個人的には、RUNNING WILDに関しては少なくとも本作と「DEATH OR GLORY」は聴くべきだと思います(他のRWファンから怒られそうですが、あくまで"個人的"な意見なので)。 タイトル曲とLions Of The Seaは名曲だと思いますし、Metalheadな"いかにも"な曲も入ってます。彼等の作品の中ではパワフルなアルバムに仕上がっていて、聴き易いのではないでしょうか。ロージーさんも仰っておるとおり、 ドラムをSTRATOVARIUSやRAGEでの活動で知られる、ヨルグ・マイケルが担当していると言う点もGoodです。
アイリッシュ臭濃厚な"Over The Hills And Far Away"、ポップな"Friday On My Mind"、泣きのインスト"The Loner"、バラード"Crying In The Shadows"等、 曲のバリエーション豊富な1枚。 ゲイリーと言えば、「CORRIDORS OF POWER」の方が名盤と言われていますが、 個人的には本作が最高傑作だと思う。 個人的には、"The Loner"と"Crying In The Shadows"は、号泣級の名曲だと言いたい!!!
「PAST~」にも入っている、Stop Loving YouとPamelahの2曲を収録。 Home Of The Braveも良いと思いますが、僕にはこの2曲の方が断然お気に入りです! 個人的には、"歌"の聴き易さで言えば、「Ⅳ」よりも本作の方がオススメ。 爽やかではっきりとした歌い方のジョセフは、TOTOのボーカリストの中で一番お気に入りです。 しかし、本作を最後に彼は脱退してしまいます・・・残念。
1stにありがちな荒削さが、逆にアルバムのかっこよさを強めている1枚。 FORBIDDENと言えば、次作「TWISTED INTO FORM」の方がよく知られているようですが、 「スラッシュメタル」に拘るとこちらの方が断然素晴らしい。 Through Eyes Of Glassは、正にFORBIDDENそのものと言ってもいい名曲! 余談ですが、このアルバムって日本発売されてたんですね。某Yサイトで探してみると、 アルバムそのものがリストから消されていました。 やっぱり、日本なので仕方ないのでしょうか・・・。
98年にCENTURY MEDIAから発売された再発盤のボーナストラック (As Good As Deadのライブバージョンも収録)。 僕はこれを先に聴いたので、1stのスタジオバージョンは 全く耳に合いませんでした。それぐらい強烈なバージョンです。 スタジオバージョンのスピード・パワー・アグレッションを 3倍増しにしたような感じです。必聴!!!
日本編集のベスト盤「THE HEART OF CHICAGO 1982-1997」の続編的アルバム。 未発表曲や世界初CD化の曲が入ってて、裏ベスト的な内容です。 You Come To My Senses、Explain It To My Heart、We Can Last Forever、 Hard To Say I'm Sorry(Get Awayへ続くアルバムバージョン)など、 タイトル通りバラード(AOR)路線に変更後の80~90年代の曲が中心なので、 そのあたりのCHICAGOが好きな人はぜひ聴いてみては。