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無の英雄さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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HELLOWEEN - Master of the Rings - Where the Rain Grows ★★★ (2004-05-20 14:19:23)

新生(当時)HELLOWEEN入魂の一撃。実は彼らにしては
珍しいクラシカル風味が強いイントロから始まる名曲。Aメロが
某Y・M氏の「RISING FORCE」に似てるが、カッコいい。アン
ディ時代になってからの曲はBメロから切ない雰囲気をもったも
のが多いので心に響く。曲を聴き終わると、虹を見たくなる気分
にさせてくれる、ヴァイキーの哀愁ナンバー


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2004-07-25 15:33:00)

いきなりでなんですが、俺自身はこのアルバムは他のアルバムと違う見方をしています。
随分前のヴァイキーのインタビューを見て思ったのですが、ヴァイキーは確か「俺は色んなタイプの曲が書きたいが、他の皆が色んなのを出すから俺はHMな曲を書く」(確かこんな感じだったと思います)と言ってました。おそらく今作でヴァイキーはHELLOWEENらしいけど自分の曲を出すみたいな事を考えたのではと深読みしてしまいます。というのも、前々作あたりからヴァイキーはノーマルな曲(ポップソングのようなもの)を数多く出しているからです。もしかしたらPOWERでさえもその傾向があったのかなと思います。今のHELLOWEENにはアンディを始め、サシャやマーカスなど、格好いい所謂メロパワをかける人がいると思います(ウリやローランドも書けていましたし)。だから、自分が別のことを多少やっても大丈夫だと思った気がします。今のヴァイキーは精神的にも安定してると思いますし、環境にも恵まれてると思います。それによって⑧や⑫などユニークなものが出てきたと思います。しかもこの二曲のアイディアは前からあったらしいので、おそらくずっと前からこういう事をしたかったけど出来なかったところもあったと思います。
随分と前置きが長くなりましたが、このアルバムに関しての皆さんの評価を自分なりに考えてみたのですがおおよそ「結構カッコいい独産の明るい曲調の多いメロパワアルバム。しかしこれをなぜHELLOWEENがやらないといけないのか」と言う感じがします。「なぜHELLO...」の所はようするにヴァイキーらしさが無いという感じですね。ヴァイキー独特のメロはHELLOWEENの武器だと思いますしHELLOWEENそのものの部分もあると思います。先行シングルの②なんかもアルバムにあってなんの問題もないと思いますし、かなりHELLOWEENっぽいとさえ思います。要するになんだかんだいってもヴァイキーがどれだけいいものを生み出すかだと思います。誤解を生むかもしれませんが、サシャは他のバンドに言っても常に優れたギターとペンワークを見せてくれると思います。彼は非常に優れたメタルギタリストであり作曲者です。しかしヴァイキーはHELLOWEENそのものです。彼のペンワークは常にHELLOWEENを他のメロパワバンドと違う位置に置くことができると思います。いい意味で恐ろしく個性的なのです、魅力的なのです。ヴァイキーには緊張感のある場所が必要だとおもいます。くつろいだ環境では彼の名曲は引き出せないと感じます。カイがいなくなったときなど自分にとっていい環境になるとそのときのアルバムにヴァイキーのいい曲はでてきません。だからこのアルバムは他のメンバーの佳曲が多いのですが必殺の一撃が足りません。このアルバムはいいアルバムだと思います。しかしHELLOWEENの名は感じられないのが正直なところです。賛否両論あってあたり前です。多分HELLOWEEN好きな人とメロパワ好きな人とでは意見が違うと思います。メロパワ好きな自分には好盤であってもHELLOWEEN好きの自分にとっては凡盤です。キーパー時代というよりマスターやタイム時代のヴァイキーの曲と今のメンバーの(特に今のマーカスのペンワークは凄い好き)曲が合わされば究極のHELLOWEENアルバムが誕生すると思います。このアルバムは自分にとって「バラエティーに富んだメロパワアルバムの良盤」です


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2004-07-25 15:37:00)

連続ですが一つ訂正。先行シングルの②はマーカスの曲です。誤解与えてすいません。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2004-08-01 15:33:00)

↑の自分の意見に一つ追加です
メタル雑談の「貴方にとってHELLOWEENとは何ですか」のところで、「メンバー一人に対して特別な思いは無い」と発言しました。しかし、この欄の発言で自分がヴァイキー信者と思われるかもしれません。自分の言葉が足りない部分があったので付け加えさせていただきます。
ヴァイキーは今までたくさんの名曲を作り上げてきました、ヴァイキーの個性そのものがHELLOWEENの大きな柱になっているのは間違いない事実だとおもいます。しかし、HELLOWEENというバンドは実力とセンスがあるメンバーが集まって初めて成り立つものと思ってます。賛否両論あるでしょうが、今までのメンバー全てが立派にHELLOWEENの一員だと自分は感じてます。
ただ、今回のヴァイキーの曲は正直弱いと思います。シエルさんの言う通り確かに③はカッコいいと思います、ですがHELLOWEENだというメロディーがあまり感じられないという気がします。いい意味での独特のメロディーが弱いかなと(⑧などもいいとは思うんですが、HELLOWEENとして明るすぎるというか、ガツンとくるものが弱いですね。同じような路線でもPOWERはBメロあたりからドンドン突き刺さってくる感じがありますし)。⑫は曲そのものとしては悪くないかなと思いますが、これならシングルのB面に入れた方が良かったかなという気はします(代わりにシングルの②を入れればもっとアルバムがしまったかも)。新機軸を打ち出そうとする姿勢は立派だと思います、しかしそのためにアルバムの流れを変えてはいけないと思います。⑩も確かにDARK路線ですがこのアルバムだとクッション的な役割を果たしてるかなと思います。
ヴァイキーには、自分の得意なものをどんどんやって欲しいです。曲調云々ではなく、HELLOWEENらしいメロディーを作ればいいものが自然とできると思います。もしかしたら、今回は前作の反動でキャッチー&ハッピー路線になったかもしれませんが、次作はそういうことを気にせずやってもらいたいです。変な話かもしれませんが、本人も言ってましたけどヴァイキーはメロパワ系の曲だけを書いてきたわけじゃありませんし、彼の曲だけでなくHELLOWEENの曲にはいろいろなキャッチー且つフックのあるものが非常に多いです。
他のメンバーに比べ今回一番物足りなさを感じたのがヴァイキーだったのでああ書きました。ヴァイキーがもう少し違う曲を出してたなら、サシャの新世代の感覚との違いが出ていいアルバムになったかなと思う部分が強かったんで期待してた気持ちが大きかったんですね、きっと。
これからもHELLOWEEMにはもっともっと頑張ってもらいたいです。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2005-06-08 03:16:00)

久々にかえってきましたと自己紹介はおいといて
前回の書き込みからおよそ一年。再びペンをとっていますww
このアルバムは以前も書きましたが改めて聞いてみてやはりかなりかっこいいアルバムと感じてます
ただ、何かがやはり足りないと思いもしました。それはなにか・・
メロディーなのか、いや違う。以前とちがいヴァイキーらしさもしっかりあるなと今では思っています。よってヴァイキーらしさでもない・・・じゃあなにか?
・・・・あ・・・・・
最近気付きました。近頃色んなバンドを聞いてて「かっこいいなー」とはよく思っています。このアルバムにもそれは十二分に感じました。ギターのレベルも著しく上昇したと思いますし。ただ「おもしろさ」がたりないと・・・
ここでいう「おもしろさ」はhelloween特有のあれです。変な意見で反感買いそうですが、正統派なかっこよさが強くでてるなーと、あの独特の雰囲気がかもしだすかっこよさが足りないなと・・。これはだれのせいでもないだろう、むしろ正しいHMの世界をしっかりと反映させてるなと思う。変かもしれないがある意味かっこよ過ぎるのかもしれない。守護神時代はコミカルなものも多数あったし、アンディー初期はHELLOWEENらしくもかっこいいHMといった感じだ。今回のアルバムはこの綴りでいけば、かっこいいHMをHELLOWEENがやったと言う感じだ
つまりあらゆる意味でお手本なんだなと感じる。以前の自分の書き込みはそれが現れていたんだなと今思う。ただ勘違いしないでほしいがかっこいいHMなのは間違いない。普通にHMが(主にメロディックパワーメタル)が好きなかたにはお勧めできるし満足してもらえると思う。
自分にとってHELLOWEENは特別なんでこういう意見になってしまったが、この作品はそういうの抜かして高レベルのHMアルバムだし、Helloweenアルバムに間違いない
俺にとってのHELLOWEENを気付かせてくれたなーとこの作品に対し今更ながらに感じる今日この頃ですww


HELLOWEEN - The Dark Ride - Salvation ★★★ (2004-07-25 14:20:48)

こいつはかっこいい。
これがこのアルバムに入ってなかったらリピートして聞く気にはなら
無かったと思う。
自分は他の皆さんと違って随分ダークな曲もヴァイキー書くんだなと
思ったけどイントロ サビやソロなど名曲に違いないと思う。こんな事を書くと元も子もないが、「RABBIT COME DON`T EASY」でこいつが聞けたらどれだけよかっただろうと思う。
ヴァイキーは正統派的なカッコいい曲だと多少メロの魅力が落ちちゃう部分もあるが、臭くてもハッピーでもダークでも常にメタルな曲を書いてほしい


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★ (2004-07-28 14:42:00)

アンディ時代のアルバムはこれがベスト
これと前作は新守護神伝1&2だと思います。なにより、ちょいと正統派よりになって
その上HELLOWEENらしいメロや曲が満載。コミカルな曲もカッコいい仕上がりになって
る思います。このころのHELLOWEENは曲にカッコ良さが強く出ています(もちろん、守
護神伝も最高ですよ、ただ当時は正統派チックじゃなくオリジナル性を強く感じただけ
です)①②③④⑥⑨などHMらしい名曲がおおく、⑤などは彼等のバラードの中でもNo
.1じゃないかと思ってます。ボーナスの2曲もなかなかかっこいいし、名盤です!!
MASTER~の方はアンディのポップセンスとヴァイキーのカッコ良さが組み合わさった名
盤だけど、このアルバムは全員がHELLOWEENの名のもとにHMをやろうとしてる意気込み
を感じさせる名盤です。アンディHELLOWEEN好きの方にはもってこいですよ!!


HELLOWEEN - The Time of the Oath - Power ★★★ (2004-05-20 14:07:37)

ヴァイキー節全開の超メロディアスな曲。
Bメロのアンディの儚い感じのする歌でKOされ、大合唱したくなる
美しく壮大で哀愁をほのかににおわすサビに悶絶してしまいました。
曲を聴き終わると元気になれる、そんな力を持つ叙情ナンバー


HIBRIA ★★ (2009-09-21 16:35:00)

驚きのラウパ参戦決定!!!!!
これは絶対にいかないと!!!!!


HIBRIA - The Skull Collectors ★★ (2009-10-24 03:38:00)

へヴィメタルの醍醐味がググッと凝縮された一枚です。
まさにパワーメタルと呼ぶにふさわしい楽曲のオンパレード。
この高揚感はメタルじゃないと味わえないと言うことを思い出させて
くれる作品です。
Voの素晴らしさ、流麗なツインリード、重厚でテクニカルなベース、
戦車のようなドラム、そしてパワー・スピード・メロディの3拍子
がそろった楽曲まさにパーフェクトです。
細かいことはいいません。これがHMです。聞いてください!!!


IMPELLITTERI - Crunch - Beware of the Devil ★★★ (2004-08-24 20:08:49)

かっこいいね。
前作では曲にバリエーションが出て来たけど歌メロやリフにあまり変化を感じなかったんで、このリフスタートであの歌メロはカッコいいですね。
ギターはザクザクいってるのに、歌声はきれい。クリスとロブの二人だから出来たんだろうけど、非常に魅力的。
サビがめちゃくちゃカッコいい。コーラスとロブの組合せが興奮させてくれます。ソロもカッコいい。RAT RACEが正統派メタルだとしたら、こっちはパワーメタル。新IMPELLITTERIの始まりの序曲。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane - On and On ★★★ (2004-08-24 22:08:13)

IMPELLITTERIのバラードの中でもっとも好きなやつですね
ホントに静の感じが出てていいなと思います
アコギの響きもいい感じで隠れた名曲です。シンプルなつくりでわかりやすいのもGOOD!!!ソングライターのクリスの一面を垣間見れる感動的なバラードです。


IMPELLITTERI - Wicked Maiden ★★ (2009-10-17 01:38:00)

前作でのぎこちなさを払拭した快作。
モダン化は決して悪いこととは思わないが、それが曲と融合しない限り
は中途半端なものにしかならない。前作はそういう難点が多かった気がする。
それにVoスタイル的にもやるなら思い切ってモダンにした方が作品として
はまとまったかもしれない。
その分今回はロブの復帰もあり、その方向の行方が注目されていた。
結果として代表作「SCREAMING SYMPHONY」路線ではなかった。
これは「CRUNCH」の次に来るべき作品だと言う感じである。
ダウンチューニングの曲もかなりあり、リフなんかもあのザクザクした感じ
になっている。前半はいい曲多く躍動感溢れるダイナミズムが存在している。
後半の曲はバリエーションに富んだ作風になっているが、スピード感乏しい
為冗長に聞こえてしまうのが難点だと思う。
しかし、ロブの声とクリスのギターがあれがそれがIMPELLITERIなんだという
事を再び実感させてくれたいい作品だと思う。
しかし一番驚いたのはギターソロに結構タッピング使われた事だったりする。


IRON SAVIOR - Condition Red ★★ (2005-06-08 20:15:00)

これぞジャーマンメロディックパワーメタル!!!
以前はカイ・ハンセンのサブと言うイメージあったけど今ではドイツ産の超ハイレベルの漢メタルバンドと言ったイメージです。
14曲という多さを全く感じさせない気がします。①④などの疾走曲もいいし⑫なども長くてもダレるなんて事はありません。⑪なんてめちゃめちゃキャッチーじゃないですか!!JPを彷彿とさせる曲もありますし、まさにHMといったアルバムですね。
ホントに「パワー」と言う言葉がこのバンドには合います。しかも極上のメロディーも満載!!
このアルバムには爆発力があります。HMがHMたる所以をはっきりと語ってくれていると思っています。あつい、ひたすら熱いですね、これは。
ピートの歌声は好き嫌いがはっきり別れると思いますが、俺はすきです。ツインリードは初期HELLOWEENやPRIMAL FEARを彷彿とさせます。後ギターメロディーがすごくいいんですよ。「パワー メロディー」をはっきりと提示してくれてます。
メタルキッズにはたまらない内容だと思います。コーラスもチョーいい感じですし。①~⑭まで紅蓮の熱風がかけぬけます。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2005-06-13 14:39:00)

JPの初体験はこのアルバムでした
正直古いタイプのバンドだと高を括っていたのですが、聞いて電流がながれた感覚になりました!!まさに鋼鉄神だと!!
このバンドは進化しつづけるバンドです。前半にパワフルな曲後半に聞かせる曲となってますが、ホントに古さなんてモノは微塵も感じさせない。わかるのは圧倒的なパワーパワーそして熱さです!!
高音スクリーミングVo、流麗かつ攻撃的なツインリード、パワフルで圧倒させるDr,地べたに張り付くBとまさにHM
①はホントにぶったまげた!!この人たちはまさに神だ、過去の遺産で続いてるバンドとはちがう、今尚階段を上りつづけ挑戦しているのだと感じさせてくれました!!
ロブのVoは艶もあるんですよねー。メタルゴッドがメタルゴッドたる所以だなと思いました
HMの教典的なJPの神盤です!!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2004-07-28 14:58:12)

イントロでやられた!!
彼等で初めて聞いたのはSINNERだったので、この路線のバンドだろうと
(つまり重厚そうで、ミドルテンポの曲主体。しかも名前で有名なんだと思った程度だったので、HMの元祖らしく当時は革新的だったけど今となっては過去の産物みたいな。すいません、HM聞き始めて当時一週間位だったんで)思って、期待せずにCDを流したらまずドラムの嵐!そして素晴らしいリフ、天を切り裂くハイトーンボイス。やられた。
この曲のおかげでこのバンドの自己評価がAAAクラスに昇格。以前のものを聞き返す気になったのである。
スラッシュメタルっぽいとこもあるけど、そんなことより全てが最高
さすがメタルゴッド!!その名の通り痛みはおろか、万物を切り裂く
威力はある。英国産特有の艶は薄いけど、HMとはなにか、困ったらこ
の曲を聴こう。必ず答えが見つかるぞ!!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2005-09-08 11:52:00)

自分が聞いたJPの作品の二枚目
一聴した感想は「これが82年につくられたのか・・・・」とまさに呆然とさせられた
①~②の流れは自分にとっても全く古臭くなく握りこぶしに力がはいってしまいました。
なるほどメタルゴッドの称号は彼らにこそふさわしいと自分で納得してしまいました。
PAINKILLERが初JPなので、その80年度版なのかなとおもってんですが、
全く違いました。やっぱりJPは一枚一枚毛色が全く違います。
音色こそ80年といった感じですが、それを抜かせば今でも十分に神クラスのHMだと
感じずにはいられません。
なぜメタルゴッドの称号がIRON MAIDENではなく彼らに与えられたのか?
その答えはきっとこのアルバムがおしえてくれます。
鋼鉄神が鋼鉄神になった所以をこのアルバムでかんじてください!!


KALMAH - The Black Waltz ★★ (2009-10-13 01:30:00)

メロデス作品の中でも本当に好きな作品の一つ。
このバンドをCOBのフォロワーなんて読んではいけない。
シンフォニックで攻撃性の非常に高いメロデスで、Voがグロウル系というのは
実はこのバンドだけじゃないかなと思う。
超A級の作品だと思うし、今作からオリジナリティーという意味でも一流の仲間
入りを果たしたと思う。メロデスにはスクリーム系のVo多いのが現状だが、
Voスタイルでこの作品に触れないのはもったいないと思う。
「冷たい空気」という表現をこれ程高レベルで端的に表せるバンドはいないと思います。
コッコ兄弟はアモット兄弟に並ぶ才能の持ち主だと思うし、技術的にも恐ろしく
高いものもっている。アモット兄弟とはタイプは違うが、兄弟ということがプラス
に働いてるいい例だと思う。
某誌で「メロデス特集」やるのあれば絶対に外してはいけないと思う珠玉の
作品です。


KAMELOT ★★ (2004-05-16 02:23:00)

お初です。私メタル雑種食いの「無の英雄」です。私から見てもキャメロットは
もっと人気あっていいと思います。私も男ですがカーン氏の歌には惚れ惚れして
おります。それだけでなく、バンドとしても楽曲、演奏世界トップクラスと信じ
てます。今のキャメロットは己の世界を築きあげたといっても過言では無いと思
ってます。それにメロが美しすぎる。今のJ-popよりも(嫌いじゃないですよ
)いいと思う部分があるし、メタル好き以外でもメロ好きのリスナーに聞いても
らいたいアーティストですね。


KAMELOT - Karma - Forever ★★★ (2004-05-16 02:33:32)

キャメロットすげーって思った一曲。バイト先で聞かせたら、仕事が止まったくらいの破壊力持ってる曲。疾走感は足りないが、そんな事関係ない。曲の流れが完璧。壮大で哀愁があり、聞いてるとその世界に入り込んでいく雰囲気。思わず手に力が入る緊張感、これを名曲といわないのなら、なにをそう呼ぶのか?と思わせる神曲。


KNIGHTS OF ROUND - The Book Of Awakening ★★ (2010-05-01 14:18:00)

日本の劇的シンフォニックパワーメタルバンドの2ND。
DRAGON GURDIAN程ファンタジックではないですが、REIN XEED並みのクサさあります。
世界の超1級品のバンドと比べてしまうと色々な弱さがありますが(特にVoが)、
メロスピ系のバンドに求められる要素はほぼ全て兼ね備えています。
AZRAEL(日本)、BALFLARE、SKYWINGクラスのレベルは十分にあるので、クサメタル
愛好者の方には是非とも聞いてもらいたいです。


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - Lover Boy ★★ (2004-05-20 13:50:55)

ラルク史上最もメタルなリフが登場する作品。全力疾走するギターと
裏腹に落ち着いた歌を聞かすhyde。このサイトにくる人には聞き
やすい曲だと思う。kenの趣味が表にしっかり出た珍しい本格的な
叙情系疾NO.です


L'ARC-EN-CIEL - ray - いばらの涙 ★★★ (2004-05-20 13:57:47)

退廃的なムードに包まれた激しくも哀しいロックナンバー。
hydeの狂おしいまでの泣きの歌が聴ける名曲で、古びた城が
脳裏に浮かび上がるような幻想的ムードも持ち合わせている。
kenのイントロのアルペジオから引き込まれてしまいます


L'Arc〜en〜Ciel - SMILE - Lover Boy ★★ (2004-05-20 13:50:55)

ラルク史上最もメタルなリフが登場する作品。全力疾走するギターと
裏腹に落ち着いた歌を聞かすhyde。このサイトにくる人には聞き
やすい曲だと思う。kenの趣味が表にしっかり出た珍しい本格的な
叙情系疾NO.です


L'Arc〜en〜Ciel - ray - いばらの涙 ★★★ (2004-05-20 13:57:47)

退廃的なムードに包まれた激しくも哀しいロックナンバー。
hydeの狂おしいまでの泣きの歌が聴ける名曲で、古びた城が
脳裏に浮かび上がるような幻想的ムードも持ち合わせている。
kenのイントロのアルペジオから引き込まれてしまいます


L'Arc〜en〜Ciel - SMILE - Lover Boy ★★ (2004-05-20 13:50:55)

ラルク史上最もメタルなリフが登場する作品。全力疾走するギターと
裏腹に落ち着いた歌を聞かすhyde。このサイトにくる人には聞き
やすい曲だと思う。kenの趣味が表にしっかり出た珍しい本格的な
叙情系疾NO.です


L'Arc〜en〜Ciel - ray - いばらの涙 ★★★ (2004-05-20 13:57:47)

退廃的なムードに包まれた激しくも哀しいロックナンバー。
hydeの狂おしいまでの泣きの歌が聴ける名曲で、古びた城が
脳裏に浮かび上がるような幻想的ムードも持ち合わせている。
kenのイントロのアルペジオから引き込まれてしまいます


LABYRINTH - Freeman ★★ (2005-06-08 18:50:00)

皆さんもいわれてるようにLABYRINTHはかわったとおもう
疾走曲がへったのは残念だが、路線変更そのものは大成功だと思う
RHAPSODYは別としてある意味「イタリアンメタル」が形式化してしまってる今
イタリアンメタルも変革の時を迎えてると思う。
このアルバムでLABYRINTHは完全に自分達の個性を築きあげたと思う
疾走曲がすくないときくと退屈な印象をもつひともいると思うが、メロディーは以前に比べ
断然いい!!
このバンドは以前は2,3曲強烈なインパクトのある曲以外は弱い部分があったと自分は思う
今回は全ての曲において気持ちを揺さぶってくるものがある。煽情力が格段にましたのである
個人的にはできれば3,4くらいの疾走曲~ハイテンポがあったほうがいいのだが、それをぬいてもいい。もはや単なる「イタリアンメタル」ではない。
そうLABYRINTHはLABYRINTHなのである!!!


LABYRINTH - Sons of Thunder - Save Me ★★★ (2004-06-06 10:19:27)

ドラマチックな名曲ですね
最初自分これバラードかなとも思ったのですが、よく聞いてみて悶絶
イタリアンメタルの中でも最高クラスのカッコよさを誇ると思う。
ロブ・タイラントの歌も突き抜ける感じがしてGOOD
哀愁と雄大さが混ざって美しい風景を作り上げていると思う


LAST TRIBE ★★ (2004-05-20 03:45:00)

このバンドも過小評価されてると思う。めっちゃ格好えーのに。
リカルドの歌唱力は高いしマグナスのギターも新ヒーローになれ
る位の力があると思う。1stなんか日本人受けめちゃめちゃ良
さそうだけどな。
北欧から現れた新時代の正統派HMを聞かせるバンドだと思うよ
。いわゆる「クサさ」は無いけど哀愁に満ちた楽曲にトップクラ
スの実力を感じますんで、知らない人ぜひ聞いてください


LAST TRIBE - The Uncrowned ★★ (2005-06-08 19:46:00)

実はこれが一番すきです
アルバムを通して聞くとものすごい満足感に満ち溢れていますから。
「BLACK WIDOW」のような超悶絶曲はないけど、だからなに?って感じですね
これだけのもの出されて何が不満なんだよと。以前はHR色が強かったですが今作はHM色が
全体にいきわたってますね。いい意味でよくまとまってます。そういう意味では1stよりい
い。ギターソロも個性がでてるなーと思いました。マグナス色がでてきたなーと。
①からおおーっと感動です。これだ、これがほしいんだという俺の欲求に見事こたえてくれてます。疾走している曲は少ないですが、アップテンポで哀愁のメロディーが鮮やかにこのアルバムを彩ってます。正統派かつ透明感のある高品質のHMの世界がここにあります
ボーナス⑪まで爽やかな春風の如き楽曲が耳にのこりつつ流れていきます。なんで話題にならないんだろー?そしてはやーく来日してほしーです!!!


MACHINE HEAD - The Blackening ★★ (2009-10-14 01:13:00)

大袈裟な表現になってしまいますが、現代版「MASTER OF PUPETTS」と
言ってもおかしくないと個人的に思ってます。
全編にわたってスラッシュメタルオンパレードではないですが、あれだけの
長尺の曲を緊張感保ったまま最後まで突っ走れるアルバムなんてそうはないと
思います。
皆さん仰られるように捨て曲なんてありません。全曲が一つのドラマです。
下手なコンセプトアルバムよりも遥かに聞き応えあります。
一時期自分の中では「終わったバンド」になってしまってたのですが、評価
高かった為聞いてみたら衝撃の嵐でした。「カッコいい」という言葉しか
出てきませんでした。VIO-LENCE時代にも感じることのできなかった高揚感
があったんです。
ツインリードのカッコよさや曲構成の巧みさなどいい点上げれば限がないです。
しかもこのアルバムの凄さはモダン要素が詰まってることなんです。普通モダン
というと重々しい空気やグルーヴィー、メタルとは違うリズム等、HMという
ジャンルにおいてはあまり歓迎されない傾向強いですが、この作品においては
そのモダンさがいい味だしてるのですから驚きです。むしろこのパーツがない
と冗長に聞こえてしまう曲もあるのではないかと思います。
これだけのへヴィメタルの名盤にはなかなかお目にかかれないと思います。
数年後・数十年後も傑作として呼ばれるだろう名作です!!


MANIGANCE ★★ (2006-03-31 19:44:00)

ついに新譜でますねー(確か4月20日だったとおもう・・)
今作でもあの悶絶メロディーがきけるのかとおもうと今から心浮き上がります
多分今作もヘビロテ間違いなしだとおもうんで、思いっきり期待してまちましょう!!


MANIGANCE - D'un autre sang ★★ (2005-06-08 19:12:00)

俺はこのバンドフランス最強だと思ってます。
1stも2NDも大好きなアルバムです
高品質かつ魅力的なとこがたまらない。フランス語の歌詞がきつい人もいるでしょうが。
世界レベルの実力もあると思いますし、興奮させるパッションも詰まってると思います。
1stはメロディー的に感心しっぱなしでしたが、今作はギターに物凄い耳がいきました。
他の皆さんもいってますが2ndには1stの⑤のような必殺曲はありません。でも逆に
必殺の一撃が無くても不満もでません。メロと言う意味では前作のほうが⑤がある分好きかもしれません。ただアルバムとしてはこちらのほうが好きです。まとまりを感じるからでしょうか。
他のヨーロッパのバンドには感じないなにかをこのバンドはもってます。ある意味高貴な匂いをただよわせています。ギターはテクニカルなのにメロディーが満載でたまらないです
これからもこのバンドには高レベルでかっこいいHMをやっていってもらいたいです。はやく日本にこないかなー


MEGADETH - Endgame ★★ (2009-10-13 13:43:00)

前評判が高かったのでかってみましたが、これは素晴らしい。
前作もかなりの高レベルな作品ですが、今回はさらにすごいです!!
2nd、4th、5thに並ぶ最高傑作の一つです。
(最高傑作がいくつもあるという突っ込みはこの際なしで)
上記3作品がこのバンドにおけるマストフェイバリットに上がる事
多いですが、今作はそれらと同レベルの作品です。
「インテレクチュアルスラッシュ」の言葉に嘘偽りのない名盤です。
今作最大の特徴はなんといってもGの暴れっぷりです。
リフにおいてもソロにおいても非常にスリリングです。この緊張感
はMEGADETHならではのものです。
疾走感では初期の作品には負けますが、この高揚感は初期と比べて
も全く遜色ないものになっております。
新ギタリストのプレイも非常にパワフル且つテクニカルで聞いてて
バンドに馴染めてると感じました。
曲構成はしっかりしていて機能美を兼ね備えているのですが、ソロ
になると制御不可能な暴れっぷりを見せており、5thの整合力に
4thの爆発力を注入したような作風です。
復活後の中では一番スピーディーな作風にもなってるんで、初期の
ファンにもお奨めです(但し、ずっとスピーディーではありませんが)
自分の中では5thより好きになりました。
まだまだMEGADETHは現役だということを思い知らせてくれた至高のアルバムです。


METALLICA - Death Magnetic ★★ (2009-10-13 23:37:00)

気分としてはLOUDNESSの「RACING」を聞いたときと同じ感覚に教われました。
ある種の集大成になっていると思います。
初期のスラッシュメタルの様式・ブラックアルバム以降のへヴィネス・前作に
おけるパンク的破壊衝動・・・この3つのエッセンスのブレンドが今回の作品
だと思います。
集大成的内容の為、全てのファンがある程度納得できるレベルだけど完全には
満足できないというのがおおまかない堅になっていると思います。
裏を返せば全てのファンが聞くことのできるアルバムだと言い換える事も出来る
と思います。
前作にはなかったギターソロも復活し、疾走感もメタル的アプローチになり
リフもスラッシュメタル的な感じになっているので初期スタイルのファンにも
受け入れることの出来る作品になっています。
ただし、指摘があったドラムの音の軽さや曲構成力においてはほぼ前作を踏襲
しています。そういう意味では「原点回帰」とは違うものになってます。
今回一番気になったのはドラムにあまりツーバスパートがなかったことです。
これはラーズが体力的にあまりツーバスを使えないという噂の通りだとしたら
かなり気になります。次回作では全くなくなってしまうのではないかという心配
までしてしまいます。(本人にお前に関係ないと怒られそうですが・・・)
批判的な部分も出てしまいましたが、今回のアルバムが久々の快作なのは間違い
ありません。2ndや3rdのパート2を期待してはいけませんが、そういう
考えを抜いて単純なメタルのアルバムとして捉えるといいアルバムです。
前述の欠点もありますが、それは初期スタイルから見てという話であって最近の
ファンの方には関係ない部分だと思います。
今回も賛否両論出るとは思いますが、METALLICAの第3シーズンがどう展開していく
のか怖いけれど楽しみでもあります。


METALLICA - Master of Puppets - Battery ★★★ (2004-05-21 11:52:26)

静かな雰囲気のイントロアルペジオからスタートし、突如爆発的に疾走するリフが炸裂するMETALLICAの最強スピードメタルナンバー。
実は意外とキャッチーな歌メロとテンポ良く激しく唸る光速リフが組み合わさって緊迫したスリルを味あわせてくれる。
ヘッドバンキングせずにはいられないノリも最高だ。腕を掲げて叫びたくなるメタル史に残る壮絶な曲だ


METALLICA - Master of Puppets - Master of Puppets ★★★ (2004-05-21 12:02:55)

これも至高の名曲ッすね。
構成が素晴らしい。ただ速ければいいってもんじゃないし、凝ってればいいってモンじゃない(最近はこっちが強く出すぎてるかな)、完璧とはこういうもんだと示さんばかりの誇りを感じる。ジェームスの歌も説得力を増して、リフと共に流れるのでは無く唄として存在している。
難解さを与えずに知能の高さを感じさせる天下の逸品


NIGHTSCAPE - Symphony of the Night ★★ (2005-09-07 14:47:00)

スウェーデンから登場した期待の新人バンドの1st
シンフォニックかつ透明感があり、テクニカルとかなり美味しいとこどりのバンドである
技術力もさりながら透明感溢れる楽曲と極上のメロがときにテクニカルにときに官能的に
耳を刺激してくれます。
Voもかなりいい部類にはいるとおもいます。楽器陣に対しては文句なしといったとこです。
上質でなおかつ激烈的にバトルをソロで繰り広げてくれますが、それがまた幸福感を味あわ
せてくれるんですよね!!
ですがこのバンド一番の武器は様々に彩られつつも天空を輝かせるが如きソングライティング
のよさだと思います。シンフォニックだったりメロスピ的だったりと色々な表情をみせつつ、
華麗に疾走して心を離しません。北欧からまたまた天の使いが登場です


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion ★★ (2005-10-27 05:37:00)

今年度最高クラスの出来の作品ではないかと思います。
他の人がどういうかはわかりませんが、やはりこのバンドは自分にとっては北欧メロディック
パワーメタルバンドです。スピードは以前ほどないとおもいますが、十分にパワーは感じます。透明感あって心地よいメロディーではなく、あくまで力漲る高揚感とパワーのあるメロ
を感じます。音質も十分ヘビーですし。
自分は以前(1~3枚目)と今(4~今作)は方向性が違うバンドだと思ってます。
3rdは哀愁とクラシカルなメロディックパワーメタルの神盤だと思ってますし、5,6thは正統派北欧メロディックパワーメタルの神盤だとおもってます。
若干方向性変わったとはいえいつもこのバンドは最高レベルのメロディーを持ってるのが強みかなと感じます。1~3rdではクサメロが恐ろしいほど溢れ出し、4~7thでは哀愁がこれでもかというほど滲み出てますが、どちらも激しく心震わすものがあります。
ちょっと説明ずれましたが、上の方ではいろいろな方が議論交わされておりますが、あくまでここでは自分の見解を述べさせてもらいます。
基本的にアップテンポな曲は大好きなので、これで自分は十分にスピード感は感じます。F1のようなスピードはなくても、心地好いドライブ感は味わえます。
でもそんなことより全編にわたる哀愁のメロディー(クサメロとは違います)は最初から最後まで聞きあきさせることなくぐいぐいと聞き手を引っ張ります。
ここまでのメロディーは今までの作品でなかったとおもいます。これは最高傑作といっても過言ではないと思います。というか正直このバンドは全作品が常に最高品質だと思います。
必聴曲は全曲です。人によって①あたりでは「うーん」という方もいるでしょうが、自分はいきなり「こうきたか、やるなー」って感じです。スルメ盤という方もいるでしょうが、自分は速攻でやられました。変な表現かもしれませんが超TWILIGHTNINGって感覚になりました。北欧らしいメロディーで尚且つこのVoによって男気あふれる哀愁が溢れ、重厚なパワー感があるという一粒で何度もおいしい超傑作です。
正統派、メロパワ(メロスピとはちょっと違う)、北欧メタル、漢メタル好きなかたは聞いてみてはいかがですか。超純度の輝きに満ちた世界がここにはあります。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah ★★ (2005-06-10 03:18:00)

正統派なメロディックパワーメタルバンドの6th
今作は明快なメロディーが増えたように感じる
本当にレベルの高いものをやってると思うしガッツポーズものである。
曲がこれだけ強いバンドもそうはいないだろう、全タイプの曲に飽きがこない。聞かせるのが本当に上手いと思う、そのうえで極上かつ至高の熱情が注ぎ込まれてる!!
熱いVoは楽曲のよさを十二分以上にひきだし、我等をパラダイスへと導いてくれる
キラーチューン③は前作の②に負けず劣らずの必殺曲。聞き終わった後で拳がぎゅっとにぎられていましたね。また疾走曲が結構多いので疾走好きの方にもうけるとおもうし、正統派HM好きのかたにもうけると思う。捨て曲はないと自分は思う
ささ、皆様ご一緒に熱き嵐にうたれましょう!!


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Avalon ★★★ (2005-06-13 03:22:17)

本当に天国につれてってくれそうな魅力満載
曲そのものがすげーカッコいいし、心躍るとはまさにこのこと
パワフルでメタリックなVoに抜群のコーラス!!
光の階段で天国まで走りたくなる心地よい必殺ナンバー!!


NOCTURNAL RITES - Shadowland ★★ (2005-06-13 03:39:00)

文句無しの傑作!!
3rdと比べてもしょうがないとおもう(自分3rdも大好きですが)
前作聞いたときはこのVoでバンド変ったなーと思ったんですが、今作聞いたら
そんなことどうでもいいと思いました。
まずカッコいい楽曲が満載。自分的に捨て曲なしです。
そしてVo。この路線にはすごく合っていて前作よりも魅力に感じました。なによりうまい
なと感心しています。この声は聞く人をぐいぐいと引き込むものがあります!!
ギターもソロは以前と変ってしまいましたが音もよく官能的であります
哀愁漂う楽曲にメンバーのパワーが結合してここにこの傑作が生れたわけです
疾走曲⑦や神曲②など劇的感動の洪水におそわれますよ!!正統派HMやメロディックパワーメタルが好きな人には是非ともお薦めしたい力作です!!!!


NOCTURNAL RITES - Shadowland - Shadowland ★★★ (2005-06-13 03:27:14)

Vo変ってからのこのバンドで一番好きな曲
聞いたときマジで鳥肌たった
疾走してはいないけど、そんなことよりこのメロディーの良さが
凄まじい興奮を憶えさせる!!
心の奥底まで染み渡ってくるなにかがある。違う次元に自分がいる
感覚にさえなってしまった
まさに魔法をかけられた気分になる最強の神曲


NORTHER - Till Death Unites Us ★★ (2009-10-24 04:13:00)

いい意味で北欧メロデススタイルを突き通してくれています。
クリーンボーカル入るなどの新味もありますが、基本は以前の
彼らのままです。
それでも若干COBと同じように冷たい空気から荒々しい殺伐さへの
雰囲気の変更は入っていますが、それはエッセンス程度で抑えられて
いるのが救いです。
個人的には2ndのような氷河の悪魔のようなスタイルも捨てがたいの
ですが、3rdのスタイルも好きなので問題はないです。
攻撃性は今までのアルバムで一番あると思います。⑧なんて歌詞だけ
とっても「攻め」一辺倒ですからね(笑)
またギターとキーボードのバトルやユニゾンが絶妙に絡み合ってます。
最強の矛と最強の盾を手に入れているようなものです。
まだまだ進化途中のNORTHERの会心の一撃です。


OPUS ATLANTICA - Opus Atlantica ★★ (2004-05-28 15:09:00)

ピートが珍しくメタリックな方向に歩を進めたクラシカルパワーメタルの作品
MIDNIGHT SUNで歌唱力は実証済みだけど改めてこの人上手いやんと思わせてく
れた。某B!誌にあった通りオリジナルに富んだ作品ではない、しかし質は相
当高い。演奏は日本のためにと言っていいほど臭さを表してるし、いわゆるキ
ラキラ感も程よく付いている。俺的にはこのバンドを本業にしてもらいたい位
だし、この甘い声はヨラン・エドマンの様にこの世界にピッタリだ。
ギターソロをもう少しフィーチャーして欲しかったけど、それを余りある雰囲
気と官能美でカヴァーした良質のアルバムである。②などは名曲


OPUS ATLANTICA - Opus Atlantica - Judas Call ★★★ (2004-05-28 15:16:27)

名曲。
女性コーラスとピートの絡みが美しい。北欧独特のクリアー感と
クラシカルさが融合して荘厳でありつつ煌びやかな世界を作り出
している。女神降臨の如き優しささえ疾走の中で作っているから
ホントにこの人のペンワークも素晴らしい


ORACLE SUN - Deep Inside ★★ (2005-09-08 11:18:00)

イタリアンメタルバンドの1st
といっても全くの新人といったわけでなくその手の中では有名なバンドの出身者があつまって
出来たバンドである(あえてここでは名前挙げませんが)
楽曲はイタリアンメロディックパワーメタルかなと思いきや、正統派メタルから北欧メタルの
風味もはいってる少し変わったメロディックスピードメタルなのである。
別にそれが変な意味ではなく絶妙なスパイスとして入っているのである。ハイテンポから疾走
曲が主体になってるが、飽きさせず耳をひきつけるものがあるとおもう。
ひたすら疾走のスピードメタルでは飽きてしまうこともあるが、このバンドはうまく緩急をつ
けて聞き手を離さないと思う。Voもなかなかの巧者で伸びやかである。イタリアでもちょっと
珍しいタイプのバンドかもしれない。キーボードはあるのでキラキラ感が好きな人にも聞ける
とおもう。
サファイアの輝きをもった正統派イタリアンメタルバンドに期待大です!!


ORDEN OGAN - Easton Hope ★★ (2010-05-01 15:10:00)

新世代メロディックスピードメタルバンドの2ND。
表現は難しいですが、雰囲気は初期BLIND GUARDIAN meets SOILWORKといった感じ
でしょうか。
声質がかなりビョーンに近いためそう思うのかもしれませんが・・・といっても
あくまでノーマルトーンのということなので、メタルコア的なものではないです。
(ブレイク的な緩急ついた楽曲はありますが)
最初から最後まで突っ走るわけではないので、それを求める方にはキツイかもしれ
ませんが、軽すぎるメロスピはちょっと・・・という方や漢メタル系好きな方には
持ってこいだと思います。
ファンタジックではないですが非常にドラマチックです。
作品はかなり濃密なものになっているので、聞き応えは十分です!


OUTWORLD - Outworld ★★ (2010-05-01 15:28:00)

日本デビューしていないのにギタリストがYOUNG GUITAR誌にDVDで登場するという
快挙?を成し遂げたバンドの作品。
どうやら既に解散してしまったようですが、ハイレベルなプログレッシブメタル
を展開しています。SYMPHONY XとDGMの音楽を2で足して割ったような感じですね。
VOとGのレベルが異常なレベルです。特にVoはNOCTURNAL RITESに近い感じで
いい意味で掠れているというか独特の哀愁感出しています。
またGはテクニカル且つエモーショナルです。近代的奏法と泣きのヴィブラートが
満載です。
極上の世界が味わえます!!


PARADOX - Riot Squad ★★ (2009-11-01 00:33:00)

皆様が仰られているように今回も素晴らしいスラッシュメタルを
聞かせてくれます。
①を聞いたときは今回は疾走感重視の方向性かなと思いましたが、②以降に
なるとメロディもかなり上質なものになっていて冗談抜きに最高傑作といって
おかしくないほどの出来になっています。
漢らしい力強さと哀愁の籠ったメロディラインを歌うことのできるチャーリー
のVoは素晴らしいです。
そしてツインリードが今回は本当に素晴らしいです。突進力、叙情性、構築性
全てがトップクラスの仕上がりです。
まさに「鋼鉄」と呼ぶのにふさわしいアルバムです。
これ程のドラマスティック且つ端麗なスラッシュメタルを聞かせてくれるバンド
なんて早々いません。
THRASH NEVER END!!


PERSUADER - Evolution Purgatory ★★ (2005-06-15 00:53:00)

スウェーデン出身の4人組メロディックパワーメタラーの1st
かかれてないことに気付きカキコします!!
「ヤングメタルゴッド」選手権で見事準優勝に輝いただけあってなかなかのものをもってます
一言でいうなら初期BLIND GUARDIANの後継者です。彼らの3rdや4th好きな人はたまらないでしょうし、ブラガの新作といっても分らない人は信じてしまうくらいいい意味でも悪い意味でも似ています!!
まずVoですがめちゃめちゃハンズィに似てます。彼が好きな人は違和感無くこのバンドにはまることが出来るとおもいます。Gも兼用してて腕前もかなりのものだと思います
ツインのGも聞かせどころが多く素直にかっこいいといえるものがあります
肝心の曲ですが、疾走ありパワフルありアップテンポあり、そのなかにスパイスとしてファンタジックさが混ざっています。つまり3rdや4thのころのブラガそのものです。ただこちらの方が純粋なメロディックパワー路線だと思います。
メロパワや漢メタル好きな人にはもってこいです!!まさにヒロイックな戦艦の船出を思わせる新星の登場です!!①の疾走からKOまちがいないです


PERSUADER - Evolution Purgatory - Strike Down ★★★ (2005-06-15 01:02:19)

このバンドの意気込みを表す疾走曲
アグレッシブかつパワフルでスピーディ-とメロパワとして申し分ない
オープニングナンバー
重戦車の進行を思わせるこの突進力がたまらない!!
若き4人の戦士達の戦いのプレリュードたるものであると自分は思う。
パワフルなVo、重厚かつ流麗なツインG、どっしりしたツーバスを
聞かせるDr。基本にして高次元の戦歌にガッツポーズがきました


PLACE VENDOME - Place Vendome ★★ (2005-10-16 03:51:00)

この作品ではマイケルキスクに何を求めていくかで賛否わかれるとおもいます。
天を貫くあのハイトーンを求めるのなら厳しいでしょうし、中音域の艶やかな声を求めるのなら ピッタリだと思います。確かにキスクにはメタルも唄ってもらいたいですが、それよりもシーンに居つづけてその声をいつまでも聞かせてもらいたいです
楽曲はハードなAORといった感じでPC69を求めているのなら遜色なく聞けると思います。
クオリティーはさすがなものがあるので、楽曲につまらなさはないですね。
メロディックハードロックに名Voがいい仕事をしている秀盤です!!


PRIMAL FEAR - 16.6 (Before the Devil Knows You're Dead) ★★ (2009-10-19 17:52:00)

前作の路線を引き継いだ作品。
しかしここで大きな変化が・・・不動と思われていたステファンの脱退である。
その後任として加入したのが、様々なプロジェクトで活躍しているが、特に
メインのバンドがなかったマグナス・カールソンである。
正直この加入には戸惑いがあった。
マグナスの持ち味は北欧メタル由来のメロディが多いので、それがこのバンド
とマッチするのか・・・そして腰を落ち着かせてくれるのか・・・という疑問
がった。
あえてライナーノーツには目を触れずに聞いてみた。
新しいPRIMAL FEARの誕生である。先述の内容で勘違いされては困るのは書かせて
いただくが、マグナスはかなり好きなミュージシャンである。
彼の関わってるプロジェクトは全て持っている。ギターのテクニックも相当な腕前
で、彼のフレーズを練習したこともある。
ただこのバンドとあうのかどうかが心配だっただけだ。
結果として新しい要素が封入されて、今までのどの作品よりもメロディックにそして
劇的になったと思う。個人の感想をいえば疾走曲が減ってしまっているのが
残念と言えば残念であるが、それでもこの作品が傑作なのは間違いないと思う。
曲のバリエーションは前作をも凌駕し、PRIMAL FEARというフィールドの範疇で様々
な楽曲がある。といっても根底にある正統派HMの看板には些かの揺らぎもない。
ギターチームも生まれ変わったことによって新たな魅力が加わった。
へニーの武器は荒々しさと攻撃性に満ちたフレーズ、アタック感で対するマグナス
の武器は流麗でインテリジェンスなフレーズである。
全くタイプの違う二人が組んでいることで、実に面白い化学反応が起きていると
感じる。
脱退したステファンの武器は正統派且つメロディアスなフレーズが武器だったので
以前とは違う反応が起きている。
今回の作品は楽曲の多様さと新ギターチームが強い魅力になっていると思う。
⑪における4人ボーカルなど本当に贅沢な新機軸もあり、目が離せない。
次回作ではおそらく現編成としてまとまりも出てきて、更なる進化を遂げた素晴ら
しい作品を作り上げてくれそうな気がする。
新編成になった新しいPRIMAL FEARの門出です!!!


PRIMAL FEAR - Devil's Ground ★★ (2009-10-19 16:57:00)

正統なるHMの後継者と呼ぶのにふさわしいバンドだと思う。
このバンドの作品は全作品基本的に好きなのだが、この作品は現在にも通じる
作風になった最初の作品である。
それはより「正統派」と言うのを意識したアルバムということである。
4thまではどちらかとパワーメタル路線だったが、今作よりもっと正統派HM
正確にはJUDAS PRIEST路線になっていってると思う。
神曲①に始まる徹頭徹尾の鋼鉄ぶりに思わず聞いてるこちらが身を引き締められる
思いにさせられました。
正統派よりになった分スピーディーな曲は若干減ってしまいましたが、その代わりに
より硬派な雰囲気纏ったと思います。
JUDAS PRIESTの正統後継者の渾身の一撃です。


PRIMAL FEAR - New Religion ★★ (2009-10-19 17:23:00)

かなり壮大なアルバムです。
前作よりもさらにメロディアスになっています。
このアルバムはラルフのためにあるアルバムといってもおかしくはない。
それ位結果としてラルフがフィーチャーされている作品です。
といってもGAMMA RAY時代のような歌い方になっているとかそういうこと
ではないです。
あの時代を彷彿とさせるような優しいハイトーンの曲もありますが、今作
においての彼の声はまさに「新メタルゴッド」です。
大地を切り裂き天を貫くハイトーンから実に艶のある「男の哀愁」を漂わ
せた歌まで実に多彩で、感動してしまいます。
結果として彼はJUDAS PRIESTに入らなくて正解だったと思えます。
入っていたらこのバンドは存在せずに、彼もロブの復帰により脱退せざるを
えない状況になっていたわけですからね。
内容については以前に比べてメロディアスになった分、落ち着いた感じには
なっています。といってもそれはただ単に疾走感が変わっただけです。
メロディアスになった為に重厚な空気を醸し出しているので、王者の威圧感
と言っても過言でない今までとはまた違ったパワー感じます。
メロディアスになったとはいえ軟弱になったと言うことは一切なく、HMという
音楽をそのまま体現している力強さに変化はありません。
正統派HMの王者の凱旋です!!


PRIMAL FEAR - Nuclear Fire ★★ (2004-05-17 03:15:00)

漢とはこうあるべしといわんばかりのアルバムだ。ザクザク感がたまらない、正統派メタルができる数少ないバンドだ。ラルフの声は本家を超えたかもしれない。疾走、ミドル、スローとどれを聞いても逸品だ。戦場へ向かう兵士が、誇りを懸けて敵に立ち向かうそんな空気をかもしだす曲を書いている。自分は全曲お勧め。漢なら立ち上がれ、これを聞けば握りこぶしになる事まちがい無しだ


PRIMAL FEAR - Seven Seals ★★ (2006-04-02 15:31:00)

今回もかなり質のたかい作品つくりましたねー。
皆さんもいってますがラルフの歌のうまさがかなり目立ってると思う
それに自分的にですがメロディーの質が高くなったなって思います。
漢って感じ全開なのに叙情性を感じるんですよねー。
男の哀愁っていうんですかね?そういった気が満ちてるきがします。
キーボートとかもはいっててそれがいい味付けになり興奮度アップっておもいます。
前作とは違った意味でスケールアップしてる部分あるとおもいます。
ギターフレーズはあいかわらず俺好みのメロディーかなでてくれてますし、リフも
ザクザクといいドライブ感だしてくれてます。
正直前作でこのバンドがこれ以上次に進むにはメロディーの質あげるしかないかなと
おもってたところにこれだったので、うれしい驚きです。
確かに大きな変化や驚くべき進歩はないのですが、確実にいいバンドに成長してます。
今回はラルフの歌唱とメロディーを味わえる秀作に仕上がってるとおもいます。


RACER X - Second Heat ★★ (2004-06-02 01:30:00)

このバンド最高傑作の2nd。俺はこれを中古で800円で手に入れた(新品なかったし)
音質は良くないというかまさにLAって感じ。最初はポール目当てで買ったけど、ブルース・ブイエ恐るべし。あなた何者?まさか高速ツインと聞いてはいたがこのレベルとは・・・
③を聞いて死ぬかと思った。かっこよ過ぎ。
曲のできにバラツキあれど二人のギターは見せ場多すぎ。スコットのドラムもJPよりこっちの方が好き。ジェフもいい感じに切れ味鋭いヴォーカル聞かせてるし。メタルボイスという形容詞がぴったりだと思う。
LAの猛者たちの魅力凝縮の逸品


RACER X - Second Heat - Motor Man ★★ (2004-06-02 01:41:38)

ホントに人が弾いてンのと言いたくなるなるね
これはテクニックも確かに凄いがそれを保てる確かなピッキングの実力が必要とされるね。いつも思うが、この人のピックの当て方は粒が(音の)綺麗だ。例えば自分G3行った事ないからわからないが、日本の番組に(堂本兄弟等)出てたとき他のミュージシャンと比べても明らかに音が違う(アンプ等の機材の違いとかそんな次元の話ではない)。基本が超一流だ(一流と呼ばれる人でもここが弱い人もいる)
曲の話とずれたけどホントに歌ものだけど主役はギター。
正統派HMの疾走曲だね。


RACER X - Superheroes - Superheroes ★★★ (2004-06-02 01:16:19)

無茶苦茶カッコいいギターが自由に飛びまわってる
ポールとジェフのある意味ダブルボーカル。
俺は昔からポールはインギーよりもギターは上手いって思ってたけど、やっぱり凄かった。もう時速300kmの高速バイクがカッコ良く且つ華麗に突っ走ってる感じ。いいね
曲もこのバンドのものとしてはトップだと思う(歌ものとして)
エナジー出しまくりのヴォーカルもGOOD!!
メタルというよりはハードなロックって感じのパワーにやられた。
まさに鋼鉄暴走列車


RAGE ★★ (2004-05-17 03:25:00)

なぜ、このバンド書き込み少ないんだ。メタル好きにはたまらないと思うけど・・・。独特の楽曲は耳に残るよ。ピーヴィーのセンスは凄い、メンツが
変わろうが高品質の曲を書きつづけている。正統派と明快なジャーマンの結
合をしてるバンドってこのバンドだけじゃないかな。あくは確かに強いけど
、エキゾチックスピードメタルと呼びたくなる独創性は我々日本人が好きな
要素の一つと思うけど。


RAGE - Black in Mind ★★ (2009-10-19 17:09:00)

ギターが代わり4人編成になってからの最初のアルバム。
この編成においては最も好きなアルバムである。
曲が多すぎるので纏まりに書ける部分があるのと聞き疲れしてしまう部分
が欠点にはなるが、内容においてはかなり充実している。
特に疾走感が素晴らしい。名曲④をはじめ、ある意味わかり易いといっても
過言ではないパワーメタルの醍醐味が満載である。
初期の風変わりなメロディーではなくなっているが、いい意味でのドイツの
空気はしっかり残っているので、ジャーマンメタル好きな人にも手を出しやすい
作風になっている。
ただし、欲を言えば現編成でリレコーディングして欲しいと思ってしまう。
ギターラインが特徴がないので、ヴィクターのギターで新しい息吹をできれば
与えてもらいたい。(ライブやDVDではいくつかの曲はヴィクター弾いてますが)
上記を考慮してもこのアルバムはかなりレベルが高いし、パワフルである。
おそらくRAGEで最も疾走しているアルバムである。


RAGE - Black in Mind - Sent by the Devil ★★★ (2004-07-01 03:11:19)

凄い!!速い!!カッコいい!!
まさに最強クラスの疾走だあ~!!
せまりくるバックの演奏がいい。自然に身体が反応してしまう
神曲だ。ギターがマンニかヴィクターならなお良かったかもしれないけど、そんな理屈抜きで素晴らしい。溢れんばかりのパワーとスピードの洪水に飲み込まれてしまいます
まさに、怒涛の獣の襲来、このインパクトにたえれるか!!!


RAGE - Perfect Man - Don't Fear the Winter ★★★ (2004-05-18 02:54:07)

これを最初聞いたときは?って感じだった。よく分からなかったからだ。しかし、忘れることが出来ない曲だった。Aメロから不思議な感覚に襲われ、サビになると心に寂しさを残すように駆け抜けていく楽曲。ピーヴィーワールドここにありの、聞いた者を離さないレイジの必殺曲炸裂だ


RAGE - Secrets in a Weird World - Invisible Horizons ★★★ (2004-05-18 02:45:38)

ジャーマンパワーメタルの名に恥じないすばらしい疾走曲。独特のリフと力強く切ないサビ、かっこいいギターソロ。初期レイジの代表曲の一つ。自分はこれ聞いて走りたくなった。魂の叫びのような曲に引き込まれることを覚悟して聞くべし


RAGE - The Missing Link - Refuge ★★★ (2004-05-18 02:32:37)

おれはこの曲をレイジの神曲の一つだと信じてる。この前あたりから、ハイトーンを余り使わなくなったが、ジャーマン特有の臭みや明快さを持っているメロディーでドイツらしさが前面に出ている。しかしながら、ピーヴィーはすごい。彼独特のメロディーで、漢の哀愁をもかもし出している。レイジ初期のウルトラ名曲


RAGE - Unity ★★ (2005-09-08 11:36:00)

新生RAGEの超傑作
こいつはきたねー。ホントにカッコいいという言葉がピッタリだと思う
ザクザク感はあるし、スピーディーで前作よりもかなりタイトにまとまった楽曲も素直
に超高品質で文句がつけられない。
マジで3人なんですか?と疑いたくなるような演奏陣のレベルの高さに脱帽です。ピー
ヴィーのVoも熱く官能的でたまりません。そしてヴィクター・・・俺を殺す気ですか
?あなたのGはかなりやばいです。即死されられます。正直俺のなかではRAGEのGは
マンニ以外はありえないと思っていたけど、今ではあなたがRAGEのGと位置付けられ
ました!!(ちなみにマンニはもうGRAVE DIGGERのGと思ってます)
RAGE特有のパワフルなパワーメタルにクラシック要素が加わりまさに最強レベルの
核融合ジャーマンメタルが展開されています。一部で使われているオペラチックな要素も
以前よりも遥かにパワーアップして彩りを添えてます!!
これこそ新生RAGEの絶対領域です


RAGE - Unity - Down ★★★ (2004-05-25 02:35:56)

正統派でカッコいい佳曲。レイジ臭さはあまりないけど、重厚で
激しく唸るナンバー。新生レイジの特徴がフルに出ていいし、ど
ことなく感じる哀愁にKOされちゃいます


REIN XEED - Majestic ★★ (2010-05-01 14:04:00)

間違いなく今までで最高傑作です。
「劇的」かつ「激的」なシンフォニックスピードメタルの耽美な世界が広がってます。
久々にここまでのクサメタルを聞きました。
依然としてVoは弱い部分あるのですが、曲のクオリティーの高さが半端ないレベル
です。初期SONATA ARCTICAがRAPSODY OF FIREの要素を取り入れたらこうなるんじゃ
ないかという世界です。
劇的という言葉はホントにぴったりです。起承転結や緩急のつけ方が非常にうまい
です。しかもほとんどスピードチューンというこっちの世界の人にはおいしい状況
が揃ってます。
透明感に満ちた最高のメタルワールドを味わってください!!


REINXEED - Majestic ★★ (2010-05-01 14:04:00)

間違いなく今までで最高傑作です。
「劇的」かつ「激的」なシンフォニックスピードメタルの耽美な世界が広がってます。
久々にここまでのクサメタルを聞きました。
依然としてVoは弱い部分あるのですが、曲のクオリティーの高さが半端ないレベル
です。初期SONATA ARCTICAがRAPSODY OF FIREの要素を取り入れたらこうなるんじゃ
ないかという世界です。
劇的という言葉はホントにぴったりです。起承転結や緩急のつけ方が非常にうまい
です。しかもほとんどスピードチューンというこっちの世界の人にはおいしい状況
が揃ってます。
透明感に満ちた最高のメタルワールドを味わってください!!


REVOLUTION RENAISSANCE - New Era ★★ (2008-08-14 00:28:00)

5150さんのいうよーにこれはストラトヴァリウスで出すべきものだと感じた。
アルバムの曲の出来は全盛期の勢いや練りこみには敵わないかもしれないが、十分
魅力的なものだと思う。
ただし、個人的にキーボードがないのと、ボーカルが違うことによってここまで印象
が変わるとは正直思わなかった。
批判覚悟で発言させてもらいますが、ティモ・トルキの楽曲に一番マッチしているのは
小ティモなんだと思う。というのもこれだけこの作品で上の上レベルの人達が歌っていて感じたのが、「面白み」が足りないということなのです。ヴォーカルが上手いと楽曲
が完全に活かしきれていない気がします。
おそらく小ティモのVo、トルキのG及び楽曲イェンスのkeyが絶妙に交じり合って
化学反応起こしていたのがストラトヴァリウスという存在なんだと思う。
それを一番感じたのが6と11の比較である。個人的にはトビアスのほうがレベルは高いと思うのだが、楽曲としてかっこいいと感じたのは11です。
自分はストラトヴァリウスの熱狂的なファンではないが、大好きなバンドである。
エドガイも大好きだし、キスクは自分をHMの世界に引きずり込んだ張本人である。
そんな自分にとってもこのアルバムで一番のお気に入りは11です。
何故だかしっくり来る・・・こう表現するのが一番かもしれないと感じました。
やはり彼から北欧臭を感じるからかもしれない。なんとも不思議な感覚です。
とアルバムの評価から外れてしまいましたが、まだ手探り感はあるものの良質なメロディックパワーメタルアルバムです。綺麗にまとまりすぎてる感もありますが、トルキの
あたらしい門出と考えれば、これからの期待がかなり持てるアルバムです。
それプラスでやはりキスクの圧倒的なレベルのヴォーカルには感動です。
この人のVoはホントに説得力がある・・・完全に孤高の存在ですね。
ストラトヴァリウスではなく新しいトルキのバンドとしてこれからも見守っていきたい
と感じました。
メンバーも固まったということなので、これ方どういう化学反応起こしてくれるか楽しみです。


ROYAL HUNT ★★ (2009-09-21 16:36:00)

ラウパ出場決定!!!
今年のラウパはラウド系ばっかだと思ったが、2日目の
バンドの多様さがすごいことに・・・


ROYAL HUNT - Moving Target - Last Goodbye ★★★ (2004-06-02 01:52:10)

この曲はすばらしいね。展開が美しくキャッチー。
DCだからこそのナンバーだと思うしね。クラシカルで荘厳、神聖な雰囲気さえもってるから名曲と呼ぶに相応しい。
教会の大聖堂で流れてもまったく問題無しの美しさに脱帽。
しかもスリリング!!
「天を見上げてごらん、神様が見えるだろう」
「うん、パパ。神様が何か悲しそうな顔して歌ってるよ」
自分でそんな勝手なストーリーをつけたくなるかんじがした


ROYAL HUNT - Moving Target - Time ★★★ (2004-06-02 02:05:00)

邦題「終焉の時間」(勝手に)
これは一曲で映画一本分の濃密さがある。静と動の組合せの見事な構成、荘厳且つ雄大にして華麗なキーボード、美しい。美しい。
DCの声が声量もありパワーもあるのに儚げで一抹の暗さを投げかける。
自分ではROYAL HUNTで最高の神曲。
神に仕える天使の如き美しきDCとそれを見守る使徒の如きコーラスが絡み合って唯一無二の神殿を築いたと思う


SAXON - Into the Labyrinth ★★ (2009-04-15 01:08:00)

今回も非常にレベルの高い作品がやってきました。
若々しさやいい意味での荒々しさが出ていて尚且つ巧みに構築された世界
が披露されてます。
IRON MAIDENと同じように老いて尚盛んとかまさにこの事と思わされるパワー
に満ち溢れてます。
安易にパワーメタルに行くわけでも無く尚且つ懐古主義になるわけでもなく
NWOBHMの様式を現代風に再構築し、そこに今までの経験を投入するという
若手には決して真似の出来ない「ブリティッシュメタル」がここにあります。
前作の方が確かに勢いはあったと思いますが、今回の作品はじっくり聞きたい
という欲求を駆り立てます。
SAXONは今の若いリスナーにもそしてNWOBHM世代の人達にもアピールできる
数少ない本物のHMバンドです。その事を判らせてくれる作品です。


SEX MACHINEGUNS - 45°↗ ★★ (2009-10-13 23:14:00)

前作よりもバリエーションに富んだ作風になってます。
しかし初期からのファンには絶対今回の作品の方が受けがいいはずです。
ジャーマンメタル風味というか歌のメロディーが以前に近いものになって
いるからです。
第4期以降マシンガンズの歌メロからは明らかにキャッチーさが薄れていて
勢い重視のものが多くなってきていたので、メロディーの魅力をあまり
感じれなくなっていたのですが、今作ではそれが復活しています。
しかし全編にそれがわたっているのではなく、半分くらいは6thより顕著
になってきたMETALLICA風なものになってます。
⑫のような曲がもっと増えれば、傑作と呼べるアルバム出る気はするんですが、
今現在ANCHANGのみの作曲なので厳しいかもしれないです。(今の彼の好みを
考慮するとってことですね)
とはいえ前作よりもさらにマシンガンズと呼ぶべき楽曲増えているので、前作より
全然いいと思います。前作はお披露目の一枚と捉えていいかもしれません。
今作からが正式な第5期のスタートだと思います。まだ正式なGがいないのが
寂しいですが、早くちゃんとしたツインギター体勢になってほしいです。
ソロはANCHANGなので、アタック感や荒々しさなどが出てまさに彼独特のトーンに
なっています。
擬似ですがツインリードもありますので、初期のファンの方にも好まれるんじゃ
ないかなと思います。ギターの音に関しても初期風味の楽曲には昔のマシンガンズ
的な適度なエッジがよみがえってます。最近のへヴィなエッジも悪くないのですが
やはりマシンガンズには初期の音が合ってる気がします。
新旧混合という表現が一番適切な感じのアルバムだと思います。
そういう意味では昔からのファンも最近ファンになった方にもお奨めできる作品です。


SEX MACHINEGUNS - 45°↗ - プライド ★★★ (2009-04-15 00:53:46)

あまりにも正統派過ぎて逆に笑ってしまった位かっこいい疾走曲
ある意味モロHELLOWEENって感じですが、ツインリード
やソロ、メロディーすべてにおいて高密度で完成された名曲です。
「さよなら。まぼろし。」や「ILLUSION CITY」のようなサビに綺麗でメロディアスな旋律がのるのでメロスピ好きな人にもお奨めできます。
この名曲でまだまだSEX MACHINEGUNSは現役だし成長し続けるということをしらされた気がします。


SEX MACHINEGUNS - HEAVY METAL THUNDER ★★ (2005-09-03 01:09:00)

純粋にかっこいいHMアルバム!!
最初はマシンガンズっぽいバカバカさを(当然いい意味でね)期待して買ったが
正直あまりのHMの本気度に驚いた。
カッコいい上にバリエーションに富んでいる。①は正統派HMとしてかっこいいし、
②はストラト・・・じゃなくてメロディックメタルって感じでかっこいい。
③はスピーディーにやってくれたりとSM節の上にあらゆるメタルが入って非常に
心地いい作品になってると思う
⑤や⑨のシングル曲もホントにかっこいい!!
これからの新生マシンガンズはこのままかっこいいHMを追及しつつオリジナリティ
ー(マシンガンズとしてのね、ここではあまりパクリがどうとはいいたくないし・・
というか彼らの場合はどちらかというとリスペクトって感じがする)
個人的にすきだったNOISYが去ったのは痛いが、バンドのレベルアップとしては
正解だったのかもしれない!!まさに最強の布陣になったマシンガンズに期待です!!


SEX MACHINEGUNS - HEAVY METAL THUNDER - 出前道一直線 ★★★ (2004-11-11 15:43:45)

いやー、ついに出ましたねマシンガンズの新曲。
第四期になってから初の音源ですが、一曲目のこいつはジャーマン臭漂うカッコいい疾走ナンバー。
イントロからしてついにマシンガンズも世界を狙うかと思わせるほど、海外テイストたっぷりの匂いを振りまいてます。メロはいつものマシンガン節ですが、初期を思い出させるいいメロが復活してます。ソロはおそらく二人で分けて弾いてると思いますが、二人ともフラッシーなフレーズですが、日本的音階を多用するANCHANGと海外テイストな感じを匂わすPANTHERの対比もおもしろいです。
こいつは凄ーぜ!!


SILENT FORCE - Infatuator ★★ (2004-08-05 12:32:00)

いい意味で期待を裏切られた作品。
前作はどこかROYAL HUNTを引きずってた感があったが、今作で正統派メロディックパワーメタル路線に的を絞り尚且つ質の高い作品でリスナーを十二分に納得させるものを作り上げたと思う。ちょっと長めなのが難だが、楽曲のレベルは高いし、中の小コンセプト作品も非常に楽しめた。ギターもカッコいいので文句なし。唯一無二のオリジナル性はないが、DCの歌とこの音楽性で頑張ってもらいたい。④は歌、ギターソロ、展開ともに絶品


SINBREED - When Worlds Collide ★★ (2010-05-01 14:46:00)

ドイツからのニューカマー4人組。
久々に純正のメロディックパワーメタル(ジャーマンメタル)に出会った気がする。
BLIND GUARDIANやSEVENTH AVENUEのメンバーが関わっているためにそう思うのかも
しれないが、非常に素晴らしい作品を作ってくれている。
特にVoはSEVENTH AVENUEのときはあまり感じなかったが、結構上手いというか
この世界観を見事に表現していると思う。漢らしいVoなのだが、張りもあり伸びも
ある。正直こんなに上手かったっけ?と疑問もってしまったほどである。
HIBRIAやLOST HORIZON、IRON SAVIOR、DUNGEONあたりが好きな人には必聴盤である
と思う。
各インストパートも非常にレベル高く特にギターはへヴィなエッジや近代的な奏法
を交えつつ適度にキーパーなフレーズを使ってみたりと絶妙なエッセンスを注入して
いる。
お奨めです!!!


SKYWINGS - The Advent Melody ★★ (2009-11-01 01:03:00)

日本発メロディックスピードメタルバンドの1st。
判り易く言うとXーJAPAN+RAPHAEL(ビジュアル系バンド)です。
もう少し正確にいうならば攻撃性とボーカルスタイルはXに近いですが、曲の
雰囲気はクラシカル度高い為ラファエルに近いです。
Xが好きな人にはおそらくヒットするはずです。最初聞いたとき「え、TOSHI
うたってるの?」っていう錯覚に襲われました。それくらい声質はTOSHIに
近いです。ですので当然ハイトーンヴォイスなのですが、スタイルでいうとJAP
ANになってからのTOSHIに近いです。
ギターに関してはクラシカル度高めのプレイですが、イングヴェイスタイルという
よりは近代的なクラシカルプレイ(RPGゲームのメロディに近い)スタイルです。
つまりかなり日本人好みのプレイです。
キーボードに関してはSONATA ARCTICA等が好きな人には結構マッチ
すると思います。
ドラムは残念ながらYOSHIKIほどのカリスマ性は無いと思います・・・
で曲についてですが、ほとんどが日本語詞です。ですので日本的なクサメロになって
ます。しかし日本のバンドにしては珍しくあまり所謂アニソンっぽい空気には
なっておりません。
端的に言えばXを若干最近のビジュアル系に近づけた感じです。(コア系じゃないほ
うの) またほとんどの曲が疾走しています。メロスピ派の人はかなり好きな部類に
なると思います。
但しVoがTOSHIに近い為パワフルなヴォーカリストが好きな人には厳しいかも
しれません。
良識派の人には嫌われてしまうかも知れませんが、クサメタルが好きな人には是非とも
お奨めです。また昔のようなXが聞きたいなという人にも聞いてもらいたいです。(
若干メロスピ度やクラシカル度は高いですが)
日本にいそうで中々いなかったタイプのメタルバンドの出現です。


SOILWORK - A Predator's Portrait ★★ (2004-05-19 14:42:00)

俺はこれ以降の作品しか持ってないけど、これを聞いたとき「これ
ありか」と思った。まさかノーマルボイスを導入するとは。ソロも
かなりカッコよく、ARCH ENEMYに迫ると思う。だが、それよりもこ
の曲の新たな作り方に耳を奪われてしまう。このバンドはこれで新
ジャンルを作った。SOILWORKの作品では自分はこれが一番だ。攻撃
性やリフ、ソロの割合が整ってると思うからだ。歴史的名盤になって
もおかしくない、そしてメタルにおける一つの金字塔的作品だと思


SONATA ARCTICA ★★ (2004-08-23 06:07:00)

何か久々に来たらとんでもない事になってますね、この欄。
ソナタの4thのことでも書かれてるのかなと思ったら、何か音楽論のような形になってますね。
まず、確かにこの様な議論はらくがき帳でやるべきなんでしょうが私も一言いわせてもらいます。
流行という言葉が使われていますが、これは難しいですね。というのもこの欄そのものを基本的に無視してしまうかもしれませんが、HMそのものはイギリスのハードロックからスタートし、NWOBHMのムーブメントによって一気に火がついた感じですよね。人によってはこれも流行という人もいるでしょう。それに今の日本の音楽業界の基礎を築いた1980年代(マスコミの力を借り音楽業界とテレビ業界などがお互いに利益を得る手法が確立された辺りですね)にはLAメタルブームがありました。これも流行ですし、むしろこのおかげでHMが日の目を見た部分もあると思います。そもそもなんらかの連絡、通達手段が無いと情報は何も入ってきません。だから流行というものそのものを批判する事はできません。
次にある一定の方々に音楽性を感じられないことについてですが、これはかなり当たっていると思う部分もあります。正直二番煎じが通用するのが日本やアメリカですから。売れると思ったら次々に同じ系統の方々が出てきますからね。正直実力に関係なくでてきてる人たちもいますからね。そういった意味で邦楽の雰囲気を排除したいのは良くわかります。ただこの雰囲気はLAメタルブームにもあったので、何ともいえませんが。まあ、HMがオリコントップにくる時代になったら、他の音楽を好きな人が違った理由でHMを批判するでしょうが、それはしょうがないですね。それだけ自分が聞いているものに愛着があるというわけですから。ですから、余程HMが好きなんだろうなと思わせてくれます。しかし、まずこの重金属男爵さんは「邦楽」と言ってしまったのが、まずかったかなと思います。「今日本のヒットチャートをにぎわせている、誰かがやった事をそのまんま繰り返してる人たちや安易なコピーをしている人たち」と言われた方が良かったかなと思います。後ここで発言する以上、一言一言が自分の意見だと思われてもしょうがないですね。何しろ「語れ」ですから。それに、このHPで発言するからには基本的にはただの批判は禁止ですから、「メタリカ発言」は如何なものかと自分も思います。
最後に捨て曲や名曲は基本的には個人の基準なので、自分が大していい曲じゃ無いと思っても、その方にとって思い入れのあるものなら評価は全く変わりますよね。それに、ソナタで初めてHMの世界にはまって思い入れの深い人もいるでしょう。そういう人は衝撃を受けたバンドがその人自身の中で、神的な存在になっても不思議じゃありません。HMにはそういった魔力があると思います。根底から覆すかもしれませんが、HMが今の地位にある限り今の音楽業界の様な事態にはあまりならないと思います。やはり情報収集が難しいですから。はっきり言わせて頂くと、重金属男爵さんのソナタ観と他の人のソナタ観が違うだけのところもあると思いますよ。この発言は読み方によって、「自分はHMを良く知っているが、今増えているHM初心者があたかも知っているそぶりをしている」と取られてもしょうがないですよ。それに、他の人が一般論、自分だけHM界から見た視線と言う風に取られて、尚且つ、自分の意見は本音他の人は上辺だけで発言してると思われてもしょうがないですね。基本的に自分の意見の主張が目立ちますから。後「品位」の話ですが、批判が多く賛同や敬意を示す発言がないと誰でもそうみると思いますよ。例えば、重金属男爵さんの言う邦楽も好きでHMも好きな人がいた場合フォローが無いですし、「メタリカ発言」でもHMが好きだとおっしゃった後に、こういう事を言ったのですから一歩間違えれば、「メタリカ」はダメだといってると思われてもしょうがないですし。あなたも、HMバンドについてここで語る以上、他のバンドについて語ったらそのバンドを好きな人から何か言われても受け止める覚悟が無いといけないと思いますし、賛否両論あってあたり前と思うのがマナーだと思います。あなたの言う通り音楽を聞くときに個人個人の感性が大事なのはもっともだと思いますし、そこは大賛成です。後話は変わりますがここに来る人はその人なりのHM観、バンド観をもっているので、逆に自分とは全く違う視点で見ていると思われたほうが、人の意見も楽しく読めると思いますよ。なにしろ、逆説的に自分が何だこいつと思われる事もあるのですから。長くなりすぎてしまったのでこれで失礼します。


SONATA ARCTICA ★★ (2004-08-25 00:32:00)

そのとおりっすね。
かくいう自分も暑く語りましたが、最終的には個人判断ですから。
ただこのままだと重金属男爵さんが誤解を受けたままになるかなと思い、余計なお世話かも知れませんが、言わせて頂いただけなんで。この議論は最後は重金属男爵さんがどう受け止めるかってとこですから。
話は変わりますが、もうすぐ出ますね4TH。友人いわくトニーが「1STの雰囲気と3RDの完成度が合わさった感じのものになる」と言ってたらしいのでかなり楽しみです。他のメンバーの曲も入っているらしいので新天地が見れるかも


STRATOVARIUS - Survive ★★★ (2023-03-25 01:39:36)

これは物凄い傑作ですよ!!

プログレ風味とメロディックスピードメタルのバランスが絶妙です。
DREAM THEATERの様な雰囲気を纏って且つこれまでの作風を基本
にして新しいSTRATOVARIUSを示したと思います。


久々の作品ですが、最高傑作とも呼ばれている前作とは路線を変えて、
更なる進化を遂げたと思います。
IN FLAMESが正統派メタル化した様な①から激しくカッコいい!
続くキャッチーなアップテンポな②もこれ迄とはまた違った練られた
展開が堪らないですね。
驚きなのが純粋な疾走曲は⑧位なのだが、それが全く物足りなさを感じない。
疾走曲以外でも勝負出来ることを立証した傑作です!
大作11も起承転結拘っていてGOODですね。
2020年代の名盤決定です!


STRATOVARIUS - Visions ★★ (2005-06-13 14:27:00)

俺がストラト好きになったアルバム
4thは通して聞けなかった・・・でたまたま友人がこれ聞いてみればって言ってたのを思い出して買ってみた
すると・・・いいじゃん!!いやカッコいいよ、これ!!
印象がらっと変りましたね。これ以前にソナタは聞いていたのですが、正直「ストラトの影響ってよく言われるが、どこにあるのだろう?」と思ってましたが、これをきいて納得!!
確かにティモの高音域には問題あるものの、ストラト2作目だった俺には過去の作品のことわからなかったんで、一気に入っていけました!!
クラシカルな旋律とメロディックパワーメタルの融合は当時の俺にはかなりショックでしたし、なにより楽曲が魅力的でした。GとKeyのユニゾンやバトルは正直自分にとって戦慄以外のなにものでもなかったです。
①からやられましたし、俺はこのアルバムそのものが大好きですね!!(まあ、JPも大好きでこのバンドも好きなんて信じられない方もいるのでしょうが・・・)
このバンドの入門編にはもってこいだと思います。
美旋律のマシンガン攻撃にやられちゃってくださいww


STRYPER - In God We Trust ★★ (2009-10-24 04:01:00)

実はこのアルバムはネタとして買いました。
SEX MACHINEGUNSの「●●●の○○○○○」を聞いて、元ネタとなってる曲が
このアルバムに入っているからと言う理由ででした。
しかし、①を聞いて印象がガラッと変わりました。その①が元ネタだったのですが、
それ以前になんて美しいんだという感情が先にでてました。
こんなに綺麗なハイトーンは聞いたことがありませんでした。
色んなメタル聞いてるので、様々なタイプのハイトーンシンガーを聞いてきましたが
このマイケル・スウィートという人と同じタイプにはそれまで出会ってませんでした。
久々にボーカルだけで衝撃うけました。当然楽曲も良くドライブ感のいい曲から
本当に綺麗なバラードまでテンポ良くラストまで聞いていました。
「美麗」と言う言葉がぴったりです。メロディ派の人には接待に聞いてもらいたい
作品です。


SYMPHONY X - Paradise Lost ★★ (2009-10-19 18:12:00)

かなりの傑作です。
今までの要素を全て兼ね備えた名盤です。
前作でのモダン化に拒否反応起こした人も今回の作品にはきっと満足できると思います。
テクニカル且つヘヴィでメロディアスでスピーディーでかっこいいという反則行為
をしてしまっております。
これ程キャッチーでわかり易く尚且つテクニカルなアルバムはそうはないと思い
ます。プログレと言うと敷居が高そうな印象ありますが、このアルバムにはそれは
ないです。曲構成も劇的で長い曲でも飽きが来ません。無駄にただ長く自己満足な
テクニックのみを見せびらかすバンドとは全く違います。
クラシカル一辺倒ではなくその中に新たな要素を取り入れて発展していている
ロメオのギターは本当に芸術です。ラッセルの歌は熱が籠りすぎな気もしますが
、この世界を表現できるのは彼くらいのものです。ピネーラのキーボードは相変
わらず素晴らしく攻め際と引き際を掴んでる彼のフレーズは絶品です。
曲も前作・前々作に比べクラシカルさが甦り、疾走曲も増え彼らのプラス部分が
非常に目だっています。
この作風で続けていってもらいたいです。
彼らは真の意味での「アーティスト」です。


TAD MOROSE - Matters of the Dark ★★ (2004-08-24 21:04:00)

この作品は彼らの中でも最高傑作に入る一つ
以前とは違うけど、正統派ダークパワーメタルの傑作だと思う
ザクザクのリフとボーカルのマッチ。過小評価されてると思う。B級なんかではなく一級品の実力を秘めていると思う。
正統派や漢メタルを求めている方是非彼らのエナジーを感じてください


TESTAMENT ★★ (2004-05-19 03:54:00)

このバンドは実は俺の好きなスラッシュバンドNO1である。理由はかっこいいその一言に尽きる。正直スラッシュ四天王の方が凄いことをやってきたのは周知の事実だが、トータルで考えるとこのバンドが一番になる。ザクザクのリフ、かっこいいシャウト、フラッシーなソロ。特にこのバンドしか出来ない特異性があるわけでないが、なぜか好きだ。 自分の中ではこのバンドはスラッシュ四天王のいいとこどりだと思っている(貶してる訳では決してありません)。本人達もそんな気はさらさらないだろうが、要するにスラッシュメタルの一つの完成形である。多少矛盾になるが、チャックがいなかったら好きにならなかっただろう。それは音楽性にはオリジナル性が少ないが、バンドそのもののオリジナル性が完璧だからである。いつ聞いてもかっこいい、最高のバンドの一つだ。


TESTAMENT - Practice What You Preach ★★ (2004-08-24 21:15:00)

俺もこのアルバムは大好きです
①から必殺曲が目白押しで捨て曲無し、ギターソロもリフもメロディアスでしかもザクザクしてカッコいい。スラッシュ勢のなかでも高品質且つメロディアス、ボーカルも歌えるし見事なシャウトも持っている。
スラッシュ四天王に勝るとも劣らない実力を持ってると思わせてくれたアルバムです。2ndに並ぶ初期の傑作


TESTAMENT - The Legacy ★★ (2009-10-20 11:15:00)

スラッシュ四天王に迫る勢いというか、自分でもし四天王作るなら絶対に
彼らは入るだろうTESTAMENTの1st。
まず、荒々しいが輝きを秘めた疾走曲が素晴らしい。ギターの完成度が高い
というかスラッシュと言う言葉抜いても、相当ハイクオリティーなソロが
聞ける。皆さん仰られるようにギターヒーローとして扱われても全くおか
しくない。
チャックのボーカルは高低のシャウト使いわけていて、聞いていて身震い
してしまいます。3rdあたりからの歌う姿勢も捨てがたいですが、この
ボーカルスタイルもやはり捨てがたい。稀少な存在だと思います。
そしてなんといってもアレックスのギターです。エクストリームなメタル
において彼に匹敵するギタリストは少ないと思います。冗談抜きにマーテ
ィー・フリードマンとかそのレベルで語られるべき人間だと自分では思います。
楽曲においてはギターの音が若干荒めですが、ザックリ引き裂くという形
容詞が当てはまるようなクランチーなり府満載です。それだけでなく「陰」
を取り入れた楽曲はその他のスラッシュメタルバンドと一線を画する存在
感を提示しています。
ベイエリアクランチと呼ばれる枠組みの中で明らかな異色且つ最高の作品です。


THE DUSKFALL - The Dying Wonders of the World ★★ (2009-11-01 01:14:00)

こういうメロディックデスメタルのバンドは最近いないです。
素晴らしいまでの叙情性を秘めた優雅で美しいドラマを持った楽曲にノックアウト
されました。
ここまでのメロデスは久々に聞いた気がします。
メロデスとは単純にギターにメロディがあればいいわけではなく、曲が正統派HMのスタ
イルに近ければいいわけではなく、クリーントーン入ればいいわけではないのです。
絶妙なバランスでの叙情性とデスメタルの融合が必要なのです。この割合が本当に
難しいと思うのですが、このアルバムはその割合が黄金比率と呼ぶべき奇跡の確率で
形成されています。このバンドをはじめて聞いたのは2ndだったのですが、そのとき
は「何か違うな」と言う感想だったのですが、今回評判高かった為購入してみて驚き
ました。まさかここまでレベルが高いとは思いもしませんでした。
これは今後メロデスの名盤として語り継がれるべきアルバムです。


TIMELESS MIRACLE - Into the Enchanted Chamber ★★ (2005-09-07 14:22:00)

一言でいうなら北欧クサメタル ジャーマンメロディックパワーメタル
声もちょっとがらがら系の声で若干カイハンセンを思わせる部分もある。
基本的に疾走主体でその手の音楽が好きなかたにはもってこいだとおもう。
4人組だがキーボードもはいってるし、なかなか楽曲もいい
ただ、激烈的なギターソロや官能的な楽器バトルはない
どちらかと全ての楽器において楽曲の雰囲気を奥深くするためのソロになっている
言い方を変えるなら間奏にちかいかもしれない。
以上の点さえきにならないのなら叙情メロディーあり、明快さありなので
メロパワ好きのかたにはなかなかの逸品のはずである


TRIBUZY - Execution ★★ (2005-09-07 14:36:00)

ブラジルの技巧派バンドTHOTENのVoのソロプロジェクト
ゲストがめっちゃ豪華である。マイケルキスク、ブルースディッキンソン、ロイZ、
ラルフシーパーズ、マットシナ-、ローランドグラポウ、そしてメインGtにキコ
ルーレイロとはっきりいってAVANTASIA並みの豪華さ。
肝心の楽曲は正統派HMからメロディックパワーメタル、重厚なパワーメタルと結構多彩である。
しかしこのレナートトリビュジーという人歌うまいねー。さすがANGRAの新Vo候補
と噂されてただけはあると思う。様々な歌い方が出来、それがかなーり魅力的なんですねー!!
キコのギターも相変わらず絶品だし、豪華メンツもしっかりといい仕事してくれてます。
特に⑨はいいねー。キコとロイZのバトルはなかなか聞けるものじゃないしね。正直ブルースは
やっぱり別格だなと感じたりもしたんですが・・・
パワフルでかっこいいHM作品です。これをプロジェクトなんかではなく新しいバンドとして
やってもらいたいと正直におもいました。(レコーディングと違うメンツでライブもやるそうなので)
今年もとんでもない新星があらわれてしまいました!!


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show ★★ (2004-10-14 15:10:00)

更なるパワーアップを遂げた2ND。
前作でもこれまでのメロパワ勢とは一線を画したメロディーや才能を見せ付けてくれたが
今作でそれはより一層強くなったと思う。
更なるパワーを身に付けたボーカル、前作より美しく絡み合いそして線の太さを感じさせ
るギター、グルーブ感をましたドラムなど個人個人の技術もさることながら、やはり魅力
を増したメロディーラインが素晴らしい。哀メロだけでなくフックを感じさせる様々なメ
ロディーがこのバンドを所謂メロパワ、メロスピ勢とは明らかに違うと思う。臭いメロに
頼らずともこれだけのクオリティーを生み出しているのだから、そのセンスにはただただ
脱帽だ。確かに疾走好きや、キラキラ感を追い求めるファンには手放しでお勧めは出来な
い。だが、良質な且つ高品質なHMを求める方にはもってこいである。
80'sフレイヴァーと新世代の正統派HM、そして極上のメロディーがあわさってバラ
ード、ミドル、アップテンポ、スピード曲どれもが至高品である。特にミドルにおける聞
かせ方はうまい。飽きさせることのないTWILIGHTNINGワールド堪能あれ


UNCHAINED - Unchained ★★ (2005-09-08 10:58:00)

正統派メタルバンドの1stでタイプ的にはIRON MAIDENタイプに属されると思う
楽曲にもいたるところに彼らの影響というかオマージュを感じられる!!まさに俺らこそ彼らの
正当な後継者だといわんばかりの意気込みを感じる
楽曲的にも如何にもMAIDEN節というのが現れているし、そういった意味では同じ北欧の
バンドMACHINE MANにかなり近いと思う。
個人的にはMAIDEN直系の正統派メタルに若干パワーメタルの要素を加え、北欧的なメロディーをほどよくブレンドした感じだと思う。結構これが面白いというか美味しいんですね。
楽曲も色々なタイプがあって飽きてこないしいい味が出てると思う。欲を言えば楽器隊がもっと
もっと大暴れしてもいいかなーとおもった。
新たな鋼鉄の騎士の誕生に心震えます!!