5thまでのベスト的選曲で構成されたライヴアルバム。 『LIVE AFTER DEATH』や『LIVE AT DONINGTON 1992』と曲が被りまくってしまうのは仕方ありませんが、 ↑↑の方が挙げてくださっている4曲は貴重だし、内容も十分イイ! ワイルドでテンションの高いライヴパフォーマンスを楽しむことができますよ。 『A REAL LIVE ONE』と揃えればメイデンの重要な曲がほとんど網羅できます。 現在では『A REAL LIVE DEAD』としてセットで売られています。 メイデンのライヴアルバムに外れはないですね。
6th『SOMEWHERE IN TIME』から9th『FEAR OF THE DARK』までからベスト的選曲で構成されたライヴ盤。 『LIVE AT DONINGTON 1992』と全曲かぶってしまってるのでこの低評価なんでしょうが、 このアルバム自体は決して悪くないライヴアルバムだと思いますよ。 というより、むしろ結構好きです。スタジオ版よりもワイルドでカッコよくなってますよ。
"Be Quick Or Be Dead","Wasting Love","Tailgunner","Afraid To Shoot Strangers","The Evil That Men Do","Heaven Can Wait","Fear Of The Dark"などの名曲がパワーUPしてのお披露目! 音質も良くはないけど、そんなに悪くもないと思います。
超名盤の1stに続いて、1981年に発表された2ndアルバム。 さすがに前作にはわずかに及ばないかもしれませんが、これも非常に良いアルバムだと思いますよ。 ②"Wrathchild"・③"Murders In The Rue Morque"・⑦"Killers"などは特に素晴らしいですね。 ④"Another Life"・⑤"Genghis Khan"・⑥"Innocent Exile"なんかも聴き込むほどに惹きこ込まれます。 うん、改めて思いますが、本当に捨て曲無しで良い曲ばかりですね。 初期らしい攻撃性も色濃く残ってて,強く抒情性を感じさせるリードギターも光ってる,こういうの大好きです。
選曲、パフォーマンス共にほぼ文句なし! のっけから"Aces High"・"2 Minutes To Midnight"・"The Trooper"と名曲連発で引き込まれます。 "Rime Of The Ancient Mariner"・"Hallowed Be Thy Name"・"Run To The Hills"も感動的ですね。 もちろん、他の曲もそれらに負けないくらいの名演ばかりですし。
特にデイヴ・マレイのギタートーンがホントに堪らないですね。 ブルースも十分声出てますね。スタジオ版よりも勢いがあって、エモーショナルです。 IRON MAIDENのライヴパフォーマンスの魅力を存分に伝えてくれる作品ですね。
1984年に発表された5thアルバム。 名曲①"Aces High"を収録。それに続く②"2 Minutes To Midnight"も定番曲ですし、 最後の大作系の⑦"Powerslave"と⑧"Rime Of The Ancient Mariner"も良いですね。 でも、中盤辺りの曲の印象が薄いのも否めないように感じます。 IRON MAIDENはどのアルバムもクオリティが高いですし、 特にこのアルバムが1番というわけではないですが、やはり良い作品だと思います。
この曲がMAIDENで1番ポイントが高いんですね。他にもMAIDENには名曲がいっぱいありますし、 個人的には1番好きというわけではないですけど、一気にテンションが上がる疾走曲ですね。 ただ,ヴァース・ブリッジで,ヴォーカルとギターがほぼ同じメロディを奏でるのが少々気になるかな。 "Phantom Of The Opera"ではそこが良かったんですが、この曲ではなんかしっくりこないです。 と言いつつも,ハリスのランニングベースは相変わらずカッコよく,ソロも凄く良いし,かなり好き!
十分に時間をかけただけあって、捨て曲なしの完成度が高いアルバムに仕上がってると思います。 多少ソフトにもなってるし、メロディアスだし聴きやすいと思います。 "Caught Somewhere In Time"・"Wasted Years"・"The Loneliness Of The Long Distance Runner"・"Deja Vu"なんかは特に最高です~。 余談ですが、ジャケの「警告:白ニキビ」、「玉井」、「浅田 彰」などの怪しい日本語の看板が気になる(笑)。
この曲大好きです。 キャッチーでメロディアス、んでもって曲の流れが素晴らしく完成度が高いっす。 まず、イントロの哀愁を湛えた泣きのギターで引きずり込まれます。 その後にくるメロディアスなツインリードも、メイデンらしくて最高! それととても印象的なのが、コーラスのメロディ。 「Feel like I've been here before♪」・・・。 独特のメロディで、どこか悲しそうでもある歌い方だな・・・。
ダンサンブルな曲はちょっとないだろぉ~と思いますけど、 ①"Ambitious"や②"Gets Us All In The End"のギターソロは文句なくカッコイイし、④"Geople Get Ready"でのロッドとの共演も素晴らしい。 アレンジには大いに不満がありますが、一聴の価値あり。 なんだかんだで、ジェフのギタープレイのカッコよさを再確認することができた1枚です。