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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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ARTENSION - Phoenix Rising - Phoenix Rising ★★ (2015-01-11 04:56:16)

音も雰囲気も重々しい。
ずっとミッドテンポで進むかと思いきや、5分近くまできて少しテンポを上げるところにシビれる!
サビの最後の「higher!!!」の絶叫は凄い。


ARTENSION - Phoenix Rising - Through the Gate ★★★ (2014-03-01 01:55:41)

この曲は、とにかくヴィタリの弾きまくりのキーボード!これがスリリングで面白い!
バッキングでは引っ込みがちですが、イントロやソロはテンション高く弾いてて楽しい楽しい。
ヴォーカルパートもなかなかヘヴィでカッコよくて、もちろん好きなのですが、
個人的には、ソロパートがサビのような感覚ですね。


ASIA - Alpha ★★ (2009-02-07 18:24:00)

1983年にリリースされた2ndアルバム。全10曲で42分の作品。
さすがに超名盤の1stにはかなわないとは思いますが、この2ndもなかなか良いですね。
さらにポップになってて、聴きやすいです。


ASIA - Alpha - Don't Cry ★★ (2014-01-03 22:49:06)

非常にポップで煌びやか、しかし、演奏はしっかりとロックしていてカッコいい。


ASIA - Alpha - The Smile Has Left Your Eyes ★★ (2014-07-03 19:07:49)

非常に良いメロディをもったバラード。
なんだけど、アレンジが少々淡泊というか、あっさりとし過ぎている気がするのが勿体ないかな。
ライヴヴァージョンの方が、よりエモーションが伝わってきて良いと思います。


ASIA - Arena ★★ (2011-09-12 05:07:27)

1996年にリリースされた6thアルバム。これも非常に良いアルバムですね。
前作『ARIA』に比べると、エモーションは控え目になっていますが、
その分、癒し要素が増えていて、ゆったりと聴き入ることができます。
また、パーカッションや、アコギを含むギターフレーズ、歌メロなどに、
エキゾティック、オリエンタルな雰囲気が大いに含まれているのも特徴で、言葉通りの意味でASIAっぽい。

肝であるメロディは枯れを感じさせないし、どこか懐かしさを感じさせるという点では、
それは初期からの変わらない、大きな魅力だと思いますね。
そして、もちろん、バンドの中核を担う、多彩な音使いで曲を支えるジェフ・ダウンズ、
さらに深みを増した歌唱を聴かせるジョン・ペインが加われば、良いものができないわけがない。
うん、自分にとっては、ASIAはペイン在籍時の方が好みかもしれません。
でも一番好きなのは、やはり1st。あれは不朽の超名作だと思います。


ASIA - Arena - Arena ★★★ (2011-09-09 04:39:08)

オリエンタルなムードがクセになる。
メロディもとても印象的で、サビは1回聴いただけで忘れられなくなります。
「Into the arena we climb. We look to the sky.」と、つい何回も空で歌ってしまいます。


ASIA - Arena - Bella Nova (2011-11-20 02:07:20)

ゆっくりとアルバムを閉じるインスト曲。
キーボード以外は打ち込みらしいですが,ジャケットに書かれているような,ファンタジー感がありますね。


ASIA - Arena - Heaven ★★ (2011-10-26 02:45:45)

とても穏やかな曲ですね。


ASIA - Arena - Into the Arena ★★ (2011-09-12 04:45:27)

なんだかリッチな気分~♪
ちなみに、この曲のリードギターはなぜか布袋が弾いている。


ASIA - Arena - Tell Me Why ★★★ (2011-10-26 02:41:55)

ペインのエモーショナルなヴォーカル、その魅力が最大限に発揮されています。
囁くように切なく歌ったかと思えば,ハスキーに太く力強く歌い上げ,分厚いヴォーカルハーモニーを聴かせる。
そして、どんなときでも、感情が目一杯にこめられているのです。
だから、聴いてると、どうしても感動して熱いものが込み上げてきますね・・・。


ASIA - Arena - The Day Before the War ★★ (2011-09-12 04:51:34)

長い曲で、盛り上がりそうで盛り上がりきらないまま終わります。
最後まで抑え気味の感情ですが、それゆえに伝わってくるものがあります。
また、ずっと緊張感を保っているので、9分という長さも感じさせません。


ASIA - Arena - Turn It Around ★★ (2011-11-20 02:02:22)

キラキラとしたキーボードと、のどかなギターフレーズに包まれた、心温まる曲です。
聴いてると、なんだか優しい気持ちが湧いてきます。


ASIA - Arena - Two Sides of the Moon ★★★ (2011-10-26 02:51:36)

ヴァースの歌メロがオシャレですね。ゆったりとした、上品な気分が味わえます。
「Laser♪」・「Koto♪」・「Data♪」などのフレーズの歌い方もかなり沁みて、大好きです。


ASIA - Arena - Words ★★★ (2011-09-12 04:53:37)

強烈に郷愁を刺激する、極上のヴォーカルメロディ。ただ浸れます。


ASIA - Aria ★★★ (2011-08-24 05:03:55)

ジェフ・ダウンズ、ジョン・ペイン体制となってからは2作目、
アル・ピトレリ(Gt)とマイケル・スタージス(Dr)の4人で固定して作られたアルバム。
ウェットン時代に顕著だった華やかさ、大衆性は薄れたけれど、
代わりに、深みや哀愁、落ち着きなどが備わったと感じます。
メロディアスで素晴らしい曲がそろったアルバムで、初期と並ぶだけの評価を得てもいいと思います。
それにしても、ジョン・ペインは本当に良いヴォーカリストですね。
どの曲もとってもエモーショナルに歌い上げていて、自分の好みドンピシャです。


ASIA - Aria - Anytime ★★ (2011-11-20 01:54:28)

良いオープニングチューンだと思います。
メロディアスだし、さりげない哀愁がポイント。


ASIA - Aria - Are You Big Enough? ★★ (2011-08-24 04:46:28)

出オチって(笑)。でも確かにそれは言えてるかもしれませんね(笑)。サビ以外は印象うすいですもんね。
が!しかぁ~し、そのサビの「Are you big enough?」の大合唱が気に入ったからいいんです!


ASIA - Aria - Desire ★★★ (2011-08-24 04:53:34)

「Desire!」の熱唱だけで胸が震える。


ASIA - Aria - Sad Situation ★★★ (2011-08-24 04:42:55)

俺のような哀愁フェチにはたまらんッス!
哀愁を湛えたヴォーカルライン、情感豊かな歌唱、やわらかなキーボード…。沁みるぜ。
ブリッジのスタッカートに歌い出だすところなんて、ゾワッと鳥肌が立つ…。


ASIA - Aria - Summer ★★ (2011-08-24 05:00:59)

夏が去ってしまった寂しさを感じさせるような曲で、終始染みついている哀愁がキーです。


ASIA - Asia ★★★ (2009-02-07 18:21:00)

1982年にリリースされた1stアルバム。全9曲で44分の作品。
それぞれのメンバーが過去に所属していたKING CRIMSON、U.K.、YES、ELPの音とは違い、
ポップ成分が随分と強くなっているのは確かですね。
しかし、随所に施されたアレンジがさりげなく、かつ絶妙に効いていて、
それは実力派のメンバーがプログレを演っていたからこそだと思います。
2nd以降は歌モノの要素が強くなっていますが、この1stはスリリングな展開も大きな魅力です。

そして、とてもメロディアスな素晴らしい曲ばかりですし、
大ヒットしただけあり、どこかで聴いたことのある曲も多いです。
聴きこめば聴きこむほどに、その良さが沁みてくるような作品です。
ポップではありますが、すごくよく作りこまれてますし、実に奥が深い。
音楽の達人達が一切の妥協なしに作り上げた,ASIAの中でも断トツの完成度を誇る,隙なし,極上の作品。
捨て曲皆無、というよりも、全曲名曲といってしまいたいほどの名盤だと思います。


ASIA - Asia - Cutting It Fine ★★ (2009-05-24 08:18:22)

イントロのアコギから、エレキギターフレーズまで、ハウっぽさが満載で、YESの曲を聴いてるような気分です。
後半からは急に静かになって、最後の曲の"Here Comes The Feeling"のイントロ的な役割を果たしてます。


ASIA - Asia - Heat of the Moment ★★★ (2009-03-10 04:06:13)

この曲は聴いたことがある人が多いのでは?
俺もどっかで聴いたことありました。
ポップで親しみやすい曲です。
ジョン・ウェットンの独特の声が合ってますね。


ASIA - Asia - Here Comes the Feeling ★★★ (2009-04-30 00:56:52)

さわやかで楽しそうにはじまり、「あれっ哀愁?」となり、
再び盛り上がって、「ヒァカムズザフィ~リング♪」のコーラスへ。
キーボードのリフ、ソロが気持ちいいなぁ。
うん、とってもいいじゃない・・・。実にさわやかに、気分良く締めてくれますな~。


ASIA - Asia - One Step Closer ★★ (2009-05-24 07:55:11)

これはかなりポップな曲ですね。キーボードが明るい感じを醸し出してます。
暖かみのあるメロディが良いです。


ASIA - Asia - Only Time Will Tell ★★★ (2009-04-11 17:37:46)

哀愁ただよう歌メロがとてもいいです。それにアレンジも凝ってますよね。
所々で「静」と「激」の瞬間が出てきて、そこが感動を呼び起こします。
ポップですが決して安っぽくなんてなくて、心にじ~んとしみます。


ASIA - Asia - Sole Survivor ★★★ (2009-04-11 17:42:39)

流れるような曲展開、バンドアレンジ、歌メロ。
このアルバムの全曲に共通することかもしれませんが、どれをとっても素晴らしいです。


ASIA - Asia - Time Again ★★★ (2009-04-30 00:52:39)

プログレ風味が効いている、リズム、アレンジが凝っている曲。
やはりこのメンバーにこういう類の曲もやらせると、素晴らしい出来になりますなぁ。


ASIA - Asia - Wildest Dreams ★★ (2009-05-24 08:02:34)

ギター&キーボードソロが最高にかっけぇ!
後半の方のパートが特に好きです。
暴れまくるドラムのとこなんかすごいイイ!


ASIA - Asia - Without You ★★★ (2009-05-24 08:09:47)

ウェットンの渋いヴォーカルがいいですなぁ。
中間のインストパートのギターとキーボードも素晴らしい。
ドラマティックで哀愁漂う、とってもいい曲。


ASIA - Astra ★★ (2009-07-15 14:34:00)

1985年にリリースされた3rdアルバム。全10曲で45分の作品。
1stや2ndに比べると少し地味な印象があるのは否めませんが、
その中身は、穏やかでメロディアスな良曲を並べた、相変わらずの良盤です。
ギタリストはマンディ・メイヤーに交代してますが、存在感が薄くてあまりパッとはしませんね。
全体的にもバンドサウンドの主張は少なく、ヴォーカル中心でウェットンのソロアルバム的な印象。


ASIA - Astra - Go ★★ (2011-08-09 03:24:51)

「GO!」この力強い響きが好きだ。
サビをこれで押し切るのがカッコいいと思う。
もちろん、バッキングリズムも同様にカッコいいからこそですね。


ASIA - Astra - Hard on Me ★★ (2012-10-23 23:38:43)

実にASIAらしい曲ですね。懐かしいような優しさに元気づけられます。


ASIA - Astra - Rock and Roll Dream ★★★ (2012-10-23 23:42:57)

タイトルのイメージとは違い、ドラマティックな長尺曲なので、
良さが分かるまで多くの時間を要しましたが、これは素晴らしい曲ですね。
ライヴヴァージョンは、よりメリハリが効いているので、伝わりやすいんじゃないかと思います。


ASIA - Astra - Voice of America ★★ (2012-10-23 23:36:49)

包みこまれるようなスケールの大きさに惹かれます。
癒し度が半端じゃなく、聴いているといつでも異様なほどに心がなだめられます。


ASIA - Astra - Wishing ★★ (2009-10-17 05:15:10)

哀愁メロディアス・・・。ノスタルジックでいいなぁ・・・。
特にヴァースのメロがたまらないんだよなぁ。最後の「ららら♪」もいい味だしてるわぁ。

分かる人いらっしゃるかわかりませんが、ドラえもんのび太のアニマル惑星の主題歌、
「天までとどけ」って、これに凄く雰囲気が似てますよね。いつもこの曲を連想してしまいます。


ASIA - Gravitas ★★★ (2014-05-17 02:00:49)

脱退したスティーヴ・ハウに代わり、新たに若手ギタリストのサム・コールソンを迎え入れたASIAが、
2014年にリリースしたアルバム。全9曲で47分の作品。
メンバー交代があったとはいえ、方向性や完成度は変わらず、
ASIAらしい、安定感のある素晴らしいアルバムだと思いますよ。

ハウが抜けたことによって、個性や面白みといった要素は明らかに減退してしまいましたが、
ウェットンとダウンズが居ればこそ、ASIAらしさは十分に保つことができていると思います。
それに、サム・コールソンも全然悪くないですよ。心配してたけど、思ったよりも良かったです。
しっかりと構成されたキャッチーなメロディで、楽曲に合ったソロを弾いています。
そもそも、楽曲の性質上、あまりギタープレイが目立つわけでもないですし、特に不満もありません。

作曲は全曲ウェットン/ダウンズ体制でなされ、哀愁メロディが存分にフィーチュアされた良曲揃い。
いやはや、よくぞこれだけ良い曲ばかり並べてくれましたね。
キーボードが柔らかく包み込む、落ち着いた歌モノナンバーばかりなのですが、
優しさ・暖かさがたっぷりとあって、ASIAの持ち味が良く出ていますよ。
今のASIAに、1stの時のような、緻密なアレンジやスリリングな展開なんて求めませんし、
これでいいんです!ズバリ期待通り。いや、これは期待以上でしょう!


ASIA - Gravitas - Gravitas ★★★ (2014-05-17 01:29:41)

2分半にも及ぶイントロのキーボードは、タイトル通り荘重さを感じさせますが、
基本的には、哀メロが際立つキャッチーな曲です。
非常に素直なメロディが真っ直ぐに沁みてきますね。


ASIA - Gravitas - Heaven Help Me Now ★★ (2014-07-03 19:20:08)

大仰なイントロに導かれて始まる曲。
ASIAらしい安心できるナンバーですね。
一点、不満を述べるなら、アコギの音が安っぽいことかな。
ハウが弾いたら、もっと深みのある音になっていたんじゃないかなぁと思ってしまいます。


ASIA - Gravitas - I Would Die for You ★★ (2014-05-17 01:37:27)

この曲は既に1986年に作られていたとのことで、明らかに楽曲の性質が異なりますね。
他の落ち着きのある曲とは違い、昔らしい、明るく元気で、煌びやかなサウンドです。
2ndコーラス後、そのままフェードアウトしてしまうのには、ちょっと拍子抜け(笑)。


ASIA - Gravitas - Joe Dimaggio's Glove ★★★ (2014-05-10 03:03:39)

う~ん、実にメロディアス…!
シンプルに気持ちいいメロディを聴かせてくれますね。
サビのメロディは、一度聴いただけで、驚くほどスッと入ってきます。この優しい曲調が嬉しい。

ちなみに、ウェットンがブックレットで以下のように述べています。
ジョー・ディマジオのグローブは本当に柔らかかったのか?分からないけど、そう思いたい。


ASIA - Gravitas - Nyctophobia ★★★ (2014-05-10 02:58:08)

「ニクトフォ~ビ~ア~♪(ウウウウ~ウ~ウウ~♪)
ニクトフォ~ビ~ア~♪ニクトフォ~ビ~ア~ア~♪(フィァ~オブザダァ~ク♪)
ニクトフォ~ビ~ア~♪(ウウウウ~ウ~ウウ~♪)
ニクトフォ~ビ~ア~♪ニクトフォ~ビ~ア~ア~♪(フィァ~オブザダァ~ク♪)」

…え?しつこいって?いや、本当にこれくらいしつこいんですもん(笑)。
ウェットンのヴォーカルが幾重にも波状攻撃してきて、頭がおかしくなるかと思いましたよ(笑)。
タイトルは暗闇恐怖症みたいな意味なんでしたっけ?どれだけ連呼するんだよ、と(笑)。
まぁ、でも、やり過ぎなくらいがちょうどいい。これだけ印象的な曲になっているんだから。


ASIA - Gravitas - Russian Dolls ★★★ (2014-05-17 01:34:21)

お洒落で素敵なメロディですね。
歌詞もマッチしていて、なんだかとっても良い雰囲気です。
しかし、それでいて、ドラムは打ち込みのようで異様に無機質で、不思議なベースソロもあり、
最後のやたら長いフェードアウトの終わりに何故かサビをリプライズしたりと、
面白い要素もいくつか含んでいるのが気になりますね。


ASIA - Gravitas - The Closer I Get to You ★★★ (2014-05-17 01:32:09)

親しみのある曲調が暖かく包んでくれます。


ASIA - Gravitas - Till We Meet Again ★★★ (2014-05-10 03:05:13)

最高にポジティヴでキャッチーな曲。
こういう締め方をしてくれると、嬉しい気持ちでアルバムを聴き終えることができますね。


ASIA - Gravitas - Valkyrie ★★★ (2014-05-10 02:47:39)

アルバムのリードトラック。
「ヴァーキィーリー♪」、このフレーズが非常に印象的で、耳に強く残りますね。
しつこいくらいに繰り返されますが、キーボードアレンジ、そしてチェロが絶妙で、
単調さなどはまるで感じさせない、素晴らしいメロディックチューンに仕上がっていますね。

個人的には、ヴァースのメロディがとっても良いと思います。
また、新ギタリストのサム・コールソンのソロもそつなくきっかりとハマっていますし、
カールのロールプレイも気持ちよくキマッていますね。


ASIA - LIVE IN MOSCOW 1990 ★★ (2011-08-08 03:42:02)

1stから4曲、2ndから4曲、3rdから2曲、KING CRIMSONから2曲、それとキーボードソロと新曲の計14曲。
現在では+3曲のデラックスエディションなどもあるようですが、自分の買ったのはこの構成。

このライヴアルバムを聴いて一番に思うことは、やはりASIAは名曲を揃えているなということですね。
3rdまでのベストに近い選曲で、次々と素晴らしい曲が披露されていく様は圧巻です。

スタジオ版のような緻密に絡み合う演奏とは少し違い、ライヴらしい、いい意味でのラフさも魅力的です。
特にジョン・ウェットンの声の艶・張りが光っています。
スタジオ版ではほとんど目立たなかったベースプレイでも、所々ブリブリと主張しているのもイイ。
ギタリストがスティーヴ・ハウじゃないのは、やはり少し残念な点ではあります。
パット・スロールのプレイも、HR的でエッジが効いていてなかなかカッコいいんですが、
オリジネイターに勝るものはないですからね~。
個人的にASIAで一番好きな曲の"Only Time Will Tell"で、ほとんど弾かずに、
「チャンチャン♪」に終始しているのはガッカリです(これはバンドアレンジの問題でしょうけど)。

とまぁ、総合的にとても良いライヴアルバムだと思います。
ASIAファンの方はもとより、初めて聴く方にもピッタリです。


ASIA - LIVE IN MOSCOW 1990 - Kari-Anne ★★ (2011-11-20 02:23:49)

ライヴトラック終了後の歓声とあいさつに、イントロをスムーズにかぶせるとは、面白いことするな~。
このライヴアルバムのみ収録の、レアでポップな良曲ですね。
イントロリフや明るいコーラスが好きです。


ASIA - Live in Philadelphia (2012-12-03 02:25:42)

DISC 1
①Go②Lay Down Your Arms③Rock And Roll Dream④Love Under Fire⑤Little Rich Boy
⑥Aqua (Part 1)⑦The Heat Goes On⑧Don't Cry⑨Someday⑩Steve Howe acoustic guitar solo
DISC 2
①Wildest Dreams②Back In Town③Open Your Eyes④Who Will Stop The Rain?
⑤Only Time Will Tell⑥Sole Survivor⑦Heat Of The Moment

97年にリリースされたライヴアルバムで、オフィシャル・ブートレグシリーズの第3弾。
92年に行なわれた、『AQUA』ツアーに伴うライヴを収録した2枚組のアルバムです。
メンバーは,ジェフ・ダウンズ(Key),ジョン・ペイン(Vo,Ba),ヴィニー・バーンズ(Gt),トレヴァー・ソーントン(Dr)。
また、スペシャル・ゲストとして、スティーヴ・ハウ(Gt)も途中から参加しています。

「オフィシャル・ブートレグ」と銘打たれているだけあって、音質は良くないです。
オフィシャルアルバムとは思えない音ですが、ブートとして考えたら最上質とでもいいましょうか。
観客の歓声や手拍子が、終始、近くで大きく聞こえていて、また、音が団子状に固まっていて、
それでいてまろやかに聞こえるので、AUD録音のブートみたいな感じですね。
でも、ノイズなどはなくクリアですし、全パートがちゃんと聴こえるので、問題ないです。
むしろ、この実際に観客席で聴いているかのようなリアルな音がレア音源っぽく、
ワクワク感を高めてくれて、けっこう気に入っているくらいです。

『AQUA』ツアーのライヴということで、楽曲は4thからが中心となっていますが、
3rdまでの人気曲もしっかりと抑えた選曲となっています。
スティーヴ・ハウは1-⑥から登場して、それから最後まで弾いています。
ヴィニー・バーンズは、1-⑤までプレイした後は下がっているようですが、
1-⑨,2-②,2-④など、4thからの曲のギターソロだけは弾いているようです。…音からするとおそらく。

自分がこれを買った一番の理由は,大好きなヴィニーのASIAでのプレイを聴きたかったからなのですが,
プレイしているパートが少なくて、当初はちょっとガッカリしてしまいました。
スティーヴがスペシャルゲストというよりも、メインを張っている印象ですからね。
しかし、1-①③⑤などでのプレイは大きな聴き所で、ASIAともなかなかマッチしていますし、
貴重な音源を聴けて嬉しかったです。1-④での伸びやかなソロもヴィニーらしさ満点ですね。
それに、ASIAのライヴアルバムは『LIVE IN MOSCOW 1990』しか持っていなかったので、
1st、2ndの楽曲を、やっとスティーヴのギタープレイで聴けたこともまた良かったです。

ジョン・ペインは、まだ加入して間もない頃なのだからか、危なっかしいパフォーマンスですね。
ウェットン時代の曲はキーが合わないのかフェイクを多用してますし,何回も声がひっくり返ったりしてます。
まぁ、これもオフィシャル・ブートレグならではでしょう(笑)。普通は修正するでしょうからね。
流石に4thからの曲は歌いこなしてますし,ウェットンとは声質がだいぶ違うペインが歌うのも興味深いです。

また、この時期は、まだバンドのラインナップが不安定だった頃なので、
唯一のオリジナルメンバーである、ジェフ・ダウンズがバンドの音を引っ張っていっていますね。
スタジオ版ではキーボードソロが無かった曲でも、華麗なソロをどんどん挿入しています。
以前は聴くことができなかった、このダウンズの活躍はとても面白い点ですね。

音の悪さもありますから、やはり、これは広く勧められるアルバムではないのですが、
貴重な(微妙な?)時期を生々しくとらえたライヴアルバムですので、
ASIAを違った角度から深く知りたいファンにはもってこいのアルバムです。


ASIA - Phoenix ★★★ (2012-06-19 23:18:49)

2nd『ALPHA』以来、25年ぶりに、オリジナルメンバー4人で製作され、発表されたアルバム。
これは非常に良いと思います。ここまで素晴らしい作品を作ってくれるとは!
流石に1stの完成度には及ばないまでも、2ndよりもずっと好きで愛聴しています。

楽曲重視で非常にメロディが引き立てられていて,聴く度,その美しいメロディに身を委ねたくなります。
全体の印象としては、fuwatoroさんと同じく、昔のような華やかさやキラキラ・ワクワク感は抑えられ、
その分、落ち着いた雰囲気が強く、じっくりと聴かせる姿勢がにじみでていると感じました。
自分としてもこういう方向性の方が好きですし,彼らの年齢,時代にも合ってるんじゃないかと思います。

包みこまれるような暖かさが、心の深くにまで染み入り、すごく癒されます。
これからも、末長くお付き合いしていきたい、いくことになるであろうと思わされるようなアルバムです。


ASIA - Phoenix - Alibis ★★ (2012-06-19 22:25:44)

さわやかで落ち着いた明るさがあって、聴いててあったかい気持ちになります~。
テンポも良いし、ドラム・声・Gソロ、どれもとっても気持ちいいな~。


ASIA - Phoenix - An Extraordinary Life ★★★ (2012-06-19 22:48:53)

ウェットンの想いが多いに込められた曲。
これ以上ないほどに最高な、アルバムのクロージングチューンです。


ASIA - Phoenix - Heroine ★★★ (2011-11-20 02:34:16)

アルバムで一番お気に入りの曲です。
暖かみや懐かしさに溢れた、ASIAらしい曲ですよね。


ASIA - Phoenix - I Will Remember You ★★★ (2012-06-19 22:30:32)

ゆっくりと、とても丁寧に歌い上げるバラード。
シンプルにメロディの良さで勝負していて、非常に沁みます。素晴らしいです。


ASIA - Phoenix - Never Again ★★ (2012-01-29 06:37:38)

キャッチーで、そして勇壮な曲。再び4人での活動を始めるにあたっての決意のようなものを感じます。
個人的には、隙間を埋めるキーボードの「ちゃ~ちゃ~ちゃ♪」というフレーズがとても好きです。


ASIA - Phoenix - Nothing's Forever ★★★ (2011-11-20 02:29:35)

深夜っぽくてアダルティなヴァースも、晴れ晴れとしたサビも、どちらも大好き。
やたら能天気なイントロパートはちょっとなぁ・・・(笑)。


ASIA - Phoenix - Orchard of Mines ★★★ (2012-01-29 06:45:14)

クレジットを見る限り、この曲はカヴァーなんでしょうかね?すごく気に入りました。
渋い大人の哀愁を感じさせて、寒い冬の夜、どこかの街の裏道を歩いてるような光景が目に浮かびます。


ASIA - Phoenix - Over and Over ★★ (2012-01-29 06:48:06)

ハウ作曲のポップな曲。サビの優しげなメロディには安心します。


ASIA - Phoenix - Parallel Worlds / Vortex / Deya ★★★ (2012-06-19 22:45:16)

哀愁メロディアスバラード"Parallel Words"、カールの活躍が光る"Vortex"、アコギで切なく締める"Deya"。
この3つのパートから成るドラマティックな大作です。これは力入ってますね!


ASIA - Phoenix - Wish I'd Known All Along ★★ (2012-06-19 22:39:23)

ハウ作曲で、なんだかフラメンコっぽい感じ?
アコギとパーカッションが印象的で、不思議な浮遊感があります。
ハウ独特のトーンで奏でられるエレキでのリードギターも良いですね。


ASIA - Then & Now (2014-01-03 23:15:06)

1990年にリリースされた編集盤。全10曲で42分の作品。
活動停止していたASIAが活動を再開するにあたり発表されたアルバムで、
それまでに発表した3枚のアルバムから6曲(『ASIA』3曲,『ALPHA』2曲,『ASTRA』1曲)をセレクトし、
それに4曲の未発表曲を追加したかたちで作られています。

たった6曲だけなので、入門者向けのベストアルバムというには微妙ですし、
ターゲットを絞り切れていない、中途半端なアルバムという印象は拭えないですね。
個人的には、初めて聴く人には、普通に1stの『ASIA』を薦めたいです。
未発表の4曲はそこそこといった感じの安心クオリティなので、
ASIAファンならば、聴いて損はないのではないかと思います。
中古で安く売っていたら買ってみてはいかかでしょう。


ASIA - Then & Now - Days Like These ★★ (2014-01-03 23:01:38)

外部ライターのペンによる曲。カヴァーなのかな?
とってもさわやか。清涼感たっぷりです。
珍しくウェットンがトーキング調で歌っていますね。ちょっと合ってないけど(笑)。
サビは心地よいコーラスに包まれていて、ここが大好きです。
ギターソロはスティーヴ・ルカサー。短いながらも、曲調に合った開放的なソロです。


ASIA - Then & Now - Prayin' 4 a Miracle ★★ (2014-07-03 19:11:06)

幻想的な雰囲気を醸し出すキーボードが好き。
なかなか魅力的なメロディのある曲だと思いますよ。
ヴァース、ブリッジからコーラスへと至る展開もスムーズで、ウェットンの歌唱も良いです。


ASIA - Then & Now - Summer (Can't Last Too Long) ★★ (2014-03-01 01:30:36)

このアルバムの新録4曲の中では、この曲に最もASIAらしさを感じます。
サビのキーボードがとっても爽やかで好きです。


ATOMIC ROOSTER - Made in England ★★ (2013-01-04 02:35:24)

ソウルフルシンガー、クリス・ファーロウを迎えて製作された4thアルバム。
その深みのある歌唱を活かし、コンパクトな楽曲が並んでいて割と聴きやすいですね。
キーボードを中心としたインスト隊の自由度は高いですが,派手なインタープレイは控え目で楽曲重視。
ジャズ、ブルーズ、R&Bの要素も多く、プログレッシヴな感覚が魅力的。
全体としてジメっとしてはいますが、同時に、楽しそうな雰囲気も強く感じます。
決め手となるような1曲はなくとも、どれも聴き応えのある楽曲ばかりですよ。


ATOMIC ROOSTER - Made in England - Never to Lose ★★ (2013-01-04 02:51:14)

ゆっくりとしたテンポの曲で、幻想的な世界観に引き込まれてしまいそうな感覚があります。
クリス・ファーロウの妖しげな、ネットリとしたヴォーカルを堪能することができます。


ATOMIC ROOSTER - Made in England - Stand by Me ★★ (2013-01-04 02:46:59)

跳ねるようなリズムが楽しげな曲。
このフレーズは⑥"Introduction"や⑪"Close Your Eyes"でもアレンジして使われているし、
このアルバムのテーマみたいなものなんでしょうかね。


AUTOPSY - Severed Survival - Charred Remains ★★★ (2014-03-01 01:35:21)

印象的なオープニングリフで始まる、アルバム1曲目。
パワフルなリズムセクション、吐き捨てヴォーカル。
非常に勢いがあってカッコいい!


AUTOPSY - Severed Survival - Gasping for Air ★★★ (2014-03-01 01:42:44)

ズクズクと不気味に突き進むリフと、ゲボゲボヴォイスのコンビネーションが快感!(笑)
最後のタイトルコールの叫びも堪らない!


AXEL RUDI PELL - Between the Walls ★★ (2012-01-29 04:46:31)

シンプルな正統派HR/HMで、この類の音楽のファンのツボを的確に突いてきます。
ジェフの頼もしいパフォーマンスを中心に据えて、高品質の楽曲を並べた、実に安心感のあるアルバム。
オープニングの"Talk Of The Guns"は文句なくカッコいい。
全体的にもうワンランクアップして、これくらい素晴らしい曲が他に多くあれば最高ですが、
非常にまとまりがいいですし、十分最後まで楽しめます。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Between the Walls ★★ (2011-04-29 06:51:59)

ギターリフ一発で頭の中に叩き込まれます。
メイデンっぽい感じのメロディですね。イイ。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Casbah ★★★ (2012-01-29 04:24:13)

RAINBOWの"Stargazer"やBLACK SABBATHの"Seventh Star"を思わせるような、
中近東風フレーズが印象的な、大きな世界観をもった様式美HR。
実際、Casbahってのはアルジェリアの都市の名前のようですね。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Desert Fire ★★ (2012-01-29 04:08:28)

どこかで聴いたことがあるような、なんだか間の抜けたギターリフをバックに、
ギターソロ、キーボードソロが次々と繰り出されるインスト曲。
シンプルかつスリリングで好きです。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Innocent Child ★★ (2012-01-29 04:04:36)

綺麗なバラードですが、それとはミスマッチな少しヘヴィでクドイギターリフの印象が強く残ってしまい、
美しいピアノの旋律が薄れてしまうのがもったいないなぁと思います。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Outlaw (2012-01-29 04:28:18)

やたら軽い曲で、前曲のタイトルトラックからの落差が激しいですが、悪くないですな。
「You're an outlaw♪」の軽快なコーラスが非常に耳に残ります。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Talk of the Guns ★★★ (2011-04-29 06:45:45)

1曲目の美しいインストに続いて、いきなりハードなリフが暴れ出して、こう、一気にキますね!
そして、ジェフの男らしいことこの上ないカッコいいヴォーカル、
それを活かされる、いいメロディで歌われたらもう最高なんです。


AXEL RUDI PELL - Between the Walls - Warrior ★★★ (2012-01-29 04:12:11)

これぞ、といった感じの、力強い正統派HR/HM。男臭さが最高ですな。


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid ★★ (2010-01-08 03:08:00)

ドラマティックな大作、メタリックな曲、リラックスナンバー、インスト曲などのバランスが良くて、
とてもうまくまとまっているアルバムだなと思います。
自分はこれが初めてのアクセル・ルディ・ぺルでしたが、予想以上に個性的なギタープレイでいいですね。
ブリブリと垂れ流すような、気合の入った速弾きが面白い。たださすがにワンパターンにも感じるかな。
ジェフ・スコット・ソートもやはりイイ。色んなタイプの曲を見事に歌いこなしてます。
しかし、ボートラ含めて計15曲で70分越えは全体的に長過ぎでちょっとダレますね。
個人的に,1枚のアルバムとして通しで聴くにはこの長さならかなりのクオリティが伴ってないと,少し辛いな。
もひとつな曲を2、3曲削ってもよかったんじゃないかな。そしたらもっと完成度が上がったと思う。


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Aquarius Dance ★★ (2010-03-16 02:40:12)

さわやかなリラックスナンバーですね。
力を抜いて気持ちよく聴けます~。


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Black Moon Pyramid ★★★ (2010-08-14 03:01:11)

RAINBOWやBLACK SABBATHの持つ、様式美的世界観をモロに思わせるような曲。
アクセルの自由度の高い弾き倒すソロも好きだが、ジェフの「ザセェ~~~~~エェエェエ~~~」「アゲェ~~~~~エェエェエェ~~~」「ピラァミィ~~~~~~~~イェエエエェ~~~」とかの震わせ方が好きすぎる。
こういうとこのジェフのヴォーカルの発する魅力は凄まじいなと最近強く感じます。


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Fool Fool ★★ (2010-03-16 02:18:03)

これは馴染みやすいですね。いい曲。
コーラス部分のリズムギターと歌メロの噛み合い具合が気に入ってます。
終始低音で渋く歌い上げるジェフのパフォーマンスも素晴らしい。


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Gettin' Dangerous ★★★ (2010-03-16 02:12:15)

ゴリゴリギター!こりゃカッケェぜ!
ブリブリの速弾きパートとメロいハーモニーパートを交互に繰り返すソロも最高!


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Hole in the Sky ★★ (2010-03-16 02:22:50)

この刻みまくりのリフ!これを聴くとメッチャテンション上がります!
隙間だらけで間延びした印象のコーラスはあまり好きじゃないんだけど、終わり間際の「Come on!」「Give it all!」の掛け声が好きだな(笑)


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - Silent Angel ★★ (2010-03-16 02:34:23)

ピアノ主導の綺麗なバラード。
アクセルの出番は少ないんですけど、ソロのトーンが色気があってたまらないですなぁ~!


AXEL RUDI PELL - Black Moon Pyramid - You and I ★★ (2010-03-16 02:28:48)

他の部分はどうもイマイチだが、サビの部分が最高です!
ジェフの野太いシャウトにヴォーカルハーモニー、それと「You and I♪」の後の「チャ~ラララ♪」のギターメロディ、とツボを突きまくり~!


AXEL RUDI PELL - Magic ★★★ (2014-08-07 00:52:03)

1997年にリリースされた6thアルバム。(ボートラ含んで)全10曲で60分の作品。
10分ほどの大作④"Magic"・⑥"The Clown Is Dead"、締めのバラード⑨"The Eyes Of The Lost"、
そして残りは(イントロとボートラ以外)全てアップテンポでストレートな正統派HM。
…と、とにかく徹底して分かりやすさが重視されているアルバムだと思います。
前作『BLACK MOON PYRAMID』は、曲数が多過ぎて散漫な印象もありましたが、
今回はしっかりと絞っていて、その分、1曲1曲は長くなっているものの、
長尺曲でも複雑さは全くないので、とにかく分かりやすく親しみやすい。

上記のような印象があって、その点が個人的には大好きです!
実は、自分は他にも何枚かアクセルのアルバムを聴いたのですが、
どうも自分のツボに入らないというか、違うんだよなぁという感覚が拭えませんでした。
しかし!このアルバムは、文句なしに素晴らしい!
音質、楽曲、プレイ。どれをとっても良い!


AXEL RUDI PELL - Magic - Magic ★★★ (2012-03-08 23:23:32)

お得意の様式美系の大作ナンバー。
いつものように、楽曲の持つ世界観はRAINBOWっぽいのですが、
ギターソロの展開はDPの"Child In Time"を大いに意識してるように感じられます。
初めはゆっくりメロディアスに、途中から加速して好き放題に弾きまくり、
終わりはキーボードとのユニゾンフレーズで劇的に、そして訪れる静寂…。
まぁ、さすがにリッチーによる、あのような超名演ではなく、
アクセルのフレーズの引出しの少なさゆえに、長尺のソロタイムを持て余してる気もしますが。


AXEL RUDI PELL - Magic - Nightmare ★★★ (2012-03-08 23:02:27)

ベタな疾走曲ですが、やっぱ、いいもんはいいですね。
クサめのコーラスも悪くないけど、メロいヴォーカルとギターリフが冴えるブリッジパートが好きですね。
ヴァースからブリッジ、ブリッジからコーラスに移る時に一々ピックスクラッチをかませるのも面白い。
少々ダーティな声質に変化したジェフのヴォーカルはより暑苦しく、こういうハードな曲にハマってます。


AXEL RUDI PELL - Magic - Playing With Fire ★★★ (2014-08-07 00:28:13)

シンプルで実にカッコいい正統派HM。
こういうのは大好きですよ!ジェフの熱いヴォーカルが最高!
バッキングギター無しで弾きまくるソロもイイね!


AXEL RUDI PELL - Magic - Prisoners of the Sea ★★ (2014-08-07 00:39:41)

少々パンチに欠けるような気もするけど、良質の曲だと思います。
個人的には、アクセルの曲に多いパターンである、間延びしたような感覚が気にはなりますが。


AXEL RUDI PELL - Magic - The Eyes of the Lost ★★★ (2013-05-24 22:31:50)

明らかにRAINBOWの"Rainbow Eyes"を意識して書いた曲でしょうね。
ギタートーンもリッチーばりに官能的で、うっとりと聴き入ってしまいます。


AXEL RUDI PELL - Magic - Turned to Stone ★★ (2014-08-07 00:31:50)

メロディアスな歌メロが映える曲。
アクセルの言う通り、ジェフのヴォーカルが素晴らしい。


AXEL RUDI PELL - Nasty Reputation - I Will Survive ★★★ (2010-04-12 22:54:58)

ベタっちゃベタなオープニングですが、やっぱカッコいいわ!大好き!(笑)
ロブの珍しくヒステリック気味なヴォーカルと、ソロのハーモニーがいいですね。


AXEL RUDI PELL - Nasty Reputation - Nasty Reputation ★★ (2010-04-12 23:04:23)

ドラム→ギター→ベース、とゆっくり順番に加わってくるのがかなりいいです!
無意味に合間合間でハイトーンスクリームを挟み込むロブも若々しい(笑)。
あと、↑のふくさんの、ほとんどIMPELLITTERIというご意見にはかなり同意です(笑)。自分も一回目からそう感じました。
歌メロが"Warrior"とかに似てますよね。歌メロはロブが自分で付けたんでしょうかね?


AXEL RUDI PELL - Nasty Reputation - When a Blind Man Cries ★★★ (2010-04-12 23:18:43)

うぉっ、なんて感動的な曲なんだ・・・。
ロブの悲壮なまでの歌唱に、リッチーテイストを大いに感じさせるアクセルの繊細なプレイ・・・。
これを聴いて、DPのオリジナルのほうが聴きたくてたまらなくなりましたよ(笑)。
え~っと、どれどれ、『LIVE AND RARE』とか『MACHINE HEAD』の25th anniversary versionに収録か、なるほど( ..)φ


BAD COMPANY - Bad Company ★★ (2008-11-30 01:05:00)

FREEのときのようなブルージーな感じはあまりせず、キャッチーなロック。
確かにポール・ロジャースは素晴らしいです!
買って後悔はしないでしょう。


BAD COMPANY - Bad Company - Bad Company ★★★ (2012-03-10 22:05:04)

タイトルからするとワイルドなロックなのかと思いきや、非常に強い哀愁が漂う曲です。
コマーシャルな曲ではないけど、聴く度にどんどん深くまで染みてくるようです。


BAD COMPANY - Bad Company - Can't Get Enough ★★★ (2009-03-10 04:11:53)

少し哀愁がありながらも、さわやかなロックチューン。
ポール・ロジャースのヴォーカルはやっぱいいね~。


BAD COMPANY - Bad Company - Don't Let Me Down ★★★ (2009-06-08 03:50:31)

お一方だけっすか・・・。さみしいなぁ・・・。
まぁ、いわゆるHR/HMじゃないんだけど、すごくいい曲だと思う。
哀愁たっぷりのバラードでサックスソロまで入ってます。
ロジャースの虚しそうな歌い方が好きだな。