>蛇めたるさん こんばんわ。「CAPTER Ⅴ」ってのは単純に五枚目のアルバム(実は自主製作の1STがあるらしい)だからでしょうね(笑)。 彼らが生き残れるかは、次の作品の出来に大きく掛かってきますね。これが、ダメならもうダメかも。逆にここを乗り切ればsystem of a downみたくニューメタルの呪縛から逃れられるかな・・。
おやぢさんとarea51さんのおっしゃってることはまさに的を得てますね。僕がフォロワ—に魅力を感じない理由が少し、分かった気がします。 あと個人的にイングウェーのプレイで感心するのが、リフの魅力。ヴァン・ヘイレンもそうですが、ただ8分のキザミを弾いてるだけでも彼らの演奏ってのは魅せるところがあると思います。例えば「 QUEEN IN LOVE 」みたいな基本的に8分連打が続いてもまるで飽きないんですよ(笑)。「RISING FORCE」なんかリフですでに悶絶・・・。しかもソロも素晴らしいという・・。 最新作でも個人的に数曲は今までの使いまわしが多いとはいえ、リフで魅せるということは失われてないかなと思います。「 THE BOGEYMAN 」のリフなんかありそうで無かったので良いかなと。 確かにソロはいつもに増して使いまわしが多くなったんですけど、彼がちゃんとイングウェー節というものを確立しているので、それもまたいんじゃないかと。無理に世の中やファンに媚びなくてもいいんじゃないのとか思います(そんなつもりは全くなさそうですが)。 彼一人しか曲を書かないために、マンネリに陥るところがないとはないとは、いいませんが20年以上もこれやってるのは凄いことじゃないかと・・。
>Painkillerさん はじめまして。イングウェーのアルバムで一番弾きまくっているのは恐らく 「ALCHEMY」だと思います。イングウェー自身「前作はギターがおとなしかったから、このアルバムでは意図的に 弾きまくったんだ。」と言っています。確かに弾きまくり(苦笑)。ラストの「 ASYLUM」なんか3部構成で1番目なんかメチャクチャ弾きまくってますよ。 別の意味で「 CONCERTO SUITE FOR ELECTRIC GUITAR & ORCHESTRA IN E FLAT MINOR OP.1-MILLENNIUM 」も弾きまくりといえば、弾きまくりと言えるかも・・・。
このアルバム、今、かなり気に入ってます。最初は5曲目ぐらいでダレルなあ・・・ってよく聴かなかったけど、よく聴くと、これ、僕の中じゃ「FACING~」と、「SEVENTH~」に並ぶぐらいの地位に今来てます。で、おかしい奴だと思われるかもしれませんが、個人的に全曲捨て曲無しです。強いていうならラストの「GOD IS GOD」が蛇足だったかな・・ぐらい。でもこのアルバムはとにかくマーク・ボールズがいてこそですね。彼が歌っていることで曲が完成したというか・・・。歌ってるのが,別の歌手だったらそんなに評価できたかなって感じです。イングウェーの弾きまくりも、もはや気になりません。むしろそれがいいんだよ、と最近は思います。で、↑の方で音が悪いとか言われてますが、イングウェーのアルバムの中ではむしろ音質は良い方だと僕は思います。だって次作はあんなんになっちゃうんだし(苦笑)。