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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400
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BAD COMPANY - Bad Company - Movin' On ★★ (2011-03-09 04:28:43)

生活感を感じる歌詞にリラックスしたヴォーカルスタイル、ナチュラルに馴染める曲です。
自分の中ではしばらくの間はあまり印象に残らなかったんですが、
ジョーリンのカヴァーヴァージョンを聴いてから、この曲の良さにハッと気付きました。
このオリジナルは、アレンジやプロダクションのせいでモッタリとした感じがあって、
曲の良さを表現しきれてないのがちょっともったいないかな。


BAD COMPANY - Bad Company - Ready for Love ★★ (2009-03-24 03:46:23)

素晴らしいバラードっす・・・。
特にヴァースの部分が好きですね。
切ないようなむなしいような、そんな気持ちになります。


BAD COMPANY - Bad Company - Rock Steady ★★ (2009-03-18 04:56:06)

「ゥロォックゥステディ~~!」
っすよ、やっぱ!
この部分の歌い方、サイコーっす!!!


BAD COMPANY - Run With the Pack ★★ (2009-04-29 02:09:00)

これも相変わらずの高品質のアルバム。
安心して聴けますわ~。
さすがに1stほどではないが、2ndよりも好き。
といっても、どれもいいアルバムだと思います。


BAD COMPANY - Run With the Pack - Live for the Music ★★ (2009-06-08 03:46:14)

アルバムのオープニングチューン。
シンプルなロックですね。
いい感じです♪


BAD COMPANY - Run With the Pack - Love Me Somebody ★★★ (2009-09-15 01:49:01)

やはりポール・ロジャースのヴォーカルは素晴らしい・・・。
感情に訴えかけてくるねぇ・・・。


BAD COMPANY - Run With the Pack - Run With the Pack ★★ (2009-09-15 01:54:53)

軽快なピアノロックンロール。
ストリングスが包み込む後半の展開も素晴らしい!


BAD COMPANY - Run With the Pack - Simple Man ★★ (2009-09-15 01:45:21)

メロディアスでエモーショナルなバラードです。
声を枯らすようにして絞りだす「オ~~~~ウオゥ!」の叫びが沁みます・・・。


BAD COMPANY - Straight Shooter ★★ (2009-02-04 18:35:00)

1stほど名曲ぞろいではないが、これも良盤。
聴きやすくて質の高い曲が並んでます。


BAD COMPANY - Straight Shooter - Feel Like Makin' Love ★★ (2009-03-18 04:59:05)

ほのぼのしてるところもあるが、コーラスのギターリフが印象的ですね。
なかなかの良曲だと思いますよ。


BAD COMPANY - Straight Shooter - Good Lovin' Gone Bad ★★ (2009-03-24 03:47:26)

なかなかロックしてますね。
ワイルドなヴォーカルがカッコいい!


BAD COMPANY - Straight Shooter - Shooting Star ★★ (2009-03-18 05:02:16)

ゆったりとしたバラードですね。
いいですね~・・・。


BADLANDS - Badlands ★★ (2009-05-14 01:51:00)

これはホント素晴らしいアルバムですね。
心の奥深くに沁みてくるような、そんな音楽です。
渋さを感じさせるが、間違いなくHRしてます。
ジェイク・E・リーはやはりいいギタリストだな、と再確認。
リフは鋭くとがってますし、リードプレイも実にメロディアスでエモーショナル。
そして、レイ・ギラン。
この人は・・・、すごい、すごくいいヴォーカリスト・・・。そう思った。
上手く言えないけど、感情にまっすぐ訴えかけてくるようなヴォーカル。心が震える・・・。
疾走HRでもブルースでもバラードでも、エモーションを決して忘れない熱唱。
こういうヴォーカルは大大大好きです・・・。
この2人のコンビネーションはもう最高です。
楽曲も、どうしてここまで名曲ばかりそろえられるのかと思うほど。
捨て曲なんてありえないし、どれも名曲と呼べるレベルの曲だと思う。
その中でもあえて超名曲を挙げるなら、①"High Wire"、②"Dreams In The Dark"、④"Winter's Call"、⑤"Dancing On The Edge"、⑦"Hard Driver"、⑩"Seasons"、・・・ってほとんどの曲になってしまいました。
あえて難点を挙げるなら、涙ものの極上の感動バラードの⑩"Seasons"で締めてほしかったかな。
ボートラの⑪"Ball & Chain"もいい曲なんだけど、せっかくの大感動の幕引きがもったいない。


BADLANDS - Badlands - Dancing on the Edge ★★★ (2009-05-17 07:01:18)

これは最高にカッコいい!レイのヴォーカルが終始良すぎる。
ソウルフルで余裕のない感じがメッチャいい!こういうヴォーカルはホントに大好きだ。
ギターソロも流麗にメロディックにキメてますね。
疾走感があって、それでいて渋さも感じさせる極上HRですな。


BADLANDS - Badlands - Dreams in the Dark ★★★ (2009-05-17 06:39:24)

とってもメロディアスでキャッチーな曲。
コーラスのさわやかなメロディが耳に残りますね。
はぁ~、いい曲だな~(*^。^*)


BADLANDS - Badlands - Hard Driver ★★ (2009-06-21 05:21:05)

正統HR系で、とってもカッコいい!
ギターソロもメロディアスでキマッてますねん♪


BADLANDS - Badlands - High Wire ★★★ (2009-05-17 06:35:48)

ハーモニクスを効かせたリフがカッコいい!
レイ・ギランのヴォーカルも大好きです。ホント惚れこみますわ。
素晴らしいオープニングチューンですね。


BADLANDS - Badlands - Jade's Song ★★ (2009-05-17 06:43:15)

アコギのインスト曲。
短いですが、哀愁を感じさせられるしとてもいい感じ。


BADLANDS - Badlands - Rumblin' Train ★★ (2010-03-13 01:31:59)

非常に泥臭いブルース・ロックで、渋カッコいい!
ギターソロに聴き応えがありますし、そしてなによりもレイの幅の広い歌い回しが素晴らしい!
やっぱ彼はホンモノのシンガー、ヴォーカリストだなぁ。


BADLANDS - Badlands - Seasons ★★★ (2009-05-17 07:13:47)

ちょいちょい、この曲はこんな位置に甘んじるような曲じゃないでしょ~((+_+))
俺はこれぞ超名曲だと思いますよ。
非常に深くに沁み入ってくるバラード・・・。
レイのヴォーカルに心をかき乱されます・・・。心の底から訴えかけてくるようです・・・。目頭が熱くなってきますわ(T_T)
まさに締めにピッタリなんだけど、このあとボートラがあるから最後じゃなくなってるのがちょっと残念。


BADLANDS - Badlands - Streets Cry Freedom ★★ (2009-06-21 05:25:54)

渋いッスなぁ~(特に前半は)。
やはりレイ・ギランの歌いっぷりによって、この雰囲気が最高に活きてますよね。
途中から疾走しだしますが、これもいいっすね。
ブルージーなギターソロもカッコいいわ~。


BADLANDS - Badlands - Winter's Call ★★★ (2009-05-17 06:51:56)

最初はメロウに始まり、ハードになる展開がいいなぁ~。
エンディングのソロもかっけぇ!


BADLANDS - Voodoo Highway ★★ (2010-01-26 14:32:00)

1stはブルージーなHRの名盤でしたが、この2ndは基本的には前作と同じような方向性ですが、
サザンミュージックやソウルミュージックなどのテイストもブレンドされた印象です。
さらに渋さ・泥臭さを増して、玄人ウケしそうな内容ですね。
アコギ,ピアノ,ブルースハープ,ギロ,タンバリン,ドブロギターまで取り入れ,純粋に音楽を楽しんでますね。
1stほどではないけど、自分はこのアルバムも大好きですよ。
ジェイクとレイが創り出す音楽はやはり最高で、深みがあって沁みます・・・。


BADLANDS - Voodoo Highway - Heaven's Train ★★ (2010-01-26 14:40:24)

このアルバムには珍しい、ストレートな疾走HR。カッコいいです!
新加入のジェフ・マーティンのドラミングも目立ってます。


BADLANDS - Voodoo Highway - In a Dream ★★★ (2010-01-26 14:42:27)

レイのアカペラから始まるラストチューン。
レイはほんとに素晴らしいヴォーカリストだと改めて痛感・・・!


BADLANDS - Voodoo Highway - Love Don't Mean a Thing ★★ (2012-03-12 22:28:05)

2ndに顕著な渋い曲で、ルースなリフの隙間を埋めるカッティングが心地よい。
一瞬の静寂の後の「Yeah!」というシャウトは、一瞬にも関わらず、とても心を揺さぶられる。


BADLANDS - Voodoo Highway - The Last Time ★★★ (2009-12-16 03:19:00)

ジェイクの繰り出す鋭いリフとレイのエモーショナルなハイトーンが噛み合った、ヴェリーナイスなオープニングトラック!
うん、こういう硬派で正統派なHRは大好きだ。やっぱBADLANDSいいわぁ~。


BADLANDS - Voodoo Highway - Voodoo Highway ★★ (2010-01-26 14:38:43)

タイトルトラックの割には、やけに力の抜けたリラックスナンバー。
ドブロギターにタンバリン、そしてヴォーカル。うん、気持ちいいな。


BADLANDS - Voodoo Highway - Whiskey Dust ★★ (2010-01-26 14:36:20)

ギロが面白いね~。ドブロギターもフィーチュアされてて、渋い。
うん、いいね。ウィスキー片手に聴きたくなるね。1回も飲んだことないけど(笑)。


BBM - Around the Next Dream ★★ (2009-04-14 08:23:00)

CREAM-ERIC CLAPTON+GARY MOORE=GOOD!
だいたいそのメンバーからイメージされる通りの音ですね。
ブルージーで深みのある音楽です。こういう渋いのもいいなぁ~。

ヴォーカルはジャック・ブルースとゲイリー・ムーアでほぼ半々でとってます。
ふたりとも声質が似てますが、いい声ですな。
ゲイリーも弾きまくるところは弾きまくってます。

中古で安く並んでるのをよく見かけますが、買い、ですよ。
このメンバーを見て「おっ!」っと思った方の期待を裏切るようなアルバムではないはずです。


BBM - Around the Next Dream - Where in the World ★★★ (2011-07-11 21:33:18)

ヴァースではゲイリーが丁寧にゆっくりと歌い上げ、少し盛り上がりブリッジではジャックがリードをとり、
サビでは美しいハーモニーが楽しめる、2人の声質を活かした贅沢なバラード。


BBM - Around the Next Dream - Wrong Side of Town ★★★ (2011-07-11 21:42:04)

アルバムを静かに閉じるクロージングチューン。
ゲイリーの単独作曲ですが、ジャックが一人でヴォーカルをとっています。
細く、悲しげに声を震わせるジャックのヴォーカルパフォーマンスが実に秀逸。
とても雰囲気が出ている曲で、歌詞と相まって、
トレンチコートの襟でも立てて、荒廃した街の風に吹かれたくなるような、そんな渋さを感じさせます。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice ★★ (2008-06-11 03:01:00)

JEFF BECK GROUPを解体したジェフ・ベック(Gt)が、かねてより望んでいた、
ティム・ボガート(Ba)とカーマイン・アピス(Dr)の2人と組んで結成したバンド、
BECK, BOGERT & APPICEの1stで、唯一のオリジナルアルバム。1973年発表、全9曲で37分の作品。

JBG時代よりも、ハードロッキンな仕上がりで、HR/HMファンにも薦めやすいと思います。
リズム隊のプレイもテクニカルで、どんどん前に出てきますし、
その上に乗るジェフのプレイも、ツボを押さえていて素晴らしい。
ヴォーカルが弱いとはよく言われますが、自分ははそれほど気にならないです。
これが気に入ったら、ライヴ盤もぜひ聴いてみてください。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Black Cat Moan ★★★ (2012-03-10 21:15:04)

タイトル通り、不気味な雰囲気を醸し出すギターリフが素敵!
ジェフの頼りないヴォーカルも気にならないくらい、非常にカッコいい曲です。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Lady ★★★ (2012-03-10 21:17:45)

とってもスリリングなハードロック!
3人ともテクニカルで、しかもそれぞれのプレイがカチッと噛み合っています。
アルバムで随一のキラーチューンでしょう!


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Superstition ★★★ (2012-03-10 21:51:52)

出だしの「チャーンチャーンチャーン♪」のギターのうっさいこと(笑)。
「音量バランス狂ってね?」と思いつつ、その度ステレオのヴォリュームを一旦下げてました(笑)。

さてこの曲、スティービー・ワンダー作曲で、小気味いいギターリフを持っています。
このリフのバックで刻んでいるドラムのリズムの取り方がすごく特徴的で、
いつもそれに合わせて、せわしなく首でタイミングをとってしまいますね。
エンディングのジェフのギターソロもカッコいいの一言!


BECK, BOGERT & APPICE - Live in Japan ★★ (2009-02-07 02:20:00)

3人とも凄いッスね・・・。
スタジオ版よりもずっとワイルドでカッコいいです。
ジェフのハードロックなギタープレイを聴きたければ迷わずこのアルバムを!


BENEATH THE MASSACRE - Mechanics of Dysfunction (2010-12-20 04:08:15)

ピロピロしまくるギターと大砲のようなドラムが特徴で、いかにもなブルデスといったところ。
各曲がコンパクトかつストレートにまとまってますし、なかなかのクオリティは備えていると思います。
ただ、単調で曲毎の特徴が掴みにくいし、機械的な点が自分の好みではないかな。
最後まで聴き通したり頻繁に聴いたりするような気はあまり起きないが、
モヤモヤしたものが溜まった時などには聴きたくなりますね。


BLACK SABBATH (2010-01-23 19:31:00)

昔からのサバスフリークの方からはあまり賛同を得られないかもしれませんが、
自分はトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHが圧倒的に好きです。
最近、『THE ETERNAL IDOL』・『HEADLESS CROSS』・『TYR』・『CROSS PURPOSES』・『FORBIDDEN』の5枚ばかりを繰り返し聴きまくってます。
特に『HEADLESS CROSS』と『TYR』は自分の聴いた全オリジナルアルバムの中で1、2を争う作品、
そして生涯の名盤になってくれるほどの素晴らしさです。
『THE ETERNAL IDOL』はその2枚にはほんの一歩だけ劣るものの超名盤だと思うし、
『CROSS PURPOSES』は楽曲にバラつきがあるもののキラーチューン多し、
逆に『FORBIDDEN』は飛び抜けた超名曲はなくともアルバム全体にまとまりがあり引き込まれる曲ばかり。
というわけで、この5枚はどれも自分にとって最高なので、回して聴きまくりです。

初期のオジー在籍時のおどろおどろしさも魅力的ですが、それ以上に、
この哀愁を多分に含みながらも荘厳でドラマティックな様式美が奥深くまで沁みて沁みて・・・。
もうメロディが頭から離れないです。特にトニー・マーティンのヴォーカルが好き過ぎです!
サバス独特のスロー&ヘヴィ,ダークな邪悪さがどうも苦手という人にこそ,この時期のサバスを強く勧めたい!
後期BLACK SABBATHは初期に比べてかなり軽視されがちな気がするので、
もっともっと評価されるべきだと痛切に思う今日この頃です…。
こんなに素晴らしいアルバム達が廃盤ばっかなんて悲しすぎます…(全部手に入れるのには結構苦労した…)


BLACK SABBATH (2010-09-19 01:29:00)

『SEVENTH STAR』・『THE ETERNAL IDOL』の2枚がデラックス・エディション化されるそうです。
最新リマスタリングに加えてボートラを付け、さらにはボーナスディスクが付けられるそうです。
なんといっても、そのボーナスディスクが目玉!
『SEVENTH STAR』の方は、レイ・ギラン(Vo.)が在籍していた当時の1986年6月のライヴが収録され、
『THE ETERNAL IDOL』は,レイがヴォーカルをレコーディングしたデモヴァージョンが収録だそうです。
ブートでは有名でしょうが、レイ時代の音源がオフィシャル化されるのって初めてじゃないですか?
こりゃ大ニュースですね!自分も是非とも欲しいです!
けど,どちらも割と最近新品で買ったんだけどな。ボーナスディスクだけで発売したら助かるんですがね。

>乃坂繭士さん
遅レスで申し訳ないですが、『DEHUMANIZER』製作時当初('91)はコージーとロニーは、
アイオミ・ギーザーと共にアルバム作りを進めていたらしいですよ。
2人が一緒にレコーディングしたデモのブートも出回ってるらしいですし。
ただ、何故かは知りませんが、当時ロニーがコージーを一方的に嫌っており2人の不仲は深刻で、
しかもコージーの落馬事故が重なったために作業途中で脱退、…と聞きます。
できればRAINBOW以来の2人の共演が果たされていれば、とも思いますね。


BLACK SABBATH (2011-10-15 16:28:06)

おぉ!これは凄い!
ついにオリジナルメンバーでオリジナルアルバム製作となるのか?是非そうなってほしい!


BLACK SABBATH (2013-06-18 04:04:35)

ニューアルバム『13』、その日本盤がついに明日リリースですね。
18年ぶりのオリジナルアルバムで、トニー・オジー・ギーザー揃い踏みは『NEVER SAY DIE!』以来35年ぶり。
これはHR/HM界における歴史的出来事ですね。凄過ぎて実感があまりわかないのですが(笑)。
自分は一足先に発売された輸入盤を購入し聴いていますが、これは素晴らしい!まさに期待通り!
アイオミ特有のヘヴィリフにギーザーの蠢くベースが絡みつき、そこにオジーの妖しいヴォーカルが乗れば、
それはまごうことなきSABBATHサウンド。この音は脳内リピート必至!
ちなみに、ボートラ3曲もレギュラーチューンに負けないくらい良いので、
ボーナスディスク付きのデラックスエディションがおススメです。
でも収録時間上は充分1枚のCDに入るのに、別ディスクに収録するとこがまたニクイ(笑)。


BLACK SABBATH (2015-03-23 19:18:24)

11月に行われるOZZFEST JAPAN 2015で来日公演を行うとのこと、
そして、シャロンによれば、これが最後の日本公演になるとのこと…。
個人的には、できれば単独で来てほしかったけど、こうなったらもう行くっきゃないです!
BLACK SABBATHを生で見ずに終わってたまるか!


BLACK SABBATH (2015-04-26 02:11:49)

OZZFESTの公式アカウントがTwitter上で、OZZFEST JAPANにBLACK SABBATHとしては出演せず、
オジーandフレンズ名義として出ると発言しましたが、果たしてどうなるのか…?
もしアイオミもギーザーも参加しないというのなら、それはSABBATHではないし、
あまり興味もないから、もはや行く気もなくなってしまうけど…。
OZZFEST JAPAN 2015としての公式発表はまだなので、続報を待つしかないですね。


BLACK SABBATH - 13 ★★★ (2013-08-19 22:01:44)

オリジナルアルバムとしては1995年に発表した『FORBIDDEN』以来18年ぶりとなる、2013年発表の19枚目。
アイオミとオジーとギーザーが揃って製作された作品は、1978年の『NEVER SAY DIE!』以来35年ぶり。
…とまぁ、数字を並べるだけでも感じられるかと思いますが、色々な意味で物凄い事態です。
そして、その内容も流石です。期待通り、いや、期待以上の素晴らしいアルバムだと思います。

基本的には、SABBATH以降の、近年のトニー・アイオミの作品である、
『IOMMI』・『FUSED』及び『THE DEVIL YOU KNOW』と同様の音及び曲作りがなされていると思います。
アイオミ印が刻み込まれた、独特のヘヴィなギターリフが完全に曲を主導しています。そして、そこに、
ギーザーの存在感のあるベースが絡みつき,オジーの変わらぬ声が乗っかれば,それはBLACK SABBATH。
ここにビル・ワードが居ないことは非常に残念ですが、代役のブラッド・ウィルクが良い仕事をしています。
ただ、自分の立場をわきまえて、控え目にプレイをしているように感じますし、
もうちょっとドラムが主張していたたら、もっとカッコよかったのになぁ、と思うところもありますね。

また,久々にメンバー揃ってのアルバム製作という事で,初期への回顧を意識している面も多々感じられます。
例えば、大胆なリズムチェンジをみせる①"End Of The Beginning"・②"God Is Dead?"や、
ジャジーでアコースティカルな④"Zeitgeist"、ブルージーでジャミング的な⑦"Damaged Soul"などは、
70年代のSABBATHの名作に含まれていた魅力的な要素を、顕著なかたちで表わしているように感じました。

デラックスエディションのボーナスディスクに収録されている3曲もレギュラーチューンに劣らぬ完成度で、
本当に高品質の作品に仕上がっています。ヴェテランの実力をまざまざと見せつけてくれました。嬉しい。


BLACK SABBATH - 13 - Age of Reason ★★★ (2013-08-19 22:36:36)

次々と繰り出される、ヘヴィなリフとメロディにノックアウトされますね。
実にヘヴィメタルらしい、とても良い曲だと思います。
3:34~3:58と4:35~4:47で聴ける、緊張感溢れるパートには身を乗り出してしまいますね。
ここのドラミングは大きな聴きどころなのですが、もうちょい暴れてくれるとなお良かった。


BLACK SABBATH - 13 - Damaged Soul ★★ (2013-08-31 00:56:25)

ブルージーでルースな雰囲気の漂う曲。ジャムセッション的な部分も感じられますね。
特にラスト1分ほど、オジーのハーモニカも加わって、オーヴァーダブもなく、
4人の演奏をそのまま楽しめるところが大好きです。


BLACK SABBATH - 13 - End of the Beginning ★★★ (2013-08-19 22:19:15)

アルバムのオープニングチューン。
シンプルで少ない音数、不安感を煽るようなメロディで進められていて、
明らかに、1stの1曲目である"Black Sabbath"を意識して作られていますね。
でも、自分はその後のテンポアップしたパートが一番好きです。グルーヴ感がたまらない!
アイオミらしい艶のあるギターソロが存分に楽しめるのも非常に嬉しい。


BLACK SABBATH - 13 - God Is Dead? ★★★ (2013-08-19 22:22:59)

なんといっても、ギーザーのゴリッゴリのベースです!
全編でこれでもかとばかりに主張していて、終始耳を惹かれっぱなしです。


BLACK SABBATH - 13 - Live Forever ★★ (2013-08-31 00:49:00)

アルバムで最もキャッチーな曲ではないでしょうか。
ヘヴィネスをしっかりと保ちつつも、軽快な印象もあります。
メロディ展開がしっかりと練られているギターソロがとても良いです。


BLACK SABBATH - 13 - Loner ★★ (2013-08-22 22:18:57)

メインリフの押しが非常に強い曲です。
そのリフといい、途中で哀愁パートを挟んだり、合いの手を入れる点も含め、名曲"N.I.B."に似てますね。


BLACK SABBATH - 13 - Methademic ★★★ (2013-08-19 22:10:20)

アルバムには疾走曲がありませんでしたが、ボートラとしてこんなにもカッコいい曲を残していたとは。
パワフルですな~。うん、ホントにカッコいい!


BLACK SABBATH - 13 - Pariah ★★★ (2013-08-19 22:13:12)

ボーナスディスクの3曲目でラストの曲。
これもキラーリフでしょう。このグルーヴにゃ~ノリまくっちゃいますね!最高!


BLACK SABBATH - 13 - Peace of Mind ★★★ (2013-08-22 22:21:18)

ボートラの2曲目。地味なタイプの曲なのでしょうが、これもとっても良いと思います。
相変わらずヘヴィなリフが冴えてるし、ブラッド・ウィルクのドラミングもツボを突いてきます。


BLACK SABBATH - 13 - Zeitgeist ★★★ (2013-08-19 22:28:00)

エフェクト処理されたヴォーカルとパーカッションが印象的なアコースティックナンバー。
"Planet Caravan"を思わせますね。アルバムの中の、しばしの癒しタイム的な存在です。
歌詞の世界観も相まって、強い浮遊感がありますね。独特の雰囲気に包まれます。
「Lost in time I wonder will my ship be found.」の部分の哀メロが特に大好きです。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★★ (2009-11-29 04:32:00)

1stからとんでもない作品をぶっぱなしてたんですね、BLACK SABBATHは…。
しかも、たった2日でレコーディングしたってんだからスゴイ。
そして、それ故なのか、ジャム的色合いの濃いインタープレイが終盤には見受けられます。
そこが最高にスリリング。4人のプレイがカッチリと噛み合い、ケミストリーが生まれています。

LED ZEPPELINの1stのように、革新的で凄まじい完成度を誇っていて、
ロック史を変えてしまうような、そんな存在のアルバムだと思います。
うむむ…、改めて思いますが、本当に凄いバンドです。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Behind the Wall of Sleep ★★★ (2011-01-10 23:51:39)

やっぱこの「間」!これがいいんだよなぁ~。
何気ないようにこんな曲をやってのけるのがサバスの凄いところ。
それにしても、終わり際のビルのドラムなんて最高にスウィングしてて、超気持ちいい・・・。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2009-11-29 04:41:02)

CDをセットして、目を閉じて、そして聴き入る・・・。
それだけでトリップできる・・・。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Evil Woman, Don't Play Your Games With Me (2011-01-10 23:53:54)

カヴァー曲で明るい感じなのがアルバムの中でちょい浮いてるけど、なかなか悪くないですね。
けっこうイメージには合ってる曲だと思う。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - N.I.B. ★★★ (2009-10-01 02:28:52)

ヘ~~~ッヴィ~なベ、べ、ベースリフが~!!!そして、「オ~イェ~!」
そのヘヴィパートが一番印象に残りますが、それだけじゃなく、哀愁的パートあり、美しいギターパートあり、と盛りだくさんで完璧な曲!
ホント凄いね、こりゃ!


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Sleeping Village ★★ (2009-11-29 03:54:42)

最初のアコギのパートは1分足らずですが、ここおっきいですね。
オジー、なんて感情的なヴォーカルなんだ・・・。泣きそうになるぜ・・・。
その後は最後まで各楽器が一歩も退かずにハードに絡み合うインストパートが続いてそこがメインでもちろん素晴らしいのですが、ここだけでもオジーは強烈なインパクトを残してくれます。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - The Wizard ★★ (2009-11-29 03:45:06)

珍しくオジーのハーモニカが聞けます。シンプルなフレーズですが、特徴的で好きです。
ビルのドラミングもとっても忙しくていいね(笑)。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Wicked World ★★★ (2009-11-29 04:12:20)

頭とお尻のインストパートでの3者のぶつかり合いが最高だな~。
ホントことごとくカッコいいフレーズばかりを紡ぎ出しきますね。
エフェクトがかかったオジーのヴォカールも攻撃力があってこれまた良し。


BLACK SABBATH - Cross Purposes ★★★ (2009-12-23 00:31:00)

自分もいおっみさんと全く同じようなことを感じました。
この作品は前作のヘヴィネス路線とは全然違いますが,それ以前の様式美3部作とも一線を画しています。
あれらのアルバムほど歌メロを前面に押し出しているわけではなく,リフの押しが強くなってます。
でもそのリフがやたらグルーヴィでしっくりこないうえ,歌メロとも噛み合ってなく,どこか違和感があります。
やはりギーザーがまだ残ってる影響なんでしょうか・・・。トニー・マーティンがすごく歌いづらそうです・・・。
③"Psychophobia"・⑤"Immaculate Deception"・⑦"Back To Eden"などでその傾向が感じられるし,
ドゥーミーな④"Virtual Death"なんて持ち味を思いっきり殺されちゃってて,う~ん・・・。
自分はトニー・マーティン大好きなんで,『HEADLESS CROSS』や『TYR』でのような,
伸び伸びとしていて惚れ惚れとさせられるようなヴォーカルが聴きたかったなと切に思います・・・。

と,こう書くと不満タラタラなのかと思われそうですが,全然そんなことはありません。
むしろ,名作といっても差支えないと思っています。
初めはあの3部作を期待し過ぎる余りにガッカリ感が強かったですが,何回も聴くとこの良さが分かりました。
②"Cross Of Thorns"・⑥"Dying For Love"・⑧"The Hand That Rocks The Cradle"・⑨"Cardinal Sin"は超名曲だと思うし、①"I Witness"・⑤"Immaculate Deception"・⑪"What's The Use"もかなり好きです。
それに,各曲に個性があってつかみやすいし,アルバム全体のバランス・配置もいいですしね。
でも,トニー・マーティン時代の『THE ETERNAL IDOL』・『HEADLESS CROSS』・『TYR』の3部作は,
どれも自分にとって超名盤で愛おしく,このアルバムもそれらに並べる可能性を秘めてたと思うんですが・・・。
個人的には,「かなりいいアルバムなんだけど,実に惜しいなぁ・・・」という感覚が残るアルバムです。

とはいえ,なんだかんだ言いつつも,やっぱり自分はこういう音楽性は大好きなので,
お気に入りのアルバムなんですけどね。特に"Cardinal Sin"はヤッバい!最高の1曲です!
そして,自分の場合は,"Psychophobia"・"Virtual Death"・"Back To Eden"・"Evil Eye"の4曲は,
どうも飛ばしてしまうことが多いので,もしこれらを抜いた上記7曲だけで構成されたアルバムだったとしたら,
全くもって隙の無い,至高の1枚になってたかなとも思います。
まぁ,全曲名曲なんてアルバムは滅多にないですし,
逆にこれだけ超超名曲が何曲も収録されているアルバムも滅多にないと思うわけですよ。
①②⑤⑧⑨なんてメッチャ心にズブリズブリときて,何度も何度も聴いてしまいます。
要は後期BLACK SABBATHはやっぱ最高!これに尽きます!

・・・え~と,なんか言ってることがあっちゃいったりこっちゃいったりでスイマセンね(笑)。
聴き込んで印象が変わるたびにどんどん追記していったもんで。
今では,自分にとってはこのアルバムも,愛してやまない,決して欠かせない存在になってます。
っんとにまったく,なんて素晴らしい音楽たちなんだ!
何曲かは未だにあまり好きになれない曲もあるけど,大大大好きな曲がこんなにもあるんだもん,
文句なんて付ける気は一切ありませんよ!ええ!
こいつらを聴いていると,いつでも心の奥深くから,悲哀に満ちた熱さがこみあげてくるぜ!!!


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Back to Eden (2010-01-23 20:41:15)

ヴァースのリフと歌メロの絡み具合が変でなんか落ち着かない・・・。
全体としてはイマイチな曲に感じるけど、ギーザーのベースやギターソロは聴きどころだと思う。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Cardinal Sin ★★★ (2009-12-21 21:37:41)

前半はZEPの"Kashimir"をさらにダークにしたような感じでここも好きですが、中盤(2:12)以降が最高ですね!
このギターフレーズを聴くと一気にテンションが上がりますよ~!
ここのギーザーのベースラインもいいんだよな~!
ソロもアイオミ節満載でカッコいいし、その後のマーティンの歌いっぷりにも強く惹かれます!
そこの歌詞も、「俺達は指をさして笑ってやる。大罪を犯したお前は、他の人間と何も変わりがないんだ。」って、聴いてて熱くなります・・・!


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Cross of Thorns ★★★ (2009-12-22 04:48:31)

これはアルバムの中で1、2を争う珠玉のナンバーですね。
とても味わい深くて、曲に込められた哀愁がだんだん沁みてきますわぁ。
ギターソロ前後での、暗~い雰囲気のあるギターフレーズが特にいいなぁと思います。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Dying for Love ★★★ (2009-12-21 21:22:44)

これはいいなぁ・・・。
さみしそうな雰囲気がよく出てると思う。
"Feels Good To Me"に負けないくらいの名バラードでしょう。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Evil Eye (2010-05-19 05:17:12)

アルバム本編ラストのこの曲、他に名曲が多いのであまりパッとしないかもしれませんが、
何回か聴き込むと、なかなかいいなと思うようになりました
個人的には、ギターソロ後のベースリフ、そこにkey・Voと重なってきてから、
再び盛り上がるところが聴きどころですね。
こういうヘヴィグルーヴが好きな人にとっては、たまらないのではないでしょうか。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - I Witness ★★★ (2009-11-29 05:08:20)

段々と盛り上がっていくエモーションの感じられるヴォーカルと、
無機質に叩きつけるインスト隊との対比が面白いんじゃないかと思う。
少しだけモダンな要素も含みつつも、それまでの正統派路線とうまく融合させていて、
新たな成長というか、そんなものを感じる。
自分はスゴク好きな曲なのだが、突如として「I witness~♪」のパートへと、
半ば無理やり繋がるのには違和感を覚える。それまでが完璧な統一された空気で進んでただけに。
ただ、他には文句の付けどころがない。非常に魅力的なオープニングチューンだと思う。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Immaculate Deception ★★★ (2009-12-21 21:16:41)

スローパートでのリフと歌メロが合ってないように感じる。
でも「ディセ~~プショ~~~~ォォォォォン♪」から走り出すとは大好き。ここはすごくイイ!

特に2ndコーラスで、そのまましばらく走り続けて、スピードを落として抒情的になってから、
ボビーのダイナミックなドラミングを皮切りに再び走り出してギターソロへと続くところは、
マーティンを擁した様式美サバスの魅力の本領発揮といえるでしょう。
この部分のような、美しさ・激しさ・哀愁が混ざり合って叫びをあげる、
そんなHRはほんとぉ~~~にたまらないんだ…!

2:15~3:48の1分30秒間は完璧であり、まさに至福の時間だ。やっぱ他はもひとつなんだけどね(笑)。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Psychophobia (2009-12-21 21:07:14)

このグルーヴィなリフといい歌メロの乗せ方といい,どうも落ち着かないというかしっくりこない…。
中盤(1:32)以降は、おっ、やっとしっくりときたな~、という感じ。
そして、ここのボビーのドラミングの暴れっぷりには注目です。
ボビーってこんないいドラマーでしたっけ?RAINBOW時代よりもずっと成長したなと思いましたね。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - The Hand That Rocks the Cradle ★★★ (2009-12-21 21:28:16)

キラキラしたギター&キーボードに乗る、メロディアスで切なげなマーティンのヴォーカルがいいわぁ・・・。
そして,この抒情パートとは対照的に,メインリフのパートは,
グルーヴィでだいぶ趣が違うが,聴き慣れれば特に違和感は感じない。

それにエンディングのギターソロの流れも素晴らしいと思う。
その抒情パートから,コーラス部のバッキングの上に始まるのが意外で,
やがてヴァースのリフをバックに暴れ始め、「イェイ!イェイ!」 と。
ここも大きな聴きどころでしょ~!


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Virtual Death (2012-02-07 22:59:45)

う~ん、マーティン在籍時では唯一といってもいいほどのへヴィさの曲ですが、これはちょっと失敗かな。
ライヴでのパフォーマンスを聴けばわかるように、ドゥーミーな曲でも歌いこなすマーティンですが、
平坦なメロディのヴォーカルをオーバーダブして病み気味に歌わせ、さらに硬~いスネアサウンドにして、
と、凝った演出をしてますが、正直、これは違うな~という感が強いです。
このアルバムに、他の様式美路線の曲の素晴らしさがあるからこそ、一層そう感じてしまいます。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - What's the Use ★★ (2009-12-16 03:13:47)

シンプルでコンパクトな、なかなかオイシイボートラ。
自分にはどうも本編の締めにはしっくりこないので、なおさら聴き終わった後味を良くしてくれてるなと感じる。


BLACK SABBATH - Cross Purposes Live ★★ (2011-02-27 03:18:42)

1995年にCDとVHSのセットで発売されたライヴアルバム。VHSは16曲,CDは13曲が収録されていました。
2003年には『MASTERS FROM THE VAULTS』としてDVD化されましたが,これは9曲のみ収録の不完全版。
そして2010年。やっと全16曲を収録したDVDとしてリリースされました。自分が購入したのはこれ。
画質はVHSのコピーかというレヴェルで決して良くはないですが,それほど大した問題ではないかな。
できればCDも欲しかったんですが,オリジナル盤はかなりレアなので,今回の発売の意義は大きいかと。

さて、このライヴDVD、ほぼ完全収録ですが、"Children Of The Sea"1曲だけ欠けてるのに注意。
バンドのパフォーマンスに関しては平均くらいかな。
しかし、マーティンの調子が悪く、高音は悉くフェイクしているのがフラストレーションを感じます。
『HEADLESS CROSS』ツアー時はアクションも含めてもう少しハツラツとしていたんだけどなぁ。
まっ、それはそれとして、逆に魅力としては、この時期ならではのセットリストです。
ニューアルバムからの"I Witness"・"Cross Of Thornes"・"Psychophobia"や、
前作から唯一残留の"Time Machine"、『TYR』からの美曲"Anno Mundi"は貴重ですし、
オジー時代の"The Wizard"・"Into The Void"・"Sabbath Bloody Sabbath"・"Symptom Of The Universe"などを完奏したのも、かなり久しぶりのことですね。

特に後期サバスが好きな人には勧めたい作品。たくさんの名曲を楽しめます。


BLACK SABBATH - Dehumanizer ★★ (2009-04-29 02:19:00)

ロニーが久々にサバスに復帰したアルバム。
でも『HEAVEN AND HELL』・『MOB RULES』とは少し違う印象ですね。
よりへヴィに、よりシリアスになってる感じがします。
そして、曲の質も高い。いい曲ばかりですよ。
それと、ロニーは相変わらず素晴らしい!「荘厳」という言葉がピッタリな歌いっぷりですわ。

(追記)と,当初はこの様な感想でしたが,前後のマーティン在籍時5枚を聴いた後,だいぶ印象が変わりました。
このアルバムは他のアルバムと比べて明らかに異質ですね。
自分は他のアルバムはHRに感じますが,これは唯一.間違いなくHMアルバムですね。それもちょっとモダンな。
これはこれで疑いようもなく高品質でカッコいいのだが、
これ1枚だけでこのラインナップは崩れてるわけなんだし、せっかくバンドとして安定し始めて、
素晴らしすぎる様式美HRアルバムを連発していた、後期の黄金ラインナップを解体してまで、
これをやる必要があったのか、と。なんかもったいないな、と。そんな思いも抱くようになりました。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - After All (The Dead) ★★ (2010-02-17 04:28:20)

ロニーのヴォーカルスタイル、RAINBOW時代からは想像できないような、
アグレッシヴでアングリーな歌い方なんだけど、こういうのも見事に歌いこなすのがスゴイよなぁ。
とにかくダーク&へヴィな曲だけど、この雰囲気の中に引きずり込んでしまう力がとてつもなく大きい。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Computer God ★★ (2009-12-28 03:38:47)

80年代のロニー在籍時のオープニングナンバーの"Neon Knights"・"Turn Up The Night"のような分かりやすい疾走曲とは180度異なり、へヴィで重々しく、威厳を感じさせるような曲です。
バックのサウンドが消えたときに残る、ロニーの粘っこくも怒りに満ちたヴォーカル、これのインパクトがとても強い・・・。
終盤でギターソロからスピードアップしますが、ここもまたイイ!


BLACK SABBATH - Dehumanizer - I ★★ (2010-02-17 04:37:32)

このアルバムの中では割と親しみやすくて分かりやすい曲になるのかな。
それでも十分重みがあってカッコいいですけどね。
やっぱ「ア~イ、ア~イ、ア~イ♪」が好きですね。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - TV Crimes ★★ (2009-08-30 10:20:56)

ヘヴィに疾走!
硬派で惚れますね。


BLACK SABBATH - Forbidden ★★★ (2010-01-01 15:00:00)

今のところBLACK SABBATH名義では最後になっている、1995年発表の18枚目のオリジナルアルバム。
ラインナップは超名盤『TYR』と同じで、アイオミ・マーティン・コージー・ニール(+ジェフ・ニコルズ)。
ってなわけで、そう、メタルKEISHOUさんのおっしゃるように、悪いわけがないぃ~!

前作と同じ様な方向性ですが,以前のマーティン在籍時4作より荘厳さは薄れて邪悪さを取り戻してるかな。
前作ではどこかちぐはぐさも感じたんですが,今作は黄金ラインナップということもあって,
バンドとしてうまく噛み合ってると思います。こぢんまりとまとまってる感もありますが,これも間違いなく名盤!

自分にとってこのアルバムの何より好きな点は、「どこまでも暗くて哀しいこと」です。
⑧"Rusty Angels"は少し毛色が違いますが、他の曲はどれもため息を突きたくなってしまうほどに哀しい。
ギターの1音1音、ドラムの1音1音、ヴォーカルの一言一言の芯まで哀しみが込められてるというか・・・。
この正統派のブリティッシュ臭がたまらんのですわ。ホント、どツボです。

まだ全部のアルバムを聴いたというわけではないんですが、
ホントに最後までサバスは外れがなく安定した素晴らしいアルバムを作り続けてくれるなぁ、と感じます。
現在はロニーを迎え入れてHEAVEN AND HELL名義で活躍を続けていますが、
もしこの体制のままサバスが続いていたらどうなったんだろう。そして、それを聴いてみたかったな・・・。
後追いの自分が言うのもなんですが、そう感じさせるようなアルバムです。


BLACK SABBATH - Forbidden - Can't Get Close Enough ★★★ (2010-01-09 20:47:36)

確かに、お二方のおっしゃるように、マーティンの声に昔ほどの艶・輝きはないかもしれない。
それでも、俺はこの声も大好きなんだと、そう断言したい!
・・・と、ちと熱くなってしまいました(笑)。
どうもトニー・マーティンのエモーショナルなヴォーカルには、
心から共感して応援したくなるような、そんな魅力があるんですよね。

前半と終盤は哀愁たっぷりのヴォーカル、中盤はヘヴィリフが冴えわたってます。
うん、すごくいい曲ですよ!


BLACK SABBATH - Forbidden - Forbidden ★★★ (2010-01-01 15:32:26)

割とシンプルな曲なんですが、メロディがイイ!ブレイク時の「うぁっ!」も色気があって好き(笑)。
でもなんといっても、ヴァースの破壊力がスゴイわ・・・。
この哀愁感ったらない!ここまでの雰囲気は普通出せませんよ…。
バッキングのキーボードやギターも小さくはないけど、何といってもマーティンのヴォーカル!声!
このアルバムではマーティンはあんま声の伸びはないが,哀愁感はそれまでよりもずっと醸し出してると思う。
聴いててホント涙腺が激しく刺激されます・・・(T_T)

そして歌詞もよりやりきれない気持ちにしてくれます・・・。
矛盾に満ちていて、もうどうしたらいいのか分からない、そんな状態が伝わってくるような歌詞です。
是非この歌詞にも注目して聴いてほしいです。

"Kiss Of Death"と並んで、このアルバムで最も好きな曲だし、
いつ聴いても胸を掻き毟りたくなるほどの激情に襲われます。ホント涙が浮かんで…。
だから、このポイントの少なさはないよ~。これ最高の曲でしょう!


BLACK SABBATH - Forbidden - Get a Grip ★★ (2010-01-09 20:41:04)

目立つような曲じゃないんだけど、安心クオリティというか、好きにならざるを得ない曲。
マーティンのかすれ気味の中音域がいいね。


BLACK SABBATH - Forbidden - Guilty as Hell ★★ (2010-01-09 21:02:14)

リフが"Ancient Warrior"っぽくて、このダークな雰囲気がたまらなく大好きです!


BLACK SABBATH - Forbidden - I Won't Cry for You ★★ (2010-01-09 20:55:37)

かなしい、とってもかなしい曲です・・・。サビでそのかなしさは爆発してます・・・。
ソロはもうひとひねりが欲しいとこだけど、最後まで絡みついて、
コージーのドラミングと共に盛り上がって再びサビに突入するのが好きです。


BLACK SABBATH - Forbidden - Kiss of Death ★★★ (2010-01-09 21:15:19)

ドラマティックな曲で、哀愁パートあり、へヴィパートもあり。
展開がコロコロ変わるので最初は掴みにくいですが、何回も聴いて慣れると、最高な1曲になりました!
これは締めにふさわしい、とても素晴らしい曲です!
コージーのヘヴィなドラミングが最高に冴えてる。ガッシリとしててカッコいいね!
マーティンも悲哀がたっぷりと込められた歌唱で、この世界観を見事に表現していますね。


BLACK SABBATH - Forbidden - Loser Gets It All (2010-01-09 21:22:12)

あっ、これボートラだったんだ・・・。
クレジットされてなかったし、てっきりこれがラストの曲だとばかり思ってました(笑)。
言われてみれば、ボートラっぽい曲ですね。
シンプルで短い曲で、うん、悪くない。
でもこれからは"Kiss Of Death"を締めの曲と意識して聴くようにします(笑)。


BLACK SABBATH - Forbidden - Rusty Angels ★★ (2010-01-09 21:09:54)

明るいけど明るくないような感じもする(どっちじゃい)。
サバスっぽくないようだけど、リフはサバスっぽいと思う。
トニー・マーティンはどこか元気のないヴォーカルだけど、3:16の「You know it's not a sin!」。
ここでは大好きなマーティン節が聴けて、聴いててすごく嬉しくなる。


BLACK SABBATH - Forbidden - Shaking Off the Chains ★★ (2010-01-09 20:50:21)

↑・↑↑ ですよね!
この曲もとってもクールですよ~。
特に疾走パートがカッコいい!うねるリフがたまらないです!


BLACK SABBATH - Forbidden - Sick and Tired ★★ (2010-01-01 15:22:21)

ド頭のコージーのドラムソロ!
もうそれだけでたまらなく嬉しいぜ!
アイオミ先生のギターもかっこよくうねってます!


BLACK SABBATH - Forbidden - The Illusion of Power ★★ (2009-12-31 04:16:45)

このオープニングトラック、少々意表を突かれましたが、全然悪くはないです。
ってか、むしろ、ダーク・へヴィで、サバスらしくていいじゃん!
問題のラップも、トーキングスタイルのヴォーカルという感じで、
自分はあんまりラップとは感じないし、早口でまくしたてるのがカッコいい。


BLACK SABBATH - Headless Cross ★★ (2009-12-08 23:45:00)

"When Death Calls"!
この曲はもうなんていっていいかわからないほどだ・・・。
"Heaven And Hell"や"Anno Mundi"に肩を並べるほどドラマティックで感動的な曲・・・!
そして、その④"When Death Calls"をはじめとして、他にも抒情的かつ正統派な素晴らしい曲が揃ってます。
②"Headless Cross"・③"Devil & Daughter"・⑧"Nightwing"も超が付く名曲です!
後半あたりの曲はほんのわずかに落ちますが、それがどうしたと。そんなの全く問題ではないです。
そもそもこんな神がかり的曲を最後まで続けられるわけなんかないし、こっちがまいっちゃますよ(笑)。アルバムとしてちょうどいいバランスですしね。
曲数の少なさも少し気にはなりますが、それもまとまりとして作用してて逆にいいんじゃないかと思います。
『THE ETERNAL IDOL』・『HEADLESS CROSS』・『TYR』。
このトニー・マーティン在籍時の様式美BLACK SABBATHの3枚は、どれも超名盤ですね。
よりドラマティックな作風になっていってると思いますが、どれも大大大好きで甲乙つけがたい~!
ほんとにどうしてこんなにも俺の心の琴線に触れてくるんだろうか・・・。もう信じられないほどに、芯の奥深くまで響いて沁み込んでくる・・・。
このアルバムを聴いて確信しましたね。自分はこの時期のBLACK SABBATHが一番好きだということを!


BLACK SABBATH - Headless Cross - Black Moon ★★ (2009-12-09 00:00:46)

このアルバムの中では(1曲目を除いて)自分としては一番下かな。
ただあくまでもこの超名盤の中だからなのであって、十分いい曲。
どこか妖しく楽しげなギターリフと力強く刻むドラム。それだけでもうOK!


BLACK SABBATH - Headless Cross - Call of the Wild ★★★ (2009-12-05 05:23:32)

割とシンプルな歌モノですが、歌詞も前向きで聴いてて勇気が湧いてくるようで大好きです。
コージーのドラミングにしても重いようでどこか軽やかで、
リラックスしながら絶妙にオカズを挟んでくるのが伝わってきて気持ちいいです。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Devil & Daughter ★★★ (2009-12-08 23:56:51)

ミドルハイくらいのテンポで、即効性があるわけではないんだけど、硬派というか渋めというか、じわじわと好きになってくような曲。
余計な装飾もされてなくて、やっぱ曲そのものがスゴクいいんだろうなぁ。
隠し味程度のキーボードや、好機を逃さず確実にしとめるドラミングも大きいですね。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Headless Cross ★★★ (2009-12-01 01:48:52)

とても抒情的ね…。頭からコージーの重~いバスドラ,スネアが響き渡る。この始まり方,メッチャいい!
そして、やっぱこの曲を崇高にしてるのはトニー・マーティンのヴォーカルだと思う。
ヴァースではキーボードが静かに包みながらも歌メロを前面に強く押し出してて,とにかくメロディ勝負!
そして、それはこれだけの表現力を持つマーティンだからこそ任せられることですね。
ロニーが力強く歌う"Heaven And Hell"の前半部を思わせますね。
ただ,それとは違い,この曲は途中から一気に展開を変えたりせず,このまま最後まで押します。
その分、2ndコーラス後では何処となくシンフォニックで印象的なメロディ、
3rdコーラス後にはギターソロを挟み、マーティンも歌い回しを変えたりと、
色々パターンを変えて工夫していて、最後までドラマティックで崇高な雰囲気を保っています。
もうここ何ヶ月間かは、気が付いたら毎日のように、
「Look through the people, and on through the mist to the hill of the headless cross♪」って歌っちゃってますよ(笑)。フルで歌っちゃうこともしばしばです(笑)。
あと、「Sing me a song. You're a singer♪」って歌いだしちゃうことも多いな~。
このどちらの曲にしてもそうですが、ここまで頭にこびりつく歌メロってのは滅多~にないですよ、ほんと。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Kill in the Spirit World ★★★ (2009-12-01 01:56:06)

ヴァースの歌メロがとてもいいメロディで親しみやすく,逆にコーラスではエフェクトもかかって不気味に。
そしてギターソロ辺りでは一転して抒情的になったりと、いろんな表情をみせてくれる曲ですね。
前3曲の余りのスケールのでかさに比べるとさすがに落ちるかと初めは思いましたが、
いやいや、これも決してそれらに負けていない超名曲ですわ!中毒性があり過ぎです。
特にこの歌メロ、およびトニー・マーティンの歌いっぷりには感服です。
とにかく堂々としていて表現力があって、やっぱマーティンはスゴイや。
①の"Headless Cross"と同じくらいマーティンの独壇場で,その凄味が伝わってくる曲じゃないかな。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Nightwing ★★★ (2009-12-01 02:00:56)

これはイイ!文句なんてあるわけない素晴らしい締めだ。
『TYR』は大感動の超名盤なのに最後の詰めがほんのちっとだけ納得いかなかったりするけど、
この曲はこの素晴らしいアルバムのラストにピッタリだ!
ただ,最後の最後でせっかくコージーのドラミングが暴れ出した所でフェードアウトするのが勿体ないかな。