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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2601-2700

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2601-2700
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MICHAEL SCHENKER FEST - Resurrection - The Girl With the Stars in Her Eyes ★★★ (2020-05-24 21:37:16)

この曲もドゥギーにピッタリな、キャッチーで良質なメロディアスチューン。
そして、ギターソロも要注目。
このアルバム随一のソロだと思います。
特に中盤以降バッキングパターンが変わってからの、マイケル独特のネチッこく焦らしながら込み上げるようなプレイは絶品!


MICHAEL SCHENKER FEST - Resurrection - Warrior ★★★ (2020-05-24 21:28:35)

ヴォーカリスト4人がそれぞれの持ち味を活かして熱唱!
合間合間に挿入されるマイケルのギターリフも実にカッコいい!
このプロジェクトの魅力を分かりやすく表現していますね。


MICHAEL SCHENKER FEST - Revelation ★★ (2020-05-24 22:23:12)

2019年発表、MSFの2nd。
1stからわずか1年半ほどでのリリースとなり、順調な活動が窺われます。
そして内容も期待通りで、前回の路線そのままに、4人のヴォーカリストを活かしたオーセンティックでメロディアスなHRが展開されています。
個人的にはわずかに前作に軍配が上がりますが、今作も実に充実していると思います。
この先の活動が楽しみになるような力作ですね。

PS 日本盤にはボートラとして"Doctor Doctor"・"Assault Attack"のライヴが収録されていて、とても良い出来なので日本盤がおススメ!


MICHAEL SCHENKER FEST - Revelation - Ascension ★★★ (2020-05-24 22:17:46)

アルバム本編ラストのインストチューン。
スピーディなリフが実にカッコいいです。
サビで一気にメロディアスに広がるのも良いですね。
これは確かにヴォーカルを乗せる余地があまりないというか、ギターフレーズだけで完成されている感がありますね。


MICHAEL SCHENKER FEST - Revelation - Rock Steady ★★★ (2020-05-24 22:08:09)

ノスタルジーを感じさせる、明るくご機嫌なオープニングチューン。
聴いていてとっても楽しい気持ちになる、大好きな曲です。


MICHAEL SCHENKER FEST - Revelation - Still in the Fight ★★ (2020-05-24 22:12:39)

しつこく押しの強いリフで進む、アップテンポなナンバー。
グラハムらしいヘンテコな歌詞はアレですが、ヴォーカルは力強く素晴らしい。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack ★★ (2008-11-29 23:27:00)

1982年にリリースされた3rdアルバム。全8曲で40分の作品。
マイケル・シェンカーとグラハム・ボネットがタッグを組んで作られたアルバムですし、
それに対する期待はどうしても大きくなってしまいまいますからね~。
内容は期待以上ではないにせよ、決して悪い作品ではないと思います。

マイケルとグラハムのプレイは、どうもお互いに持ち味を殺しているように感じるし、
相性が良くなさそうに思えますが、そこが聴きどころですしね。
それに、なんといっても、⑤"Desert Song"は最高の1曲です。
これ1作で夢のタッグは解消してしまいましたし、
結果的に、貴重な作品であることは間違いないでしょう。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Assault Attack ★★ (2009-08-26 07:15:31)

へヴィなリフとワイルドなヴォーカルがカッコイイわ~!
ただドラムの細い音が好かんなぁ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Dancer ★★ (2009-06-14 03:25:55)

ポップでさわやかぁ。
そんなメロディを力んで歌うグラハムもなんか微笑ましいですね~。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Desert Song ★★★ (2009-03-03 04:10:04)

この曲、本当に素晴らしい!MSGの中でも1,2を争うほどに大好きです。
独特の雰囲気のあるドラマティックな曲で、
ギターリフとキーボードを聴くだけで、砂漠の世界に連れて行ってくれます。
グラハムの歌詞、ヴォーカル最高です。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Rock You to the Ground ★★ (2009-06-14 03:22:54)

スローテンポの中、グラハムの歌いっぷりが凄まじい!
息を吸って思いっきり溜めて叫んでるのが感じられる。
ギターソロもなかなかいいが、ヴォーカルパートが圧倒的。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Samurai ★★ (2012-10-12 01:47:58)

マイケルらしい艶のあるリードギターと、グラハムらしい妖しげな歌メロが共存した曲。
決定的な決め手には欠けますが、やはり「サムラァ~イ!」はインパクトありますね(笑)。
でも最後、あのリードギターのリフレインは、何て言えばいいのかな、
イントロと同じように、2回目のでは高音に裏返ってくれよ~って、凄くやきもきするんですよね。
あのラストの単調な繰り返しがもったいなく感じます。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Searching for a Reason ★★ (2012-10-12 01:52:22)

単純明快で明るいリズムと、ねちっこいギターメロディが印象的なキャッチーな曲。
グラハムになりきって、大口を開けてエアヴォーカルをすると、非常に楽しくて気持ちいいです(笑)。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Ulcer ★★ (2012-10-12 01:55:55)

"Into The Arena"や"Captain Nemo"のようなドラマティックで代表的なインスト曲ではないけど、
これはこれで、なかなかカッコいいです。特にギターソロ、かなり熱いです!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy ★★ (2009-01-27 00:26:00)

1983年にリリースされた4thアルバム。全9曲で40分の作品。
メロディアスな楽曲は粒ぞろいで、どれも悪くない。
多少地味ではあるし、1stや2ndに比べたらだいぶ劣るものの、なかなか良いアルバムと思います。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy - Captain Nemo ★★ (2009-08-26 06:59:29)

"Into The Arena"に勝るとも劣らない(いや、びみょ~に劣るかも)インスト曲。
全体の曲展開がよく練られてると思います。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy - I'm Gonna Make You Mine ★★ (2009-08-26 07:04:07)

「このバッキングにこう歌メロを乗せてくるか~」と感心しました。
ホントに絶妙な歌メロの乗せ方ですよね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy - Rock My Nights Away ★★ (2014-01-29 19:01:49)

アンディとゲイリーが作った曲ということで、
ポップなキーボードがフィーチャーされています。
軽快で気持ちいいオープニングチューンですね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty ★★★ (2020-05-16 22:27:39)

マイケル・シェンカー復活作!
正直言って、80年代中盤からの20年間の作品はどれもパッとしないものばかりでしたが、2008年発表の今作は明らかに違う!
そして、これを切っ掛けに、以降のTEMPLE OF ROCKの3作(正確には1作目はソロ名義)、MICHAEL SCHENKER FESTの2作はどれも良い!
今が第2の全盛期という声にも大いに納得できます。

そして、その始まりはこの作品でしょう。
ゲイリー・バーデンとのユニオンが功を奏し、生き生きとした楽曲・プレイですよ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - A Night to Remember ★★ (2020-05-16 22:15:45)

"Smoke On The Water"のパロディっぽいリフが印象的。
楽しげで良い曲ですね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - City Lights ★★★ (2020-05-16 22:07:55)

1曲目。
マイケル&ゲイリーはやっぱりイイなぁと思わせてくれますね!
ギターソロのツヤッツヤのトーンが堪らないんだ…。


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - Competition ★★ (2020-05-16 22:09:02)

ノリノリ!
シンプルで良い!


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - I Want You ★★★ (2020-05-16 22:12:29)

この曲がアルバムで1番好きです。
リフ・ソロともに、これぞ様式美HRという感じで最高です!


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - Ride on My Way ★★ (2020-05-16 22:17:36)

なんと爽やかで前向きな曲でしょう。
アルバムの締めにピッタリですね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - In the Midst of Beauty - Summerdays ★★ (2020-05-16 22:14:23)

アルバム唯一のバラード調のナンバー。
繊細なアコギと、渋い歌いっぷりが沁みる。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG ★★ (2009-02-24 03:04:00)

1981年にリリースされた2ndアルバム。全8曲で36分の作品。
さすがに1stほどではないと思いますが、これもなかなかの楽曲がそろったアルバムですね。
前作のようにマイケルの独壇場ではなく、バンドとしてまとまりのある作品だと思います。
②"Attack Of The Mad Axeman"・③"On And On"・⑦"Looking For Love"が特に好きです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Are You Ready to Rock ★★ (2009-11-19 10:37:29)

リフがカッコいい正統ロックンロールで、良いオープニングチューンですね。
自分はこの曲でのコージーのドラミング、最高に気持ちいいと思います!


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Attack of the Mad Axeman ★★★ (2009-11-19 10:42:00)

ヘヴィにズクズクと進む感じがカッコいい。
コージーも非常に目立ってますね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Looking for Love ★★★ (2009-04-27 06:20:52)

やっぱ歌メロがいいですね。
コージーのドラムも力強いな~。バスドラもスネアも気持ちいいぜ!
エンディングのギターソロはもうさいこ~ですわ。さすがマイケル!
コージーもここぞとばかりに張り合ってて、聴きごたえ十分!


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Never Trust a Stranger ★★ (2012-06-28 03:08:25)

ポール・レイモンドが書いた、ロマンティックなバラード。
レイモンドのプレイするキーボードの旋律が美しいし、マイケルのギターソロでの盛り上がりも聴きどころ。
アルバムの中で明らかに浮いてはいますが、決して聴き逃せない1曲です。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - On and On ★★★ (2009-04-27 06:14:45)

キーボードのイントロから盛り上がるのがいいね~。
そして、なによりもリフと歌メロが絶妙すぎる~!ピッタリとマッチしててどちらも極上だと思う。
ギターソロも素晴らしい。
キャッチーで完成度の高い曲。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Secondary Motion ★★★ (2009-04-27 06:29:29)

これまたいい曲ですな~。
ゲイリー・バーデンの「Give me that chance」のファルセットが耳に残ります。
その後地声(?)で歌うのもカッコいい。そしてソロに突入するとこが大好きです~。
納得の締めです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - One Night at Budokan ★★ (2009-02-25 03:30:00)

コージー在籍時の日本でのライヴアルバム。
選曲はこの時点でのほぼベストでしょう。
UFO時代の"Doctor Doctor"もプレイしてます。
UFOでの『STRANGERS IN THE NIGHT』ほどの超名盤というわけではないが、
やはり興味深いライヴアルバムであることに違いないです。
リマスター版ではコージーのドラムソロも収録した完全版らしいので、そっちも聴いてみたいですね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Rock Will Never Die ★★ (2009-08-26 03:10:00)

1984年にリリースされたライヴアルバム。全9曲で41分の作品。
『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』よりも聴きやすくて、親しみやすいライヴアルバムだと思います。
全体的にテンポアップされた演奏をしていて、各曲がコンパクトにまとまっています。
音質は決して良くはないけど、これくらい全然許容範囲内です。

選曲も4thまでのいいところどりで、バンドのプレイもなかなか好調ですね。
①"Captain Nemo",②"Rock My Nights Away",⑤"Into The Arena",⑦"Desert Song"等、凄く良い。
特に"Desert Song"!これには大感動しました。ホントかっこいい曲だなと再確認。
個人的には、『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』よりも好きなライヴアルバムです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Live In Tokyo: 30th Anniversary Japan Tour ★★ (2020-05-20 19:52:47)

2010年のライヴを収録したアルバム(映像版もあり)。
ラインナップはマイケル以下、ゲイリー・バーデン、サイモン・フィリップス、ニール・マレイ、ウェイン・フィンドレイ。
MSGの1stと2ndからの楽曲を中心に、当時の新作『IN THE MIDST OF BEAUTY』や『GIPSY LADY』からも採り上げています。
新鮮味は薄いですが、良質で安定したパフォーマンスを楽します。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★★ (2008-06-12 21:27:00)

1980年にリリースされた1stアルバム。全9曲で39分の作品。
ズバリ、このアルバムはHR界の名盤ですね!
マイケルがギターリフで押しまくり、メロディアスでエモーショナルな、素晴らしいソロを披露。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルはイマイチかもしれませんが、
歌メロが非常に良いので大きな問題ではないと思います。
また、サイモン・フィリップスのハリのあるドラミングが良い味付けをしてくれていますね。

MSGの作品中でも屈指の完成度を誇る、捨て曲なしの必聴アルバム。
HRを聴いている人は、これは絶対に外せないでしょう。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Armed and Ready ★★★ (2009-02-19 05:07:47)

この曲もリフとギターソロですよね、やっぱ。
特にメロディアスなギターソロが最高!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Bijou Pleasurette ★★ (2009-11-19 10:27:25)

このメロディはホントに素晴らしい・・・。
何気にベースも大きいね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2009-03-03 04:02:17)

この曲も大好き!
中間部のソロもいいけど、エンディングのソロがたまらんね。泣きまくりです。チョーキングが・・・クル!
マイケルのこういうプレイが好きなんです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Feels Like a Good Thing ★★ (2012-06-28 02:57:47)

ノリノリで楽しく聴ける曲ですよね。サイモンのキレのあるドラミングが気持ちいいな。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Into the Arena ★★★ (2009-08-10 03:51:55)

まさに絶妙!
聴き込こめば聴き込むほどに、この曲の素晴らしさが身にしみて分かってきました。
中盤で,ギターレスでドラム・ベースが暴れる所も最初は余計に感じてましたが,今は大好きです。
そして、終盤でペースダウンして感動の幕引き、と…。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Lost Horizons ★★★ (2009-08-10 04:02:50)

ドラマティックでスケールが大きいですよね。
特に、ベースと色気のあるギターが響き渡る静かなパートになった後、
盛り上がってギターリフとヴォーカルが初めて重なり合うとこが最高です。
もちろん、エンディングのギターソロはマイケルの独壇場で言うことなしです。
それに、サイモン・フィリップスの活躍っぷりも素晴らしいですね。
この名盤の締めにふさわしい名曲!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Tales of Mystery ★★ (2009-11-19 10:32:21)

UFO時代の"Arbory Hill"(『OBSESSION』)にヴォーカルを入れて完成させた感じですかね。
アコギとゲイリーのヴォーカルが強く哀愁を誘います・・・。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Victim of Illusion ★★ (2009-08-10 03:56:08)

リフの押しが強いですね。
エンディングのソロのリズミカルなタイミングがいいな~、と。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Story Live ★★ (2010-08-20 00:03:00)

マイケルのデヴュー25周年を記念した、それまでの歩みを振り返る構成の2枚組ライヴアルバム。
97年までにマイケルが携わったオリジナルスタジオアルバム18枚、
CONTRABANDや、3曲のみ参加の『LOVEDRIVE』も含む、すべてからプレイされています。
当時最新作の『WRITTEN IN THE SAND』からの割合が少々多いが、いい曲が多ので問題なし。
そしてMSGの1stからが1番多いんですが、このライヴでのヴォーカリストの、
デヴィッド・ヴァン・ランディングの声質がゲイリー・バーデンそっくりなので違和感は皆無です。
また、途中で挟まれるアコースティック・セット、これも最高にいいんですよね~。

それ以前に発表されたライヴ盤の『ONE NIGHT AT BUDOKAN』・『ROCK WILL NEVER DIE』より、
さらに良いプレイ、アレンジなんじゃないかと思います。
さすがに昔ほどのカリスマ性はないかもしれないが、やはりマイケルはイイ!大好きだ!
そんな思いを一層強めてくれたアルバムです。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap ★★★ (2020-05-16 23:13:37)

2013年作、MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK名義としては1作目。
ソロ名義として発表された前作『TEMPLE OF ROCk』で1曲ゲスト参加したドゥギー・ホワイトをヴォーカリストに据え、リズム隊には元SCORPIONSの2人、キーボード/ギターにウェイン・フィンドレイの5人編成のバンドとしてレコーディング。

徹頭徹尾、様式美HRを貫いてます。
マイケルがここまで全編で気合の入った様式美HRを演っているのは今作のみだと思います。
当時既に還暦近いマイケルが、この時代にそれをやってみせた。その意義は非常に大きい。
ドゥギーとの相性も抜群。後のMSFでも感じましたが、様式美テイストの曲にはバッチリハマりますね。

②"Horizons"、⑬"Dance For The Piper"をはじめとして、全13曲、どれもが良い曲。
マイケルの作品の中でも、UFOの『PHENOMENON』やMSGの1stと並ぶほどの完成度だと思います。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - Because You Lied ★★ (2020-05-16 22:49:25)

LED ZEPPELIN風?
他の曲とは一風変わっていて、レトロな音が印象的。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - Dance for the Piper ★★★ (2020-05-16 22:54:43)

アルバムを締めるに相応しい風格を備えた、雰囲気のある曲。
高らかに歌い上げるサビのメロディが非常に印象的で大好きです。
ミッドテンポで進んで、ギターソロだけテンポアップするところも良い。
個人的にはアルバム中でも"Horizons"と並び立つ名曲だと思います。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - Horizons ★★★ (2020-05-16 22:39:03)

キラリと光る疾走HR。
様式美テイスト溢れる、これぞHRというナンバーですね!
特にギターソロ!
涙が浮かびそうになるほど扇情的で、本当にカッコいい!
こんなにもスピーディで無駄がないのに、なんでこんなにもツボを突いてくるんだ…。
マイケルらしくて大好きです。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - Land of Thunder ★★★ (2020-05-16 22:47:34)

めっちゃカッコいい!
そう、軽快なんだけど軽々しくない。
それどころか様式美を感じさせるんですよね。
ギターソロも素晴らしい!


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - Rock 'n' Roll Symphony ★★★ (2020-05-16 22:41:03)

しつこくリフ・リフで押していく、いかにもなHR!
ドゥギーの歌いっぷりも実にイイよ!


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Bridge the Gap - To Live for the King ★★★ (2020-05-16 22:45:15)

重々しい様式美ナンバー。
音はへヴィ過ぎず、でも描かれる世界感は重い。
それが最高に痺れます。
サビのギターメロディ、そして出だしから泣きまくるギターソロが大好きだ!


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - On a Mission: Live in Madrid ★★ (2020-05-20 20:00:36)

2015年のライヴを収録したアルバム(映像版もあり)。
UFOから6曲、SCORPIONSから4曲、MSGから3曲、TEMPLE OF ROCKから8曲と、新曲を中心にバランスよく採り上げられています。
元SCORPIONSのリズム隊がいる為か、マイケルが参加した『LOVEDRIVE』からの曲以外にも、"Rock You Like A Hurricane"・"Blackout"等の意外な選曲も。
ドゥギーはRAINBOW時代もそうでしたが、他の人の曲でも違和感なく上手く歌いこなしていますね。
マイケルのプレイも好調です。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Spirit on a Mission (2020-05-20 20:12:55)

2015年発表、MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKとしては2作目。
前作『BRIDGE THE GAP』は徹底した様式美HR路線の素晴らしい作品でした。
それに続く今作は、少し変化をつけようとしている姿勢が感じられます。
特に顕著なのは⑤⑧⑨⑫で、いずれもウェイン・フィンドレイと共作していて、モダンなヘヴィネスが強調されていますね。
なかなか良いアルバムだと思いますが、前作と比べてしまうと物足りないというか、もったいない印象を受けますね。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Spirit on a Mission - Live and Let Live (2020-05-20 20:05:29)

アルバムオープニングチューン。
キャッチーなアップテンポの曲。
悪くはないが、あまりパッとしないかな。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Spirit on a Mission - Rock City ★★ (2020-05-20 20:06:42)

リフの押しと疾走感が良いです。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Temple of Rock ★★ (2020-05-16 23:30:40)

2011年作。
正確にはソロ名義で、次作以降MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKとして活動します。
メインヴォーカリストにはマイケル・ヴォス。その他、ゲストも多数参加しています。

ヴォスの軽いヴォーカルに合わせたのか、全体的にノリがカラッとしている印象。
ヴァラエティ豊かで良質な楽曲が揃っているので、楽しく聴き通せます。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Temple of Rock - Fallen Angel ★★ (2020-05-16 23:18:12)

爽やかで夏っぽい印象を受ける曲。
なかなか良いです。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Temple of Rock - The End of an Era ★★★ (2020-05-16 23:22:37)

アルバムで唯一の疾走ナンバー。
カーマイン・アピスのドラミングもハマっていてカッコいい!
ドン・エイリーのキーボードソロもテンション上がるね!
古き良きHRテイストが満載で嬉しい。
ヴォスの軽薄なヴォーカルは残念だが…。


MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK - Temple of Rock - With You ★★ (2020-05-16 23:24:57)

ゆっくりと歌い上げるギターバラード。
珍しく作詞もマイケルです。


MISHA CALVIN - Evolution ★★★ (2010-05-05 23:22:00)

ミシャ・カルヴィンのソロアルバムで、目玉は当時BLACK SABBATHを脱退(この後に復帰)した、
トニー・マーティンが参加してることでしょう。少なくとも自分は完全にトニー目当てで買いました。
そしてもちろん、満足満足大満足の出来です!メロディアスかつドラマティックな楽曲が目白押しです!
そういうHRが好きな方であるならば、買って損するわけがないと断言してしまいたいくらいです。

全体を通して捨て曲はないですが、前半の完成度は特筆すべきほど凄まじく、
①"Strangers"・②"Ready Or Not"・③"Put A Little Faith In Me"・⑤"Reaper"が最高に好きです。
どれもトニーにはうってつけの曲だし、感動的で極上の音楽であります。
その中でもベストチューンは②!これは素晴らしい!いつ聴いてもどっぷり入り込んでしまいます。
後半のハード・ポップな曲が続くところは、個人的にはもひとつですが、決して悪くはないです。
何より、前半の楽曲の充実ぶりを前にしたら、文句の一つも出てきやしませんってもんです。

主役であるミシャ・カルヴィンのプレイは、とてもセンスが良くて、
それほど長くはないソロタイムの中でキッチリ魅せどころを作れているし、
その上エモーショナルですね。うむ、ほんとに実力がありますね~。
だが、それ以上に注目すべきは、そのアレンジセンスだと思います。
全く、なんてドラマティックに仕上げてくれることでしょう・・・!
しっかりと各パートのアンサンブルに気を使い,展開の持っていき方に工夫をしてメリハリ,起承転結をつける。
楽曲の完成度にこだわってるし、なんか愛を感じますよ!
①"Strangers"・②"Ready Or Not"・⑩"Heaven Only Knows"等を聴けば,それがひしひしと感じられます。
うん、そうだよ、音楽ってのはこういうもんでしょ!聴いていると、そんな熱い思いに駆られます。


MISHA CALVIN - Evolution Ⅱ - Die for Love ★★ (2012-07-23 02:04:16)

フランジャーをかけているようなギター・サウンドが特徴的なオープニングチューン。
そのヘヴィなリズムギターがカッコよく,ハイトーンを這いつくばるような歌メロとの噛み合わせもグッド!


MISHA CALVIN - Evolution Ⅱ - Evil ★★ (2012-07-23 02:10:45)

押し引きをわきまえた造りが、大仰さのないドラマティックさを感じさせます。
ミステリアスな雰囲気を醸し出すミシャのギターフレーズが絶品だし、キーボードの存在も大きい。


MISHA CALVIN - Evolution - Can't Hold Me (2010-05-05 23:30:34)

さわやかなメロディアスナンバーで、ハーモニカ(か?)には意表を突かれますが、これがマッチしていて気持ちいい。


MISHA CALVIN - Evolution - Don't Let It Go - Live (2010-05-05 21:38:16)

さてこの曲からはアルバムの後半の開始に当たるわけですが、
前半5曲のトニーVoの息の張り詰めるような緊張感のあるシリアスな曲群とは打って変わり、
イアン・パリ—の伸びのあるVoが映える力の抜けた明るい曲になってます。
いい具合に気分に馴染んでくれる良曲ですね。歓声の入れ方もなんか微笑ましい。


MISHA CALVIN - Evolution - Heaven Only Knows ★★★ (2010-05-05 23:38:40)

非常にドラマティックなバラードです。悲しく美しい、寒々しい情景が浮かんでくるようです・・・。
ギターソロはないものの、ピアノ、ストリングスのアレンジが感動的に仕上げているし、この曲においてのイアン・パリーの熱唱は素晴らしい。


MISHA CALVIN - Evolution - Here I Am ★★ (2010-04-26 07:58:21)

適度なポップ風味が非常に気持ちいい。この曲もけっこう好きです。


MISHA CALVIN - Evolution - Put a Little Faith in Me ★★ (2010-04-03 17:43:10)

メロディアスでソフトなバラード。
これもトニー1人のペンによる曲で、シンプルにいい曲。
真摯に歌い上げるトニーのヴォーカルに胸を震わされる。


MISHA CALVIN - Evolution - Ready or Not ★★★ (2010-03-29 04:19:01)

こ、これは最高ですね!
カッコよくて哀愁もあってドラマ性があるって、こういうの大好き!
トニー1人で作った曲で、らしいよね。このメロディ、歌いっぷり。たまらんね!
ただ、ポップなコーラスワークはちょっと余計かも…。
そして、とにかくアレンジが素晴らしいと思う。素材の良さを最高に活かしている。
ミシャのバッキングのギターワークも凝っているし、2度のギターソロのどちらもとてもイイ!
曲展開もドラマティックなことこの上ない!まったく改良の隙がないくらいなんじゃないかな。
完成度が高く、ほんとによく作りこまれている。極上の1曲!


MISHA CALVIN - Evolution - Reaper ★★★ (2010-05-05 21:30:27)

こういう荘厳な雰囲気の曲は、自分は否応なしに心を震わされますよ・・・。胸の底から熱くなる・・・!
流石に頭3曲の超絶的な完成度には及ばぬものの、決して聴き手のテンションを落としたりなどさせぬ!
これもちゃんと練ってある素晴らしい曲で、作り手の想いが感じられます・・・!
「Look!Look!Look!Look! for the reaper!」


MISHA CALVIN - Evolution - Strangers ★★★ (2010-03-29 04:07:09)

どうやらトニーとミシャが共に在籍していたTHE ALLIANCEというバンドの時の曲らしいですね。
きらびやかなキーボードが目立って、そこはちょっと違うような気がするけど、
アコギの使い方や曲の流れ方が巧いな~って、そう思います。
中でも、突如切り込む、アコギの力強いストローク。ここが1番好きかも(笑)。


MISHA CALVIN - Evolution - Valhalla (2010-07-14 05:51:22)

繊細、丁寧なプレイを聴かせる短いギターインストナンバー。
そのまま"Reaper"へと繋がる、ドラマティックな役割を果たしています。


MOLLO / MARTIN (2009-12-31 01:25:00)

イタリア人Gt.のダリオ・モロと、元BLACK SABBATHのVo.のトニー・マーティンがタッグを組んだプロジェクト。
表記は,「MOLLO MARTIN」や「MOLLO-MARTIN」,「DARIO MOLLO/TONY MARTIN」,「THE CAGE」というプロジェクト名,「DARIO MOLLO」のソロ名義などあるようですが,多分これでいいのではと。
現在『THE CAGE』(1999)・『THE CAGE Ⅱ』(2002)の2枚がリリースされています。
自分は今は1stしか持ってませんが、すっごく気に入ってます!
特にラストナンバー、"Soul Searching"!もうこれは絶対必聴のバラードです!胸が震えます・・・!
(追記)2ndも手に入れましたが、1stには及ばないも、なかなかの出来ですよ。


MOLLO / MARTIN (2011-11-23 13:31:27)

このプロジェクトとして久しぶりの新作となる3rdアルバム『THE THIRD CAGE』が,
来年の1月にリリースされる予定だとのことです。
『THE CAGE 3』じゃなかったんですね(笑)。って、そんなことはどうでもいいんですが、
10年ぶりとなりますが、やっと出るんですね~。これからも定期的に続けていくのかなぁ?
トニー・マーティン製作のフルアルバム自体,2006年のEMPIREの『THE RAVEN RIDE』以来となりますね。
先行公開されている"Wicked World"を聴く限り、トニーの声は変わらずによく出てるけど、
こんな感じのヘヴィ路線の曲ばかりじゃなければいいなぁ。
1stみたいな、メロディアスでヴァラエティ豊かなアルバムだと嬉しいかな。


MOLLO / MARTIN - The Cage ★★★ (2010-01-08 03:26:00)

1999年発表、このプロジェクトの1stアルバム。
もひとつかなと思う曲もありますが、全体的にいい曲が多いですよ。
中でも,カッコいい疾走曲②"Time To Kill",暖かさと切なさが同居している③"The Cage/If You Believe",
トニーの熱唱が感動的な〆のバラード⑩"Soul Searching"。この3曲はもうたまんね~ッス!
あと、DEEP PURPLEの"Stormbringer"のカヴァーも演ってて、これもすごくいい出来ですよ。
他の曲は割と落ち着いた雰囲気が漂っていて、親しみやすいんじゃないかと思います。

まぁ、超名盤とかそんなんではないかもしれませんが、
トニー・マーティンの自由な歌いっぷりが存分に楽しめる、それだけで自分は十分満足ですよ~。
トニーの幅の広い歌い方はホント素晴らしいですよ。
昔とはちょっと声質は変わったけど、さらに成長してるともいえるんじゃないかなぁ。
ギタリストのダリオ・モロも,抜けてるとまでは思わないが,テクニカルでセンスが良いプレイを披露してます。

(ちょっと追記)うむ、これ、やっぱかなりいいですね!名盤といっていいと思う。
全体の楽曲のバランスが良くて捨て曲もなく,聴きやすいし,自然に手が伸びちゃいます。激しくおススメ!


MOLLO / MARTIN - The Cage - Cry Myself to Death ★★ (2010-01-14 06:40:44)

オープニングチューンですが、ミドルテンポでちょっとブルージーな地味目な曲です。
ところが、これが何回も聴くとどんどん沁みてくるんですよね~。
ギターソロも色気・構築美があっていいですねぇ~ぃ。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Dead Man Dancing ★★ (2010-02-03 21:21:09)

リフがAEROSMITHの"Walk This Way"っぽいね。
歌メロがなかなか凝っててよろしい。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Infinity ★★ (2010-03-01 03:48:28)

う~ん、歌詞にしても曲全体にしても、独特の雰囲気がある。
恐怖心とか悲痛な感じとかが表現されてるように思う。
繰り返し聴いていくと段々深みにハマっていくような曲。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Relax (2010-02-03 21:10:03)

曲名通り、リラックスできますね~。
でもギターソロはリラックスしてない(笑)。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Smoke and Mirrors ★★ (2010-01-06 03:59:24)

イントロがどことなくジャジーな印象を受けますね。
「スモーク!アンミゥラァーズ!」の歯切れのよい歌い方が好きだな~。
いい感じに力の抜けた曲だけど、ギターソロは、キーボードとユニゾンしたりとかなり力が入ってますよ。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Soul Searching ★★★ (2009-12-31 01:47:18)

ラストを飾る、とっても、とぉ~っても感動的なバラード。
「ソォ~~~ルサァ~チ~~~ィン」
↑もうこれだけで俺は涙がちょちょ切れそうだ…。
この熱唱、これだよ、これが聴きたかったんだよ!トニー・マーティン、やっぱ大好きだ!

お~っと、ダリオのソロも決してわすれちゃ~いけない。
こっちもすごぉく力が入ってて、激情がビンビンに伝わってきて、さらに感動を呼び起こしてくれる。
4:03あたりからの掻き毟りパートなんてもうヤバいね…。
こっちもその間ずっと息を止めて顔をくしゃくしゃに聴き入り,終いにゃしゃくり上げてしまうほど。
ソロも第2の主役といっていいかもしれないくらい素晴らしい。

そして歌詞もまたすごくいいんだよな、これが。特に一番最後で静かになってからのとこが。
「Another time, another day, I would never have turned you away. Does it matter? Anyway, now you're gone.」
「もし他の機会、他の時だったなら、俺は決してお前を行かせたりはしなかった。でもそれがどうしたっていうんだ?いずれにせよ、もうお前はいなくなってしまったんだ。」
ホント切ない…。泣かせるわ…。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Stormbringer ★★★ (2010-01-06 04:18:09)

御存じDEEP PURPLEの名曲のカヴァーです。
けっこう原曲に忠実なアレンジとなっていて、とてもいい出来です。

トニーのヴォーカルは、もちろんデヴィカバともグレンとも違うんだけど、
エモーショナルなとこなどがどことなく似ていて、マッチしてます。
ダリオのソロプレイも、リッチーばりのミステリアスなスライドプレイに速弾きも混ぜこんで、お見事です!
イントロ等でのキーボードのフレーズは原曲以上にマヌケっぽいな(別に悪い意味で言ってはないっす)。
ドラムは、乾いた音で手数も多くて、だいぶ印象は違うがいいね。終わり間際のバスドラも好き。


MOLLO / MARTIN - The Cage - The Cage/if You Believe ★★★ (2010-01-06 03:51:13)

前半の約1分のギターソロ部分がイントロの"The Cage"で、以降が"If You Believe"という構成です。
その"The Cage"は、ドン・エイリーがプレイする、JUDAS PRIESTの"A Touch Of Evil"を思わせるフレーズを含むキーボードをバックに、ダリオの抒情性と激情とを湛えたギタープレイがフィーチュアされています。
"If You Believe"は穏やかなバラードで、トニーの美声が映える~。


MOLLO / MARTIN - The Cage - This Kind of Love ★★ (2010-01-06 04:02:11)

さわやか風味のキャッチーソング♪
トニーのリラックスして伸び伸びとしたヴォーカルがいいねぇ~。


MOLLO / MARTIN - The Cage - Time to Kill ★★★ (2009-12-31 01:38:29)

これはカッコいい疾走ナンバーですよ!
マーティンはサバス時代で、こういう速くてヴォーカルの音数も多い疾走曲はなかったけど("The Lawmaker"は速いけど歌メロはのんびりだし)、ライヴでの"Die Young"とか聴く限りすごく合ってたし、こんなのが聴きたかったんですよ~。

スピードに乗って歯切れ良く次々と言葉を吐き出す!くぅ~、カッコいいね!
マーティンはロングトーンでのビブラートが持ち味だと思うけど、
こんな風に短いフレーズにもこんだけの感情を感じさせられるのがスゴイね!
あ、ダリオもすごくクールなソロ弾いてるじゃない(^^)


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 ★★ (2012-07-13 02:17:32)

ダリオ・モロとトニー・マーティンのプロジェクト、その2ndアルバム。
オーソドックスでメロディアスなHRをプレイしていた前作と基本的に方向性は同じですが、
そこに少し実験的な要素をプラスしている面も見受けられますね。
色々なタイプの曲を詰め込んでいる分、クオリティにも多少は差があるし、
前作と比べると、まとまりに欠ける印象があることは否定できません。

しかし、メロディを大切にした正統派の楽曲を並べ、
それを高いレヴェルで真っ向から体現していて、このような存在は貴重だと思います。
それに、当然、トニーのヴォーカルは相変わらず素晴らしいし、
ダリオのプレイだって、さまざまな楽曲に見事に対応していて、注目に値しますよ。
ちなみに、ベースをプレイしているのは名手トニー・フランクリンです。

やはり、疾走HRの④"Balance Of Power"・⑪"Guardian Angel"が最も惹かれますが、
バラードナンバーの⑦"Wind Of Change"をはじめとして、
他にも高品質でヴァラエティ豊かな楽曲が並んでいて、楽しく聴けますよ。
カヴァーナンバーは、前作ではDEEP PURPLEの"Stormbringer"を採り上げていましたが、
今回は、LED ZEPPELINの"Dazed And Confused"をプレイしていて、これも素晴らしいです。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Balance of Power ★★★ (2010-10-07 02:56:54)

スタンダードな疾走HR。う~ん、やっぱ、俺こういうのには弱いわ~。
さりげな~く効かせたKey.、キレのいいGt.、そしてもちろん、トニーのVo.。
特にサビメロは印象的ですね。ホントいい声。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Dazed and Confused ★★★ (2010-11-16 06:01:23)

ZEPの超名曲のカヴァー。でも渋いところをついてきましたね。
この曲のカヴァーはけっこう少ないんじゃないかな、たぶん。出来も素晴らしいですよ。
こういう曲はトニーのスタイルとはちょっと違うかなとも思ってたけど、
プラントに負けず劣らずで、さすが実力派、ってな歌いっぷりで嬉しい!この曲大大大好きなんで。
ドラムはつまらんくなっちゃってるけど、ダリオのギタープレイは、
自分の味を出しつつも決して曲を崩してないし、トニー・フランクリンのベースも面白い。
こういうカヴァーは大歓迎ですね!


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Guardian Angel ★★★ (2010-11-16 06:04:58)

静かに美しく幕を開けてからの、正統派疾走HRです。
確かにベタだ、だが、これがイイ!最高だ!


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Life Love and Everything ★★ (2010-11-16 05:48:22)

実験的な要素のある曲で、オーヴァーダブされたヴォーカルによる一人掛け合い(?)が面白いです。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Overload ★★ (2010-11-16 05:44:21)

ヴァースのクリーントーンのギターと味わい深いヴォーカル。
ここの、さわやかでほのかな哀愁が大好きです。こういうのありそうでいて、なかなか無いですよ~。
そして、トニーが披露するヴァイオリンソロも聴きどころです。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Poison Roses ★★★ (2012-07-13 01:45:49)

トニーの真骨頂である、エモーショナルな歌唱を大いに発揮しているクロージングチューン。
ストーリー性を感じさせる、哀愁のある曲で、終盤の訴えかけるような歌い回しは絶品です。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Terra Toria (2012-01-29 05:57:13)

1stもそんな感があるけど、ちょっと掴みに失敗してるかな(笑)。
サビでのいじった悪魔声(GIUNTINI PROJECTの2ndのラストでもやってたね)、
変わったヴォーカルライン、ヘヴィリフ、という要素がごちゃごちゃに合わさっています。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Theater of Dreams ★★ (2012-07-13 01:36:10)

渋いね。じっくりと聴いて、そして段々と好きになっていくようなタイプ。
トニーの歌唱が大人びていて、とても沁みます。
隠れた名曲といいたくなる曲ですね。


MOLLO / MARTIN - The Cage 2 - Wind of Change ★★★ (2010-11-16 05:54:33)

感傷的に、そして大切に歌いあげられるバラード。・・・率直に素晴らしい。


MOLLO / MARTIN - The Third Cage ★★★ (2012-01-29 05:44:38)

2012年、MOLLO/MARTINとして10年ぶりに発表された3rdアルバム。
はっきり言って、自分の期待をはるかに上回る出来でした。
トニー・マーティンはその声をもって高らかに健在ぶりを示してますし、
メロディアスでヴァラエティ豊かな楽曲群も文句のつけようがありません。
特に前半5曲の流れなんて、まさに完璧だと思いますね。
曲毎に確かにそれぞれの表情があって、直ぐに愛着を感じてしまいますよ。

2ndでは、色んな要素を詰め込み過ぎて、なんだか地味な仕上がりになってしまったように思えたけど、
1st並に、いい意味でキャッチーで、即効性のあるアルバムに回帰していると思います。
これは自分にとっては、非常に嬉しい誤算でした。
知名度が低いプロジェクトのようですが、これは是非とも多くの人に買って聴いてほしいですね。
2人にはこのプロジェクトを続けて、今度は間をあけずに4thを作ってほしいなぁ。


MOLLO / MARTIN - The Third Cage - Blind Fury ★★ (2012-01-29 05:18:05)

ザクザクと刻んでいくバッキングギターが気持ちいい。
サビで、ヴォーカルメロディを追いかけるようなところも面白いですね。


MOLLO / MARTIN - The Third Cage - Cirque Du Freak ★★★ (2012-01-29 04:59:26)

昔からの、トニーらしい特徴的な歌い回しが随所で聴けて、嬉しくなりますね。
素晴らしい歌唱で、どっぷり聴き入ってしまいますね。


MOLLO / MARTIN - The Third Cage - Don't Know What It is About You ★★ (2012-07-13 01:29:49)

ポップなんだけど、メロディラインにさわやかな哀愁も感じられるのが個人的に好きなポイント。


MOLLO / MARTIN - The Third Cage - Oh My Soul ★★★ (2012-01-29 05:07:43)

"Seventh Star"にそっくりなリフといい、スライドギターをフィーチュアしてるところといい、
様式美を大いに意識している曲ですね。アルバム中1,2を争うほど素晴らしい曲だと思います。
やはり、なによりもトニーの激情がこめられたヴォーカルに圧倒されます。
「悲痛」と形容したくなるほどの歌唱で、これは胸にグサッと突き刺さりますよ…。