マシンガンズの曲の中では、"みかんのうた"と並ぶ最古参の曲。 あんちゃんが鹿児島にいた頃に作った曲で、 大学在籍時の学園祭で演奏されたとか。 ライブでは、スタジオ版の倍のスピードで突っ走ってます。 「とうちゃん、かあちゃん、ピンクだぜ桜島!」のNoisyのセリフも聴いてね。 FAMOUS JAPANESE VOLCANO!
前作(1st)は、録音状況やプロダクションとかを考えると、多少音が悪くても許せます。 それなのに、この酷すぎる音は何? せっかくの楽曲やプレイが台無しです (特に、ジェフのVoが酷くヘタに聴こえる。本当は上手いのかもしれませんが)。 何度も再発するくらいなら、リマスタリングでちゃんと聴けるものにしてほしいですね。 "I'll See The Light Tonight"のG/Keyのソロなんか、音質がよければどれだけカッコいいことか・・・。 マルちゃんのアルバムの中で、音質の悪さでは「WAR TO END ALL WARS」といい勝負です。
選曲は確かに満足とはいえませんが、"You Don't Remember,I'll Never Forget"と"Liar"は素晴らしい。 マークのバージョンも好きですが、ジョーが歌うと迫力も倍ですね! (個人的には、ジョーが歌う"I'll See The Light Tonight"も聴いてみたかった。ジェフの声は、正直好きじゃないので) ちなみに、"Liar"・"Queen In Love"・"Deja Vu"・"Guitar Solo(Trilogy Suite Op:5/Spasebo Blues)"の映像は、 映像版「THE YNGWIE MALMSTEEN COLLECTION」にも収録されています。 個人的には、ギターソロは必聴ですね。凄すぎ。恐るべし、マルちゃん。
MANOWARの最高傑作は「SIGN OF THE HAMMER」だと言われているが、 それに次ぐ作品というのは、間違いなく本作である。 初っ端からスラッシュ並みに飛ばしまくる"Wheels Of Fire"、 「他のバンドは演るが、MANOWARは殺るのだ」という信念を訴えかける"Kings Of Metal"、 エリックの熱唱が聴けるバラード"Heart Of Steel""The Crown And The Ring(Lament Of The Kings)"、 ライブではさぞ凄まじい合唱となるであろう名曲"Hail And Kill"と、幅広い楽曲が目白押し! MANOWARの凄さ・強さ・素晴らしさ、が詰まった名作!
「バンドがまだまだしっかりしていない」という理由で、"PAUL McCARTNEY & WINGS"名義で発表されたWINGSの2ndアルバム (ちなみに、次作の「BAND ON THE RUN」も名義は同じ。「VENUS AND MARS」以降は、名義はWINGS)。 デヴューアルバムにあたる前作「WILD LIFE」は、まだまだ荒削りな部分が目立っていて駄作と見られがちですが、 本作では前作以上に"楽曲の幅広さ"、そして"バンドらしさ"が強まっています。 名曲"My Love"や実験的なインスト"Loop(1st Indian On The Moon)"、 ラストを飾る4曲からなる"Medley(Hold Me Tight-Lazy Dynamite-Hands Of Love-Power Cut)"など、 バンドが確実に成長しているのは一目瞭然です。 次作「BAND ON THE RUN」の成功により、埋もれている感のあるアルバムですが、 本作もぜひ聴いて欲しいですね。
「PIPES OF PEACE」があるなら、このアルバムを忘れてはならない。 "人生は綱引きだ。押して引いて押して引いて・・・"という深い歌詞が特徴のタイトル曲は必聴。 他にも、故ジョン・レノンに捧げられた"Here Today"や スティーヴィー・ワンダーとの共演・共作曲"Ebony And Ivory"など、佳曲揃い! リンゴ・スター、デニー・レイン(元WINGS)、レイ・チャールズといったゲストも豪華。