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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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SACRED REICH - Independent - Just Like That ★★ (2013-01-06 01:11:23)

ゆらゆらとうねるリフに陶酔できますね。
エモーショナルに歌い上げるヴォーカルも非常に好きです。


SACRED REICH - Independent - Free ★★ (2013-01-06 01:06:02)

バンド一体となったグルーヴィなリズムが気持ちいいミッドテンポチューン。
…かと思いきや、終盤からスムーズに疾走パートに移るところは、一気に熱くなりますね!


SACRED REICH - Independent ★★★ (2013-01-06 00:52:31)

みなさんがおっしゃるように,スピード,メロディは控え目で,グルーヴ重視の姿勢が明確に表れています。
これはとっても気持ちいい!最後までこの快感に身を委ねていられますね。
やはり、この音楽性というのは当時の時代性を反映しているのでしょうが、
重要なのは、SACRED REICHのこの作品は、決してそれに流されてはいないということです。
自分は、当時流行っていたモダン・ヘヴィネスなどにありがちな、
無機質で,ただ重苦しく,閉塞感がある,といった要素が苦手なのですが,これは全然違いますね。
ギターリフにははっきりとした特徴があり、あくまでもミッドテンポ主体ですが、
押し引きのある曲展開をみせていて、ちゃんとメリハリがあります。
そして、ヴォーカルは多彩な表現で魅せ、リードギターも艶があり、感情表現も豊かです。

ヴォーカリストはジョン・ブッシュに似た太い声質で,凄くカッコいい。どの楽曲も頼もしく歌いこなしてます。
ギターリフ・ソロも印象的だし、タイトなドラミングもまた素晴らしいですよ。
それに音質もとてもいいから、少しくらいイマイチな楽曲があっても退屈せずに聴けます。

自分は,これがSACRED REICH入門作品なので,ミドルテンポの曲が映える,実力派のカッコいいバンドだな,
と単純にそう感じましたし、そんな風な賛辞の言葉しか見当たりませんが、
1stから聴いてる人だと、違和感があったりもするのかもしれませんね。
エキサイトしてスカッとするような音じゃないけど,じっくりと聴き入って味わいたいアルバムですね。


GOTTHARD - Need to Believe - Break Away ★★ (2013-01-04 23:14:37)

初めは捨て曲的な存在かと思いましたが、これもなかなか良い曲ですね。
なんといってもサビが爽やかでポジティヴ、そしてリフもグルーヴィ、こりゃ元気がでてきますね!


SACRED REICH - Independent - Pressure ★★ (2013-01-04 23:11:09)

スピーディに駆け抜ける、スッキリとまとまった曲です。
このアルバムのタイトルトラック並みにキャッチー。
「Pressure×3 in my head!」というサビがいいです。


SACRED REICH - Independent - Independent ★★★ (2013-01-04 23:07:17)

キャッチーなオープニングナンバー。
一発で気に入るようなタイプですね。ギターリフもサビも印象的です。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Legion of the Damned ★★ (2013-01-04 22:53:44)

メロディがいいですね。
音の悪さのせいか、リズム面はスカスカに聴こえますが、しっかりとフックがあるのでなかなか聴けます。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - The Stand ★★ (2013-01-04 22:47:20)

良い意味でインギーらしくない曲ですね。
「ステェ~~~~ェェ~ン♪」とロングトーンを響かせるサビが印象的です。


ATOMIC ROOSTER - Made in England - Never to Lose ★★ (2013-01-04 02:51:14)

ゆっくりとしたテンポの曲で、幻想的な世界観に引き込まれてしまいそうな感覚があります。
クリス・ファーロウの妖しげな、ネットリとしたヴォーカルを堪能することができます。


ATOMIC ROOSTER - Made in England - Stand by Me ★★ (2013-01-04 02:46:59)

跳ねるようなリズムが楽しげな曲。
このフレーズは⑥"Introduction"や⑪"Close Your Eyes"でもアレンジして使われているし、
このアルバムのテーマみたいなものなんでしょうかね。


ATOMIC ROOSTER - Made in England ★★ (2013-01-04 02:35:24)

ソウルフルシンガー、クリス・ファーロウを迎えて製作された4thアルバム。
その深みのある歌唱を活かし、コンパクトな楽曲が並んでいて割と聴きやすいですね。
キーボードを中心としたインスト隊の自由度は高いですが,派手なインタープレイは控え目で楽曲重視。
ジャズ、ブルーズ、R&Bの要素も多く、プログレッシヴな感覚が魅力的。
全体としてジメっとしてはいますが、同時に、楽しそうな雰囲気も強く感じます。
決め手となるような1曲はなくとも、どれも聴き応えのある楽曲ばかりですよ。


KREATOR - Pleasure to Kill - Under the Guillotine ★★★ (2013-01-04 02:16:27)

あまりにシンプルで、だからこそ、大好きです。たまらないですね、このノリは!


KREATOR - Pleasure to Kill - Pleasure to Kill ★★★ (2013-01-04 02:11:35)

一心不乱に刻みまくるギターリフ、ボカスカと叩きまくるドラミング、早口ヴォーカル。
ひたすら爆走していて、どこまでも破壊的です。
思いっきりデスメタル的な、ヴァイオレントな歌詞も最高ですね。


SODOM - Persecution Mania - Bombenhagel ★★ (2013-01-02 02:52:10)

色々とお遊び的な要素が入れられた、面白い曲ですね。
ワンコーラス終える度に一々ブレイクして、毎回特徴的なベースリフを響かせてから疾走、
そして、最初のギターソロはプロデューサーのハリス・ジョーンズが弾き、
2回目はフランクが普通に,3回目は何とドイツ国家を奏でるという(↑の方のコメで初めて知りました(笑))。


SODOM - Persecution Mania - Christ Passion ★★ (2013-01-02 02:44:52)

前曲のインストから繋がる激速曲で、アルバム最長曲。
テンポチェンジも結構多いのですが、効果的に曲を展開させていると思います。
「Christ passion!」とタイトルを連呼するだけのサビと、
そして出だしから飛ばしまくるギターソロが大好きです。

しかし,イントロのみで20秒ほど使われる正統派的なギターリフは,果たして必要だったんでしょうか。
"Agent Orange"とかでもそうなんだけど、スラッシュ系のアルバムの曲のイントロに、
こういうリフを入れられると、最初でテンションが落ちてしまうんですよね…。
超個人的な難癖かもしれないけど、どうも気になってしまいます。


SODOM - Persecution Mania - Enchanted Land ★★ (2013-01-02 02:30:25)

媚も何もない、硬派な攻撃性にカッコよさを感じます。


IRON MAIDEN - Killers - Prodigal Son ★★ (2013-01-02 02:25:51)

メイデンには珍しい、癒し系ソング。
さわやかなアコギに、のほほ~んとしちゃいますね~。
曲順的にも息抜きになって、ちょうどいいですね。
それと、一番上でライキチさんもおっしゃっていますが、イントロのアコギが、
オジーの"You Can't Kill Rock And Roll"にそっくりだなぁ、といつも思います。
そういえば、どっちも1981年ですね。


IRON MAIDEN - Killers - Purgatory ★★ (2013-01-02 02:19:49)

ふむ、"Killers"ではなく、この曲が一番人気とは少々意外でした。
心地いい疾走感と、キャッチーなメロディが映えていて、聴きやすいですね。
ただ、バッキングリフが少々軽くて単調な点が、あまり自分の好みではないかなぁ。


COLOSSEUM II - Electric Savage - All Skin and Bone (2013-01-02 01:56:55)

起伏も少なくて地味な印象は否めませんが、流さずに集中して聴くと、なかなかスリリング。
なんといっても、この曲の主役、ジョン・ハイズマンのドラミングが耳を捉えて離しません。


SCORPIONS - In Trance - Night Lights ★★ (2013-01-02 01:51:57)

アルバムの締めとしてピッタリな、落ち着いたインストナンバー。
静かに始まって段々と盛り上がっていき,クライマックスを迎える1:55からのフレーズが非常に印象的。


SCORPIONS - In Trance - Longing for Fire ★★★ (2013-01-02 01:49:15)

クラウスのダブルヴォーカルが絶妙でうっとりと聴き惚れてしまいます。
ウリのリードギターも、相変わらず品格があって素晴らしいですね。
アルバムで最も短い曲だけど,わかりやすく,SCORPIONSの魅力がギュッと凝縮されていると思います。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - Child in Time ★★★ (2012-12-30 03:11:56)

デイヴ・ローゼンサルのオルガンが沁みるし、マークのハイトーンもしびれる!
そして、主役のインギーのギタープレイ。鬼気迫るかのごとくスリリングな速弾きの嵐!
自分は原曲の起承転結が完璧なギターソロを心より愛していますが、これもこれで、凄く良いと思います。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - The Sails of Charon ★★★ (2012-12-30 02:59:05)

ギターサウンドが最高に良いですね。出だしから聴き入ってしまいます。
インギーが多大な影響を受けたウリの独特のギタープレイが色濃く出た名曲だけあって、
オリジナルを尊重しながらも自分なりに弾きこなしていて,思い入れのようなものも伝わってきます。
自分は、この曲が、このカヴァーアルバムで一番素晴らしいと思います。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - Mistreated ★★ (2012-12-30 02:53:37)

ジェフは原曲をリスペクトするあまりに、自分の色を抑えて遠慮がちな歌唱をしているような印象を受けます。
自分もあおさんと同じく、ジョーで聴いてみたかったかな。
インギーには、ちょっとは落ち着けと、空気を読んでメリハリをつけろと(笑)。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - Demon's Eye ★★★ (2012-12-30 02:49:06)

なんといっても、ジョーの歌いっぷりが、本当に素晴らしいです。
ジョーの持つ表現力が大いに発揮されていると思います。
"Pictures Of Home"でもそうだけど、DPの曲がハマってるなぁ、


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - Pictures of Home ★★★ (2012-12-30 02:44:05)

やっぱジョーはいいなぁと、シミジミ思います。
インギーも相変わらず弾きまくってはいるけど、楽曲のイメージに合ったプレイをしています。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration - Gates of Babylon ★★ (2012-12-30 02:39:09)

このRAINBOWの名曲、『LIVE!!』でも採り上げていましたが、やはりマッツよりも、
ジェフのエモーショナルな歌唱がとても合っていますね。
さすがにディオ御大と比較はできないけど、素晴らしいパフォーマンスです。
しかし、インギーのプレイ・アレンジがどうもね…。
イントロのシタールは雰囲気出ていて良いと思うけど、ギターソロが残念です。
あの魅惑的なメロディラインを完全無視して、好き放題弾いています。
う~ん、他の曲なら別にいいと思うんだけど、これはちょっとなぁ。
偉そうな言い方をしてしまえば、インギーは実は原曲の魅力がわかっていないんじゃないかと思ってしまう。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Cantabile ★★★ (2012-12-30 02:28:12)

さすが、良い音鳴らすね。ゆっくりと浸れて、なんだかホッとしますよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Amberdawn ★★★ (2012-12-30 02:24:55)

これは素晴らしい曲ですね。
クラシカルで美しいメロディにホレボレとさせられます。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Voodoo ★★ (2012-12-30 02:17:06)

曲名から抱く期待を裏切らないダークさを発揮する曲です。
やはり、こういう暗さ・妖しさといった要素は、とっても魅力的なのですよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - I'd Die Without You (2012-12-30 02:12:07)

このアルバムの中では、なかなか良い曲でしょう。
らしさは薄いけど、癒されます。ただ、サビはクドくて胸やけする。


ANNIHILATOR - King of the Kill - Fiasco ★★★ (2012-12-30 02:06:06)

ノリノリだね~!元気いっぱいでアメリカンな曲(カナダのバンドだけど(笑))。
ラストはこうでなくちゃね。実にスッキリしますよ。
「Are you a paranoid schizo?What a fiasco!」


ANNIHILATOR - King of the Kill - Only Be Lonely ★★★ (2012-12-30 01:49:57)

美しいギターメロディにうっとりとさせられるバラードです。


ANNIHILATOR - King of the Kill - Bad Child ★★ (2012-12-30 01:47:55)

まず楽曲が良いし、詩も面白い、それにジェフのヴォーカルも凄く魅力的です。


ANNIHILATOR - King of the Kill - Annihilator ★★★ (2012-12-30 01:46:08)

バンドのタイトル曲の割に評価が低いですね~。
まぁ、確かに地味ではありますが、このノリはクセになりますよ。
なんといっても、ギターリフが良いです。
そこに「Annihilator!」の連呼が重なると、耳にべっとりと残りますね。
それに、中盤にメロディアスパートを挟んで、決して単調さを感じさせませんし。
ただ、ドラムのあからさまな打ち込みサウンドがちょっと気になるかも。


ANNIHILATOR - King of the Kill - The Box (2012-12-30 01:40:31)

う~ん、1発目にこれは流石に失敗かなぁ。無機質な印象で、キャッチネスに欠けるし。
それでも4分近くまではそれなりに楽しんで聴けるんだけど、
最後まで5分半も、このモヤッとした感じで押しとおしているので、
次のタイトルトラックに辿り着くまでに、テンションがガクッと落ちちゃうのよね…。


SODOM - Persecution Mania - Conjuration ★★ (2012-12-30 01:34:51)

リフが、このアルバムでカヴァーした"Iron Fist"にソックリ。
自分も同じく、初めて聴いた瞬間、てっきりまたカヴァーかと思ってしまいました(笑)。
珍しく披露されるトムのベースソロが面白いです。


SODOM - Persecution Mania - Electrocution ★★ (2012-12-30 01:29:46)

フックに欠ける気もするが、有無を言わせぬスピード感が魅力的。
一旦減速した後、ギターソロを機に再加速するのがカッコいい。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice - How Many Miles to Babylon ★★★ (2012-12-21 01:54:49)

様式美系の、中世的な雰囲気たっぷりの曲。
重々しく荘厳な空気に、クラシカルなアレンジがマッチしています。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice - Broken Glass ★★ (2012-12-21 01:43:37)

ヨランの歌いっぷりがとてもハマっている曲です。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Angel in Heat (2012-12-21 01:37:29)

ボートラとしては、なかなか美味しい曲です。
音は良くないけど、インギーの歌もけっこうマッチしていますし、グルーヴィで楽しげです。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Forever One ★★ (2012-12-21 01:12:36)

メロディアスなバラードだけど、少々仰々しくもある。
マイクの歌唱があまり自分の好みではないせいかな。サビのビブラートがどうも苦手。
アコギの綺麗な音色や、落ち着いた曲の割に気合いの入ったギターソロがエモーショナルで好きです。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - I Don't Know (2012-12-21 01:02:43)

「I don't know~♪」…。う~ん、このサビがとってもダサい(笑)。
それ以外は、まぁ、割と悪くないかなって感じで。
似たようなタイプの曲でも、同じく2曲目に配された前作の"Bedroom Eyes"には劣るかな。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - And the Story Ends ★★★ (2012-12-19 23:22:30)

アルバム本編を締める、ドラマティックチューン。
漂う哀愁感が堪らないです。ラストにふさわしい、とても素晴らしい曲です。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - Another Holy War ★★★ (2012-12-19 23:20:16)

パワフルなスピードナンバー。いい具合にキャッチーで、かなり好きです。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - Bright Eyes ★★ (2012-12-19 23:18:05)

珍しく抑え気味の、落ち着いた曲調で、じっくりと聴かせる姿勢が窺えます。
全編通して良いけど、やはり最も印象的なのは、サビのハイトーンコーラスですね。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - The Script for My Requiem ★★ (2012-12-19 23:08:47)

高らかに歌い上げる、サビの高揚感がハンパないッス。
しかし、そこ以外は印象に残らないなぁ。ま、そこも含めて、典型的なブラガソングなのかな。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Lost in the Twilight Hail ★★★ (2012-12-19 22:59:21)

これは素晴らしい出来の曲ですね。
アルバムで最長の曲でもあるけど、破綻させずにうまいこと展開させていると思います。
カイの参加も良いアクセントになっていますね。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Weird Dreams ★★★ (2012-12-19 22:52:35)

短いインスト曲だけど、やったらカッコいい!
この冒頭のギターリフは、これぞキラーフレーズだなと思います。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Spread Your Wings ★★ (2012-12-19 22:45:52)

こんな優しげな曲調の曲でも、ハンズィは相変わらず力みまくって歌いますね(笑)。
もちろん、演奏もオリジナルよりもハードだけど、決して雰囲気までは壊していないし、良いと思います。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Journey Through the Dark ★★★ (2012-12-19 22:34:25)

なんといっても、この勢いが良いね!
バンド一体となって、前のめりに突き進んでいて。うむ、気持ちいいね、こりゃ。


THIN LIZZY - Johnny the Fox ★★ (2012-12-15 22:35:28)

代表作である『JAILBREAK』に続いて、同年の1976年に発表された7thアルバム。全10曲で36分の作品。
自分はその6thがTHIN LIZZYで圧倒的に一番大好きなのですが、それと比べると一枚落ちるのの、
これもLIZZYらしい楽曲を大いに堪能できる、良曲が並べられた好盤だと思います。


THIN LIZZY - Johnny the Fox - Johnny the Fox Meets Jimmy the Weed ★★ (2012-12-15 22:28:45)

面白いノリのある、アルバムのタイトルトラック。
なんといっても、ずっと身を委ねていたくなるようなグルーヴ感が魅力的。
ブライアン・ダウニーのドラミングが素晴らしいです。


THIN LIZZY - Johnny the Fox - Borderline ★★★ (2012-12-15 22:23:58)

郷愁を強く感じさせる曲ですね。


THIN LIZZY - Johnny the Fox - Rocky ★★ (2012-12-15 22:22:07)

実に格好良くロックしてます。
とってもワイルドに歌うフィルがイイ。
特に「rocky」「rock」「roll」と連続するRの勢いの良い発音が、凄くカッコいいと思うんです。


THIN LIZZY - Johnny the Fox - Johnny ★★ (2012-12-15 22:15:42)

ニヤリとしてしまうようなカッコよさがありますね。
サビでのダウニーのタムワークには注目させられます。


THIN LIZZY - Vagabonds of the Western World ★★ (2012-12-15 22:11:01)

トリオ編成としては最後の作品となった、1973年発表の3rdアルバム。
60年代終わり頃のようなサイケやブルーズ,ロックがミックスというか,ごった煮されたような内容で,
まだ独自の音としては消化しきれてなく,4人編成期以降のようなバンドの特徴は確立されてない印象です。
しかし、フィルの独特のヴォーカルスタイルは既に完成していて素晴らしいですし、
エリック・ベルは多彩な楽曲に対応した、センス溢れるギタープレイを聴かせてくれています。
中期以降とは違う、初期Lizzyの渋さを味わえる、聴いていて面白いアルバムですね。
尚,オリジナルは全8曲ですが,再発盤は"Whiskey In The Jar"を含む4曲を追加収録したverもあります。


THIN LIZZY - Vagabonds of the Western World - A Song for While I'm Away ★★ (2012-12-15 21:47:15)

アルバム本編のラストソングで、穏やかな癒し系。
ささやくようなフィルの優しいヴォーカルに、ゆっくりと耳を傾けたくなりますね。


ANTHRAX - Fistful of Metal - Across the River ★★ (2012-12-15 04:37:15)

スリリングなインストチューン。
1分半ほどの長さで、リピートしたくなるような、なかなか美味しい曲です。


ANTHRAX - Fistful of Metal - Anthrax ★★ (2012-12-15 04:35:13)

バンド名を冠した曲の割には、影が薄いかな。普通にカッコいいんだけどな~。
個人的には、ギターソロ後の下降リフが一番耳を惹かれる瞬間です。


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - The New Priesthood ★★ (2012-12-15 04:24:57)

切れ味鋭いリフでもって、前のめりに突き進みます。
7分越えと長い曲の割には、余計なテンポチェンジも少なく、スピード重視で聴きやすい。
サビもわかりやすいですしね。あまり複雑で長い曲よりも、やっぱこれくらいがいいな。


YNGWIE MALMSTEEN - Trial by Fire: Live in Leningrad - You Don't Remember, I'll Never Forget ★★★ (2012-12-14 02:43:45)

スタジオ版よりもだいぶテンポが速くなり、テンションが高く、ポップな印象が薄まっていますね。
ゆっくり丁寧に歌い上げていたマークと、ラフに、しかしエモーショナルに歌うジョーの違いも面白い。
ギターソロでは、"Love Is Blue"に"Greensleeves"を挿入し、
さらにはDPを見習ったヴォーカルとギターの掛け合いも披露していて、アレンジがしゃれてます。
でも、肝心の本編のギターソロがちょっと…。
スタジオ版の練りに練り上げられた絶品のメロディを完全に放棄して、
安易な歌メロなぞりからのインプロに走ってしまったか…。残念。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - See You in Hell (Don't Be Late) ★★ (2012-12-14 02:00:53)

今作以降、ギターとキーボードのソロバトルがめっきり減っていて、
このアルバムでもこれが唯一の曲ですが、こういうのが聴けるのはやはり嬉しいもんです。
ただ、歌メロがどうも弱いのよね…。


POSSESSED - Seven Churches ★★★ (2012-12-12 22:23:34)

1985年に、もう既にここまでアグレッシヴな音を出すバンドが存在していたんですね。驚きましたよ。
同年のスラッシュといえば、SLAYERの『HELL AWAITS』やS.O.D.の『SPEAK ENGLISH OR DIE』などが
名盤だと思いますが,これはそれらよりもさらに上をいく凶暴さで,デスメタルととらえられてもおかしくない。
というよりも、元祖デスメタル的存在のバンドですからね。
音質はクリアではないものの、ほど良い具合に粗く、凶暴性を出すにはもってこいのサウンド。
そして、ヴォーカルは非常に攻撃的な、噛みつくように吐き散らすスタイルでカッコ良いし、
ツインギターが奏でるソロ(ツインリードはない)も、しっかりと聴かせてくれます。
ドラムは確かに危ういですが、これも個性的でマッチしていると思いますよ。

全10曲、約40分のアルバムを占めるのは、いずれも破壊力のある曲揃い。
その楽曲には多彩なフックが設けられ、曲作りのセンスを感じます。
どの曲もはっきりとした個性があって、そして捨て曲なしどころか、名曲ばかり!
これは本当に素晴らしいアルバムだと思いますよ。
いつ聴いてもテンションがググッとと上がり、体が暴れ出したくなる、スラッシュ系統の作品の理想形。
スラッシュが好きな人ならまず気に入るでしょうし、必聴のアルバムでしょう、これは!


POSSESSED - Seven Churches - Fallen Angel ★★★ (2012-12-12 21:54:49)

畳み掛けるような攻撃的なリズムの連続パートは、「こいつらアホか!(笑)」と思う、…いい意味で。
2回目はそこにギターソロを乗っけちゃうのが、これまた最高!


POSSESSED - Seven Churches - Holy Hell ★★ (2012-12-12 21:45:45)

アルバムの中では最もキャッチー、…かな?
テンポは遅くないんだけど、珍しくヴォーカルが早口ではなく語尾を伸ばしているので、
歌詞をちゃんと聴き取れてしまいます(笑)。
中盤からは展開が変わって、ちょっと凝った曲展開をみせてくれます。


POSSESSED - Seven Churches - Satan's Curse ★★★ (2012-12-12 21:41:55)

ギリギリ食らいついているような早口サビが好きですね。
いやぁ、凄い勢い、迫力のある曲だ…。


POSSESSED - Seven Churches - Seven Churches ★★★ (2012-12-12 21:39:00)

パワフルに、爆発的に突っ走るタイトルチューン。イントロリフがいいですよね。
また、途中で2回ほど奇っ怪なフレーズを挿入する点が、①"The Exorcist"と同様、とても印象的。


POSSESSED - Seven Churches - Pentagram ★★ (2012-12-12 21:33:11)

アルバム2曲目。出だしからの悪魔声、いいっすね~。雰囲気が出ます。
他の曲に比べるとインパクトは薄いほうの曲かもしれませんが、所々フックが利いていますね。


ANNIHILATOR - King of the Kill - King of the Kill ★★★ (2012-12-11 22:47:12)

シンプルでキャッチー、そんでもって最高にカッコいい!
そんな中でも、ギターソロ前後の展開は、何気ないアレンジがバッチリとキマッてます。流石!


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Don't Bother Me ★★ (2012-12-11 22:45:19)

とにかくイントロリフ!他のパートはイマイチかもしれないけど、
延々と脳内リピートしてしまうリフひとつあれば、HMはそれだけでも十分OK!


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Krakatau ★★ (2012-12-08 01:45:12)

初期のインスト曲に顕著だった、華麗・流麗でクラシカル&メロディアスな要素を捨て去り、
ヘヴィなリフ、リズムで最後までひたすら押しきるインストチューン。
インギーのギタープレイも事故前のようなスムーズさ、クリアさとはほど遠く、
イェンスのキーボードに押されそうになるところを、気合いでソロを弾き切っているのが面白い。


SLAYER - War at the Warfield(live 2003) ★★ (2012-12-08 01:20:17)

『GOD HATES US ALL』ツアーのライヴを収録したDVDです。
画質・音質共に上々で、全19曲、たっぷりと見せてくれます。
ただ、自分はその8thがあまり好みではないので、5曲と多めにピックアップされている点、
そして、曲間でたまに挿入されるファンのインタビューが余計である点がひっかかります。
バンドのパフォーマンスも安定していますが、どこか坦々とこなしているようにも感じられます。
2010年に行なったBIG4でのライヴの方が、よっぽど凄味があると思いますし。
そのような個人的に気になる細かい点を抜きにすれば、全体的に良くまとまったライヴDVDだと思うので、
SLAYERの映像作品の入門編としておススメしたい作品です。


ASIA - Live in Philadelphia (2012-12-03 02:25:42)

DISC 1
①Go②Lay Down Your Arms③Rock And Roll Dream④Love Under Fire⑤Little Rich Boy
⑥Aqua (Part 1)⑦The Heat Goes On⑧Don't Cry⑨Someday⑩Steve Howe acoustic guitar solo
DISC 2
①Wildest Dreams②Back In Town③Open Your Eyes④Who Will Stop The Rain?
⑤Only Time Will Tell⑥Sole Survivor⑦Heat Of The Moment

97年にリリースされたライヴアルバムで、オフィシャル・ブートレグシリーズの第3弾。
92年に行なわれた、『AQUA』ツアーに伴うライヴを収録した2枚組のアルバムです。
メンバーは,ジェフ・ダウンズ(Key),ジョン・ペイン(Vo,Ba),ヴィニー・バーンズ(Gt),トレヴァー・ソーントン(Dr)。
また、スペシャル・ゲストとして、スティーヴ・ハウ(Gt)も途中から参加しています。

「オフィシャル・ブートレグ」と銘打たれているだけあって、音質は良くないです。
オフィシャルアルバムとは思えない音ですが、ブートとして考えたら最上質とでもいいましょうか。
観客の歓声や手拍子が、終始、近くで大きく聞こえていて、また、音が団子状に固まっていて、
それでいてまろやかに聞こえるので、AUD録音のブートみたいな感じですね。
でも、ノイズなどはなくクリアですし、全パートがちゃんと聴こえるので、問題ないです。
むしろ、この実際に観客席で聴いているかのようなリアルな音がレア音源っぽく、
ワクワク感を高めてくれて、けっこう気に入っているくらいです。

『AQUA』ツアーのライヴということで、楽曲は4thからが中心となっていますが、
3rdまでの人気曲もしっかりと抑えた選曲となっています。
スティーヴ・ハウは1-⑥から登場して、それから最後まで弾いています。
ヴィニー・バーンズは、1-⑤までプレイした後は下がっているようですが、
1-⑨,2-②,2-④など、4thからの曲のギターソロだけは弾いているようです。…音からするとおそらく。

自分がこれを買った一番の理由は,大好きなヴィニーのASIAでのプレイを聴きたかったからなのですが,
プレイしているパートが少なくて、当初はちょっとガッカリしてしまいました。
スティーヴがスペシャルゲストというよりも、メインを張っている印象ですからね。
しかし、1-①③⑤などでのプレイは大きな聴き所で、ASIAともなかなかマッチしていますし、
貴重な音源を聴けて嬉しかったです。1-④での伸びやかなソロもヴィニーらしさ満点ですね。
それに、ASIAのライヴアルバムは『LIVE IN MOSCOW 1990』しか持っていなかったので、
1st、2ndの楽曲を、やっとスティーヴのギタープレイで聴けたこともまた良かったです。

ジョン・ペインは、まだ加入して間もない頃なのだからか、危なっかしいパフォーマンスですね。
ウェットン時代の曲はキーが合わないのかフェイクを多用してますし,何回も声がひっくり返ったりしてます。
まぁ、これもオフィシャル・ブートレグならではでしょう(笑)。普通は修正するでしょうからね。
流石に4thからの曲は歌いこなしてますし,ウェットンとは声質がだいぶ違うペインが歌うのも興味深いです。

また、この時期は、まだバンドのラインナップが不安定だった頃なので、
唯一のオリジナルメンバーである、ジェフ・ダウンズがバンドの音を引っ張っていっていますね。
スタジオ版ではキーボードソロが無かった曲でも、華麗なソロをどんどん挿入しています。
以前は聴くことができなかった、このダウンズの活躍はとても面白い点ですね。

音の悪さもありますから、やはり、これは広く勧められるアルバムではないのですが、
貴重な(微妙な?)時期を生々しくとらえたライヴアルバムですので、
ASIAを違った角度から深く知りたいファンにはもってこいのアルバムです。


STEELER - Steeler ★★ (2012-12-02 01:57:38)

83年にリリースされた、STEELER唯一のオリジナルアルバムです。
インギーのデビュー作としてもよく知られているかと思いますが、
インギーはあまり作曲に関与していないので、音楽性は思いっきりLAメタル。
自分はLAメタルは全く好みではないのですが、インギーを目当てに購入しました。
イマイチな曲も何曲かありますが,若き日のインギーの珠玉のプレイの数々が聴けるので,ファンなら必超モノ。

ドラマティックな哀愁HR③"No Way Out",ガッツィーな疾走曲④"Hot On Your Heels",
インギーらしい小インスト⑤"Abduction",ノリのいい⑥"On The Rox",メランコリックな⑨"Serenade"が良い!
それ以外は、いかにもな、ルースでラフなR&Rを基調にしたLAメタル的な曲で、つまらないけど。
といっても、これだけ好きな曲があれば十分なので、結構気に入ってるアルバムなのです。

インギーのプレイはとても素晴らしく、大きな聴きどころです。
バンド側も、インストの⑤に加え、⑨ではエンディングで2分強の泣きのソロ、
④では頭から3分以上のギターソロタイムを設けるなど、インギーのギターを押し出してますからね。
なんといっても、初期の初期ならではの、透き通った美しいトーンがたまらないです。
ALCATRAZZの時のように自分で楽曲を作り、好きなようにソロを作り上げられるわけではないので、
あれほど構築美にこだわっているわけではなく、速弾きメインで弾いている感じですかね。
そして、それでもしっかりとしたメロディ展開、構成が窺えるのが素晴らしいところなんですよね~。
まぁ、皆さんがおっしゃるように、楽曲とのミスマッチ感は甚だしいのですが、
これは間違いなく貴重な音源でしょう。少々レアかもしれませんが、探して買う価値は十分にありますよ。


STEELER - Steeler - Serenade ★★★ (2012-12-02 01:25:03)

アルバムを美しく締める悲哀ソング。
ロン・キールのファルセットは、ちょっと危なっかしいけど、なかなかイイと思います。
インギーのソロ、特にエンディングでフェイドアウトするまで泣きまくるサマは、
ALCATRAZZの"Suffer Me"での名演を思わせますね。


STEELER - Steeler - Abduction ★★ (2012-12-02 01:20:45)

B面1曲目の1分強のドラマティックな小インストで、ALCATRAZZの1stの"Incubus"的な曲。
短い割にやたらと耳に残るメロディです。


STEELER - Steeler - On the Rox ★★★ (2012-12-01 05:14:50)

ナイスなハード・ロックンロール・ナンバー。
ノリのいいギターリフの上に「On the Rox!」と叫ぶだけの、シンプルなサビが大好き。
ギターソロはとにかく速弾きしてて、とってもスリリングですな~。
個人的には、初期のインギーにはあまり速弾きのイメージがないんですが、
この曲では速弾きに大いに力を入れ、それでいて音の綺麗さとメロディも保っていて素晴らしい。


STEELER - Steeler - Hot on Your Heels ★★★ (2012-12-01 05:05:39)

6分半の曲の最初の3分半もギターソロに割いてしまうという、大胆な構成の曲ですな(笑)。
インギーのプレイはいわずもがなですが、楽曲自体も非常に良いです。
ハードな疾走曲で、これはカッコいい!そう素直に言いたくなりますね。
ロン・キールも、普段は聞き苦しい歌声だけど、こういうハードな叫び方なら、
チャーリー・ハーンを思わせるような鋭いシャウトで、実に冴えています。


STEELER - Steeler - No Way Out ★★★ (2012-12-01 04:59:25)

アルバムの中では、やはり、この曲がベストかな。
小インスト曲を除けば、インギー色が最も出ている曲だし。もちろん、ギタープレイは素晴らしい。
そのインスト以外では、唯一インギーが作曲にクレジットされている曲でもありますね。
しかし、キールのヴォーカルはこの曲の風格を落としているように思えてならない…。


STEELER - Steeler - Cold Day in Hell (2012-12-01 04:53:21)

オープニング曲。キャッチーだし、決して出来は悪くはないと思うんだけど、
なんだかヌルくて力が抜けるなぁ(笑)。あまり好みのタイプの曲じゃないかな。
インギーのソロの後の荒っぽいソロは、たぶんロン・キールが弾いてるのかな?
こういうノリの曲には、こんな感じのラフなプレイの方が、正直、似合うっちゃ似合いますね。


POSSESSED - Seven Churches - Evil Warriors ★★★ (2012-12-01 04:26:29)

非常に単調でヤケクソ気味ですらあるギターリフに耳を奪われます。
中盤からの長目のギターソロタイムも好きですね。


POSSESSED - Seven Churches - Burning in Hell ★★★ (2012-12-01 04:21:53)

バンドが一体となって、ひたすら爆走するサマが迫力に満ち溢れています。
一旦テンポを落としてからの再加速はたまらないですね。


POSSESSED - Seven Churches - The Exorcist ★★★ (2012-12-01 04:17:00)

聴き手の度肝をぶっこ抜く、凶悪なオープニングナンバー。
途中で挿入される、不穏なトレモロフレーズ(かな?)が非常に効果的かつ印象的。


DEF LEPPARD - Slang ★★ (2012-11-26 02:23:13)

前作・前々作のようなビッグプロダクションや強いポップ性から脱却し、
代わりに渋さや泥臭さが染み込んだ哀愁を身に纏い、バンドの生の姿に迫っているような感があります。
プラミングも使用してはいますが、それでも生々しい。身近に感じます。
それはリックがアコースティックドラムを叩いているからということもあるでしょうが、
ジョーが情感あふれるヴォーカルスタイルを身につけたことも大きいと思います。
④"All I Want Is Everything"・⑥"Breathe A Sigh"・⑨"Blood Runs Cold"のような、
バラード系の曲での、エモーショナルな歌唱にはどっぷり聴き入ってしまうし、
⑤"Work It Out"や⑦"Deliver Me"で、ロウトーンで渋く歌い上げるのもとっても素晴らしい。

上記のような楽曲を中心に、聴き応えのある曲が並んでいます。
ただ、3曲目のタイトルトラックまでが、変なノリが目立ってしまい、
そのせいで全体の印象が悪くなってしまっているところがあるんじゃないかなと思います。
4曲目以降は、⑧"Gift Of Flesh"を除いて、全て良い曲だと思いますよ、自分は。

それまでのような、明るくて楽しいDEF LEPPARDを期待して聴くと、肩透かしを食うかもしれません。
しかし、こんな渋いLEPPSもまた魅力的であって、評価されるべきなのではないかと思います。
落ち着いて、腰を据えてじっくりと聴き込みたいし、それに値する作品だと感じました。
これは意欲作であって、決して問題作なんかではないと思います。


DEF LEPPARD - Slang - Move with Me Slowly ★★ (2012-11-26 01:54:24)

ゆっくり癒されます。暖かい気持ちで締めてくれる、お得なボートラですね。


DEF LEPPARD - Slang - Blood Runs Cold ★★★ (2012-11-26 01:53:05)

非常にエモーショナルな曲。素晴らしいです。
あっさりとしたアレンジですが、それでもそこに込められた感情は、十二分に伝わってきます。


DEF LEPPARD - Slang - Deliver Me ★★★ (2012-11-26 01:50:05)

DEF LEPPARDには珍しいけど、こういう渋い曲もいいですね。っていうか、かなり好きかも。
ジョー・エリオットの低音域の歌唱は、とってもセクシーだわぁ。


DEF LEPPARD - Slang - Breathe a Sigh ★★★ (2012-11-26 01:48:01)

穏やかで優しげな曲で、アルバムの中でも大好きな曲です。
ファルセットの瞬間、シビレルなぁ…。


DEF LEPPARD - Slang - All I Want Is Everything ★★★ (2012-11-26 01:46:03)

ジョー・エリオットの歌声が素晴らしいです。うん、実に良い。
情感たっぷりに歌い込んでいるサマが、とても生々しく伝わってきますね。


DEF LEPPARD - Slang - Slang (2012-11-26 01:43:01)

正直言って、そんなにいい曲ではないと思う。少なくともアルバムタイトルにはふさわしくないような。
ノリが良い短い曲だから聴きやすいし、覚えやすい。
なんだか違和感もあるけど、深く考え込まなければ、まあまあ楽しめます。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - The Wolf ★★★ (2012-11-26 01:18:40)

アルバムで一番ファスト&ハード。カッコいいぜ!ひたすら頭を振ってノリまくれぃ。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Stone Deaf in the USA ★★ (2012-11-26 01:16:30)

躍動感のあるギターリフで軽快に進む曲。
エンディングのワーゼルのスライドギターソロがイカしてます。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Blackheart ★★ (2012-11-26 01:10:35)

いたってシンプルな曲なんだけど、だからこそこんなにも気持ち良くノレるんでしょうね。
タイトなリズムセクションも何気にカッコいいと思います。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Eat the Rich ★★ (2012-11-26 01:07:38)

「Come on baby!Eat the Rich!」
なんといってもサビがイイ!


HUGHES TURNER PROJECT - Hughes Turner Project 2 (2012-11-26 01:03:50)

なかなかの力作だった1stアルバムに続く、2003年発表の2ndアルバム。
前作はDP系のクラシックHRをベースに,豪華なゲストギタリストも招いた,非常に華やかなアルバムでしたが,
今作は少し路線を変えており,このプロジェクトの独自性を出すことを意識しているように感じます。
というより、グレンの主張がだいぶ強まったとも言えるかな。ファンク色が所々に混ぜ込められてます。
自分はそういったグレンの趣味が苦手なので、ジョーがメインヴォーカルを務める、
ストレートでメロディアスな曲のほうがずっと好みなんですけどね。
なので、自分はどちらかといえば、こちらよりも1stの方が気に入っていますが、
そういったグレンの音楽性も好みの方なら、きっとこのアルバムも大いに楽しめると思いますよ。


HUGHES TURNER PROJECT - Hughes Turner Project 2 - Time and Time Again ★★ (2012-11-26 00:52:20)

前作の"Mystery Of The Heart"のような曲で、ジョーがメインで歌う哀愁ソングです。
う~ん、やはりいいですなぁ、こういうのは。
ジョーはグレンに対抗してワキャワキャ叫ぶよりも、こうじっくりと歌い込んだほうが活きるよな~。


HUGHES TURNER PROJECT - Hughes Turner Project 2 - Losing My Head ★★ (2012-11-26 00:47:17)

面白いノリがある曲で、グレンの持ち味が発揮されていますね。サビが非常に印象的です。
また,ゲストプレイヤーとして,スティーヴ・ヴァイがギターソロを,チャド・スミスがドラムをプレイしています。


HUGHES TURNER PROJECT - Hughes Turner Project 2 - Going My Way ★★ (2012-11-26 00:42:54)

ジョーがメインヴォーカルをとる曲。
メロディアスでキャッチーな曲調が大いに気に入っています。


VADER - Night of the Apocalypse (2012-11-23 01:45:18)

2004年にリリースされた、VADERのライヴDVDです。
メインは、『REVELATIONS』発表後の、TVスタジオでのショウを収めたライヴで、
ボーナスとして、2003年と2004年に行なわれたライヴもそれぞれ収録されています。
当時のメンバーはPeter(Gt,Vo),Doc(Dr),Mauser(Gt),Simon(Ba)ですが、
2004年のライヴでは、既に、Novy(Ba)とDaray(Dr)に交代しています。
なお、収録時間は、本編が1時間弱、ボーナスはどちらも20分強ずつです。
近い時期のライヴを3つ収めているため、楽曲のカブリが少なからず生じてはいますが、
画質、音質、パフォーマンス、どれも良好ですし、存分に楽しめると思います。

え~、以下、個人的に非常に気になった点なんですが、気にならない人はならないのかな。
でも自分は我慢ができませんでした。何にって、それはカメラワーク及び編集にです。
編集スタッフの人たちはファン心理というものを全くわかっていないというか、
考え方が浅はかというか、なめられているんじゃないかとさえ感じてしまいます。
「ヘドバンしてるところをアップで映して合間合間で挿み込めばいいんだろ~」、
「カオティックな所ではカメラを揺らしまくって、激しさを演出してやるぜ~」とかね。
殆ど1秒未満でカメラが切り替わるし、やたらと上下左右にカメラが動きまわるわで、
こちとら集中できないんですよ。こっちは、メンバーがどう動いているのか、それをしっかりと見たいってのに。
その場の雰囲気だけを思いっきり強調して伝えよう、というか、作り上げようとしてますよね。
編集者の自己主張、過剰演出みたいな屁のつっぱりはいらんですよ!、と声を大にして言いたいッス。

他にも、豪快なドラムフィルの場面でそれを映さずに、坦々とリズムキープしている所で抜く、
激しいギターソロを弾いているところを映さずに他のメンバーのヘドバンを抜いている、などなど。
ちゃんとポイントを抑えろよ、と。ストレスがたまってしゃあないです。
まぁ、MauserやSimonの華の無さも無関係ではないですけども。
あと、単純にDocをもっと映してほしかった。半分くらいDocだけでもいいくらい(笑)。

ちなみに、こう感じたのは本編くらいで、ボーナスは特にそう思いませんでした。
でも、本編を鑑賞中、熱くなりながらも、ず~っとムカついてるんですよね、自分(笑)。
う~ん、やっぱ気にし過ぎなのかな…。演奏中に観客のみを抜くのとかも大嫌いなんですよね。
そういうのがそれほど気になりさえしなければ、これは上質のライヴDVDだと思いますよ。