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KOZYさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-315
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KOZYさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-315
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VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors ★★ (2002-04-11 23:41:00)

このアルバムにコメントがないなんて、こりゃイケマセン(笑)!「DON'T WAIT FOR ME」「ON THE EDGE」「HELLRAISER」っつー超名曲が入ってるこのアルバム、外せないっしょ!全体的には少しメロウに走り過ぎて、へヴィネスが足りない気もするけど、凄まじいヴォーカルは前作よりさらに進歩しているし、リリカルなツイン・リードも健在!正統派が好きなら、是非とも聞いて欲しい一枚!


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors - Don't Wait for Me ★★ (2002-05-11 18:15:49)

アルバム一曲目から超熱い曲(笑)。メロディーとパワーがバランス良く合わさった感じだね。当時のライヴでは、ラストのハイライトに使われていた。独特のコーラス・ワークもいいっす!


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors - Hellraiser ★★★ (2002-05-11 18:25:15)

VICIOUS RUMORSの魅力の全てが詰まった、彼ら随一の疾走曲。得意技だったクリア・トーンのアルペジオと共に静かに始まり、そして爆発したように加速する。中間部のツイン・ギターのハモリに胸を熱くし、そして最後のカール・アルバートの超絶スクリームで鼻血っしょ(笑)!2nd収録の「OUT OF THE SHADOWS」と並ぶヘッドバンガーズ・アンセムっす!


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors - On the Edge ★★ (2002-05-11 18:33:05)

これもまたいいんだなぁ!どちらかと言うと、疾走感に重点をおいた曲かな。始めから最後まで躁状態って感じだ。勿論ツイン・リードはかなり聴かせてくれるし、カール・アルバートも最後に強烈なスクリームで締めてくれる。カッコいいヨ!


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors - Ship of Fools (2002-05-11 18:37:35)

メロディアスなスローナンバー。ドラマティックなメロディーを、カール・アルバートが情感タップリに歌っている。そう!他の曲とはまた表情か違うんだよ!こういう曲を歌わせてもうまいねぇ~この人は!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2002-05-11 18:02:00)

熱いエネルギーをたたえたアルバムだ。超名曲と言えるような曲は曲は無いんだけど、そんな事はどうでもいいくらい全体のテンションが高い。前作のメロディー重視の作風から、リフとリズム重視の作風になっている。ヘヴィーで切れ味の良いリフと重厚なリズムは、聴いていて気持ちいいっす!とはいえメロディーが弱くなった訳じゃない。華麗なツイン・リードや、カール・アルバートのヴォーカルは健在!特にカール・アルバートのヴォーカルは、恐ろしいことに前作よりさらに進化している。力強くなったリフと互角に闘うパワーはホントに凄いし、「CHILDREN」や「WHEN LOVE COMES DOWN」といったメロウな曲では、表現力豊かに歌い上げる。HMシンガー数あれど、この人が一番だった。そんな魅力満載の名盤だ!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Abandoned ★★ (2002-04-27 10:31:40)

とにかく熱い!ザクザク切り込むリフが気持ちいいし、とにかくカッコいい!オープニング曲なんだけど、いきなり頭振りたくなるよ!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Children (2002-05-12 21:50:38)

ヘヴィーなリフを持つスロー・ナンバー。ズシーンとボトムの利いた音なのだが、曲自体はカラッとしていて聴きやすい。この曲の中音域でのカール・アルバートのヴォーカルはロニー・ジェームス・ディオ的でもあり、とても深みがあっていい。ギター・ソロは弾きまくりなのだが、目立ち過ぎず引っ込み過ぎず、それでいて気持ちいいメロディーを奏でてる。アルバムの中間の耳休め的な曲だ。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Raise Your Hands (2002-04-27 10:41:26)

オープニングのツーバスの連打で、頭が振れる事請け合い(笑)!ツイン・リードのハモリも、その直後に飛び出すカール・アルバートの超絶ハイトーンも、「RAISE YOUR HANDS!」という雄々しいコーラスも、心を熱くさせる。素晴らしいっす!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Savior From Anger (2002-05-11 18:10:38)

曲自体はアップ・テンポの普通の曲なのだが、ヘヴィーなリフに力負けしていないカール・アルバートのヴォーカルに敬意を表して一票(笑)!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice ★★★ (2002-04-27 11:04:52)

正統派疾走曲の王道的な曲!メロディーはどこか切なく美しい。それをカール・アルバートが表現力豊かに歌い上げてる。だがこの曲で注目すべきは、むしろバックの演奏だろう。誰かが派手に弾きまくってるわけじゃないけど、とにかくタイトで切れ味がいい!ラリー・ハウのドラムは、手数はそれほどでもないんだけど、ラウドで力強い。そのリズムを中心に、他の演奏が全て一塊になって一気に駆け抜ける。強烈にカッコいい!メロスピとは一線を画す、熱い正統派疾走曲だ!


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2002-04-13 20:12:00)

ナニ!\700円!?それは得したねぇ~!適度にクラシカルで、適度にスピードメタルな名盤。テクニックはともかく、曲はどれも素晴らしいね!ANGRAは少し難解なところもあるけど、こっちはよりストレートで聞き易い。アンドレ・マトスもそんなに声をひっくり返してないし、マイナスポイントのない名盤だね!


VIPER - Theatre of Fate - Moonlight (2002-05-04 00:33:43)

美しい名曲だね。のちのANGRAの音楽性を暗示したような曲。素敵です(笑)!


VIPER - Theatre of Fate - Theatre of Fate ★★ (2002-05-04 00:39:01)

「THEATER OF FATE」の中で、一番メタル職の強い曲。ブリッジからコーラスに向けて強引に盛り上がっていくさまがいいね。コーラスでのアンドレ・マトスの熱唱が胸を熱くするっす!


X JAPAN ★★ (2002-04-22 20:57:00)

いいバンドだったね!日本人の琴線をくすぐるようなメロディー、スピーディーな曲は、初期のBLIND GUARDIANにも通ずるような雰囲気を持ってた(演奏のレベル的にもね)。曲も「紅」「X」「VANISHING LOVE」「SILENT JEALOUSY」等、かなりの名曲が満載だ。出会った時は「BLUE BLOOD」「VANISHING VISION」あたりのアルバムはヘヴィーローテーションだったよ。ただ、曲は良くても、音そのものはどんどんHM離れしていった。それは、X人気の拡大とともに顕著になった気がする。
多くのファンが、「HMバンドとしてのX」ではなく、ただ「X」を愛していた。それはファンとして正しい姿であろう。曲そのもの、ヴィジュアル、アティテュード全てに惚れ込み、バンドをカリスマとして祭り上げる。そこまで支持される事自体が素晴らしい!そこまでの存在になるバンドが今後出てくるか・・・おそらく難しいだろう。ただ、Xが当初から持っていた「HMバンド」としての魅力がどこまで支持されたのかは、俺には疑問である。勿論個人的な意見ではあるが。Xと同様の音楽性を持ったバンドが、今の日本のシーンには皆無であることを考えると、HMシーンの活性化という部分では、Xはあまり貢献出来なかったと俺は考えている。Xは商業的には成功したが、HMバンドとしては成功を収めなかったのでは・・・そんな気がしてならない。ジャンルにこだわらない活躍をした、と肯定的に考えることも出来るが、初期のXの音楽性は、誰が聞いてもHMであった。この部分でもっと認められていれば、ジャパニーズ・メタル・シーンの活性化にもつながり、ひいては更なる素晴らしいバンドの登場にもつながったのではと思うと、とても残念である。