冷やかで洗練されたバラードで、FOREIGNERの"I Want To Know What Love Is"などを思わせます。 ナイジェルの熱唱に聴き惚れますね。 ブリッジのメロディは極上で、そこでドラマティックに盛り上げに盛り上げてから、 コーラスで爆発するかと思いきや、落ち着いたカウンターコーラスを入れてくるのが意外で、 そして、そこが味があって良いと思います。
輸入盤のボートラで、『WAR TO END ALL WARS』収録の"Molto Arpeggiosa"の別ヴージョン。 前半と終盤に現れるベースリフのパートを完全に削って、 スピーディなメインフレーズとソロパートのみにし、長さが半減されています。 正直、あっても無くてもいいような、微妙なボートラですね。