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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1301-1400

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1301-1400
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GARY MOORE - Corridors of Power - Don't Take Me for a Loser ★★★ (2009-02-19 03:45:55)

『CORRIDORS OF POWER』の1曲目。自分にとって初ゲイリーで、最初に好きになった曲です。
キャッチーであり、歌メロもいい。凄く良くまとまった曲ですね。。
歌メロの間に放り込んでくるオブリもまた良いし、ソロは短いながらもゲイリーらしさがにじみ出てる。


GARY MOORE - Corridors of Power - End of the World ★★★ (2009-02-24 03:51:26)

イントロのギターソロ、うん、いいじゃないの!
ジャック・ブルースは声質がゲイリーと似てるね。
哀愁を感じるヴォーカルだな~。
中間のソロも短いながらもテンションが高く、ゲイリーらしいプレイだね。
やっぱ、この曲好きだ。


GARY MOORE - Corridors of Power - Falling in Love With You ★★ (2009-08-12 03:11:23)

とってもメロディアスですね~。
穏やかで落ち着くようなバラードです。


GARY MOORE - Corridors of Power - Gonna Break My Heart Again (2010-02-22 04:24:09)

コーラスでのアーミングが印象的ですが、
意外とそれよりもヴァースのメロディックな歌メロとワイルドなバッキング・ギターが好きです。


GARY MOORE - Corridors of Power - Love Can Make a Fool of You ★★ (2009-08-25 09:55:04)

サックスソロまで飛び出す、アダルトな雰囲気のあるバラードです。
でもシンセや無表情なドラムが耳について仕方がない。
そういうとこは好きじゃないなぁ。いい曲なんだけど、ちょっともったいないかな。


GARY MOORE - Corridors of Power - Rockin' Every Night ★★ (2009-08-12 03:17:36)

シンプルな疾走ハード・ロックンロール!
ヴォーカルもギターソロもテンションが高いです~!


GARY MOORE - Corridors of Power - Wishing Well ★★ (2009-08-12 03:14:57)

FREEの名曲のカヴァー。
オリジナルよりも格段にハードなギタープレイが最高です。
2ndコーラスでのオブリも強烈だし、特にギターソロ!
ゲイリーらしい熱いソロです。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise (2009-09-11 04:38:00)

間にライヴアルバムやBBM、カヴァーアルバムをはさんだため、
オリジナルアルバムとしては1992年の『AFTER HOURS』以来5年ぶりになるアルバム。
一気に方向転換を遂げていて、問題作といわれるのもよくわかる。
打ち込みも多用し、モダンでポップなアルバムです。
COLOSSEUM Ⅱの様なジャズロックでも,80年代の様なHRや,90年代前半の様なブルースロックでもない。
それ以前にロックとも言い難くて、全体的にまったりとしてます。
正直、なんでこんな一気に変えるかなぁとも思ってしまう。

メロディ自体もそれまでとは違うところも多く、ギターもあまり前には出てきません。
でもゲイリーのヴォーカルはたっぷりと堪能できると思います。気持ち良さそうに伸び伸びと歌っています。
ただちょっと気になったのは、①②③の一部で聴けるような変な低い歌い方するとこは好きじゃないな。
ゲイリーの一生懸命歌うとこが好きだから、変に器用にならないでほしい、個人的な願望としては。

パッとしない曲が多いんですが、いい曲もあると思います。
③"I Have Found My Love In You"・⑤"Like Angels"のバラード2曲はとても素晴らしい。
この2曲を聴く為だけに買っても損はないと思えるくらいです。
あと、メロディアスでエンディングのソロも光る⑨"Where Did We Go Wrong?"や、
締めの大曲⑩"Business As Usual"(シークレットトラックも)もいい感じです。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise - I Have Found My Love in You ★★★ (2009-10-18 07:39:54)

アルバム自体はあまり好きじゃないですけど、この曲と"Like Angels"は名曲ですね。
オシャレな雰囲気の感じられるバラードです。
とってもメロディアスで、洗練されてますね。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise - Like Angels ★★★ (2009-10-18 07:52:41)

メロディアスで美しい・・・。
すんごくいいバラードです。
こうしてみると、やっぱゲイリーは歌唱力ありますね。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise - What Are We Here For? ★★ (2009-11-26 01:22:03)

この曲はなかなか好きです。
メロディアスでちょっと切ない歌メロ、そしてむせび泣きまくるギター。
これはスライドですよね?揺らしに揺らしてくれてます。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise - Where Did We Go Wrong? ★★ (2009-11-26 01:30:26)

哀愁漂う良曲。相変わらずいい歌メロだし、ソロがとても素晴らしい。
このアルバムは全体的にギターの活躍が少ないのが不満なんですが、
この曲のエンディングでは大いにフィーチュアされてて嬉しい。


GARY MOORE - Dirty Fingers ★★ (2008-11-29 22:52:00)

これもいいアルバムですね~。
ハードなゲイリーのギタープレイが聴けます。
いいリフ、いいソロが詰まってます。
それと、メンバーも豪華ですね。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Bad News ★★ (2010-02-10 02:46:16)

弾きまくりのインストの"Dirty Fingers"から続く、なかなかアグレッシヴなナンバー。
ゲイリーのプレイは相変わらず熱いし、チャーリーのシャウトも鋭い!


GARY MOORE - Dirty Fingers - Don't Let Me Be Misunderstood ★★ (2009-04-08 08:02:00)

カヴァーですが、これメチャクチャいい曲ですね。
メロディアスで、コーラスのメロディがとてもいいと思います。
チャーリー・ハーンの歌いっぷりに拍手~。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Hiroshima ★★★ (2009-08-22 07:35:49)

ハードでメチャクチャカッコいいわ!
メタリックなリフがたまらんね!
チャーリー・ハーンのシャウトもいいぞ~!
ギターソロは短いんですが、テンションがものすごく高く隙がねぇ!


GARY MOORE - Dirty Fingers - Rest in Peace ★★★ (2009-03-11 03:21:47)

アルバムを締める、とても切ないバラードです。
歌詞といい、ホント物悲しい雰囲気が漂ってます。
そして、ゲイリーのギターソロがまた・・(T_T)
中間のソロもいいが、特にエンディングですね。
待ってくれ、まだフェードアウトしないでくれ~、といいたくなりますよ。


GARY MOORE - Live at Monsters of Rock ★★ (2009-11-29 06:07:00)

3ピースというのがいいですね。実に生き生きとしてます。
音質もいいですし、相変わらずゲイリーらしい強烈なギターを聞かせてくれますね~!タマラナイです!
セットリストは個人的にはちょっとだけ不満かな。もっとオリジナルソングをやってほしかった気もする。
でもやっぱHR時代の名曲をたくさん聴けるのは嬉しい。
ラストの"Parisienne Walkways"の泣かせっぷりなんて、凄まじい!流石だわ!
ゲイリーファンなら間違いなく必聴もののライヴアルバムでしょう。


GARY MOORE - Live at the Marquee ★★ (2009-05-28 00:08:00)

「DIRTY FINGERS」収録の"Run To Your Mama"・"Nuclear Attack"、
「G-FORCE」収録の"You"・"She's Got You"・"Dancin'"など、選曲もオイシイところどりです。
メンバーは、専任VoにKenny Driscoll、BaにAndy Pyle、KeyにDon Airey、
DrにTommy Aldridge、そしてもちろんGtがGary Mooreです。

トミー・アルドリッジのプレイは"Dallas Warhead"でもフィーチュアされてますけど、終始素晴らしいですね。
ドン・エイリーのキーボードもガンガン前に出てきて、ゲイリーとのバトルも絶品。
ケニー・ドリスコールというヴォーカリストは、ちょっとイマイチ…。線が細いし頼りない感じ。

内容はなかなかいいと思います。
ライヴの雰囲気を味わえるし、ゲイリーのギタープレイも好調!
特に、"Sunset"をイントロに持ってきての"Parisienne Walkways"のインストヴァージョンが素晴らしい!
泣きのギターが炸裂してます!


GARY MOORE - Out in the Fields: The Very Best of Gary Moore ★★ (2010-08-02 23:31:00)

主に80年代の名曲を収録した、ゲイリー・ムーアのベストアルバム。
何といっても、このアルバムの最大の目玉は、ディスク2のライヴ音源集にあります。
輸入盤にはこれが付いてないのもあるらしいのですが、絶対付いてあるやつの方がいいですよ。
他にもアルバムと別ヴァージョンの曲など,オリジナルアルバム未収録の曲がたくさん含まれてます。
ゲイリーを初めて聴く方も、そしてファンの方も、どちらも楽しめるベストアルバムです。


GARY MOORE - Out in the Fields: The Very Best of Gary Moore - Devil in Her Heart ★★ (2010-05-31 00:24:23)

これ、まだ登録されてませんよね?即効性が高く、とっても良質な曲ですよ。
元々はアナログ盤の『VICTIMS OF THE FUTURE』に収録されていたようですが、
CD化の際に"All I Want"に差し替えられたらしいです。
でもどう考えてもこの曲の方がずっといいでしょ~!なんで替えたんだろうな~?
今ではこのベスト盤の他に、リマスター版の『VICTIMS OF THE FUTURE』にも収録されています。


GARY MOORE - Out in the Fields: The Very Best of Gary Moore - Still in Love With You ★★★ (2011-03-13 04:46:50)

渋い大人の哀愁がここまで滲み出てる曲は滅多にないでしょう・・・。
フィルの寂しそうな語り口がなんとも・・・。もちろん、ゲイリーのソロも。
"Parisienne Walkways"にしてもそうだけど、フィルの作るバラードには独特の雰囲気があって素晴らしい。


GARY MOORE - Power of the Blues ★★ (2010-01-18 14:17:00)

ブルース路線のアルバムですが、上のお二方のおっしゃるように、ハードでエッジが強烈に効いてます。
90年代初期にリリースしたブルースロックアルバムよりもずっとパワフルです。
全く衰えることのない、ゲイリー節満載の個性的なギタープレイがたっぷり楽しめますよ。
10曲中3曲がカヴァーで、ZEPも演った"I Can't Quit You Baby"も。これがまた素晴らしい。
軽快なブルースロックも,弾きまくりのハードブルースも,コテコテの哀愁ブルースも,どれも非常に高印象。
というわけで、(ブルース路線のゲイリーに対する)期待に対しては、
十分過ぎるほど応えてくれるアルバムなんじゃないかと思います。


GARY MOORE - Power of the Blues - I Can't Quit You Baby ★★★ (2010-02-10 03:10:30)

ウィリー・ディクソンのカヴァーで、この曲はLED ZEPPELINをはじめとして、
たくさんのアーティストにカヴァーされてる名曲ですよね。
ZEPのヴァージョンと比べると、ドラムやヴォーカルに関しては健闘してるとは思うが
どうしても劣ってしまうが、ギターソロは流石です!
ゲイリーテイストがたっぷりと散りばめられていて強烈であり、しかも生々しく荒々しい。
それでいて決して曲の雰囲気を壊してはいないし、見事にマッチしていて素晴らしい!


GARY MOORE - Power of the Blues - Power of the Blues ★★ (2010-02-10 02:56:01)

アルバムのタイトルトラックで、オープニング曲です。
割と短めで軽快な、ブルース・ロックンロール。
良曲。


GARY MOORE - Power of the Blues - There's a Hole ★★ (2010-02-10 02:59:29)

スロー・ブルースで、エンディングでらしさ溢れるギターソロをたっぷりと聴かせてくれるのが嬉しい。


GARY MOORE - Power of the Blues - Torn Inside ★★ (2010-11-07 06:24:39)

いかにもなスローブルーズ。
無表情でシンプルなリズム隊に男気を感じてしまうんだ。


GARY MOORE - Rockin' Every Night: Live in Japan ★★ (2009-01-30 00:14:00)

日本でのライヴを収録したアルバム。
メンバーはゲイリーの他に,ドン・エイリー,ニール・マレイ,イアン・ペイス,ジョン・スローマンと豪華な顔ぶれ。
でも確かにジョン・スローマンのヴォーカルは線が細いですね。
ゲイリーがヴォーカルをとってくれた方が良かった気も。
それでも,ゲイリーのライヴでのギタープレイはかっこいいし,音質もけっこう良く,いいアルバムですよ。


GARY MOORE - Run for Cover ★★ (2008-11-29 22:43:00)

前作、前前作にくらべるとちょっとイマイチですかね~。
強烈にひきつけられる曲がないというか、押しが弱いというか。
アレンジがHR的でない曲も多いし、ムーディーな感じ。
まあ、安心して聴けるアルバムではあると思います。


GARY MOORE - Run for Cover - Empty Rooms ★★ (2009-08-12 04:10:54)

元がいいので決して悪くはないですが、『VICTIMS OF THE FUTURE』ヴァージョンの方が圧倒的に好きです。
スネアの音が嫌だし、ギターが無駄にハードで雰囲気を壊してるし、
デジタルチックで安っぽい感じになっちゃってる気が。


GARY MOORE - Run for Cover - Listen to Your Heartbeat ★★ (2010-02-10 02:51:17)

都会的な、ポップでこじゃれた曲ですね。
ブルースやロックだけでなく,ゲイリーはこういう曲も実はけっこう好きなんでしょうね。
1stコーラスでは抑え目に渋く,2ndコーラスではいつも通り暖かく親しみやすく,と段階を踏んだ歌い方がいい。


GARY MOORE - Run for Cover - Military Man ★★ (2011-11-20 01:04:30)

フィルが情感たっぷりに歌っています。
馴染みやすい曲ではないけど、ドラマティックで深い…。


GARY MOORE - Run for Cover - Out in the Fields ★★ (2009-08-22 07:31:01)

確かにライヴヴァージョンの方が勢いがあって好きです。
このスタジオ版は、ドラムにしてもシンセにしても軽くて安っぽいかな。
ヴォーカルはフィル・ライノットと2人でとってますが、個人的にはゲイリーの声の方が好きですね。
歌ってるパートもフィルより多いし。


GARY MOORE - Run for Cover - Out in the Fields (2011-02-25 00:04:26)

あ、それって自分のことでしょうか?それとも上の方かな?
えっと、自分は同じく再発盤『WILD FRONTIER』のボートラのことのつもりで書いたんですけど。
でも、他にも、2003年の『LIVE AT MONSTERS OF ROCK』にも収録されてますよ。
ゲイリー一人だしヴォーカルは衰えてるかもしれませんが、こちらも非常にいいパフォーマンスで、
これぞまさに一音入魂、ギターの泣かせっぷりに関してはこっちの方が強烈ですね。
機会がありましたら、こちらもぜひ聴いてみてください。


GARY MOORE - Run for Cover - Out of My System ★★ (2011-11-20 01:09:29)

キャッチーなメロディがあって、なかなか良い曲だと思います。
短いながらもゲイリーのギターの持つ色気が発揮されるフレーズですね。


GARY MOORE - Run for Cover - Reach for the Sky ★★ (2011-03-13 04:48:18)

これはいい曲ですね。
印象としては地味なんだけど、いい味出してるね~。


GARY MOORE - Run for Cover - Run for Cover ★★ (2009-05-27 06:39:34)

シンプルで分かりやすい曲ですね。
いい曲なんだが、もひとつ物足りないぞ~。


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★ (2008-11-29 23:00:00)

いや、ほんとこれはいいですよ。
ブルースとはいってもそれまで以上に弾きまくってますから、ご安心を(笑)。
いい曲ばかりですが、やっぱりタイトルトラックの「Still Got The Blues」が1番好き。
ゲイリーはギタリストとしてもヴォーカリストとしても1流ですね。
ブルースに転身しちゃったらしいからっていってスルーしてしまうのはもったいない。
これは非常にいい作品ですよ。


GARY MOORE - Still Got the Blues - As the Years Go Passing By ★★ (2009-11-18 11:21:54)

アルバート・キングのカヴァー。
まさにこれぞブルース!、とでもいいたくなる渋さ。
丁寧に歌い上げるゲイリーのヴォーカル,こんな曲でもらしさ全開のニッキー・ホプキンスのピアノがいいです。
落ち着いた気分の時にはこの曲を無性に聴きたくなります。


GARY MOORE - Still Got the Blues - Moving On ★★ (2009-08-25 10:05:38)

ちびっとブルージーなロックンロール。
気持ちいい曲ですね♪


GARY MOORE - Still Got the Blues - Still Got the Blues (For You) ★★★ (2009-02-20 03:08:18)

ヴォーカルも素晴らしいが、この曲の聴きどころはエンディングのギターソロでしょう!
特に、シングルの"Walking By Myself"に収録のライヴヴァージョンは感動した!


GARY MOORE - Still Got the Blues - Walking by Myself ★★ (2010-03-17 03:36:36)

軽快で親しみやすいカヴァー曲。
ギターとブルースハープ(?)、両者が同じくらいハードに主張してるのがいいですね~。
ライヴでもお馴染みの曲ですね。


GARY MOORE - Victims of the Future ★★ (2009-01-29 23:57:00)

前作の『CORRIDORS OF POWER』に続いて、完成度が高いアルバムですね。
ハードな"Victims Of The Future"・"Murder In The Skies"、
それに、名バラード"Empty Rooms"なんかは特に大好きです。


GARY MOORE - Victims of the Future - Empty Rooms ★★★ (2009-08-12 04:05:06)

やはりこっちのヴァージョンね!
キャッチーなバラードなんだけど、すごく洗練されてる。
中間のインストパートの、静かなベースソロからギターソロへと移っていくとこがドラマティックで大好き。


GARY MOORE - Victims of the Future - Hold on to Love ★★ (2010-03-17 03:24:59)

すごくいいリズム、メロディをもったポップな曲で、テンション上がる~!


GARY MOORE - Victims of the Future - Murder in the Skies ★★★ (2009-03-18 05:27:04)

これはカッコいい!ゲイリーにしてはかなりハードな曲で、イントロのソロから気合い十分!
最後のエンディングのソロもすさまじい。この悲惨な事件を表現しようとしてるのかな。
フィードバックやアーミングを駆使して、ヤバい雰囲気を出してます。ジミヘンばりです。
そして、そこに絡むゲイリーのヒステリックなシャウトもまたいい!


GARY MOORE - Victims of the Future - Shapes of Things to Come ★★ (2009-08-12 03:54:46)

JEFF BECK GROUPのヴァージョンも好きですが、これもすごくいいですね!
バッキングギターがザクザクとキマッてカッコいいし、ギターソロもさすがゲイリー!
『WE WANT MOORE!』のライヴヴァージョンのギターソロは「どこまでやるんだ?」ってくらい強烈。


GARY MOORE - Victims of the Future - Teenage Idol (2014-04-05 01:23:37)

グルーヴィなリフにノッて、体で聴きたい曲。
アルバムの中では、キャラクター的に薄い曲であることは確かですが、
これがなかなか悪くない曲で、2曲目としてちょうどいいですね。


GARY MOORE - Victims of the Future - Victims of the Future ★★★ (2009-08-12 03:40:34)

こんなにポイント低いとは~…。最高にドラマティックでカッコよすぎな曲なのにぃ。
まず,出だしの哀愁たっぷりのリードギターに背筋ぴくっ!で,切なげなヴォーカルとアコギにどっぷり!
そして,ハードなリフがきて,そのリフの合間のギターの唸りとシャウトにノックアウト!
歌メロはどこか哀愁があり、そしてとても勇敢でもある。この曲の決め手ですな、この歌メロ。
中間部のギターソロは、正にギターソロだね。無駄がなく、おみごとだ。
エンディングのソロも泣いてるね。特にフェードアウトし始めらへんのフレーズが大好きだ。
そこでのヴォーカルはヒステリックでありながらも、綺麗に声が出ててスゴイ。
こんなカッコいい曲なんだから、もっと評価してほしいなぁ。


GARY MOORE - Walking by Myself ★★ (2009-06-23 08:24:00)

ライヴトラック2曲を含む、4曲収録のシングル。
①"Walking By Myself"
②"All Your Love"
③"Still Got The Blues [Live]"
④"Walking By Myself [Live]"

①と②は『STILL GOT THE BLUES』収録と同ヴァージョンなのでいいとして,目玉は③と④のライヴトラック。
この2曲とも『BLUES ALIVE』にもあるからといってスルーせずに,このヴァージョンも是非聴いてほしいです。
個人的にはどちらもこっちのヴァージョンの方が好きです。特に③のギターの泣きは凄まじい!
ホントに1音1音,感情を込めてピッキングしてくるのが伝わってきます。感動して心が震えます,マジで・・・。
④は軽快で無駄がなくとても良くまとまっていて,その中でもアツいギターやブルースハープが光ってます。
ゲイリーのファンなら,中古でも見かけたら迷わず買うことをおススメします。


GARY MOORE - We Want Moore! ★★ (2009-01-30 00:22:00)

『ROCKIN' EVERY NIGHT』とは違い,この時には既にゲイリーがライヴでもヴォーカルを務めてます。
メンバーはその時のように豪華な面子ではありませんが、しっかりとしたプレイをしてると思います。
収録時間もたっぷりあるし、ゲイリーのライヴを存分に味わえます。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2008-11-29 22:33:00)

B!誌で99点もとったんですか、このアルバム?
う~ん、なかなかいいとは思うけどそこまでではないと思いますけど・・・。
俺は『CORRIDORS OF POWER』や『VITIMS OF THE FUTURE』の方が好きです。

まず、ドラムがマシンなのが気になる。普通にドラマーを起用してほしかった。
それとキーボードのふわふわしたサウンドが目立つのもちょっと・・・。
ギターをもっと弾きまくってほしかったです。ポップな歌メロ中心でギターがあまり目立ってない。
というように,アレンジは気に入らないんですが曲は粒揃い。また,リマスター版はやたら曲が増えてます。

ま~、なんだかんだ言いましたが、俺もけっこう聴いたりしてますし。親しみやすいアルバムだと思います。
これがつぼにはまるかどうかはあなた次第。ゲイリーの代表作でもあるので、是非聴いてみてください。


GARY MOORE - Wild Frontier - Crying in the Shadows ★★ (2009-08-25 09:50:08)

そうですね、確かにシンセが目立ちすぎてちょっと安っぽく感じてしまいます。
でも、メロディアスなバラードでいい曲だと思います。


GARY MOORE - Wild Frontier - Johnny Boy ★★★ (2009-08-22 07:24:38)

アルバム本編の締めなのかな。いっぱいボートラつきまくってるけど。
とても渋くてとても美しい。民族的な、雰囲気のある曲。
ゲイリーのヴォーカルいい味出してるわ。


GARY MOORE - Wild Frontier - Over the Hills and Far Away ★★ (2009-08-25 09:36:53)

第一印象は「ゲイリー、ちょっと声オヤジ臭くなった?」。
ドラムマシンやシンセがちょっとつまらないな。
アイリッシュ風のメロディや歌メロがいいですね。


GARY MOORE - Wild Frontier - Take a Little Time (2010-03-17 03:20:59)

キャッチーで悪くはないんだけど、自分の感性とはなんか違うな~。
ギターフレーズはそれなりにカッコいいんだけど、キラキラしたシンセが余計に感じる。


GARY MOORE - Wild Frontier - The Loner ★★★ (2009-08-25 09:45:06)

このギターに酔いしれてしまうな・・・。
ただあえて苦言を言わせてもらうなら、バックのキーボード・ドラム・ベースは、
全てフェアライトで作り上げたらしいが、生で細部までこだわって作ってほしかった。


GARY MOORE - Wild Frontier - Wild Frontier ★★ (2009-04-08 07:44:16)

なんか歌謡曲みたいなイントロが気になるが、なかなかいい曲ですね~。
ソロ前後の展開が特に好きです。


GENESIS - We Can't Dance ★★★ (2009-06-05 08:15:00)

これはとてもいいアルバムですね。
メロディアスな歌メロ中心でソロもあまりなく,長い曲が多くトータルタイムも長いが,ダレは感じさません。
それは歌詞によるところも少なくないと思います。すごくいい歌詞ですね。
テーマも面白いとこを突いてるし、沁みますね。その中でも・・・
・親に「お前は私の子ではない」と勘当され、どれだけ傷ついただろうか。
私はその言葉を決して忘れないだろう、そして後悔しながら生きていくだろうと歌う①"No Son Of Mine"、
・鉄道建設に駆り出された労働者の辛さを生々しく綴った③"Driving The Last Spike"、
・ひき逃げを犯してしまい,「この秘密を墓場までもっていくべきだろうか」,「もし他のチャンスがあったら同じ行動をとっていただろうか」と自問しながらも,相手が目覚める事を祈る⑥"Dreaming While You Sleep"
この3つは特に素晴らしいと思います。

そのような歌詞に広がりのあるキーボードや独特のヴォーカルが相まり,大きなドラマ性を感じさせてくれます。
なんというか、哀愁やノスタルジーが強烈にあるんですよねぇ・・・。
聴いてて昔の情景が浮かんできて、切なくてどうしたらいいのか分からなくなるような。
それぞれの曲の歌詞のとこに描いてある、やわらかな水彩画もより想像を掻き立ててくれますね・・・。
プログレ的な要素はほとんどなくポップなんですが、ほんっと~に味わい深いアルバムです。


GENESIS - We Can't Dance - I Can't Dance (2011-02-13 23:03:20)

「カチャポン♪」・「ピョ~ン♪」・「チン♪」と、なんかにぎやかッスね(笑)。
アルバムの他の曲はどこかしら哀愁を感じさせる曲ばかりなので、
この曲のなにも考えていないかのような明るさには、不気味さを感じさせますね・・・。


GENESIS - We Can't Dance - Jesus He Knows Me ★★ (2011-02-13 22:53:39)

軽快なテンポが気持ちいい曲。
一見明るいような印象も受けるが、キーボードが強い哀愁を醸し出している。
この冷やかなサウンドはホントに大好きだなぁ。


GENESIS - We Can't Dance - No Son of Mine ★★★ (2011-02-13 22:45:41)

自分にとって、これほどまでにも聴いていると胸が締め付けられて
どうしようもなくなってしまうような曲は他にないほどです。
始まりを告げる時計の秒針のようなパーカッション、それに続く、
やわらかなキーボードに包まれて「ぎゅお~ん・・・」と唸りをあげるギター。
その時点で、心は別世界。小中学生の頃に感じていた、出口の無い寂寥感。
まるで何か取り返しのつかないことをしてしまったかのような・・・。
いつ何度聞いても、そんな感覚の世界へと導かれてしまいます。

そしてだんだんと曲が盛り上がるにつれて、自分の心は落ち着いていきます。
それでも、最後まで強烈な雰囲気をまとっていて、自分の心の琴線にビシバシとくる曲です。
哀しい経験を綴った歌詞も、この曲の世界観の構築に寄与していますね。
この曲を初めとしてこのアルバムは、聴き手のノスタルジーを刺激してくるような
素晴らしい曲ばかりが揃っているので、もっと評価されてもいいと思います。


GIANT - Ⅲ ★★★ (2013-10-23 22:10:32)

GIANTが9年ぶりに発表した、3枚目となるオリジナルアルバム。2001年作。
アラン・パスクア(Key)が抜けて3人編成で製作されたアルバムですが、
前2作と方向性はあまり変わらずに、そして完成度は相変わらずの高さを誇っているので、安心して聴けます。
強いて言うならば、分厚いコーラスワークとキラキラとしたキーボ-ドが以前よりも目立っているので、
アメリカンロックというよりも、メロハー的な印象が強まったかなと感じます。

捨て曲無しの10曲に加えて、日本盤ボートラのライヴトラック4曲も聴き応え十分。
前2作が気に入った方はもちろん、GIANTを初めて聴く方にもおススメしたい作品です。


GIANT - Ⅲ - Bad Case of Loving You (doctor,doctor) (2014-06-19 23:00:06)

アルバム本編のラストを飾る、ノリノリのカヴァーナンバー。
原曲は知りませんが、軽快で心地良いですし、良いチョイスなのではないでしょうか。


GIANT - Ⅲ - Can't Let Go ★★★ (2013-10-23 21:58:57)

激情を内に抱えて、それを爆発させずに切々と吐きだしているよう。
心に訴えかけてくる曲ですね。


GIANT - Ⅲ - Cause We've Ended As Lovers (live) ★★★ (2013-10-23 22:01:44)

良いアレンジだな~。ライヴヴァージョンならではの緊張感が堪らない。
非常にドラマティックに、エモーショナルにプレイしていますね。
ダンがこれだけ熱く弾きまくるのを聴けるのは、単純に楽しいです。


GIANT - Ⅲ - Don't Leave Me in Love ★★★ (2013-10-23 21:52:51)

哀愁どっぷりナンバー。
胸に訴えかけてくるようなメロディ、歌詞、歌唱。本当に沁みますな~。


GIANT - Ⅲ - It's Not the End of the World ★★★ (2013-12-10 23:11:50)

イントロのギターメロディから胸が暖かくなりますね。
優しい曲調、そしてポジティヴな歌詞及び歌唱に元気づけられます。


GIANT - Ⅲ - Oh Yeah (2014-06-19 22:58:36)

割と軽いノリで、あまり深く沁み入るような感じではないけど、なかなかイイ。楽しげです♪


GIANT - Ⅲ - Over You ★★ (2013-10-23 21:49:14)

サビの「オーオーオーオー♪」のコーラスが爽やかで好きです。


GIANT - Ⅲ - The Sky is the Limit ★★ (2013-10-23 21:55:26)

前作の"Thunder And Lightning"っぽい軽快なギターリフ。
これが印象的で、気持ち良く聴けますね。


GIANT - Ⅲ - You Will Be Mine ★★★ (2013-10-23 21:46:59)

控え目に主張するギターリフがめっちゃカッコいい!
ダンが声を振り絞るサビも大好きです。
本当に気持ちいいオープニングチューンですね。


GIANT - Last of the Runaways ★★★ (2013-09-24 19:35:32)

アメリカンHRバンド、GIANTが89年に発表したデビューアルバム。全11曲で55分の作品。
ジャケットのような、乾いて荒涼とした風景が似合う音ですね。こういうのもまたアメリカン。
ブルージーな要素がありながらも、懐かしさや暖かみを感じさせるメロディも魅力的です。
④"I'll See You In My Dreams"は絶品のバラードですね。


GIANT - Last of the Runaways - Hold Back the Night ★★ (2013-04-29 02:28:40)

甘く切ないメロディが爆発するサビがたまらなく好きだな~。


GIANT - Last of the Runaways - I'll See You in My Dreams ★★★ (2013-01-28 04:36:10)

これは本当に素晴らしいバラードですね。
サビの熱唱には、初めて聴いた瞬間、心を震わされました。
エモーショナルだなぁ。ダン・ハフのこの歌いっぷり、たまらない…。


GIANT - Last of the Runaways - I'm a Believer ★★ (2013-09-24 19:19:35)

キャッチーなオープニングチューン。
アルバム的には2曲目からが本領発揮な印象なので、この曲はちょっと弱くも感じますが、
それに向けて、良い具合に気分を高めてくれますね。


GIANT - Last of the Runaways - Innocent Days ★★★ (2013-01-28 04:30:57)

爽やかでキャッチーな曲。イントロのカッティングから、とても気持ちいいですね。


GIANT - Last of the Runaways - It Takes Two ★★ (2013-09-24 19:25:47)

親しみやすいメロディアスナンバー。哀愁メロディが沁みますね。


GIANT - Last of the Runaways - Love Welcome Home ★★ (2013-05-24 23:00:42)

暖かさがじわじわと染み込んでくるような、そんなところが好きです。


GIANT - Last of the Runaways - Shake Me Up ★★ (2013-09-24 19:22:58)

ノリの良さではアルバム中でも指折りの1曲。
気持ち良いヨコノリ感覚を楽しめます。


GIANT - Last of the Runaways - The Big Pitch ★★ (2013-09-24 19:28:16)

VAN HALENっぽい爽やかなオープニングリフで始まるクロージングナンバー。
元気な締めでヨシ!


GIANT - Time to Burn ★★ (2013-09-24 20:31:14)

1992年に発表された2ndアルバム。全12曲で58分の作品。
基本的には前作と似たような音で、これも非常に良いアルバムだと思いますよ。
ちょっとブルージーさが薄まって、シンプルでポップなロックに近くなったような印象ですね。
前作でいう"Innocent Days"・"I'll See You In My Dreams"のような、
超強力なキメ曲はないかもしれませんが、良曲揃いの、バランスの良い作品です。
①"Thunder And Lightning"や⑥"Time To Burn"のようにリフで攻めるノリの良いHR、
④"Stay"・⑧"I'll Be There (When It's Over)・"⑩"Without You"などの哀愁メロディアスナンバー、
⑤"Lost In Paradise"や⑪"Now Until Forever"のような美しいバラード、という具合に粒揃い。
デビューから2作続けて完成度の高いアルバムで、GIANTというバンドの実力の高さが窺えます。


GIANT - Time to Burn - Chained ★★ (2013-12-16 02:19:41)

独特の妖しげな雰囲気があって、歌詞にあるような真夜中の光景が目に浮かぶようです。
そう、手に入らない女性に一方的に焦がれる、情けなくてしつこい男の情念が伝わってきますね。
また、静と動の切り替えが巧みで、それによって見事な感情表現がなされていると感じます。

7分越えとGIANTにしては長い曲で、展開・アレンジも少し凝っているので、
決してキャッチーではないでしょうが、聴く度に良さが分かるような、非常に味わい深い曲です。


GIANT - Time to Burn - Get Used to It (2013-12-16 02:27:18)

イマイチ締まりがないクロージングチューンですなぁ。
まぁ、あまり力まずに、こういう風にルースな感じで終わるのも悪くはないかな。


GIANT - Time to Burn - I'll Be There (When It's Over) ★★★ (2013-09-24 20:42:59)

ヴァースは割と地味に進んで、ブリッジ・コーラスでは切ない哀メロが爆発するという、
GIANTお得意の展開の曲ですが、それが本当に堪らないですね。
特にこの曲は、ノスタルジックな空気を含んだ切なさが心の奥深くまで沁みこんできます。

「今でも君のことをこんなにも愛しているから、今の彼と終わってしまったら、
俺はいつまでも待っているから、俺のところへ戻っておいで。二度と君のことを泣かせないよ」
という歌詞もメロディと相まって沁みて、涙が浮かびそうになるほど熱くなってしまう。
「I'll be there when it's over.」のコーラスも一緒に歌わずにはいられません。


GIANT - Time to Burn - Lost in Paradise ★★ (2013-09-24 20:41:24)

前作の"I'll See You In My Dreams"もそうですが、アラン・パスクアの書くメロディは沁みますね。
ヴォーカルにかぶさってくるキーボードメロディが終始イイ。
特にサビの最後の「lost in paradise♪」の5つの音が凄く綺麗だと思います。


GIANT - Time to Burn - Now Until Forever ★★ (2013-09-24 20:46:16)

ダン・ハフの甘い歌声ですね~。これがとってもイイ。


GIANT - Time to Burn - Stay ★★★ (2013-05-24 23:05:14)

非常にキャッチーな曲で、このアルバムで最初に気に入りました。
しっくりとくるメロディが満載で、誰でも好印象を抱きそうな曲です。


GIANT - Time to Burn - Thunder and Lightning ★★ (2013-09-24 20:34:58)

リフが特徴的な曲ですね。なかなかカッコいい。


GIANT - Time to Burn - Time to Burn ★★★ (2013-05-24 23:10:03)

これぞロックといった感じの曲ですね。ハイテンポでノリノリ。
サビのバッキングリフ、それと「burn」の巻き舌発音もとても好きだな~(笑)。


GIANT - Time to Burn - Without You ★★ (2013-05-24 23:15:35)

優しくて懐かしみのあるメロディが愛おしい、GIANTらしい良い曲です。


GIUNTINI PROJECT (2010-02-03 13:35:00)

イタリア出身のギタリスト、アルド・ジュンティーニのプロジェクトです。
『Ⅱ』(1999年)と『Ⅲ』(2006年)には、かのトニー・マーティンが参加してます。


GIUNTINI PROJECT (2013-05-12 01:08:36)

『Ⅱ』(1999)・『Ⅲ』(2006)に続き、またも7年越しとなるアルバム『PROJECT Ⅳ』が近日リリースされますね。
今回もまたヴォーカリストとして、トニー・マーティンが参加しています。
ここしばらくは、セッション参加ばかりでフルアルバム製作を行なっていなかったトニーですが、
昨年のMOLLO MARTINの3rdアルバムに続いてのアルバム製作ということで、嬉しい限りですね。
というわけなので、買ってみようかな。正直、過去2作を聴く限りでは、
アルド・ジュンティーニのソングライティング・プレイにはあまり魅力を感じないのですが、
正統派HM一直線の楽曲群を歌い上げるトニーの歌声を聴きたいという思いは大いにあるので、
同じように感じる方は、2nd・3rdも含めて、買ってみてはいかがでしょう。


GIUNTINI PROJECT - Ⅱ (2014-01-05 22:31:47)

1999年にリリースされた2ndアルバム。全15曲で60分の作品。
イタリアのギタリストであるアルド・ジュンティーニが、1993年に発表した1stに続いて製作したアルバム。
まず、ヴォーカリストに元BLACK SABBATHのトニー・マーティンを迎えているのが最大の特徴でしょう。
1999年といえば、トニーは、ジュンティーニと同郷のギタリストであるダリオ・モロと、
MOLLO/MARTINを組んで1stアルバムを発表した時期でもあり、その関係なのでしょうかね。
ダリオのプロデュースの下、彼のプライヴェートスタジオでレコーディングされていますしね。
この頃は、まだトニーは澄んだハイトーンを出せていましたね。これがとっても魅力的です。
MOLLO/MARTINの2ndを発表した2002年以降は、少々危なっかしい状態が続いているように感じますが。

楽曲の方向性は、ズバリ正統派HM一直線。
まぁ、「あのフレーズに似てるな…」というモノが連発で、オリジナリティや面白みには欠けますが、
音自体はなかなかカッコいいですし、トニーが歌っているからこそ輝いていますね。
曲を詰め込み過ぎで、つまらない曲も少なくないので、何曲か削ってくれたら、もっと良かったかなぁ。


GIUNTINI PROJECT - Ⅲ ★★ (2010-02-03 14:20:00)

2006年にリリースされた3rdアルバム。全13曲で58分の作品。
まさに正統派のHR/HMです。が、あまりにもワンパターンで単調なのがマイナスですね。
楽曲に練りがなく、似たようなリフが最後まで続きます。
そのリフも,明らかにJUDAS PRIEST,RAINBOW,M.S.G.,JOHN SYKES辺りから引っ張ってきたのばっかり。
先の展開も見え見えで、意外性は皆無です。逆に言えば、安心して聴けるとも言えますが。

まぁ、なんだかんだ言っても、やっぱ自分はこういうの好きですね。
リフはありがちでも歌メロはかなりイイと思いますし、何よりも、
トニー・マーティンがこのアルバムのレヴェルを何段階も上に押し上げてくれてると思います。
正統派HR/HMのファンにはピッタリなんじゃないですかね。

でも、やっぱトニー・マーティンにはもっと大物ギタリスト・コンポーザーと組んでほしいなぁ。
ミシャ・カルヴィンやダリオ・モロは実力があるからいいとしても、
ロルフ・ムンケスやこのアルド・ジュンティーニなんかはどうも物足りないんだよね・・・。


GIUNTINI PROJECT - Ⅳ ★★ (2014-01-06 23:11:26)

2013年にリリースされた4thアルバム。全13曲で57分の作品。
1993→1999→2006→2013と、BOSTON並のスローペースでリリースを続けるGIUNTINI PROJECT。
ん?このアルバムは「GIUNTINI」の『PROJECT Ⅳ』なのか、「GIUNTINI PROJECT」の『Ⅳ』なのか、
ちょっとよく分からないのですが(笑)。まぁ、それは一先ず置いておきまして…。

今回も、2nd・3rdに引き続いて、ヴォーカルを担当するのは元BLACK SABBATHのトニー・マーティン。
まぁ、そうじゃなかったら、自分の場合は購入していないのですが(笑)。
だって、アルド・ジュンティーニ自身のプレイ・ソングライティングには大いに疑問符が付きますからね。
しかし、今作を聴いて、「おっ、だいぶ成長しているんじゃないか」と感じましたよ。
内容は、もちろん、相変わらずのベッタベタな正統派HMなのですが、
前作ほどは、大先輩バンドのリフ・アイディアの拝借、及び超ワンパターンな曲作りに陥っておらず、
ちゃんと曲毎に特徴がありますね。だから、ダレることなく聴き通すことができます。
特に、ヘヴィなミドルテンポの曲をじっくりと聴かせる事ができている点が良いですね。
自分は、1stは未聴なのですが、ここ3作の中では、この4thが最も良い作品だと思います。


GIUNTINI PROJECT - Ⅲ - Anno Mundi (the Vision) ★★★ (2010-02-03 13:57:48)

『TYR』収録の、BLACK SABBATHの超名曲のカヴァーです。
トニーのヴォーカルはオリジナルver.と比べるとやはり少しは衰えも感じる。でも,十分健闘してると思う。
ハイトーンのところはメロディを崩したりもしてますが、基本的にはオリジナルに忠実です。
コーラス部分に付けられた、高いパートのヴォーカルハーモニーが特徴ですかね。
ドラムは、コージーの叩くオリジナルと比べてしまうとあまりにもお粗末ですが、まぁいいや。
当然オリジナルヴァージョンには適うべくもありませんが、これもアリですね。なかなかの出来です。
でも、なんで微妙にタイトル変えてんだろう?
(追記)・・・とも思ったけど、元々、副題っぽいやつはついてないこともなかったんですね(^_^;)


GIUNTINI PROJECT - Ⅳ - Born in the Underworld ★★★ (2014-01-05 22:47:51)

ヘヴィなミドルテンポナンバー。
ほんのりと効いたキーボードが良い味を出していますし、
しっかりとしたヴォーカルメロディが乗っているので、
ドラマティシズムに満ちた、荘厳でカッコいい曲になっていると思います。


GIUNTINI PROJECT - Ⅳ - Bring on the Night ★★ (2014-01-05 23:13:21)

トニーともう一人のヴォーカリストで、ヴォーカルパートを分け合っている、面白い曲です。
もう一人の方は、少々ナヨッた感じの声であまり好みではないかな。
でもそれによって、トニーのエモーショナルな歌唱がより引き立っているように感じます。

(追記)後で知ったのですが、そのリズ・ヴァンダールって人、女性の方だったんですね。
甲高くてちょっと女性っぽい声だなぁとは思いましたが、本当に女性だとは思わなかった。


GIUNTINI PROJECT - Ⅳ - Cured ★★★ (2014-01-05 22:59:16)

ロウトーンも駆使した表情豊かなトニーのヴォーカルが素晴らしい。
それとリズムパートとの組み合わせも独特で、印象的な曲に仕上がっていますね。