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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 4201-4300

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RAINBOW - Live in Germany 1976 ★★★ (2008-12-22 04:23:00)

ちょっと音質は悪いんですけど、『ON STAGE』に勝るとも劣らないライヴアルバム。
ギターとヴォーカルに比重が置かれたミックスになっていて、
せっかくのコージーのドラミングが聴き取りにくい点は残念ですが。

『ON STAGE』と曲目はかぶりまくりなんですけど(まあ同じ時期だし当り前か)、
"Stargazer"と"Do You Close Your Eyes"を収録しているのが魅力です。
それに、アレンジが多少違ってたりもするし、違う魅力を発見できますよ。
それにしても、ライヴでのリッチーのギターってほんとに魅力的ですよね。ずっと聴いていたいくらいです。


RAINBOW - Finyl Vinyl ★★ (2008-12-22 04:13:00)

ジョー時代のライヴをメインに収録。
グラハム時代のをもっと入れてほしいとも思うけど・・・。
スタジオヴァージョンよりも、スリリングな演奏になっていて、とってもいいと思います。
ライヴならではのラフな感じがいい。
リッチーのギタープレイもキレてます。
やっぱライヴ版はいいですね~。


RAINBOW - Stranger in Us All ★★ (2008-12-22 04:05:00)

1995年にリリースされた8th(といっていいのかどうか…)。ボートラ含む全11曲で55分の作品。
DEEP PURPLEを再び脱退したリッチーが新たにメンバーを集めて始めたバンドで、
'70s~'80sのRAINBOWとは別物ですし、往年の名盤には及ばないものの、これも良い作品ですね。

全体像としては、リッチーの力強いリフを中心にして、メロディアスなヴォーカルを聴かせるスタイル。
ジョーがいたときのRAINBOWよりもHRしてます。
ヴォーカリストのドゥギー・ホワイトのパフォーマンスもサマになってますね。

①"Wolf To The Moon"・③"Hunting Humans(Insatiable)"・⑦"Black Masquerade"が特に好きです。
その他の曲も、なかなか良い曲を揃えていると思います。
DPで最後に残した『THE BATTLE RAGES ON』は少々残念な出来でしたが、
今作は快心とは言わないまでも、上々の作品に仕上がっていると思います。

RAINBOW(というかリッチー)はどれも良いアルバムを作りますね。
リッチーにはもう1度このようなHRアルバムを作ってほしいと、本当に思います。


RAINBOW - Ritchie Blackmore's Rainbow ★★ (2008-12-22 03:05:00)

1975年発表のデビューアルバム。全9曲で37分の作品。
ロックンロール色が強くて多少地味ですけど、じわじわときますね、これも。
ロニーのヴォーカルは、このころから既に素晴らしいです。

でもこのアルバムの曲は、ライヴでこそ輝きますね。
①"Man On The Silver Mountain",④"Catch The Rainbow",
⑧"Sixteenth Century Greensleeves",⑨"Still I'm Sad"などは、
スタジオ版はもっさりとしていますが、ライヴ版はエネルギッシュで感動的です。
とはいえ、楽曲自体が素晴らしいからこそですものね。
そんなわけで、当然、この1stアルバムも必聴です。多少古臭いですが、味わい深いですよ。


RAINBOW - Straight Between the Eyes ★★★ (2008-12-22 03:00:00)

1982年にリリースされた6thアルバム。全9曲で41分の作品。
巷の評判は良くないようですが、決して駄作なんかじゃありません。RAINBOWにハズレなし、ですよ。
パッとしない曲も無いわけではありませんが、リッチーのギターは前作よりも冴えているし、
ジョーのヴォーカルも甘ったるさが抜けて、カッコ良くなっていると思います。
①"Death Alley Driver"のギター(&キーボード)ソロは最高ですし、
②"Stone Cold"・⑤"Tearin' Out My Heart"・⑥"Power"・⑨"Eyes Of Fire"など、良曲だらけ。


YES - Close to the Edge ★★ (2008-12-18 08:02:00)

プログレッシブ・ロックの代表的アルバムですね。
3曲だけでどれも長いんですが、聴きどころが多く飽きさせない。
ギターもベースもドラムもキーボードもヴォーカルも全部気持ちいいですね。
アンサンブルが絶妙です。
細部までこだわって作り込まれてます。
これはとりあえず聴くべきでしょ~!


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon ★★ (2008-12-18 07:52:00)

1stの2番煎じなどと言われたりもするアルバムですが、
確かに、大いに1stを意識して製作されている面はあります。
しかし、その内容自体は十分に評価に値すると思いますし、
さすがに1stには及ばないにしても、とても良いアルバムだと思いますよ。


KING CRIMSON - Islands ★★ (2008-12-18 07:47:00)

ホーンセクションを全編にわたって有効に活用していて、
ロック的な要素は少ないかもしれませんが、非常に美しいアルバム。
異色ともいえるでしょうが、これもKING CRIMSON。ぜひ聴いてみてください。


PANTERA - Vulgar Display of Power ★★ (2008-12-18 07:36:00)

へヴィかつアグレッシヴでありながらも、どこかキャッチーな面もある。
このヴォーカルも最初はちょっと苦手だったが慣れると好きになったし、とてもマッチしてると思う。
前作よりも楽曲のクオリティが総じて高いと思う。
特に、①"Mouth For War"・④"Fucking Hostile"・⑤"This Love"・⑩"By Demons Be Driven"・⑪"Hollow"なんかは最高すぎる!
PANTERAの中では1番好きだし、ホント素晴らしいメタルアルバムだと思う。


SLAYER - South of Heaven ★★ (2008-12-18 07:29:00)

俺はこれで初めてSLAYERを聴いたので,遅くなったといわれても,
あまりピンとこないんですが,間違いなくかっこいいです!
速い曲もけっこうあるし、ミドルテンポの曲もいいですよ。
ケリーとジェフのギターも左右のチャンネルに分かれてて聴き分けやすいし、
デイヴ・ロンバードのドラミングの暴れっぷりもすごい。
何回か聴きこんだら、全曲いい曲だと思いました。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition ★★★ (2008-12-18 07:03:00)

自分はクラシックには疎いので、原曲を全く知らないのですが、
単純に、とてもスリリングなロックライヴとして、非常に楽しめます。
ギターレスのバンドでもこういうロックができるんだな、と強く感心させられました。
自分は基本的にロックはギターメインで聴いてたのですが、こういうのもいいなと思ったアルバムです。
インストパートがメインなのですが、なによりも3人の息がぴったりで気持ちいい。
ライヴならではの緊張感が大いに感じられますね。
主役はキース・エマーソンのキーボードですが、カール・パーマーのぱたぱたしたドラムも非常に面白い。


DEEP PURPLE - Burn ★★ (2008-12-18 05:34:00)

それまでのストレートなHRアルバムとは違って、ファンキーな曲やブルージーな曲も収録。
多少イメージは変わりましたが、曲の完成度は高く非常にいいアルバムです。
メンバーチェンジは成功だったといえるでしょう。
デヴィットのディープヴォイスは最高だし、ペイスのドラミングもいい!


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2008-12-18 05:11:00)

まあ、これははずせないでしょう。
有名曲も多く収録して、バンドの代表作であることは間違いない。
けっこうキャッチーで聴きやすく、HR/HMを初めて聴く人にもおススメ。


DEEP PURPLE - Made in Europe ★★★ (2008-12-18 05:06:00)

はっきりいって『LIVE IN JAPAN』(MADE IN JAPAN)より好きです。
曲は5曲と少なめだけど、どれも素晴らしいパフォーマンス。
リッチーのプレイもさることながら、デヴィッドのヴォーカルはすごくいい!
これは『LIVE IN JAPAN』に勝るとも劣らない名盤!


尾崎 豊 - 街路樹 ★★ (2008-12-05 06:45:00)

1曲目の「核(CORE)」から強烈ですね。
独自のワールドを展開しています。
でも俺はシングルヴァージョンのほうが好きです。
さらにイっちゃってる感じで。
「.ISM」「理由」「街路樹」も好きですね。
ちょっと地味な曲が多いんですが、じわじわとくるアルバムです。


尾崎 豊 - 虹 ★★ (2008-12-05 05:03:00)

アマ時代にレコーディングしたものを集めた企画盤。
主にフォークのカヴァーを収録。


尾崎 豊 - 壊れた扉から ★★ (2008-12-05 04:54:00)

十代最後のアルバム。
「Forget-Me-Not」という名曲を収録。
冒頭を飾る疾走感のある「路上のルール」、静かで切なくそれでいて熱い「米軍キャンプ」も大好きです。


尾崎 豊 - 回帰線 ★★ (2008-12-05 04:42:00)

なんといっても最後の「シェリー」ですね!
この曲は最高だと思います。
他にも「Scrambling Rock'N'Roll」「ダンスホール」「卒業」などの名曲があります。
ただ、これは特に十代3部作にいえることですが、アレンジがイマイチ。
ライヴ版と比較すると、テンションなど明らかに劣ります。
まあ、それでもこれはこれで良いとも思います。
良曲がそろってます。


尾崎 豊 - 十七歳の地図 ★★ (2008-12-05 03:46:00)

17歳にして作り上げたデビューアルバム。
本当に伝えたいことがいっぱいあったんだなという感じがします。
尾崎豊の有名な曲のほとんどがこの1stアルバムからですね。
ただ、あくまでも世に知られてるだけで、それよりも好きな曲は他にもいっぱいありますけど。
1曲目の「街の風景」から引き込まれます。


FREE - Heartbreaker ★★ (2008-11-30 01:11:00)

これも非常にいいアルバム。
落ち着いて聴ける、渋く、哀愁漂う音楽とでもいったところ。
ポール・コゾフも5曲参加して素晴らしいプレイを聴かせてくれてます。
①Wishing Well、②Come Together In The Morning、④Heartbreakerなんかは特に大好きです。


BAD COMPANY - Bad Company ★★ (2008-11-30 01:05:00)

FREEのときのようなブルージーな感じはあまりせず、キャッチーなロック。
確かにポール・ロジャースは素晴らしいです!
買って後悔はしないでしょう。


FREE - Fire and Water ★★ (2008-11-30 01:00:00)

傑作として知られる3rdアルバム。
『LIVE』にも収録される、①"Fire And Water"・⑤"Mr.Big"・⑦"All Right Now"などの名曲を揃え、
その他にも、ブルージーでカッコいい渋さが魅力的な曲を聴かせてくれます。


BLUE MURDER - Screaming Blue Murder ★★ (2008-11-30 00:43:00)

2nd『NOTHIN' BUT TROUBLE』発表後のツアーの模様を収録したライヴアルバム。
魅力的な楽曲群を安定したプレイで聴かせてくれる良作ですね。
やはり、サイクスはイイ。ギタープレイはもちろんのこととして、歌唱も素晴らしいですもんね。

ただ、アレンジ・音質も含めてキレイにまとまりすぎかなという気もします。
89年の時の凄まじくスリリングなライヴを聴いてしまうと、どうも物足りなさがあります。
でも、これはこれで十分楽しめますし、1st・2ndを聴いて気に入った方は聴いてみてください。


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble ★★ (2008-11-30 00:13:00)

1993年にリリースされた2ndアルバム。ボートラ含め12曲で60分の作品。
1stは実に素晴らしいアルバムでした。そして、それに続くこの2ndも、なかなか良いアルバムですね。
前作のような、徹底してウェットでブリティッシュなHR作品ではなく、
変にカラッとしたノリの良い曲も何曲かあり、散漫な印象もありますが、
サイクスらしい味が出た曲も多く、聴く度に、やはり、ジョン・サイクスは大好きだと思う次第。
前作の方向性に近い③"Cry For Love"のようなダークな曲は最高だし、
疾走HR①"We All Fall Down"、哀メロが映える④"Runaway"や⑦"Save My Love"も大好きです。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★★ (2008-11-30 00:08:00)

1989年にリリースされた1stアルバム。9曲で52分の作品。
WHITESNAKEを脱退したジョン・サイクス(Gt,Vo)を中心に、
トニー・フランクリン(Ba)、カーマイン・アピス(Dr)のトリオで構成されたBLUE MURDERのデビュー作。
ひとことで言って、これは名盤でしょう!
ドラマティックで格調高い、ブリティッシュHRの誇りを感じさせる素晴らしい作品です。

メンバーは二転三転した末に、サイクス自らがヴォーカルをとる、
このトリオ編成になったようですが、これが大正解(トニー・マーティンやレイ・ギランも大好きだけど)。
サイクスは本当に素晴らしいギタリスト・ヴォーカリスト・ソングライターであると思い知らされました。
そして、トニー操るフレットレス・ベースの自由なラインも個性的で、
カーマインのパワフルなドラミングも強烈な存在感があります。

楽曲は実に良い曲ばかりを揃えていますね。
特に①"Riot"・④"Jelly Roll"・⑥"Out Of Love"・⑨"Black Hearted Woman"は大好きです。
聴く度に、この深い世界観に没入し、大いに感動してしまいます。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★★ (2008-11-29 23:54:00)

1987年にリリースされた7thアルバム。
前作までの地味なブルースロック路線から一気に方向転換をしていて、
キャッチーでドラマティックな、素晴らしいHR/HMを演っています。
何といっても、新加入したジョン・サイクスのエモーショナルなギタープレイと、
デイヴィッド・カヴァーデイルの歌いっぷりが凄まじい!
これが最高傑作だという声が多いのにも頷けます。

ちなみに、自分は11曲入りのEU盤を持っています。
日本盤やUS盤には"Looking for Love"と"You're Gonna Break My Heart Again"が無いようですが、
この2曲は他の曲に負けず劣らずの名曲なので(特に前者)、これを聴き逃すのは勿体ないです。
それに、曲順も、"Still Of The Night"から始まるこちらの方が好きです。
ところで、少々気になっているのですが、通称サーペンス・アルバスというらしいですけど、
US版のタイトルが『WHITESNAKE』で、EU版のタイトルは『1987』ということなんですかねぇ。


WHITESNAKE - Come an' Get It ★★ (2008-11-29 23:45:00)

1981年にリリースされた4thアルバム。全10曲で40分の作品。
後半は少々勢いが落ちるものの、前半5曲は本当に素晴らしい曲揃いですね。
さすがに前作には及びませんが、これもWHITESNAKEらしい魅力に溢れていて、好きなアルバムです。


WHITESNAKE - Slide It In ★★ (2008-11-29 23:41:00)

1984年にリリースされた6thアルバム。全10曲で40分の作品。
コージー・パウエル(Dr)を迎えたこともあり、それまでよりもパワフルになった印象です。
それでいて、まだ渋さも十分に残っていますね。
そのあたりが次作との違いで、また、好みが分かれるところなのかもしれません。

素晴らしい曲とそうでない曲とにハッキリと分かれているのが気にはなりますが、
全体的にみて、これはとても良いアルバムですね。
前作がイマイチだっただけに、この復活っぷりはお見事です。

ちなみに、自分が所持しているのはUK版なのですが、音質はくぐもった感があり、
洗練されているUS版に比べると、劣るとも言えるかもしれません。
しかし、これはこれで作風にマッチしているし、コージーのドラミングがより目立っている気もします。
また、曲順も大きく異なるのですが、"Gambler"で始まり"Slide It In"に繋がり、
最後は"Guilty Of Love"で締める、このUK版の方が絶対良いと思いますね。


WHITESNAKE - Starkers in Tokyo ★★★ (2008-11-29 23:34:00)

1997年にリリースされた、アコースティックライヴアルバム。10曲で40分の作品。
アンプラグドといっても、リズム隊やコーラス、パーカッションなどは無く、
デイヴィッド・カヴァーデイルによるヴォーカルと、エイドリアン・ヴァンデンバーグによるアコギのみ。
バッキングがアコギ1本のみで、これだけ聴かせてくれるのは、やはり素晴らしい。
バラードはもちろん、"Love Ain't No Stranger"・"Give Me All Your Love"・"Here I Go Again"など、
オリジナル版はハードな要素がある曲でも、上手く軽快にアレンジしていますね。

でも何よりも、このアルバムを聴いて最も感じることは、デヴィカバの歌唱の素晴らしさ。
アコースティックライヴだからこそ、彼の歌の魅力が最大限に引き立っています。
この渋い歌いっぷりに、うっとりと聴き入ってしまいますね。
聴き応えたっぷりのライヴアルバムですので、ぜひとも聴いてみてほしいです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack ★★ (2008-11-29 23:27:00)

1982年にリリースされた3rdアルバム。全8曲で40分の作品。
マイケル・シェンカーとグラハム・ボネットがタッグを組んで作られたアルバムですし、
それに対する期待はどうしても大きくなってしまいまいますからね~。
内容は期待以上ではないにせよ、決して悪い作品ではないと思います。

マイケルとグラハムのプレイは、どうもお互いに持ち味を殺しているように感じるし、
相性が良くなさそうに思えますが、そこが聴きどころですしね。
それに、なんといっても、⑤"Desert Song"は最高の1曲です。
これ1作で夢のタッグは解消してしまいましたし、
結果的に、貴重な作品であることは間違いないでしょう。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Nightmare: The Acoustic M.S.G. ★★ (2008-11-29 23:19:00)

いいな~、このアルバム。
なんか切ないときとか聴きたくなります。
マイケルのアコギもさることながら、ロビンのヴォーカルが素晴らしい!
少し鼻にかかった甘い声で、とてもエモーショナルに歌い上げてます。
中古で安く売ってるのをよく見ますし、おススメなので買うべし。


COZY POWELL - The Best of Cozy Powell ★★ (2008-11-29 23:07:00)

コージーのドラミングは大好きです。
そして、このアルバムなんですけどソロアルバムから選ばれた全曲インストのベストアルバム。
ゲストプレイヤーは豪華な面子がそろってます。
ジャック・ブルース、ドン・エイリー、ゲイリー・ムーアなどなど。
もうちょっとドラムソロとか入れてくれ~と思ったりもしますけど、聴きごたえのある曲が多いです。


GARY MOORE - Back on the Streets ★★ (2008-11-29 22:47:00)

1978年に発表した、ゲイリー・ムーアの1stアルバム。全8曲で41分の作品。
①"Back on the Streets"・③"Fanatical Fascists"のようなストレートなHRもあれば、
④"Flight of the Snow Moose"・⑤"Hurricane"・⑦"What Would You Rather Bee or a Wasp"の3曲は、
COLOSSEUM Ⅱ時代を思わせるようなフュージョン的なインストチューンで、
更には、THIN LIZZYの曲を大幅にアレンジしてカヴァーした②"Don't Believe a Word"に、
バラードタイプの⑥"Song for Donna"・⑧"Parisienne Walkways"も収録。
…とまぁ、非常にバラエティに富んでいて、ごった煮のような印象もありますが、
どれも良い曲なので、それも良い個性として、とても楽しんで聴くことができますね。
ゲイリー・ムーアの魅力を感じることのできるアルバムです。


GARY MOORE - Run for Cover ★★ (2008-11-29 22:43:00)

前作、前前作にくらべるとちょっとイマイチですかね~。
強烈にひきつけられる曲がないというか、押しが弱いというか。
アレンジがHR的でない曲も多いし、ムーディーな感じ。
まあ、安心して聴けるアルバムではあると思います。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2008-11-29 22:33:00)

B!誌で99点もとったんですか、このアルバム?
う~ん、なかなかいいとは思うけどそこまでではないと思いますけど・・・。
俺は『CORRIDORS OF POWER』や『VITIMS OF THE FUTURE』の方が好きです。

まず、ドラムがマシンなのが気になる。普通にドラマーを起用してほしかった。
それとキーボードのふわふわしたサウンドが目立つのもちょっと・・・。
ギターをもっと弾きまくってほしかったです。ポップな歌メロ中心でギターがあまり目立ってない。
というように,アレンジは気に入らないんですが曲は粒揃い。また,リマスター版はやたら曲が増えてます。

ま~、なんだかんだ言いましたが、俺もけっこう聴いたりしてますし。親しみやすいアルバムだと思います。
これがつぼにはまるかどうかはあなた次第。ゲイリーの代表作でもあるので、是非聴いてみてください。


COLOSSEUM II - Electric Savage ★★ (2008-11-29 22:11:00)

発言はお1人だけですかぁ。ちょっと残念。
ジャズ・ロックといった感じの曲調で、インストが8曲中7曲を占めます。
ゲイリー・ムーアとドン・エイリーのスリリングな掛け合いも聴けます。
そして、ドラムのジョン・ハイズマンも素晴らしいですね。ジャズ的で軽快なプレイです。
ほぼ全編インストなんですが、とっつきにくさなんて全然感じません。
自分は1stよりもこっちの方が好きですね。


GUNS N' ROSES - Live Era '87-'93 ★★ (2008-11-29 21:33:00)

ガンズの代表曲が満載で、内容ももちろんいい!
特にスラッシュのギタートーンがたまらない!
ライヴの醍醐味を感じさせられる。
これは聴いてみるべき。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane ★★ (2008-10-30 02:36:00)

1998年発表の5thアルバム。全11曲で44分の作品。
前作は徹底的にストレートなアルバムでしたが、今回は違うタイプの曲もあります。そして良曲が多い。
クリスのギターソロも速弾きばかりでなく、なかなかメロディアスな部分もあります。
いいリフも多いし、ロブ・ロックもやっぱいいヴォーカリストですね~。
このアルバムもおススメです!


MEGADETH - Youthanasia ★★ (2008-10-30 02:08:00)

確かにこのアルバムは聴きこみを要しますね。
最初は地味だな~と思ったんですけど、何回も聞けばいい曲が詰まってることに気づくと思います。
特に最初の4曲は大好き。
ただ、そのあとはミドルテンポでパッとしない曲が続きます。

それまでよりもメロディアスで、エモーショナルになってます。
正直、5thまでのアルバムと比べると劣ると思うけど、なかなかの良盤だと思います。


IMPELLITTERI - System X ★★ (2008-10-29 03:34:00)

グラハムの声はあいかわらず強烈ですね!全然衰えていないとおもいますよ。むしろ迫力を増してます。
『STAND IN LINE』でもそうだったけど、IMPELLITTERIと組むとへヴィになりますね。
1曲目の、アメリカの同時多発テロの発生に際して作ったという"United We Stand"から圧倒されました。
ギターソロもなく、へヴィなリフに乗って、あのがなりヴォーカルが炸裂。
ただグラハムにこの歌詞を歌わせてもねぇ・・・とも思いましたけど(笑)。

方向性は前作『CRUNCH』と似た感じ、『ANSWER~』『SCREAMING~』『EYE~』の頃よりもへヴィです。
クリスのギタープレイももちろん良いけど、グラハムが主役な印象を受けました。


尾崎 豊 - 約束の日 Vol.2 ★★ (2008-10-20 08:57:00)

感動しますよ!
聴いてみてください!


尾崎 豊 - 約束の日 Vol.1 ★★ (2008-10-20 08:35:00)

最後のライヴですね。
昔に比べるとまるくなって、おとなしくなってますけどなかなかいいと思います。
初期のライヴのほうが好きですけど、これはこれでけっこう好きです。
Vo.2と一緒にどうぞ。


尾崎 豊 - Osaka Stadium Vol.2 ★★ (2008-10-20 08:21:00)

後半のロックンロールメドレーを収録。
ただ、最後の「I LOVE YOU」と「シェリー」が収録されてないのは痛い。
あと、映像がないとちょっと楽しめない部分も多々あります。「Freeze Moon」は特に(30分以上あるし)。

逆にいえば映像つきだとさらにいいです。
「Scrambling Rock'n'Roll」での照明に登っての熱唱&ダッシュ、「愛の消えた街」でのギタークラッシュもカッコよかった。
「Freeze Moon」での、メンバーとの絡みも良かった。
いつになったらこのライヴのフル収録DVDを出してくれるんだろうか・・・。
って、それはこのCDのレビューとは関係なかったですね。

どちらかというとマニア向けですね。
というわけで、Vo.1の方がおススメ。それが気に入ったらこれも聴いてみるべきかと。


尾崎 豊 - 放熱への証 ★★ (2008-10-20 07:54:00)

最後のオリジナルアルバムになってしまった作品。
自分で全ての作詞作曲はもちろんアレンジとプロデュースも行い、自分が設立した会社から発表した完全セルフプロデュース作。
全体的に暗く、重い内容になっている。
気分を選ぶ作品であることは確かだが、はまればはまる。
特に、イントロ、間奏、アウトロ関係なしに叫びまくるシャウトが好き。
「よぉっっ!!!」とか「うぉうおーーー!!!」とか「うぉーふぉーぅおーぅ!!!」とか「「ハッハッハッ」とか(聴いたらわかると思う・・・)。
また、バラードもけっこういい曲がある。
それにしても、これで最後になってしまったのはとても残念だ。
まだまだいい作品を作り続けてほしかった。
俺が彼を知ったのはここ何年かで、リアルタイムのことは知らないが惜しい人を亡くしたと思う。
これだけの表現力がある人はそうはいないと思う。


尾崎 豊 - Missing Boy ★★ (2008-10-20 07:27:00)

俺はTSUTAYAで借りたんですけど、運のいいことに初回盤でした。
その「米軍キャンプ」と「シェリー」がまた素晴らしい!
泣き叫ぶようなヴォーカル。やっぱすごいです・・。
一緒に自分も口パクしてたら、涙が浮かんできます。

色んな年代のライヴがチョイスされてるのでばらつきはありますけど、まちがいなくおススメ!
かぶってる曲も、大阪球場の3曲だけで、他は全部このアルバムのみです。
編集でむりやりつなげてますけど、ほんとはぜんぶバラバラですからね(笑)。
ま~、ちょっと年代によって声が変わりまくってるので聴いたらわかると思いますけど。

やっぱ初期の方が好きです。19歳の時のが1番ですね。
でも、どの曲もいいと思います。スタジオ版とは比べ物にならないテンションですから。
熱いです!これだけ"熱い"ヴォーカリストは俺は他に知りませんね。


尾崎 豊 - 風にうたえば ★★ (2008-10-20 07:09:00)

このころはフォーク的で声が透き通ってますね。
のちの、迫力のあるガラガラ声でシャウトするのが想像がつかないほどです。
オリジナルアルバムではないけど、デビュー前の貴重な歌声が聴ける良盤です。
切なくて、いい曲が多いです。


尾崎 豊 - 誕生 ★★ (2008-10-20 07:01:00)

計20曲で2時間近くもありますけど、非常にいいアルバムです。
前期の作品はアレンジがひどくて、ここに集まるようなロックファンには、
少々きついところもあったと思いますが、これはアレンジがよく音も現代的で聴きやすいと思います。
そうはいっても、内容は重くて、軽い気持ちで聴くようなアルバムではないと思います。

でもやっぱこの人のヴォーカルが大好きです。
この自分の魂を吐き出すかのように歌うのがいいい。
迫力のあるシャウトもすごいです。想いが伝わってきます。
歌詞もいいです。基本的にまじめで堅いんですけど、それがいい。

初期の有名曲とかはありませんけど、変な先入観はもたずにぜひ聴いてみてください。
心して聴き入ってください。


YNGWIE MALMSTEEN - Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1 ★★ (2008-10-19 03:06:00)

お~、いいっすね。
俺は普段クラシックはまったくといっていいほど聴きませんが、これは聴きます。
いいメロディが詰まってると思います。
オーケストラもいい感じだと思いますよ。
たまに聴きたくなりますね~。


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury ★★ (2008-10-19 02:57:00)

2005年発表の13th。いや~、イイですね!期待通り、いやそれ以上です。
まぁ、特に今までと変わらないスタイルだけど、クオリティがともなっていると思います。
ギターソロも最近にしては練ってあると思った。やっぱこの人のギタープレイは好きです。
曲数は多いけど、1曲の時間は長くないので、ダレずに聴けます。
メタリックなリフを中心にして、長めのソロをかます。いい感じですよ、うん。

音質はそんなに悪いですかね。自分は全然気にならないレベルでしたけど。
ヴォーカルはちょっと魅力がないかも。歌メロ自体がイマイチだからってのもあるけど。
ドゥギーはRAINBOWで聴いた時は、すげぇいいヴォーカルだ!、って感動したんだけどなぁ・・・。
まあ、ギターリフが中心だからまだ大丈夫かな。

結論、インギーはまだまだ健在ですね。それを確信させられました。
このクオリティのアルバムを作り続けるんだから、自分はこれからも追い続けて行きたいと思いました。
ワンパターン?いいじゃないですか。
彼の作る、この手の音楽が好きなのだから、応援していきたいと思います。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign ★★ (2008-10-19 02:30:00)

楽曲の完成度が高い。
キャッチーなバラードから、ストレートなHMまで幅広くそろえている。
マイク・ヴェセーラも個人的にはあまり好きではないが、いいヴォーカリストだと思います。
中期インギーの代表的作品だと思います。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey ★★ (2008-10-19 02:21:00)

いや、いいアルバムだとは思うんですけど、これが1位とは意外でした。
てっきり、『RISING FORCE』かなぁ、とか思ってたんですが。

インギーが交通事故後の復活作として作ったアルバムですね。
なんというか、ギタープレイがだいぶ汚くというか荒々しくなってしまってます。
それまでは細い音ながらもきれいなメロディを奏でて、水晶と例えられていたのに。
それでも①"Rising Force"のソロは圧巻です!キーボードとのバトルも熱い!

それに、インギーが満足なプレイをできない分か、他のメンバーががんばってると思います。
ヴォーカルは、かのジョー・リン・ターナー。自分はこの人の声大好きですよ。
ソウルフルにハードナンバーもバラードも歌いこなしてます。

音質もそれまでのに比べて、かなりいいです。
曲は、確かにポップなのもありますけどいい曲が多いと思いますよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus (2008-10-19 02:04:00)

好評を博した前作に続き、マイク・ヴェセーラをヴォーカリストに据えて製作された8thアルバム。
①"Vengeance"や⑩"Fire In The Sky"のようなキラリと光る曲もあるけど、
全体的にメリハリが無く、つまらない曲が多い印象です。
自分にとっては、インギーの全オリジナルアルバムの中で一番下のアルバムですね。
楽曲の作り込みの甘さがモロに表れてるような…。聴きやすくはあるんですけどね…。
とはいえ、当然、インギーのプレイにはいつもながらのらしさがありますし、
中古で安く売られていることが多いので、興味のある方は試しに聴いてみて下さい。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★★ (2008-10-19 01:54:00)

1986年発表の3rdアルバムで、事故前の最後になったアルバムですね。
超名盤と称えられるべきである前2作にはかないませんが、これもとても良い作品だと思います。
前作は硬派な様式美系HMでしたが、今作はもう少し明るくキャッチーな要素が表れています。
①"You Don't Remember, I'll Never Forget"や⑥"Fire"が象徴的ですが、
②"Liar"、⑤"Fury"などのような素晴らしくカッコいい疾走曲もしっかりと収録。
それに、インストの④"Crying"と⑨"Trilogy Suite Op:5"も聴き応え十分です。

ヴォーカリストはマーク・ボールズに変わり、非常に雰囲気のある歌唱を披露しています。
レンジも広く確かな歌唱力もありますが、どうも感情がこもってなくて淡々としてる感があって、
個人的には好みのタイプではないのですが、いい仕事をしているとは思います。

なんといっても、このアルバムの一番の注目はギターソロですね。構築美を極めていると思います。
非常に美しく、いいメロディーです。練りに練ったメロディ展開が素晴らしい。
特に、①、③"Queen In Love"、⑥のソロ。起承転結が完璧であり、入魂のプレイです!
その一方で、⑤や⑦"Magic Mirror"での速弾きも、スリリングであり美しくもあります。

やはり、これも必聴のアルバム。
この次のアルバム以降はこんな練られた美しいギターソロは聴けないのだから・・・。


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration ★★ (2008-10-19 01:28:00)

どれもインギー色に染め上げてますね。
ソロなんてほとんど原形を留めず,いつものスタイルで長々と弾きまくり。まあ,それがいいんですけどね。
やはり主役はインギーのギタープレイですね。でも他のメンバーもいい仕事をしてると思います。

選曲も彼らしいです。
プログレ系からリッチー、ジミヘン、ウリと・・・。わかりやすいですね~。
それが自分の趣味とも合ってるから、知ってる曲が多くてよかったです。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice ★★ (2008-10-19 01:20:00)

15曲と曲数が多くてイマイチに感じる曲もけっこうあるかもしれませんが、一聴の価値は十分にあります。
自分は②"Dragonfly"・⑦"C'est La Vie"以外の曲はどれもイイと思います。
失恋船長さんがおっしゃるように、(中期以降の)インギー印は健在です。
インギー本人の言葉を借りるなら、「自分らしいといわれてきたエッセンスをすべて集結しまとめあげた、
100%イングヴェイ・マルムスティーンと言える内容」のアルバムです。
ん?そう言うと凄い傑作に聞えてしまうかもしれませんが,良くも悪くもインギーらしさに溢れたアルバムです。

ヴァラエティ豊かな楽曲を絶妙な流れで配置してます。アルバム全体として,ドラマティックな造りに感じます。
オーケストラの導入もとても良い方向に作用してると思います。
それに音質もスゴクいいです。ワイルドで生々しいギターサウンドがカッコいいです。

インギーが好きな人ならとりあえずお勧めできます。
次作『THE SEVENTH SIGN』よりも余程インギーらしさがあり,何だか愛着をもてるアルバムです。
丹精込めて作った力作なのではと思います。
最初はダサいと感じたジャケさえも、今ではカッコよく見える!(笑)


SCORPIONS - Blackout ★★ (2008-10-19 00:44:00)

ウリ時代の湿り気というか暗さがうすくなって、からっとした感じになっている。
無理にアメリカナイズしすぎかなというきがしないでもないが完成度が高いのは間違いない。
激しいHRも、切ないバラードもよし!
ルドルフのリズムギターもクラウスのヴォーカルもいい!


SCORPIONS - Virgin Killer ★★ (2008-10-19 00:37:00)

これぞSCORPIONS!
「In Trance」とならんでウリ時代を代表する名盤!


SCORPIONS - Pure Instinct ★★ (2008-10-19 00:32:00)

いいアルバムですよ~。
バラードが多いんですけど、メロディアスで聴きやすいです。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? - Wake Up Dead ★★★ (2008-10-18 22:39:41)

これはすごい曲だ!
ほとんどインストに近いけど、次々に切り込んでくるかっこいいリフに、激しいギターソロ!
自然に頭を振りまくってしまう。


MEGADETH - Live Trax ★★ (2008-10-18 22:22:00)

コメント少ないな。みんなあんまりこれを持ってないんだろうか?
かなりいいから、中古でも見かけたら買うべきだと思う。
全盛期のラインナップでのライヴだし。
実質7曲(1曲目の続きに"Peace Sells"がフル収録されている)しかないけど、どれもイイ!
"A Tout Le Monde"と"She-wolf"の、エンディングのツインリードにはしびれた・・・。


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2008-10-18 21:55:00)

自分が買ったのはリマスターされてない,"These Boots"が4曲目にあるやつなんだけど,確かに音質は悪い。
でも、音量を上げればそれほど気にならないかな~、多分。
それよりも内容だけど、『COUNTDOWN TO EXTINCTION』以降とは違ってこのころはスラッシュしてる。
激しく疾走する曲が多い。デイヴのギターソロもとても光ってる。
あの独特の蚊が鳴くような,締め付けられるようなしつこいチョーキングとマシンガンピッキングがたまらない。
一曲一曲が短くトータルタイムも30分ちょいなので一気に聴ける。
ナイスなアルバム!


MEGADETH - Rude Awakening ★★ (2008-10-18 21:08:00)

凄いライブアルバムですね。感動して、一気に聴ききってしまいます。
でも、できればマーティーで聴きたかったなぁ。アルも悪くはないんだけど、どうもぱっとしないというか。
ドラムのジミーはけっこういいですね。特にバスドラさばきがいい。ただ、なんか音が軽すぎますね。
それよりもなんといってもデイヴ・ムステインがスゴイ!
ライブでのヴォーカルはヘナヘナのときもあるが、この時は調子が良かったみたいです。いい声してます。
ギタープレイもスタジオ版以上にテンションが高く、切れ味が鋭い!
リズム、リード、どっちを弾いててもかっこよく、アルよりもデイヴの方ばかり追いかけちゃいます。

MEGADETH好きははずせないアルバム。
ほとんどの曲がスタジオバージョンを上回る出来です。選曲もベストだし、ヴォリュームもたっぷりです。


MEGADETH - Countdown to Extinction ★★★ (2008-06-29 05:41:00)

1992年にリリースされた5thアルバム。
自分は、前作『RUST IN PEACE』こそがMEGADETHの最高傑作だと思っていますが、
2ndとこのアルバムは、それに次ぐ完成度を誇っていると思います。

それまでの複雑さやアグレッションが少なくなって、コンパクトにまとめられた感がありますね。
楽曲は小粒ぞろいで、どの曲も非常に魅力的です。
曲のつながりにも工夫があって、アルバム1枚で1つの作品という感じが強いですね。
ヴォーカルパートが以前よりも増えましたが、デイヴのヴォーカルが成長して凄くカッコいいので全然OK。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★★ (2008-06-29 05:30:00)

1969年にリリースされた1stアルバム。全5曲で43分の作品。
プログレの代表作的な扱いを受けるアルバムですが、意外に聴きやすいんですよね。
一部インプロパートもあるが、歌メロ中心でインスト曲もない。
①"21st Century Schizoid Man"以外は、バラードといってもいい優しい曲調ですし。

それでも、このアルバムは、やはり今でも新鮮な作品です。
特に①は衝撃的で、中盤のハード・ロックとジャズの融合のような息の合ったインストパートは圧巻。
このアルバムはプログレ云々ではなく名盤なので、聴いたことのない人はぜひ聴いてみてください。


METALLICA - St. Anger ★★ (2008-06-29 05:18:00)

確かに今までのMETALLICAとは違う感じですね。でも個人的には、これもアリだと思います。
アルバム全編にわたってへヴィなサウンドで、ドラムの音も意外に良いかも。
何曲かではやりすぎとも思えるような音になってはいますが。
それと、ギターソロがないのはやはり少し残念ですね。

①"Frantic"・②"St.Anger"・④"Dirty Window"⑪"All Within My Hands"は大好きです。
ただ、捨て曲も少なくないと思います。あまり良いとは思えない曲を長々と聴くのも辛いし。

良くも悪くも問題作であることは確かですね。
それでも、(初回版には)DVDもついているし、買ってみる価値は十分にあると思います。


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★ (2008-06-29 04:19:00)

なかなかいいアルバムじゃないですか。
ファンキーな曲も結構あるけど、いい曲であることは間違いない。
デヴィッドとグレンのヴォーカルもいいし、楽曲の完成度も高い。
最後の"Soldier Of Fortune"は名曲!


YNGWIE MALMSTEEN - Trial by Fire: Live in Leningrad ★★ (2008-06-29 04:07:00)

ジョーのヴォーカルがすごくイイ。RAINBOW時代よりも良くなってると思う。
マークの時の曲もいいアレンジが施されていて、
マークの冷たい感じのするヴォーカルよりも、やっぱジョーのソウルフルなヴォーカルの方が好きですね。
インギーも予想以上にいいプレイをしてます。
怪我から復活したばかりの頃だし、もっとぎこちないプレイかと思いきや、はっちゃけてていい感じ。

選曲も大体OKでしょう。でも、2ndから1曲もやらないってのは不満が残ります。
それと、やっぱり、ビデオ版に収録してる曲をCD版にも入れてほしかったな。
とはいえ、これはけっこういいライヴアルバムだと思いますよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out ★★★ (2008-06-29 03:35:00)

このアルバムも大好きです。
1stと違って歌モノの曲が多いけど、ギタープレイのカッコよさは変わらず。
確かに音質は良くないけど、ギターのこの生々しいサウンドはすごくいいと思う。
ヴォーカルよりもギターリフの音を追っかけてしまう。
ソロも、速弾きを生かした美しいメロディを奏でていて、素晴らすぃ!
1stに負けず劣らずの超名盤でしょう!


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy (2008-06-29 03:24:00)

マーク・ボールズを呼び戻し、RISING FORCE名義も復活させた10thアルバム。
みなさんがおっしゃるように、インギーが久々に弾きまくってます。
それはいいのですが、全体的に重苦しい雰囲気があり、しかも収録時間が長いので、
ちょっととっつきにくいアルバムかもしれませんね。まとまりがない、というか…。
悪くはないんだけど、個人的には、どうもしっくりとこない感覚が残っています。


RAINBOW - On Stage ★★★ (2008-06-29 03:16:00)

これはほんとにすごいライヴアルバムですね。スタジオヴァージョンを軽く凌駕しています。
特に"Kill The King"、Deep Purpleの"Mistreated "、カバーの"Still I'm Sad"が素晴らしい!
やはりリッチーのギタープレイは最高だし、ロニーのヴォーカルも安定感があってとても素晴らしい。
このアルバムはぜひ聴いてほしいですね。


RAINBOW - Down to Earth ★★★ (2008-06-29 02:57:00)

1979年にリリースされた4thアルバム。全8曲で36分の作品。
Ritchie/Graham/Cozy/Don/Rogerというように、ずいぶん豪華なメンバーが揃ってます。
①"All Night Long"・⑤"Since You Been Gone"のような、やたら明るくポップな曲や、
④"Makin' Love"・⑥"Love's No Friend"のような、ブルージーな曲もありますが、
全体的には、ストレートで分かりやすいHRを演っていると思います。
②"Eyes Of The World"・⑦"Danger Zone"・⑧"Lost In Hollywood"はとってもカッコいい!


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll ★★★ (2008-06-29 02:42:00)

1978年にリリースされた3rdアルバム。全8曲で39分の作品。
やはり自分は前作が最高傑作だと思っていますが、これも非常に良いアルバムだと思います。
④"Gates Of Babylon"・⑤"Kill The King"はRAINBOWの代表曲でしょうし、
隠れた名曲②"Lady Of The Lake"や、美しいバラード⑧"Rainbow Eyes"も素晴らしい。


RAINBOW - Bent Out of Shape ★★★ (2008-06-29 02:36:00)

1983年にリリースされた7thアルバム。全10曲で43分の作品。
これも非常に良いアルバムですね。ジョー在籍時ではベストといっても良いのではないでしょうか。
ジョーのヴォーカルはさらに磨きがかかってるし、楽曲もメロディアスで良い曲が多い。
②"Can't Let You Go"・④"Fire Dance"・⑥"Desperate Heart"・⑦"Street Of Dreams"は特に大好き。
でも,こんなに良い作品を作り,ラインナップも安定してきたRAINBOWがここで終わってしまったのは寂しい。
リッチーにはRURPLEよりもRAINBOWを続けてほしかったなぁ。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★★ (2008-06-29 02:27:00)

1990年にリリースされた12thアルバム。全10曲で46分の作品。
自分は、これこそがJUDAS PRIESTの最高傑作だと信じて疑いません。
HM界全体の中でも、ここまでの作品は滅多にあるものではないと思います。
捨て曲一切なしの大傑作!徹頭徹尾、完全無欠なHM!


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny ★★★ (2008-06-29 02:12:00)

1976年発表の2ndアルバム。全9曲で39分の作品。
このアルバムは、初期の名作として挙げられることが多いですね。
自分も、JPの70年代の作品の中では『KILLING MACHINE』の次に好きです。
アルバム全体として、ドラマティックで完成されていると思います。
とても美しく、そしてハード。HRの魅力に溢れた、素晴らしいアルバムです。


JOE SATRIANI - The Extremist ★★ (2008-06-27 03:20:00)

フルインストアルバムでありながらも、非常にキャッチーで分かりやすいです。
リズムセクションを務めるビソネット兄弟のプレイも力強く安定していて、
そして音質もとても良く、実に高品質のアルバムです。
バラエティ豊かな楽曲を揃えていますし、入門編にもピッタリですね。


SANTANA - Abraxas ★★ (2008-06-27 03:16:00)

カルロス・サンタナの泣きのギターがいいのはもちろん、パーカッションとキーボードもいい味を出してます。
このラテンっぽい独特のリズムが面白くて良いですね。聴いてて気持ちいいです。


ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND - ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB ★★ (2008-06-27 03:12:00)

自分が洋楽(HR/HM)を聴くきっかけになったアルバムでもある。
今じゃ邦楽はまったくといっていいほど聴かなくなったけど。

王道どころを多く抑えており、なんといっても原曲がいいので、もちろんいい出来になっている。
TAKのギターが縦横無尽にかけまわり、当時、このアルバムでギターの良さ、可能性に気づいた。
ヴォーカルの2人も日本人とは思えない声だしなぁ~。
普段洋楽を聴かない人も、これをきっかけにHR/HMにハマってほしい。
そうでない人でも聴いてみる価値はあると思う。


WHITESNAKE - Lovehunter ★★ (2008-06-25 15:46:00)

1979年にリリースされた2ndアルバム。全10曲で41分の作品。
全体的に落ち着いた雰囲気で良い感じですね。
前作から確実な成長を遂げた、ブルージーなアルバムです。


METALLICA - Master of Puppets - Master of Puppets ★★★ (2008-06-25 15:36:37)

この曲構成がいいんですよね~
特に2回のギターソロがいい!
1回目の美しいツインリードも、2回目の疾走の方も素晴らしい!


METALLICA - Master of Puppets - Welcome Home (Sanitarium) ★★★ (2008-06-25 15:25:13)

Metallicaの中で1番好きかも
前半の哀愁漂うギターソロとサビでのへヴィなリフ、そして後半の疾走パート!
完璧です!
この曲はもっと評価されるべき!


METALLICA - Master of Puppets - Battery ★★★ (2008-06-25 14:56:18)

この疾走感がたまらない!
最高ッス!!!


MEGADETH - Cryptic Writings - Trust ★★★ (2008-06-25 14:51:11)

個人的には"Holy wars"や" Hangar18"に負けないくらいの名曲だと思う
キャッチーでありながらへヴィさを忘れていない
イントロのドラム、ベースの後にくるギターリフがやみつきになる!
サビの直前に入るドラムのフィルインもいい!
展開もドラマティックで、ギターソロもグッド!
切ない歌詞を歌い上げるデイブのヴォーカルも素晴らしい!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2008-06-17 01:34:00)

俺はⅣよりもこっちの方が好きだな。
個人的にはLed Zeppelinの最高傑作。
『Deep Purple In Rock』と並んで、ハードロックの礎を築いた作品だと思う。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★ (2008-06-17 00:42:00)

文句なしにカッコイイっす!
ちょっとパンキッシュなところもあるけど、ハード・ロックンロールって感じですね。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★★ (2008-06-17 00:36:00)

1984年にリリースされた9thアルバム。全10曲で38分の作品。
前作『SCREAMING FOR VENGEANCE』よりも更にパワーアップし、完成度を増した名盤。
徹底してドラマティックで、ブリティッシュな様式美に満ち溢れたHM。素晴らしいです。
個人的には、『PAINKILLER』に次いで大好きなアルバムです。
ただ、ドラムが無表情で打ち込みくさいのが残念。そこが『PAINKILLER』との大きな違いかな。


尾崎 豊 - LAST TEENAGE APPEARANCE —THE MYTH OF YUTAKA OZAKI— ★★ (2008-06-17 00:21:00)

やっぱライブ盤ですね~。スタジオとは気合いの入り方が違う。全曲スタジオ盤を完全に上回ってる。
特にシェリーがイイ!
この前日のヴァージョンがさらに好きなんだけど、
それは『MISSING BOY』の初回限定版にしか収録されてなくてかなりレアだからなあ。
この時は声に安定感があって、ちょっとハスキーっぽくて迫力がありますね。
のどをつぶさんばかりの絶唱!ぜひ皆さんに聴いてもらいたい!


RAINBOW - Rising ★★★ (2008-06-17 00:09:00)

1976年にリリースされた2ndアルバム。全6曲で33分の作品。
様式美HRの名盤として有名なアルバムで、もちろん、自分も大好きです。
RAINBOWで最も素晴らしい作品だと思うし、HR/HM界全体でみても指折りの存在だと思います。

やはり、B面の大作2曲が圧巻で、特に⑤"Stargazer"は本当に感動的です。
また、①"Tarot Woman"もそれらに劣らないほどのオープニングチューンですね。
②~④が評価を落としている面もあるのでしょうが、自分はどれも好きです。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★★ (2008-06-16 23:35:00)

DEEP PURPLEといえばこのアルバムでしょう!
『MACHINE HEAD』のほうが一般的には有名かもしれないけど、こっちの方が断然いいと思う。
『MACHINE HEAD』は音がソフトでテンションも低めで、落ち着いちゃってる感じがする。
それに比べて、こっちは徹底してHRにこだわっている

とにかく終始リフリフリフで押しまくり、ソロではギターとハモンドオルガンが回しあう。
ギランのシャウトもスゴイし、イアン・ペイスのドラミングも光ってます。
そして何よりも、リッチーのギターとジョンのキーボードが目立ってます。
二人が一番活躍したアルバムではないでしょうか。
リッチーと同じぐらいジョンのソロもあるし(これ以降は少ないもんね)。

特に"Speed King"・"Child In Time"・"Hard Lovin' Man"が好き。
"Child In Time"のギターソロなんかヤバいっす。
全曲テンションが高く、捨て曲なしのHRの代名詞的アルバム!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★★ (2008-06-12 21:27:00)

1980年にリリースされた1stアルバム。全9曲で39分の作品。
ズバリ、このアルバムはHR界の名盤ですね!
マイケルがギターリフで押しまくり、メロディアスでエモーショナルな、素晴らしいソロを披露。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルはイマイチかもしれませんが、
歌メロが非常に良いので大きな問題ではないと思います。
また、サイモン・フィリップスのハリのあるドラミングが良い味付けをしてくれていますね。

MSGの作品中でも屈指の完成度を誇る、捨て曲なしの必聴アルバム。
HRを聴いている人は、これは絶対に外せないでしょう。


GARY MOORE - Corridors of Power ★★★ (2008-06-12 21:15:00)

ゲイリーのアルバムの中で一番好きです。なかなかキャッチーで聴きやすいですよ。
もちろん、とても良質の曲ばかりそろってます。
ゲイリーらしい、個性的で熱いギタープレイが最高ですし、ヴォーカルもけっこういいんですよね~。
ゲイリー・ムーアを初めて聴く人にもおススメ!


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★★ (2008-06-12 21:07:00)

1996年にリリースされた4thアルバム。全9曲で33分の作品。
バラードなし、ミドルテンポの曲もあるが、曲間もほとんどなくアップテンポの曲でストレートに押しまくる、
これぞ正統派へヴィ・メタルなアルバム。
トータルタイムも短く、一気に最後まで聴けますね。

クリスのザクザクリフと速弾きソロ、ロブの力強いヴォーカルも素晴らしい。それと、ドラムも何気にイイ。
ワンパターンだという批判もありますが、それがどうしたと。それこそIMPELLITTERIの持ち味ではないかと。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★★ (2008-06-12 20:54:00)

1983年にリリースされた1stアルバム。全10曲で41分の作品。
なんといっても、イングヴェイが最高!この頃は本当にめちゃくちゃ美しいソロを弾いています。
主役は完全にインギーのギターですね。曲もメロディアスで素晴らしい曲ばかりを作っているし。
もちろん、グラハムのヴォーカルも大好きです。熱唱スタイルが映えていますね。
ただ、音質は確かに良くないですね。ドラムサウンドはもうちょっとなんとかならなかったもんか。
でもギターサウンドはリズム・リードともに最高だし、ヴォーカルもクリアだから、問題なし!

これこそ、美しい正統派HRの代表的作品だと思います。
こういうアルバムは、いつ聴いても最高ですね。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse ★★★ (2008-06-12 05:01:00)

バンドメンバーを一新し、全員スウェーデン人で固めて製作した、1990年発表の5thアルバム。
楽曲が粒ぞろいでとても聴きやすく、個人的にはインギーの中ではベスト5に入る作品です。
全体的な傾向としては、ジョーリンを迎えてコマーシャルな方向性を目指した前作とは異なり、
哀愁漂う北欧テイストが最も色濃い作品で、透明感が強いイメージです。

また、前作は怪我から復帰直後でギタープレイがインギー史上で最も不調でしたが、
今作は,バンドサウンドを重視してて派手なプレイは控え目であるものの,流石のプレイを取り戻してます。
4th以降においては、初期の美しいトーンやメロディ構成に最も近づいているギターが聴けます。
次作以降,インプロ重視のソロが増えますが,このアルバムでは少なからずまとまりを意識していますね。

ヴォーカリストのヨラン・エドマンの声質も湿り気たっぷりで、マッチしていますね。
ただ、前作のジョーリンが作ったと思われる、分かりやすいメロディラインとは違い、
煮え切らないような歌メロが多いので、そこが評価の分かれるところかもしれません。
個人的にはそこもまたオツだと思いますね。あと、ドラマーのプレイが何気に聴き応えがあります。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2008-06-11 14:37:00)

やっぱり初期のインギーは凄い!
神がかっているというか、よくこんなメロディーが思いついてこんな素晴らしい音をだせるなと。
残念ながら交通事故後の作品ではプレイスタイルがずいぶん変わってしまったように思えるが。
このアルバムは次作と並んで最高傑作だと思う。
すべての曲がドラマティックで感動的。
クラシカルで最高にカッコいいギターアルバム。


SCORPIONS - In Trance ★★ (2008-06-11 14:22:00)

A面の5曲はどれも最高!
特に"Life's Like A River"なんてメッチャクチャ大好きじゃい!
それに比べるとB面の5曲は少し劣るかなぁ。
クラウスのヴォーカルとウリのギターが圧倒的にスゴイ。
哀愁ただよう、初期SCORPIONSの代表作!


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★★ (2008-06-11 07:03:00)

1973年にリリースされた5thアルバム。全6曲で46分の作品。
前作『ISLANDS』のツアー終了後、バンドを解散したロバート・フリップ(Gt)が、
新たにメンバーを集め直して結成された、新生KING CRIMSONの始まりとなった作品。
次作『STARLESS AND BIBLE BLACK』・次々作『RED』にも共通して言えることですが、
とっつきにくさはあるものの、何回も聴くとドンドンと良さがわかってくるようなアルバムです。
1stや『RED』も素晴らしい作品ですが、自分はKING CRIMSONの中で、今作が最も大好きです。

今作を含む70年代KCの後期3部作は、非常にテンションの高いプレイをしていて、HR度が高いですね。
また、6曲中3曲がインストチューンで、テクニカルな要素も増えています。
前作までにあったような温さや古臭さが消え、激しい緊張感にゾクゾクさせられますね。

そして、今作の、といいますか、この新たなラインナップの目玉は、
これまでのサクソフォナーに変わるヴァイオリニストのデイヴィッド・クロスと、
パーカッショニストのジェイミー・ミューアでしょう。
所々でこの2人の活躍がフィーチュアされていて非常に面白く、
よりプログレッシヴな感覚が強まったように思いますね。

しかし、何といっても、このヘヴィサウンドの主役は、解散まで不動のトリオである、
ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン(Ba,Vo)、ビル・ブルフォード(Dr)の3人でしょう。
それまで割と引っ込みがちだったフリップですが、今作では、
ヘヴィなリフで楽曲を力強く牽引していて、本領発揮といったところですし、
ウェットンのベースプレイも、⑥"Lark's Tongues In Aspic,Part Two"などを聴けばわかるように、
フリップのへヴィなギターにも負けないくらいの存在感があって、まさに圧巻です。
YESからきたブルフォードのドラミングも、繊細かつ力強い。

アルバム全体としても、細部まで非常にこだわって作ってありますし、
最初から最後まで、じっくりとヘッドホンで集中して聴きたい1枚。
②"Book Of Saturday"・③"Exiles"のような哀愁漂う美しい曲と、
それ以外の激しい曲とのコントラストがまた良いですね。
プログレ好きなら、いや、音楽好きならぜひとも聴いてほしい。そう思わせるような作品です。


MEGADETH - Rust in Peace ★★★ (2008-06-11 05:25:00)

1990年にリリースされた4thアルバム。
自分は、このアルバムがMEGADETHで圧倒的に一番好きだと、迷わずに言えます。
HM界広しといえども、これだけの超名盤はなかなか無いのではと思います。
とにかくデイヴとマーティのギタープレイがリフ、ソロともにアグレッシブでカッコよすぎます!
これは、全メタラーにとって、必聴モノの名盤でしょう。


UFO - Force It - Let It Roll ★★★ (2008-06-11 04:29:02)

Force Itの一曲目を飾る名曲。
やっぱりマイケルのギターに尽きる。
ドラマティックで美しいソロが最大の聴きどころ。


UFO - No Heavy Petting ★★★ (2008-06-11 04:13:00)

1976年にリリースされた5thアルバム。全9曲で35分の作品。
キーボードが加入してサウンドに広がりがでましたね。
前2作と同じくらい、これも大好きなアルバムです。
70年代のマイケル参加のスタジオアルバム5枚はすべて好きですけど、
その中では自分は、最初の3枚が特に大好きですね。

曲は全曲良し。キーボードのダニーが作った曲は、今までのUFOっぽくはないが良い曲ですね。
でもやはり、マイケル色の濃い、強烈な哀愁曲⑦"On With The Action"が最高!