RITES - The Sacred Talisman ★★ (2002-08-21 23:01:00)

とにかく、1曲目のイントロから悶絶必至のクサいメロディ全開で、捨て曲なし。このアルバムならその他多数のメロディック系のバンドなどは軽く蹴散らしてしまうだろう、と思っている。
いまさらこの路線に戻ってくれとはいいたくないが、安易に音楽性を変えて欲しくはなかった。


RAGE AGAINST THE MACHINE - Rage Against the Machine ★★ (2002-08-01 23:59:00)

いわゆるミクスチャーといわれる分野を確立したといっていい名盤。僕も、一時ミクスチャー系のヘヴィ・ロックにはまったこともありました。でも、このあとにゾロゾロ似たようなバンドが出てきてからは、ミクスチャーにも魅力を感じなくなってしまった。それでも、このアルバムは生き残り続ける。だって、ほかのよく似たバンドたちとは、ぜんぜんかっこよさが違う。それも、ルックスやラップがかっこいいというだけではなく(もちろんかっこいいけど)、その音楽に対する姿勢なんかが違う。
レイジというと、その政治的メッセージなんかがよく言われるけど、それもやっぱりまず音楽ありき、な部分は大きい。あの、攻撃的で怒りに満ちたザックのボーカルだけで伝わるものは十分すぎるくらいにある。
トムのギターもかなりのテクニックだし、リズム隊もしっかりレイジサウンドを支える。これだけそろえばもう完璧。文句のつけどころがないって感じです。
それだけに、分裂しちゃったのは残念で仕方ない。もうこれ以上のヘヴィ・ロックバンドは出てこないだろうな。


DREAMTIDE - Here Comes the Flood ★★ (2002-07-30 21:40:00)

ヘルゲのギターが好きなら、これは絶対聴くべき。メロディーも、フェア・ウォーニングそのもの。それだけに、最初に聴いたときは、Voに違和感を覚えたけど、慣れれば平気。なかなかマイルドな感じで、いいんじゃないかと思うようになってきた。
さて、残ったウレ・リトゲンはどうするんだろう。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2002-07-29 17:00:00)

1曲目から4曲目までは最高。途中でちょっと息切れする感があるけど、そのままさっさとアルバムを切り上げる。最後まで、テンションを落とすまいとしているのがいい。
問題は、この次ですね。どんなものを作るのか・・・?


IRON SAVIOR - Condition Red ★★ (2002-07-22 22:33:00)

かっこいいですね。どの曲も、均等に出来がよくて、どの曲から聴いてもOKって感じです。“ドイツ出身の正統派メタル"、的を得た表現ですね。


FAIR WARNING - 4 (Four) - Forever ★★★ (2002-07-21 10:47:14)

イントロと、ヘルゲのソロが好き。曲の展開もいいしね。


FAIR WARNING - Fair Warning - Out on the Run ★★★ (2002-07-21 10:45:20)

アップテンポで、爽快感がある僕のお気に入りの1曲。フェア・ウォーニングを、知らない人に教えるなら、この曲から教授します。


HELLOWEEN - Master of the Rings ★★ (2002-07-15 22:02:00)

HELLOWEENで、初めて聴いたアルバム。「SOLE SURVIVER」の出だしがかっこいい。あれを聴いて、一気にHELLOWEENに、それからジャーマン・メタルにはまりました。あと、みんなあんまり言わないけど、「SECRET ALIBI」っていい曲だと思いません?


METALLICA - Master of Puppets ★★ (2002-07-13 22:07:00)

メタルを志すものなら、誰でも一度は通る道。もう、語りつくされた名盤。ので、いまさら付け加えることもない(じゃあ何で書き込んでんだよ!)。もし、万一まだ聴いてないというなら、今すぐ聴こう!


METALLICA - Metallica ★★ (2002-07-13 21:57:00)

メタリカって言うと、だいたいみんな「MASTER~」をあげるけど、このアルバムも名盤です。とくに、これ以降のロックに与えた影響の大きさは、ちょっとはかり知れないと思う。でも、初期のころとは、違うレベルのものですね。


KORN - Untouchables ★★ (2002-06-30 23:45:00)

う~ん、すごいよKoRnは。このアルバム、今までとは違った感じの曲もあって、それでもあの重低音は失ってない。何回も発売延期が続いて、大丈夫かよ?って思ったけど、やっぱそれだけのものにはなってる。最初から最後まで聞いてもダレないね。ただ、日本盤に収録のボーナストラックはなくていい。(ないほうがいい?)


ALICE IN CHAINS - Dirt ★★ (2002-06-30 23:11:00)

アリス・イン・チェインズを語る上でも、モダンへヴィネスを語る上でも、これは絶対はずせない(と思う)。僕は、3rdよりもこっちのほうが好き。とりあえず聴いて!
あ~あ、レインを救ってやることはできなかったのかなあ?
皆さん、どんなにつらいことがあっても、ドラッグだけはいけません!