メロディアスハードの雄TENの1st。楽曲はかなり良いものが揃っており捨て曲は①ぐらいのものだが、個人的にはちょっとソフトすぎ。2ndぐらいがちょうどイイな。 内容的にはバラードが結構多く、⑤~⑦のようにポップな曲も数曲あります。そして⑩のバラード「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」は全HM/HRの中でも屈指の超名曲。10分以上あるのに長ったるさを感じさせないドラマ性、究極ともいえる美しき泣きメロ、ゲイリー・ヒューズの深く味のあるVo、そしてヴィニー・バーンズの最高の泣きのギター等、どこをとっても非の打ち所のない名バラード。 もちろん他の曲も良いので店で見かけた方は是非ご購入を。 ★★★
ロニー時代の最高傑作。そしてジャケットの不良天使がなんかイイ!! 内容は、まず①②⑤が名曲でしょう。HM界最高のヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオの素晴らしい歌声で始まります。③はまあまあの名曲で、④「HEAVEN AND HELL」と⑥「DIE YOUNG」は紛れも無く超名曲。このサイトでも人気がある曲ですね。当然、私も大好きです。⑧「LONELY IS THE WORD」がまた深くて趣きのある名曲なんですね。ラス曲に最適だと思います。 このアルバムが発売された当時、私はまだ2歳のガキンチョなので当然ながら後追いですが、古臭さを感じさせないカッコよさは素晴らしいの一言。 私と同年代で聴いてない方に是非聴いてもらいたい名盤!! ★★★★
これはかなりの名盤でしょう。どの曲も趣きがあって凄くイイ!! ①「BACK IN THE SADDLE」でイキナリの超名曲炸裂です。ロックの見本みたいなカッコよさですね。そして②~⑤でのエアロ節全開の若干ポップな名曲達を聴いた後に待ち受けるのが超名曲の⑥「NOBODY'S FAULT」。この曲は恐ろしくカッコいい!!!初めて聴いた時はマジでブッ飛びました。あんな曲を書くのは普通の人間には無理です。このサイトではあまり人気の無い曲のようですが、個人的には世界一カッコいいロックンロールだと思いますね。 ⑦⑧もなかなかの名曲で、⑨のしんみりバラードがまた最後の曲らしくてイイんだな。夕焼けの中、家に帰るかのようなイメージですね。 初期エアロのこの名盤、未聴の方は是非一度聴いてみましょう。 ★★★★