このアルバムはほかのメイデンの作品にはない透明感みたいなものが存在していて(ギターシンセの活用によると思う)名盤とは思わないけどいいアルバムではあると思います。 曲は「WASTED YEARS」、「STRANGER IN A STRANGE LAND」がお気に入りですね。なんか後者の曲についてはあまり語られてないですね~(泣) 個人的には名曲のひとつに入るんですが。
スタジオ盤はテンポが遅くてちょっと・・。ブルースの歌唱としては「ROCK IN RIO」版が良く、演奏としては「LIVE AFTER DEATH」(結構、編集段階でいじられているという噂だが・・)がタイトでいいです!特にニコのドラムがいいですね。テンポの速さ 荒荒しさでは「REAL DEAD ONE」ですかね。どのバージョンも気に入ってます。長いインストパートはいつ聞いても興奮しますな!
ブルース時代の初期の超名曲!皆さんおっしゃってますが、スティ-ブが、これでもかっ、これでもかってぐらいベースを弾きまくり、さらにクライブはハットをキザミまくり、エイドリアン&デイブのギターコンビはギターソロで疾走しまくり、ブルースは全編に渡りシャウトしまくり!いつも思うけど凄い曲だな~。 昔のライブ音源はブルースが高いKEY歌えなくていまいちだったけど、最近は完璧に歌えてるし、「ROCK IN RIO」なんか感動物でした!
曲は悪くないの(バーチャルよりかは絶対に良いと思う)にサウンドの悪さと大作におけるブレイズの歌唱の物足りなさにより全体のクオリティが低く感じられますね。にしてもこのアルバムはメイデン史上最も暗いトーンに包まれてますね・・。多分ブルースがいなくなった影響とブレイズのどちらかというと低い歌声も要因でしょうが。こういうのも好きですけどね。 曲自体は大体良いし、「SIGN OF CROSS」は断然名曲(「ROCK IN RIO」で実感)!ブレイズが唯一合っていると思う「MAN OF THE EDGE」もカッコ良い。↑に上げたようなことがなければ僕の中では名盤になり得たなあ。 点数は84点!
Burrnの読者投票で 〇The Best Group of the year 〇The Best Album of the year 〇The Best Live Performance in Japan 〇The Best Album Cover 〇The Best Vocalst of the year の5部門に選出されているといるとオフィシャル・サイトに発表されたそうです。やはりというかメタルゴッド強しですね・・・。ただ、アルバムカヴァーはどうかなあと個人的には思いますが・・
観客のノリは知名度の低さを差し引いてもまあまあ良かったと思うけど、あんまりサビの合唱が起きなかったですね。「the end of heartche」とか本来大合唱になるはずなんだけど。まあフェスだし、知らない人もいるから仕方ないけどかなり前の方に来ておいてずーっと傍観態勢の奴は邪魔でした。後ろ行けよ! ちなみに「daylight dies」と後1曲(思い出せない・・)この時点では新曲として披露してましたよね。それも嬉しかったかな。
KSE初のライブDVD 内容は2005年7月に彼等の地元のマサーチュセッツ州で行われたライブ。ドキュメンタリー、今まで発表してきたPVが収録されています。曲目は以下の通り (LIVE) 1.A BID FAREWELL 2.BREATH LIFE 3.FIXATION ON THE DARKNESS 4WHEN DARKNESS FALLS 5.SELF REVOLUTION 6.THE END HEARTCHE 7.TAKE THIS OATH 8.NUMBERED DAYS 9.THE ELEMENT OF ONE 10.PRELUDE 11.HOPE IS ... 12.LIFE TO LIFELESS 13.MY LAST SERENADE 14.ROSE OF SHARYN 15.VIDE INFRA 16.TEMPLE FROM THE WITHIN (PV) ・THE END OF HERATCHE ・ROSE OF SHARYN ・FIXATION OF THE DARKNESS ・LIFE TO LIFELESS ・MY LAST SERENADE ライブ再現力の高さはブート聴いて認知してましたので、パフォーマンスはどうなのかと気にしながら観ていたのですが、まず目を引くのがアダム!ドラキュラ伯爵みたいなマント羽織って、タンクトップ着て、単パンはいてたたでさえガリノッポな体でステージを走り回っている姿に爆笑。腕立てはするはギターを舐めるわ、コーラスで「フゥー」とかヘンな声入れるは。それでいて要所はちゃんと締めながら演奏し、ちゃんと他メンバーに声を掛けたりしているところからバンドの中枢であることを匂わせます。 ハワードはまずイカツイ(笑)。しかし、声のバリエーションの広さと声量の大きさで見事なフロントマンぶりをみせてますね。ただ疲労があるのかデス声の調子が今一つ・・。ちょっと枯れ気味です。本調子の時はこんなもんじゃないので少し残念。ジョエルは恐らくダイム・バックダレルを意識したような風体になっていて、アダムがたまに演奏放棄するところをきっちりカバー(笑)。マイクは片手をあげてメロイックサインを連発し、縦ゆれしながらベ—スを弾いてます。2nd制作前に加入したジャスティンはアルバムでのプレイはイマイチでしたが、ライブでは地味ながらも上手いドラミングを披露。見直しました。でもトム・ゴメスのドラミングの方が攻撃的で好きなんだよな・・・。 これ観て思ったのが、とにかく彼等のライブは楽しいということ。前方4人はめまぐるしく動き回ってるし、笑顔を絶やさない。彼等のファンと楽しくその場を分け合うというスタンスが見えて好印象です。彼等の楽曲には歌えるパートが多々あるので楽しく合唱できるなど、僕はまだ直接観たことはないけど、観に行きたくなりました。 残念だったのは「WASTED SACRIFICE」、「IN THE UNBLIND」が聴きたかったんだけどやってない点と、ライブのセットは正直13~14と15~16を入れ替えた方がィィと思う点。 「TEPLE FROM THE WITHIN」はどうも彼等のライブではラストに来る定番曲みたいだけど、曲の終り方がラスト向きじゃないというか・・・、良い曲なんですけどね。「ROSE OF SHARYN」の方がドラマティックで感動すると思うんだけど・・・。 ドキュメンタリーはAFTESHOCK、OVERCAST時代~KSE結成~今に至るまでを追ったものになっています。これを観るとアダムが昔は〇〇だったとか、メンバー脱退の真意とか、ライブで彼等がする行動の理由を理解することが出来ます。あと彼等について、前Voのジェシー、前Dsのトム・ゴメス、地元仲間のSHADOWS FALL,UNERATH、LAMB OF GOD、MASTDON、などのメンバーや先輩格のIN FLAMESビョ—ンとピーター、SOILWORKのビョ—ンとピーター{笑)、SLIPKNOTのコリー・テイラー(素顔!)など他にも色々な人がインタヴューに答えてます。
2003年のEXTREME THE DOJO VOL.6でのライブのブート物です。音質は演奏はちゃんと聞き取れますし、音が大きくなったり小さくなったりしないので、かなり良いんじゃないかと(とは言えブートレベルですが)。 収録曲は 1.numbered days 2.life to lifeless 3.to the sons of man 4.fixation on the darkness 5.vide infra 6.in the unblind 7.self revolution 8.the element of one 9.my last serenade ~encore~ 10.preludeーtemple from within さらにボーナストラックとして2002年に行われたclub beast feastのライブ音源が5曲、 11.numbered days 12.self revolution 13.my last serenade 14.rise inside 15,preludeーtemple from within が収録されてます。これで1500円は御買い得(ちなみにヤフオクで落札、CD-Rだけどね)! 個人的に「in the unblind」と「rise inside」が収録されてるのが嬉しいですね。 ライブの内容は素晴らしいもので、特にVoのハワードは前人者のジェシーを遥かに超える歌唱を披露してます。デスボイスの幅広さときたら・・・。クリーントーンもちゃんと歌えていますが、一つ難を上げるなら、サビの半分を観客に歌わせすぎ(笑)といったところですが、観客もノリノリで歌いまくっているので臨場感はあるので良しとしますか。 演奏も彼らのレベルは思ったより高く、ライブ再現はかなり出来てました。曲の終わりなんかではCDでは聴かれないギターソロもちょこっと披露してます。既にDsのトム・ゴメスは脱退していますが、派手さはないけど、手堅く叩いていて、リズムも狂うことはなく、よいドラマーですね。 ライブでの盛り上がりはやはり「self revolution」、「my last serenade」が一番で観客もかなり歌っています。いや~しかし特に前者の最後の疾走パートのカッコ良さと言ったら・・・。ライブ行きたくなりますね! 次は3rdを出した後の彼らのブートが欲しいんですが、良いのを知ってる方教えてください(笑)。